はてなキーワード: 仮名とは
うん。ごめん。追記なんだ。追記しないってどっかに書いたのにな。
日曜日の朝に、自室のパソコンではてなブログのランキングを見てたら衝撃を受けた。
俺が書いたやつが7位に入ってるのを見て、「あ!?」って声が出た。
「20件ちょっとしかコメントがついてないのに」と思って、ログインして日記のページに行って調べたら、全てのコメントを見るというメニューがあって、クリックすると凄まじい数のコメントが並んでいた…
本題に入る。なんで追記するかというと、ブクマコメントを読んでいて勉強になったので。そういう視点もあるのか!って意見ばかりで、自分という人間がいかに物事の裏側が見えてないかを思い知らされた。
すべての意見を読ませてもらった。善意だろうと悪意だろうと嬉しかったよ。
感謝の気持ちを込めて、コメント欄に質問が多くあった以下の3点に絞って話す。
1.続きが知りたい(特にM,K,Nについて)
そいつら、俺に聞こえる位置でわざとあの日記のことを話し出した。俺の反応を伺ってたんだろう。若手の公務員もはてな匿名ダイアリーを読むんだな。
あと、前の日記内の追記で本文の修正はしないって書いたけど、実はちょっとしている。読んだ人が誤解する部分について加筆した。上から塗りつぶすような修正はしていない。
例として、Mがモデルみたいって書いたけど、それだと高身長をイメージさせるのでちょっと加筆している。
構成が分かり難いのとか、誤字とか脱字はそのままだ。ちょこちょちょこってなんだよ…
その前に数点ほどいいかな。
ブコメでは、「3人と話し合った方がいい」という意見もあれば、「もう関わるな」という意見もあった。後者の方が多かった気がする。
俺もその方がいいと思った。ガチで話し合って決着をつけるのは危険すぎる。
3人の仮名がイニシャルだと誰が誰だかわからなくなるからガンダムで例えてってコメントがあったけど、さすがにそれはできんわ。ごめんな。あなたが彼女らの立場だったら嫌だろ?俺に言う資格はないが。例えば、マコとかカエデみたいな仮名にしたらよかったのかな?
あ、係長はシャア専用ズゴックな。そういう体型だけど、動きがめっちゃ速い。市内の陸上大会で優勝したこともある。
「ラノベの文章みたい」「作家志望」みたいなコメントもあったけど、公務員の文章ってまさにそんなだよ。無駄を省いて必要なところだけを伝える。
先週、Mの見舞いに行った。係長と一緒に。
俺と違って男らしい先輩だ。Mのお母さんに了解を取ってくれた。
大きい病院に入院していた。普通の病室だった。個室とかじゃない。
Mはベッドの前に座って雑誌を読んでいて、俺を見ると軽く会釈した。
係長がケーキを買っていた。Mに渡すと、ちょっとはにかんで冷蔵庫に仕舞った。
みたいな当たり障りのない会話の後、Mが「すいませんでした!」って緊張しがちに叫んだ。
沈黙があって、「いつもよりテンション低いな!もっと上げていこう」って俺が冗談を言ったところで(※普段のMは寡黙)、Mのお母さんと看護師が入ってきて、もう帰ろうって雰囲気になった。
「今日はありがとうございます。早ければ3月から復帰したいです」って最後に言った。笑ってた。
Mが公務員になりたての頃だった。彼氏とディズニーランドに行った話をした時、俺が〇ッキーマウスの口真似をして、「ハハッ↑、ボク税金払わないよ♪」って冗談を言った時に爆笑してたのを思い出した。
Kは働き者になった。今までも十分だったけど。
居なくなったMの分まで積極的に窓口の方を見ている。お客さんが見えにくい位置にいるのに俺よりも多くの客を受けている。めっちゃ明るくて手際がいいから思ったよりも楽だ。さすが3年目は違う。
Nは事務所の奥側に席替えになった。若い男子がNのいた席に来ている。係長と何を話してるんだろうと思ってた。そういうことだったんだな。
事務スペースには机の島が二つある。前側の席は税対応の実務をやっていて、後ろの席は条例や規則を作ったり、予算編成とか庶務をやってる。Nにはそっちの方が向いてると個人的に思う。
ただ3人の女子に好かれているだけのラノベ的展開みたいな、そういうことではないっていうのを確信できた。
前の日記を書いた一番の収穫はこれだと思う。コメントをくれた人に感謝してる。
憎しみとか、嫉妬とか、悔しさとか、責任回避とか、色んな感情が絡まり合ってこうなってるんだと感じる。
残念ながら、どういう事態が生じていたのか全然わかっていない。俺が得られる情報は少ないし、誰かに聞こうと思っても難しい。何年か経ったら意外な展開でわかることがあるのかもしれない。それに賭けてる。
過去の自分と向き合う意味を込めて、書けるだけ書いてしまおうと思う。増田の皆さんのためというよりは自分のためだ。言葉にすることで、あの時できなかった反省をするために。反省すべきところは反省し、思い出にすべきところは思い出にするために。
二十代後半の頃だ。民間の営業から転職してきたばかりの俺は、市立体育館の倉庫の屋根を取り換える仕事をしていた(※事務職でも現業をやるタイプの自治体。特に施設を持っている部署にありがち)。最後の工程のあたりで、屋根材をボルトで縫い付けた後にアーク溶接で止める作業をしてたんだ。一通り終わらせて、よっしゃひと段落って感じで新しい材料を買いに行って戻ったら、消防車が3台くらい来てて、燃え盛る倉庫に放水していた……。
溶接が終わったら30分間は現場を離れちゃだめなんだよ。どこかに火花が燃え移ってる可能性があるから。これが市長室に呼ばれた件。文書戒告。素直に謝ることができなかった俺を、当時の市長は懇々と諭してくれた。「そんな態度でおったらいけんよ。あなたが駄目になっていくよ」って。市長だけじゃなくて、助役もそうだった。あと、教育長も。教育部長も。(※全員退職済)。こんな職員になって本当にスイマセン……あの時はお世話になりました。
同じく二十代後半の頃だ。面倒くさい国家資格(ほぼ座学で取れるけど、1ヶ月間は残業時間が120hを超える。説明は省くけど、出張研修扱いなのでその間の残業代は一切つかない。社会教育主事)を無理やり取らされそうになったので全力で拒否していたところ、上司が勝手に申し込んだ。
当時の俺はあまりに幼かった。頭にきて、その上司が担当してるイベントがあったんだけど、そいつの顔を潰すために当日にサボってやったんだ。それでイベントが大失敗して処分になった。文書戒告。翌年度、公営企業という名の地獄に飛ばされる。
三十代の半ばまで、水道局で料金未納者の家を回ってお金を回収する仕事をしていた。債権回収。未納者には色々といて、お金があまりないので試しに料金を払わずにいる人もいれば、本当にお金に困っている人もいれば、普通にお金を持ってるのに人と話す機会が欲しくて、わざと料金を未納にして給水停止にしてもらう人もいる。
この仕事に耐えられる職員は少ない。俺ばかりが債権回収の現場に出されていた。本来は、2人以上でないと現場に行っちゃいけないんだけど、相棒が年度途中でギブアップしたのでどうにもならなかった。ストレスはもちろん溜まる。「水道メーターや配管の修理をしてみたい」という希望はあったが通ることはなかった。
それで、ある時やってしまった。水道局って、貧乏な家庭でも「水止めるぞ!」ってポーズは取るけど、本当に払えない人が相手だと給水停止しないんだ。絶対にしない。それで市民が死んだら偉い人が責任を取らないといけないし、実際にお金を持ってない人からは取りようがないから。
でも、俺はやってしまった。貧しい大家族がいたんだけど、母親があまりに舐め腐った態度で、しかも支払う意思がないもんだから水を止めてやろうと思ったんだ。水道メーターの蓋を開けて、止水栓を取りはずしてキャップ止めをした。これで水は出ない。あの母親、どんな顔をするだろうな。これで未納料金を支払うかなって、当時の俺は思っていた。
翌々日。子供2人と母親が病院に運ばれることになった。同じ日に、見かねた近所の水道屋がメーターの蓋を開けて無理やり水を出したみたいだ。民生委員や社会福祉協議会から死ぬほど怒られ、暴走行為ということで処分を受けた。減給1ヶ月。当時の係長(※退職済)も減給1ヶ月。課長(※退職済)は減給3ヶ月。あの家族の表情は今でも覚えている。本当にすいませんでした。
昨年度(※年度単位なので2018年)のこと。Mが1年目の時。俺も税務課1年目。お前らの会社にも互助会ってあるだろ。同じ部署で、毎月数千円集めて飲み会とか慶弔とかするやつ。俺、互助会に入ってないんだ。昔から入らない派。それで仕事が回るのかって言われたら、けっこう回る。倫理観や職業意識が高い公務員だと、考え方が合わない仲間と一緒でも市民のために全力で仕事をこなす。だから俺でも問題なくやってこられた。でも、税務課は勝手が違った。公務員の鑑みたいな人が多くて、互助会に入っていないと市民のための仕事で教えを請うてもスルーされることがあった。
その年の秋頃だったと思う。Mが俺の真似をして互助会をやめた。協調性のないところは俺に似ている。そのあたりからMと仕事以外の雑談をするようになった。ところが、俺の左隣に座っていた年配の女性職員(サヨコ。仮名。本当なら今年の3月で定年だった)が怒ってしまって、Mは仕事を教えてもらえなくなった。向かい側の席にいたKとNにも根回ししてたのかな?Mはピンチになった。俺は経験年数があるからなんとかなるが、Mには無理がある。
年末だったと思う。地元企業の人が窓口に来て、証明書類が欲しいという依頼をMにした。その証明が今日中に手に入らないと、ある事業の行政関係の手続きが間に合わないとのこと。でも、正攻法でシステム上の発行ができないパターンで、それでも発行したければ技術がいる。一応違法行為ではあるけど、「市民のためなら」という建前があれば上司は積極的に黙認する。そういう、たまにあるパターンのひとつだった。
予想はつくだろう。サヨコは、Mの相談に対して「知らんよ。自分で調べたら?」って言ったんだ。俺はキレた。「お前、おかしいと思わんのんか?おい、〇〇!(※サヨコの苗字)」って声を上げた。Nのところに詰め寄って、無理やりMのところに連れて行こうとした。嫌がったので無理やりに連れて行った。
それで場は収まったけど、定時を過ぎてからのサヨコがうるさいんだよ。ネチネチネチネチとMとNの悪口を聞こえるように言いやがって。俺が遠まわしに「さっさと辞めろよ」って言ったら、怒った感じで椅子から立ち上がった。大声で喚き始めた。そしたら、次の瞬間に「ええ加減にせえ!!」って係長がサヨコを一喝した。
サヨコが「なんでわたしが怒られないといけんの!?」みたいなことを叫んだ。すると、その直後に痙攣が始まった。過呼吸かな?と思った。息遣いがおかしくなって、その場にうずくまる。呻き声が聞こえた。真正面にいたので苦しんでいる様子が嫌でも伝わってくる。Nは傍に寄って介抱していた。係長は給湯室まで走ってビニール袋を取ってきた。不幸中の不幸だが、目撃した市民が少なくとも5人はいた。1,2分が経つとサヨコの容態は落ち着いた。Kも介抱に加わって、2人してサヨコを休憩室に連れて行った。Mは座ったまま、ずっとサヨコを見ていた。
翌年の1月末をもってサヨコは市役所を辞めた。早期退職制度。1年と少し早い。俺は原因ありとみなされ、処分を受けた。厳重注意。係長はさらに重い処分だった。謝っても謝り切れない。俺がもっと大人だったら、サヨコもちゃんと定年まで働けたに違いない…
わかってるよ。互助会に入らないのがどういうことかって。俺が互助会に入って飲み会とかに行く職員だったとする。そうすると、会員になろうとしない職員のことをこう思うだろう。
『入らない理由にどれだけの説得力があっても、あいつは俺達の仲間になろうという気がないんだ』
それでも俺は入りたくなかった。俺だけじゃなく、すべての職員に互助会に入らない自由があったらいいな、と今も思ってる。
日記の中で何度も謝罪をしてきたけど、俺が一番謝らないといけないのは仲間に対してなんじゃないか?と感じている。
書き過ぎたかもしれない。
在職中の人間には最大限配慮したつもりだ。重ねて言うけど、覚悟はできている。
増田の皆さんには大変お世話になったので、そこはきっちりと恩返しをさせてもらう。
その時、自分が1番モテていた高校1年生の時の写真が出てきた。
今ではすっかり30後半の初期型オッサンだが、当時は少女漫画に出てくるようなショタタイプのキャラのような感じだった。
これが昔の自分だったなんてとても信じられないなと、写真を眺めながら溜息を吐きながら次の写真を見ると黒髪がヤンキー特有の金髪になっていた。
なぜ黒髪をやめたのか。その写真を見た瞬間に封印された忌まわしい記憶が蘇った。
当時実家の近くにみーさん(仮名)と呼ばれる独身のおばさんがいて、共働きで忙しった両親はそのみーさんを完全に信用していて僕の面倒を頼んでいた。
僕もみーさんも信用していた。
お察しの通り、高校1年生の僕はみーさんに襲われたのだ。
といっても無理矢理ディープキスされただけで済んだ。
みーさんは、
「〇〇君が誘ってくるのがわるい!そんなにかわいいのが悪い!」
中でも「その黒髪が非常に最高」と叫んでいたのが本当に怖かった。
薄暗い部屋の中叫ぶみーさんの後ろには仏間があって、きっとご両親であろう仏壇があった。
僕は殺されると思って靴も履かずに外へ出たが車に跳ねられた。
当然警察沙汰になり、僕が退院する頃にはみーさんは消えていた。
僕は退院後髪の毛を染めて少し荒れて、少しして元に戻り大学へ進学しサラリーマンになった。
かなり久しぶりに鮮明に思い出してみたが、今考えるとみーさん結構美人だったからあのまま初体験を済ませても良かったのではと冗談交じりに考えるまで回復したが、それでも嫌な記憶ではある。
黒髪というのは、大人の身勝手な妄想を投影させてしまうものなのかもしれない。
なんてね。
「親の期待」を言い訳にする人の残念な共通点 https://toyokeizai.net/articles/-/324611
安井様
大変有難いご回答ですが,今の私にはキレイゴトとしか思えません.
幸せになるために生きているって,本当ですか?
私は親が幸せそうに見えません.有名大手企業で40年間勤め上げた父親は「会社に感謝している」と言っていますが,彼が理想とする地位や環境を手に入れられなかったことは知っています.過去に仕事が原因で鬱病になったことも知っています.今は彼の隣の部屋に住んでいますが,正直彼のような人生を歩みたくないと思っています.
中流階級に人気がある住宅地に一軒家を買わせ,修理にいちいちカネがかかる外車(中古ですけど)にこだわる母親も,理想の環境を手に入れているわけではありません.見栄ばかり気にして生きている人間だと私は思っています.
何より,彼らの仲はとても悪いです.私が生まれてきてからというものの,両者共に非があるのに互いの欠点を非難することを25年間続けています.そもそもなぜ結婚したのか分かりません.だから私は結婚を望みません.
なぜ彼らはそれでも有名大手企業への就職に執着し,結婚に執着するのですか?理解できません.
私は今実家暮らしなので,彼らから独立したい.今行う選択に対して,今納得できていればそれでいい,未来のことは未来で対処すればいい.それが今の私の望みです.
コメント欄の意見に対しても不満があります.意志薄弱なのは認めます.でもこの文章のどこから「意志薄弱」さが汲み取れるのかが分かりません.自分が意志薄弱でないということを強調して書いたつもりなのに,反対に読み取られてしまうことが悔しいです.
安井様のご回答にもありますが,家出したときは自分が考えていることをレポートにして親に送りました.そのとき内定があったのに留年したのは母親が「留年してもう一回就活をやり直して欲しい」と涙ぐんで訴えてきたからです.親を説得する能力が無いから,その結果就活に失敗したのだという主張はその通りです.しかし,口が下手だから文章にしても理解してもらえないのです.「内定をもらったことを隠しておいて夜逃げする」くらいしか今の私には方法が思いつきません.
最後に,散々に書きましたが,「やる気が出ないのは責任転嫁しているから」と気づけたことに対しては感謝しています.ありがとうございました.
永戸
寒さが足を運んでくるも紅葉はまだ訪れず。
夏のボーナスが入ったのでレズ風俗に行ってきました(ダブルピース)
思い立ちは「さびしすぎてレズ風俗にいってきましたレポ」( https://www.pixiv.net/artworks/51537801 )
を「ほーーーん 私の絵柄に似とるやんけ」とおもって眺めてたのが始まりで、案外利用者がいることを知り、レズ風俗サイトを見ていたら顔はちゃんと出ていないものの
可愛げのある感じの女の子が並んでいたので思わずまじまじれず風俗案内サイトをネットサーフィンしていたところから始まる。
なかなかこういう経験はないし、カスみたいなボーナス入ったしレズ風俗行くか!!と思い立ったわけである。
ところでレズ風俗にもいろいろあって「レズ 風俗」とぐぐるとまあ結構検索結果が出てくるが、どうやら「さびしすぎてレズ風俗に行ってきましたレポ」の人は
関西で利用したようだ。それどころかなんか評判の良さそうなレズ風俗は西側にあるらしく、思わず大阪までの旅費を計算までした。
レズ風俗利用するのは初めてだし、何なら評判のいいところでしたいとは思ったがただでさえカスみたいなボーナスなのだ。
とりあえずぐぐってでてきた「はじめてレズ」と名乗られた、星のカービィウルトラスーパーデラックスでいう「はるかぜとともに」ステージみたいなところから女の子をチョイスしようとした。
これは後に記述する大失態に繋がったのかもしれないがまあ後で。
レズ風俗でお勤めされている女の子たちには属性があって「タチ」「ネコ」「リバ」「トラ」と大きく分けて4つのカテゴリがある。
タチは攻め側。親の名前より聞いたカテゴリ。ネコは受け身な子を指す。リバは攻め受けどちらもOK。トラはトランス。体は女性だが心は男性な人。
ということでせっかくだしどちらも楽しめそうなリバで同い年くらいの子を探した。
これもあとに記述する大失態に繋がった気がする。
女の子と日取りを決めてはじめてレズのフォームに投稿。うわ~~~~~~おんなのこだあああああああ~~~!!!
10月某日。
池袋の西口で待ち合わせをした。ご存知池袋西口は東口よりひとの出入りが少ないので待ち合わせ場所で立ちぼうけている女性がすぐ目に入った。
集合15分前なのに!!!!!!もういる!!!!!!!!!!!!!!
遠目で見た感じ、東口に出たかったのに西口に出ちゃったみたいな薄手のクリーム色の上着を羽織ったショートヘアの女性がスマホもいじらずに遠くを眺めていた。
事前にこちらはかぶっていくニット帽を伝えてあったのでその女性がこちらを見るなり手を振りながら歩いたときは後ずさりしそうになった。
オタク男性風俗レポでよくオベリスクが来たとかエグゾディアの腕と足は揃ってる人とか強カードに例えられるが、そうだな…遊戯王でいうと霊獣使いレナ。
あんまりにも可愛い子が私のもとへ歩いてくるので後ずさりしそうな両足を釘打って手を振り返した。
うわ~~~~~~~~~~!釘持ってきてなくて良かった~~~~~~~~!!!まじで釘打ちそうだった~~~!!!!
女性は「あかねさん(仮名)ですか?」と朗らかに聞いてきた。ここで一つシステムの案内をしよう
レズ風俗では仮名で登録をすることになっていた。でもど~~~~しても本名の下の名前で読んでもらいたかったので仮名欄には本名を入れた。
オタクにありがちだが、インターネットをしていると本名で呼ばれなくなる。あまつさえ周りの人はあだ名で呼んでくるのでちょっとドキっとした。
あかねさんですか?と聞かれて返事をしそびれたのに名乗ってくれた。彼女で間違いはなかったのだがこちらが返事する前に名乗ると事故が起きるぞ。
まあ返事ができなかったのはこちらがド緊張かましていたからなのだが。
ようやくひねり出した言葉が「あかねです、逢えてよかった~(しゃがれ声)」だったのが恥ずかしかった。
メイさんは右手を伸ばして私の左手を握り、ホテルまでエスコートしてくれた。
ふつーの部屋を借り、まずはお金を渡す。16,000円(税別) 60分。
ウェルカムドリンクにお互い紅茶を選び、お揃い~ふふふ~みたいなやり取りをしたときにレズの波動を感じた。
その時こんなところで抱かなくてもいい変な疑問が浮かんだ。
「この人本当にレズなのかな」
タイミングをみてそこでレズなのか、バイなのか聞いてみようと思った。
メイさんはバスルームにお湯をはって戻ってきたところで聞いてきた。
「はい…ちょっとお金に余裕ができたので(カスみたいなボーナス)、前々から気になっていたのもあって今日お願いしました」
「そっか~~~!初めてが私なのは嬉しいなあ~~!」
あああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
思い出したら悶てきた
湯船にお湯が溜まったので二人でお風呂へ。
体の洗いっこも良かったんですけど、湯船で体寄せながらダラダラおしゃべりしたのが良かった。
私は本当にひどい冷え性で、湯船に入ってもあっという間に足先から冷えていく。そのくせのぼせやすいので湯船にはあまり入らなかったのだが今回は違かった。
湯船では彼氏いるの?とか最近のゲームの話とかをメイさんが振ってくれた。
二人で軽くタオルを羽織ったままベットに潜り込んで「最初は下と上どっちがいい?」とメイさんから聞かれた。
レズ風俗初めてだし最初はリードしてもらおうと「下で~」と答えた。
フレンチキスをした。『ふにゃ』と柔らかい。…いやめちゃくちゃ柔らかいな!!?!??!?!?
そのまま首、胸、へそ部分をちゅ、ちゅと下っていき下部を舐めてくれた。
ア~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
何を隠そう!下部を舐められるととっても気持ちいい!
口を離して指の出し入れをした。
それはもう酷い言い方をすると、私は中イキができない人の気持ちがわからない人間なのでわりとすぐイって攻守交代させてもらった。
こちらから女の子の体を好きなだけ触らせてもらった。それはもう柔らかくて幸せだった。
あらかたお互い攻守楽しんだところでメイさんがまた上になっていろいろ触ったり舐めたりしてくれた。
そしてここで問題が起きた。
めっっっっっっちゃ首を絞められたくなった。
最初に受けをして、その後攻めをして、また受けに戻ってしまったのでこのときの気分は完全に受け。
そう、私は首を絞められるととっても興奮するのである。首絞めはいいぞ!
かなり気分も乗ってきているし、このまま…とおもって胸を舐めてくれているメイさんの手を取ってお願いしてみた。
「メイさん、首って締めてくれますか?」
「ダメなんです」
でんぢゃらすじーさんみたいな「えーーーーー!?!?」が出てしまった。
メイさんは申し訳無さそうに手をにぎにぎしてくれた。
拒絶が即答だった。ということは何かしらルールで決まっている可能性が高いと悟ってしまった。
でもどうしても首を女の子の手で締めてほしい。こんな機会もうないのだから。
半身を起こしてメイさんに向き直って「どうしても?ダメ?」と聞いてしまった。
女々しい。
メイさんはそんな情けなくて女々しい私の頭をなでながら「シャワー浴びよっか」と話題をそらして私の手を引いた。
もう情けなくてもなんでもいいから手を惹かれながらも全裸で「おねがい~~~」と頼んだものの
「ごめんね~それはできないんだよね~」と言いながら一緒にまたお風呂に入った。
帰りも手をつないで駅まで歩いた。
最後の最後、メイさんは私の両手をとってまっすぐ向き直って言った。
「秘密のお楽しみ、どうもありがとう!あかねさん、自分を大事にしてね」
ほんとにちょっっと泣いた。
たぶんもう行かない。
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敗因
しっかり働いた分だけ勤怠記録をつけろ、だと。
元々専攻と業務内容が合致して飛び込んだ、第一志望の企業だった。
もっとも、大学にいて行っていた基礎寄りの研究とは大幅に違う部分もあり、
傍から見れば「一応一通りの仕事はこなせる社員」程度にはなっていると信じたい。
ただ、労働をしていると先輩や上司の毛ほどにも役に立ってはいないんじゃないかと思う。
別の部署に配属した同期たちと比べても、おそらく自分の貢献度は低いだろう。
そのため、自分が同期と同じ給料を貰うのはおかしいんじゃないかと思い始めた。
個人的に、労働を行っていると他の日常のことを考えずに済むからまだ楽しいと思っていた節もある。
こういった思惑の中、労働時間を見かけ上減らせば良いんじゃないかと考え付いた。
私の部署はそこそこ忙しいため、大抵の正社員は平日でも2時間程残業を行っている(中には1時間程早出する人もいる)。
まあそのまま帳面通りつけるとオーバーなのでフレックスなどを利用している人も多い。
使わない人たちもいるので、超過した残業時間を記録しない人もおそらくいるのだろう。
元々私は残業をつけるのが嫌だったので、毎日見かけ上は定時に帰ることになっていた。
まあ、それで上司や勤労管理部門から文句を言われることもなかったから問題なかったのだと思う。
ところが、最近この労働時間を定時前にしたり(例.8時~15時半など定時より短くする)、休日出勤を記録しなかったら上司に勧告された。
「ここまで付けないのはお前の評価が下がるから、せめて最低限は記録しろ」
「お前よりA(仮名。後輩)が早く帰ってるのに労働時間がA以下なのは流石に問題になる」
別に度を越えた残業をしている訳ではない(一応他の上司や先輩と同時刻の範疇で残業を終わらせている)。
製造、現場仕事でもないただのホワイトカラーなので労働時間の長期化で大事故が起こるわけでもおそらくない。
ちょっと時間単位当たりの額面が他の人よりも二回り程度少ないだけである。
勤労部門から直接的な文句が来ているわけでもない(これは勤労にいる同期や仲の良い先輩から確認済)。
やれサビ残だやりがい搾取だ言われている世の中で自分の行動は贅沢だし、会社にとっても雀の涙程度の利益しかないと自覚している。
大型の改善提案1個だした方が個人的にも企業的にも大助かりだからね。
ちょうどいいブス または 学年でちょうど真ん中くらいの顔面偏差値 佐藤りこ作品(斉藤りこ名義、夏海ニコ名義、新垣瑠璃名義、エントリーないが画像で確認できるものも含む)
AVソムリエの方におかれましては、この他にもあれば教えていただきたくよろしく願い申しあげます。
当初の初々しい演技も何処へやら、いまやサバサバ系のセフレにしたい女優ナンバー1(当社比)の佐藤りこ。
処女ものから企画ものを経て苦節6年、ブロッコリーでブレイク。第2のキカタンの女王・上原亜衣になれるか? 今後の活躍に期待したい。
(追記)
順調に出演作品を増やしているようなのでここらで更新は終了します。
それにしても、名前が違う上にサムネが別人の「ちなつ」を探したやつ、すげーな。
他人からしたらオカルトに思える話だし、あくまで私の場合はって話。なのであの増田にはとてもじゃないけど言及できない。あとこれは作り話じゃないことも書いておく。こういう話題で冗談も言いたくない。
うちの両親は結婚して5年目頃に子供ができた。性別は男の子。ベビー用品も買って名前も決めていた。候補は翔太(仮名)。
身体の構造もほぼできあがっていたが、子宮内での成長が芳しくなく後期流産となった。
それから両親は10年近く子供を作らなかったが、それから子どもを身ごもることができた。そして誕生したのが私だ。
記憶にないほど私がうんと小さい頃、私は幼稚園で4人家族の似顔絵を描いて帰ってきた時が時たまあったらしい。母が「この人だーれ?」と聞くと「お兄ちゃん」と私は答えていたそうだ。また、これは小さい頃から今でもずっと続いていることだが、誰かと家族の話題になったときに必ず「お兄さんいます?」と聞かれる。一人っ子だと思われたことは1度もない。
友人達が声を揃えて言うのが「年の離れたお兄ちゃんがいて可愛いがられてそう」で、一人っ子のイメージが湧かないらしい。ずっと不思議に思っていた。
私は数年前に結婚した。夫の名前は翔太郎(仮名)。両親にはじめて彼を紹介したとき、両親も何か運命のようなものを感じたらしい。
母が男の子を身ごもり後期流産をした話は、結婚してから聞いた。私はあまり驚かなかったし、心の中で謎に腑に落ちた部分があった。そうだよね。男の子だよね。
姉がいる自分は全く想像できないけれど、兄がいる自分は驚くほど容易に想像できた。
偶然の積み重ねってあると思う。
自分の身の回りにあるものを無理矢理こじつけて、関連があるもののように思い込んでいるだけなのかもしれない。私の言ってることはオカルトなのかもしれない。
でも、私の人生にはずっと兄の何がしか(魂?のような)が、くっついている様な気がしてならない。
または兄が天国に行ってから、ずっと私を眺めているのかもしれない。
多分、兄は私の側にいるんだろうな。
⻑い⻑い文になってしまった。
と文に続いて画像が送られてくる。
だいぶ彼も慌てていたのだろう。
ブラウザのタブに、xvideoの名が残っているのに気づかずに私に送ってきたのが微笑ましい。
Facebookの投稿は、もう1年近く会っていない私の友人、しおり(仮名)のものだった。
そして、墓参りなどは心遣いのみで良いこと。
LINEに「Facebook見てなかったから気づかなかった」と返信をした。
とはいえ、彼女のフォ ローをやめていた私はFacebookを見たとしても気づけなかっただろう。
彼の重い声色と対比するように、私の声はうわずって震えていた。
その震えが、まるで泣きそうな声であるかのように演じながら私は密かに、笑みを浮かべてい た。
本当は大笑いしたかったのだ。
私と亡くなった彼女と、そして連絡をとった彼が出会ったのは、数年前のことだった。
当時私たちは二十歳を過ぎたばかりの頃合いで、バイト仲間として付き合ううちに3人でつる むことが多くなっていた。
そして若かったから、それが恋愛感情を伴う三角関係に移ろうのも自然な流れだった。
彼に片思いをする私たちと、その間でのらりくらりと気付いてるのか気付いてないのか分から ないようなふりで友人関係を保とうとする彼。
そういう微妙なバランスで成り立つ私たちは、バイト先の閉店と共に徐々に疎遠になった。
そしてそこから二年越しで私たちはまた出会う。バイト先の同窓会だ。
まるで三人で喋っているかのような雰囲気で、私は彼女へ話を振っているのに、自然な流れで 私は彼女から完璧に無視されていた。
理系の大学に入り直すの、と彼女が言った時だけ私のことを見てニヤッと笑ったのを覚えてい る。
大学を中退した私への、当て付けであるのは確かだった。(それにダメージを受けるかはとも かくとして)
ただの恋敵から、マウンティングまで始めた彼女を見て、私は小さく、死ねばいいのにと呟い た。
その願いは数年後に叶うとも知らずに。
その同窓会から私と彼はまたつるむようになり、彼から、彼女の近況を時折聞くような日々が続いた。
大学へ入るまでにメンタル的に崩してしまい、入学後もそれを引きずったままであること。
そういう、彼女が不幸な話を聞くたびに、心の中で喝采をあげたいような朗らかな気持ちと、 悲劇のシンデレラを演じて興味を引こうとする彼女のやり口の汚さに辟易する気持ちの二つが 入り混じる。
私はこのまま拒食症になり骨だけの姿になってしまえと思っていた。 もちろんこれも今は叶っている。
彼女の肉は燃え、今は墓の下で骨だけになり壺に押し込められている。
そうして、今回の訃報に至る。
彼は、ここまで来てもずっと私たち三人は良い友達関係であると信じ、私だけに電話をして、 私だけに彼女の死への思いを吐露してきたのだ。
勝った、と思った。
私の心は汚いな、と諫める自分もいたがそれ以上に、祝祭の最中のように心躍る自分の方が強 かった。
後日、私たちは二人だけで、彼女の家へ向かった。 彼が遺族と連絡をとり、仏壇に線香をあげさせてもらうことになったのだ。
多分私は、あの日の、駅から彼女の家までの会話と景色を一生忘れない。 その日は雲が多いけれど晴れていた。 雲の中で光が複雑に揺らめいていて、それはまるで世界の全てが、私の仄暗い歓びを肯定する かのように綺麗だった。
駅から離れた彼女の家まで歩く最中、彼は謝りながら、隠し事を打ち明けてきた。
バイト先が閉店した頃、三人で会うことがほぼ無かったあの時期、実は三ヶ月だけ、あいつと付き合ってたんだよね、と。
彼女が生きてたら、私はその場で自殺したくなるほどの衝撃を受けていただろう。
けれど、今の私には、むしろファンファーレのような爽やかさを伴う言葉に聞こえた。
穏やかな顔で私は嘘をついた。
割とあの子悩んでたよー?なんて、軽口を装い私は更に話を聞き出そうとする。
何だ知ってたのか、とホッとする彼は気を緩めて色々と話してくれた。
どうしても彼女を恋愛対象として見れず、ぎこちない付き合いだったこと。
そのどれもが、私にとっては甘美な言葉たちだった。
これで彼女が生きてたら、この過去の付き合いが再度交際に至る伏線として機能してしまうこ とに怯えていただろう。
そして彼女への殺意が行き場をなくして私の中でいつまでも燻っていたのだと思う。
けれど、彼女は死んでいる。
だからこそ私は安心して、彼女が、彼からきちんとお前は付き合うに値しない存在であると言 い渡され死んでいった事実を喜ぶことができる。
そして、その喜びを表すかのように、世界は輝いているように見えた。
草木はいつもよりもその葉の濃さを増し、空は雲を煌めかせているのだった。
それが私の、高揚感を煽る一番のポイントだった。
あんなに学歴や彼との距離感でマウントをとっていた彼女が、今やただの骨となったことに私 は今までの人生で得たことのない種類の喜びを得ていた。
もう彼女には何もない。
入った大学のキャリアを活かした輝かしい未来なんてもう彼女にはない。
そして、彼のこれから先の人生を眺めることも、彼女にはもう出来ない。
何よりもそれが嬉しい。
彼女の家は、ドラマに出てくるような、「いいところ」の家だった。
リビングには薔薇のドライフラワーが飾られ、テーブルにはレースのクロスが敷かれていた。
演技で涙も出るもんだな、と私は仏壇に手を合わせながら自分自身に感心した。
くっ、くっ、と声が出るのは、昂るからだ。
悲しみにではなく、喜びに、であることは隠せたと思う。
仏壇に手を合わせる彼の面持ちは神妙そうで、私が感情を露わにしているからこそ自分は我慢 しよう、という気概を感じ取れた。
男子だからこそ、気を張らねばという彼のいじらしさがどうにも可愛くて、ああ、やはり私は 彼のことが好きなんだな、と改めて思ってしまった。
リビングへと移り彼女の母と思い出話などをしながらふわりと伺う。
「本当に明るくて(空気が読めないだけ)楽しそうに笑顔を(彼にだけ)見せる子で...だからこそ急な話で驚いてしまって...病気とのことでしたが...」
彼女の母と、私は目で訴え合う。
それを聞くのか?という母親の目と、
死因を教えて楽しませろという私の目。
たった一秒にも満たない僅かな時間で、私はやはりこの女はあいつの親なのだと感じてしまっ た。
あの、喰えない女を産んだ女だ。
「...脳浮腫、でして。...だから、本当に急な死で私も、本当にショックでした」
脳浮腫、というワード以外は一切出さないという意思を読み取り私は、彼と共にいるこの瞬間 を汚さぬように詮索をやめた。
ハッキリとしない死因で、私を楽しませるにはパンチが足りなかった。
けれどその最後は安ら かなものでは無かったであろうことを窺えたことは一つの収穫だ。
彼女の家を早々にお暇し、私たちはまたひたすらに駅を目指し歩く。
話すことも尽きたような振りで彼の話を空返事で返しながら私はGoogle検索で脳浮腫を延々と 調べていた。
脳浮腫。とっさに、本来の死因を隠すために出たワードにしては具体的であり、嘘のようにも思えなかった。
けれども、脳浮腫は医学知識のない私が検索で調べた結果を読解する限り、直接的な死因であるようにも思えない。
脳浮腫とは脳に水分が溜まり脳が圧迫されている状態を指す言葉である。
それを死因として挙げるのは、やや話が飛んでいるように見える。
たとえば、交通事故で全身強打し、内臓破裂で死亡した、というのを、内臓破裂で死んだ、と 表現するような感覚である。
そう、私には、母親はとっさに嘘をつけなかったため、「脳浮腫に至るきっかけ」を伏せると いう形で娘を守ったのではないかと、そう感じた。
まだ何も知らない、違和感に気付いてもいない彼の横顔を見ながら、私は、彼女の今際の際に 想いを馳せて、うっとりとするのであった。
脳浮腫に至るきっかけでありなおかつFacebookの文や母の言葉にあるように急死に繋がるよう な死因はくも膜下出血などが挙げられる。
けれども、そうだとしたら、母親は病名を伏せる必要があるのだろうか? くも膜下出血で亡くなった、という話なら、伏せる必要なんて何もない。
だから、私は、もう一つの、限りなく低い可能性の方に賭けている。
脳浮腫は、多くは脳出血が原因で起きるものである。くも膜下出血などのように身体の内部か ら急にエラーを起こし脳浮腫に至る場合もある。だが外傷により脳出血が起きた結果でも脳浮腫はできる。
そして、私はふと思い出すのだ。
彼女は大学入学前からメンタルが不調になり、夏頃にはアルバイトすらもやめてしまうほどに 追い詰められていたということを。
そして、親が必死で隠す死因と言ったら、一つだろう。
もちろん七割は、私の願望なのであるが。
帰り道は雲も晴れ、傾いた日差しが強く、どこまでも世界は煌めいているような気になってし まうほどだった。
その煌めきの中に、彼も共にいる。
その事実もまた、光の儚さを強調するように感じられてまた私の中で歓びが増えていく。
だから、いいのだ。
彼の口から、今の彼女との結婚のプランの話が出てきたとしても。
彼女が白無垢を着たがって、お金がかかりそう、なんてのろけをされたって。
この世界の美しさの中では、何もかもが許せそうな、そんな気がしたのだ。
だから、その今の彼女の名前を、今回死んだ彼女の仮名に使うくらいのお茶目さは、私だって 許してくれてもいいだろう。
来年の今頃、彼は式を挙げる。
彼の姿が和服になるのかタキシードになるのかは知らないが、彼の最高の笑顔を私は目に焼き 付けることになるんだろう。
それは、恐ろしく悲しく、残酷なことのように思える。けれども私は耐えられる。あの女が、 もうこの世に居なく、そしてあの子は、幸せそうな彼の姿をもう見ることなんてできないのだ と、そう思うだけで痛みに耐えることができるような気がする。
そして、もうひとつ、彼女の死の瞬間を想像するだけで、心が昂り、苦を感じなくなるように 思えた。
彼女は、どのように死んだのだろう。
微妙な高さからコンクリートに叩きつけられるも、脳をぶちまけることなく、脳浮腫という形 で苦しんで死んだのだろうか?
それとも、首に索条痕を残し、その細い骨をパキャリと砕いて亡くなったのだろうか。
ただの私の願望である、 「自殺の上で付随して脳浮腫が出来た」という死因を想像しては、愉快な気持ちが止まらずに 居られない。
けれど、メンタルが追い詰められていた人が亡くなり、その死因を遺族がぼかすとしたら、自 殺しかないんじゃないだろうか。
首吊りや飛び降りなどの脳への外傷が出来そうな死に方をした上でなら、脳浮腫も出来るだろ う。
ああ、彼女は、世界に絶望しながら自分の手で命を落としていて欲しいな、と心からそう思 う。
今までの努力が全て無駄になった上、 彼からは彼女として見れないという烙印を押されたまま、絶望の最中で彼女には死んでいってもらえたらどんなに愉快だろう。
そんな想像をしては、私は笑みを浮かべる。
駅に着き、ひとしきりのろけを聴き終わったところで私たちは別れることにした。 白無垢のために頑張ってお金貯めなよ、なんて笑ってあげた。
「式の時は、俺の白ネクタイ貸してやるよ」と。
来年の今ごろ、私は、礼服姿に、彼が過去に使ったネクタイを纏い彼の人生最高の瞬間を見届 けることになりそうだ。
そう言い聞かせながらも、私は、結婚という幸せな人生を歩んでいく彼の姿を見なくて済む、 死んだあの子を少しだけ羨ましく思う。
死んだら死んだで、それもまた幸せなのかもしれないな、という感情も湧きでてしまい、私は 慌ててその思考に蓋をする。
やっぱりこの世は美しいが、生き地獄だ。
その生き地獄よりも下層の、死の世界へと消えていった彼女を蔑むことでしか、今の私は心を保てない。
この歓びや哀しみやそのほかの色々なものがないまぜになった心持ちに、何かの決着がつくの はまだまだ当分先のことなのだとは思う。
こんな恋愛、二度とできないし、もうしたくない。
当然仮名だけど、話したいポイントは押さえてあるので今回はこれで行く。
自分は名前を間違えられやすい。この酷い不快感と生まれてこの方付き合い続けている。
というのも「瑞紀」という名前が、よりメジャーな同音の「瑞希」に誤植されがちなのだ。
また「瑞希」になっている名前の表示を見てはぁまたか……といつも酷く落ち込んでしまう。
「みずき」なんていう名前はキラキラネームという訳でもなし、漢字も別に当て字ではない。
キラキラで間違えられるのなら両親を恨んでも良いかもしれないが、そういう訳でもない。
そもそも自分の考えとして、人の名前を間違えるなんて最低だという価値観もある。
難読で読めないという事はある程度しょうがないが、書き間違えはただの不注意でしかない。
齋藤の齋の字のような画数が多く普段書く機会のないような難しい漢字を少し間違える事はあるかもしれないが、「紀」に間違える要素はない。
ただ単に、「瑞希」というより知名度や一発変換に恵まれた同音の名前があるだけだ。
要するにただの不注意でしかなく、人の名前をぞんざいに扱われていると感じ、腹立たしくてたまらないのだ
重要度の高い書類や何かの登録において名前が間違っていたら、それは指摘しなければいけない。
そこで指摘を渋ると発行が二度手間になったり、無効になってしまったり、かえってややこしい話になる。
しかし、日常のちょっとした間違いにおいていちいち指摘するのは逆に面倒な人になってしまいそうで、なかなか言い出せない。
一番多いのは郵便物だ。
毎年年賀状の宛名を「瑞希」にして送ってくる人がいる。多分もう登録データベースに間違えて登録してしまっているのだろう。
今更なかなか「本当は瑞紀なんだけど」とは言いだせないものだ。
メルカリで物を買った時も「瑞希」宛に届いた。「届いたからいいけど郵送事故の可能性あるから気を付けてね」とコメントしようか半日迷った。
ダイレクトメールは一番クソである。くっだらないDMを名前を間違えて送ってきやがったと憤慨する。この会社の商品は買わない。
でも郵便屋さんは親切なので、ちょっと漢字が違うだけならいつも届いてしまう。しかし受け取る方はいちいち不愉快だ。
そろそろ「瑞希なんて人はこの家に住んでないから届けないで」と申請して一斉にシャットアウトできないものだろうか。
新卒で入社した会社の歓迎会に呼ばれた時、ネームプレートの漢字がやはり間違っていた。
しょっぱな間違えて覚えられたらマズいのでその時は自己紹介をしながら「本当は希望じゃなくて紀元前の紀なんですけど~」と述べる事にしたが。
今社会人の習い事をしているが、そこで渡されるプリントに記載されているのもやはり「瑞希」だ。指摘する機会も無く、毎週瑞希を眺めて過ごしている。
たった一文字間違えられているだけで何故こんなに腹立たしいのだろう。
自分は「瑞紀」であって「瑞希」などという人間ではない。増田瑞希さんなんて日本のどこかにいるだろうし、それは自分ではなく他人を指す単語だ。
初めて何かしらのコミュニティに属する時、殆ど必ず間違えられてきた。
最初は「こんな事もあるのか」という感じだったが、こうも続くとイライラしてくる。
本当は自分がこんな事でイライラしないように変わるのが最も手っ取り早いのは分かってる。
間違えられやすいっていうのはこの先も変わらないし、この先何度もまた間違えられるはずだからだ。
ただとりあえず今一番知りたいのは、誤植をさり気なく指摘する良い感じの方法である。
以前社外に少し滞在する期間があり、そこで登録を行った時「もう既にあらかた済んでるので(ドヤァ)」みたいな顔をされながら見せられたのがやはり「瑞希」だった。
さらにその時はフリガナが「ミズキ」ではなく「ミヅキ」になっている誤植祭りだった。
登録間違えたら何かあったときややこしいので、「名前が間違っているので直してもらえませんか」とその時は頼んだ。
漢字を直してほしかっただけで、別に必要以上に空気を悪くさせたい訳でも、怒りをぶつけたい訳では無い。
が、漢字を直してくれと言うとこの気まずい空気はほぼ避けられない。
なんとかして空気を保ちながら漢字を直してもらう方法はないか、今それが一番の悩みだ。
それとも不可避なのだろうか。これは。
あと重要度が低く、別に間違えられていても手続き的な支障はない私的なもので間違えられた場合も指摘していいものだろうか。
【追記】
元増田です。気付いたら沢山のトラバやブコメがついていて驚きました。
まずは沢山の参考になるご意見ありがとうございます。
同様の方の体験もありがとうございます。
書き忘れていた事を思い出したので、後出し情報で恐縮なんですが、自分には幼少期から「瑞希」という友達がいました。
なので「瑞希」という名前が自分のものではないという感情が非常に強く植え付けられていました。
「希望の方」と「紀元前の方」と呼び分けられたこともありますし、同じ読み方の友達だからこそ、一字の違いが本当にアイデンティティだったのです。
本文の通り「名前を間違えるなんて失礼」というのもあるのですが、それは自分ではない!という反応が極めて強いのは、この辺りにも由来があると思います。
本文中に書いた通り、本当は自分が気にしない境地に達するのがもっとも手っ取り早いとは思っていますが、それまではなんとか回避しながら立ち回らなければいけないなと思います。
こんにちは。通りすがりの日本語警察です。増田さんじゃなくて済みません。
まず【――めく】は「接尾語」と言って、他の言葉(主に名詞)のあとについて動詞を作る言葉です。意味は「~のような状態になる」。よって
「春めく/夏めく」=春らしい/夏らしい状態になる
という意味です。「きらめく」も、本来「綺羅(きら)」というのは外国から渡ってきたキラキラする布のことですから、
「ときめく」は少し難しく、昔は、対象が「時機を得ている様子(絶頂期にある)」ことを意味する「時めく」だったのですが、時代が下がると「(そういう対象を見る側の気持ちが)どきどきする」ことを意味する言葉になりました。「○○さんはとてもときめいています(いまが絶頂期でとてもきらびやかな様子です)」が、「○○さんはときめきます」になり「○○さんってときめく!(見てるとどきどきする)」になるわけですね。こういう例は古文などを読んでいると時々あります。有名な例で言えば「情けない」など(本来は対象に「人情がない様子」を表す形容詞だったのですが、時代が下がると「(人情のない対象を見る側の気持ちが)つらい」ことを意味する語になりました。)。
ですから、これもまた上と同じく、元々は接尾語「――めく」から生まれた言葉なので、質問のお答えとしては「同じ」でOKです。
ちなみに、これを書くために調べていて、江戸時代には「めく」だけで「いかにもそれっぽく見える」という動詞の用法もあったことを知りました。「あいつは『めかない』なァ(頑張ってもそれっぽくならないなあ)」みたいな使い方だそうです。面白いですね。
めくるめくのってのもめくったような状態になるってことなんだろうか。とおもってぐぐってみたけど目がくらむとか書いてあってなんか俺の知ってるめくるめくとちがってた。めくるめくってなんだよ警察教えてくれ (https://b.hatena.ne.jp/entry/4678900173722597602/comment/watarux)
質問がありましたので追記します。「めくるめく」は「目がくらむ+めく」で生まれた語というのは、歴史的にはほぼ確実です。このため、現在も「目がくらむような」以上の説明をしている辞書はほとんどありません。では、ブクマさんの「俺の知ってるのと違う」という感覚はおかしいのでしょうか? …いえ、そう簡単には解決したくありません。なぜなら、私にもブクマさんと同じ違和感があるからです。現在の「めくるめく」は、本義の「めまいがする」意味で用いられることはほとんどなく、主として転義である肯定的な意味で用いられているように思います。
では、いつごろからこうなったのでしょうか。
参考になるのは、大辞林(1988)の「(転じて)強い刺激を言うこともある」という説明です。その用例をみると、「めくるめくような日々」とあり、どうやら比喩的に用いられることで「強い刺激」の意味が生まれてきたことが推察されます。
では、そのルーツは? 調べてみると、「めくるめく」が比喩的に用いられて今日見られるような意味を持ち始めたのは、現代日本語がその形を成し始めた大正期の詩の世界からのようです。たとえば次の用例に見える「めくるめく」の語の印象は、現代のそれにかなり近いように感じます。
その豊饒な、杯から溢れ出すほどの過剰な美は、ことにその紅色の花にあって彼の心をひきつけた。そのめくるめくばかりの重い香は彼には最初の接吻の甘美を思い起こさせるものであった。(「田園の憂鬱」佐藤春夫、大正7(新字新仮名に改めた))
このように詩の世界で用いられた比喩的用法が、その後徐々に一般化して、今日見られる形に近づいてきたた、ということではないでしょうか。
…と、ここまで書いてまた興味深いのは、「――めく」自体が本来は「~のような」という意味であったという事実です。つまり、今日の「めくるめく」の意味を生んだ「めくるめくばかりの」という用例は「~のようであるような状態」という意味になり、「重複」ですね。語の破格な用法がその意味を拡張することの一例と言えるかもしれません。
会社の営業の何人かがよくスピーカーフォンで通話するからよく解るんだけど、
人によって態度を豹変させる奴は本当に多い。
私には高圧的な態度だったおっさんが営業にはペコペコなんて事は日常的にある。
ムカつくって怒り心頭の同僚も居るけど、個人的には結構どうでもいい。
こっちもそれなりの態度で対応するだけだし。適宜共有するし。何より仕事だし。
でも、これだけはどうなのって思うのは、佐藤さん居る?(仮名、凄く横柄な口調、たまに失礼な言葉のオマケ付)って聞かれて
私ですって言った途端に丁寧で腰の低い人に豹変する人が居る。
それは逆効果じゃないのか。
もうこういう人間ですって設定で通した方がいい。普通に態度悪い奴より印象が悪い。
あと悲しいのは、最初は常識的な対応をしていた人が、段々横柄になっていってしまっている事に気付いた時。
大体そういう会社って他の人もそういう感じだから、そうしないと馴染めないんだろうなあと思う。
世知辛いわ。
仰りたいことがよくわかりませんが、「神を信じない人間というのは、人間として全く信頼に値しないと判断される可能性が高い」と言っているのは飯山氏ですし、私としてもその飯山氏の見解は妥当なんだろうと思っています。
私がどのような信仰をもっているあるいはもっていないかは、特に述べていませんし、ここではそれは重要ではありません。あえて言うのであれば、この本で飯山氏が言うように、私もいわゆるリベラルな価値観の方がましだと考えています。
これもよくわかりませんが、鳥居をくぐらないというのは十分宗教的な行為に思えます。ある人が真に無神主義(無宗教あるいは無神論者の方が日本では一般的な言い方かと思いますが。)なのであれば、鳥居は単なる木でできた門のようなもの、ではないでしょうか?
もし、無神主義という言い方で積極的に神の存在を否定するような人であればという意味なら、同意します。
一方、無宗教、つまり、特別積極的に信仰をもたない人にとっては、鳥居は単なる門でしょうね。
私にとっては、「本当に無宗教だというのなら鳥居をくぐることすら拒否するはず」という推測の方が不誠実に思えますが、いろいろな解釈がありますね。少なくとも、あなたに信頼していただく必要は全くありません。
君、日本国憲法知ってる?神戸高専剣道実技拒否事件の判例を知ってる?のであれば?少くともキリスト教(異端とはいえ)についてはその信仰を尊重するべきであるという憲法判断が既にあることは明かだ。
送り仮名もあやしい人に日本国憲法を知っているかと問われるのは少々心外ですが、日本国憲法第20条のことを仰っていますか?一応、引用しておくと以下の通りですね。
信教の自由は、何人に対してもこれを保障する。いかなる宗教団体も、国から特権を受け、又は政治上の権力を行使してはならない。何人も、宗教上の行為、祝典、儀式又は行事に参加することを強制されない。国及びその機関は、宗教教育その他いかなる宗教的活動もしてはならない。
ここで、「信教」あるいは「宗教」は一般的に「宗教」と見なされているものだけでなく、個人の信条にも適用されるべきというのが私の考えです。例えば、日本国憲法施行後に新たに生まれた宗教についても第20条の「信教」あるいは「宗教」に当たるとお考えですか?
あと、もしかするとイスラム教徒の方なのかもしれませんが、憲法のような人の作った法を持ち出してくるのは少々意外に思いました。
いずれも単なる感想です。
いやこれマジな話
某ファミレスでバイトして死ぬほどビビり散らかしたんだが、来る客の半分くらいは食事を普通〜に残して帰る
食え
つうか誰がそのラーメン作ったと思ってんだ
Nさん(仮名)だぞ
食え 残さず
あまりにも許せなくて、その客が
「すみませんもうお皿下げてください」
「まだ残ってますが……?」
って返してしまったんだけど(接客業としては最悪の台詞だし正直やっちまったと思ってます)
「いやもうお腹いっぱい〜笑」
って
それならしょうがないな~
ってなるわけねーだろが
お前お前お前
いやこの問題、ググってみたらかなり闇が深く、たとえば知恵袋とかで「食べ物残す人どう思います?私は無理!」みたいな質問あるとま〜賛否両論あるんだよね
「残さざるを得ない事情があったんじゃないですか?」ていうのはよく見るんだけど
待って
どんな事情だよ
パッと浮かぶの料理が死ぬほど不味いとかノロウイルスとかしかないよ
それは仕方ないと思うが
と思うんですが、この考え方に「闇」が眠ってるんですよね
この「残すことへの罪悪感」問題、はっきり言って100%「親」に由来してる
「親」が堂々と残すなら子供もそうなる
考えるまでもなく当然かもしれないが自分は米粒ひとつ残さない家庭だったし周りの知人にもそんな人間いないのでファミレスバイトしてなかったらまだ暫く知り得なかったなこんな
こんな……クソみたいな………現実…
いや
「食べ物残すこと」は「悪いこと」
これあってるよね?
なんでそれを「少食だから仕方ない」とか「苦手なもの入ってた」とか…
できなかったなら諦めて食え
残すな
アレルギーあるなら店員さんに言えば避けてもらえる可能性あるからちゃんと聞こう
(重いアレルギーの人はファミレスで食事するべきではないです マジで 衛生観念的に)
ていうか苦手なものも避けてもらえる可能性あるからちゃんと聞こう!
少食なら小さい料理を頼もう!!定食とかだったらご飯の量減らしてもらうとかオカズの具材抜いてもらうとか!!結構融通効くから!!ホントだから!!(その分料金が減るとかは基本ないですが)
金払ってるからいーじゃんとかいう人間はマジで頼むからもう外に1歩も出るな
論点をずらすな
食べ物を残すな
あとこれも最近わかったんだけど
もうそれ残したいだけじゃん
何なの?食え
おじいちゃんおばあちゃんは半分くらいの人が残すけどそのうち半分くらいは「ごめんね…」って言ってくれる
小さい子供連れの四人家族とかは四分の三が「4人とも3歳児だったのか?」ってくらい汚くして帰るし、お子様のカレーとかカップの中でぐっちゃぐちゃにしたまま残してあったりする
あと当然のように持ち込んだゴミをそのままにして帰る
やばいよ
え?この店だけ?ここだけがこんなやばいのか?他の店はそんなことない?どうなの?
あと細かいこと言っていい?
下に敷いてあるレタス、それ食えるからね 食べてよね 普通においしいからね
添えてあるトマトもね 苦手っつーか食えないなら注文のときに教えてね
皿に乗ってる物は全部食べてください
金髪でヤンキー(っぽい)両親とギャーギャー動物園みたいな子供達のクソうるせえ家族が常連客でいるんだけど
何か最初からタメ口だしオーダー呼び出してからメニュー開いて悩み出すし(クソ…)人間として大嫌いだけども
でもすっ…………ごい綺麗に食べるんだよね
で済んだ皿はある程度重ねてテーブルの通路側に寄せといてくれる
ゴミもグラスに詰めたりしないで(時々こういう奴がいる。取るの大変だからやめろ馬鹿)まとめてくれてる
もうそれだけで好き〜!!ってなるよ
うるさいときは注意するけども
逆にすごい…なんだろ…例えば注文のとき目を合わせて丁寧に言ってくれたり、こっちがもたついても「大丈夫ですよー」って笑ってくれたりする神客(まあ自分はこれが「普通」だと思ってましたが……)が平気で料理残したりするし床に大量の米粒やスプーンや箸を落としたまま帰るときもある
とにかく残すことは悪いことなんだよ!!!!!!!泣くぞホント
四の五の言わないで食え!!!!残さないでよ!!!!!やだよ知らねえ人間の残飯捨てるの!!!!金もらってるから~じゃないよ!残すのが当たり前の世界ならそう割り切れるけど残さない人もいるしそっちが「正しい」んだから言い訳してないで残さず食え馬鹿!!!!バーカ!!!!
お客様は神様理論とか知ったこっちゃないよ!!俺もお前も人間だろうが!!!!!!ハンディ機でぶん殴るぞ!!!!
追記201912160013
コメント見たんだけど
そう!!!!!!これこれ!!!!!!!!残してもいいでしょ派の人だ!!本物?!!!すご~い!!実在するんだ…ネット上にしか存在しないAIか何かかと思ってた;;まだその可能性はあるけども
いや〜本当にビックリですよ 食事残すなって話に対しての反論で「食事は楽しむもの」とか言い出してるその時点でもう次元が違う
そもそもね、残さないように工夫してる人間は(自分のことだけど)「無理やり腹に詰め込むこと」より「食事を残すこと」のほうが嫌なんですよ
だから本当~に仕方なく残してしまう時にめちゃくちゃ申し訳なくなるし、こういう論争のときに「だって食事は楽しむものだろ」とか開き直るような言葉絶対口に出せない
もうそこからして違う 自分で「食える」と思って頼んだくせに食べきれなかった事実を全く恥ずかしく思ってない…スゴ…
法律破ってないじゃんとか店に残すなってルールないからとか、自己の正当化のためにそんな…わぁ…少なくとも自分は今までそういう人間に出会ったことないが…
いや~〜これから先絶対に関わり合いになりたくない;;は~恐ろしい~
あとお店で出る廃棄品 めちゃくちゃ辛い
まあでも「食えるのに食われなかったもの」を捨てるのと「もう期限が来てしまったから食えなくなったもの」を捨てるのでは気持ちが違うしなあ〜 廃棄品は基本汚くないし食べさしでもないし
それに発注者の器量さえ良ければほぼ出ないし(うちの店は)
ラーメンのスープ(でしたっけ?)はね~ほとんどの人が残してるからもういいです あんまり飲むと健康に良くないし… ていうかラーメンのスープと敷いてあるレタスは全然違くない?これも人それぞれか
とにかく残さず食べよう!ていうか綺麗に食べよう!食べ残しは汚い!恥ずかしくねーのか?!という話ですね
ありがとうございました!こんな反応あるとは思ってなかったよ〜
※雅号ではないかという指摘をいただいたが、うーん、そうなのかなあ。
本人はそんなに真面目にやってるっぽくはなかったし前述の通り上手くもなかったし、何でその名前なのかもよくわかってないような印象を受けたんだけど。
先生の「漢字が難しいから」という説明もよくわからない。小学生に雅号の概念が難しいと思ったのか、それとも記憶違いだろうか。
そこに通ってた友達が、なぜか本名で名前を書いて(書かせてもらえ?)なかった。
プライバシーのため仮名とするが、彼の名前が「楽天 一郎」だとすると
「楽天 楽一」
みたいに名前を書かされてた。
本人は別に気にしてないようだった。
習字に書く名前がフルネームだったか、下の名前だけだったかは忘れてしまったが、
彼だけが苗字と名前から一字とった「楽一」的な名前を書かされていたのが、妙に記憶に残っている。
下の名前だけを書いていた場合、同じ名前の子がいるから名前を少し変えたという理由も想像できるが、わざわざ一字ずつとった名前にするのもへんな気がする。
特に長い名前でも、ハーフで外国語が入る名前とかでもなかった。
コンクールに絡むようなうまい習字だったとか、本人が有名人で名前を隠す必要があったとか、そういう特別な事情も一切なかったはず。
小学生の習字なんて親くらいしか見ないし、名前って結構大事な物だと思うんだが、なぜそんなことをしてたんだろう。
当時、気になって先生に聞いてみたが「名前の漢字が難しいから」という説明だった気がする。
これも謎で、別に難しい漢字ではなかったし、普通は小学生なら自分の名前くらい書けるし、そいつも馬鹿じゃなかったので書けないってことはなかったはず。
最近思い出したときに気がついたのだが、本名は「楽天」ではないのだが、一応左右対称っぽい苗字ではあった。
考えすぎかもしれないが、もしかして出自に関する差別かと思って苗字を検索した。
しかし、武将の末裔らしいということはわかったが、特に名前を書きなおす理由にはならなそうだった。
あの妙な名前は一体なんだったんだろう。
知ってる人がいたら教えてほしい。
ある時期から、友人はお祖母ちゃんに子守唄を唄ってもらって寝かせてもらったとか、お母さんにミルク飲ませてもらったとか、お人形のマーちゃん(仮名)と一緒にお風呂入ったとかファンシーなこと言い出して、そしてしばらくして鬱になって休職したとカミングアウトされた。
SNSをフォローしてるんだけど、幼児退行の度合いが日に日に強くなっていって、心配より前に引いてしまう。でも友人にとって誰かとつながって、肯定してもらう体験は病気快癒に必要だと思うから、何も言わずに肯定的な言葉だけ言ってるんだけど、日を追うごとにネタではなく幼児になっていくのでこれでいいのか不安になる。あと自分のSAN値も不安ちゃ不安。精神の病人との付き合い方ってどうするべきなんだろうな