はてなキーワード: 人知とは
バトルのガワだけ見ればそうなんだよね
>大ゴマでかっこいい技名を叫びながらかっこいいポーズを取ると敵にダメージが行くけど冷静に考えると何をやってるのか分からない、っていう。
ちなみに一応、漫画では技名を超えに出しては言わない。
あと聖闘士星矢、全部読んだわけではないが、
「自分が思う鬼滅の刃のここが他のバトル漫画と違う」点だけど、
他のバトル漫画だと主人公が強い雄として、別の強い雄であるラスボスを倒しました、な系譜だ。
悟空は(地球を救いもするが)自分が死んだら地球の人類が殺されることを予期しながらも「自分が強い奴と戦いたい」だけでセルを復活させるし、
幽介は拒食を続ける妖怪の父に向って「人間を2,3人さらってきてやろうか」と言う。
(この時自分は「おい、その最初の一人は蛍子で二人目はしずるなんだろうな?」と思ったのをよく覚えている)
他にも、バトル漫画物の主人公は、その常人では決して対抗できない超・攻撃能力を、
自分の好き嫌いや感情的な理由で他の人間に向ける描写がけっこうある。
(ないのは「ダイの大冒険」のダイぐらいではないだろうか、と思っていた。
ダイは他の場面でも利他的で非戦的で、「大魔王を倒せる自分を地上の人々が恐れ殺そうとするというのなら、それでも自分は大魔王を倒す。そして地上から姿を消す」と返答するシーンがあったとはず。)
「鬼滅の刃」はそのへんが徹底していて、鬼殺隊の面々は人間全体を鬼の被害から守るために戦う。
人知れず、自分はある日死ぬ覚悟を固めていて、感謝を求めているわけじゃない。
でも鬼が誰かの大事な人を食い殺したら悲しむ人がいるから、他者にそんな思いをさせないために戦う。
長くなっているが、こうした大きなトラウマを抱えた主人公はバトル物では非常に珍しいと思うし、
「超人的な攻撃性能を持つが、決して人には向けず、むしろ守ってくれる安心感がある」
女性に受けるはずだと思う。女性は、男性の攻撃性の高さを受け入れつつ、暴力を警戒する性質を持つ。
だから女性のほうが、この「鬼滅の刃」における攻撃性の取り扱いに深く共鳴してヒットになったのだと考えているし、
が、言われてみると、「何かを守るためだけに戦う(征服欲とかで戦ったりはしていない)」「攻撃能力は高いが、民間人には向けない高潔さを持つ」「実は人知れず人類を守っている」
あたりは共通項かもしらん。
なんとかの呼吸なんとかの型と色々あるけどエフェクト以外はどう違うのかよく分からんのが多数ってのもそれっぽい。子供が真似したがるのも
仕事に関する事柄でTwitter検索をしていたら見つけてしまった。
関係の薄い上司なら別にいいのだけど、メインで仕事を教えてもらってる上司の。
業界用の情報交換を目的としたアカウントらしくて、へぇと思って少しスクロールしたら、新入社員に対する苦言をいくつか呟いていて、あっそれ私だなっていう。
半分はごもっともな内容だったが、もう半分のツイートは反論したい内容だった。
というか普通にショックだった。
友人知人での会話やLINEみたいなクローズな場所で共有されるのならわかるのだけど、全世界に向けて公開されてるのがきつい。
「あのときこんなことを思ってたんだな」とこの形で知るのもきつい。
失敗を取り上げられて困った新入社員だと全世界公開のSNSで苦言を呈されネタにされるくらいなら、
資金調達とかSaaSとかベンチャーとかスタートアップとかベンチャーキャピタルとか、そういうキラキラとは別な零細自営業について語ります。
特に戦略とか持たずに、のんべんだらりと会社をやってきたおっさんの独り言です。同時期に会社を急速に伸ばした人を見ると、自分のだめさ加減が露呈して辛い。
家族のケアをしながらできる働き方はないかと模索したところ、「起業、、、ありかも」と思い立ち、友人知人から仕事を集めたらなんとかなりそうなことが判明。
よっしゃ、辞めるぞ、ということで、転職から1年未満で退職。退職時は、同じ会社の人に結構微妙な対応をされる。まあ、そりゃ実績も出さずに1年未満で辞める人にかける言葉もないよな。辛い。
退職直後は、友人知人からご祝儀の仕事が来て結構ウハウハとなるが、その後、ご祝儀案件がすぐ蒸発。辛い。
「あなたに任せるよりも、安いインターンに任せることにしました」という屈辱的なこともたくさん言われる。辛い。
友人と共同で受けた案件、お客さん会社の社長がパワハラ気味で、やった作業を簡単にひっくりかえすx3を食らう。辛い。
この時点でサラリーマン仕事6ヶ月(給与)+自営業6ヶ月(売上)=800-900万円
友人からの仕事で食いつなぎつつ、クラウドソーシング。辛い。1文字1円のライター業とかやる。格安SIMがどうとか、転職がどうとか、そんな記事を量産する。
格安SIM記事なんて、定められた構成に従い、機械的に書くだけ。書く機械。人ではない。そして、1円ライターでも「もっとちゃんと書け」と怒られる。辛い。
それ以外にもクラウドソーシングのよくわからない案件をこなす。光通信系の会社の人から「プロだと思って頼んだら全然だめですね」と言われる。辛い。
新卒で入社した会社が結構有名企業だったので、「あー、あんな有名な会社に勤めていたのに、そのまま勤めていれば年収もずいぶん高かっただろうに、いまは1円ライターやっているのかー」と自分を客観視すると、辛い。
単価高いITエンジニアがうらやましくて仕方ない。ああ、どうしてプログラミングやらなかったのだろうと人生を後悔する。辛い。
元同僚の会社の営業代行などしてしのぐ。営業なんて大嫌いなのに。辛い。
自営業12ヶ月(売上)=700-800万円
クラウドソーシングの受注案件から強引に営業したら、月額30万円くらいの安定収入になる。嬉しい!
営業代行仕事も好調で結構売上が伸びる。ただ、営業対応と出張が多いのと、売上にならない案件フォローとかがかなり面倒。フォロー遅れると怒られる。辛い。
家族のうつ病が再び悪化。仕事したいのに、やる気もあるのに、張り付いていないといけなくて仕事できない日が増える。辛い。
Switch買ったら、昔のゲームやるのが面白すぎて仕事が進まない。でも止められない。作業遅れ多発。辛い。
また別な継続案件を口コミで受注するも、親会社が推奨する会社にリプレースされてしまい、一瞬で案件なくなる。辛い。
業界違いの案件を受けたら、「メールかChatworkで連絡してください」としたにも関わらず、毎日電話くる。そのうえ、レスが悪いと怒られて案件終わる。辛い。
自営業12ヶ月(売上)=1000-1100万円
子供が生まれる。しかも双子!嬉しい!でも、お金なくて色々申し訳ない。旅行するときに、泊まりたいホテルでなくて、安いホテルから順に調べないといけない。辛い。
行きたいタイミングで旅行に行けず、カードのマイルを使って特典航空券が空いているタイミングを選ばないといけない。辛い。
元同僚の営業代行していた会社から、いいがかりをつけられて売上が減少。新卒で入社したときは、楽しく酒を飲み交わしたことを思い出す。一緒に仕事しなければ友情は続いたのだろうに悲しい。紙の契約書がないって辛い。
売上どうしようと思い悩んでいたところ、交通事故にあい、そのさなかにクラウドソーシング経由で営業した安定収入案件を失注。辛い。
別な友人経由で仕事をもらうが、「すみませんが、成果でないですね」と言われ、2ヶ月で切られる。辛い。
コロナで友人知人と会えず、精神的なバランスも崩れる。精神的なバランスが崩れても、息子たちのおむつ替えもミルクも待ってくれない。辛い。
自営業12ヶ月(売上)=700-800万円
知人からの紹介で再び別の案件を受注。月30万円くらい。嬉しい。
他の案件がほとんどなくなり、辛い。業績低迷を理由にコロナ融資受ける。ある意味コロナの恩恵を受ける。うちみたいな会社にお金貸してくれるなんて最高。大好き日本国。
妻から、「稼ぎが悪い、お金がないから子供の服を1着買うのも悩む、友人は家を買っているのにうちは車すら買えない、ちゃんと考えずに会社経営しているだろ、融資返せるのか」と言われる。辛い。
さすがに食っていけないので、ほぼフルリモートでサラリーマンも再開する。成功できずサラリーマンに都落ちした気持ちになる。恥ずかしい。辛い。
ただ、普通に考えて自分の会社の仕事しながら、サラリーマンやるのは普通に考えて無理がある。溺れながら時々顔を出して仕事をしている感を装っているような感じ。情けないし辛い。
自営業12ヶ月(売上)+サラリーマン4ヶ月=700-800万円
2022年予定
来年は、サラリーマン年収が1000-1100万円+自営業が600万円。結局自営業の金額はしょぼいので、ダメ社長だ。辛い。
金額全体が増えたのはうれしいが、仕事をコントロールできず溺れている。自分の会社もサラリーマン仕事も完璧にできていない。だましている感が強い。辛い。
大学時代の同期は、キラキラベンチャーでCxOして資産数十億円築いたり、コンサルで上り詰めたり、起業して成功したり、外資系の部長職で年収3000-4000万くらいのポジションについている。羨ましくて仕方ない。辛い。
単なる性欲でかたずけられないだろうと俺も思うが、ブコメに散見される悪しき支配欲をなくせばいいというのは同意できない。
男はうっすらと嫌われる世界に生まれた中で、女性から承認され心を通じ合わせ、愛されたいという欲求が性欲と結びついて存在しており、単に性欲が無くなれば消える欲望ではない。
これを彼女らは、単なる男の女に対する征服欲求や支配欲と呼んでそれを真に邪悪なものだからなくせという。まぁ100歩譲ってそれを支配欲やら征服欲と呼ぶとしよう
しかし、世の中のパートナーを見れば、過半数のパートナーにおいて暗黙的に男側が女性側をリードする(ある意味支配)関係を双方が同意して構築されている。
同性愛者間のパートナーにおいてもリードする側(男役)とリードされる側(女役)がいて成立していることがほとんどである。これはホモサピエンスとして進化してきた中で培ってきたものなので役割分けができたものなので、良し悪しはないと考える。
(余談だがフェミニズム的思想を支持する人でもBLにおいては性行為以外の関係においても喜んで受け側と攻め側を設定して楽しんでいることがあり興味深い)
つまり一部のDV等の犯罪を除いて、好意を持つ強いものに支配され、引っ張てもらいたいという欲求が存在し、これがリード(支配)する側と合致することによる共犯関係を作って初めてパートナーが成立しているのである。
そもそも法治国家において支配欲一方だけしか存在しなければればパートナー制度は崩壊するのは明白だろう。
よって彼女らは好意をもつ強い男の支配欲とそれに対する彼女ら自身の被支配欲を透明化し、弱者男性らのパートナーを作りたい欲求を単なるホモソーシャル的価値観の悪しき支配欲と断定し
その欲望を捨てれば楽になるだの、男同士で慰め合えば解決と放言しているのだ。
本当に彼女らは弱者男性が女性のパートナーと番おうと足掻いているが嫌で、人知れず淘汰されてほしいんだと心の底から思っているのだろう。
その一方で男女の共犯関係を無視して女性の無罪性と道徳的地位を信じてやまず、ホモソーシャル的価値観が諸悪の根源だのを何の悪びれもなく真顔でいってみせる様子には絶句する。
まあよくもなにも「知らない」って言ってるんだから知らないのはまちがいないんですけど、温泉むすめって横のつながりだと思うんですよ。
温泉地同士が結びつき合って温泉むすめを一人知ればそこから他の温泉むすめを知っていく。
地元にはこんな温泉があるんだ、という事を知る。こんなところに温泉地あるんだ、とか温泉むすめをきっかけに他の温泉地にも興味を持つ。
そうやって温泉地全体が盛り上がっていこう、知られていこう、集客していこうっていうコンテンツだと思うんですよ。
「パネルを置くのは温泉宿の雰囲気を壊さない様に慎重を要する」
「温泉に限定せず湯沢のお客さんは、①スキー・スノボーの若者②同ファミリー③同外国人④フジロック⑤昔からの温泉客に大別される。公共キャンペーンをするなら、どの層にどうヒットしてどう誘客しようと思っているのかその現実的目算をきちんと定めてからでないとできない。」
「何となく『萌え絵のキャラを作ればオタクや外国人が来る』は、正直安直だし、現実的にそのような事が起こる可能性が高いとも思えず、到底公費は入れられない。」
「それぞれの温泉地に、それぞれその地にあった色々な方法があります」
「知事時代、特に湯沢を目玉として観光開発を進めようと試み、かつその後も何度も湯沢の温泉に行っている私がこのキャラを知りません。知人の温泉ホテルの主人連から言われたこともありません。」
「何のストーリもない寄せ集めの「温泉娘」を比較するのはガルパンに失礼」
挙げていくときりがないんだけど、横のつながり的な発想が全くない事はわかる。
なんなら湯沢しかみてない。湯沢だけ考えてる。そして湯沢にはいらないといっている。
そりゃまあ東京から新幹線で一本だしスキー場もあるしそうじゃない他の温泉地なんか知るかって気持ちになってんのかもしれない。
それだけならまだわからんでもないがそこから「だから温泉むすめはいらない」となっている。
これって単純に温泉むすめをちゃんと理解してないか、温泉地に一方的に何かを寄与する装置と考えてるからなんじゃないだろうか。
他の温泉地はそれをフックにじゃあそこからどうやって集客していこうか、あるいは集客の一手段として温泉むすめを見ているのに。