はてなキーワード: 企業の社会的責任とは
虐待を受けていた少女が誘拐され、誘拐犯と暮らすというストックホルム症候群を描いた漫画を読みました。
この漫画は現実にあった誘拐事件を元にしていると言われており、
今も事件のトラウマを乗り越えて生きていこうとしている被害者が現実にいるにも関わらず、
その人を踏みにじり、面白おかしく茶化してあざ笑うような内容です。
現実の被害者などどうでもいいから都合よく消費したいという魂胆が見え透いており、読んでいて吐き気がしました。
このような漫画を許容し、愛好する消費者達も作者と同様の倫理観しか持ち合わせていないクズ共であり、
オタク文化がいかに邪悪で醜悪なものかをまざまざと見せつけられました。
編集部は売れれば何でも良いというのか。企業の社会的責任を無視した判断には神経を疑います。
作者はあくまでフィクションだと言い張って逃げようとしていますが、
幾らフィクションだと言い訳した所で、誘拐事件の被害に遭った弱者達を傷付けている事に変わりはありません。
そのくせ、欲しいものが手に入る期間が設けられたりすると、心を曲げ、数万円課金してしまう。弱い人間だ。
ツイッターなどで何度もリツイートされる「ガチャで当てたよ!」という画像付きの成功体験情報は第三者の射幸心を煽り、
自分でもあっさり引けるのではないかと勘違いさせることがある。
(こういう場合、成功体験ツイートは失敗体験よりも広まりやすいだけで、絶対数では少ない体験であったりする)
で、数万円をものの数分で消費した結果目当てのそれは手に入らず「ガチャは嫌いだ」という気持ちに立ち戻る。
つい先ほども、それで2万円ほどを失った―あるいはゲーム運営への貢献―したところである。
ガチャは、お金を稼ぐ方法としてはかなり優れた方法なのかもしれない。
企業として、より稼げる方法を取っていこうとするのは、ごく自然のことだろう。
一方で、狂っている自分が言えたことではないが、一部のユーザを狂わせ、時に生活費を切り詰める、ときには無一文になるユーザを生み出すビジネスは、はたして企業の社会的責任の観点からみたとき、正しいと言えるのだろうか。
私が身を置く世界では、まことしやかに議論されているギャンブル依存症よりもこちらの問題のほうがひどく身近に感じている。
企業は利益を出し、運営資金を手に入れ、そして労力に見合った報酬を従業員たちに支払っていかなければならないことは当然だ。
だからこそ、昨今の「基本無料のゲーム!」といった文化にはどうしても首をかしげるし、むしろ月額費を支払わせてくれ、という気持ちがある。
(そのぶん、ほんの少しでもガチャの絞り方か課金額を緩めて欲しいという下心も正直ある)
ゲームを開発し、サービス終了まで様々な新しい要素の追加、サービスを安定して継続するための運用作業、そしてそれらに必要な IT インフラストラクチャ類…。
健全な運営のため、月額費システムはあって当然のものだと私は思う。
ガラケー全盛期時代、ゲームとは月額費を支払うのが当たり前だった気がするのだが、あの文化はどこへ行ってしまったのだろう。
月額費システムの導入はきっと、一定数のユーザ離れを引き起こすかもしれない。
しかし、企業運営に支障をきたすレベルに至るか、というとあまりそうは思えない。
月額費システムを取り入れ、かつ大きな成功を収めるゲームはこの先数年で果たしてどれくらいあるだろうか。
ここまで基本無料が広まった現代、月額費システムを柱とするのは並々ならない勇気と、説得材料、そして周囲の理解などがいることだろう。
警備業法に記帳されている教育(新任30時間・現任教育上期8時間・下期8時間)は義務付けられています。1級の検定保持者や警備員指導教育責任者の有資格者じゃなく普通の隊員がこの新任教育や現任教育を受けないとその後の半年の警備の仕事には就けないです。受けないと業務に就けなくなり経済的に死活問題になる教育です。
そこで教育する会社の選任警備員指導教育責任者が嘘を云ってはいけないですよね。その中で「現場で警備業務以外にタッチするな!」選任警備員指導教育責任者が云っていました。この事はこの会社の建前だったのでしょか?
昨年の11月に建設の現場でそこの職員の指示で保安要員で行っている警備員に看板の雪下ろしさせたり路上を竹箒で掃かせたりといった事をさせていました。その時問題あるからその事を現場の警備員の責任者に云ったのですが、一向に改善せず、この事を某所にメール送信したら警察が動いたことでユーザー(お客様)の建設に迷惑をかけた事で2月25日に警備会社に呼ばれに解雇予告通知書を部長から出されました。ただ地方公務員も問題があったから動いたのでしょう。私は最終的に職を失いました。
この件を匿名で労働基準監督署に問い合わせしたら公益通報者保護法に該当すると云っていました。
役所の推進につきましては、日頃から特段のご配慮を賜り厚くお礼申し上げます。役所の窓口です
。
ご意見をいただきました、交通誘導員についてお答えいたします。
本件につきましては、交通誘導に支障とならない範囲で警備会社の指示、交通誘導員の判断により看板の雪下ろし等を行っていたことを確認いたしました。この行為につきましては、警備会社の指示であるため「労働派遣法」に違反しておらず、かつ行為自体も「警備業法」に違反していないことから問題はありません。
また、某所による指導についてですが、某所へ確認をいたしましたがそのような事実はありませんでした。
引き続き、適切な道路管理に努めてまいりますので、ご理解とご協力をお願いいたします。
ただ警備会社がこういった事を指示したら不味いですよ。
以前、役所の安全大会で警備業協会の部長が「警備業務以外でケガした場合は労働災害保険適用されない」と云っていました。
YAHOOへの質問・警備会社が現場に行く警備員に業務以外の看板の雪降ろしや竹箒で路上を掃かせたりする指示を出したら問題無いでしょうか?
YAHOOの答・警備業務中はさせたらダメです。現場の交通状況によっては受傷事故の原因にもなりかねないですから。ただ作業開始前や終了後に自主的に行うような指導を行うと取引先からの会社や、その本人の評価に繋がってくると思います。
こういった解答が来ました。
企業の社会的責任(きぎょうのしゃかいてきせきにん、英語:corporate social responsibility、略称:CSR)とは、企業が利益を追求するだけでなく、組織活動が社会へ与える影響に責任をもち、あらゆるステークホルダー(利害関係者:消費者、投資家等、及び社会全体)からの要求に対して適切な意思決定をすることを指す。CSRは企業経営の根幹において企業の自発的活動として、企業自らの永続性を実現し、また、持続可能な未来を社会とともに築いていく活動である[1][2]。企業の行動は利益追求だけでなく多岐にわたるため、企業市民という考え方もCSRの一環として主張されている[3]。貢献度の指標としては功利主義的なSROI(社会的投資利益率)を挙げることができる。数値指標はピグー税に議論されるような検証不可能性という問題が残る。
そこで、無責任な企業を発見し淘汰する消費者世論の社会的責任(consumer social responsibility) 、あるいは市民の社会的責任(citizen social responsibility)が必要不可欠と考えられている。社会的責任投資(SRI)はより直接的に評価する。国際標準化機構(ISO)では、対象が企業(corporate)に限らないという見地から、社会的責任(social responsibility、略称:SR)の呼称で国際規格 ISO 26000 を2010年11月に策定した。日本語にも翻訳され、JIS Z 26000 「社会的責任に関する手引」として2012年3月に制定された[4]。
企業コンプライアンス(きぎょうコンプライアンス、regulatory compliance)とは、コーポレートガバナンスの基本原理の一つで、企業が法律や内規などのごく基本的なルールに従って活動する事、またはそうした概念を指す。ビジネスコンプライアンスという場合もある。「コンプライアンス」は「企業が法律に従うこと」に限られない「遵守」「応諾」「従順」などを意味する語だが、以下では主にこの語を使う。なおRegulatory complianceは直訳すると「規制追従」という意味になる。
今日ではCSR(corporate social responsibility の略。企業の社会的責任履行)と共に非常に重視されている概念、仕組みである。
2000年代から、法令違反による信頼の失墜や、それを原因として法律の厳罰化や規制の強化が事業の存続に大きな影響を与えた事例が繰り返されているため、特に企業活動における法令違反を防ぐという観点からよく使われるようになった。こういった経緯から、日本語ではしばしば法令遵守と訳されるが、法律や規則といった法令を守ることだけを指すという論もあれば、法令とは別に社会的規範や企業倫理(モラル)を守ることも「コンプライアンス」に含まれるとする論もある(後述の「コンプライアンスとモラル」参照)。また、本来、「法的検査をする」といった強い実行性をもっている。
綺麗事だなあ、という印象。
どうあったって、企業は社員に育児なんて出来ればして欲しくないし(勿論介護もして欲しくないし、本人が病気になったりもして欲しくないだろう)
育児にリソース取られる社員はそうではない社員より仕事に支障が出るもんだと思う。
その仕事に支障が出た社員に対して「育児しているんだから仕方ないだろ、それを保護するのが企業の社会的責任」とでも言いたげなブコメが気になるけど、
そもそも一私企業がそこまで面倒見なければならないものなんだろうか?
仮にそれが収入の低下などをもたらし生活に支障が出るというのなら、それは国が(例えば児童手当という形で)補填すべきものであって
企業は従業員の育児生活、つまり私生活まで面倒見るべきというのは、
かつての日本企業が伝統的に「企業は従業員の『親代わり』として私生活まで面倒を見るもの」とされていた故の発想だと思うけど。
それこそ昔は企業は従業員の結婚まで面倒見ていたわけで、育児生活まで面倒見るべきってのはその延長の発想だよね。
でもそういうのは「従業員も子として親=企業を尊敬し一生仕えるべき」ってのとセットだったわけで、
そういう発想が古臭いだの社畜だのと言われ、企業と従業員の関係はただ仕事上の雇用関係があるだけだ、ビジネスライクでいい、
仕事以外の関わりなんかいらん、転職も自由だという世の中になりつつあるのに
福利厚生部分だけが相変わらず「企業は従業員の『親代わり』として以下略」って発想が残ってるのは、ただの子=従業員側の甘えではないだろうか。
まるで普段は「親の言う事なんて聞かねーよwww」と言いつつ、いざ困ったら親に頼って当然・親は助けてくれて当然と思っている、
それとは逆に、福利厚生はろくすっぽ与えないのに社畜として一方的にこきつかう、ブラック企業もある訳だけど。
これは例えるなら「毒親」なんだろう。
まあ、過度期なんだろうね。
最終的には、昔通りに子=従業員が親=企業に社畜として一生仕える代わりにその恩恵としての保護を受け取るか、
資生堂は前者に傾きつつあった所を「いやこれでは『子』を甘やかしスポイルするだけだ、もっと仕事に責任を持って貰いたい」と言う後者に近い発想に転換したのか。
追記
「優秀な人材を確保する為に福利厚生を充実する」ってのはむしろ「対等でビジネスライク」な発想だろう。
昭和の日本企業の福利厚生も本来はそういう目的のものだけど、「一度雇った社員=『子』は出来が悪くても『親』として一生面倒みてやらねば」的な発想もあったから
無能な社員でも首にならず年功序列で役職給料も上がって福利厚生も使えたわけだ。
それが可能なのは有能な社員が会社の為に必死で働き、無能な同僚の尻拭いもするような社畜だったから。そんな社畜が大量にいたから。
でもそんな時代は終わりつつある。
資生堂のあれも、「手厚い福利厚生を用意していたのは優秀な人材を確保したいからであって慈善事業でやってるんじゃない、
時短社員だろうとキャリアを積むようそれなりの努力をして結果を出すべきだし、それが出来ない社員は要らない」と言う意思表示だろう。
恐らく制度を作った当初は時短社員でも自発的に努力する事を期待していたんだろうけど、結果的には努力もせずただぶら下がるだけの人が大量発生してしまった、
http://anond.hatelabo.jp/20150305021937
元増田と同じような感じで、自分を良く見せることを恥ずかしいと思ってしまうし、夢を語ることもできない。
当時ノートPCを買うにあたってさんざん悩んだ中で選んだ機種を発売していた会社にした。
私は仕事を通した自己実現なんてすぐにあきらめたし、社会を良くするというような使命感はあまりないけど、使命感を持っているフリをして動かざるを得ないのがこの社会である(ドラッカーにも企業の社会的責任についてはいろいろ書いてあるんでね)。
ただ私生活では、質素な生活をしている妻と子供に迷惑をかけなければいいって感じなので、最悪転職先が見つからないままこの会社をやめてもなんとでもなると思っている。そういう意味では生活レベルが上がっている他の人達よりずいぶん特殊な存在なんだろうなと思う。
でも就職活動ではその会社の製品の好きなところをひとつひとつ丁寧に話していったらなんだかOKだったし、そのあと会社内でも特にやりたいことをバリバリやってる感じじゃないのに普通に成果が上がってるようだしいろいろ辛いこともあるけど殆ど惰性で働いているようなもんだ。
日々、会社に行きたくない思いつつ、会社休む理由を考えるのすら面倒だから出勤してるし、遅刻すると謝るの面倒なので定時にちゃんと出勤できてる。
それで金使うのも面倒なのでじわじわ溜まってくる。
事業部が切り離されて売られるとか、事業部閉鎖とかそういうリストラは頻繁にあるんで、そこはうまい立ち回りが必要だという話だ。もう面倒なのでいっそリストラしてくれと思っているがなかなかされずに継続勤務である。
将来の夢なんて要らないんである。
https://job.nikkei.co.jp/2016/open/enterprise/search/02.html
これ埋めるだけでいいならそんなの1時間もあればできるだろ?
それすらやりたくないくらい興味がない会社なの?
そりゃそんなところを受けにいくだけ時間の無駄だしもし受かっちゃったら入社式からなにやら全部が時間の無駄だぜ?
人気のある企業は、男女比で男が多い学校の上位カーストの女子みたいなもので、
付き合えば他の男に自慢できるからって理由で後先考えずに「つきあおうよ」って言ってくるバカな男がたくさん来ている、
みたいな状態なわけ。
あなたがモテ女子だったとして、そういう男とあっさり付き合ったりするのか?
まず「私のどのへんが好きなの?」って思うのは当然の疑問だろう。
(B) 「おっぱいが大きいところです!!」
(D) 「女の子なら誰でもいいんです!!」
(A)よりも(B)のほうがよい答えだと思う女子も居るかもしれない。
でもあまり居ないと思う。そのへんは相手を調べないとわからないってこと。それくらいやってよ。
だいたい「付き合って何するんですか?」「どういうお付き合いをするんですか?」「趣味が合うか」「価値観が合うか」とかそのへんが気になるはず。
下記(A)(B)(C)の男子が居たとして、(B)や(C)を選びたい女子が果たして居るのか?
(B) 「OKをもらうことだけ考えてたので、その先のことは…何も考えてません」
(C) マトはずれな回答ばかり言う男子