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2023-05-04

anond:20230504120305

母親義務果たしている事を、褒めていただき嬉しいです。

ホルモン所為で夫が嫌いになってしまう方もいるのですね…共感が得られにくくリアルで誰にも相談愚痴を言えないつらさはありましたが、自分の本意でない生理的現象によって夫を愛せなくなってしまってたかも知れないと思うと、少数派の方の人間で良かったと思います

佐野洋子先生の「ふつうがえらい」ですね、是非探して読んでみますありがとうございます

anond:20230503231010

釈迦に説法ながら一応言っておくと、子供を産んだ瞬間に子供が可愛くてたまらなくなって夫がどうでもよくなる(どうかすると嫌いにもなる)ホルモンが出続けるんだけど

たまにそうじゃない女性がいて、増田たまたまそれだったってだけだし増田のせいじゃないし

同じことで悩んでる人は結構いるみたい

 

目線の母との関係性の難しさに言及した論説は沢山あるけど、逆はほとんどないし

誰にも言えないのは辛いだろうなと思うよ

娘を疎ましがったり冷遇してた訳じゃないし、態度に出した事もない。母親仕事義務からちゃんとこなしてたよ。

めっちゃくちゃえらいじゃん!

娘嫌いなのに、娘を搾取対象にしたり感情ゴミ箱サンドバッグにしたりしてないのめっちゃすごいよ!

佐野洋子の『ふつうがえらい』ってエッセイに「娘なんて可愛くないよね、息子の方が可愛い」って語り合う一遍があるから

もし機会があったら読んでみて、気がちょっとは楽になるかも

2023-01-25

100万回生きたねこ

って文字を見るだけで「100万回抜いたねこれ」が思い出されてしま

他にもかわいそうなのは抜けないだの絵がきれいすぎると抜けないだの

正直このコラ好きだけど作者の佐野洋子さんは怒っていいと思う

と思って調べたら2010年に亡くなってた…

2021-02-21

anond:20210221180111

おいおい、佐野洋子なら『おれはねこだぜ』だろ?!

・・・キサマ、佐野洋子ネコファンじゃないな?

猫の本 おすすめ

ホテルクラシカル猫番館/小湊悠貴

猫はホテル看板猫主人公が作るパンがとても美味しそう

ニャンニャンにゃんそろじー/有川浩ほか

いろいろな猫好きによるアンソロジー

旅猫リポート有川浩

主人公サトルと飼い猫の関係がいい

吾輩は猫である夏目漱石

中学教師に迷い込んだ猫による先生家族や友人を猫目線にしている

猫のハローワーク新美敬子

なにかに夢中になってる猫は何かの仕事をしているようだと思いついた人間による猫へのインタビュー

幸せなりたければねこ暮らしなさい

保護猫7匹と暮らしている人の書いたねこ啓発本、猫はいいぞ!

猫にGPSをつけてみた 夜の森半径二キロの大冒険高橋のら

猫の行動範囲習性について人間が猫を知ることができる一冊

100万回生きたねこ佐野洋子

100万回しなない猫がいたんですよ・・・

世界から猫が消えたなら川村元気

猫と二人暮らししていた人が余命わずかになってしまって、この世界から一つ消すかわりにあなたは一日だけ命を得ることができると悪魔から取引される話。

パンスープネコ日和/郡よう子

唯一の身内である母を突然なくした主人公のもとに一匹の猫がやってきて、母がやっていた食堂主人公が再オープンする話

みちづれの猫/唯川恵

様々な人生の場面で、猫に寄り添われて救われてきた女性たちを描く短編

2021-01-10

anond:20210109235913

ジョン・ヴァーリィの「スチール・ビーチ」

テッドキー小野耕世佐々木マキ挿絵宇宙からきたネコ

佐野洋子「おれはねこだぜ」

藤子不二雄ミノタウロスの皿」

大海 赫「メキメキえんぴつ」

2013-07-17

羊水検査の結果が出た。

異常なし。医師から口頭でそう伝えられても、しばらくぼうっとしていた。もっと感動するかと思ったのに、我ながら意外だった。良かった〜とほっとするでもなく、ワーイワーイとニコニコするでもなく、結果表を受け取ってバッグにしまった。

帰途、夫に電話をした。異常なかったよ、と伝えたら、良かったね、そうだと思ってたよ、と普通調子で答えた。たぶん、彼の内心ではあれこれ葛藤があったりしたのだろうけど、それは私には分からなかったので、そうだと思ってたって、何それ!と腹が立ったが、この怒りは理不尽だな、と反省して穏やかに会話を終えた。

本当は当たり散らしたい気分だった。

ちょっと、異常なくて良かった、だなんて喜べるはずがないじゃないかあなた分かってる?私達は、この子を殺そうとしてたんだよ!人工妊娠中絶がどんなものだか、あなた知ってるの?知らないなら、今すぐ調べなよ。それがどれだけ大変なことか、まさか知らずに私にやらせようとしてたの?私にダメージを与え、胎児の命を奪うことについて真剣に考えていた?何か魔法の薬を飲んだら、お腹の中がサーッとカラになるとでも思ってた?違う!引き摺り出して殺すの!そんなことをしようとしてたのに、殺す理由がなくなった、良かったネー、でおしまいにして良い訳がないでしょ!忘れないで、私達はこの子を殺そうとしてたんだよ!

心の中で夫を罵倒しながら、同時に、こんなことを決して口に出してはいけない、と考えていた。私は自分の罪悪感を、夫に押し付けようとしているだけだ。彼に押し付けても半分になる訳じゃない。むしろ、倍以上憂鬱になって返ってくるだけだろう。

(そういう意味では、ここで私が吐き出す文章を目にされる方には申し訳なく思います。ご容赦ください。)

帰宅したら、子供宿題をしながら待っていた。赤ちゃんどうだった?と聞かれたので、元気だよ、今日はアクビしてたよ、と答えたら、私の腹に耳を当てて嬉しそうにしていた。そこは胃だよ!とか笑いながら話している内に、何故か泣けてきて、止まらなくて困った。

どうなるか分からないけど、がんばります

http://anond.hatelabo.jp/touch/20130628194054

前回の愚痴を読んでくださった、またコメントをくださった多くの方に深く感謝します。ありがとうございました。

(でも、江國香織津島佑子も読んだことがありません。良い機会なので、何か読みたいと思います。あの日病院で読んでいたのは、佐野洋子でした。)

 
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