はてなキーワード: 予兆とは
Xで「オンゲの固定メンバーを好きになった」話が流れてきた。
それはなんでも面接の30分でその場にいた女性に惚れ、溢れんばかりの恋心をしたためたような内容だったが、それを見た私は「あ~ワイプしちゃったねぇw」と思うばかりだった。
我々は、猿だ。
「直結のためにFF14をやっているわけではない」と硬派気取ったところでイイ相手が現れれば一転、澄ました顔で「絶エデンクリア。固定の皆に感謝」とツイート(死語)しながら机の下をクラスタルアップリフトさせつつ、意中の相手から「こんな外部ツール見たことない……!」とリビドーを掻き立てる声音で囁かれる妄想をするというのが、レイドプレイヤーのサガSaga性サーガなのだ。
であれば、そうなる前に何を知っておくべきなのか。
それはもういつもレイドを攻略する時のように、「目的を達成するための必要な努力をしろ」ということだろう。
まず、個人間のやり取りを通して信頼感を積み立てよう。
これは特に自身がタンクまたはヒーラーを担当し、相方タンクもしくはヒラが意中の相手の場合にやりやすい。
軽減/ヒールワークの打ち合わせという名目で1対1のコミュニケーションの場に持っていけさえすれば、あと必要なのはトーク力だけだ。
そして、顔を見る。
幸いなことに、FF14の固定活動では目的達成後にオフ会が開催されることが少なからずある。
攻略期間が長時間に渡り、クリア後の達成感も格別な絶であれば尚更だろう。
熱気が冷めやらぬうちに顔合わせを済ませるのは避けては通れない大きな壁だ。
激熱予兆が本当に激熱なのか、フェイクなのかを明らかにするのは勇気が必要かもしれない。
しかし駄目だったとしても、精々肉約のパイナップルを口に突っ込みながら「東南の風が吹かなかった」とボヤくだけで済む。
それ以上に顔を合わせなければその先の「イイ思い」は望むべくもない。
よく「FF14で出会いを求めるな」という論調の話が耳に入ることがあるが、「イイ思いをする程度なら丁度いい」ということを語る者はそういない。
Sfiaを見てみるといい。
トッププレイヤー然としていて実はイイ思いをしまくっていたのは周知の事実だ。奴はけしからんことに目的をちゃんと達成している。
漆黒終盤までヒーラーとして攻略情報をXやロドストに書き、名声を広めて集まったハニー・B・ラブリイイイィィィイイイと隷属した挙句バッサリとキャラデリ/X垢消しして見事に話題にも挙がることなく消え去ったという点でSfiaより徹底している。
貴方もレイドプレイヤーであるならば、目的を達成するための最善の努力をするべきだ。
流石に出会って30分で即落ちは早すぎる。タニアを越しただけでクリアした気になったthe Half Legendよりも早漏だ。
「リアルを知らなくてもいいの。エオルゼアで心が繋がってればいいの」といった頭ライトちゃんのようなことを言っている場合ではない。
目的を明確にして、必要な努力を積み上げる。我々がレイドで求められていることと何ら変わりはしないのだ。
じゃ、エデンに行こうか。お楽しみの時間だ。
今回のアメリカ大統領選でハリスが負けてトランプが勝った、というのはつまりそういう事。
もっとさかのぼると東京都知事選で蓮舫が負けて小池百合子が勝った、というのもつまりそういう事。
何故か?
それは、「それなりの数のリベラルがフェミニズムに嫌気がさしているから」これに尽きる。
トランプが勝った、というよりもハリスが負けた、という事が重要なのである。
蓮舫とハリスに共通しているのは、「最初はある程度の支持率を持っていたが、時間と共に支持を失い大敗した」ことである。
そして、彼女らに共通しているのは、「フェミニズムやポリコレ、DEIに傾倒していた」という話である。
少し話が飛ぶが、立憲民主党では、代表選で野田佳彦が勝利したが、この時彼は、若手女性候補である吉田晴美に推薦人を出している。
様々な意図があったと思われるが、一つクリアになったのは、彼女への投票者の多くは「フェミニズムへのコミットメントが高い」という側面が強いこと。
推薦人一覧 → https://www.tokyo-np.co.jp/article/356101
当時の国会議員56人/270人(21%)であり、党員・協力党員票では26票/185票(14%)。
党の支持者は、上層部が考えてきた程フェミニズム的なものや「若い女性が社会を変える」というムーブメントには興味が無く、冷ややかな反応を示している。
見ようによっては、野田氏はフェミニズム議員の勢力と「身の程」を可視化したともいえる。
そして、野田氏は総選挙ではフェミニズム的な主張を抑え込んで政権交代と裏金追及を主張して勝利した。
ベタな夫婦別姓というテーマだけを表に出し、「フェミニズム」は前面に出さなかったわけである。
何故かと言えば、フェミニズム的な政策を標榜した蓮舫が東京都知事選挙で大敗したからであろう。
もっと言えば「フェミニズム」は、あまり票にならないのである。
岩盤支持層はフェミニズムを標榜しなくても立憲民主党に投票する層であり、フェミニズムが党内で過大評価されてきた、という話でもある。
何故フェミニズムが過大評価されてきたか、というと、それは安牌だったから、と推測できる。
お金が絡む利権を動かす(公共事業の扱いや軍事の扱いなど)のは難しいが、「男女差別をなくしましょう」という主張は、そういう既存の組織との軋轢なく行う事が出来る。
「女性が不当に力を抑え込まれている」という主張には抵抗しにくいし、フェミニズムだから票を入れてくれる、という層もいる。
しかし、フェミニズムを政治の主食にすべきかどうか、という局面では、NOが突き付けられた。それが東京都知事選挙における蓮舫の敗北だったわけである。
立憲民主党と共産党のフェミニズム勢力が手を組んで大々的に押し出した蓮舫キャンペーンは、かなりの反感を買い、まさかの3位に終わった。
フェミニズムやポリコレは、安牌ではあったものの、優先順位の一位という程のテーマではないのである。
もっというと、リベラル勢力の中でもフェミニズムは嫌われ始めている、というのが実態だと推測する。
フェミニズムの多くの主張者は、「自分の勢力に甘く、相手の勢力に厳しい」
LGBTをフェミニズムサイドに入れるか、敵サイドに入れるかでフェミニズムが内ゲバを起こしているのも、自分サイドか敵サイドかで扱いが180度違うから。
その底の浅さが明らかになってきている。
現状の多くのフェミニストの振る舞いは、リベラル的な寛容とは最も程遠いふるまいであるのも確か。弱者男性という概念に対し、ただ無視するか攻撃する選択肢が中心になっているのを見ても、理論的基盤の弱さを感じざるを得ない。
東京都知事選挙における蓮舫の敗北は、「女性だからダメ」ではなく「フェミニズムを前面に出したからダメ」という現実を浮き彫りにした。
総選挙でフェミニズムを抑え込んだ立憲民主党が躍進したのもつまりそういう事。
そして、圧倒的有利な立場でスタートしたはずのハリスがここまで大敗したのも、つまりはそういう事なわけですな。
フェミニズムはバブルだったし、そこまで喫緊の課題ではなかった。それが民意で示されたという事。
コメントにもいくつかお返ししとく。
hunglysheep1 フェミニズムに傾倒してる共産党も更に議席を減らしたし… https://www.jcp.or.jp/akahata/aik21/2021-09-07/2021090702_06_0.html 受け入れがたい議員もいるとは思うが現実を受け入れた方が/ともあれ目を逸らさせる意見が優位になるだろう
もともと「フェミニズム」を旗頭にしても勝てない、という状況は今に始まったものではない。2021年にその予兆を確認することは出来た。
2021年の東京12区に出馬した「党都常任委員・ジェンダー平等委員会責任者」として出馬した池内沙織候補が落選している。これ以上なく「フェミニズム」を旗頭にしている人物である。
https://www.nhk.or.jp/senkyo/database/shugiin/2021/13/
結果はこちら。
彼女がどういう人物か、という事はここでは掘り下げない。少なくとも元職である以上、有力候補としてみるのが妥当であるためだ。
当時のこの選挙の構図は「公明1・維新1・共産1」であり、マクロ的には自民と立民の票が3者に分かれる(+維新支持者の票が維新に流れる)構図である。
客観的に見て、立民支持者の何割か+共産党支持者の票を合わせてもなお、28.4%というのは多いとは言えない。右寄りの票が岡本氏と阿部氏で分かれる事は容易に想像が付くが、左寄りの票は池内氏が集められる構図である。
自民・維新・共産で争っている東京20区の宮本徹候補と比較すると、状況がよりクリアになる。
惜敗率は異なるものの自民・維新候補の得票の合算と共産の得票で比較するとほぼ同じであった。
つまり、フェミニズムを選択しても、選挙に影響するほど票が増えることは無い というのが2020年代の現実なのである。
ということを噛みしめる必要がある。
トップを女性に差し替え、フェミニズムへの傾倒を深めても、残念ながらガツンと支持を失ったのが日本共産党の現実である。
マジで、「消費税やめろ」をスローガンに、代表がふしぎなおどりを踊ったれいわ新選組に支持を丸ごと持っていかれた現実を直視したほうが良い。
フェミニズムを叫ぶ勢力を党内に掲げながらも軸をブラさなかった彼らの方が、ずっと共産主義的なイデオロギーを標榜しているし(本人たちが同意するかは別として)、実際に選挙に勝っている。
フェミニズムがどれだけ票になるのか、という事を測る上では、表現の自由サイドに居る山田太郎参議院議員の活動が参考になる。
「表現の自由」ワンイシューで参議院議員選挙に立候補し、比例54万票を得た。
フェミニズムが本当に価値があるというのならば、それを票数にして可視化すればよいのである。
現時点では、「大して票を稼げるわけでもなくアンチも多い」フェミニズムが政治において実力以上にデカい顔をし過ぎであった、というのがわかった、という話である。
別に票にならないテーマであるという事が明らかになった以上、身の丈に応じたふるまいに改める局面にきている。
こっちに追記の続きを書いた。
深呼吸する度に左肩の肩峰の辺りがジンジン痛む症状がもう1週間ほど続いている。
深呼吸しなくても予兆なく痛み始めるので、仕事中に集中力が切れてしまってどうにも困っている。
昨日整形外科に行ってエコーやらX線やら撮って診断してもらったんだが、腫れもなければ炎症もなく、どうにも当てはまる診断がないと言われた。深呼吸して痛み始めるという症状も聞いたことがないらしい。(一応、胸郭出口症候群というのを説明されたが、痺れもなければ手の脈も弱くならないからあんまり当て嵌まらないらしい)
とはいえ、自分としては何かしら肺やら胃の圧迫が関連してるんじゃないかと思ってる。
今日仕事帰りにビールを飲んだところ、炭酸で空気が肺に溜まったらまたジンジン痛み始めて最悪だったんだけど、ゲップして肺から空気が抜けたらすっと痛みも収まったんだ。これ絶対なんか関係あるよなぁ。
アクメの予兆を感じてる
私自身は結婚してから20年で、自身の結婚について最近考えることが多いし、また子供が17なので、増田を読んでいると息子の結婚だったらどうだろうか、という観点でも考えが止まりません。「増田はこのまま別れるべき」「彼女と結婚して子供を育てるべき」という二択がどちらがいいのか、についてともに重要な点があり、それぞれが「こちらの選択肢をとるべき」ということを強く示唆しています。
私の結論を書くなら「執行猶予18年とみなした上で、結婚してその子供を育ててみては」です。
まず、「彼女と別れるべき、結婚すべきでない」と思う理由です。一般的に物事を判断するときには、与えられた有限な情報を元にして未来を予測しながら決断を下さねばなりません。彼女が、増田に相談せずに勝手に2人の将来に関わる重大なことを行ったという事実から、彼女が信用できない人間であることを示唆します。彼女とともに人生を歩むなら、資産の購入や処分、離職転職、親の介護、子供の教育といったことを勝手に決めていく未来が透けて見えます。物事を隠す人は、犯罪に巻き込まれる危険も感じます。人間というのはそんなに変わらないです。危険な予兆を少しでも感じるのなら離れるべきです。
一方で、一般的に、人間は、特に若いうちは愚かであるということも事実です。誰だって若いうちは間違いを犯します。周囲の人に相談せずに勝手に決断を下す、ということも、大学への進学時、留年や退学を選択する時、就職や離職をするときに多くの人が陥りがちです。彼女の犯した間違いはその手の誤りであると考えてもいいのかもしれません。
増田の将来を考えた時に、家庭生活を送ること、特に子育てをすることは、決定的な破綻さえしなければ、非常に価値があるということをあげておきたいです。子供は可愛いし、家族と経験するいくつもの思い出はかけがえのないものになります。決定的な破綻さえしなければ、ですが。このことからも、増田は、この際結婚してしまえば、という考えに傾きます。
最後に、増田と彼女はまだ若く、そしておそらく2人とも医者なのでしょうが、経済的余裕がある、という事実が大きいです。つまり、決定的に破綻したと、いう判断を先送りして再出発するということがこの後に可能です。
以上が、「執行猶予18年で結婚したらよい」と考える理由です。今26であれば、18年間、子供が成人するまで、家庭生活をそれなりに送ることができれば、増田の人生は間違いなく豊かになると思います。18年、というのは生まれてくるであろう、子供に対する責任です。成人したら、増田も彼女もしがらみから逃れて、各々好きな選択を取ればいいと思います。結婚生活を継続しても良いですし、離婚してやり直したとしても、40代半ばです。また、「執行猶予」であるので、決定的に破綻してしまったら、その時は18年を待たずに、家庭を解消すればいいです。それ自体は痛みを伴う決断になりますが、幸い、経済的余裕が2人にあるのであるのでなんとかなるだろうと思います。
どうせ毎日爆食して酒飲んでんだろ
わいは36やが飯はあんま食わないし酒も飲まんし飲み会も行かないから普通に健康やぞ。外出ると毎日酒飲んでバカ騒ぎしてるサラリーマン見てると、そりゃあみんな歳食ったら健康の話ばかりになるわと思う。
主体性が無いから他人に流されて自己管理が出来ないんだよ。自分軸で生きてりゃ身体も心も自己管理出来てメンテナンスしながら生活するから体調なんて崩さない。
不健康なアホはどうせ体がだるくて風邪ひく予兆があるのに他人に嫌われたくないがために無理して飲み会行って女に良いとこ見せようと騒いでるんだろう。くだらねー
女にモテたきゃ何かに秀でれば女は勝手に寄ってくる。女ってのは目立ったオスに欲情するからな。だから酒カス男は騒いで女の気を引こうとするんだろうけど女も流石にそこまでバカじゃないし、仮に勢いでヤレたとしても今の時代は後から不同意で訴えられて人生終わるからな。
◾️予約時に前払いが必要になる
以前通ってたケーキ屋の例。クリスマスケーキの予約が前払い方式になった。おそらく手元資金がショートしてるんだろう(ケーキ屋だけに)、と思ってたら案の定潰れた。クリスマスケーキの代金だけ取って逃げるようなことはしなかったのは立派。
◾️店で使えるクーポン券を売ろうとする
商店街にあった老舗スーパー。5000円で5500円分の買い物ができる、自店だけで使える買い物券を期間限定で時々売り出してた。売り出す間隔が短くなってきたので怪しいと思ってた。支払いのための手元資金が足りないんだろうなと思ってたら潰れた。
家の近くのコーヒー屋。まだ潰れてないが、正直危ないと思ってる。以前は沢山あった豆の種類が減って、それぞれの豆の種類の店頭陳列量が減ってる。バランスシート上がどうたらな理由で、棚卸資産を圧縮して現金に持ってかないとみたいな状況かなと思ってる。
2024/09/01
初めて閃輝暗点を見た。これまでもたまに視野に幾何学図形のちらつきが現れることはあったのだが、明確に視野が欠落するのは初めてだった。短い線分で構成されたカラフルな三日月状のきらめきだった。最初は眼の異常かと思ったが、片目ずつ閉じても状況は変わらず、視野そのものの問題と分かる。視野が欠けていると言っても、基本的には周囲の情報から補完されて見える。しかし、補完の困難なもの、たとえばその箇所だけ周囲と異なっている場所や、文章などに閃輝暗点を重ねると、補完に失敗してバグった光景が見えて面白い。最初視野の中心にあった三日月は、時間が経つごとに視野の外縁へと拡大しながら後退してゆき、十五分ほどで消えてなくなった。閃輝暗点は頭痛の予兆であるという記事があったので身構えたが、少し頭が締め付けられる感覚があるくらいで、たいした痛みはなかった。
今日も疲れていて特に何もしなかった。娘の相手をしていると1日が終わる。娘は最近指差しを覚えて、行きたい場所や欲しいものを右手の人差し指で指示してくる。なるべく応えてやりたいが、安全上つねにそうできるわけではない。私は人の頼みを断るのが苦手なたちなのだが、どうやら娘に対してもそうであるようで、それで精神的な疲労が重なっている。
どうも私にとって、家庭や子供は動機にならないようだ。娘のことは大事に思っているが、どういう人間になってほしいとか、成長した姿を見たいとか、そういう気持ちは特にない。結局のところ自分とは異なる人間であって、その在りようを楽しみに思う心は私にはない。ではなぜ自分に娘がいるのかといえば、どっちでもよかったからだ。私は流されてここにいる。だから流れが止まってしまうことを恐れている。のだろうか?そんなこともないような気がした。
私が大学生の頃の話です。当時の私は運転免許を取ったばかりということもあり、車で遠出することを趣味としていました。折よく父が車を買い替えたこともあり、今まで乗っていた小型車を譲ってもらえましたので、生意気にも学生の身分で自分の車を持っていたわけです。友人の中で自前の車をもっている者はおらず、仲間内で遠出する時には私が車を出すのが通例となっていました。特に付き合いが深かったS君とは、よく一緒に遠出をしたものです。S君は教授や学生の間でも評判の良い好青年でした。私は人見知り癖があり奥手な人間ですが、なぜかS君とは馬が合いました。今思えば、S君の社交的な性格に随分と助けられていたのでしょう。
ただ、S君には不思議なところがありました。二人で買い物をしていた時のこと、レジに並んでいる人を指して「あの人は危ない」などと言うのです。その人の外見は全く普通でしたので、「どこが危ないんだ?」と聞き返しますと、「見ていれば分かる」と言って、それきり黙っているのです。はてと思い、その人を何気なく目で追っていますと、店から出たところで車にはねられてしまったのです。もちろん私は大層驚きましたので、あたりが騒然となる中で「あの人が事故に遭うと分かっていたのか?」と問い詰めました。S君は「何が起こるか分かっていたわけじゃない。ただ、悪い事が起こるのは分かっていた。」と言って、つらそうな顔をしていました。後から聞いた話によると、S君には所謂「霊感」というものがあり、特に「悪い事が起こる予兆」が分かってしまうようなのです。本人も普通ではないという自覚はあり、家族と近しい間柄の者にしか、この事は話していないそうです。人に忠告しても信じてもらえないので、ただ見ているだけしか出来ないのが辛いと溢していました。私といえば霊感の類は一切なく、心霊の類にも懐疑的な立場でしたが、親友といえるS君の言葉を疑う気も起きず、「そういった事も世の中にはあるのだろう」と、半ば自分を誤魔化す形で受け入れていたのです。
なんにせよ、普段S君がその「能力」を発揮する場面はありませんでした。私たちは人畜無害な学生生活を送っていましたので、そうそう危険に出くわすわけもなかったのです。そんなある日、S君から「久しぶりに二人で遠出しないか」と誘われました。課題に追われて図書館に入り浸っている私を日干しにしてやろう、という意図もあったのでしょう。私としても鬱屈とした気分を晴らしたかったので、二つ返事で車を出しました。見慣れた街から離れ、気の向くままに車を走らせていますと、山道に差し掛かりました。車が通るには十分な道でしたので、山頂に向けてゆったりと車を走らせました。山道に入って10分ほど経ったでしょうか。不意にS君が「止めてくれ!」と叫びました。何事かと思い、車を止めてS君の様子を見ますと、顔から血の気が引いており、いかにも具合が悪そうにしています。「大丈夫か?酔ったのか?」と聞くと、首を横に振ってこう言うのです。
「すぐに引き返すんだ」
私は困惑していましたが、はっと思い当たり、「何か悪い事が起こるのか?」と聞きました。S君はもう一度首を横に振って、
「いいから引き返せ!」
と言って、項垂れてしまいました。彼が取り乱すところなど見た覚えがなく、尋常ではない事を察しましたので、急いで車を出そうとしたところ、ぞっと背筋が冷たくなりました。「総毛立つ」というのは、あの事だと思います。繰り返しますが、私に霊感の類は一切ありません。その私ですら、強烈な悪寒を感じたのです。妙に冷たく感じるハンドルを握り直し、今来た道を引き返しました。ああ、この山道はこんなにも長かったでしょうか?恐怖は時間間隔を狂わせるといいますが、それにしても麓に着くまでに長すぎるように思えます。曲がりくねった道の先は日が傾いているせいか薄暗く、危険を感じて車のライトを付けました。
ライトが道の先を照らした瞬間、私は思わず車を止めていました。ライトの光の中に、何かがいるのです。「それ」は、なんと言い表すべきでしょうか。奇妙なことに、そこにいると分かるのに外見が定まらないのです。まるで「それ」と認識するのを、私自身が拒絶しているような、もやがかかったような感覚なのです。しかし、恐ろしいことに、「それ」が私達に向かって近づいてきていることは分かるのです。「逃げよう」。S君にそう言おうとし、彼の方に必死で顔を向けました。
S君も、こちらを向いていました。白目を剥いていました。人の眼球というものは、あれほど裏返るものなのでしょうか。顎が外れるほど開かれた口は何かを訴えているようでした。しかしその喉からは、何の声も発せられていなかったのです。恐怖ゆえか、もしくは幸運であったのか、私は意識をその場で手放していました。
どれほどの時間が経ったのか、私は目を覚ましました。気絶する前と同じように、自分の車の運転席に座っていました。全て夢だったのかと隣を見ました。S君はおらず、助手席側のドアが開け放たれていました。私は恐る恐る、助手席側のドアから外を見ました。ああ、見なければどれほど良かったでしょう。助手席のすぐ外、山道の地面に、赤い線が引かれていました。赤い線は山頂に向かって引かれていました。まるで、人が引きずられる時に、地面を掻き毟ったような・・・・・・では、赤い色は・・・・・・。
その後、私がどうやって帰ったのかは記憶が曖昧なままです。両親によれば、家に帰宅した私は茫然自失の体であったようで、しばらくは会話もままならなかったそうです。S君はその後、行方が知れません。警察の捜査も空しく、いまだに見つからないそうです。
そして、私から事情聴取をした警察の方から、おかしな事を言われました。事情聴取にあたり、S君が消えてしまった山道の話をしたのですが、「そんな山道はない」と言うのです。「そんなはずはない。確かに車で走ったのだから調べてくれ」と言っても、「どこかと間違えていないか?」と言われてしまいました。そのような事があり得るでしょうか?では、私とS君が訪れた山道は、一体なんだったというのでしょうか・・・・・・。
全く同じ経験があるのでとても分かる。
睡眠外来も受診したけど、結局睡眠時無呼吸症候群でもナルコレプシーでもなかった。
「ふぁ~、眠いな~。」とかじわじわ予兆がある感じじゃなくて、突然襲いかかってくるようにズム…っと睡魔が落ちてくる感じ。
本当に瞬きしただけのつもりが数分寝てるとか。
結局解決してないけど、目が覚めてから数時間後にだいたい起こりやすい傾向があるので、うまく席を外すとかしてやり過ごしてる。
でもコロナ禍でテレワークになってからは勤務時間を11:00~20:00とか後ろにずらしたせいか、私はこれでかなり軽減された。
そんなものがあるのかはわからないけど、夜型体質なのかも、と思うことにしてる。
タラタラと不満を述べてはいるけれど結局はただの不満で、私は老害なんだろうなっていう想いもありつつ吐き出さないとやってられないイチ騎空士の気持ちもわかってほしい。
ここ最近のグランブルーファンタジーは何かと煮え切らない雰囲気があって、界隈全体の盛り下がりを感じてる。
その理由はきっとX(旧Twitter)頼りのマルチバトルシステムからの脱却が大きく影響してると思うし、それに関しては仕方ないことだと思って納得してる。
プレイヤーからは不満の声も少なくないけどそれでも少しずつ改良されていて、ゲーム内で完結する今のシステムは健全だと思う。
そしてその改修された救援システムで無課金要素を整えてエンドコンテンツに励みガチャを引いて次の古戦場に備える、そんなグランブルーファンタジーが好きだ。
好きでありたいんだよ。
毎年夏の生放送ではビッグな情報が公開されるから、この鬱屈としたグランブルーを打ち砕いてくれるような新しい何かが来てくれるんじゃないかって期待してた。
特に今年は記念すべき10th Anniversaryの真っ最中。
でもそこで発表された情報は私にとって手放しでは喜べない内容だった。
特にダメージが大きかったのは、コラボきっかけで始めた初心者でも即無課金で入手できることが出来たコラボキャラのガチャ化、グラブルの目玉コンテンツとも言える十天衆・十賢者のガチャ化、そして長年携わってきたプロデューサー・ディレクターの交代。
誤解を与えてしまったかもしれないので弁明しておくと、別に課金要素が増えることに嫌悪感を示しているわけじゃない。変わることへの忌避感がある。
まぁ別に課金したくてしたくてタマラン!って訳でもないけど…。
まず、グランブルーファンタジーってコラボキャラが無料でもらえるんですよ。
これってすごくないですか?
私はグラブルを非プレイヤーに勧める時のイチオシポイントとして真っ先にコレを推してた。
無課金で入手できるからこそ、初心者時代なら重宝しうる程度の性能だったりすることは作品愛が強い人にとって不満だったかもしれないけど、これはグランブルーファンタジーのゲーム。
基本的にイベントが終われば元の世界に帰る人達がグラブル世界に適応しすぎてるよりかはその程度の方が納得はいく。
唯一無二の性能をもらっちゃった五条悟の石みたいな例外もあるけど私は納得はしてない。
それがガチャキャラ化することの影響はまだ想像でしかないので語れないが、定期的な復刻が楽ではないはずのコラボキャラが前述した五条悟のように代用の効かない唯一性を持った性能だったらイヤだ。
この不満に対する反論として「他のソシャゲではコラボキャラがガチャから出てくるのは当たり前、グラブルが特殊だっただけ」といった反論が多いように思えたけど、10周年を迎えたコンテンツがその唯一性を捨てることが悲しかった。
イヤなら引かなければいいという声もあるけど、他のソシャゲとしてよく挙げられてる某パズルゲームや某ひっぱりゲームとグラブルとでは他のプレイヤーより編成を強くすることの重要性(対人要素)の差があって比較できない。
基本的にグラブル以外のソシャゲではクエストに失敗するとはあっても、特殊なイベント以外で他プレイヤーに負けたことで得られる報酬が著しく減ることはないはずだ。
私は好きな作品のキャラが強くても弱くてもきっと複雑な気持ちになる。
どちらにせよ悪目立ちする事は避けられず、その結果コラボ先の作品がよくない言われ方をすることにもなるだろうし、大きなプラスが見込めると同時に大きなマイナスもあるように見えて、なんでこうなっちゃったんだろという気持ちにならざるを得ない。
ちなみに私は多分強かったら引きます。
次にゲーム内で周回を重ねることで誰でも無課金で入手・強化出来ていた十天衆・十賢者のガチャ化に関する不満。
これに関する不満は、定期的なアプデで一定の強さが確約されているキャラたちがガチャ化することに若干の抵抗とモヤモヤがある程度で、納得している部分も大いにある。
それはキャラクターのコンセプトがガラッと変わることでグラブルの顔とも言える十天衆・十賢者が多様な編成に入りうること。
十天衆・十賢者ではないけど、例えばナルメアは恒常/クリスマス/リミテッドの3バージョンで主に通常攻撃を駆使して戦うコンセプトになっている。
そんな中、光属性に実装されている浴衣ナルメアはアビリティや奥義を使って戦うキャラクターになっているし、SRの闇ナルメアは他キャラクターに弱点属性追撃効果を付与するバッファーとして悪用されている。
このように、もしかしたら私の好きなキャラの1人で設定上最強格でありながら奥義を撃って予兆を中断するだけのシエテが違ったコンセプトで使えるかもしれないという期待はある。
現状、各武器のスペシャリストといった設定がほぼ死んでることにメスが入るならより嬉しい。
仮にガチャから排出される際に属性が変わって現実的な編成でも十天衆・十賢者の掛け合いボイスが聴ける未来があるのだとしたら私は喜んで受け入れる。
それは、福原さん木村さんがグラブルの現場を離れるにあたって後任の方に3年近く実務の多くを任せていた、という情報を多くの騎空士にとって賛否両論ある内容が発表された直後に「あえて」出したこと。
この3年間、グランブルーファンタジーは良かったこともいっぱいあったし良くなかったこともいっぱいあったと思う。
個人的に失敗だったと思うことを軽くまとめると、
・年末年始に実装される目玉召喚石を2年連続でやらかしたこと(大やらかし)
・チケット販売後に突如発表されたリアイベでのVtuberコラボ
この4点はクリティカルだったと思う。
勘違いされそうだからレヴァンス武器、特にシエテ剣について深堀りをさせてもらうと、私はこれが調整されたことに対しての不満はない。
確かに、誰でもシエテ剣を並べたらとりあえず形にはなるし、それが当時最高難度のコンテンツにおいて全属性に力を入れてない騎空士の天元への挑戦ハードルを下げることになっていたのは面白かったと思うし、マグナ2やエニアドを揃えた騎空士が次のステップに進む際にとりあえずレジェフェスでパーシヴァル/ウィルナス/ミカエルを引いてシエテ剣を並べることを目指すという導線はわかりやすかったはず。
それでもレヴァンス武器の調整については遂に来たか、と思ったし、当時使っていたプレイヤーも調整されたことに疑問はなかったはず。
私が思うレヴァンス武器の調整に対する失敗は、2022/6実装のディアスポラHLでドロップするシュレディンガーの頃からレイジスキルと覚醒スキルを活かして他属性出張がされていたのに、全属性で使えるスキルを2023/3のに実装しておきながら同年11月までノータッチだったこと、その調整発表がわざわざこれグラの次の日という場当たり的な発表だったこと。
それに尽きる。
他に多くの騎空士から声が上がっていた2021/4以降のとんでもないインフレやサマーフォーチュン、神石アニマやレヴァンス武器の素材量、刻の流砂、終末超越に青紙クォーツ、久遠スタレなどに関しては、大きく問題視してない。
グラブルをやってない人達でも認識できていた程度には不満の声があがっていたらしいこの3年間、いったいどこからまで後任の方が受け持っていたのかは知る由もないし、逆にそれ以前は問題なかったのかと問われると首を縦に振ることは出来ないけど、それでも3年間しっかりやってきた人たちに任せるので安心してくださいなんて言われても安心できない。
当然この3年間でよくなったこともいっぱいある。
特に細かなアプデや日々のグランブルーに繋がる調整はかなり多かった気はしてる。
つい最近も救援UIが改良されたばかりだし、砂箱等のバックリロが不要になったり、生放送でも発表された今まで放置状態だった共闘や古戦場を変えていく姿勢はとっても素敵だと思う。
それでも、やっぱり、これまで大事にされてきたと思ってたものがそうじゃなくなっていくことに対する嫌悪感。
落ち着いてきたら表に出るのかもしれないけれど、現状では後任の方の声明も情報も全くないことへの不信感。8月のこれグラでプロデューサー・ディレクターレターを書いてほしい。
今回のコラボ先は良くも悪くも目立ってる作品で、それがコラボガチャ第一弾ということに抵抗がある人も少なくない。
私は、グランブルーファンタジーが好きなんですよ。
貶すつもりはないけど、コスプレイヤーとか、Vtuberとか、なろう小説とかが好きなわけじゃないんですよ。
十天衆の最終上限解放やどうして空は蒼いのかのときみたいに、外から見ても盛り上がりを感じるグランブルーファンタジーオリジナルのコンテンツが、来てくれることを願ってる。
私がグランブルーファンタジーを嫌いになる前に。
ゆーっくり湯船に浸かっていたらクラクラになってきたわ。
上がって水シャワーを浴びつつ。
嫌これ銭湯の話では無いんだけど、
家のお風呂ね。
往復の時間を考えるともったいなくてそれだったらスプラトゥーン3の1戦でもやるわ!てな感じなのよね。
でももうすぐスプラトゥーン3も早いもので発売から2年経つじゃない。
フェスって言うのも今回のこのスプラトゥーン3で初めてだったので
わーい!って言ってやっていたけれど、
いや!
それよりもカワバンガ!
ションテンが爆上がり爆上がりあがりまくりまくりすてぃーじゃない?
世間もっと賑わってないの?ってぐらい静かな発売日なんだけど。
タートルズの主題歌の英文をエキサイト翻訳したらエキサイトした日本語訳になるでお馴染みのあのパーティー野郎たちが帰ってきたの!
HADESライクなローグライクなゲームで何回でも遊べるから嬉しいし、
しゃべるしゃべる!
いやスキップって言うのはステップを踏んでスキップするの方じゃなくて
飛ばすって言う方のスキップで
しかも4人分でしょ?
字幕が出るところと出ないところがあったりして、
もうでも賑やかで皆良くしゃべっていて楽しいわ。
そういうストーリーが好きだったらずーっとタートルズがしゃべりつつけているのは見ているだけど楽しいわよ。
で、
何を強化したら最初全然分からないHADESのプレイし始めたような感じで、
とりあえず
なにか強化していってこれを上げたらこうなるんだ!って
アクションも爽快でダッシュ切りしてればずーっと倒せるような気がするけど
ボスなんかはちゃんと真面目に向き合って倒さないと倒せないし、
HADESよりも分かりやすいのは
敵キャラが攻撃してくるときの攻撃範囲や攻撃のラインが予め表示されるって点では温いのでは?って思うけど
これはビジュアルで敵の攻撃の予兆が見えるのは忍者たる所以よきっと。
ってなるとなるほど忍者ね!って納得するところが多いわ。
そんででもそれ攻撃の予兆がビジュアルで来る!って分かっていてもやられちゃうから
そんなに甘いものではないわよね。
楽しいわよ。
日本じゃそんな声届いてないんだけど!
好きな人は好きって感じじゃない?
そんでね、
『T.M.N.T.シュレッダーの復讐』って今作の前作も16bitテイストの横スクロールアクションなんだけど、
こっちは画面に対して敵キャラが出過ぎてて
にぎやかって言う意味とか敵をぶっ飛ばすって言う爽快感はあるけれど
スマッシュブラザーズみたいに自分を見失いがちなぐらいごちゃごちゃしてるけど
これは敵が多いものの比較的スッキリとして見晴らしのいい感じだわ。
トップビューの俯瞰したちょっと見下ろしのステージで戦うんだけど、
建物の陰に隠れちゃったら半透明処理とかされないまま見えないままで戦わなければならないので、
体力ゲージだけは透かされて見えるので、
建物の陰に隠れた敵とか自分とかはその体力ゲージを頼りにここか!って感じで殴るか、
敵を見えるところまでおびき寄せて戦うしかないところもなんだかカワバンガだわ!
要は楽しいってことよ。
まずはでもスプラトゥーン3の方が忙しいけれど
ションテンの高さは別なので
また楽しいことが増えて忙しいけれど嬉しいわね!
うふふ。
食べてしっかり仕事をこなせるようにするわ。
たぶん今日も忙しいはずのはずよ。
もっとボトルを大きな今の2倍の2リットルのものにしようかしら?
そしたら倍増よ!
水出しは手軽なので簡単で助かるわ。
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!