「予診」を含む日記 RSS

はてなキーワード: 予診とは

2021-06-26

40代男性の新型コロナワクチン接種1回目記録

40代男性はてなボリュームゾーンだと思われるので、ワクチン接種1回目の副反応など記録を。

接種当日から副反応が治まった3日目までを、逐次的に。

 

40代後半、東京在住。

普段デスクワークが主だが、都内様々な現場にいくことも多い。

BMI30の肥満。若干血圧も高い。他の基礎疾患はないが、比較ハイリスクではあると思われる。

 

接種当日 6/24

近くの内科個人医院ファイザー個別接種。

接種券が比較的に早めに到着し、予約が取れた。

待っている間にも電話は鳴っていたが、現状ではもうこの医院満席になっているとのこと。

なお、在住している区では個別接種については年齢や基礎疾患での予約区分をしていないので、基礎疾患扱いではない。

かかりつけ医は接種していなかったため、初めていく内科医院で接種。

 

体温は37.0度。若干高いが元々平熱が高いので問題なしということになる。

予診票のチェックをして、すぐに接種することに。

打つ腕はどちらでもいいと言われ、利き腕の反対に接種してもらう。

普段インフルエンザワクチンなどよりも痛くない印象。

鎮痛剤は何か持っているかと聞かれ、ロキソニンがあるというと、痛みがあったら飲むようにとのこと。

なければカロナールを出してくれた模様。

また、今日アルコールを飲まず、接種側での運動は避けるように言われる。

15分にセットされたキッチンタイマーを渡され、待合室で15分待機。

痛みなど確認されるが特に問題なく終了

 

戻ってデスクワークを再開。

その段階では特に問題がなかったが、接種2時間後に接種側の腕に痛みを感じ、上がらないことに気付く。

とはいえデスクワークには影響なく、水分を多めに取りながら仕事を続行。

接種4時間後に、吐き気を伴う身体のだるさと太もも筋肉痛を感じる。

まり発熱している感じないが、検温すると37.2度。

軽い頭痛もあり、ロキソニンを飲む。

吐き気はあるものの食欲には影響なく、食事は平常通り。

翌日には調子が戻ることを祈りながら就寝。

 

接種翌日 6/25

肩の痛みがあり、寝返りが打てないため、あまり眠れなかった。

痛みは昨日よりも増している印象。腕は水平以上に上がらず、シャンプーがつらい。

吐き気を伴う倦怠感は昨日と変わらず。太もも筋肉痛も続行。

体温は37.2度で変わらず。

ロキソニンを飲んで仕事をすることに。

 

仕事をしていても倦怠感は変わらず。

吐き気も軽くあるが食事問題なく。

急ぎの仕事がなければ休んでもいいかなという体調不良感。

早めに就寝。

 

接種翌々日 6/26

やはりあまり眠れず。

しかし、腕の痛みは半分程度になった。腕はまだ上がらない。

倦怠感も昨日に比べると半分程度。ちょっと飲み過ぎた翌日という感じ。

筋肉痛はなくなった。

体温は37.0度。

大丈夫そうなのでロキソニンは飲んでいない。

 

夜になってだるさが増し、熱を測ったら37.7度。ロキソニン飲む。

 

接種後3日目 6/27

よく眠れた。

腕の痛みがほぼ消え、頭をかくような動作の時に違和感を感じる程度に。

倦怠感もほぼ消えた。軽い頭痛はあるが、もともと頭痛持ちなので気候の影響などもあり得る感じ。

熱も36.8度に下がった。

以後平熱に戻り、副反応は治まったと判断

 

総評

副反応によって仕事に支障がなかったが、もう少し重めに出ていたら休もうと判断しただろうという印象。

すでに接種した人を何人か実際に見ているが、様々な記事で指摘されているように、副反応は年齢と反比例すると思われる。

可能であれば、翌日を休みにする覚悟をしておくといいと思う。

逆に言えば、この程度ですむので、ベネフィットを考えると接種して良かったなというのが正直な感想

2回目は7/15予定。また記録を書く予定。

 

追記

吐き気はあったが、嘔吐はなく、軽い吐き気と書いた方が良かったかと思う。

普段、胃に問題がない状態吐き気を感じることはなく、これだけは初めての経験だったので、強めに書いてしまった。

 

※誤字直しました。ごめんなさい。

2021-05-20

anond:20210519214122

当日必要ものは、 接種券、本人確認書類予診票(自治体が送付したもの

https://k-tai.watch.impress.co.jp/docs/news/1324816.html

予約番号を問わない(そもそもないのか)

まり、予約に関係なく受け付ける。予約をした人が集まる前提

予約の接種番号になくても受け付けるんだろ(臨機応変対応

から入力間違いをした年寄も何事もなかったように受付られる

混乱は起きない、あれ?

困るのは、大量の虚偽の予約で埋まって、実際の受信者が異常に少なくなることか

間違った予約をして当日弾かれる老人がいたら大変と思ったんだが、そのままうけつけるなら問題しか

後で接種データ送るから、回数管理自治体でしてねってことで

2回大規模接種会場で完結する思想みたいだけど

予約接種番号なしを弾くなら地獄

2021-05-11

スギ薬局がアレなので薬局職員の接種状況の話をする

結論から言うと結構進んでいる(はず)

少なくとも都区内薬局勤務の自分や同僚はもう1回目を打った

3週間後の2回目接種も予定されている

接種までの流れ

うろ覚えなので間違っていたらごめん)

1月 区の薬剤師から接種希望する職員の人数を教えてほしいと依頼が来る

その後さらに案内があり、東京都薬剤師会の予約システムサイトに接種希望者の個人情報登録(接種当日の本人確認のため)

4月頭 予診票(ワクチン打つ前に書く、持病とかを聞いてくる紙。いま高齢者に届いてるものと基本同じ)が届く

4月中旬 区の薬剤師から集団接種のお知らせが届く

予定された日時の中で接種したい所を第三希望くらいまで書いて提出

4月末 接種日時決定のお知らせが届く

5月頭 1回目を接種

なお、都薬ではなく東京都システム登録する方法もあるらしい

https://www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp/iryo/kansen/iryoujyujisyatourokusaito.html

この場合薬剤師会を絡めた集団接種ではなく、別個に予約をとる必要があるらしい

こっちの方法だと電話が繋がらないとか色々大変そうだった(自店の話じゃないので詳しく知らん)

接種会場の雰囲気

医療従事集団接種」と看板が出てたんで薬剤師以外もいたんだと思う

受付は記入済みの予診票と身分証を見せるだけなので待ち時間待機列ほとんどなし

接種もすぐ終わるけど、アナフィラキシーに備えて15分は待機するよう言われる

待機場所での会話は控えるよう張り紙が出てたけど、みんな同僚同士で来てるから当然に喋ってた うーん

間隔30cmくらい開けて並んでるパイプ椅子に座りながらだからまあ…

居合わせる待機者は20人くらいだったと思う

接種率

自店では8割5分だった

報道みると薬局従事者の摂取希望率とほぼぴったりなのかな

https://pnb.jiho.jp/tabid/68/pdid/28478/Default.aspx

東京都以外の接種進行状況

他県の薬剤師会のサイトを見ると、都と同時期に類似システムで進めていそうな感じ

宮城

https://www.mypha.or.jp/corona-vaccine/

北海道

http://www.doyaku.or.jp/coronavaccine/index.html

山形

https://y-yaku.or.jp/banner/vaccine/

地方に同業の知人がいないので実態は知らん

スギのアレ

まあダメでしょ

本当に「医療従事者だから」で通ると思ってるなら、区職員最初に言ってたとおり

通常の愛知県システムにのっとって予約させればよかった

https://www.pref.aichi.jp/site/covid19-aichi/yuusensessyuoshirase.html

スギ薬局店舗職員もおそらくこれを使って接種予約をしたはず

このシステム会長夫妻も秘書も知らなかったなら「現場医療従事者」では全然ないし

知ってたけど県のを使わずに市(本来高齢者枠のみの対応)へ何度も個人的問い合わせをしてるなら

それは圧力ととられても仕方ない

(本当にただ問い合わせたいだけなら匿名ですればよいのでは?)

現に副市長は「医療従事者だから」じゃなくて「市への貢献度が大きく、お忙しい夫妻だから」と言ってしまってる

非常事態でクソ忙しいであろう市役所健康課に

市への貢献度を盾にして仕事を増やさせるような真似を

よりによって薬局という医療機関を経営している会社がするなよ…

あとスギ現場職員はもう確実に患者から

あなたに言っても仕方がないけどおたく会長さん…」って話をされるだろうな

コロナでただでさえ大変なのにお疲れ様です

そういう意味でも自社の会長には絶対にやってほしくない行為だわ

2021-05-09

anond:20210509172841

職場から要請があってワクチン会場に派遣されるなら喜んでやるよ。今のところそういう話もない。勤務先が副業禁止なので、休日バイト感覚スポットに応募できないし。

予診や接種後の副反応への対応はともかく、筋注時代はめちゃくちゃ簡単から歯科医検査技師薬剤師学生も打てるようにしたらいいと思う。

2020-04-18

anond:20200418023017

医療事務職=僕にマスクくれずに予診たずねさせる肉壁扱いしてるコロナ

そして医師自身ちゃんと予防してないコロナ

若いから死なないだろという扱いはまだいいとしても

病院でかくて弱っちい患者さんいっぱいくるのに僕(無症状感染してるかも)や医師(無症状感染してるかも)から感染したら死ぬコロナ

患者さんかわいそうコロナ

2020-03-16

コロナっぽかったか医者にいったよ

昨日めちゃだるくて寝てた、熱は昨日は37.0~37.1度。動悸がひどいし息苦しいアラフィフ女性。一昨日以前もだるさがなかったが一瞬熱っぽい気がしてはかったらそのくらい遭ったと思うが36度台と37度台をフラフラしてて測り間違いかとおもうくらいにブレが大きい。

同居家族だるいというが生理が来てるからかも、わからん若いからとりあえずいつもどおり引きこもっていれば移し移されもなく大丈夫だろうというので

とりあえず症状(微熱)がはっきりとある自分から医者にいった。

ちなみに自分普段から喘息持ちで常備薬つかって低空飛行でいきてる。熱が少し低くても濃厚接触したなら医者にかかっていい範疇の人。連れ合いジム会社外食に通っていて何ら自粛しない。PCR陽性だったらさすがに行動が一変するだろうという目論見も有る。

 

濃厚接触者云々の都道府県ごとのサイトをしらべる。9時から電話で問い合わせできるが24時間窓口も一応ある。

息苦しくて眠れず朝5時頃からかけようかかけようかとおもってたけど夜番って疲れててつっけんどんだよね我慢して待とう

でもそうこうしてるうちに熱がちょいと上がった(37.2)し息苦しさがどうにもならんので我慢できずに七時半に24時間窓口へ。

状況をいろいろ喋ったけど熱が37.5ないのでとりあえず「かかりつけの医者」へかかれという指示。

 

9時から電話で受付に問い合わせて指示をうけていると書いた上かかりつけの医者へ。めちゃ混んでる。当院はPC検査はしないと入り口あたりに書いてあった。

医者はかかりつけだけあっていろいろ話をきけた

・(聴診器)音はキレイ

・(S02)95%あるからいつもくらい。肺炎だともっと低い。でも脈が100こえてるのはアレだ

・(受診態度)あっマスクは外さないで(×3回いわれた、喉をみるときもはずさず顎にひっかけろといわれた)喉はキレイだな

・(受診態度)熱が4日つづかないかぎり家でじっとして療養するしかないってテレビニュースでもいってるでしょ(テレビ一切見ないです)ネットにもほら(出てないです)

・(受診態度)濃厚接触じゃないかぎりいいんだって県内でスプレッダが出た2箇所のジムがどことどこかはどこのサイトでも具体名ふせられてます)A区のとか・・・。出てるはず(出てないと思うけど知ってれば予診名前あげられてるし反論はしなかった)

・(検査)とりあえずインフル採血するね

・(検査結果)インフルはない、採血白血球が正常範囲の上限くらいまで上がってる。ウィルス性ではなく細菌性のなにかっぽい。動悸もいつもの薬にベータ入ってるからそれじゃないの

・(処方)抗生剤出すね(いつもの風邪セット。なんとかチームとなんとかマイシンと胃薬、咳どめ)

こんな感じだった

ちなみに親世代に20年間質性肺炎でここ数年も酸素吸入していきており、介護保険でどうにかなってるけど長期停電コロナにあったら一発死亡する人がいるので知っているのだが

その人も微熱白血球がはじまりだったのでいやだなぁ

コロナだったら旦那がこれからスプレッダーになるんだと思うんだけど

医者大丈夫だってうからそうなんだろう

めっちゃ食料品買って帰った

おわり

 

https://www.tokai-tv.com/newsone/corner/20200304-CORONA-Jimunosyosai.html 

ジムの詳細公表感染防げた可能性も…新型コロナ感染者41人は“全国2位” 問われる愛知県名古屋市姿勢

3月 4日

 新型コロナウイルス、3日は愛知県で新たに9人の感染確認されました。

 そのニュースについて、視聴者の方から次の様なご意見いただきました。

愛知県に住む50代女性

「新たな罹患された方の情報がありました。『尾張地方』の2人とのことですが、なぜ市町村名を公表しないのでしょうか?他府県では市町村名や立ち寄り場所なども公開していて、愛知県の少なすぎる情報に憤りを感じます

 この女性のご意見の通り、愛知県名古屋市感染者が暮らす市区町村や具体的な立ち寄り先は公表していません。その対応に街でも疑問の声が上がっています

 3日、新たに9人の感染者が確認された愛知県

名古屋市内で確認された感染者は5人。

市はこのうち80代の女性3人は3月1日に感染確認された80代の女性と面識があり、同じ場所いたことがわかっていると発表。

しかし、会見では接点となった「同じ場所」がどこなのかは、明らかにしませんでした。

名古屋市の会見の様子>

記者

「もう少し具体的に発表していただきたいんですけど」

市の担当者

今日現在お答えできる内容というのが、大変恐縮です、分かりづらいかもしれませんけれども、こういう説明のところまでが精一杯ということでございます

今日現在旦那はスプレッダかもしれないけどしらね~わ

2020-01-17

anond:20200117192712

わかるー

医者って自分の得意な病気しか診ないんだよね

そんで内科だけで全身スクリーニングするはずの「健康診断」でさえ

https://newspicks.com/news/2046036/

こんな感じ、そんなら献血でいいわ

自分で調べて自分で適合する科にいかなきゃいけないんだって

肝臓が弱ってガンマグロブリン?が悪くでてるときは「消化器科」の「肝臓専門医」なんだって

メンタルのお医者にきいてはじめてわかったよ

はぁ~意味なくね?

マジAI予診と予約をはやく実用化してほしい

グーグルでいろいろ調べてるけどさぁ

そこから予約までがまたハードルたけーわ

2019-02-08

anond:20190207004137

児童相談所 拉致 静岡市」などと検索すれば、当事者(親)が発信する記事を閲覧することができる。Twitter実名発信すら行っている。

彼らの主張と、裁判所認定事実とを対比しながら読めば、恐ろしさが伝わってくると思われる。

-----

損害賠償請求事件

東京地方裁判所平成21年(ワ)第25349号

平成25年8月29日民事第44部判決

口頭弁論終結日 平成25年4月25日

       判   決

(第1,第2 省略)

第3 争点に対する判断

1 認定事実

 前提事実に加え,後掲の証拠及び弁論の全趣旨によれば,以下の事実が認められる。

(1)本件小学校入学前後の経緯

ア 原告Q1は,原告Q2及びQ9との同居を始めた平成19年2月頃,Q9が時間を守らないこと,嘘をつくことを矯正させる必要があると考えて,原告Q2との間でQ9へのしつけの方法について話合い,その結果として,原告らは,Q9が小学校入学した同年4月頃から,Q9が上記の点について原告らの口頭での指導を守らなかった場合には体罰を与えることとした。

 原告らの体罰は,当初は頭を軽く叩く程度であり,その後顔を平手打ちするようになり,同年6月頃からは,Q9に木製の子ども用バットを持ってこさせて,臀部をバットで叩くことなどがあった。

(甲4,75,原告Q1本人)

イ(ア)Q9の所属するクラス担任であるQ12教諭は,平成19年4月頃,Q9の顔に痣があったこから,その痣について聞いたところ,Q9は,タンスの角にぶつけたと述べた。Q12教諭は,その後,Q9の顔の別の位置に痣があることを発見した。

 Q12教諭は,同年5月下旬頃,Q9が忘れ物をして登校してきたため,どうしたら忘れ物をしないようにできるか尋ねたところ,Q9は泣き出して,自分学校の支度をしていることのほか,原告Q1は殴るので恐いこと,原告Q2はQ9を守ってくれなくなり,原告Q1と一緒に怒ってばかりいるが,以前はそうではなかったことなどを述べた。そこで,Q12教諭は,Q9に対し,先生はいつも君の味方であり,先生が守ってあげるなどと述べた。

 原告らは,同月31日,本件小学校担任教諭保護者との間での連絡帳に,Q9から先生が守ってあげるという発言があったと聞いたが,その発言真意確認を求める旨の記載をした。

(イ)本件小学校のQ13教頭は,同年6月5日,原告ら宅を訪れ,原告らと面談した。その際,Q13教頭は,虐待の疑いがある場合についても適切な対応をとる必要がある旨述べ,原告らは,今までQ9はしつけを行われずに育ってきており,Q9を良くするのは今しかないこと,しつけの方針として,悪いことをしたら殴ること,虐待を疑っていることは理解していることなどを述べ,Q12教諭上記(ア)の発言について,Q12教諭からの直接の謝罪要求した。これを受け,Q13教頭は,一旦本件小学校に戻り,Q12教諭と共に再度原告ら宅を訪れ,Q12教諭上記(ア)の発言について,誤解を招く発言であったとして謝罪した。

 Q9は,同日以降,Q12教諭に対し,先生が来てくれてから殴られなくなったと述べた。

(ウ)Q9は,同年6月29日,右大腿部,右肩に赤色の跡があり,Q12教諭が,Q9がプールに入る際にその跡について聞いたところ,Q9は,原告Q2から叩かれたと述べた。

 また,Q9は,同年7月2日,右目の下部に痣があり,Q12教諭からその痣について聞かれたところ,原告Q2に殴られたと述べたが,Q13教頭からその痣について聞かれた際には,Q9は転んで怪我をしたと述べた。そこで,同日,Q13教頭原告ら宅に架電したところ,原告Q2は,Q9が2日続けて許せない嘘をついたこから原告Q2が殴った,私も人間から感情的になると述べた。

 原告Q1は,同月3日,本件小学校架電し,Q13教頭に対し,原告らは冷静にQ9をしかっていること,同じ状況であれば原告Q1であっても殴っているはずであり,原告Q2も同じ方針であることなどを述べた。これに対し,Q13教頭は,殴らないで育てることをまず考えるべきであるなどと述べた。

(エ)Q12教諭は,同月4日,原告から,本件小学校教育方針等についての意見記載された手紙が送付されたため,同日午後3時頃,原告ら宅を訪問した。その際,原告ら及びQ12教諭居間にいて会話をしていたところ,原告Q2は,一旦居間を離れてQ9の部屋に行き,Q9を叩き,居間に戻ってきた際に,「今私,Q9のこと,叩きましたから,守って下さい。叩きました。嘘ついたから。」などと述べた。

 その後,本件小学校のQ14校長教務主任及び生徒指導主任原告ら宅を訪れ,原告Q1から学校で行う教育と家庭で行う教育区別をしたガイドラインを示してほしいという要望があったため,Q14校長ガイドラインを示す旨述べて,同日午後8時30分頃にQ14校長らは原告ら宅を離れた。

(甲11,17,18,乙ろ2の12,乙ろ15,証人Q13)

(2)本件一時保護に関する経緯

ア Q14校長は,同月6日,静岡市教育委員会に対し,前記(1)イの経緯を報告した。静岡市教育委員会は,同月10日,静岡市α区の要保護児童対策地域協議会児童福祉法25条の2参照)の定例実務者会議において,Q9を要保護児童として提示し,Q13教頭が前記(1)イの経緯をまとめた報告書(乙ろ2の12の1ないし6丁)を提出した。上記会議に出席した静岡市児童相談所の所員は,同日,本件小学校に対し,Q9は保護を要する児童であるため,今後Q9に痣等があった場合には児童相談所に通告するように指示した。

イ Q9は,同月13日の登校の際,左顎及び左目下部に痣があり,Q14校長がその痣について聞いたところ,Q9は,嘘をついたことを原告Q1に怒られて殴られたと述べた。そこで,同日「Q14校長は,静岡市児童相談所架電してQ9について通告した。また,同日のプールの授業の際,Q9の大腿部及び背中に痣があることが確認された。

 静岡市児童相談所は,同日,上記通告を受け,子ども虐待対応の手引き(平成19年1月23日付け雇児総発第0123003号厚生労働省雇用均等・児童家庭局総務課長通知。乙ろ2の10)及び静岡県中央児童相談所作成家族支援ガイドブック(乙ろ2の11)に基づき,上記アの会議に参加していた所員等による緊急受理会議を開催し,Q9に行うべき支援及び援助の内容を判断するための虐待処遇アセスメント指標(乙ろ2の6)で判定をしたところ,虐待の程度は,5段階の上から2番目(打撲,広範囲の軽外傷等)であり,調査格付は,生命を脅かす(又は高い可能性がある。)状態として,直ちに立入調査を行うこととなる「R-1」と判定された。また,静岡市児童相談所のQ15主任主事ケースワーカー)等の所員3名が,本件小学校に立入調査をして,Q9の顔から足にかけて痣があることを確認し,Q9に聞き取りをしたところ,Q9は,原告からは,Q9が時間を守らないという理由毎日殴られること,原告Q2の方が多く殴ること,原告Q1からおもちゃバットでいろいろなところを殴られ,原告Q1から殴られた際に血が出たことがあることなどを述べた。静岡市児童相談所は,上記立入調査をした所員からの報告を受け,上記虐待処遇アセスメント指標及び所員の合議に基づき判定をしたところ,Q9の支援・援助格付は,直ちに一時保護必要となる「AA」と判定された。

 静岡市児童相談所長は,Q9に痣があり,Q9も原告から殴られていることを認めたこと,本件小学校から家庭訪問をした後も原告から虐待継続していることが確認できたことに基づき,Q9を一時保護し(本件一時保護),その後に原告ら宅に架電し,原告らに対して本件一時保護したことを告げた。

 Q9は,同日,静岡市静岡病院のQ16医師の診断を受けたが,同医師作成診断書には,「全身に打撲によると思われる皮下出血を認める」として,〔1〕両下眼瞼,〔2〕左顎部,〔3〕右肩甲骨上,〔4〕左大腿背側,〔5〕右下腿膝下部前面及び〔6〕両殿部について,「いずれも鈍器,または靴による打撲跡と考えられる」,「上記外傷について全治一週間と診断する」との記載がある。

 静岡市児童相談所は,同日,静岡県中央児童相談所の一時保護施設にQ9の一時保護委託した。

(甲11,乙ろ2の4ないし6・12,乙ろ15,16,乙は3の1・2,証人Q17,証人Q13)

(3)本件一時保護開始後の経緯

ア 原告らと静岡市児童相談所は,本件一時保護が開始された平成19年7月13日以降,電話等でやり取りをしたが,次のとおり,原告らは,Q9に対する体罰虐待ではなく,親である原告らの意思無視して本件一時保護継続することは不当であるとの意見を繰り返し述べた。

 原告Q1は,同月20日,静岡市児童相談所のQ15主任主事との電話で,虐待はしていない旨述べ,暴行肯定されると考えているかとの質問に対して「ええ,肯定されますよ。当たり前じゃないですか」「一時的感情だとかそんなことで虐待を繰り返してきているわけじゃないんだ」,「責任ある体罰っていうのだってあるんだ」などと述べ,静岡市児童相談所のQ18統括主幹との電話で,同月27日,「Q9をおたくらに任せますけど,やつが20歳ぐらいになったときにまともな,私らが考えているような大人になってなかったら,抹殺しますんで。おたくらも含めてよ。」,同月30日,「子どもがこう,おれらの考えてたとおりに教育できなくなったときに,おまえらどういう責任とる。とらなかったときは,おまえ,リンチしてもいいか」,同年8月1日,「根本からお前らの育て方とか教育論が間違ってるのに,何で間違ってる奴らと俺らが話し合わなきゃいけないんだよ。」などと述べた。また,原告Q2は,同年7月23日,Q18統括主幹との電話で,「私達は少なくとも体罰体罰だって考えてるんですね。私の思う虐待と言うのは自分憂さ晴らしですね。」,「体罰っていうのは暴力とは違う」などと述べた。

 静岡市児童相談所のQ19主任主事心理士)及びQ15主任主事は,同月20日から同年8月31日まで,一時保護施設を訪れてQ9と面談,行動観察,心理テスト等を行った。Q9は,同月8日以降の面接で,原告らと会いたくなく,施設から帰りたくない旨訴えた。Q19主任主事は,Q9について,同年9月20日開催の静岡市健康福祉審議会児童福祉専門分科会児童処遇審査部会に「現段階では,本児の家庭に対する拒否感が強く,両親と距離を置き,守られた環境下で,本児の話に耳を傾け,個別には母性的で受容的な対応が望まれる。」,「これまでの養育環境により本児の情緒面での成長が阻害されてきた結果が示されており,今後,両親の養育態度に改善が望めないようであれば,家庭との分離はやむを得ず,児童養護施設への入所が適当であると考える。」との心理診断の結果を提出した。同部会では,Q9の入所措置承認を求める申立てを行うことに異議は出なかった。

 静岡市児童相談所のQ20所長は,上記原告らの発言心理診断の結果及び上記部会の結果を踏まえ,原告らによる暴力継続される可能性が高く,Q9も帰宅拒否していることから児童養護施設への入所が適当であるとして,同年9月25日,入所措置承認を求める申立て(本件申立て)をした。

(甲11,14,乙ろ7の1ないし7)

イ 原告らは,同年9月28日,静岡市児童相談所を訪れ,Q20所長,Q17参事平成20年4月1日に静岡市児童相談所長となった。以下「Q17」という。)等の所員と面談した。この面談の際,Q20所長らは,本件一時保護の経緯や,Q9については児童虐待防止法2条1号所定の暴行が行われたもの判断していると説明したが,原告らは,「体罰虐待はこれ別物ですから」,「しつけの段階で,あざができるほどたたかなきゃいけなかった」などと述べてQ9の返還を求め,静岡市児童相談所はこれに応じなかった。

(甲9,10,乙ろ7の10)

ウ Q20所長ら及び原告Q1は,本件承認審判及び本件勧告がされた後である平成19年12月21日,静岡市児童相談所面談した。原告Q1は,本件承認審判の「二度と虐待に該当するような体罰をさせない」という文言から虐待に及ばない体罰については容認されたもの解釈している,体罰主体にしない努力はするが,目的によっては必要なこともあるなどと述べたのに対し,Q20所長は,しつけ自体否定するわけではないが,体罰を伴うしつけは子ども心理的な影響があり好ましくない,本件勧告を受けて,静岡市児童相談所から原告らに対する指導方法について年明けに提案する旨述べた。また,原告Q1が,原告らがQ9の通学している安西小学校に面会等を申入れることは問題となるか確認したのに対し,Q20所長は,今の状態だと問題となる旨述べた。

 静岡市児童相談所は,平成20年1月頃,上記提案として,Q9と原告らの家族統合に向けた「ご両親への支援プログラム」(以下「支援プログラム」という。)を作成した。支援プログラムでは,〔1〕目標は,「Q9君が安心して生活できるような家庭づくり。」であり,〔2〕方法として,原告らが静岡市児童相談所を訪れ、概ね1か月に1回2時間程度を目安に面接実施し,面接以外にも課題の提出をお願いすることがあること,〔3〕2月から3月頃にQ9の気持ち確認し,写真ビデオレターなどを通した親子交流を始めること,〔4〕Q9が原告らに会いたいという気持ち確認し,5月から6月に児童相談所内で原告らとQ9との面会を実施し,6月から7月初旬に親子での外出を実施すること,〔5〕面会・外出時の親子の様子,Q9からの外泊希望確認し,児童相談所所員による家庭訪問実施した後,7月初めに家庭への外泊を開始すること,〔6〕外泊が繰り返される中で,良好な親子関係が認められ,引取り後の支援のあり方について共通理解が得られれば,家庭引取りとなることが記載されている。

 Q20所長ら及び原告Q1は,同年1月11日,静岡市児童相談所面談した。静岡市児童相談所のQ21心理士支援プログラムについて説明するなどしたところ,原告Q1は,支援プログラムは本件勧告無視したものである原告らは体罰をしているのであって虐待暴力ではない,一時保護自体間違っている,おれは日常生活の中で普通にやっていく中で必要であれば絶対体罰は使う,まずはQ9を帰してもらいたいなどと述べた。そこで,Q20所長は,再度提案をする旨述べた。 

 Q20所長ら及び原告Q1は,同月24日,静岡市児童相談所面談した。Q17が,本件勧告に基づいてQ9を帰宅させるためには,虐待に該当するような体罰はしないことが条件になる旨述べたところ,原告Q1は,裁判所原告らが虐待をしていないと認めており,Q9をすぐに返してもらった上で静岡市児童相談所による指導を受けるというのが原告らとして譲歩案の全てである静岡市児童相談所原告らの意見を聞かずに一方的な主張をしているなどと述べた。

(甲9,10,乙ろ5の2,乙ろ7の11・12)

エ Q9は,平成19年12月31日,静岡ホームで転倒して頭を打ち,CT検査をしたが,脳に異常は認められず,頭部挫傷と診断された。

 静岡市児童相談所は,原告らに対し,上記転倒事故を通知せず,原告らは,平成20年3月7日に静岡市個人情報保護条例に基づき開示を受けた文書により,上記転倒事故の発生を認識した。

(乙ろ1)

オ 原告Q2は,同年2月1日,静岡市児童相談所に対し,Q9の毎日の詳しい言動や様子を報告しない理由等の回答を求める質問状を送付した。また,原告らは,同月8日,静岡市児童相談所を訪れ,本件抗告棄却決定に対して特別抗告申し立てた旨伝えるとともに,親権行使するとして,Q9の毎日の一時保護施設及び小学校での言動を報告することを求めた。さらに,原告Q1は,一時保護期間の7か月でQ9の身長が2.4センチメートル体重が1キログラムしか増えていないという理由で,Q9への精神安定剤等の投与を疑

2018-12-09

母はどうにも察しが悪い

母というのはつまり私(乳児幼児がいる)なのだ

例えば「少し遠くに買い出しに行く」という情報からミルクとお湯と湯冷ましが必要である」「食事時間に帰れないので外で食べる用意もいる」という情報を引き出せないときがあるし

例えば「予防接種を受けに行く」という情報から「当日朝体温を測る」「予診票を書く」という情報が出てこないときがあって

ちょいちょいヤバめな失敗をやらかししま

多分他の母親たちは普通にできてることだと思うんだけど

2018-06-17

外来が遅いといわれお悩みの先生方、また、病院での待ち時間イライラされている患者さん方へ

 当方キャリア12年の内科医なのですが、久々に大学に戻され非常勤含めさまざまな外来風景を拝見する機会に恵まれました。

そこで、外来診療についていろいろ考えることがありまして、思いつくままに書きなぐらせていただきます

 外来といえば先生方には何が起こるかわからない地雷原ですし、患者さん方から言えばよくわからない理由で延々と待たされストレスをためる要因なのではと思います

外来のすすむスピード先生によって異なりますし、早いからといって患者さん一人に対する時間が少ないか満足度が低いわけでもなく、

逆に遅いからといってじっくり診てもらえて満足度が高いのかというとそうでもありません。

まり

#1 外来スピードも早く、満足度も高い外来

#2 外来スピードは早いが、満足度は低い外来

#3 外来スピードは遅いが、満足度は高い外来

#4 外来スピードは遅いし、満足度も低い外来

分別されると思うのですがこれは明らかに外来担当する先生能力依存するものです。

診療には様々な待ち時間が発生します。患者さん方は経験したことがあると思いますのでお分かりでしょうが

病院受診したところで、まずどの科にいけばいいのか、決まったとしてそこに受診できるかどうか(時間制限など)

受診が決まったとして、そこにいたるまでのカルテ作成も含めての手続き、やっとその科にたどり着いたところで

予約の合間を縫って診療となると、診察室にたどり着くまでで莫大な時間を費やします。

やっと診察室にはいったところで、この科ではないということで一気に振り出しに戻るなんていうパターンもあります

いざ診療に取り掛かるといっても、検査必要だったとしたら、検査室にいって血液をとったりレントゲンをとったりその結果待ちだったり

そのつど待ち時間がかかってしまます

 そんな現状ですが#1に分類される先生方はこの待ち時間をうまく利用していると思います

どういうことかといいます外来をみるときには、まず予診票というものを書くと思うのですが

それらが診察室に上がってきた時点で、ある程度大まかに鑑別をして検査から帰宅(もしくは入院)までのいくつかのパターンを想定してしまっているのですね。

そこから逆算して、必須検査はこれこれ、なのでその待ち時間はこれぐらいなので先に採血をするとしてその前に簡単な診察だけしてしまおうとか

優先順位をつけてマルチタスク仕事を流していきます。そしてコメディカルを遊ばせることなく適切にリソースを使っていきます

もちろん限界はあるのですが、それをすることによってたとえばカルテ記入にしてもメモ手書きで残してあとでお診察が終わった後に入力するなど

患者さん方に見えない形で、タスク時間的に分散しています

これをするためには、最初の鑑別が適切でないといけないというので大変だし、結局患者さん方の見えない時間タスクを移動しているだけというところでは

あるのですが、結果として外来が早く、患者満足度も高いということになるのだと思います

 一方で#3ですがこのパターン先生もたくさんいらっしゃいます

とてもやさしく、親身に話を聞いたりされているのですが、このパターン先生ありがちなのが、一つの時間しか動いていないというケースです。

どんなに外来が混もうが、患者さんが待とうが、自分の決めた工程で、一つ一つに全力を傾け、ちゃんと診察して問診して、検査をオーダーし、その結果を

そのつど詳細にカルテ記載して次の患者を呼ぶときには前の患者カルテも完成しているという状態になります

目の前の患者さんには全力を傾けているので、患者満足度は高く、信頼されるのですが、結果コメディカルの待ち時間と実働時間が減り、イライラ残業代

産み出すことになりがちです。

#2、#4は単なる力量不足です。#2は必要なことまでしてないのでいつかは医療事故を生むもとになりますし、#4は頻度の低い鑑別まで拾い上げて、自己満足のために

いろいろ検査までして結局結論が出せないという結果になりがちです。とはいえ#1は#2へ、#3は#4にクラスチェンジしてしまうことがありますので注意が必要です。

患者さん方として気になるのはいかに#1を探すかということですが、これはコメディカルが一番よく知ってますので、知り合いに看護師さんとか技師さんがいたら

是非、お勧め先生を聞いてみてください。

自分はどれだといわれれば#1をめざしていますが#3になってるのかなぁと自省しながらこれから勉強していくつもりです。

2018-05-14

きょう整骨院性器を見られた話

当方20代後半、女、既婚、子ども2歳、デスクワーク

最近肩こりがひどく、背中が痛むし、吐き気まででてきたので、きょう整骨院ににいってきた。

これまで整骨院整体?)というものほとんど行ったことがなく、予備知識もほぼない。

とりあえず徒歩圏内で、評価星4.5くらいの整骨院を予約した。

▪️来院

昼頃来院。

さな町の整骨院って感じで、いたのは院長一人だった。

40代くらいの男性で、いかにも優しそうだ。

平日は基本ひとりで回しているらしく、私が帰るまで整骨院には彼だけだった。

▪️着替え

予診表をかいて、症状をつたえて施術の大まかな内容を説明受ける。

から背中、そして骨盤

内容は、施術ストレッチ整体?)、電波筋肉をほぐす)、電気治療(血行をよくする)。

下半身施術必要ですので、こちらでご準備したものに着替えていただいても大丈夫ですか?」と促され、もちろん承諾。

カーテンを閉めたあと、受け取った着替えを見て焦った。

勝手ハーフパンツ想像していたのだが、ショートパンツだった。しかも思ったより短い。

完全に一分丈。しかスパッツのようなタイプではなくて、ゆるゆるタイプ普通に横たわっているだけでも足が全部出ていて、ちょっとでも膝を曲げると下着が丸見えだった。

しかも最悪だったのは、今日はTだった。Tバックだったのだ。

Tバックはお尻部分だけが状態になってるのが特徴と思う方もいるかもしれないが、そうではない。

多くのTバックは前方から後方にかけてだんだんと細くなるため、フルバックのそれと比べて、陰部部分も布面積が小さいのだ。

から今日の私は外陰唇が左右から半分くらいはみ出ていた。

念のために書いておくが、整骨院に行くからコレにしようとか一切考えなかった。ラインが出るスカートからかいうわけではなく(今日デニムだったし)、ただ単にタンから適当に手にとっただけだ。ただ何も考えずに履いてただけ。

そんなTバックにゆるゆるショートパンツ

膝を曲げただけで外陰唇が見えるスタイル。なんだこれは…と思い直した。

女性のお客さんも多いわけだし、ここが見える施術をするわけがない。そんなことしてたら大問題だ。何かで見えなくしてくれるんだろう…」となぜか思い込み、着替えが終わったと声をかけた。

▪️施術(整体)

うつ伏せになりタオルをかけられて施術開始。やはり下半身隠してくれるじゃないか。よかった。

からふくらはぎ、太もも、腰、背中…とグイグイ押されはじめた。

ところが中盤から、そのタオルを腰あたりまでまくられてしまった。足が丸出しだ。

恥ずかしい、恥ずかしいが、「いや、ちょっと、あの」と声をかける勇気は出なかった。

そして膝を曲げてそのまま上へ持ち上げ、前ももを伸ばすストレッチ

ベッドの横に立ち膝を持ち上げているであろう院長。いやもうこれ完全に見えているのでは….いや、でもまさか、目をそらしてるだろ。

きっとそんなやり方していたら他の患者に訴えられるだろうし、そんなわけはない…。なるだけ何も考えないようにした。

今度は仰向けに。顔にタオルをかけられたので様子は見えない。

今度はうち太ももを直接マッサージ

違和感。なんで直接触るの?タオルの上からじゃダメなの?太ってるし恥ずかしいし、なんで旦那以外の人にうち太ももやら足の付け根の肉を触られないといけないんだろう?しかも足の付け根をやる時、ちょっと指が外陰唇に触れたりしている。どうしたらいいんだ。怖い。

正直もう帰りたい気分だった。

しかし、密室、初めての場所男性と二人、というのは普段意識しないけど、結構怖い状況だ。

大抵の男性には全力を出しても腕力でかなわない。「もう帰ります」と言って、もしニコニコした顔が一転して、怖い形相で腕を掴まれたらどうしよう。言えなかった。

▪️電波治療

「際どいところまでやりますけど、大丈夫ですか?」

「えーと……はい…」

コレより際どいことやんの?マジで?という気持ちでいっぱいだったが、そのまま電波治療へ。

どうやら手では強くマッサージできない筋肉であるももから足の付け根までを、電波の出る器具で優しくマッサージするというものらしい。

両足を曲げて足の裏同士をくっつけるように指示された。

引き続きタオルで目を隠されているため自分では見ることができないが、

お察しの通りすでにショートパンツのゆるゆるの隙間からパンチラどころかマンチラしているはずだ。外陰唇が見えているはずだ。泣きたい。

ももからローションのついた美顔器みたいなやつ(施術前に見せてもらった)をくるくるマッサージされる。

恥ずかしさも頂点というその時、

足の付け根へ続いていき「ちょっと浮かせますね」と言われた。

ショーツの前部分を数センチ浮かせたようだった。

かろうじて隠していた小陰唇部分が空気に触れ、あらわになっているのがわかった。

私は何をされているのだ。それ浮かす必要あるのか?そのTバック、足の付け根部分まで布ないよね?そのまま下着に触らなくても治療できるよね?浮かさなくてもローションつかないよね?もう嫌だ、どうしよう。パニックだった。

にも関わらず、「痛くないですか」と聞かれ「大丈夫です…」とただ普通に返事をしていた。

その後10分程度低周波機器をつけられて終了。

院長は変わったそぶりもなく、丁寧に保険説明会計をしてくれて、整骨院をあとにした。


▪️これは一体なんだったのか

モヤモヤとはしていたが、午後から普通に出勤した。

が、さっきお風呂に入る時、下着を下ろすときに手が震えている自分に気づいた。

どうやら自分が思っているよりも傷ついてたみたいだ。

足を広げて妊婦健診も触診も出産経験した私でも、

不本意性器を見られたことがショックだったみたいだ。

モヤモヤする。

本当に純粋治療だったんだろうか。

多少性的な想いがあってやられたことだったんだろうか。

いや、いやいやいや。

改めてサイトを見ると、口コミはどれも星3.5以上で、ざっと見た感じ、誰もそのようなを書いている人はいなかった。

院長はおおよそ口コミ通り、親切で優しく丁寧な人物なのだと思う。

実際会話した印象もほぼその通りだった。

そんな院長だからこそ、私が何も抵抗しないので、院長も「見えてるからやめます」とは言えないし、そのまま続けざるを得なかったのだろうと思う。

そうか、こんなにつらいのに、私が悪かったのか。

あーあ。

あんな下着履いていかなければよかった。

ショートパンツに履き替えるの、断ればよかった。

そこ触らないでください、って断ればよかった。

ちゃんと断ればよかった。

言えばよかった

こんなの夫に言えない。

きっと、そんな格好で行ったことや、途中で拒否しなかったこと、すごく怒ると思う。

ごめんね。ごめんなさい。

かに聞いて欲しくて書いたけど「お気の毒だけど自業自得」とコメントがついて終わりなんだろうな。情けない。つらい。

2016-08-25

前の病院は耐えられなくて取りあえず予約が取れたところに行ったんだけど、診察室内には「再診は5分以内で終わってください」って書いてあるしすごいところだった。

医者も暗くてボソボソしゃべってるおじさんで、後で病院Webサイトをみたら「若い女性を中心に診療しています」って書いてあった。

なんかたくさん薬もらって、じゃあ次一か月後で、って言われて、なんかそういうもんなのかなぁ・・・と思わないでもなかったけど、初めてだし言われた通りにして月に一度のペースで通った。

診断書ももらって、ストレス源の職場診断書を盾にやめて症状も軽減したので、それまでのいろんな担当医に対する気味悪さが頂点に達して通うのをやめた。

結局二年くらい通ったけど、一度も血液検査等はしなかったし、五分診療普通っていうネット意見もよく見かけたし、そんなもんなんだろうな~と思ってた。いつも空いてて通いやすかったし。

そこから二年、最近また調子が悪くなって別の心療内科に行った

事前に予約したのに結局一時間待ちでちょっと帰りたくなった

でも、待ち時間には血圧測定や採血予診としてカウンセラー?の人との面談もあって、実際ぼーっと待ってたのは20分程度

担当医は若干キツそうな中年女性だったけど、はきはきしゃべってうんうんそうねーこういうのもあるしこういうのもあるよみたいにいろいろ選択肢もくれるし、話しやすいように誘導してくれる人だった

まだ一度しか通ってないし、この先どうなのかはわからない。次の予約は二週間後ね、って言われていて、来週の月曜。

一つ目の病院は、口コミは見つからなかった。

今の病院は、結構悪い口コミが目に付く。

思うに、口コミを書いてるのは患者で、つまりちょっとどこかおかしなっちゃった人が多いわけで・・・

妄想に取りつかれていたりする人が通っている可能性は十分にあるから、悪評はアテにならないんじゃないかなぁ・・・と思った。

2016-07-17

研修医ブラック会話で打線組んだwwwwwwww

1中 じゃ、カルテ書いたら帰っていいよ(18時に)

2二 これは○○病院では研修医仕事から(違う病院エキストラ労働を強いる)

3右 8時出勤ってのは、8時に指導医が来るまでに患者さんの採血検査予診をやれてるってことだから。(7時前出勤)

4投 患者を把握する時間ってのは時間外でするものカルテ見るのは仕事じゃない。

5一 うちの病院は月~土まで9時18時です(なおパンフでは土曜は15時まで)

6右 当直は1回1万円です。月4回で、1日は日曜日にやります。(まったく寝れない、20回以上呼ばれる17時~9時勤務,当然次の日もあるので、36時間労働

7遊 こんなの、君以外は全員知ってる常識から(なお、2年目どころか3年目以上も誰も知らないもよう)

8左 声小さくて聞こえねえんだよ!(座ってる椅子を思いっきり蹴飛ばされる)

9三 先生発達障害だって一目でわかったよ。患者さんと関わらない科に行ってね

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん