はてなキーワード: 保活とは
術後、女性の医師に診てもらって子宮綺麗ですよと言われたので、
綺麗って何ってちょっと思った。
悲しいのか何なのか分からなかった。
可哀想と思って涙は少しでた。
結婚8年目で、途切れ途切れにだけど不妊治療をして、初めて陽性の印を見た。
エコーを見た。心拍を確認した。母子手帳を取りに行って、産院を決めた。
義父母、実母にも伝えた。喜んでもらえて嬉しかった。あまり喜ばせた事がないものだから余計に。
産院に決めた病院に初めて健診に行った時、きっとこれから有給を使う機会が沢山あるし、出来るだけ有給は使いたく無かったから、フレックスで遅く出勤する事にしていた。
待っている間に、産休について調べていた。
産前は産休を請求しなければ出産直前まで働いていいんだって、私はいつまで働くのがいいかな?と夫にLINEした。
受付から3時間経って、コアタイムに間に合わなくなるんじゃないかとハラハラしてた。
診察後に保健師さんから話がありますよと言われて、それじゃ完全に出勤時間に間に合わないなと頭を抱えた。
それって次回にできませんか?とダメ元で聞いてみたけど、それは難しいと言われてこれは遅刻だな半休かなと考えていたら診察に呼ばれた。
「あー…
赤ちゃんが育っていませんね…」
え
そうなんだ
エコーで見た赤ちゃんは小さいけど頭と体があって、人のようなシルエットをしていた。
心拍が確認できず、前回の診察から育っていない、9週なのに明らかに小さい。
前回の診察の数日後で成長が止まったと考えられる、
手術をするか?それとも自然に任せるか?と聞かれた。どちらがいいか分からないと言ったら
今後のために手術をお勧めする。ご主人と話して決めて明日来てくださいと言われた。
冷静を装ってはい、ありがとうございました。と言って診察室から退出したけど、初診だからどうやって会計したらいいか分からない。
受付の看護師さんに声をかけた。
「あ、そうですね、まだなんですけど、いらないと思うんです。えっと」
だって流産なんです、とは他の妊婦さんの前で言えなかった。だってそんなこと聞かされたら胎教によく無さそうだし、
なんというかさっきLINEで自分で打ったのに、口に出すのは憚られた。
「聞かずに帰ると言うことですか?」
怪訝そうな顔で看護師さんが見ている。何か言わないとともごもごしていたら、もう一人看護師さんがきて、向こうで話を伺いますと離れたスペースに案内してくれた。
ここなら他の妊婦さんに気にする事なく言う事ができそうだった。
「さっき流産と診断されたので、保健師さんの話は必要ないと思うんです。会計をお願いします」
後半は泣いてしまってまともに言えなかった。悲しいと言うより衝動的に涙が出た。人前で泣くなんて迷惑をかけてしまった、早く泣きやめと頭だけは冷静に考えた。
家に帰って病院でもらった書類を夫に渡して、パソコンをつけて出勤して、溜まった連絡を片付けてようやく隣にいる夫に向き合った。
手術をしようと言うことになった。
1ヶ月とちょっとだけど一緒にいて、
名前も考えているところだった。
頑張って保活して、2人とも職についたまま地元に帰って子供と暮らせる家を建てようねって夫と話していた。出産までに貯金も増やそう、でもそんなにうまくいかないかも、私いい加減だからなって不安だった。幸せにしてあげたかった、と思う。
と、言うことが全てなくなった。
昨日、私の中から居なくなった。
やっぱりこれは自己憐憫かも知れない。どう思い出しても自分のことばかりだから。
でも、いいわけかも知れないけど、その子のこと悲しむにもまだ何も知らなかった。
初期の流産は染色体の異常で起こる事が多く、完全には防ぐことはできないというのは、不妊治療をする上で知っていた。でもやっぱりああすれば良かった、ああしなければよかったと言うことはたくさんあって、自分のせいじゃないかと思わないでもない。仕事してなかったらとか、もっと前から葉酸飲んでればとか、もっともっと以前から身体を大事にしていればとか、
ごめん。申し訳ない。
初期の流産は珍しいことじゃない。だからこんな長文を書くほど嘆くことじゃないのかもしれない。何故こんな事を書いているのか、
きっとそのうちこの気持ちを忘れてしまうのが嫌だからだと思う。
自己憐憫か分からないけど、悲しいと思う。妊娠が分かって嬉しくて、居なくなって悲しかった。夫にも悲しい思いをさせて申し訳ないと思ったし、子供に申し訳ないと思った。
それを忘れてしまうのは嫌だと思う。他の人は知らないから私だけは覚えておいてあげないといけない。いけないのに、私はアホだから忘れてしまう気がする。
父が死んだ時どう悲しかったか、だんだん分からなくなってきたから、それ同じように。
書けば覚えておけるかもしれないし、インターネットが覚えておいてくれるかも知れない。
この記事を消しても忘れないように、
自分で覚えておけるのが1番いい。
これを書いた増田です。
これを書いてから半年以上経ったが、状況は良くなるどころかむしろ悪化。
気を利かせて何かやると、そうじゃない!洗濯の順番が違う!こっちを先にやって欲しかったのに!などクレームの嵐。
じゃあ具体的に指示してと言うと、相変わらずいちいち指示するの面倒くさいから無理、
私と同じことができるようになれ、と言外で要求してくる。
俺は君じゃないことをわかってほしい。
俺は君じゃないことがわかってるから、君のやることが俺の考えと違っても、君がやった/君にやらせた以上は文句言ってないつもりだ。
4月からめでたく保育園入園が決まったが、そこでも揉め事勃発。
子曰く、
保育園選びに積極性が感じられない!私だけが保活してて、真面目に考えてるの馬鹿馬鹿しくなる!
と。
相談されたら自分の意見は伝えたし、〇〇保育園は一緒に見学行ったじゃん、と返すと、
〇〇じゃなくて△△保育園だから、名前間違ってるのが自覚ない証拠よ!
って言われました。
些細な言い間違いでここまで怒られますか、と怒るどころか疲れてしまった。
緊急事態宣言でまた在宅勤務体制になって、こんなストレスフルな閉鎖環境に居続けたら気が狂いそうだ。
どうせ嫁は今頃鍵かけてTwitterの育児垢で、延々と俺の愚痴を書き、フォロワー様に慰めてもらっているのだろう。
子供は可愛いし大事だから子供に苦労がかかるようなことはしたくない。
ただ、嫁が今までの言動を悔いて改めてくれたらよいだけなんだが、
どうやったら嫁が俺の話を聞く耳を持って理解してくれるのだろうか。
嫁に負荷を掛けて、嫁だけに復讐をするよい方法はもう少し考えよう。
はあ…つらたん。
子供が1歳で入った保育園は小規模事業なので3歳で卒園。このタイミングでの保活に失敗し、認可外園になった。
ところが子の持病が見つかったとたん2度も診断書提出させたあげく言葉を尽くして退園させられた。
認可外なのだから仕方がない。次の園が見つかるまでうちの子だけ遠出の外出をさせずに留守番させたのも仕方がないだろう。
ただ、退園を通告した園長はわたしがすんなり受け入れたと見たとたん「将来きっと今の状況も笑い話になりますよ」などとすぐに他人事の過去の良い話にまとめ上げようとしたことは覚えておく。
それでは認可園に転園しようと区役所に行ったら区の独自フォーマットの診断書を提出させるくせに、希望園は自分で探すルールだということで、普通の保活と同じ手順を踏むことになった。「やはりご自分で見て希望を決めていただかないと」ともっともらしいことを言って看護師勤務の園がどこかも教えてくれない。
そこで親がかたっぱしから10以上の園に電話して全ての園に1から持病の説明する。そして見学や面接もすることになる。そのうえで大抵「体制が整っていない」と丁重に断られるんだが、いくつかの園からは「おたくが入れるかどうかはこちらが決めることじゃない」とか言われるは新鮮だった。ほんとですよねー区が決めてくれたらお互い楽なのにねー。こういう園はつまり看護師が勤務しているということだろう。体制整ってると強い。
病気の説明が悪いのだろうかと思って持病を説明するサイトをぐぐると「この病気の子の親は過保護になりがち。健常な子と同じように集団保育させましょう」的に書かれてる。そりゃ過保護にはなるでしょうよ。この状況で子の教育のためだけに保育園や幼稚園に入れる鋼メンタルな親はいねーよ。
主治医は「まあ保育園は義務教育ではないから・・・」と言いながら度重なる診断書の要求には全部応じてくれた。内容はいつも「集団生活に支障はありません」というもの。うちと同じ思いをしているたくさんの子を見ているのだろう。
横浜市の子供の医療費がタダなのもありがたい。今までかかったのは入院時の付き添いベッドレンタル代と診断書3通の代金だけ。わたしの年収が百万単位で上がらない限り、今後何年も毎日飲む薬代を含めずっとタダなのだ。
そんな主治医や医療制度に感謝して、不平不満を言わない主義を貫いていたら、結果的には「うちが決めることじゃない」と言い放った園に普通に通ってるよwww区が決めたんだから仕方ないよねwwwww1歳の時も3歳の時も普通の保活では入れなかった超絶近所の認可園に決まったのでほんとラッキーだわwwwwそういえば認可園って保育料タダなんだなwwwwww
各行政は認可保育園を増やし、見た目の待機児童は減っているように見える。
我が子は現在、東京都の認証保育園、2歳児クラスに通っている。
認可保育園は0歳の頃から3年連続で落ちている。認証で月9万円くらい払ってる。
そして数ヶ月前に離婚して、ひとり親になった。
元配偶者の不倫の発覚と、その後の歩み寄りができなかったことが離婚の理由だ。
現在は日々の仕事と家事育児をすべてひとりでこなし、オペレーションはキャパオーバー、そして不倫と離婚と子どものイヤイヤ期のストレスでメンタルもボロボロ。そのため都内の別の区に住む親族を頼り、近くに引越そうと思っている。
同じ都内とはいえ片道1時間かかる距離だと日常生活では頼れない。
ところが。
認可保育園の申込みは、その区内に居住していないと受付すらしてもらえない。
認可に申し込んで受かったら引越す、ということはできないのだ。
認可の申込みのためだけに今引越したとしても、今はまだ子どもの預け先はない。そうなると引っ越せるはずがない。
これはすなわち、区外の認可は無理ゲーということだ。
苦肉の策で、親族の家に住民票をうつして認可園の申し込みをすることにした。
(もし現在も認可園に通っている場合は、区外に住民票をうつした時点で退園になる。)
すると今度は別の罠が。
65歳未満の同居人がいる場合はひとり親家庭の加点がつかないのだ。
同居人の状態は考慮されない。同居人だって仕事があって日中に子どもを見たりできない。
加点なしのフルタイム労働の基礎点だけでの保活は非常に厳しい。
東京23区は各区、待機児童解消のため、0-2歳の小規模保育園を増やした。そして2歳から3歳に上がるときに優先的に転園できる仕組みだ。
申し込みは出すが、十中八九、落ちるだろう。
そうなると今の認証保育園を継続し、幼保無償化の対象ではないので毎月数万払い続け(上限3.7万の補助は出るので認証で毎月5万くらいになる見込み)、仕事家事育児をひとりで必死にこなし、精神的にも苦しい生活が続くことになる。
ストレスで子どもに当たりそうになるのを必死で堪えているし、毎日何度か死にたいと思う。
自死だと残された子どもに心の傷を負わせることになるので、いっそ事故などで死んでしまいたいと思う。
区外の転居を伴う保活は本当に厳しい。
臨月というか、もう明日が予定日なんだけど。いまだに陣痛来なくて、ここ一週間はずっとソワソワしている。産まれたあとはまたバタバタしそうなので、今のうちに妊娠中に自分が感じていたことを書いておく。
私:30代後半、会社員、地方都市在住、夫は1つ年上の自営業、結婚5年目、実家・義実家ともに車で3時間の距離
・そもそもの大前提として、「妊婦による」「子どもによる」「環境による」ことが多過ぎる。
・アドバイスを求めてもないのに、「俺の奥さんがこうだったから、増田もこうなるはずだよ!絶対!」とか決めつけたことを言われるたびに「お前がそう思うんならそうなんだろう、お前ん中ではな」と思っていた。
・ただ、自分の場合はどうするのが一番良いか都度考えなくてはならないので、判断材料としていろんな事例を知ることは大事だと思う。
・「うちはこういう環境だったから、これが役立ったよ」とか、単純な事例共有の話はありがたかった。
・だからこれも年間80数万ある出産のうちの、ただの1つの事例。私はこうだった、というだけの話。
・仕事に追われていたけれど、年齢的にももう子ども欲しいなと思ったのが去年のこと。ゆるく妊活してて、今月ダメだったら不妊外来行こうかなとしていた時に妊娠発覚。運が良かった。
・早々につわりの症状が出始めたので、8週の時点で上司と一部同僚にだけ報告。
・つわりは食べづわりと、匂いつわりと、げっぷつわり。吐かなかった。「じゃあ、しんどくないんでしょ」って思われそうだけど、二日酔いの時とか吐かなくてもしんどいでしょ?しんどいもんはしんどい。
・グレープフルーツジュースと、アイスの実と、キウイをよく食べた。酸っぱいものが食べたくなるというか、口の中が気持ち悪いからサッパリさせたかった。
・ポテトが食べたくなる日もあった。げっぷつわりがあるから炭酸はあんまり飲まなかった。
・どんどん体調が悪くなるうちに、コロナで非常事態宣言。会社から在宅勤務にシフトするよう通達が出る。これがめちゃくちゃ助かった。
・一応、在宅勤務できる制度は元からあったけれど、部下には妊娠を報告できていなかったし、その時はうまく仕事を回せる自信が無かった。
・会社からの指令ということで、PC等の環境も使いやすくなるよう上も素早く動いてくれたし、メンバーもうまく在宅で作業するために自分たちで工夫してくれて、格段に仕事がしやすくなった。
・非常事態宣言が解除されたころにはつわりも落ち着いて、会社からも会社に徐々に出勤するよう通達が出た。私も基本出勤するようにしたが、無理な時は在宅勤務した。
・安定期に入って頃合いを見てから、部下に報告。みんな「おめでとうございます!」と最初に言ってくれたのが嬉しかった。
・取引先には「えっ・・・、マジですか?」と言われたりもした。そう言った人のことは絶対忘れない。
・通勤は電車を使っていたが、体が触れ合う程度には満員電車だったので、時間はかかるが比較的空いてるバスに切り替えた。
・マタニティマークは「変な人に絡まれるのでは・・・」と付けるのを躊躇していたが、次第に「それどころじゃねーわ、とりあえず座らせてくれ」となって、付けるようになった。
・心優しい人たちに席を譲ってもらえることもあった。高校生の女の子、50代くらいのサラリーマンのおじさま、笑顔が素敵なおばさま。皆さんありがとうございました。いいことがありますように。
・気まずいのは優先座席に座っている時に、目の前にご老人に立たれること。譲れそうな時は譲ったけれど、無理な時は譲れなかった。ごめんなさい。
・満員電車だとマタニティマークって難しいなって思う。距離が近いからマークに周りも気付かないと思うし、そもそも優先座席近くまで移動できない。
・結局、電車でもバスでも街中でも、変な人に絡まれることはなかった。同じ市内でも知人は絡まれたと話していたし、ほんと運が良かっただけだと思う。産後に出会うかもしれんし。
・調べてみると思っていた以上にいろんな公的なサポートがあることを知り、改めて今の自分は社会的弱者なのだな~としみじみ感じた。
・役所に行ったり、電話をかけることが多くなった。税金や政治のことも、妊娠前より考える機会が増えた。
・お金については出産と入院費用が(出産育児一時金42万引いて)8万、無痛分娩に13万、これまでの検診が9万、交通費に1万、出産準備に20万。トータルで50万超えくらいになりそう。
・行政から補助クーポン出るけれど、検診が全てタダになるわけではなかった。
・出産手当金とか育児休業給付金は試算してみると、産後8ヶ月くらいまでは手取りの給料の9割くらいはもらえる。非課税なのがありがたい。住民税はあるけど。
・ただ、これらの補助金は産後すぐもらえるわけじゃなく3ヶ月くらいしないともらえないので、それまでの生活費は立て替えないといけない。
・各種サポートはあれど、実際問題、出産には先立つものがないと苦しいなと感じた。
・両親学級などはコロナのせいでほとんど中止になってしまった。私も受けられず、動画などを見て学んだ。
・産院の方は非常事態宣言後からずっと、家族の付き添いができなくなった。
・通院も本来だったら2週間に1回のところが4週間に1回になったりした。胎動が感じられない頃はちゃんと生きてくれているのか分からなくて、産院に行くまで毎回不安だった。
・出産の際も立会い不可だったが、出産直前・直後のみ立会い可に今はなった。でも、同じ市内でも立会い全面不可のところが今でも多い。
・PCR検査は38週の時に受けた。2万円かかった。助成金がうちの市では出るけど、出ない行政もあるの辛すぎる。
・Go Toで日常を取り戻そうと世の中が動いている中、産院だけが時間が春から止まっているみたい。
・ただでさえ出産前の時点で女と男で意識の差が生まれやすいというのに、今年はコロナがそれに拍車をかけている感じ。産後うつにもそりゃなるわ、って思う。
・コロナ禍で良かったのは、在宅勤務以外だと各種ライブやイベントがオンラインで開催されたこと。
・ナンバガやエルレのライブなんて、コロナ禍じゃない世界線だったら妊婦な時点で絶対に行けなかった。チケット取れるかどうかは置いといて。
・他にもオンリーイベントとかもオンラインで楽しめたし、推しの配信も多くて、妊婦の割にはいろいろと楽しめた。本当にありがたかった。
・現地の良さはもちろん重々分かっているけれど、これからも自宅で楽しめる配信サービスは並行して充実してほしい・・・。お金は払うから・・・。
・体重は安定期に入ってから今日に至るまで、ほぼ一定のペースで増えてトータル9kg増。後期になって一気に増える人もいると聞いていたが、私はそうではなかった。
・ただ、お腹はかなり早い段階で大きくなっていた。今では腹囲も100cmに近いとこまで来てる。妊娠前は一応BMIが19.5とかだったので、すごく太っていた訳ではないのだけど。はちきれそう。
・「(予定日を伝えて) え、まだそんな先なの?その割にはお腹大きくない?」「(7ヶ月の時点で) もう臨月かと思ったwww」「子ども4㎏超えるんじゃない?」「実は双子でしょ!」とか言われまくった。
・人の!体型を!いじったらダメだって!習わなかったのですかね!!??
・妊婦になった途端、体型のことを話題に出していいと思っている人が多過ぎる。「触っていい?」とも聞かずにお腹触ってくる人も同様。
・逆にお腹があまり大きくなっていない人も、それはそれで「赤ちゃんが週数の割に大きくなっていない」と気にしている場合もあるので、どちらにしろ体型のことは触れない方がいいと思った。
・産休は早目に取りたかったが、結局34週からとなった。最後の方はもう出勤しているだけで息も絶え絶えだった。
・産休が近づくにつれて復帰後の話をするようになったが、いくら「復帰後も変わらず頑張ります」という話をしても、上からは「いやいや、お母さんになるんだから働き方変えないと!」と言われる。
・「やっぱり産んだら家庭優先になるからね」「頑張れるって今は思っていても、絶対変わるよ」「だから今は話半分にしか聞けないな」などなど。言われるたびに脳がスッと冷える感じがした。
・それと同じ言葉、男性社員には言ってないですよね。最近子どもが産まれた男性社員たち、誰も働き方変えてないですよね。
・うちはあくまでツーオペの予定。保育園の送りは私、迎えは夫。時短勤務にはせず、定時までフルで働くつもり。
・もちろん、妊娠前と100%同じ仕事ができるとは思っていない。試行錯誤は必要。子供がどんな子かにもよるし。産後に考えが変わることもあると思う。
・でも、“今”、がんばろうと思っている私の思いを汲んではくれないところに心底ガッカリした。たとえそれが善意からの言葉だったとしても。
・保活したり、出産準備でいろいろ買ったり、やることはたくさんあったけれど。仕事から離れてまず体調が安定して、心も安定した。
・産後どうなるかは分からない。今想像していることと180度違うことが起こるかもしれない。覚悟も100%できているかって言われたらそんなことはない。
・今願うのは、ただ無事に産まれてきてほしいということ。それだけです。
出産のため里帰り中、ふと地元の保育園の申込の流れを見てたらネットで各申請書がダウンロード可になってて感動した。
気になって調べてみたら他の自治体もたいていダウンロード可になっている。
そりゃ今どき当たり前だよなとも思う。
コロナで人との接触を出来るだけ避ける時代なのに、住んでる市では保育園の各申込書は各保育園で受け取らなければならない。
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せめて申請書の受取だけでもネットで済ませれたら大した手間ではないが、
そこから仕事の合間を縫って行かなくてはならないから結構な負担だ。
大変だろうけどネットでDLできないなら保育園が開いてる間は可、とか市役所が何かしらフォローするとかあればいいのにそれもない。
10時-16時って中抜け出来る仕事ならいいけど、そうじゃないなら無理でしょ。
育休中なら妻が出来る!って前提なんだろうけど私のような里帰り中の妊婦もいたりするわけで。
夫にお願いしてるが仕事が繁忙期前でなかなかタイミングがないようだ。
うちは「絶対に4月!」ってわけではない(そもそも9月出産になってしまったので申込めないかな)のでもう諦めてるが、そうじゃない場合は詰んでるよなー。
結婚の時期が30歳を過ぎてたが、夫婦で遊んでてそのうち子供も自然にできるかなと放置してた。
流石に何年も子供ができず、夫婦で血液性液検査、卵管造影までの妊活はしてきた。
ただ、ステップアップをするかしないかのタイミングで、子供を持つことへの負担とリスクが高すぎることに気づき、消極的に子供を諦めた。
理由は以下の通り。
・若くて仕事のできたが重度の障害児を出産し、仕事を辞めて地元に帰っていった美人の若手
・コロナで打撃を受けた業種の旦那に不安を抱えながら出産した友人
・コロナで義務教育中の学校対応に振り回されて一時期メンタルのやばかった先輩
・そもそも平均よりやや遅い結婚年齢で、妊娠に関するスタートダッシュが遅れ、それを取り戻す治療費は経済的にも身体的にも負担が大きい
・妻の私は、給与は人並みにいただいているが非正規雇用なので産休に入ったら経済的に詰む
・住宅ローンを組んでいるが、どうシミュレーションしても子供を育てきるまでの経済的な余力がない
環境を変えたほうが早いのでは、無理やりでにも実家に帰す。実家から心療内科でも。
実家がコロナにビビってる・他人の目が気になるだけが理由なら、その生活で感染リスクは低いだろうし、帰した方がいいよ。他の理由があるなら知らん。
滅入ってるだけで、生活の基盤が破綻してないんなら、どんどん外連れってやれば。暑いし車で。電車バスなんて逆に疲れるしコロナもある。東京で世間体とか気にならない。本当に篭もりきりが原因なのならね。違う気がするけど。
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自分とこは、妻が攻撃的になり、一方的な言いがかりを平日昼夜問わず仕掛けられる。俺の全てが気に入らないぽい。ガルガル期だとかそんなもんじゃねえ~別人よ。今思えば産後鬱だったのだろう。
育児→俺は風呂寝かしつけは生後からずっとやった。夜中のミルクも気付いて起きれば。週末ワンオペしたり、妻を旅行させて一人で面倒見てたりしてたが、精神的に来た人に息抜きや休息などではすぐに解決しないと思う。
カウンセリング・心療内科→自分(妻)は正常だ、行くなら一人(俺)で行け、で上手く行かなかった。話を聞いてくれて協力的ならまず行ったほうがいいよね。
俺側の身内は全て敵認定だし、妻側の実家が理解してくれないと第3者も入れにくくて無理ゲー。うちは娘を信じる、で理解されなかったね。
この状況は不味いし、母子二人の環境を変えたかったので、抵抗されたが保活し保育園に入れ送り迎えやって、妻が復職し、その後やっと落ち着いて回復した。
ー
23区住み。近くに親戚なし。どこでも出来る・納期守ればいい仕事。だったけど、仕事にも支障出まくりで、貯金は吹っ飛んだ。
周りに相談して聞いた似た事例(攻撃的パターン)では、夫が出ていって離婚になったのが2件。どちらも妻はその後冷静になったぽくて反省してるらしいがあんなん目の当たりにしたら復縁しないだろうな。
妻側の身内からの話で夫はよくやってたってんだから、自分は育児にも参加してるのになぜ、とかは考えないほうがいいよ。関係ないと思う。どっちを責める話じゃない。
俺も親権取るつもりで記録取って離婚の準備してた。乳児を男が取るのは大変みたいで何年かかってでも。常識ない奴らに息子の人生預けられるかって気が立ってたな。
弱ってる系の話はちょいちょい聞くけど、興味なかったから忘れた。
産後クライシスのパターンや対応方法なんか、なかなか見つけられなかった。役に立たねええ行政だわ。
今回の件と人に聞いた話で、産後クライシスって不仲・価値観どうのってより、メンタルヘルスの割合が結構なんじゃないかと思った。
ー
素人考えだが、社会につなげて、元々の環境に近づけないと駄目なんじゃなかろうか。環境の変化に対応できるタイプでないと、一度嵌ったら簡単に抜け出せなさそう。
たぶん何したって病む人は病むから、原因追求や俺も頑張ってるのにとかは置いといて、ちょっとでも気が楽になる環境から徐々に、がいいんじゃないかなー。実家が落ち着ける場所ならそこからのスタートが。
他人からのおせっかいやアドバイス系は弱ってる人には効かないし余計だと思う。色々インプットされちゃうと自分か相手か責めるアウトプットが生まれるし、逆効果なんじゃないかとも。
精神的に弱い奴だな、とかそういうんじゃない。こんなのは誰にでも起こる仕方のない事だから、受け入れてより良い環境をって考えていくしかないね。自分も完璧なはずはなく。
NHKでやってる『伝説のお母さん』という、Twitterかなんかでバズった漫画を実写化したドラマを視てる
あらすじにについては公式サイト(https://www.nhk.or.jp/drama/yoru/densetsu/)を見ていただければわかるかと思うが
一言で言うと
「待機児童等の日本社会の子育てに関する問題をドラクエ的世界観で表現するドラマ」
ドラマ自体は設定が目を引くだけの、演技、脚本、演出すべてのレベルが低い、深夜の低予算ドラマにありがちなしょうもない作品だが
その中の描写ですごく引っかかる部分があった
主人公の魔法使いと勇者は子持ちで、それぞれ育児と仕事(と魔王討伐)の板挟みに苦しんでいる
それは主人公や勇者だけでなく人間界全体の問題となっており、そこに目をつけた魔王は
「魔界の子育て環境を充実させれば人間たちは魔界側に裏切るんじゃね?」と考え
結果多くの人間たちが魔界へ寝返り、魔王討伐のリーダーである勇者すらも「保育が充実してるって聞いて転職して魔界にきちゃいました。魔界サイコー!」と言いながら魔界の保育園で子供と遊ぶ姿が報じられる
というところで2話が終わる
これは「人間に敵対する側の方が子育て環境充実しちゃうくらい日本の待機児童問題酷すぎ。日本死ね」っていう皮肉なんだろうし
Twitter等の感想を見てもそんなこと言ってる人結構いたんだけど
多分意図してないけど、さらにメタな皮肉になっちゃってるなあって
何故なら「待機児童ゼロ」というのは海外やフィクションの中でしか実現しない理想などではなく、現実のこの日本ですでに実現できていることだからだ
嘘だと思うなら「都道府県別の」待機児童数をググって見てほしい
待機児童ゼロ、あるいはそれに近い数字の都道府県が複数あることがわかるだろう
そう、つまり東京等の都市部にこだわらなければ保育園なんて普通に入れるのだ
待機児童ゼロの理想郷は現代日本でも東京から新幹線で二時間程度の場所に存在するのだ
そこに行けば
人間の尊厳を失うような満員電車やベビーカーに舌打ちされることからも解放されるのに
それでも人間はあえて東京に残り「保育園落ちた日本死ね」と言い続ける
ああ、なんて人間は愚かなのかと
いつもイライラしてる。
わたしが食べてるのを欲しがるくせにあげたら食べないし、凝ってるのを作っても食べないし、食べるものだけ食べさせてたらすっかり偏食になってしまったし、アレルギーだからそれなりに気をつけなきゃいけないし、お茶碗の汁をこぼすし、汚れたスプーンをテーブルにこすりつけて更に汚すし、汚れよけに敷いているビニールシートと机の間にも汚れをなすりつけるし、汚れた手で服に触るし、食べない食べ物で遊び始めるし、汚れた手でわたしに触るので自分の服まで汚れるし、慣れてはいても頭が毎度沸騰してしまう。
しかも下の子がぐずって、そっちの面倒を見なきゃいけない間にもそういうことばかりする。手が足りない。
2歳だからお利口さんにできないのが当たり前なのはわかってる。
おおらかにかまえなきゃっていつも思ってるけど、せっかくセッティングしたものが破壊されていく光景を見ると脳みそがグワーッて沸騰して、泣きたくなってしまう。
昔は椅子の下にビニールシートひいてたけど、汚れを拭くのが面倒になってきたのでもうしなくなった。
子どもにおおらかにかまえてられる人たち、同じ人間かと思えないくらいすごいと思う。
しんどい。
たまにはではなく毎回こども抜きでごはん食べたい。
毎日三食面倒みなきゃいけないのつらい…
↓追記
もうアカンと思い吐き出しただけのただの愚痴にたくさんのコメントやトラバが来てびっくりしてます
いろんなアイデアや共感のお言葉、本当にありがたい…みんなやさしいな
同じだよと言ってくれる人がたくさんいて、それだけでホッとしました
カーペットは椅子や机の跡をつけたくなくて敷いてたけど、思い切って撤去しようかな。
一時保育は上の子だけ先日初めて利用してみた。
先生はやさしいし、子も思いっきり楽しんでて最高だったけど、キャンセル出て奇跡的に入り込めただけで三月まで予約いっぱいなのですぐには頼れないんだよね。
保育園はわたしの就活、二人の保活、行く予定の幼稚園をどうするかなどの問題があるのでハードル高いけど検討するだけしてみようかなと思った。
トラバでも言われてたけど、わたしみたいな性格だと子どもと距離置いた方がやさしく楽しくできるのかもしれないし。
※夫は休日はできる限りのことをしてくれてるし、ひとり時間も全くないわけではないので湧き出るイライラは自分の性格も大きいんだろうなと思ってる
オッス! オラ1歳半の子を持つ母でIT企業勤務の正社員!今年の4月に育休から復帰して時短は使わずにフルタイムで働いてるぞ!
子供は運よく保育園に預けられたけど、家から早歩きでも10分くらいかかるところでちょっとだけ遠いかな…と思ってる!
でも今の保活の難易度とか考えたらそれでも全然めちゃめちゃ良い条件だ!会社は家からDoor to Doorで1時間くらいのところにあって電車で通勤!9時から始業で、17時半が定時だ!土日休みの完全週休2日制だ!
夫は朝家を出るのがだいたい9時半よりちょっと前くらいで、帰ってくるのは21時ごろ!平日休みで土日仕事!平日休みの日の保育園のお迎えだけはかろうじてやってくれるが月に2回くらいだ!
夫の「朝は起きられない」という謎の申告により、保育園に送るのは母である私だ!夫は帰りが遅いのでもちろんお迎えも基本的に私だ!保育園は基本ウィークデーのみ子供を預かってくれるので、土日は私一人で子供の相手をする!保育園預けてる間は保育士さんが全部やってくれるけど、それ以外の時間は基本私が全部お世話しているといっても過言ではない!
子供が生まれて仕事に復帰してからというもの、自分の時間が一切持てず、趣味は死んだ。漫画とか読むの好きだったしゲームも好きで生まれる前はそれこそ寝食忘れるほどにやってたけど、今はそんな時間あったら寝たい。子供が夜寝るのは21時ごろだからそのあと好きなことなんでもできるじゃん!って思ってた。思ってたけど、子供が寝たあとやらなきゃいけないことってすごく多い。次の日の保育園の準備とか、洗濯とか、皿洗いとか、そもそも子供の相手って神経使うからそのあとわーい!遊ぶぞー!ってなれないのよな…疲れすぎてて…
夫に関しては育児と家事の参加数が少なすぎて戦力にならない。頼めることがあんまりない。頼めても全部こちらが指示出さなきゃいけないししんどい。仕事で全然できない部下に指示出す感じに似てる。指示出すのと同時に起こりうる失敗を想定してフォロー案を頭の中で考えなきゃいけないあの感じ。家事のタスクを見える化して話し合って再分配して、とかもやってみたけど、タスク消化をマストと思ってない人にそもそもマストなんだよって思わせるところから始まるなんて思いもしなかった。タスクをわざわざウィークリーのToDoにまで落とし込んで共有したのに、全然消化されない。結果私がしりぬぐいしてる。しんどい。
これで夫の方が給料高くて家計を助けてるなら諦めもつくけど、私の方が稼いでるし私の方が多く家にお金入れてるから、最近は離婚したほうが良くね?と思うようになってきた。夫はジム行ったり夜遅くまでゲームしたり休みの日に一人でラーメン食べに行ったりして楽しそうでいいなと思う。
私が休みの日に一人でラーメン食べに行けるのはいつなんだろう。
この生活を続けて8ヶ月経ったけど、体調不良で2回倒れた。救急車呼ぶレベルだったし2日間歩けないくらいの体力消耗だったりしたけど、そういうことがあっても私の負担を軽くしようとは思わない配偶者を選んでしまったと思うと本当にやべえなと思う。
友達が妊娠してから、「母親はとても大変」「子持ちで働くことのすごさ」「保活の過酷さ」系のツイートをよく投稿したり、リツイートしたりするようになった
それ自体は別にふーん、最近流行ってるしなー、元々意識高い感じのある子だからな、くらいに眺めてあんまり気にしてなかったんだけど、つい最近 安定期に入ったので夫婦2人で最後の旅行してきました って投稿してびっくりした…
距離的には関東→関西で何かあったらすぐ帰れるような場所じゃなく、法事でもなく本当に単に思い出づくりのために
マタ旅って名前で旅行会社が宣伝してるけど、医者はあくまでも自己責任ですよ、危険が伴いますよって推奨してないのは散々いろんなところで言われてて、彼女みたいに意識の高いアンテナ張ってたらきっとそれも目に付いてると思うんですよ
結局、元々仕事がつまらないし給料も安い魅力もないところに、子どもができたし辞めるわってことか。旦那がある程度稼ぐし生活はできる。しんどい思いして育児と仕事するより家で子どもといた方がいい。
…。
これを表向き聞きやすくする表現が子どもと一緒にいたいってことか。
やっぱり寄生虫と言われても仕方ないなあ。
あとは自分や身の回りの女性は30代で年収400-600(時短なら400切るかも)という感じで、ふつうに正社員やってればそんなものかと思っていたけど、これはもしかしてエリート女性の部類なのか。