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はてなキーワード: 井上ひさしとは

2018-06-07

でも井上ひさしDVしててもあの界隈の人らは平気な顔で平和運動広告塔に使い倒してたわけで、まあ所詮党派性じゃないですか

2018-02-08

やっぱり失くしたものとか諦めたものを細かく挙げていったら、どんだけ愛が救うって言ったって結局恨み節が出来上がるだけだってことだよな。

そういうのは大人向けにやればええやろ。

「悲しいこーともあるだろさ、苦しいこーともあるだろさ、だけど僕らは挫けない、泣くのは嫌だ、笑っちゃおう!」のなんと元気の出ることか。

泣いた後でも笑おうと思えるではないか。あれこそ、歌詞も曲も完成している。井上ひさし宇野誠一郎天才

幼い子供向けの歌に大人の苦悩を詳しく入れちゃいかん。

ここまで書いて、マテヨと思い井上ひさし宇野誠一郎wikipediaを覗く。

なんと井上ひさしはめちゃくちゃなDV加害者猟奇的嗜好の持ち主、宇野誠一郎ははっきりとはわからないが毒親持ちの様子。思わず笑ってしまった。

結論としては、どれだけ作品が気に入らなかろうと、作者個人の家庭の事情資質を持ち出して作品の内容を邪推するのは誤りなのではないか

受け取る側はただただ、作品の良し悪しを議論すべきなのであろう。

2017-05-19

オムレツといったらエロマンガ先生4話の作画ってのが最近トレンドだけど、

自分にとってはルロイ修道士のプレーンオムレツなんだよな

井上ひさしの 握手

教科書にのってたやつ

2017-02-10

増田三浦朱門を叩いてる奴を左翼井上ひさしを叩いてる奴を右翼俺様定義してるだけじゃないか他人の死を喜ぶ奴も増田カスだというだけだ。けものフレンズを録画して100回観て反省しろ

http://anond.hatelabo.jp/20170210231333

2014-12-31

権力に囲い込まれ大学研究崩壊」に寄せて(揚げ足取り

島村英紀先生が長周新聞元旦号に「権力に囲い込まれ大学研究崩壊」というコラムを書かれたとのことで、同じ内容がインターネットにも掲載されている。

http://shima3.fc2web.com/kakoikomarerudaigaku201501.htm

このコラム自体は昨今の国立大学事情を憂う含蓄深いものであるが、ちらほらと事実誤認思い込みホラ吹き寸前の誇張が含まれている。不思議なことだが、偉い学者先生教育大学のことを語らせると普段の科学的で論理的思考が吹き飛んでしまうことがあるのだ。もちろん、これは科学的な論文などではなく単なるコラムであるから、一種のアジテーションとして書かれたのかもしれない。

このコラムを元にして社会有益議論が起こるには、アジテーションを真に受けるだけでなく、頭を冷やして考えることも必要だろう。ということで、本稿では島村先生コラムに対して揚げ足取りのような指摘を行うものである。ただし、この揚げ足取り島村先生に敬意を込めて行うものであり、決して人格攻撃ではないことをお断りしておきたい。

まず冒頭。

 大学崩壊している。

このコラム全体の論旨からすれば、崩壊しているのは国立大学である国立大学勝手崩壊しているのである。不確かな理由をつけて多数派である私立大学を巻き込み、大学全体の問題として論じるのは不誠実である

そして国立大学話題が続く。

 他方、国から予算を少しでも多く獲得するために文部科学省から天下り官僚国立大学に迎えることも一般的になっている。大学経営にあたる理事天下り官僚が入っていない国立大学ほとんどない。

国立大学法人化以前から経営幹部である事務局長ポスト文部科学)省人事だったことをお忘れなのだろうか。法人化後は理事という扱いになったが、実態は何ら変わっていない。国立大学が因循姑息として変わっていないことを批判することもできようが、変わっていないのにも関わらず変わったような印象を作って批判するのはゴシップ誌の手法である定義不明な「天下り」はなんと便利な言葉か。

 また学内教官たちによって選ばれた学長候補をさしおいて天下り官僚学長になったところもある。そのひとつ山形大学では学長が替わって以来、窃盗など学内者による刑事事件が頻発するようになっただけではなく、それまで医師国家試験合格者数で上位だった順位が大きく下落してしまった。大学モラルが落ちてしまっているのである

天下り官僚学長になったことで大学モラルが落ち、刑事事件国家試験合格率低下を引き起こした」のだそうである。これは一体何を言っているのか。因果関係に相当な飛躍があることが明らかであることを考慮すれば、その意図するところは「俺ら学者の島を荒らす奴は気に食わぬ。悪いことは全部あいつのせいにしろ」ということである。同じ理屈によって山形大学学生教職員による窃盗などの不祥事が相次いで地元紙に「報じられた」ことは想像に難くない。

モラルの指標に国家試験合格率を引き出すのもまず失当だが、この医師国家試験合格率は合格率が約9割と高く、各大学医学部医学科の定員数の規模に大差がないことから、その順位は大きく変動するものであることに留意しなければならない。なお、事実としては昨年度の医師国家試験新卒合格率は97.9%で全国80大学中19位と上位に返り咲いているが、これをあえて昨年度末に退任した「天下り学長」の薫陶と言う者はいないだろう。

そして、コラム研究資金話題に移る。

 じつは研究の面から言えば、このように「明日のゼニになる」研究はたやすい。研究資金さえ豊富で多くの研究員を雇えるならば、研究目的がすぐ近くにあって明確なものゆえに、材料手法を替えながら大量の実験を繰り返すことによって「研究」が進むからだ。つまり研究にとっての革命的な進歩である研究質的な向上をしなくてもできる研究からである

なんと、金を生み出す研究は「たやすい」のだと言う。「そんな順列組み合わせ作業なら大学ではなく工場でやればよい」と言っているようにも受け取れる。工学研究者は怒って立ち上がってもいい。が、しかし、

現在研究全体のありようは、過去にはあった研究質的革命を生み出すことを止めてしまって「明日のゼニになる」研究だけに注力しているのが問題なのである

ということだ。「明日のゼニになる」研究だけに注力しているのが問題。その通りであり、島村先生も基礎研究が応用研究よりえらいと論じているものではない。工学研究者の皆様はご着席ください。「明日のゼニになる」研究にも「研究質的な向上」が必要ものであり、読者は注意が必要である

 もうひとつ、この種の外部資金頼みの研究には危険がある。それは防衛省が進める大学や各研究機関との共同研究が、近年急増していることだ。

 防衛省防衛産業にとってみれば研究者頭脳のどから手が出るほどほしいものに違いない。だが研究者には戦後ずっと軍事研究防衛省への協力に抵抗感があった。しかし、その「歯止め」も年々弱くなって、旧制帝大7国立軍事研究実質的に禁止しているのは東京大大阪大だけになってしまっている。

軍事研究が是か非かについては意見がわかれるだろうが、ここは島村先生立場に則り「非」として考えてみよう。現状、軍事研究実質的に禁止している大学がどういう状況にあるか。軍事研究推進派である右派団体産経新聞は、大学のこの方針を徹底的に非難する。では、軍事研究否定派は大学擁護をするかというと、そうではない。否定派の左派団体労働組合は「この方針は我々の闘争によって勝ち取ったものであり、大学当局弱腰を許さない!」と、なぜか大学非難する側に回るのだ。軍事研究を禁止している大学は、賛否両派から攻撃を受ける状況にある。面倒極まりない。それではいっそのこと「歯止め」を外したくもなるというものである否定派は、党派的な対立構造を作った上での主義主張という古風なスタイル目的に対して逆効果となっていないか十分に内省すべきだろう。さて、この段落島村先生の主張とあまり関係なかった。

最後に、大学業界の「神話」が持ち出される。

 大学は、井上ひさしの『ボローニャ紀行』にあるヨーロッパ最古の大学イタリアボローニャ大学のように、もともと権力とは独立したものとして生まれて育ち、それゆえ文化的独自価値を生み出してきた。しかし、いまの日本では、否応なしに権力に囲い込まれた形でしか暮らせなくなっているのである

あらゆる権力から独立した存在としてのボローニャ大学大学関係者が好んで取り上げる事例であるが、これも留意すべき点がある。そこには自治はあったかもしれないが、今日で言うアカデミックフリーダム学問の自由)、すなわち、教育研究の内容に対する自由がなかったことはあまり言及されない事実であるアカデミックフリーダム特に研究を行う自由国家権力庇護下においてその権力に囲い込まれることによって成立した背景を忘れてはならない。「いまの日本では、否応なしに権力に囲い込まれた形でしか暮らせなくなっているのである」。然り。ただし、それは今に始まったことではないかもしれない。

大学は、権力との不可分な関係とどのように付き合っていくか。あるいは、不都合があるならばどのように新たな関係を構築するか。検討すべきはそこであり、この島村先生コラムはその議論有益ものであろう。しかし、頭に血をのぼらせるようなアジテーションでは「権力の介入を許すな!」という小学生並みの感想にもなりかねないと思い、誰に届くかわからない増田にいろいろ書いた次第である

2014-07-12

違いは何だろう

少子化対策を訴えるくだんの都議に『じゃあまずお前が産めよ』とヤジを飛ばすのと、

平和を訴える井上ひさし氏に『まずお前が妻との間に平和を実現しろよ』とヤジを飛ばすのは同じであるか。

違うとするなら、何が違うか

2014-07-05

全共闘世代の親のもとで育った。

全共闘世代の親のもとで育ったので、

詳しくはないが、

60年と70年の安保があったのは知っている。

マルクス共産党宣言ぐらいは目を通している。

学生時代大江健三郎井上ひさしだ、

兵役拒否の話、反戦関連の本なども読んだ。

漫画なら水木しげる昭和史も読んだ。

カムイ伝も読んだ...は余計か?

アナーコなんとかいう考え方があるのも知ってる。

第三の道という言葉があったということぐらいは知っている。

最近でもゲバラ映画を観る程度には興味がある。

という状況がどのくらいなのかはよくわからないが、

まあまあリベラルの知識がある方だとおもう。

にもかかわらず、

東京裁判についての本を読んだ純粋感想を親と共有できない。

「なるほどそう思ったのか」とは言われない。

発想自体が拒否される。

永遠に平行線

それが納得がいかない。

親はドグマかいうやつに支配されて目を閉じている。

左右が入れ替わっただけでドグマに支配されているとしたら

戦前と変わらないのではないかという話は、

僕の世代同士では何度か登場する。

もう面倒くさいので思った事は言わない。

2014-05-02

善良な行いとは

逃れられない理不尽さによって自分自身の中に宿った憎しみに対し

1,綺麗事のお題目にすがって自分とは関係のない外部の人間を攻撃し(ウヨ、サヨ、カルト等)その分、自分の属する共同体の内部の人間には優しくなる。

2,自分の内部の身近な存在に徹底的にあたり散らしてその分、外部に対しては善良な人間(と自分自身が思っているモデル)になる(井上ひさし 埴谷雄高)。

3,憎しみを自分自身で抱え込んでさっさと自殺もしくはアル中薬中(カポーティジャック・ロンドン)。

この三つの選択肢の中でどれが人間として一番マシで善良な行いなのかを最近ずっと考えている。

4,で外部内部問わず憎しみをぶちまけたあとに裁かれて死ぬ、と言うのも考えたが(宅間守 ゲイリーギルモア)これはそれによって救われる人間がいないので選択肢から外した。

時間薬という言葉もあるが、自分の体験を顧みても憎しみというのは残念ながら上の四つの方法で使い切るまでは、なくなってくれないように思う。

多分、時間薬という言葉は憎しみの分割払いに成功したことをいうのだろう。

2013-11-02

http://anond.hatelabo.jp/20131102094030

一部の右翼だけを取り出して、右派全体を否定するのなら、左派憲法九条を語りながら、日頃から武器を持ち歩き、些細な事で人を刺し殺そうとした中井多賀宏や、家庭内暴力事件を何度も起こした井上ひさしみたいな奴ばっかりと言われても、反論できなくなるぞ。

戦争屋と話をすれば、平和を目指す努力以前に彼らの人間性の鈍感さにガッカリするが、それ以上に反戦平和主義者の好戦性によって戦争排除することに絶望を感ずる」(B.H.リデル=ハート

まあ、この言葉ハート自身の言葉なのかどうか、誰も知らないが。

2011-05-12

http://anond.hatelabo.jp/20110512114812

日垣氏がTwitterを始めて以来、著書を買わなくなってしまいました

著作と著者は別物とはいえ、店頭で手に取っても幾度の炎上が頭をよぎり……。



著作の数も尋常はなですし、

日垣氏は日垣事務所で大元アイデアを出してるだけで

実際の取材や執筆は大勢いるらしいスタッフが請け負っているのではないか

と思うようになりました

まあそれなら優秀なスタッフお金を払う感覚で買えばいいかなとか……。



日垣氏自身がとても優秀な人であるのは疑いないと思うんですけどね……。

初期の評価されている著作(コンクリ事件のルポ等)が

秀作であることを否定する人はあまりいないのではないかと思うのです

著作が良ければ人格がどうでも受け入れられるのは

石川啄木井上ひさしなど例を上げずとも自明ではあるのですが。

どうしても「◯◯なんだけど……」と割り切れない思いが。

同時代で、なおかつリアルタイムに狂気を発信されてはなあ。

2010-10-11

http://anond.hatelabo.jp/20101011114702

足元の問題も解決しないで、でかいこといわれてもなあ…

DVやりながら人類平和とかいってた井上ひさしみたいじゃないか?

2010-07-12

つかこうへい、亡くなりましたね

ヘビースモーカーつかこうへい肺がんだって。

喫煙者次々と死にますねぇ。 忌野清志郎もついに死にましたね。

赤塚先生も死にましたね。 元阪神加藤博一さんも死んじゃいましたか。

いい人だったというけど「タバコやめろよ」

といってくれる真の友達や家族はいなかったんだねぇ。

阿久悠死んじゃったね(笑) 超ヘビースモーカーだったらしいね。

柴田恭兵も肺がんですかぁ。ヘビースモーカー二子山も死にましたね。

石原裕次郎も元々舌がん。鈴木ヒロミツヘビースモーカー

肺がんの吉田拓郎も完治どころか、ステージキャンセル

ファンに同情されるようじゃミュージシャンは終わり。

とにかく癌で死ぬ俳優タレントがことごとくヘビースモーカー

なんですね。

渡辺文雄も大のヘビースモーカー

セントルイスルイス喫煙者

宇野重吉川谷拓三もみーんなヘビースモーカー

がん以外でも脳梗塞西城秀樹心筋梗塞西田敏行

ヘビースモーカーですよ、彼らはもちろんやめましたがね。

自分だけは大丈夫なんて思ってたら

墓穴掘りますよ。

愛煙家の筑紫さんも癌ですか。

しかも肺癌とは(笑)。 鳥越は生きてるか。

井上ひさし」「喫煙」でググってみたら、

今年になってからも公の席で「喫煙率が半減したのに、

肺ガン患者は2.5倍になっている。喫煙と肺ガンは無関係だ。

肺ガンが大都会で多いのは、大気汚染が原因だからだ」

といった発言を繰り返していたようだ。

井上ひさしのような人でも、喫煙正当化しようとして、

こんなことを言っていたとは。

つくづくタバコは罪深いと思った。

2010-04-11

留学中、ノイローゼなっちゃって、せっかくの海外なのに、

図書館にこもって日本文学片端から読んでいた。

そのとき、このひとの作品だけは他の誰にも書けないだろう、

と唯一思ったのは、井上ひさしさんでした。

井上ひさし全芝居』。本当になつかしい。

毎日毎日がつらかった時期に、腹の底から大笑いして、

これが読める日本人でいて幸せだと確かに感じたことが、

どれだけ私にとって救いになったか。

「むずかしいことをやさしく、やさしいことをふかく、

 ふかいことをゆかいに、ゆかいなことをまじめに書くこと」

あなたがやろうとしたことが、どれだけ大事で、どれだけ困難か、

私も原稿書きを生業とするようになり、十年前よりは少しわかるかもしれません。

井上さん、私は、深く、深く感謝しております。

2009-08-10

http://anond.hatelabo.jp/20090810073652

というか、井上ひさしが関係ないなら、満州事変云々はもっと関係ないだろうに。

2009-05-04

http://anond.hatelabo.jp/20090503233005

だいたいイイと思うけど後半がちょっとずれてきてる。

あと、日本語に関する本が1冊欲しかったな。

日本語の作文技術 本多 勝一 とか井上ひさし文庫本あたり。

(なぜかサヨクの人たちのほうが日本語についてはちゃんと考えてるよね。ウヨは日本語が乱暴。

あと、深夜特急

「わが闘争―完訳」 アドルフ・ヒトラー 入れるぐらいなら

「夜と霧」にしたほうがいいんじゃない。

2009-01-28

http://anond.hatelabo.jp/20090128190627

戦中、ガキに玩具くじを売っていたオッサンは

有力者の子供を当たりに誘導し

有象無象のガキは外れに誘導していたと井上ひさしが書いておりました。

その類のゲームだな。

2007-09-04

http://anond.hatelabo.jp/20070904103153

他人の愛人を下げ渡された(!)西郷隆盛後藤象二郎が「風呂にはいったら新品じゃ、がっはっはっ」と笑ってそれを受け入れた、という事例。

嘘か誠か、うろ覚えだが『龍馬が行く』で読んだ覚えがあります。

また、「新妻が処女じゃなくて困っております」みたいな悩み相談は明治時代新聞から既にあったらしい。これは井上ひさしか誰かの本で読んだ。

2007-05-27

井上ひさしの机の前に張ってある文字

むずかしいことをやさしく。

やさしいことをふかく。

ふかいことをゆかいに。

     ・

困難は分割せよ。(デカルト

作者は常に読者に不意打ちを

かけねばならぬ。

ほんとうに起こったことの時間を

すりかえる。

文章というものは、口語と同じく、

頭の中にはっきりと摑めているか

いないかに最も大きな問題がある。

     ・

エッセイはよくよくでなければ書くな。

書くなら「作品」としてのエッセイを。

これまでに名作、傑作のたぐいを一作も書いていないと思え。勝負はこの五年だ。

吉里吉里人』を否定しつつ進め。芝居の大当たりを過大評価してはいけない。

一字一字苦しむがよい。

集中心!

出典: 河童が覗いた「仕事場」 / 妹尾河童 

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