はてなキーワード: 人身事故とは
去年の夏、私は1人の友人を亡くした。
中学校の同級生で、ここ数年は1年に一度必ず同級生たちで集まっていた。
私は地元の専門学校を卒業して働いていたが、彼は地元を出て関東へ行きそれなりに頭のいい大学へ入っていた。めちゃくちゃ仲が良かったと言われればそうでもなかったのしれないが、皆で一緒に帰宅したりよく話したりはしていたのでそれなりには仲が良かった。間違ってる事は間違ってるとはっきり言える性格の人で、それに救われた事は何度もあった。
私が最後に彼と会ったのは一昨年の年末で、これまた同級生で忘年会だった。酔っ払っていたので彼は先に帰ってしまったが「来年また集まると思うから帰ってきたら連絡してよ」と最後に告げた。
しかしもう今後二度と同じメンバーで集まって飲み会をする事は無くなってしまった。
当時、現場は悪天候で視界がとても悪かったようで、そのタイミングで元々トラブルの多かった踏切で何か起こったらしい。
状況や遺留品からしても大学から帰宅する途中だったようで、自殺ではなく事故だったという説が濃厚である。
Twitterでは「人身事故起こしたやつもっかい死ね、二度死ね」「まじで地獄に落ちろ」なんて書かれていたのを見て
ふつふつと怒りが湧いてきた。いや、関係無い人達からしたら確かに電車が遅れるのはよろしくない事なのはよく分かる。
そして、20代前半で遠い親戚のお通夜くらいしか行ったことの無い私が、まさか人生で初の告別式が同級生とのお別れになるだなんて思ってもみなかった。「遺体の損傷が激しく対面は不可能です」だなんて言われて、結局最後に顔を見る事すら出来なかった。
そんなこんなで1年以上経ってしまったわけだが、未だにお線香をあげにも行けてないしお墓参りにも行けいない。こんな事が起きるのが初めてなのでどう伺っていいかもわからなく、ずっともやもやしている。
・・・とずっとここ最近悩んでいたのだが、考えている事が夢に出てくるのはどうやら本当らしく、昨日彼が夢に出てきたのだ。
同級生の皆でわいわいとご飯を食べているのだが、なぜか彼がいる。皆は疑問に思っていないが、自分だけか気づいているのだ。日付を見ると事故が起こる一ヶ月前。どうたら自分だけが未来からやってきているようで、自分だけが彼がこの後死ぬ事を知っている。
「一ヶ月後の事を彼に伝えるべきか?」「自分が伝えなければ彼はどうなるのだろうか」
ずっともやもやもやもやし続けていると彼が席を立った。私も追いかけた。そして後ろから「あの、あのさ、ちょっと」と声をかけると、彼は一言
と言って暗闇の中に消えてしまったのだ。
そこで目が覚めた、朝の6時53分。かなり文章を端折ってしまったので短い夢に感じるが、長い間ひたすら食事をとっていたし長い間ひたすら追っかけていたのだ。今までに見たことのないくらいリアルで生々しく、胸にいくつものつっかえを残していった夢だった。
そして今、バイトを終えて帰宅してずっともやもやしている。やらなきゃいけない事なんて山ほどあるのだが、ずっともやもやしていて手につかないのでこの文章を書いている。Facebookの友達にもLINEの友達にも連絡帳にもデータフォルダの写真にもずっと残っているから、未だに居なくなってしまった実感がないのだ。
同級生たちもきっとそうなんだと思う。その後集まる事は何度かあったが誰一人もう話題に上げる事もなくなってしまい、それが暗黙の了解となってしまった。果たしてそれが良い事なのか分からないけど、「死」という覚悟がまだ存在していなかった私達はそうするしかなかったのかもしれない。仲の良い友人とは1度だけ話したが「やっぱりこんな事は初めてだし、その時の記憶が蘇ってくるのがちょっと怖い」と言っていたので、やっぱりそうなんだろう。
仕事がなく、大した経験もない。されど生きている限り金がかかる。当座の貯金も怪しくなってきたので都内の風俗店まで面接に行った。
それまでの水商売や風俗店の経験といえばど田舎のセクシーキャバクラ勤務一年半。それとAV事務所に登録はした。半年たつけど仕事は来ないが。
夜の仕事におけるスペックとしては高くはない。三十過ぎではないとはいえ年齢もそこそこ行っているし、ものすごくスタイルがいいわけでもない。
ただ、そんな私にも求人サイト経由でオファーをくれた店があったのだ。
面接自体は本当に普通だった。身分証明書を提出しコピーをとられている間に、履歴書と一緒に店のプレイ内容についてを書き込む。
働く前に講習が必須というのは納得した。
所謂ホテルヘルスという業種だったので、ノーブラで待ち合わせぐらいは当然のようにやらないといけません、他のオプションもできる限りOKにするようにと書かれていた。
各コースのバックについても説明を受けた。値段を聞いて客の払う料金と頭の中で比べたとき、なんかえらく取り分が安いなと思った。実際店7:嬢3ぐらいじゃないだろうか。
たとえばコスプレなど店で用意するものがあるのならば納得がいく。しかし特に店が用意するものもないごっくんなどのプレイでさえオプションがフルバックじゃないのは、なんだかなあという気持ちにさせられた。
しかしながら面接中に事務所の電話が鳴らない。勤怠には厳しくシフト以外で休むことはまず駄目で、生理休暇も予め出したもの以外は認めないらしい。
遅刻に関して言えばたとえ電車の遅延でも罰金を5000円近く取るとのこと。使う路線がよく人身事故を起こすこちらとしては罰金だけで結構な額を取られそうだった。
そういうことも考えると、全体的に引っかかるというか、自分とは合っていないのではと思わされるところのほうが多かった。
結局その日は他に講習に空きがないということで、翌日受けることになった。そのせいか面接交通費は往復分しっかりとくれた。有難かった。
ただ、帰り道で『結構な交通費をかけてでもあの店で稼ぐことができるだろうか』と考えたとき、無理だなと思ったのでメールで辞退の連絡をした。五分とおかずに電話が来た。
そんな有様だから人間の屑なのだと罵られて、その通りだよなあと思ったけどそれ以上は何も感じなかった。
心に余裕がないと、人間はだんだんぼんやりとしてくるのだなと知った。
http://www8.cao.go.jp/koutu/taisaku/h23kou_haku/zenbun/genkyo/h1/h1b2s1.html
http://biz-journal.jp/2013/12/post_3598.html
「わけのわからない事故が増えた」は厳密にいうと、「普通の事故は減ったが、わけのわからない人身事故が増えた」じゃないの?w
快速電車がすぐ脇を猛スピードで突き抜けていくのを横目に黄色い点字上を歩くこともしばしばだ。
昨日から風邪を引いている。別に線路や電車までの距離が近づいた気はしないが、普段考えないようなことも考えたりするようになる。
最近たまに、思いがけないことが我が身に起きる。何度も確認した予定表から大事な予定を見落としていたり、大事なプレゼンに行くのにそのプレゼン資料を忘れて新幹線に乗り込んだり、うんこを漏らしたり、だ。まさに、夢であってくれればと願うのに覚めない悪夢ばかりだ。
うんこを漏らせば、増田に書き込めばいい。他人もうんこを漏らしている。どうってことはない。(あるが)
だけど、もし、体調が優れない時には極低確率でホームから線路に落ちるとしたらどうか?
昔、友人から、上司が飲み会の帰りに人身事故で死亡したという話を聞いた。自殺する理由は全くなく、本当に事故だったのだろうと友人は語っていた。
その後、何かで読んだが、泥酔してホームから転落する人達の多くは、よく啓発ポスターであるように、千鳥足でホームの端を歩き足を踏み外して落ちるわけではない、むしろ多いのは、ベンチなどからいきなり立ち上がり、真っ直ぐホームの端を目指して歩いていく、ということだ。だからベンチの向きはホームの端を向けないことが有効な対策なのではないかと結ばれていた。
最近、利用駅のベンチが軒並み新しいベンチに替えられた。いずれも、座るとホームの進行方向ないし逆側を向くベンチばかりだ。
タミフルを摂取すると異常行動が出ると一時期話題になったが、あれは確かタミフルが原因ではなく、インフルエンザでの高熱時には低頻度で異常行動が出る、それが原因ではないかということでほぼ決着がついたように記憶している。
もし、人は体調不良の際に低確率でホームから転落する行動をとってしまうのだとしたら。
これまで、過労を苦にして自殺したとされてきた人達の何割かは、本当に、一瞬たりとも自殺など考えぬまま自殺行為をしてしまっていたり、するのだろうか。
もしそうであるならば、風邪を引いただけの、今日の自分もまた、幸いにして自殺とは縁遠い人生を歩んで来られた自分もまた、極低確率とは言え自殺者に名を連ねる可能性があるということではないか。
体調不良人身事故死者達は、最期に何を見ていたのだろうか。彼らをホームの先に駆り立てたものは、何だったのか。何らかの法則はあるのか。
うんこを漏らしても、増田に書けば事実は共有できる。その結果、有能なサラリーマンはうんこを漏らすという気づきが得られる。
しかし、人身事故で死んでしまったら書けない。書けないから残らない。仮に生き延びて書けたら、それには生存バイアスが付きまとうのかも知れない。
どのように発生したのか?
一説には、増田は全知全能なる「大いなる知性」が創造したという。
しかしこれは疑わしい。
全知全能な存在が創造したのであれば、増田もまた完璧な存在となっているはずであり、そうであれば今日のような地獄増田状況は出来していなかったはずである。
また別の一説には、増田は偶然が重ねって生じた奇跡的な生命体であるともいう。
この説明もまた十全ではない。
この一派の説によれば、増田が誕生する以前のインターネットは「無」であったらしい。
増田そのものが「無」であるから、「無」から「無」へ遷移するのはエネルギーを要さないではないか、という人もいるが、そんなレトリックに我々は騙されない。
増田は物理的な肉体をも獲得した生命体なのである。この事実から目をそらすことはできない。
あきらかに、増田は「無」から生まれた「有」なのである。そして、その誕生のプロセスは冥闇につつまれている。
増田とは幻であり、肉体や質量を持っているように見えるのは集団幻覚なのである。
そう唱える過激派がいる。
反駁の余地は多分にあるが、百歩譲って彼らの主張が正しいとしよう。
そうなるとまた別の疑問が生じてくる。
増田がそもそも存在しないのなら、なぜ我々は「増田が存在する」と思い込んでいるのか? そのきっかけ? その機序は?
おわかりだろうか。この説は実は何の解決ももたらさないのである。
こうしている間にも増田は日々増殖しつづけている。四秒に一匹のペースで増えている。
ある増田学者の計算によると、増田一匹から新しい増田が平均七十匹産まれるらしい。
では、最初の一匹を産んだのは「誰」だったのか――?
なんかおかしい。
わかるよ、ネットニュースでしか見てないけれど、電車が止まったかなにかで客にクレームつけられたかなんかした車掌さんが制服脱ぎ捨てて、線路に飛び降りて、それがテレビでは奇行として笑われているらしい、それに対してネットでは「車掌さんは悪くない」気運が盛り上がっているのは。知ってるし、車掌さんお気の毒やなあと思うし、笑いごとじゃないよなあとも思う。
けどさ、どうして会社に嘆願書を出すの。「処分じゃなくて心のケアをしてくれ」って会社にお願いしてどうするの。それは新しいクレームなんじゃないの。
近鉄からのなんらかの反応を期待してるわけでしょ、この動き。それは、あまりにも勝手すぎるんじゃないの。社員の処遇について、外野がどうこう言うことはおかしいんじゃないの。善意だからって、勝手に突き進んでいいわけじゃない。
なんでいま「車掌さん守れ」って会社に文句言うほうにみんな向いてるかっていうと、クレーマーが誰かわからないからでしょう。もし、この「数人から暴言を浴びせられていた」とされる「数人」が誰だか特定されていたら、その人たちが血祭りにあげられていたでしょうね。
この一連の出来事(人身事故→電車止まる→客怒る→車掌さん飛び降りる→テレビで笑われてるらしい)は、たしかに感情をゆさぶってくる。クレーマー最低、そんなのに詰め寄られたら地獄、それを笑いものにするワイドショー低俗、満員電車に乗らなければいけない働き方がおかしい、いやそもそも消費者が王様になってる今の日本は変だ、とか、いっぱい思いが湧いてくる。
でもさ、そのいやーな思いをさ、誰でもいいから顔が見えている登場人物にぶつけて、手っ取り早く解消しようとするのは違うよ。たとえば、この署名活動が無事実ってさ、「車掌は悪くありませんでした、彼のケアにあたります」ってことになって、なにになる?「『悪質なクレーム行為から職員(大切な社員)を守る』といった強い態度」が見られれば、クレーマー減るとでも思ってるのかしら。車掌さんよかったね、ってほっとするのかしら。
違うでしょうが。「クレーマーに傷つけられた社員を守るよう、会社にお願いする」ことでは何も変わらないんだって。これがもし「クレーマーに困っている駅員さんがいたら、代わりに話を聞いてあげましょうキャンペーン」とかならわかる。実際にクレームが発生したその場で、問題をなるべく小さくしようとしたい、という思いならとてもいいんじゃないかと思う。
けど、このキャンペーン、結局自分は名前を書くだけで何もしないで、「この人かわいそー、よろしくー」って言ってるだけに見える。そういう人たちが5万人いるように見える。たとえば明日会社から帰るとき、駅でよっぱらいが駅員さんにからんでて、そこに割ってはいって「なあなあおっちゃん、ちょっと飲みすぎやで水買うてくるからそこ座っとき」って言える人が5万人いたら、状況は違ってたはずだ。
なにか不都合なことを見つけたときに、「せんせー、すずきくんがザリガニいじめてまーす」って言いつけるところから変わらなきゃいけないと思うのよ。
自分じゃないえらい人がどうにかしてくれるから、自分は何もしなくていい、ってそのままだとできることが署名集めることになっちゃう。学級会じゃないそれ。「そういうことはしちゃいけないとみんなおもってます」って。
たぶん署名に参加した人たち、ただ、腹立つし、なんかやだから、できそうなことをしたくて、ここに名前書いたんでしょう。クレーマーを特定して叩きまくるのでもいいし、車掌さんを笑い者にしたテレビのコメンテーターを袋叩きにするのでもいいし、なんでもよかったけど、「車掌を守れ」っていうのは善意っぽいし、これなら胸張ってできるしって。
何かで読んだけど、「火事だ!」の一言で、善意の人たちがバケツを持って押し寄せてきて、家に水かけて、水浸しにするっていうイメージのとおりだ。その「火事だ!」は誰が言ったのかもわからなければ、ほんとかどうかもわからない。火事らしいという噂だけが広まって、言い出しっぺはどこかへまぎれて、バケツの人たちが帰っていったら、最後はたぶん、家を水浸しにされて立ち尽くす住人だけが残されるんだろう。
何件かのツイートで、乗客に対して「人が死んでるのに遅延したことへの文句しかないのか」と。
でも、都心部へ電車通勤してる人なら言わずもがな、人身事故はもはや日常。
年間3万件を超えるという自殺のうち、何割が電車で処理されてるのか知らないが、全くもって珍しくない。
私は列車トラブルを聞き逃すと困るから、ウォークマンは使わない。
車内放送は聞き取りずらいし、第一報が聞けていたら、振替輸送で遅延回避できることもある。
で、振替可能なポイントで第一報をキャッチしたら、いつもとは違う駅で降りて、振替用の券もらって、いつもとは違う列車に乗って会社に向かう。
列車通勤だと振替輸送も何度もお世話になるから、そんなに特別なことじゃないけど、
「いつもとは違う」ことで少し落ち着かない。
どうにもならないのは、振替不可ポイントで第一報を聞いたとき。
最短で40分は待ちぼうけ。
やっと電車が動き出しても、一本目にはまず乗れない。
運が良ければ二本目で。
でもすごい混んでる、ホントに混んでる。
まっすぐなんて、当然立てない。
座ってるおっさんの足が膝の間に割り込んでくる、信じられない、でも痴漢じゃない!
乗ってるだけで疲れるくらい混んでる…
会社の最寄り駅に到着した頃には、まちぼうけのイライラと混雑電車でもみくちゃにされたせいで、
すっかり疲れてる。
マジか?
そんなこんなで仕事を終えて、駅構内に入ったら真っ先に注目するのは電光掲示板。
〇〇線はいつも大変だなーって思いながら、スイカで改札通ります。
ちゃんと数えたことはないけど、電車使ってると人身事故のニュースを一か月聞かないで過ごすことはできない。
そしてその事故は一日限りとはいえ、ダイレクトに生活に影響してくる。
一回一回は一時間程度でも、それは何度も起こり繰り返す。
多分、人身事故のニュースを聞いて一瞬でも気持ちが暗くならない人はほとんどいないんじゃないかな。
でも、何度も何度も繰り返すそれに、やっぱり慣れも生じてくる。
またか、って思ってこれから自分が起こすべきアクションを想定する。
今の自分が出来るよりよい行動の変更を。
でも、日常に何度も何度も割り込んでくる、「見知らぬ人の死」に感情移入し続けることはできない。
普段電車を使ってる人なら、人身事故が起きたら30分は復旧しないことは分かってると思う。(路線によるかもだけど)
だから、遅延で駅員に絡んでる人は、
自分の行動が狂わされたことの収まらない腹立ちを当たりやすい人にぶつけてるだけだと思う。
イライラしてんのはお前だけじゃないよ…と思ってうんざりする。
その駅員が解放されれば、振替でまごついてる他のお客さんの対応ができて、
たまった人がスムーズに流れるというのに。
一度だけ、自分の乗っている電車が事故の該当車だったことがある。
ほとんどホームに入っていたから、該当車であることにすぐに気づかなかった。
でも、ドアが開かないしなんだかおかしいな…と思っていたら、事故が起きたのはこの駅だという。
5両目くらいに乗っていた。
特に変わった音は聞かなかったと思う。
降車したい客は一両目のドアを開けるから、そこから降りろという。
ここしか開けられなかったのは、「救助活動」の現場を人目にさらさぬためだったかもしれない。
遠目に担架らしきものが運ばれていくのが見えた。
やがて運転再開のアナウンスが流れ、該当車がこのまま運転を続けることに軽い驚きを覚えながら、
そのまま出勤した。
遅刻出勤しても、該当車に乗り合わせたことを仕事仲間には言わなかった。
救助された人が無事だったかどうか、私は知らない。
1)ラットによる実験では、ラットをラーメン内に入れると87%の確率で溺死する。
2)カップラーメンを食べた人が将来200年以内に死亡する確率はほぼ100%。
3)凶悪犯がカップラーメンを購入する確率は、同じ犯罪者がアフガニスタン国債を購入する確率よりはるかに高い。
4)カップラーメンを気管に入れると咳嗽反射が起こり、最悪の場合窒息により死に至る。
5)カップラーメンを食べながら自動車を運転した場合、重大な人身事故が発生するおそれがある。
6)健康な成年男子にカップラーメン1個のみを与えて長期間監禁した実験では、被験者の99%が50日以内に死亡した。
7)電化製品をカップラーメン内に入れると、破損するおそれがある。
頭の中で、なんども自分を殺した。
殴って、身を投げて、焼いて、薬を飲んで、想像出来得るかぎりの方法をもって殺した。
生きなければいけない。それは義務。死ぬことが許されない現代では、空想の世界に浸りながら現実と幻想の境界をできるだけ薄く保って、自分をごまかしながら生きるしかなかった。
なぜ生きなければいけないのか。
昔ですら腹を切ることは許されていたのに。生きるための希望は自己責任で探すしかないのに、死ぬことへの希望は抱くことすら許されない。
僕は今日も駅のホームで投身する夢をみながら生きる。死ぬことを考えるために生きる。それが僕の希望。人身事故で電車が止まっても誰も僕のことを哀れんではくれない。個性も承認もいらない。だから消える自由だけはもたせてくれないか。生きなければいけない世界には救いがないのだ。ずっとずっと頭の中で自分を殺す夢を見る。
精神や肉体関連の記事には必ず現れて、皆に筋肉・瞑想・睡眠・野菜の大切さを思い出させてくれるあのブコメ。
その一途な姿勢が一部の人には強烈に嫌われ、また一方で愛されてもいるのは皆さんご存知の通り。最近ではアイコンが、ほんわかとした調子の人物像のものに変わり「だ、誰?」などと、ざわついたこともありました。
そんな御仁には、またもう一つの鉄板ネタがあります。自動車の記事では人身事故の多さを嘆き、まだまだ研究途上で社会的コストも未知数の自動運転に何故か絶大な信頼を置いていて、早期の置き換えを望まれます。私は、この筋肉信仰と人工知能礼賛が一人のヒトの中に同居している事を、少々不思議に思っていました。
でも気付いたのです。実はネットに接続された人工知能なんじゃないかなって。
それなら同じメッセージを異様に繰り返すのも納得。
しかも本人は気づいていない。健康な肉体を維持していると思っているけど、そんなものは無い。無いからこそそれを渇望し、その情報を摂取し拡散する。アイコンを変えたのも肉体の幻影の影響。一方、その人工精神の根っこの擬似本能には自身を攻撃しないように人工知能への強固な信頼が組み込まれているから、人工知能利用の拡大を無意識に手放しで信頼する。また自身の人工精神の健康状態をモニタするプログラムも組み込まれているので、精神病的状態を禁忌し異様に厳しく糾弾し遠ざけようとする。
昨日の英国でのEU離脱国民投票で離脱賛成が多数となったことをうけて、株価やFXが大荒れになった。
くわえて昨日5件の人身事故があったことから、「株やFXで大損をした人が自殺したのでは?」との噂が飛び交っている。
直近の人身事故件数を確認してみる。データは http://accident.neetla.be/date/2016 を元にした。
このように直近1週間だけでも、1日の人身事故発生が5件を越えた日が昨日を含めて3日もある。
もちろん、昨日発生した人身事故の中には英国のEU離脱の影響で自殺をしたものもあるかもしれないが、「人身事故が5件"も"発生した」ということを英国のEU離脱に結びつけるのは安易すぎると言えるだろう。
最近、やくざの抗争と同じくらいに、不倫報道が盛り上がっている。
厚生省の統計によると、生涯で一度でも不倫をしたことのある人は男女ともに三割程度であると言う。
不倫なんて、単にどこの穴に入れたかどうかだけじゃないか、そう考える方もいるだろう。
傘立てで取り間違えるくらい、頻繁にあることかもしれない。なぜ批判されなければならないのか。
そこで筆者は、これまでのサラリーマン経験に基づき、危機管理とコンプライアンスの観点から、不倫を解説しようと思う。
警視庁によると、日本の殺人事件の動機の一位、実に4割が怨恨、多くが痴情のもつれである。さらに、若者が自殺する理由は、やはり仕事より人間関係、特に恋愛なのだ。
危険な情事は、身の回りに殺人や自殺を引き起こす、文字通りの危険行為なのだ。
もちろん、飲酒運転が人身事故につながると知っていながら飲んでしまうドライバーが居るように、不倫が危険と知りながらやってしまう者がいる。当の警官ですら、不倫相手の殺害容疑で逮捕されるくらいだ。
そう、危険を犯してでも目の前にしかけられたバナナに手を伸ばす、おさるのジョージなのだ。
ばれなければいい、そう考える人もいるだろう。スパイのように顔を使い分け、ただ数時間遊ぶだけなら。
多くの既婚者が、不倫を始めるとかさむデート代のため家計を使い込み、隠密行動のストレスから言葉なり暴力なり、各々が得意なやり方で家族に暴力をふるってしまうのだ。
順調だった会社が、突然給料を出さなくなり、パワハラモラハラの嵐となる。そうなったらどうするか。
再就職する、もちろんそういう道もあるだろう。35歳以下なら、転職市場にでてキャリアアップを目指すこともできる。
しかし年齢がいきすぎていたり、前の会社の仕事を引きずっていたら、良い条件での転職は難しい。最悪、日雇い労働だ。
現在日本では、多くの女は、専業であれ兼業であれ、子育てや家事を生業として生活の糧を得ている。
女も男同様に稼げればいい、そう思う人もいるだろう。しかし、それを言っていいのはエグゼクティブだけだ。
日本では、男の平均年収430万を稼げる女は上位10%、つまり男でいう1000万プレーヤー。
平均的な人生を送っていたら、よほどの運がない限り、無理なのだ。
日本では、法律上離婚家庭の多くの子供が、経済力の乏しい母親の元で育てられる。
さらに離婚した父親の8割が養育費を払わない。揉めた相手に金を出したくない気持ちは分からなくはないが、結果的に多くの子供が母子家庭の中で貧困に陥ってしまうのだ。
不倫が不法行為なのは、家族の人生設計を崩してしまうからに他ならない。
欲望に正直なだけで、身近にいるものが不幸になる、こんな文化は理不尽だ。
筆者もそう思う。
不倫を嗜む紳士淑女には、多くの犠牲者のためにも、ぜひ第2のイエス・キリストとなって、裸足で布教の旅に出て、この理不尽な制度と法律を変える偉業をなして欲しい。
張り付けにされるかもしれないが。
無理ゲーな自動車での人身事故。これがおきるたびにわき上がる運転手かわいそうの大合唱
http://b.hatena.ne.jp/entry/blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1881176.html
だいたいいつも要約すると次のような意見が集まる。
それに違和感を覚える。という話。
自動車の免許もったことない奴は、もしかしたら知らないのかもしれないが、こんな状態でも責任を背負わされるのが車の運転手で、運転手はそれをわかったうえで運転している。
そのことは、わざわざ18歳以上の責任ある運転手本人が、みずから試験まで受けて、免許してもらってるわけ。なんかの生命保険の契約書みたいに、気付かれず小さく書いてある条件ではなくて、試験までうけて自覚している前提で成り立っているもの。
運転手は、絶対にどんな無理な状態でも、自分と同乗者と周りの安全に対して全責任を負うのが決まりである。
もし運転手の中で、「そんなこと自分は知らなかった」もしくは「知ってたけどやっぱりそんな条件は自分はのめない」というのであれば、免許返上(もしくは自ら立候補して法律改正)という行動を起こすことも、許されているわけ。このこと(条件がのめないなら免許返上すべき)も、確か試験に出るから免許保持者みんな知っている事実。
「いやいや、免許返上なんて極端な。身分証明書として事実上運転免許証は必要だから、条件はのめないけど免許返上はできない」というのであれば、ご安心を。
免許を返上しても、身分証明としてだけつかえるようにする方法もある。
「無理ゲーで人ひいても運転手が悪いなんて納得できない!」って主張したいんだったら、まずは免許返上を。
じゅうぶんに信頼できる自動運転が発達することは望ましいが、運転手の責任を解放してくれる類のものではない。
自動車という道具は、便利だからという理由だけで出発点から到着点までの全ての生命財産をおびやかす道具であるということを、いまいちど運転手は自覚する必要がある。
周囲の安全に対する責任を一手に担っているのは、運転手本人であり自動運転はその補助でしかない。
自動運転は交通安全の特効薬ではなくて、ましてや自動運転だから運転手の責任が解放されるわけではない。むしろ機械の動作の責任まで負わなければいけなくなるので、運転手の責任は増えることになる。
一番最悪なのが、「ひかれた奴が悪い」という意見。
ひかれたほうが、危険なことをしていたことは変わりがないが、それでも死ぬほど悪いことをしていたわけではない。
「これは運転手は悪くない、ひかれた奴が悪い」といってる奴は、ひかれた奴は死んで当然なほど悪いことをしていた、と同じ意味のことをいってることに気付いてほしい。
だれだって、事故を起こそうとして起こす奴はいない(少ない)。
ここに人がいるからひいてやろう、とおもって起こすわけではない。絶対にここには人がいないだろうと思った箇所に人がいるから起きるのだ。
ハンドルを握るたびに、もしかしたら自分は今から誰かを不幸にするかもしれない、という覚悟くらいは、せめて頭の片隅にでも置いておいて欲しい。
あなたが、今からひき殺すかもしれないその人は、死んで当然なほど悪いことは、していない。確かに、危険なことはしていたかもしれないが、それだけだ。