はてなキーワード: 京都守護職とは
「『今大切なのは武士道精神とユーモア』とおっしゃる藤原正彦先生やけど、失礼ながら先生の実演されるユーモアは……」
例えば清の時代の記録によると、李氏朝鮮は毎年、金を百両、銀を千両、それから美女・馬・豚・牛などをそれぞれ三千ずつ貢がなければなりませんでした。美女を差し出せなどと言う中国は本当にひどい国です。羨まし過ぎて絶対に許せません。(日本と韓国「国家の品格」・文藝春秋2019年10月号)
ユーモアとは「距離感覚」です。いったん自分と状況との間に距離をおき、状況を俯瞰することで客観を取り戻し、事を上手く運ぶことが出来るのです。
「間違いです。ユーモアがそんなものでないことは、上方落語聴いて、少し考えてもらえればわかります」
「関東的やなあとは思うで? 『俯瞰』『客観』言うときながら、笑わせ方に余裕がない」
「徳川期、『人は武士』の見本は旗本衆やろけど……彼らの3分の1は無役の暇人やし、それも家禄の多い者ほど役に就かへん。役職に就いた者も、実務は旗本家を渡り歩く渡用人頼り。幕府という武断政権最後の有事に役立ったんは、旗本株を金で買った祖父を持つ勝家の海舟さんや、京都守護職預かりのバラガキら即製の幕臣」