はてなキーワード: 二等兵とは
駐車場に行く途中で死んだ2人+最後の集団自殺で死んだ4人+オリーに射殺されたカーモディおばさんの計7名の命が助かる
aの生存者に加え、
さらに薬局で黒人MPの「俺たちのせいで…すまない」という遺言がスーパー内に伝わらないので軍人二人が首吊り自殺をせず助かる
さらに主人公がジェサップ二等兵を詰問するイベントも無くなるので
アローヘッド計画のことがカーモディ派に伝わることもなくジェサップ二等兵が殺されることも無くなる
aとbの生存者に加え、
主人公がジムに「緊急用照明を付けるのは怪物が来たとき」と指示を出すことが無くなるので
虫とドラゴン襲撃イベントの時にジムが緊急用照明を付けて光に怪物が誘き寄せられることが無くなり、
怪物を撃退しようとしたジョーが松明で誤って大火傷をして死ぬこともなくなり、
ハティが怪物を目の当たりにして絶望し服毒自殺することもなくなる
aとbとcの生存者に加えて
主人公が車の壊れたノートンを乗せてスーパーに連れてくることが無くなるので
tableturning
ただアニメを楽しんでる人に「なんでフェミさんは反対しないんですかー!!?」って何がしたいの?男女の対立煽りたいだけなら他所でやれよ。鬱陶しいし迷惑。
同じ理屈なんだから全部受け入れるか全部突っぱねるしかないというのに
aa_R_waiwai
残念ながら作品や設定や客層が気に食わないと、その辺全部ごっちゃにされるんですよね
まぁでも「その時代に忠実だから問題ない」ってなるなら、昭和を題材にした時の喫煙描写に文句言う奴が現れる事の説明がつかないんだよな
でしょ?
いくらその時代背景に忠実だろうが、自分が気に食わなけりゃそれだけで散々クソリプぶつけてきたわけじゃん?
それで自分のお気に入りの作品だけは「文脈を読め」だの「あれは大正時代だからセーフ!」だの、恥ずかしいとか思わないんだろうか
女性は後宮モノが好き(なこともある)だが、戦争モノが好きな男性も二等兵としてビビビビとビンタされたりインパールで飢えたりするのが好きなわけじゃないしな。
だから例えばヤクザものとかカイジとかそのスピンオフとかがいくら人気でも、それは現実の暴力団や賭博やタコ部屋を持ち上げるのとは本質的に別だって、みんな当たり前にわかってるはずだよね?
それがなんでキモオタに限っては読者が作中の価値観(すらあるかも疑わしい)とべったりで、しかもそれを広めようとしているというとこまで思い込んでしまうのかな?
気に入らないからだよね? 作品や設定や客層がさあ? だから全員差別思想ってレッテル貼って雑に殴りたいんでしょ?
正直になろうよ
時間 | 記事数 | 文字数 | 文字数平均 | 文字数中央値 |
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00 | 116 | 9165 | 79.0 | 33 |
01 | 95 | 13978 | 147.1 | 33 |
02 | 51 | 4200 | 82.4 | 48 |
03 | 20 | 1328 | 66.4 | 36.5 |
04 | 11 | 1319 | 119.9 | 53 |
05 | 10 | 659 | 65.9 | 40 |
06 | 30 | 1982 | 66.1 | 22 |
07 | 32 | 2583 | 80.7 | 42.5 |
08 | 60 | 6301 | 105.0 | 48.5 |
09 | 65 | 6782 | 104.3 | 48 |
10 | 105 | 10457 | 99.6 | 52 |
11 | 94 | 8449 | 89.9 | 43.5 |
12 | 74 | 6974 | 94.2 | 43 |
13 | 120 | 8034 | 67.0 | 26.5 |
14 | 101 | 9474 | 93.8 | 43 |
15 | 130 | 10802 | 83.1 | 40 |
16 | 151 | 9748 | 64.6 | 35 |
17 | 92 | 11977 | 130.2 | 34 |
18 | 82 | 9681 | 118.1 | 38.5 |
19 | 118 | 8316 | 70.5 | 31.5 |
20 | 109 | 12499 | 114.7 | 46 |
21 | 78 | 5904 | 75.7 | 34 |
22 | 112 | 14749 | 131.7 | 40.5 |
23 | 125 | 10211 | 81.7 | 44 |
1日 | 1981 | 185572 | 93.7 | 39 |
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そのドアを開けるとマスオさんがいた。
「あ、ども」
「あ」
僕はマスオさんの斜め向かいにある角が少し破けたパイプ椅子に腰掛けた。
ヤニで変色したボロボロの三段ラックには古雑誌やコンビニ漫画が積まれていた。
「朝日…」
「ん?」
「いや…やっぱりマスオさんは朝日新聞出版の漫画じゃないのかなぁと思いまして…」
「アハハ、意外かい?」
「い、いいえ!別にそういう訳ではないですけど」
「好きなんだよね、彼岸島」
「い…意外ですね」
マスオさんは吸っていたタバコをグイと灰皿に押しつけるとすぐにまた新しい一本に火をつけた。
「たがわ?」
「のらくろって知ってるだろ」
「のらくろを世に送り出しのが田河水泡さ。最後にアニメ化されたのは昭和62年だから君は知らなくて当たり前だよ」
「僕とは直接関係ないけど長谷川町子は田河水泡の弟子だったのさ」
「田河水泡がのらくろを描いた時代は戦前だった。歴史の教科書なんかで見たことあるだろ?のらくろ二等兵とかさ」
「田河も時代に翻弄された漫画家の一人だった。戦時統制の中で漫画なんかけしからんという理由で連載を中止させられたりね。それなのに現代では戦意高揚を目的とした漫画だったと非難する声まで上がったりさ」
「勝手ですね」
「口だけ出して自分の手を汚さない連中が面倒なのはいつの時代も同じさ」
読んでいたヤンマガを丸めて肩を叩きながら蛍光灯の方へフーと煙を吐くマスオさん。
「戦後、田河は全国の小学校を表敬訪問して回った。それは戦争で焼け跡となった町でたくましく暮らす子供たちにとって夢のような出来事だった」
「憧れの人ですものね」
「鳥山明や尾田栄一郎がやってきたようなもんさ。田河は小学校に向かうと全校生徒の前で用意された大きな布や紙に筆でスラスラとのらくろを描き上げるんだ。それを見ている子供達の顔が本当にいい笑顔でね」
「目に浮かぶようです」
「僕はたまに思うんだ。漫画の人は漫画に生かされているのではなく漫画そのものが生きているんだとね。それを紙とペンで世に書き写すのが漫画家の役目なのかもしれない。田河もきっとそうだったんじゃないかな」
「マスオさんはどうするのですか?」
「カツオ…くん?」
「ああ、僕の甥さ。学校の勉強は苦手なようだけどなかなか賢い子でね。きっと大物になると思うよ」
マスオさんはヤンマガをポイッとラックに返すとすっと立ち上がり首を回しながら腰を叩いて笑った。
「僕たちの物語は続くだろうね、これからもずっと。まだあの黒電話とブラウン管がある平屋でさ。誰かが見てくれてるからとか描いてくれるからとかそういうのもあるけど、それだけじゃないそこで生きる僕たちそのものの証としてね」
「証…」