はてなキーワード: 伝統の一戦とは
1916(大5)年 "山陽準決勝 " "広島商 " 12 ー 0 広陵中
"1917(大6)年 " "山陽決勝 " "広島商 " 5 ー 0 広陵中
"1922(大11)年 " "山陽決勝 " "広島商 " 11 ー 0 広陵中
"1924(大13)年 " "山陽準決勝 " "広島商 " 1 ー 0 広陵中
"1926(大15)年 " 山陽1回戦 広陵中 11 ー 4 "広島商 "
"1932(昭7)年 " 山陽2回戦 広陵中 5 ー 2 "広島商 "
"1939(昭14)年 " 広島準決勝 "広島商 " 18 ー 4 広陵中
"1957(昭32)年 " 西中国決勝 "広島商 " 3 ー 2 広陵
"1958(昭33)年 " "準々決勝 " "広島商 " 6 ー 1 広陵
"1959(昭34)年 " 3回戦 広陵 4 ー 1 "広島商 "
"1966(昭41)年 " 3回戦 "広島商 " 6 ー 3 広陵
"1967(昭42)年 " 決勝 広陵 3 ー 1 "広島商 "
"1968(昭43)年 " 決勝 広陵 12 ー 2 "広島商 "
"1969(昭44)年 " 2回戦 広陵 5 ー 3 "広島商 "
"1970(昭45)年 " 決勝 "広島商 " 4 ー 1 広陵
"1971(昭46)年 " 準決勝 広陵 4 ー 2 "広島商 "
"1972(昭47)年 " 2回戦 広陵 6 ー 3 "広島商 "
"1979(昭54)年 " 4回戦 "広島商 " 5 ー 1 広陵
"1980(昭55)年 " 決勝 広陵 5 ー 3 "広島商 "
"1981(昭56)年 " 4回戦 "広島商 " 6 ー 5 広陵
"1986(昭61)年 " 1回戦 "広島商 " 5 ー 2 広陵
"1993(平5)年 " 4回戦 "広島商 " 2 ー 1 広陵
"1996(平8)年 " 4回戦 "広島商 " 5 ー 4 広陵
"2002(平14)年 " 決勝 広陵 9 ー 5 "広島商 "
"2004(平16)年 " "準々決勝 " "広島商 " 7 ー 4 広陵
"2008(平20)年 " "準々決勝 " 広陵 15 ー 3 "広島商 "
"2009(平21)年 " 準決勝 広陵 2 ー 1 "広島商 "
"2017(平29)年 " 準決勝 広陵 1 ー 0 "広島商 "
"2018(平30)年 " 準決勝 広陵 3 ー 1 "広島商 "
現在は金子弌大さんと改名されていますが、昔のお名前で書く事をお許しください。
本日(6月15日)日ハム対巨人戦で金子投手が予告先発となっていたので、思いの丈が溢れて書いてしまっています。
私は巨人ファンです。
しかし、地方住みなので生で野球観戦出来るのが年に数回と限られています。年に一度地元の球場にセリーグパリーグの試合が組まれる程度で、後は東京行った時に巨人戦を見るくらいです。
ですが、私が見た数少ない生でのプロ野球選手の中で、最高で心が震えたのは貴方の投球です。
テレビで見ることはあっても、そこで見て凄いと思う投手は多くいても、貴方の数年前の投球には敵いません。
たまたま親が関西に来るタイミングと京セラドームで巨人対オリックスの交流戦のタイミングが重なりました。
その頃は、あまりプロ野球を見ておらず、基本的にセリーグを見ていたので、貴方の名前しか知りませんでした。
親がオリックス千尋ちゃんが投げるよ(親は大好きな選手をちゃん付けで呼びます)、と興奮していたのでエースが出てくるんだな、という感覚でした。
巨人ファンだったのですが、チケットの関係で一塁内野席で見ることになりました。
京セラドームは初めてだったのですが、とても見やすい球場で、一塁側でしたがオリックスファン、巨人ファンが入り乱れた感じの楽しい球場でした。
関西というと、勝手なイメージが阪神だったので、阪神巨人のようなビリビリ感が無く、安心して見れました。
(阪神戦が危険なわけではありません、伝統の一戦とはそういうものなのです)
試合前の選手紹介で金子投手の映像が流れ、新潟出身と知りました。
当時の彼氏が新潟出身で、親近感がわき、色白の姿を見て、凄い肌白いな、新潟出身でドームがホームだからかな、と頓珍漢な事を思っていました。
優男みたいな見た目だなぁとぼんやり思っていました。
恐ろしい球でした。
内野席でしたので高さと角度しかよくわかりませんでしたが、凄いということはわかりました。
我が巨人軍は全く打てていませんでした。
ノーヒットノーランペースでした。
全く、本当に、全く打てません。
巨人を見に来た私が圧倒され、巨人の不甲斐なさを責めるのではなく、何だあの投手は、という気持ちでした。
全ての球が凄いのです。
しかし、巨人軍もエース菅野が投げています、オリックスは何度も何度もチャンスを作りは潰していました。
互いに0点のままです。
エース菅野が投げているのに、私は貴方の投球に夢中になりました。
さて、結果として味方の援護は無く、9回にノーヒットノーランのまま変えられてしまい、最終的に巨人が延長戦に勝利しました。
菅野も勝ちがつきませんでした。
いつもならば、またか!!また菅野を見殺しだ!と憤っている気持ちと勝ったやったぁ!!という気持ちですが、その時心に残ったのは、9回貴方が変えられた時にオリックスファンが言った「金子可哀想ー!!!」という言葉です。
当然です。
どう考えても貴方のノーヒットノーランの記録のつく試合で、勝ち投手になる試合でした。
メッセンジャーや菅野の境遇に憤っていましたが、こんな投手がこんな目にあっているのか、と思いました。
オリックスが悪いわけではないです、ですが、貴方のピッチングは、格が違いました。
さて、長々と思い出話をしましたが、この試合は有名な2014年のあの試合です。
そう、あの試合で私は貴方の投球に魅了され、心は巨人ファンですが生で見た一番は貴方です。
そんな貴方が怪我をしたり、年齢の関係もあり、今は日ハムにいます。
そして今日巨人と札幌ドームで戦います。相手は山口投手ですが、また貴方相手に沈黙する打線となるのか、打ち返せるのか、とても楽しみです。
貴方はいつまでたっても私のナンバーワンなので、近年ドキドキするニュースが入ってきますが、長く活躍してほしいです。
でも、今日4勝目を勝ち取るのはやめてほしいです。