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2016-05-18

http://anond.hatelabo.jp/20160518081703

官選に戻せというのはオーバーにしても、地方地方自治を持て余しているのではないかと時々思う。

知事市長も判で押したように官僚出身ばかり。そいつ自公民とたまに社までが相乗りするので、

よほど人気がなければ、とても太刀打ちできない。

しかし、それ以外の候補がしょぼくてうさんくさいのばかりなのは事実だし、

たまにそういうのが当選したらしたで、なぜか暗黒期になることが多いのだ。

経営者出身の奴は利益誘導がひどい。左がかった学者赤字ばかり増やす

昔は田舎からしょうがないと思っていたが、何のことはない。都ですらそうだった。

例えば、オリンピックの誘致に功績のあった東という人物が都知事になったことがあるが、

元がスポーツ医学専門家ということで行政には疎かったらしく、実務は副知事に丸投げ。

誰が知事だかわからないということで「東副知事」と揶揄された。

その後に都知事就任したのが美濃部マル経学者出身で、革新首長代表例のような人物だが、

公営ギャンブルの縮小、高齢者を中心にしたばらまきなどで赤字を増やし、

ついにはオイルショックにとどめを刺された。

宇都宮みたいな弱者の味方路線がなかなか支持を得られないのも、だいたいこいつのせいであろう。

都市博の中止以外本当に何もしなかったとよく言われる青島だが、二院クラブ所属しており、

参院議員経験もあるなど、単なるタレント候補ではない。

ゴーストライターに書かせたのかもしれないが、著書でも結構面白いことを書いていた。

しかし、それがこの人の限界で、政権運営するだけの実行力に欠けていた。

少数野党政権批判を繰り広げる分には痛快でも、都知事になるべき人物ではなかったのだ。

石原は勢いがよかったのは最初だけで、後になるほどネタ切れと身内贔屓でグダグダになった。

猪瀬は五千万問題で辞任。そして舛添が今こうなっている。

次の選挙がいつあるのかわからないが、その時は順当に元官僚でも選んだ方が、

これ以上都民の皆さんが振り回されるよりはマシじゃないかと思うのである

 
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