はてなキーワード: 伊藤美誠とは
呪われたオリンピックとも揶揄される東京五輪関係のトラブル・スキャンダルをまとめた
・安倍「アンダーコントロール」
・猪瀬がボストンバッグで辞任
・舛添が公私混同で辞任
・森元女性蔑視発言で辞任「女性がいると理事会の時間がかかる」
・ 池江璃花子 「私は何も変えることができません」 内村航平「選手が何を言おうか世界は変わらない」
・ついでにのぶみも参加辞退
・聖火リレーで芝生が変色
・オリンピック関係者の指示どおりのところに行くようボランティアドライバーに通達、バブルが実質崩壊
・福祉保険局長「いたずらに不安をあおることはしていただきたくない」
・伊藤美誠に妨害ライト、韓国の仕業とネトウヨが大はしゃぎするも結局国内メディアだったことが判明
・ボランティアの弁当をキャンセルせず漫然と発注し13万食の食品ロスが発生
・首相、広島の平和記念式典で読み飛ばし。糊がついてたためと言い訳。
・名古屋市長河村が選手の金メダルをかじる。トヨタに謝罪に行くも門前払い
・マラソン沿道に大量の観客
・パラ選手団長「児童・生徒に観戦してほしい」と千葉知事に申し入れ
・丸川「不要不急の外出であるかどうかは、ご本人が判断すべきもの」
・コロナ禍のさなかにオリンピック委員会の会長を招きパーティ「質問の意図が全く理解できない」
・平井「徹底的に干す」
あと一つは?
伊藤美誠との混合ダブルスで日本卓球史上初の五輪での金メダルを獲得した水谷隼が29日、自身のツイッターで28日に行った、中傷のダイレクトメッセージが届いていることの報告ツイートを削除した。
水谷は28日、「とある国から、『○ね、くたばれ、消えろ』とかめっちゃDMくるんだけど免疫ありすぎるオレの心には1ミリもダメージない」と投稿。「それだけ世界中を熱くさせたのかと思うと嬉しいよ」と意に介していない様子だった。また、日本人からのメッセージについては「全て応援メッセージです ありがとう」とし、顔文字つきで感謝の意を表した。
この投稿に対し、水谷の精神力の強さを称え、誹謗中傷を非難するリプライが殺到。だが一部では、水谷の投稿が人種差別やヘイトにあたるという批判もなされていた。
もともと誹謗中傷するやつがいなければ何も起きないんだぞ・・・・
頭おかしいやろ
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/news.yahoo.co.jp/articles/7a2e64e31ea00735807668d279903d9206e0a486
いっそ全員同じラケット使えばいいのに。試合前に新しいの配る。それじゃやりづらいのはもちろんわかるけど、フェアではあるでしょ。何種類かの中から選べるのでもいいよ。マリカーみたいね。
これ自体は個人のひとり言のようなものですし強く咎める気はありませんが、これに大量のスターが付いていたことに何よりも愕然としました。
いくらなんでもエアプが過ぎるでしょと。もうね、アホかと、馬鹿かと。
お前らな、金メダル如きで普段観てない卓球にいっちょ噛みしてんじゃねーよ、ボケが。
なんか涙とか色々出てるし。旧知のペアで金メダルか。おめでてーな。
実況がよーし3-3で最終ゲームだぞー、とか言ってるの。もう見てらんない。頭抱えて音だけ聞いてたわ。
卓球用具にどれだけ種類があるのかという話と、補助剤問題についての話をします。
最も使用者が多い形状。アジア以外の選手はほぼ全員これと言っていい
両面にラバーを貼って使い分ける
汎用性が高く様々な戦い方ができる
基本的にラバーを片面にしか貼らない(=同じ面でフォア・バック両方に対応する)ものだったが、今は両面に貼って戦うスタイルが主流
シェイクハンドに比べて手首を動かしやすいなどのメリットがある
先日水谷・伊藤ペアと決勝で戦った中国の許昕(Xu Xin:男性の方)は現代最強の中ペン使い
かつて日本の選手たちはこのラケットを手に世界を席巻したが、現在は絶滅危惧種
「ピンポン」のペコはこれ
木の一枚板。ヒノキとか
厚いほど反発力が増すが、コントロールが難しくなるし重くなる
木の合板。3枚とか5枚とか7枚とか
枚数の多い方が反発力が増すが、コントロールが難しくなるし重くなる
合板より軽く反発力も高いが、独特な打球感を好まない人もいる
中~上級者向け
ラケットの両面にラバーを貼る場合、ルール上「どちらかが赤、もう片方が黒」でなければならない
(同じ色で性質の異なるラバーを各面に貼って相手を混乱させる選手が現れるため)
球との表面積が大きく、回転をかけやすいオールラウンドに使えるラバー
実はこのつぶつぶのある方が「表」
裏ソフトに比べ球との表面積が小さいので球離れが良く強打に向く
相手の回転をいなしたり逆回転にして返したりと、相手のかけた回転を利用したトリッキーな戦いができる。触ると気持ちいい
後方で相手の強打をいなす守備的な戦型や、打球が変化する性質を利用して前陣でブロックを駆使する戦型と相性が良い
いずれにせよ、回転を熟知しないとその特殊な性能を生かしづらい上級者向けラバー
「ピンポン」のスマイルが物語後半でバック面に採用したのがこれ
ぱっと見は普通の裏ソフトラバーだが摩擦力が殆どなく、回転が命の卓球において自ら回転をかけるのが難しいという特異な性質を持つ
したがって粒高のように相手の回転を利用する戦い方になるが、粒高よりもナックル性の球を返しやすい
よって片面にアンチ、もう片面に裏ソフトや表ソフトを貼り、両面の回転量の差で相手を翻弄するのが基本戦術となる
(両面同色が許された時代はそれで猛威を振るった…らしい)
現役選手ではアメリー・ゾルヤ(オーストリア)くらいしか使用者を知らない 粒高以上に変態向け
更にラバーのゴムの下に貼るスポンジにも厚さや硬さなどに違いがある
卓球用具最大手のバタフライではラバー1種につき少なくとも3段階のスポンジ厚が用意されている
厚いほど威力が増すので攻撃的な選手は基本厚み全ツッパだが、重みが増したりコントロールがしづらくなる
守備的に戦う選手は調節して両面で厚さや固さの違うラバーを貼ることもある
ごくまれにスポンジのない、ゴムだけのラバーを使用する選手もいる
グリップの形状も色々種類があり、更に各自が手になじむように削ったりテープを巻いたりする
というわけでね、ざっくり説明しましたけども「全員同じラケットで」試合をするということがいかに困難かお分かりいただけるかと思います。やりづらいとかいう以前に、そもそも物が違うんです
上記の用具の多様な組み合わせを「何種類かの中から選べる」ようにしたところでカバーできるものでもありません
(そもそもトップ選手の多くは特注ラケットだというのはさておき)
卓球には各選手の個性に加えて様々なプレイスタイル(戦型)があり、それぞれに合った用具の組み合わせがあります
ドライブ型、前陣速攻型、カット主戦型、前陣攻守型、異質攻撃型…
もし使用ラケットを「シェイクハンド/7枚合板/裏裏/テンション系/ストレートグリップ」の規格品に統一したら、卓球は同じような戦い方ばかりになり、プロもアマチュアもプレイの面白みを失っていくでしょう。自分に合うプレイスタイル、合う用具を見つける面白さも卓球の魅力なので。
あと単純にコストの問題として、トップ選手は早くて1~2週間ほどでラバーを交換するなど、ラケット周りは消耗品です。大会側で検査済のものを用意して全て賄うというのはさすがに無茶です。
そして何より、規格品を使用せよという意見は各選手の身体的差異(性別、身長、体重、骨格、手の大きさ、筋肉量…etc)をはっきり無視しています
人によって良好なパフォーマンスを発揮できる用具の組み合わせが異なる中で、たまたま規格品に適応した選手が有利になる、すなわち規格品の変更次第で有利不利が変わり得る状態は競技として適切とは言えません
様々なハンディキャップを抱えながら競技に挑む人々に対しても規格品の使用を強いるべきでしょうか?卓球というかそもそもスポーツに大して興味がないのは分かりますが、興味がないなりに最低限の思慮と検索を以て、そのスターを押す前に少しだけ立ち止まって考えてみてほしいと切に願います
と思ったけど簡潔で分かりやすい記事があったのでそれ貼って終わりにします
https://rallys.online/forplayers/whats-hojozai/
「2016年には日本卓球協会が反発係数を測定するラケット検査の導入を提案したが、ITTFはコスト面などを理由にこれを否決した」
まあそういうことですわ やボ神(やっぱりボルって神だわ)
あと「技術の発展で用具が進化するのは当然」という意見もあって、原則論としてはそうなんですけど、今は卓球のラバーに限った話なので的外れです。
「ラバーの後加工(出荷された後のラバーに加工を加えて性能を変化させること)」がルールで禁止されている中で、正規に出荷された商品に選手がそれぞれ勝手に薬剤を使用することを容認してしまったら、フェアネスを保つことは困難です。
陸上のシューズにしろ、競泳の水着にしろ、国際的な競技団体による承認を得た上で使用されているはずです(だよね?)。卓球も同様です。
ただ、ITTFの承認を得ているかどうかが見て取れるラバーやラケットと異なり、塗布された薬剤はその場で承認の有無を判別できる代物ではありません。承認済みの薬剤なのか、それとも未承認でフェアネスを著しく乱す薬剤なのか、正確に判別できるでしょうか?
なのでラバーを貼った状態での反発係数に上限を設けて試合前に測定するのがベストだと思うんですけどね~ITTFがね~
測定コストをより削減できたとしても首を縦に振るかは怪しいところ
やってるのは中国の選手だけじゃないだろうけど、中国の選手がこの問題に言及してるところはまあ~見たことないですね
あったら教えて!
あ、あと五輪卓球は女子シングルス準決勝に伊藤美誠が今出ていて、シングルスが終わったら男女団体戦があります!興味があればよろしくね!
伊藤美誠ぐらいの顔面偏差値でも中高生の方が、性的に興奮してしまう奴がいる
ちょっとその手の5chのスレ覗いたことがあるが奴らは美しさとは違う尺度でビデオが「本物のロリ」がどうか的確に論じあってるよ
ブス⇔美人と、(見た目のうえでの)年少⇔年増は別物
1試合7ゲームのうち、伊藤選手は最初の2ゲームは相手の技術に全くついていけずに返球できないケースが多発していた。
ところが3ゲーム目で相手のクセを飲み込み、スピードに追いつき、4ゲーム目以降では完全に返球できる身体に対応した。
もともと混合ダブルスというのは、男子選手の打つ球を女子選手が返球しなきゃいけないという過酷なものだ。
男子と女子では握力でさえ倍くらい違うからそもそも同じ戦場で戦うのは物理的に無理があり、だからこそ男女別になっているのである。
ところがこの混合ダブルスという試合は男子選手の打つ球を女子選手が受けなきゃいけない点でとても難しい競技なのだ。
それを伊藤選手は試合中のわずかな時間で世界ランク2位の男子選手の豪速球を受けられるレベルまで「成長」してしまった。この順応の速さが伊藤選手の凄さである。
若さってこういうことなんだろうなあとも思う。それを分かっていて伊藤選手にチャンスボールを与え続けた水谷隼選手も凄い。
金メダル本当におめでとう。
時間 | 記事数 | 文字数 | 文字数平均 | 文字数中央値 |
---|---|---|---|---|
00 | 69 | 17136 | 248.3 | 49 |
01 | 115 | 9402 | 81.8 | 50 |
02 | 122 | 8987 | 73.7 | 39 |
03 | 55 | 6540 | 118.9 | 49 |
04 | 64 | 8726 | 136.3 | 60 |
05 | 24 | 2180 | 90.8 | 55.5 |
06 | 29 | 2712 | 93.5 | 41 |
07 | 86 | 8668 | 100.8 | 36 |
08 | 118 | 10879 | 92.2 | 34.5 |
09 | 138 | 12180 | 88.3 | 32 |
10 | 158 | 14181 | 89.8 | 54 |
11 | 219 | 19734 | 90.1 | 43 |
12 | 238 | 15988 | 67.2 | 35 |
13 | 178 | 12980 | 72.9 | 32.5 |
14 | 206 | 24723 | 120.0 | 34 |
15 | 178 | 12120 | 68.1 | 36.5 |
16 | 246 | 14218 | 57.8 | 32 |
17 | 218 | 12133 | 55.7 | 34 |
18 | 234 | 17723 | 75.7 | 31 |
19 | 151 | 12321 | 81.6 | 44 |
20 | 150 | 18988 | 126.6 | 42 |
21 | 192 | 15425 | 80.3 | 39.5 |
22 | 189 | 16122 | 85.3 | 32 |
23 | 267 | 26049 | 97.6 | 30 |
1日 | 3644 | 320115 | 87.8 | 37 |
2848人(6), 混合ダブルス(5), 武術家(5), 骨法(4), 82人(3), スノボー(3), 伊藤美誠(3), 桃尻(3), メイドラゴン(4), カラム(11), スケートボード(7), 堀米(4), 故意犯(3), 転売(79), 無観客(31), 大坂なおみ(18), 反対派(20), 五輪(128), 観戦(14), 競技(38), アスリート(31), オリンピック(187), 開会式(19), 選手(80), 試合(22), 感染者数(22), 新自由主義(18), 重症(32), 開催(52), メーカー(29), ワクチン(98), 中止(38), スポーツ(40), 解説(24)
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https://www.yomiuri.co.jp/olympic/2020/20210726-OYT1T50446/
水谷選手は地元に帰ると伊藤家に顔を出し、「妹分」をおんぶしてかわいがった。水谷選手は今も冗談めかして「僕の中で彼女は5、6歳で止まったまま」という。
ロリコンじゃねーか。捕まえろ
試合で負けただけなら、「勝負は時の運、両選手ともよくがんばったよ」
って賞賛されてただろうに、
「やっぱ武漢肺炎バラまいた国はこれだから・・・」って言われてしまう。
気づかないのが哀れだよね。
無観客なのに…卓球の混合ダブルス決勝に“謎の中国応援団” 編集
混合ダブルス決勝、日本の水谷隼・伊藤美誠組―中国の許キン・劉詩ブン組の対決に、“謎の中国応援団”が現れた。中国の大きな国旗を持った20人ほどの集団が観客席の一角を陣取った。試合前から声援を送り、得点が入るたびに大歓声が上がった。無観客で実施されているはずの会場のため、異様に映った。
集団は「CHINA」と書かれた服を着ているため、他競技を含めた中国選手団の関係者とみられる。ただし記者室を出入りしていた人間も混じっているため、実際のところは不透明。
国際卓球連盟(ITTF)は昔っから自らの競技の「政治利用」にわりと積極的な組織だ。
国際問題の調停を、競技を通して、かなり踏み込んだ立場でやろうとするとこがある。
ITTFは第一次大戦後、国際的融和ムードが支配的だった1920年代半ばに創設された。
初代会長はコスモポリタン的人物で、「スポーツを通して国の垣根を無くしたい」と公言。
40年以上にわたって在職し、組織の基底的な思想を決定づけた。
たとえば創設以来、世界選手権においては長年にわたって、表彰台での国旗掲揚・国歌演奏は行わないものとされていた
「紳士淑女の友好的遊戯」という競技的ルーツへの自負もまた、融和を尊ぶ姿勢を醸成した。
対日感情の極めて悪かった第二次大戦直後の1949年、いまだ占領下にあった日本の再加盟を、
国際競技団体としていち早く認めている。
「スポーツを通じて世界をつなぐ」積極的行動モデルとして結実させようとしたのが3代目会長の荻村伊智朗。
会長在任中は、91年世界大会に最初の統一コリアチームを実現させた他、
地球ユース選手権にてイスラエル・パレスチナ両国のジュニア選手に共同で宣誓させる等々、
末期がんによる死の一週間前にあってなお、病身を起こして会場に駆けつけた。
その後も国際的緊張の当事者同士を共に組ませて国際親善大会をしたりと言ったことを継続的にやっている。
またたとえ、国際的承認を十分に得られていない地域の協会であっても、
火中の栗を拾うことをあんま恐れない。
たとえばWikipediaの『コソボの国際競技連盟への加盟』の項を見れば、
2011年に当時の会長も「ピンポン外交は次の時代へ入った」とコメントしたように、
「競技の政治利用」すなわち「外交的融和を目指して自らの競技を積極的に活用してく」ことは、
ITTFにとっては継承されたレガシー、自覚的ミッションのおもむきすらある。
そこら辺を踏まえた上で、例の件について言うと、
まず先だって出された板門店宣言にスポーツの合同チームの結成が盛り込まれていた、という背景があり、
競技団体として、こういった特例を認めた場合の今後への弊害を考えることになるんだろうけど、
現実問題、ここまでの歴史的条件が揃って、大会開催期間とタイムリーに重なるということはそうそうあることではない。
前例化したとしてもそれを以ってなし崩しにはなりにくいと思われる。
そしてコソボ承認の件もそうだが、国際問題に先陣切ってコミットすることを恐れない連盟の体質。
むしろ今後に続くであろう統一チームの流れに先鞭をつける機会を、
わざわざこのような特例措置を用いてまで自分たちが最速で提供することに、
使命感とか陶酔とか覚えててもおかしくない。いやまあ偏見だけど。
選手たち当事者には、やっぱりアンフェアじゃないの、という権利は正当にあると思う。
しかし現時点で報じられる限りでは女子日本代表に動揺はないという。
日本卓球協会側も「スポーツを通した世界平和を目指している」「歓迎したい」とか受容的コメント。
本音は、とか言い出したらキリはないが、卓球界に長年育まれてきた感覚ではこんなものかもしれない。
卓球界では過去に複数回、統一コリアチームが結成された前例があり、心理的に受容の土壌もある。
それに実際、日本女子の実力から言えばことさら動揺する必要もない。
んなこと言ってると91年大会の中国みたいに足元すくわれるけどな!
今回の合同劇が卓球界の受け継いできた流れのひとつの結実だとするなら、
荻村の母国である日本が真向からそれを受けて立つのも、ある種の本望、度量の見せどころ--なんて言うのは