はてなキーワード: 仕訳とは
まず、俺のキャリア(経理&総務を1年ちょっと、月次年次決算未経験)だと大抵のところは書類選考で弾かれる
狙いどころとしては、経理やりつつ総務もやるところが妥当だったけど、キャリアアップとしては年次決算の経験が欲しかったのでその辺を狙ってた
年収的には350~400ぐらいが目標だった。年間休日は120日以上
とりあえず実行してみたのは、まずエージェントに自分の立てた目標が現実的かどうか相談することだった
いきなり500万クラスの役職者待遇とかムリゲーなのは分かり切ってたが、スタッフ相当でも売掛金管理とか仕訳のみとか、そういうのは嫌だった
エージェントが言うには「狙えるレベルではあるが、倍率が高すぎてやばい」という返事が返ってきた
実際エージェントに紹介してもらった求人に片っ端から応募してみたら、倍率が1/89とかで鼻水出そうになった。中には1/100とかプラモデルみたいな数字の求人もあった
このエージェントはまあまあ良い人で、俺の希望と離れた求人(コンサルとか会計事務所)を持ってくる以外は求人の量と質が良かったが
まあ倍率が高すぎて100社ぐらい応募したがほとんど書類選考に通らなかったので、個人で転職サイトを使って応募することにした
転職サイトを使う際も、エージェントに添削してもらった志望動機や自己PRをコピペして使ってた
こっちはリク〇ビを使っていたが30社ぐらいで書類選考通過率が20~30%ぐらいだったので、まあ悪くなかった
というより、エージェントの持ってきた求人の質が良すぎて上のレベルの人間がわんさか応募してたせいで、俺は書類選考に通らなかったんだと思う
とりあえず書類選考が通ったら、優先順位をつけて申し訳ないが下位はこっちからお断りした
断った条件は人事担当の態度、求人が嘘八百、他と比べて条件が良くない。の3つ
特に電話で「弊社はかなり応募数があって選別していったら、たまたま貴方が居たんです」みたいな上から目線で「あなたの経歴じゃ物足りないよね」とか言ってきた会社は即お断りした
個人的な感覚だが、最初から上から目線で接してくるような人間が居る会社は絶対に好きになれないのでその時点で無理
という、まあこんなもんだよね。という企業からの内定を承諾して転職活動は終了した
ちなみに、まあまあ良いエージェントはお盆休みが終わってから連絡が一切来なくなった
多分紹介できる求人が無くなったのか、見切りをつけられたんだと思う。お盆休み前の電話では「3か月ぐらい目途にする」って言ってエージェントも承諾してくれたのにね
「お前に紹介できる求人ねーから!!」と登録だけはさせてくれたものの、面談を断られたというエピソードもある
しかも面談を断った割に、メールで定期的に求人(質は微妙)を紹介してくるというよく分からないムーブまでされてる。多分この転職サイトの人間は俺のことをナメてるんだと思う
今は現職と話をつけて退職する段階に入っているのだが
上司から「3月末(今年度)まで待って欲しい」とかふざけたことを言われて困ってる
本当に色々と世話になってるので、無下にしたくはないけども、最初は11月末で良いって言ってたのにこれである
現在は資産の65%がアメリカ株インデックス、20%が暗号資産、10%が不動産投資、5%が現金や車など。
数年前までは狂ったように働いていたけど、現在は職はなく、資産運用で平均3億円(税引前)ぐらいを儲けている。
この数ヶ月は株が暴落していてだいぶダメージ食らってるけど長期で見ればなんとかなるだろうと基本は放置。
暗号資産も去年や一昨年は、単純な値上がり益もあるし、安定志向の運用で年利30%とかを簡単に稼げたが、現在は全然稼げないので撤退を検討中。
給与収入は不動産投資をしている100%株主の資産管理会社からもらっているだけ。
給与をもらいすぎると所得税、住民税、社会保険料(会社負担分も含める) などで法人税の35%を超えてしまうので、それを超えない程度で資産管理会社から個人にお金を流してる。
日本が好きなので日本に住む上で払うのはしょうがないと思いつつ、お金も好きなので税金を少なくできるならしようと努力はしてる。
それでもこれまで払ってきた税金は15~20億円には達している思うので、それで日本がより良くなってくれたら嬉しい。
イカレ制度のふるさと納税はフル活用していて、返礼品率が高くてアマゾンギフト券なども有効だったときは、1000万円分ぐらいアマゾンギフト券でもらったこともある。
今は大したものがもらえないし、そもそも必要なものは金を出して買っているので面倒になってきた。
噂では直接自治体に掛け合えば好きなものを買ってもらえたりするらしい。
資産管理会社ではタクシー代や交際費を損金にしているけど、タクシー代は毎月10~20万円程度しかかからず、交際費も年間800万円までしか損金に参入できないので正直そんなにインパクトはない。
税務調査で指摘されて面倒になるリスクを考えると、会社での経費計上はある一定以上の資産になってからはやらない方が幸福度高く、最近はやめた。
株も暗号資産も不動産投資ほぼ放置だし、決算や確定申告の時期に領収書をかき集めて自分で仕訳をつけたりしている。
昔からはてなブックマークが好きでウェブサイトの中だと一番よく見てる。次はヤフーニュース。
ただ、両方とも最近は政治関係の面白くもないコメントが多くてつらい。
あとは男の友達と飲み会したり旅行したりとか港区女子と遊んだりとかが多い。
こういった生活になってくると年が近くて、資産状況が似ていて、話が合う友達がどれだけいるかが重要になってくる。
人生の幸福度なんて言うのはある程度以上のお金を持っていればそんなに変わらなく、それよりも一緒に物事を楽しめる仲間がいるかが重要。
その仲間は仕事の仲間でも良いし、プライベートでのつながりでもいい。
ただし、それを見つけるのが難しい。
普通に働いている地元の友達や大学の友達では金銭感覚が合わず、同じ悩みを共有することや同じ遊びをすることもできないので疎遠になっていく。
そのため、普段の生活の中で交流を広げ、同じような金銭感覚、同じような経験をしている人を探し、一緒に物事を楽しむようにしないと、すぐ一人ぼっちになり金の使いみちもなく、鬱になってしまう。
自分は旅行と飲み会が好きなのでその2つが好きで気兼ねなく割り勘できる人とよく一緒にいる。
港区女子は飯や旅行代などを奢られることに慣れているため、こちらがお金を払うことに過度な反応がなく、一緒に過ごしていて快適。(男だとプライドもありそうはいかない。)
ラウンジやキャバで働いている人は話が面白いし、顔が広いので共通の友人も多く話が弾む。
ただ、彼氏ができたり結婚したり昼の仕事が忙しくなったりで、長くても2年ぐらいで港区女子は卒業していく。
たまに5年選手もいるが周りからはまだあの人いるんだ……という評価になってしまう。
ちなみに港区女子から見た男も同じことを思っていて、長く港にいる人は変な人が多い。
数年前までは3桁億円持っている人たちはシンガポールなどの海外に税金対策で移住していることが多かった。
それぐらいの資産を持っている人はだいたいが上場企業のオーナーであり、自分で保有している株式を売却すると20%の税金が発生してしまうため、それを避けるために海外に移住してから売却していた。
ただ、現在ではタックスヘイブン対策税制が施行され、移住する人は減った印象がある。
タックスヘイブン対策税制は、株などの資産を持った状態で海外に移住するとその株の含み益に対して20%の税金が発生する仕組みで、上場企業のオーナーなんかは移住するだけで数十億円、数百億円の税金が発生し、さらに自分の会社の株なので売ることもできず、移住することもできないという税制である。
また、3桁億円の資産の人たちはプライベートジェットを持っていたり、10~20億円程度の別荘やマンションをさらっと現金で買ったりする。
それは自分程度の資産ではさすがに躊躇してしまい、羨ましいなと思う反面、それぐらいしか生活においての差はない。
六本木に建築中のアマンレジデンスは、一部屋最低15億円からで、上の階の方は40~50億円ぐらいらしく、自分には手が届かない。
https://www.aman.com/ja-jp/residences/aman-residences-tokyo
雇ってるというかまず社長がもうすぐ引退するする詐欺で何も仕事していないのに平社員の3倍以上の給与持っていくじゃん?
んで一年前に定年退職者の補充要因として採用したおばちゃんは全然仕事しないじゃん?これやれあれやれって言っても一生懸命サボろうとするじゃん?休む権利の主張だけは頑張るタイプじゃん?
さらに社長の妹が末端事務職でいつまでも居座ってるじゃん?権力は持ってないからまだマシなんだけど、仕訳伝票をゆっくり丁寧に手書きするお仕事(10時~15時)に月給30万はちょっと多くないかい?
でも家賃収入でかろうじて黒字になるから社長は「よし、これで20年連続黒字だな!ガハハハ!」って得意げじゃん?本当に会計書類読めてますか?
現預金はクソ零細企業にしてはまあまああるから安心してるのかもしれないけど、家賃収入を生み出してる築50年のボロクソ建物を建て替えるには足りないよ?
自分の代まではそれで繋いで有能社長気取って代替わりしたらあとは知らないよ系か?
あーもうやだー
週末、数日連続で商品予約が入っていた。それは近所のけっこう大きな会社からの発注だ。オーナーは間違いのない様に商品の取り分けをするようにと私どもアルバイトに厳命した。木曜日のシフトで、金曜朝引き取りの予約が入っていたので、納品した通常商品から予約リストにあるものを指定数取り置きする作業を行った。間違いないよう何度も確認した。がんばった! 金曜朝のぶんは間違いなく済んだようだ。
ところが! 日曜日、オーナー本人がやらかした。朝、予約商品をお客様が取りにきて、オーナーが会計を担当したのだが、商品の個数を間違えてレジに登録、おにぎり数個ぶん余計に料金を請求してしまったのだ。数時間後、お客様がそれに気づいて電話で返金を要求してきたので、オーナーはお金を用意し、打ち直したレシートを添えて「返金、レシート交換」というメモと一緒に夕勤の私とAさんに託した。よもやよもやだ。私らは真面目にミスなくやったのに、結局オーナーのミスで下げなくていいはずだった頭を下げなくてはならない! ま、一番ミスしそうなのはオーナーだって、わかってたけどー。
予約のお客様は夕方に返金を受け取りに来るということだったが、なかなか来店せず、夜もだいぶ遅くなってから来店。Aさんが私よりも素早く事務所にお金を取りに行って対応したのだが、お金と新しいレシートを返せばいいだけのはずが、なぜだか揉め始めた。
そんな時に限って遅い時間にも関わらず次々と来客があり私のレジに行列が出来てしまう。Aさんの方で何が起きているのか見に行く暇がない。
客足がちょっと途絶えた所で、Aさんがこっちに来た。オーナーは「返金、レシート交換」というメモを添えてお金と打ち直したレシートを置いていったので、単にそれをそのままお客様に返し、本来下げなくていいはずだった頭を下げるだけで終了ということだったのに、それでは話が違うとお客様が怒り出したというのだ。レシートは、打ち直したものでは足りなくて、会計をしたその時のレシートもないとダメだから再発行しろとお客様が主張しているのだが、どうしたら良いのかとAさん。そんな時に限ってまたレジにお客様達が並び始めたので、
「それは無理です。一度発行したレシートの再発行はできない」
とぶっきらぼうな応答をせざるを得なかったのだが、Aさんは「やっぱそうですよねー」と言って戻って行った。本気でどう対応したら良いのか分からなかったのではなく、自分に非のない事が確認出来れば良かったらしい。
後でAさんから詳細を聞いた。お客様が言うには、朝にオーナーが会計でミスった時のレシートと、間違のないよう打ち直したレシートの両方を該社に提出しないと経費で落ちないとか。そんな事ってあるのだろうか。ちゃんと返金をしたのだから、わざわざ仕訳を複雑にしなくてもよくね? もしかして、お客様がお使い下手とかで、話がややこしくなっているのだろうか。と思ったが。
お客様は予約商品の料金を個人のクレジットカードで支払っていた。とすると、朝にオーナーがミスった時のレシートの打ち直しを、お客様がいない場でしたとことろで同じレシートは出来上がらない。ほとんど同じ品目の並んだ、現金払いのレシートが出来るだけだ。ていうか、そもそも一度発行したレシートを再発行はできないというのに、何でそれを要求されなきゃいけないのか。買った品目はほぼ同じだが、ある商品の個数が違っている。決済もかたやクレジット、かたや現金払い。打った時間も当然違う。こんな共通点が一部しかないレシートが、一体何の証明になると言うのだろう?
Aさんは、お客様がなかなか引かないので、用意されていた打ち直しのレシートと、レジに記憶されたジャーナル(販売履歴)をお客様に渡して「レシートの再発行は無理です申し訳ございません!」と頭を下げまくって帰ってもらったそうだ。
なんだかなー。こっちがミスったのをいいことに二枚目のレシートを用意させて、二枚とも経費で落とさせようとしたのではないかと疑わしく思ったのだが、実際どうなんだろう。
私忘れていたんだけど、
確定申告しなくちゃーって
今の今まで覚えていたけど忘れていたわ。
そろそろ本気出さないとマジやばいからポケモンばっかりやってないで、
真面目にやるわ!
まあ回数を重ねれば上達するでしょ!
というか
限りなく入力していたつもりのものが全然入力していなかったのは全部自分のせいなのは分かってるけど、
じゃ今年のレシートは都度都度仕訳して入力して入力済クリアファイルに入れておく!って
うかうかしてると1年がすぎてしまうのは早すぎるのよ。
知ってた?もう3月って。
私だけ2月の気分だったので、
やっぱりこれは今年は恵方巻きは食べなくてもいいかって3月3日のことだと思ったら、
って言いたい気分で気が付いたらまたもうゴールデンウィーク到来なんだけど、
今年のゴールデンウィークは世間の状況だって今からどうなるか分からないし、
このままだとポケモンなゴールデンウィークかー?って思っちゃうわ。
まずはでも
目の前の敵をやつけてかたづけること必至必須だわ。
早く確定申告を終わらせなくちゃ私の確定申告が終わらないわ!って
甲子園の夏が始まらないと夏が終わらない!って白熱さをだしてみたけど、
この一定定期的な期間ごとに
旅に出たくなる衝動に駆られるのは
これもどうにかしたいわね。
あー、
でもまず確定申告終わらせるわー。
これが終わらないと始まらないわ。
うふふ。
カフェオレよ。
カフェオレだけね、
どう見てもカフェオレ。
私もようやく放免されたわけで、
控えめなカフェオレでもあるってことね。
これもいっかいどかーっと
たくさんケイス買いしたいところなんだけど、
細々と買ってしまっているわ。
たぶんケイス買いの方が安いはずよ。
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
参考書を3周して問題を解いて…みたいな正統派の勉強法は毎回参考書の三ページ目くらいで挫折する
いつも、資格試験前1ヶ月くらいで、過去問数年分数回分をやって、こういう問題の時はこういう回答になりがちみたいな覚え方して受かってる
でも資格は持ってるけどその資格の知識があるかというと全然ないから果たしてこれで良いのか…?ってめっちゃ疑問
春に基本情報を取ったけど、OSI参照モデルに関する問題がでたら答えはコレになりがち、っていうのはわかるけど、じゃあOSI参照モデルってなんなの?って言われても、なんか言葉は聞いたことあるけどなんだっけ…?って感じ
別にIT系の仕事じゃ無いから基本情報も必要ないし、ITパスポート取ったし流れで取れるんじゃね?って感じで過去問五年分くらいやったら受かった感じ
簿記も、仕訳とか三表とかなんとなくこんな雰囲気だった気がするんだよな〜って感じで二級まで取れてしまったけど、帳簿の実物見ても全然ピンとこないし帳簿から何がわかるのかも分からない
参考書とか、マジで普通に目が滑って全然頭はいってこないんだけど?
簿記とか特に参考書が意味わからんくて、有名な犬の参考書も猫の参考書も持ってるけどどっちも「決算とは」みたいなページで飽きて読めてない
過去問やってて知らん単語あったときにチラッと見るくらいしか使ってないし、なんならネットで調べた方が早いまであるし、参考書マジでめっちゃ綺麗
雇われ税理士です。
中小企業と書きましたが田舎の職員10名程度の会計事務所の顧問先なので半分以上が売上1億円未満です。
よって恐らくはてなの皆さんが知るよしも無い町工場や誰が買いに来るの?と思ってしまう商店や個人飲食店などの話となります。
まず基本的に経理専属の担当者はいません。事務員がいれば事務員、いなければ社長の奥さんなどの家族や時には社長自らが帳簿作成(領収書、請求書の整理、会計ソフトへの入力)を行います。
ここから一つ一つ中小企業の会計の現状を確認してもらえればと思います。
・現金
現金管理は帳簿作成の肝です。なぜなら管理が非常に面倒だから。毎日入出金がある、金種を数えないと残高が分からない、漏れ(現金過不足)が発生しやすいといった理由です。
よって現金の使用を減らします。基本はクレジットカード。ただ田舎なので現金のみというお店もあり、完全には無くなりませんが今はほとんどクレジットカード等で決済できます。ただし、クレジットカードで決済しても領収書は絶対に保存が必要です。消費税法はクレジットカードの利用明細書では仕入税額控除の要件を満たさないとされています。
仕訳作成はクレジットカードの利用明細データを会計ソフトに取り込んで自動仕訳しています。自動といっても単に利用した店の名前とその名前で予め設定した仕訳を紐づけてるだけです。よって購入した物によってどの科目の仕訳にするかは選択しなければいけません。ただ打ち込まずにひたすらクリックだけで仕訳が作成できるので便利です。クレジットカードと書きましたがキャッシュレス決済ならどれ手段でも同じ方法で可能です。
まだ少し残ってしまう現金決済の仕訳はエクセルで現金出納帳を作成し、それを会計ソフトに取り込んで終わりです。こちらは出納帳作成=仕訳作成なので、昔のように出納帳作成→会計ソフトに打ち込みという時代に比べると工程が減りました。
・預金
田舎の事情で支店が減っているので基本的に全件ネットバンキングです。
仕訳作成もデータ取り込んで、クレジットカードと同じく予め取引先名で設定した仕訳を選択して終わりです。ただ預金の方は電気、ガス、家賃や発生主義なので売掛金、買掛金と取引先名で科目が一つに決まっていることが多く選択肢があまりありません。下手すれば1か月分が5分で終わります。通帳を見て会計ソフトに打ち込む時代は遠くなりました。
ただ車両購入などのスポット的支払いや総合振込は今まで通り仕訳を打つ必要があります。
・その他
給与は給与計算ソフトから自動仕訳を読み込むだけです。その給与計算ソフトも給与計算後に振込データを自動作成してくれますので、振込もネットバンキングで読み込むだけです。振込用紙に間違いが無いよう丁寧に名前と金額を確認して記載していた頃が懐かしいです。
仕入は会計ソフトに取引先毎に約定を設定し、請求書の金額を打ち込むと仕入/買掛金の仕訳データを作成、読み込みしてくれます。そのまま振込データも自動作成しますのでネットバンキングに読み込んで振込まで終わります。これがオールインワンってやつです。(多分違う)未払金も同様です。
源泉所得税、住民税、各種法人税もいまや電子納税です。給与にかかる税金は給与ソフトで計算後に電子納税システムからネットバンキング経由で振込みます、各種法人税も同様で違う点は法人税申告システムは会計事務所が使うので終わり次第関与先にデータを送るということだけです。
売上は会計ソフトと同じ会社の請求システムを使っていれば取引先別に売掛金/売上の仕訳データが自動で作成、読み込みして終わりなので仕入れと同じです。
他のソフトを使っていれば、売掛金/売上の仕訳を1本入れて終わりです。他のソフトで残高管理してるので会計ソフトで個別に管理する必要ありません。
飲食店ですとAirレジやスマレジなどタブレットPOSレジのデータを取り込めるので日々の売上高が自動で会計ソフト読み込まれて楽ちんです。
・書類の整理
電子帳簿保存法にスキャナ保存制度があるので、領収書をスキャナに取り込んで仕訳に紐づけて取り込んでいます。領収書の文字を読み取って仕訳を自動作成するという機能もありますがそもそもその機能で仕訳を起こすことがあまり無いので利用方法は要研究です。これはタイムスタンプやサーバーも会計ソフトの会社が用意してくれます、有料ですが。ただしこれについては規模が小さい会社が多いので領収書をノートに貼ったり、請求書をファイルに閉じた方が利便性が高く、それなりに紙保存派もいます。
しかしながらスキャンデータを仕訳に紐づけすると後から書類を確認するのに凄く便利です。
ITリテラシーが高いはてなの皆さんにとっては、これでIT化などと名乗るなとお怒りかもしれませんが田舎の企業でもそれなりには自動化され、ペーパーレスになっていると知って頂きたい思い投稿しました。
では会計事務所は何を?自動仕訳ができたら帳簿の確認は必要無くなるのではと思いますでしょうか?
税法的に適正に処理されているかの確認は今後もそれなりに必要かと思いますがその必要な場面は減ります。ただこの経理体制は会計事務所が導入した単独の会計ソフトによるものなんです。それをレンタル料という形でお金を頂いてます。B/SやP/Lを楽な自動仕訳で作成できるという体制を我々がレンタルした会計ソフトでガチガチに組んである状況を関与先が手放すと思いますでしょうか?怠惰って魅力ですからもう離れられません。我々と手を切れば会計ソフトと共に自動仕訳体制が無くなりますからね。
ITリテラシーの低い田舎者を騙しているみたいな言い方をしてしまいましが、中小企業は間接業務でしかない帳簿作成は手間でしかありません。また社長は悩みをなんでもこちらに相談されるので、我々としても仕訳確認という比較的代替可能な仕事が減って、社長と業績確認や今後の予測、資金繰り相談などなど本来業務と言える経営助言に専念できるのは助かっています。
はいエアプ
何の仕訳なのかわかんないけどとりあえずソフトが判断したのでそのまま打ちました!とか言ったらぶっ飛ばされるぞ
そもそも誰が見ても明らかな科目(消費税周りとか)は、どこの会社も共通だろうが費用は会社によって幅があるだろ
あと仕訳項目じゃなくて、勘定科目な。それすら分からんってホント何も知らんのな
現金周りは適当に打ち込んだらすぐ貸借が合わなくなるし、普通預金周りも消込やったら一発で合わないから原因探すハメになる
消費税周りもそう、クレジットカードの債権なんかカード会社に譲渡する分には非課税だけど、自社とカード会社の間に業者を挟むとシステム利用料で課税対象になるから
これを非課税で処理するとえらい目に遭うぞ
『争いは同じレベルでしか起こらない』じゃないけど、こういう低レベルなアンチリベラルが出てくるのも、現代のリベラルの酷さと合わせ鏡だということを自覚しておいた方が良いよ。
不正解なんてないとまで極端な意見が出てくるのは、手前勝手な基準で正解と不正解を仕訳して不正解のラベルを貼ったモノを徹底的に弾圧する傲慢極まりないリベラルの暴走に対する反発故だ。
彼らの反発が幼稚なことは否定しないが、しかしそうした幼稚な反発が生まれる根本原因は彼らが馬鹿だからではなく、同レベルに幼稚なリベラリズムが幅を利かせている現実から来る必然であろう。
現代の我々が教授できている人権が過去の偉大なるリベラリストやフェミニストのおかげであったとしても、それは今のリベラリズムの暴走の免罪符にはならない。
そして極めつけに酷いのは、
こういう「もっと酷いことが起きているのにそれを無視して怒るのは間違っている」という言い分はアンチリベラルが使うウイグル論法と同一でないか?
暴走の原因が過去に受けてきた加害や迫害だから仕方ないという考えならば、次の時代では現代において暴走するリベラルやフェミニストに加害された人々が今度はリベラリズムやフェミニズムを踏みにじり返すことが正当化される世界が来ることになるだろう。
そうして争いは永久に繰り返される。
なる程これに関してはその通りかもしれない。
1級で心が折れそうな日商簿記2級持ちの俺様が日商簿記3級について語る
難しいって言ってる人を見かけたが、初学者でも長ければ半年、やる気ある人間なら1か月や2か月で合格するレベル
基本的に金が惜しいなら独学。時間が惜しいなら通信と考えて良い
3級を受ける人間は大抵2級も視野に入れてるので、よく3・2級パックみたいなのが安く提供されてたりもする
大手のTA〇だと8万円弱で講座が受けられるが、安いか高いかは人による
最近はyoutubeで無料の講座というものがあるらしいが、よく知らないのでノーコメント
2級程度なら素人でも先生になれる気がするが、某所では盛大に間違った知識を披露してる人がたまに居るのも事実
ていうか市販のテキストがいっぱいあるので、よほどのチャレンジャーでもなければテキストは一冊(2級なら商業と工業1冊ずつ)ぐらい買っておいた方が良い
やる気
これだけ。所要時間はネットで調べた限りだと長くても100時間。俺は150時間ぐらいかけたけど
勉強なんて久しぶりだからどうやっていいのか分からない人でも、やる気があるなら100時間前後で合格できる
・やり方
終わり。3級は仕訳の仕の字から始まるので、とりあえず読んで、書いて、覚える。まず資産負債費用収益(オマケで純資産)を覚えないと話にならないので借方貸方と一緒に丸暗記する
勉強の習慣が無くなった人だと多分これだけでも相当辛いが、30分でも1時間でも良いのでやるクセを付けると習慣になる。何なら10分でも3級は問題ない
一通りテキストを読み終える頃には、最初の方の内容がほとんどすっ飛んでると思うので、練習問題(2周目)をやること
ここで大事なのが、問題を解く時はしっかり下書き用紙に仕訳を書くこと。書くことによって勘定科目そのものを覚えるだけじゃなくて、漢字の練習にもなるからこれが大事
今はパソコンでも試験が受けられるので、必ずしも車両運搬具減価償却累計額なんてクソ長勘定科目を解答用紙に記入することはないかもしれないけど
3級受けるような人間はどうせ2級も受けるので書けるようになっておいても損はない
ある程度問題が解けるようになったら、いよいよ過去問に突入するのだが
大抵の人間は1回目の過去問で30点ぐらいしか取れないと思う。これは勉強不足というより、簿記特有の言い回しとか出題のされ方に慣れていなくて
問題に対してどうアプローチしたらいいのか分からないから問題を見た瞬間に頭が真っ白になる。とにかく問題を解けと言われるのはこれのせい
とにかく問題を解いて問題に慣れ、勘定科目を覚え、パターンを覚え込ませることによって本試験でも得点が取れるようになる
ちなみによく「簿記って計算が苦手だと取れないんでしょう?」みたいな質問があったりするが、べつにそんなことはない
3級では四則演算(大多数は足し算引き算)さえ出来れば余裕。2級は一次方程式が出来るなら余裕。電卓も持ち込めるの親切設計だ
つまり中学までの知識で足りるし、どうしても苦手なら、さんすうのべんきょうも並行しよう。ちなみに俺は割り算と分数と百分率が嫌いすぎて3級と一緒に勉強し直した
そういうのは全部間接経費かな
製品の製造に関わったモノ(材料だけじゃなくて道具も含む)は材料費
それ以外の費用が経費
微妙に分かりづらいのだとお菓子の外箱とか、ああいうのは間接材料費
工場(建物)の補修に材料を使ったとしても補修は製品の製造に関わってると見なすので間接材料費
仕訳的には、何の製品にいくら使ったのか分からないので各勘定から製造間接費としてまとめた後に
何らかの基準(操業度とか直接工の作業時間)で仕掛品、そして製品に振り替える。製品に振り替えた後は売上原価に持って行って、P/Lの当期製品製造原価に表示される
すげえ大雑把に一連の流れを書くとこんな感じ。予定配賦とか実際配賦とか差異とか色々あるけどその辺は省略した