はてなキーワード: 作用とは
おれも「俺もオタクだけど」文法を使うことはあるけど、同族嫌悪というよりは「自浄作用」を期待するからかな。
だって同じアニメやマンガが好きだったとして、「オタク」という同属性で括られて考え方まで一緒で一致団結するなんておかしいだろ?その割には自分たちですら「オタク」という枠を作って、その内と外で敵味方扱いしてブーブー言い合うなんてさ。
自分が「俺もオタクだけど」を使いたくなるのは、作品を楽しむ、あるものを深く愛するというマインドとは別に「自分の好きなものはより社会に認められるべきである」「それを認めない人間は敵である」という拡張された自己顕示欲に触れた時であり、外に進撃しようとする攻撃的な姿勢がある場合。
あくまで内輪で楽しむものであり、それ以上を求めてはならない。それを超えて進撃するのはパブリックエネミーになるよ、という自省を込めて。
保育園落ちた!日本死ね! → 世間的知名度が最も高いはてなミーム。日本が嫌いなのに日本を出ていかない人達や、日本を出ていったはずなのにいつまでも日本のサイトで日本の文句を言っている人だらけのはてなを象徴する言葉。日本を変えるために粛々と努力をする気もなく、ただひたすらに自分以外の誰かが全て悪いことにして全否定の言葉を浴びせることでマウントを取った気になる姿はまさにはてな。
低能 → 日本死ね!の次に有名なはてなの大事件。レスバの果てに人を殺したことがあるかどうかはコミュニティの治安を決定づける重要なバロメーター。LoLやガンダムオンラインなどの超有名治安最悪ゲーとソレ以外の低治安有名ゲーを分ける最後の分水嶺がココにある。その一線を越えてしまったことの重責は重く、この事件を境に手斧礼賛の流れははてなの少数派となり、新たなるはてなへの道が始まったのである。
ʕ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʔ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʕ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʔ → 治安悪化と自浄作用のバランスを見失い散り散りになりかけたはてなーを再び一つにまとまった英雄的ミーム。なんの建設性もない行為を続けることこそがはてなであるという便所の落書き宣言によって、運営をユーザーの共通の敵とすることが決定づけられた。管理者階級は敵であるという未就学児童レベルのメンタリティはまさにはてなそのものであり、現在のはてながどういうサイトであるかがよく分かるミームである。
最果タヒさんの詩集『死んでしまう系のぼくらに』『夜景座生まれ』と、あとは図書館で数冊をパラ読みした。著作が映画化されているらしいが、見てない。本しか触れてない。
否定的な感想なのでブログには投稿するか悩んで、結局、こちらに持ってきた。ただの感想。
まとめ
最果タヒさんの詩はあまりに散文的で、これは本当に詩なのか、日記じゃないのか、小説と変わらないんじゃないのかとすら思う。実際、同作者の小説『十代に共感する奴はみんな嘘つき』も少し読んだけど、境が曖昧だと感じた。これなら全部小説でも良いじゃんと思うけど、当事者からすると違うのかもしれない。
詩そのものについては、単純に口調とテンポが私に合わない。あんまり真摯な感じがしない……と感じる。でも私が思う真摯な感じとこの人の真摯さが違うだけかもしれないし、この方に真摯なつもりなんてないだけかもしれない。
使われている言葉は、それっぽい言葉を並べてるだけに見える。色んな言葉が出てくるけど、そのひとつひとつの定義って、なんなんだろう? どういう意味で使ってるんだろう? そういうのが見えてこない。だから真摯には感じない。急に言葉が連想ゲームみたいに飛ぶのも、え? 寝ぼけてんの? って感じ。
あと、わざと間違った/厳密に間違いではないけどまず使わない言葉使いや組み合わせ、漢字の開き(ひらがな)が多用されてると、絞れ!になる。そういうのはアクセントに使うのがいいのであって、多用されると醒めるし、詩全体がぼやけてしまう。
これがぼやけたことを狙っている詩や短い詩ならまだ良いけど、長くて散文的だから、ただぼやける。何を言ってるのか分からない。批評を色々読んだけど、「わからなさ」を評価されている面もあり、それでいいのか、じゃあ私に合わないだけか、となる。
ちなみにこの「わからなさ」とは「共感できなさ」のことではない、と言い添えておく。
また、死にたい、殺されたい、の表明が素直球すぎて上滑りしてる。死にたさについて、現実世界の死について、空想上の死について、犯罪について殺人についてを描いている部分があるが、それはただの比喩なのかもしれない。(以下、長いので略してます、ごめんなさい。詩を引用する時に略すのってどうなんだろ……。よくないかも。)
❝(前略)今日も、撃ち殺されなかったと泣きながら眠る夜はただ一人で、(後略)❞
❝あいされたい
それはべつに深刻ではなく。ころされたい、でもいい。❞
❝せめて他殺で。惨殺で。❞
確かに、「死にたい」「あの人に殺されたい」「今日も死ねなかった」と思う人はたくさんいるだろうし、私にもそういう欲求はあるが、なんでだかこの直球ぐあいは合わなかった。反対に、この表現がいい!と思う人もいるでしょう。軽くなんてない、という人もいれば、軽くて何が悪い、という人もいるでしょう。
例えば『死んでしまう系のぼくらに』p.23「線香の詩」から1行目❝大切なものが死んだあとの大地はすこし甘い匂いがする❞のっっっってなんでなんですか!?
次に蝉が出てくるので夏だろう、じゃあスイカやかき氷を食べた庭かな? 大切なもの……有機物か?無機物か?ペット火?人か? 人じゃなければ何かを土に埋めて、それがなんらかの作用で甘い匂いをさせてるのかな?
って、そんなことは考えても考えなくても良くて、まあ私は考えるほうが好きだが、まあとにかくこういうのがなくてもいいけどとにかく「説得力」が足りない。
読んでて、否応なしに「そうなのか」となる、もしくは「そんなわけないだろ」と言えるのがさ、好きなんだよな。「そんなわけないだろ」すら言えずに、「意味わかんねーよ」じゃ、ちょっと良いとは言えない。
例えば宮沢賢治の「やまなし」は詩じゃなくて小説(童話)だけど、❝『クラムボンはかぷかぷわらったよ』❞って説得力えぐいでしょ。「クラムボンは、かぷかぷ、笑う」んだよ。まあこれも好みの問題かもだ。
私は作品の批評で、「分からない」からいい、分からないのがいいんだ、みたいなのは嫌だ。
感想においては「気づかせてくれる」とか「感性が素晴らしい」とかって、何も考えないで生きてるのかよ!と叫びたくなる。もちろん、詩歌(詩、短歌、俳句)って「新しい視点」が評価されるし、私もそういう作品は好きなんだけど、どうしてか嫌だ。単純に感性が素晴らしいって褒め言葉が嫌いなだけかもしれない。私がそう言われると、「感性は、普通ですよ。思ったことを表現するために、頑張ったんですよ」と思うからかもしれない。私の話じゃん。私の話だよ。
この記事は、最果タヒの詩について、否定的感想をあまり見つけられなかったので、公開しました。「最果タヒ 批評/感想」とかで調べるとね、いくつかは出てきますしリンク貼らないけどめちゃくちゃ良い記事もありました。でも、ほとんど見つけられなかった。なので公開しました。私のこの記事はただの感想で、うまい批評なんかじゃないし分析もできてないけど。
でも詩でこんだけ売れてて若者人気もあるってすごいよね、は本音で、昨今は詩歌の中では短歌ブームらしくて色んな本が出たり特集が組まれてるけど、現代詩もそういうふうに盛り上がると嬉しいなとは思います。
読んでくれた方、ありがとうございました。
この記事に対する反論も良いですが、おすすめの現代詩あったら教えてください。読むので。
現代より前の詩……工藤直子/金子みすゞ/谷川俊太郎とか、中原中也/島崎藤村/室生犀星/萩原朔太郎とかは既読なので、それ以外の「現代詩」のおすすめが、知りたいです。よろしくお願いします。
男性ホルモンの作用で周囲の女がみんな自分を誘ってるように見える頭チンポ男の同類だと思う。
ホルモンバランスのせいだから仕方ないよねー、なんて言ってるやつがブコメにいるけど、ホルモンバランスのせいだから仕方ないっていうなら男の性欲も寛大な心で許してさしあげろ以外の気持ちがない。
ところかまわず男の性欲をむき出しにするのはダメなんだろ? 職場の女に無闇矢鱈と性欲を向けるのは良くないことなんだろ? それは言い訳の余地がないんだろ?
なら、ところかまわず自分のホルモンバランス由来の嫌悪感をむき出しにするのもダメだし、職場の男に無闇矢鱈と嫌悪感を向けるのも良くないことだし、「つわりだから」が言い訳になんてなるわけないだろ。
彼がポーズばかりで仕事がろくに出来ないことは割と共通認識になってきているのだろう
たまに出社した時の周囲の距離感がアレだ
フリーアドレスのオフィスで当チームは割と固まって座ってたのに、彼んとこはバラバラ、なんなら彼から距離おく形で皆座ってた
彼の方はと言えば、拒否権のないパートナー会社の女性相手に仕事を指示しているテイのお喋りで日が終わる
客との間を持つ位置におり彼自身の仕事として測りづらいからやっていけてるところはあるんだろうが
どこまでやれるかなという感じ
たまたま隣に座った当チームの新人に雑談振ってフランクさを演出してるけど、人望あったら自チームのメンバーとまずやるはずのもの その相手であるはずのチームメンバーは皆距離を置いている
大麻合法の国「犯罪が多すぎるから大麻ぐらいは大目に見ね―と捌ききれねーよ!法律でアウトにしといて大目に見るとか割れ窓がヤベーからもう合法にしようぜ?」
飲酒合法の国「酒とかいくらでも密造できるのに完全にアウトにしたら警察の人手が足らねーよ!酒飲んで車に乗るとかじゃねーならもう合法でよくねえか?」
って感じらしい。
俺もっと全然違ってて「大麻は健康に良いんですねえ……」みたいなロビー活動の結果だと思ってた。
でも実際には「幻覚作用のあるものが合法でいいとか本気で言ってるわけねーだろ!警察と裁判所と刑務所の数がヤク中の数に対して足りなすぎるから、覚醒剤みたいな本当にマズイの以外はセーフにしてるだけに決まってんだろ! いや……決まってんだろ!の部分は内緒な。表向きは『別にそんな問題になるほどのものじゃないが?』っていう設定にしてるんで」って感じらしい。
マジかよ。
「大麻が違法なら飲酒も違法でいいだろ」と「大麻が合法なら飲酒も合法でいいだろ」がたまに殴り合ってるけど、アレってどっちかが論理的に正しい間違ってるじゃなくてどっちも程度問題のライン取りの話でしかなかったわけだな……。
法治国家を気取るためのキャパの問題で決まった法律ってなんなんだマジで……。
幻覚作用がある時点で医療行為に使うもの以外は全面禁止が正解としか俺には思えんのだが、それをやると警察がひたすら密造酒を捕まえるだけの組織になるって言うならまーしゃなしか。