はてなキーワード: 作品とは
絶賛だらけ。おそらく否定コメントは信者が通報して消してるんだろうな。
漫画大賞1位とか今までの苦労が報われた回だったのもあって絶賛の嵐
「今まで応援してて良かった~!」「今まで読んでて良かった~」とかコメント飛んでるけど、いやそれ漫画の感想じゃないじゃん。
作品の社会的価値が認められたから手のひら返してノリで騒いでる様にしか見えない。これだから勝ち馬に乗りたいだけの人は信用できないんだよ
Grok2で面白おかしくトランプクソコラ画像を作っていた私は岸田メル先生の生成AIに対する気持ちを知り反省し、今後岸田メル先生の作品を楽しむ権利はないと判断し、サイン色紙を含む同人誌や画集、グッズを駿河屋に下取りに出しました。
結果、サイン色紙が500円、他は値がつきませんでした。送料が差し引かれて買取査定額は-300円、返送の場合は着払いで1500円くらいかかるそうで無料処分を依頼しましたが、多分色紙は3000円くらい、同人誌は100円くらいで店頭で売られるんじゃないでしょうか?あ、今年のマクドの月見バーガーはなんかがたまごがカスカスでイマイチですね。バーガーキングがオススメです。やはりAI広告を採用するマクドなんかは駄目ですよね。
今後は岸田メル先生の画集や同人誌には一切購入せず、SNSはミュートにし、複数のイラストレーターさんが参加する企画やゲームであっても岸田メル先生が看板イラストレーターを担当される作品は可能な限り回避し、岸田メル先生の作品を消費しないよう細心の注意を払ってまいりますので、それに代えて何卒ご容赦頂ければ幸いです。
末筆ながら岸田メルの益々のご発展とご活躍をお祈り申し上げます。
ChatGPTで作成
すごい丁寧に作られてる感じがした
・どってんアーメン、相対性理論とパスピエ足して割った感すげえ!!!もう入りのギターがバチクソ相対性理論じゃん!!!
・「変えられないものを受け入れる心の余裕を〜」「続きを知ってるかしら」の行は下りは浅学なので意味を解りきれてないが「良い…」と感じた
・全体的に良くも悪くもフワフワしてたな…
ギターちゃんが学校を辞めた理由の「私はおばあちゃんが思うみたいな人じゃない…」に納得しきれなくて…
でもそういう「明確な理由は無いが漠然とした真綿で首を絞める感じ」で通常ルートから外れるのが逆に今の若い人っぽいのかな…「老」にはついていけん世界や…でもエンディングミスチルやしターゲット層が謎やな…ってなった
・テルミン君も親は勉学押し付け毒親って程でも無いし勉学と両方できてるし、そこまで問題か…?見た目とか動きとかポジ的にLGBT系の何がかあるキャラかと思ってた
・OPの味噌っかす幼少時代ジゼル?と対のラストの自分が自分でよかったジゼルの対は目茶苦茶よかった 自分が自分でよかった(自分が今まで生きていた事報われ自己受容もの)物大好き
Godなんちゃら
・主人公ちゃんとシスター先生が同じ廊下でスカートフワッとさせてつい踊っちゃうシーン、良すぎる アニメーションの楽しみをわからせられて頂いた
・百合に挟まれる男かと思ったら色彩共感覚ちゃんがドクストの千空くん(大樹君と杠ちゃんが幸せならオッケーです)だった 色が綺麗ならオッケーです
・しかし高校生で女2人 男1人バンドは人間関係こじれの予感しかせず男1人君がいかにフェミニンっぽくてもなんかハラハラした
・バンドとしてのストーリーの流れ+3人各々の背景でちょっとストーリー散らばって「これに向かって話が進行する!」って物語の明確な目印が無かったから終始良くも悪くも見ててフワフワした
あとバンドもののラストは演奏会に出て大トリ演奏シーンでシメなのは定石なんだしバレンタイン祭参加はもうちょい早めに提示して欲しかった
・バンドの演奏シーンが涼宮ハルヒ方式でビビった もっとBLUE GIANTみたく色彩ガンガンの感覚ゴリ押しで来てくれるかと思ったらそうでもなく演者を客観的に撮影する方式だった…なんでや…SARUの神作画で主人公ちゃんの色彩共感覚視点でトリップさせて貰いたかった
あとその曲でその盛り上がり方はせんやろ…なってるやろがい!!!
お洒落な丁寧な暮らし書店兼喫茶店に入ってソワソワし続ける気持ちだった
・もしかしてサイエンスSARUの作品は合わないのかもしれない… 作画オタクじゃない
・おっ教会が燃えるやつか?急に物語にエッジ効かせてくるやん…と思ったらそんなことなかった
・教会でジゼル踊るシーンで心の底から「わあっすごい すごい」(萌え袖で指先だけパチパチさせる拍手)する性格の良さが足りず真顔のクソワロタAAみたくなったのでちょっと視聴にあたり感性が足りなかったのかもしれない
でも今考えたらOPとEDのジゼルの中間地点という表現で必要だったのかもしれん
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・追記
本人やんけ!!
例えば、「うわぁ!お金が怖い!やめてくれぇ!!」だの「女体は怖いんだ!見せないでくれ!!」だの
こういうのは俗に言うウケ狙いのくだらない、「まんじゅうこわい」だ
これ系にはマトモに取り合わなくていい
そんなんではなく、「私はある作品が嫌いです」「私は特定の生物が嫌いです」「私はあるジャンルが嫌いです」「私は異性が嫌いです」っていうガチな方の拒絶がミソ
これを把握しておくと、困らない
・目を見れない
・堂々と話せない
・口先だけで話してしまい、口全体で話せてない
・早口になる
・言い切れない
・相手が知ってるだろという前提で作品のオマージュ?パロディを利用して話してしまう。
・表情は硬いし、表情とコミュニケーションの内容と合ってるか不安
・「ちょっと待って」とかオタク特有の言葉をすぐ言ってしまう。
・声が大きくなってしまう
・自分の興味のない内容だったら聞かない
ジャンプで言うとエースは死ぬとか煉獄さんは死ぬとかそういうやつね。
もう今更ネタバレするなよ!って言うにはあまりに知れ渡ってるやつ。
そのレベルの知れ渡った衝撃展開を、リアルタイムで何も知らずに食らえた人って羨ましいなと最近すごく思うし、そういう体験がしてみたい。
だってもう、今からBLEACHを読んで死んだモブだと思ってた藍染が黒幕……!?って衝撃を受けられる奴っておそらく相当レアなんだよ。もしかしたらいないかもしれない、この世に。リアルタイムで追えてた人はその体験ができたんだと思うと、あまりにも羨ましい。
もしかしたら自分も今は気づいていないだけで、後の世でこうしたカテゴリに追加されるような作品の衝撃を浴びたことがあるのかもしれないが、今の所そのことに気づけていない。そういう体験がしたい。
あるとこは内紛の都合で確実にクオリティに問題が出て(元々、クオリティなんか高くないんだけどね笑)、いずれ終了コースだろうし
あるとこはこれからどんどんいろんなダメージを受けていくだろう
何がいけないの?
本垢で言わずにいい子のフリしてるんだから、吐き捨てや暗い欲望(嫌いな作品、キャラ、界隈、人物を叩く)を満たすための別垢くらい、許してよ
言論の自由だよ?
さすがに直接言われたことはないけど、Xで「なんでBLにすんだよクソが」というpostをちょいちょい見かける
自分は「へっへっへwwwやらせていただいてま~~~っすwww」くらいのメンタルでやっているので平気だけど
同ジャンルでBLやってるフォロワーたちが心を痛めているらしくて気の毒に感じる
特に攻略対象×ヒロインのカップリングも兼任してる人のストレスがヤバそう
(その人は表ではヒロイン受カプで交流しているけどBLカプ用の鍵垢を持ってる)
そんな相手ブロックすればよくね?って思っちゃうけどしがらみがあってできないっぽい
以下個人としての考え ※すべての腐女子の考えを代弁するものではございません
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自分は原作の会話や描写を見てピンと来たら性別を問わずカップリングさせるタイプの腐女子
対象キャラの性別は不問 関係性に萌えさえすれば男男でも男女でも女女でも構わない
たまたま攻略対象の誰か×ヒロインよりも攻略対象A×攻略対象Bの会話とか描写に萌えたから
ヒロインが攻略対象の誰かとくっついたらその他の攻略対象はフリーじゃね?と思ってる
そもそもヒロインが誰ともくっつかないルートも存在するし、攻略対象とくっつかない=不幸とは思わない
ヒロインが同時に複数の攻から愛される総受ハーレムは個人的にあまり好きじゃないや
もともと夢女子願望があったので攻略対象×自分でプレイしたい気持ちがあって買ってた
いま買ってるのは、昔プレイしてシナリオやキャラ描写が気に入ったブランドの作品
(ただし最近は顔出しあり個性ありのヒロインが主流でなかなか自分が入り込めないので、夢的な楽しみ方はもう難しいなと半ば諦めつつある)
好きな作品で見たシーンやセリフからインスピレーションを受けて妄想するのが好き
最初から公式でカプが決まってる恋愛やエロいことしてる原作を見たいわけではない
(これは少年漫画やアニメでBLやってて「BL作品でやれよ」って言われるときも同様)
例えるならセラムンでキラキラした戦闘シーンを楽しんでるけど、恋愛パートは割とどうでもいいので、話の流れを理解するために把握はするけどサクッと読み流すくらいの気持ち
もちろん攻略対象×ヒロインが大好きになることもあるけど、ヒロインが自分に合うかどうかはプレイするまではバクチ
いまやってるジャンルのヒロインは一人のキャラとしては好きだけど「この男とくっついてほしい!オラッくっつけ!」みたいな意欲がそこまでわかなかったかな 順当にいけば幼馴染みたいな雰囲気出してる攻略対象とくっつくのが自然だと思うけど
基本的に攻略対象×ヒロインはゲームプレイすれば済むだけだから二次創作の必要性感じないしな…
まず気に食わない二次創作を発信してるアカウントがあったらブロックしとけ
性的指向は真面目に考えてない 二次創作の中だとすべての人類はグラデーションはあれど基本的にバイセクシャルという説を自分は採用している 自分自身ヘテロ寄りのバイだという認識がある
攻略対象同士をくっつける二次創作しても、ヒロインに対する特別な感情がゲーム内で描かれているのは事実なので、ヒロインのことは別途大事にするような描き方はするかな
男女でもケンカップルという関係性があるのでアレと同じノリでやってると思う ケンカしないとわからない相手の一面ってあるし
もちろんエロは鍵垢でやってる、でもそれはBLだからじゃなくてエロだから 男女カプ・公式カプだとしてもエロを隠すのはあたりまえ体操
キスくらいの接触シーンを描いた二次創作も個人的には隠さなくてもいいんじゃないかと思うけど、自分だったらワンクッション置くかな
「AとBが遊園地に行く妄想してニチャニチャしてる」とかpostするくらいで隠せと言われてもな…って感じ
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ゲームに限らないが、プレイするまでどのカプにハマるかわからないので非公式カプはダメ絶対!と言われるとそうか…?となるのが本音だ
乙女ゲのプレイヤーがすげ~~~~ガチガチに保守的なのはまあ理解できるのよ
ヒロインが男を選び放題、ストレスのない環境がほしいんだよね、だからそれ以外の要素はできる限り排除したいんだよね、それはわかるよ
腐女子にヒロインを貶められて悔しい経験がある人も少なくないんだと思う、それは自分も悲しいし批難されてしかるべきだと思うよ
でもそうした言動をしてない非公式BLカプ者を十把一絡げに攻撃するのは違うと思うよ
最初に書いたみたいに、ヒロイン受でも裏で密かにBLカプ兼任してる人がいたら割と悲劇だし
男女カプオンリーだと思ってた自分自身が将来うっかり思ってもみなかったカプにハマったときに過去の自分の言動で苦しむことになるから
だからこっち見て毒吐くよりも粛々とブロックしてくれた方が幸せになれると思うよ
非公式カプ滅殺主張するオタク 「公式カプ以外の二次創作禁止」のガイドライン出してるジャンルに行くと幸せになれるんじゃね?って思ってる
滅殺主張の人がほしいのは「安心」だから、公式からそういうのが出てるといいんだろうね
逆に自分は前述の通り「やるまでどの関係性にハマるかわからない」タイプなのでそういうやつには手を出さないようにしてるよ
自分はむしろ「少年漫画とかアニメとか洋画とかでBLやってる腐女子だけど、乙女ゲームでだけはBLやらない」というのがあまり理解できないかな
整理して紹介してくれる人がいるとうれしいが
映画でよくヨハネがどうの、ノアの箱舟がどうの聖書が絡んでくる感じの話で、勉強したことないから全然分からない!
マンガワンで連載中の裏バイト:逃亡禁止の172〜174話のネタバレを含みます。
あらすじ:でっかい十字架が海(というか地球)にぶっ刺さってるからそれを船で調査しに行くぜ〜、と思ったら魚に食われたり、トビウオが体にブッ刺さったり苦難まみれで大変!
そして実は、この作品屈指の無敵の味方が変装した神の子で十字架に磔にされて人類の罪は許されました!
しかし一方その頃、十字架の裏側では貫通した十字架が存在して、それを見てしまった登山家がいたので、人類の罪は全て裏返ってえらいこっちゃえらいこっちゃになりました!終
前編から十字架が出てくるので聖書関係の話というのはわかったけど、細部がよくわからない。以下メモ書き
偽橙→磔のキリスト
みんなでカレー→最後の晩餐?次の日に神の子かと思われた尾崎脱落
6本足の足跡
船長が言ってた「選別だ」
なぜトビウオ?
聖書やら旧約聖書の絡む洋画といえば自分が見たのはノウイングとか地球が静止する人とかマザー!とかなんか日本人にはピンと来ないものが多くてレビューサイトで考察とか読んで、ほへーってなってたんだけどそのうち理解できるようになりたいね
かりそめ天国で「昔の映画は話題作とそうでもない作品の抱き合わせだった。自分はプレデター狙いで見に行ったけど、同時上映のAngel Heartにはまった」とマツコが言っていた
Angel Heartはミッキーローク主演のサスペンス映画だ
自分はこの映画の公開からずっと後にレンタルしてわざわざ見た記憶がある
なんで借りて見たんだろうか?別にミッキーローク好きというわけではないし。有名監督だったっけ?(中高生の頃は手当り次第映画見てたので特に理由は無いのかもしれない)
なんかもう内容朧げだけど、雰囲気がすごく好きな感じだったのは覚えている
マツコ曰く「そうやってメインの映画と抱き合わせることで自分が興味無かった作品に出会うきっかけになってた」と
もし今同時上映復活したとしたら
「長すぎてやってられない」
これに尽きる
これはあくまで絵柄についてのまとめだけど、
個人的にはこのまとめに上がってる二作品、絵柄だけじゃなくてネーミングに違和感を覚えるな
可愛くないしかっこよくもないネーミングなんだよね。
日本でも流行った羅小黒戦記やハズビンホテルはキャラクターのネーミングにこういう違和感はなく、キャッチーで覚えやすかったと思う。
見たけど、よくわからなかった
話の内容が、というわけではなく制作意図(?)がわからなかった
以下感想
アニメーションの出来が素晴らしい
日本の従来の商業アニメ的ではない表現、演出なので外国の映画賞とかとりそう
普通、アニメで、高校生で、アマチュア寄せ集めで、そっちの方向性にはいかなくないか?
そしてミスチルはクソ
以下ネタバレ気にせず感想をかく、良かった点と悪かった点、疑問点、腑に落ちない点を書くのでだれか答えを教えてくれ
ざっくりいうと邦画っぽい
邦画あまり知らないけどなんていうか岩井俊二的な、岩井俊二をアニメ化するとしたら山田尚子に任せたらよさそう的な感想を持った
ちゃんとアニメとして成立している、邦画っぽいけどやはりこれはアニメなのだ
また、邦画っぽいというのは、エンタメではないという意味も含む
たとえばこの映画が君の名はのように大ヒットして何百億円も稼ぐとはとても思えない
人によっては心に染み入るような、人によってはあくびが出るような、そんなタイプの映画
なぜそう感じるのか?
改めて考えたがこの映画は緩急に乏しい
たくさん登場人物が出るし、エピソードもたくさんあるがどれも平凡
心に刻み付けられる名ゼリフもなければグリグリ動く神作画もない
良かった点
その選曲とパフォーマンスで客がそんな風にはならんやろと思ったり
なんでこの子達がそんな曲作ろうと思うん?だったり
その点、このアニメはよかった
文化祭であんなセンスのある演奏されたらそらああなるし、そういう演奏になる理由も作中で描かれていた
悪かった点
1 ミスチルを起用すんな
単純にあってない
作品の完成度を落としてると思う
いやおそらく「今」なんだろうが、現実の「今」とこの作品の中の「今」、ちょっと違う、いやかなり違うよね
いかにもアニメアニメしたアニメならご都合主義として無視できるのだけど、キャラデザも演出もリアルに、邦画に寄せている分、どうしてもリアリティのなさ、時代の曖昧さを感じてしまう
上の方で岩井俊二っぽいと書いたけど、岩井俊二は時代を切り取るのが上手い
『打ち上げ花火下から見るか横から見るか』を見れば90年代の小学生のリアルがそのまま伝わってくるし
『リリイシュシュのすべて』を見ればゼロ年代の中学生のリアルに心が苦しくなるはずだ
彼女ら、彼らは、本当に、令和の、2024年の、日本の今を生きる高校生なんだろうか?とてもそうはみえない
作劇に合わせて都合よく作られたフィクショナルなキャラクターに見える
そのちぐはぐさが不快で不満
疑問点
エンタメではなさそうだ
いやもし売れる映画を目指してたなら単純に失敗だ
パンチが足りない
では作家性の強い映画、メッセージ性のある映画をやりたかったのか?
作風的にはこっちの説のがしっくりくるのだけれども、そうだとするとこの作品のテーマがよくわからない
自分には伝わらなかった
わかった人がいれば教えて欲しい
きみの色は結局何がしたい映画だったの?
エイリアンロムルスはすごく良かったです。おすすめ。公開初日なのでネタバレしません。
それはともかく、見ていてふと、思ったことがあったんです。
スタートレックの話。
スタートレックは長寿SFで1番人気があるのは初代よりむしろ2作目の新スタートレック(TNG)で、1番人気があったキャラはデータ少佐というアンドロイドのキャラクターでした。
データは端的に言うとオズの魔法使いの人間になりたいブリキ人形です。スタートレック世界でもデータのようなアンドロイドがたくさんいるわけではなく、彼はイレギュラーな存在で、周りも戸惑いはしますが、そのトンチンカンさを愛し、有能さを認め、彼が彼であるままを受け入れている、そういうキャラでした。
シリーズが終わったあとの映画で、データにはついに感情チップが搭載され、データはついに人間の感情を理解し、戸惑いはしたのですが望んだ「人間」になることができました。ヨカッタネ。
これに当時子供だった私は猛烈にガッカリし、腹を立て、何か自分の大事にしてきたものを壊されたような気がして失望しました。
その時はうまく整理できなかったんですが、今日ふと思ったんです。データって、今風に言うと、ニューロダイバーシティの体現みたいなキャラだったのに、そしてそのありのままが受け入れられている姿を描いていたのに、無理くりに「定型の人間」にさせられてしまって、それをハッピーエンドとしたことが私は悲しかったんだなと。
もちろん「レインマン」とかわかりやすい作品はあると思いますが、明らかにニューロダイバージェント、もっと言うとすごくASD的なキャラクターが普通に出てきてでも悪役ではなくて、「こういう人もいるよね」とキャラとして受け入れられていて立ってる作品というとシャーロックあたりからかなと思います。その前は、人間は人間らしく、感情をたっぷり描くキャラが正しくて、そうじゃない「サイコパス」的なキャラは出てきても、理解のできないおかしな悪役が多かったと思います。(シャーロックの後はハンニバルのウィル・グラハムとかちょっと普通じゃないけど社会に生きていて、こういう人もいるよねという作品も増えましたね)
子供の頃の私はデータに感情移入していたんだと思います。多くの、定型じゃないSFオタクたちもみんなどこかしらそうだった気がします。(TNGには、socially awkwardなオタクの心を無茶苦茶に傷つけるようなレジナルドバークレーというキャラもいますが、それは置いといて。)だから、socially awkwardでもいいんだよ、社会は受け入れてくれるよっていうデータのことを、彼の幸せを、製作陣がぶち壊してしまったのが悲しかったんだなと30数年越しに思いました。