はてなキーワード: 乾杯とは
独りだけのオフ会。
しかもメイン垢とサブ垢3人のオフ会で、3人にドタキャンされた体でやる無意味なオフ会だ。
単に4名予約して、独り寂しい感じで4人前を食べる宴会。
そして「どうしていきなりこれなくなったの?独りだったよ……」とかidコールで愚痴るシメまで考えている。
返信も「ごめんね」とか「それじゃ無理してでも行けばよかった」とか「4人前食うとデブるぞ」とか。
アロハを来てカラのスーツケースを持って朝早く羽田空港まで行って、屋上で日焼けして飛行機を見て帰ってくるみたいな、
なんだかDPZみたいだろ?っていう、そういう日曜の過ごし方に、実は少しウキウキしていた。
すぐに悲しそうなのは変かな?とか、スマホでチェックするふりもいるかな?とか。
でもそんなちょっとしたウキウキも、受付をしてくれた店員の返答で消し飛んだ。
「あ、やっときた。私はアイディmasu_okaこと、岡田です」
「俺はmasu_oreこと、飯田だ」
「ま、増田です。アイディはmasudaです」
じゃあ、ビールで良いかな?という気遣いを見せる竹田君が注文をしてくれて、手際良くコースが開始される。
「やっと4人で会えたね。結構idコールする仲なのに、オフ会したことなかったし」
「まあまあ、とりあえず乾杯しようよ」
カンパーイ、の声とともに、先に揃っていた3人がさっきまでの話題を僕に教えてくれる。
「実は増田さんが来るまでの間に、オフ会の難しさについて話し始めてたんだよ」
「竹田くんは、もっと議論するような堅いのがオフ会なんだと思ってたんだって」
「俺は飲めれば何でもいいけどな」
「あ、そ、そうなんだ」
「増田くんは、あ、幹事してくれてありがとう。結構雰因気良さ気なお店だね」
「例の部長が絡んできた宴会だろ?もっとガツンと言えばいいんだよ」
「女子なんてもっとメンドイよ。お酌とかさー。あたし気も利かないし」
は、ははは、と作り笑顔で笑いながら、心の中はハテナマークでいっぱいだった。
というか、誰なんだ一体。
確かに、masu_okaはネカマとして僕が作ったサブアカウントだ。
女性っぽいアカウントだと、ディズニーやダッフィー好きを表に出せるし、ネカマは完全に別人格で面白い。
今もジェラトーニの話をしてる。そう、あの猫は僕も好きになれそうなんだ。
masu_takeは、気さくでちょっとリア充なサブアカウントだ。
普段非モテだの孤独だの言う事が多いけど、そうじゃないこともある。そういうのを書きたいときに便利だ。
今も如才なくサラダを取り分けたり、おかわりを聞いたりしている。岡田さんの隣りに座ってても緊張していない。
masu_oreは、攻撃的な言説を取り扱う専門のサブアカウントだ。
会社の愚痴とか、ちょっと攻撃的すぎるかなと思ったブコメを残すときに使う。例のNGリストにも無事載っていた。
飲めればいいと言うだけあって、よく食べてよく飲む。思っていたよりも嫌なヤツ感は無いけど。
「で、増田はどう思うんだよ?」
「集団的自衛権とか、難しいよね?」
「まあまあ二人とも。増田さんは、政治ネタって大丈夫な人だよね?」
「そ、そうだね。国連では認められてる権利だけど、憲法では使えないだろうって解釈の話だから」
「自分の国での取り扱いから入るのも、一つの切り口だと思うよ」
「ねー、ディズニーとかそういう話に戻ろうよー」
割合に楽しく時間が過ぎていき、何故か成功したオフ会の雰囲気が漂った形で宴会はお開きになった。
「日曜日だし、みんな社会人だもんね。次はどっか遊び行ったりしようよ」
「それも良いかもね。お酒抜きで遊ぶのは、社会人だと珍しいよね」
「俺は飲みたいけどな。まあ、たまにはいいか」
じゃあね、と店の前で比較的あっさりとした別れ方をして、ふわふわとした気分のまま帰りの電車にのった。
なんというか、すごく楽しかった。
4人で、しかも話も合って、お互いにネット上に載せてることは知っている。
直接会うから喧嘩にもならないし、適度に散漫で、適度に理知的で、良いオフ会だった。
会計の精算をしそびれたけど、次に遊ぶときにで良いだろう。切り出すタイミングが難しいけど。
そういえば連絡先交換しなかったなと思いながら、電車の中でさっそくidコールで三人に感想を送った。
結構悩みながら文面を考えたけど、結局は「楽しかった。またぜひ遊ぼうよ」って。
新着通知が3件ある。
突然リスト渡されて「昼までに全部電かけてコレ話確認して」、とか。
去年の写しを渡されて「これ、今年版に直しといて」とか。
飲み会では普通に飲んでるつもりなのに、みんなから「○○さん(←自分)は癒し系だね(笑)」とか、挙げ句に酒を交わしてない後輩からも「昨日は絶好調だったじゃないですか(笑)」とか言われる。
乾杯の締めの挨拶の人からも「じゃあ明日からの○○さんの活躍に期待して(笑)」とか言われるし。
あと、普通に仕事しているだけで自分が同僚を人を介して呼んだとき、言ってもないことを仲介されて、悪者にしたてあげられる。
それらを周りは面白おかしそうに、ただし私を見て笑ってる。そういうことがあると、いままで普通に接していてくれた人も、だんだん私をゾンザイに扱い始める。
自分が若いとは思わないけど、会社で同年代飲み会をしたときのお酒の注文時に「とりあえずビール」の空気はなかった。
四つ年下(成人しています。)の飲み会に参加したときも同じ空気だった。
「とりあえずラッシー」の嵐。それお酒じゃない!と言う突っ込みはさておき思い思いのものを飲む。
年配の人が多い飲み会だと「とりあえずビール・・」「最初だけでも・・」「コップに入れるだけでも・・」と、ビールを注がれる。
そんな話をしたら親と同じ年代の部長が「もう若者が何を考えているかわからないなぁ」と驚いていた。
お店のことを考えると注文はまとまっていたほうが楽なんだろうけど、やっぱりお金を払うなら、時間を消費するなら最初から好きなものを飲んで過ごしたい。
マンションに引っ越してすぐ「生活音で迷惑がられてはいけないし」と思い、一階下の住人さんに挨拶に行った。
「何か音が気になることがあったら言ってください」とか話して、その後はしばらく何ごともなく暮らしていたんだけど、
ふと気づくと、朝の出勤時に玄関から出て階段を降りて、その人のドアの前を通るときにいつもドアスコープから覗かれている。
(大急ぎでドアに駆け寄る人影が、毎日廊下側の窓から透けて見える)
「毎日の服装でも観察しているのか」と気持ちわるいので、抜き足差し足でドアと鍵を閉めて音をたてずに出勤するようにしてた。
まぁ、待ち伏せとかはたぶんなかったんだけど、道であって挨拶しても無言だし、床の下から生活を窺われてるような気がしてプレッシャーがあった。
ちなみにその人は理系っぽいメーカーの技術職みたいな人。(当時は不動産やさんもサービスのつもりなのかそういうことをどんどん教えてくれた)
今考えると、わたしに興味があったというか「女性の日常生活」みたいなものに興味があったのかもしれない。
けど気楽な一人暮らしにそうやって入り込まれるとすごく息苦しさがありますよね。
…かと思うと、引っ越し挨拶に隣の男性に挨拶に行ったら、すぐに彼がビール6本パックを持って訪ねてきて
台所で乾杯したら共通の趣味があることが判明してすっかり意気投合、付き合い始めて結婚しちゃった
ラブラブ夫婦の知人もいたりする。(こういうのは元々縁があった、稀なケースなのでしょう)
あ、でも年をとると、増田さんのようないやな思いをすることはほとんど皆無になります!
年をとることの効用です。楽だよーー。
見るからにアバズレっぽいギャルな女の子ならまあエロく見られたいんだろうな、痴漢されても怒らないんだろうな、ってわかりますが、そう見えない普通の女子高生とか女子大生とか、何であんなパンツ見えそうなミニスカはいちゃうんだろうってずっと思ってました。それで、階段でスカートを抑えたりとか。まあそれはそれで悪くないんだけど、でもなんかモヤモヤしちゃいますよね。でも僕こないだ彼女が出来て、その娘が置いていったスカートをこっそりはいてみました。膝丈ぐらいのやつです。あ、その娘を裸で帰したわけじゃないですよ、わかってると思いますが、一応ね。それで、履いてみて愕然、僕の脚みじけえ、ってね。僕と彼女は仲良しだからか身長も同じぐらいなんで、膝が隠れるぐらいになったんですが、なんともまあスタイルの悪いこと。それで、どんどんスカートをあげてったんです。ああ、これなんだって思いました。ミニスカって脚が長く見えるんですね。結局スタイルが悪い娘ほどミニスカはかないと様にならないんですね。で、まあ女の子ってたいてい自分のスタイルにコンプレックス持ってるから、みんなミニスカはいちゃうんですよ。より脚長く見せたいがためにね。そんなことに気がついて、ああ、女の子のコンプレックスでメシウマだなあ、と思ってしまいました。なんかいじらしくって余計可愛く見えちゃったり。
全国の女の子に言いたいです。あなたのコンプレックスが、僕たち男を元気にさせてますよってね。それで悩み多き女の子も少しは報われるんじゃないかな。
3/24(月)に放送された SMAP×SMAP のビストロ SMAP のコーナ内にて、
草なぎ剛が「あの事件」以来、5 年ぶりにお酒(ビール)を口にした。
「あの事件」というのはご存知の通り、2009 年 4 月 23 日に公園内で
泥酔して全裸になり、公然わいせつ罪で現行犯逮捕された事件のことだ。
事実、2013 年元日のイベントでは、鏡開きの音頭をとりつつも、
お酒は口にしなかったようだ。
(草なぎ剛が AKB48 におしぼり配り。CDTV の鏡開きで禁酒貫く http://japan.techinsight.jp/2013/01/kusanagi-cdtv2012-kinsyu20130101.html)
ビールを飲むまでの流れはこんな感じだ。
この日はタモリがビストロSMAPのコーナーにゲストで登場。中居正広が32年間続いた長寿番組「笑っていいとも!」の労をねぎらおうと、
「ぼくらと乾杯してもらえませんか?」と切り出し、ビールを注文。
「ぼくはお茶で…」と口にした草なぎに対し、「いいよ、禁酒いいよ、もう。さんざん(禁酒)やったんだから」と声をかけた。
(草なぎ剛 事件以来5年ぶりお酒解禁 http://www.daily.co.jp/newsflash/gossip/2014/03/24/0006806030.shtml より引用)
このあと中居が「色んな味がするビールだな。剛よかったな」とコメントしている。
ネットユーザは、ほとんどがこの一連の流れを「美談」として語っている。
ビールを口にする草なぎに対して、祝いの言葉をかけたり、感動して涙ぐんだりする人が多いようだ。
(ソースは twitter 検索で 「草なぎ[薙、彅] ビール[アルコール] 等で検索した結果)
だが、果たして彼が 5 年間の禁酒を破ってビールを飲んだことは、手放しに喜べるのだろうか。
僕にはそうは思えない。彼がアルコール依存症だった場合、せっかく続けてきた禁酒(正確には断酒)を
彼は国民的アイドルグループ(と呼ばれている)のメンバの一人だから、
イメージの問題もあると思われるので、仮にそうだとしても簡単には公言できないだろう。
もしかしたら他のメンバにも打ち明けてないのかもしれない。
彼がアルコール依存症であろうとなかろうと、少なくとも、2013 年の元日には貫けた断酒の意志は、タモリの一言で崩れてしまった。
タモリも中居も、草なぎがアルコール依存症であるとは考えなかったのだろうか。
限りなく断りにくい雰囲気を作り出し、「いいとも!」と言わせたいがために、
彼の 5 年の苦労を台無しにした彼らに対する違和感を、僕は拭えずにいる。
歌った曲(入力した曲)一覧を帰りに渡してくれるサービスとかあったらいいなぁ。
1.言ノ葉(刀語)http://www.kasi-time.com/item-66917.html
2.続・溝ノ口太陽族(天体戦士サンレッド)http://www.kasi-time.com/item-45504.html
3.ごはんはおかず(けいおん!!)http://www.kasi-time.com/item-49801.html
4.CORE PRIDE(青の祓魔師)http://www.kasi-time.com/item-53617.html
5.創聖のアクエリオン(創聖のアクエリオン)http://www.kasi-time.com/item-4110.html
6.ジョジョ~その血の運命~(ジョジョの奇妙な冒険)http://www.kasi-time.com/item-64604.html
7.ライオン(マクロスF)http://www.kasi-time.com/item-35900.html
8.タチアガレ!(Wake Up, Girls!)http://ameblo.jp/kana6525/entry-11754991101.html
9.愛をとりもどせ!!(北斗の拳)http://www.utamap.com/showkasi.php?surl=38437
10.1/3の純情な感情(るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-)http://www.utamap.com/showkasi.php?surl=38437
11.ラマさんのラママンボ(しろくまカフェ) http://www.kasi-time.com/item-67948.html
12.Tell Your World(Google CM)http://www.uta-net.com/song/127069/
13.YOU GET TO BURNING(機動戦艦ナデシコ)http://www.kasi-time.com/item-5835.html
14.午後の待ち合わせ(ノラガミ)http://www.kasi-time.com/item-70343.html
15.哀戦士(機動戦士ガンダムII・哀戦士編)http://www.kasi-time.com/item-6141.html
16.英雄(ウルトラマンネクサス)http://www.kasi-time.com/item-28882.html
=早くもデザート登場=
17.SKILL(第2次スーパーロボット大戦α)http://www.kasi-time.com/item-21.html
18.トポロジー(ロボティクス・ノーツ)http://www.kasi-time.com/item-65671.html
19.シンクロマニカ(ガリレイドンナ)http://www.kasi-time.com/item-69407.html
20.Stand Up!!!!(てさぐれ!部活もの)http://www.kasi-time.com/item-69171.html
21.炎のさだめ(装甲騎兵ボトムズ)http://j-lyric.net/artist/a00ab58/l012783.html
22.BLOODY STREAM(ジョジョの奇妙な冒険)http://www.kasi-time.com/item-65253.html
23.明正ロマン(重音テトオリジナル曲)http://www24.atwiki.jp/utauuuta/pages/2104.html
24.ニルヴァーナ(妖狐×僕SS)http://www.kasi-time.com/item-64703.html
25.futuristic imagination(東のエデン)http://www.kasi-time.com/item-42576.html
26.一斉の声(夏目友人帳)http://www.kasi-time.com/item-36300.html
27.希望の宇宙の…(ギャグマンガ日和)http://plus.himote.in/blogs/viewstory/3507
28.sister's noise(とある科学の超電磁砲S)http://www.kasi-time.com/item-66544.html
29.only my railgun(とある科学の超電磁砲)http://www.kasi-time.com/item-45162.html
=シンクロした!=
=出てきたパンがマギー審司の耳っぽい?=
30.Take Your Way(DEVIL SURVIVOR2 THE ANIMATION)http://www.kasi-time.com/item-66920.html
31.Beautiful World(ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序)http://www.kasi-time.com/item-20068.html
32.紅蓮の弓矢(Linked Horizon)http://www.kasi-time.com/item-67546.html
=大人の都合により?歌詞が表示されず……が、プロの集まりなので問題なし。=
33.聖闘士神話~ソルジャー・ドリーム~ http://www.utamap.com/showkasi.php?surl=S01525
34.motto☆派手にね!(かんなぎ)http://www.kasi-time.com/item-38260.html
35.eternal reality(とある科学の超電磁砲S)http://www.kasi-time.com/item-68154.html
=レールガンを撃ち尽くした=
36.不明(BPM200くらいの超速、冒頭ドラム連打から、女声ボーカル曲??、演奏中止)
37.God knows...(涼宮ハルヒの憂鬱)http://www.kasi-time.com/item-1209.html
38.secret base~君がくれたもの~(10 years after ver.)(あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。)http://www.kasi-time.com/item-53442.html
=次を歌いたくもあり、画面と後奏で余韻を楽しみたくもあり=
39.Chase the world(アクセル・ワールド)http://www.kasi-time.com/item-61054.html
40.きみのためなら死ねる(きみのためなら死ねる)http://j-lyric.net/artist/a051215/l0193d5.html
41.FLY ME TO THE MOON(新世紀エヴァンゲリオン)http://www.kasi-time.com/item-7961.html
42.残酷な天使のテーゼ(新世紀エヴァンゲリオン)http://www.kasi-time.com/item-7960.html
43.ゲキテイ(檄!帝国歌劇団)(サクラ大戦)http://www.kasi-time.com/item-32922.html
44.DAYS(交響詩篇 エウレカセブン)http://www.kasi-time.com/item-23916.html
45.魂のルフラン(新世紀エヴァンゲリオン シト新生)http://www.kasi-time.com/item-5994.html
46.meditations(fripSide)http://www.kasi-time.com/item-51292.html
47.真赤な誓い(武装錬金)http://www.kasi-time.com/item-3246.html
48.ペガサス幻想(聖闘士星矢)http://www.utamap.com/showkasi.php?surl=38074
=最後のメンバー。「33.聖闘士神話~ソルジャー・ドリーム~」とかぶらないのが流石!=
49.コネクト(魔法少女まどか☆マギカ)http://www.kasi-time.com/item-52119.html
=あれから3年……=
50.ウィーアー!(ONE PIECE)http://www.kasi-time.com/item-15866.html
51.ダンバインとぶ(聖戦士ダンバイン)http://www.jtw.zaq.ne.jp/animesong/se/danbain/danbain.html
52.勇者王誕生!(勇者王ガオガイガー)http://www.kasi-time.com/item-35419.html
53.Don't say "lazy"(けいおん!)http://www.kasi-time.com/item-41988.html
=お時間が……=
54.BELIEVE(めだかボックス アブノーマル)http://www.kasi-time.com/item-63915.html
55.マジンガーZ(マジンガーZ)http://www.uta-net.com/song/2270/
=パイルダー「「「「「「「「オーン!!!」」」」」」」」=
私は自己肯定感が弱い。
小さな小さな子供の頃には無邪気にそんなことは気にせず生きていたはずで、いつからこうなったのかは定かではない。
しかしち○こが小さいとか、顔が脂ぎっているとか、手汗や脇汗が酷いとかといった身体的な後天的な悩みや学歴、自分でも自覚できる話の浅さ薄さつまらなさ、鳴らない電話が物語る交友関係、人としての器の小ささなどが、より弱くしているのは間違いない。
まずは自己肯定感が弱いとどういう症状で苦しむのかお話したい。
たまには考えたり思い出したりする、あの時はこうだった、ああだったと自分の過去を。考えるだけでつまらない。
つまらないどころか、そのうち後悔や恥ずかしさばかりになってしまう。
普通の人の「あの時は楽しかったな」が「あんなことしなければ良かった」に変換される感じだろうか、そもそも思い出すのが嫌なことばっかりなのかもしれない。
自己紹介から、ランチでの他愛もない会話で繰り出される「休みは何してた?」から、果ては業務の報告まで、自分にまつわるエトセトラを自分の口から語るのがとことん苦手である。面接での自己PRなんかは地獄である。
ただ苦手というだけではない、汗が出る。それも大量に。
心からつまらないと思っていることをさも価値が有る様に話さなければならない苦しみ、案の定つまらなかったというリアクションを頂いた時の苦しみ、四苦八苦に加えて欲しい苦行である。
その人が面白いとか面白くないとかいい人悪い人関係なしに、「俺が俺が話」とか「俺さんスゲー話」とか「俺さん可愛い話」とか「俺さんイケてる話」を聞くと、あまりの気持ち悪さにいらっとする。
まったくもってこちら側の一方的な都合で申し訳ないと思いつつも、決定的に辛い訳ではないその感情を抱えながら会話を継続するのは結構しんどい。
どうしてそんなに自分に自信が持てるのか、自分を肯定できるのか、自分の行いにうっとりできるのか、一度心ゆくまで問い詰めてみたい願望に心を奪われる。
成功回避欲求とか敗者の脚本と呼ばれているらしい。(http://2chcopipe.com/archives/51559636.html)
後から振り返ってみると潜在意識が悪い方悪い方へと導いている気がしてならない。
最初は失敗を喜ぶ悪魔が住み着いていると思ったがどうやらそうでもないらしい。
恐らく正しい選択の結果に得られる成功体験に耐えられない精神を守るために、潜在意識が制限を掛けているのだろう。云わば幸せの総量規制を忠実に守っているようである。
巷間では承認に対する議論が喧々諤々である。最近ではスラングの一つとして立派?に機能している。
かつては私も他者からの承認が欲しくて欲しくてたまらなかった。自己肯定感の弱さを他者からの承認で埋めたかったのだろう。
まだ若かった頃には今ほどインターネットも普及してなくてSNSなんかまだなかった時代、コミュニケーションと言えばガラケーによる通話やメールだった。
そして私もガラケーを持ったものの、着信音が鳴ることは滅多になかった。
当時のガラケーは通話とメールぐらいしか機能がなかったし、i-modeはパケット代が恐ろしく高い代物で、そのくせたいした情報は得られなかった。
プリインストールされているゲームもすぐに飽きてしまえば、結局残るのは通話とメールだったが、鳴りもしない物に良くお金を払っていたと思う。いつか鳴る日が来ると信じずにはいられなかったのだろう、本当に残念だ。
しかし承認を渇望していた思春期時代が、現代の始終繋がっていることが当たり前の時代と重ならなかったことには少し感謝している。本質的には変わらないだろうと思うけれど、情報伝達の早さと広さを考えると往時より受けるダメージは大きく余計に心を擦り減らしただろうと想像できるから。
今のところ昔に望んだような他者からの承認はまだ得られていないし、この先も得られることはないだろう。
それなりに折り合いをつけて、こんなもんだろうと思えるようになったし、今さら電話やメールがやたら鳴っても面倒でしょうがないし、捌けるスキルも無い。
誰しも若い頃に適量以上の酒を無理に飲んで酔い潰れた経験があるだろう。そんな経験をするうちに自分の適量が分かり、それ以上を欲しなくなる。
今頂けている、ほとんどゼロに近いような承認の量が私には適量なのだろう。それ以上を欲することもなければ鳴らない電話を見ても当たり前の風景に何も感じなくなった。
それでも他者からの承認が欲しくてたまらないならば「承認に足るほど努力できる何か」を見つけ努力することを考えた方がいい。
何もない人には誰も承認してくれないし、例え承認されたとしてもただ空虚なだけで、あなたが望む形の承認ではないだろう。
あなたが望む形の承認を得るには、承認を得たい相手と同じレベルになる必要がある。
努力が実り多くの人から承認されるようになった暁には、きっと求めていない承認に頭を悩ませることになるだろう。
しかしその悩みを乗り越えて、是非とも承認する側に回ってあげて欲しい。他者を承認する資格があるのは他者から承認を得ている人だけだから。
そして世界中の被承認の需要は供給を遥かに上回っているのだから。
この世は人の心を圧し折るには充分すぎるほど不平等で不条理で不合理で、持っている人は与えられてさらに豊かになり、持っていない人は持っている物まで取り上げられる仕組みになっている。
というかまともに女と話した事は無い。
負け組になりたくないという一心で学生時代から勉強一筋で一流大学に入り一流の会社に入った。
先日同窓会があったので参加した。
学生時代から遊んでたある奴は貯金は殆ど無いがセックスフレンドが5人いるらしい。
エッチの途中でセックスフレンド同士が出くわした時の話がかなり面白かった。
学生時代から遊んでたある奴は得意の話術で同級生の女をお持ち帰りしてた。
年収や社会的地位が明らかに上な俺といえば居酒屋の端っこでモジモジしてただけ。
俺はこんなくだらない内容の事も話せる友達さえいないのに。
なんなんだこの差は。
俺は今まで何を頑張って来たんだろう。
同窓会で俺が話した内容は乾杯の時の「ビールでいい?」に対する返答の「あ、うん」だけだった。
会社という鎧が無ければ俺はただの内気で暗いつまらないやつなんだと思った。
愕然とした。
もっと遊んでおけばよかった。
数年前に仕事の仲間と大学近くの居酒屋チェーン店へ行ったのね。龍が剣もってる。
店内は早い時間なのに大学生でいっぱいでウェーイwww的な雰囲気。
いろいろ料理が出てきた後に栓の抜かれたビンビールが3本運ばれてきて
じゃー乾杯しよっか?ってところで一人が言ったの。
「入ってるビールの量全部違くない?」
見てみると確かにビンに入ってるビールの高さが違うの。
で、店員呼んでそれを聞くと「お待ちください」って奥に引っ込んで、店長が出てきた。
店長に説明を要求したけど「申し訳ございません」しか言わない。
舐めてるけどもうめんどくさいから頼んだ分だけ食べてさっさと出ようって話になって
ビールだけは変えるように言ったの。
もちろん栓を抜かずに目の前で開けるようにって条件つきで。
世間知らずの大学生が主な相手だからそういうことしててばれなかったんだろうけど
やるならもっとうまくやれ。
この前近くをたまたま通ったら店は潰れてました。
「赤鼻のトナカイ」という歌は割とひどい歌だなぁと思う。
そもそも赤鼻ルドルフは役に立つから認められただけで、赤いだけで光りもしない鼻なら嗤われっぱなしだったんだろうな。
「ホーホーホー、ソリをひくのに役立たずのトナカイは我慢するしかないね。さぁコークを飲んでストレス発散だ」
とでもいって、無視していただろう。
それに、サンタはいざクリスマスになってから来るのも怪しい。さっさと来ればいいのに。
これはルドルフの心が折れるまで待ってから救世主のようにやってきて、心酔させるのが目的だったんだろう。
「ホーホーホー、今まで苦労してきたんだね。これからは私が一緒だよ。さぁコークで盃を交わそう」
とでもいって、シンパに仕立て上げたんだろう。
歳を経たり、足を故障してそりを引けなくなったトナカイはなかったものとして扱うんだろう。
「ホーホーホー、今日のディナーはトナカイのステーキだよ。さぁコークで乾杯だ」
とでもいって、舌鼓を打つんだろう。
というようなことを、クリスマスソングがエンドレスで流れている街中で考えていた。
自分のことを人の楽しい気持ちを妬むタイプとは思っていなかったが、どうにもやさぐれているな。
このままでは駄目だから、積極的にクリスマスを楽しむようにしていこう。
ブクマが100いったら、5,263文字で公開。
※※追記・ブックマーク100越え∩(´∀`)∩ワァイ♪※※
キョウハ タクサンノ オニイチャンタチガ ツレタ
タイリョウダ♪(*゚ー゚)ノ/ ̄ ̄~ >゚))))彡>゚))))彡>゚))))彡>゚))))彡>゚))))彡彡>゚))))彡バタバタ
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さて、さすがに釣りで終わっては、読んでいる方にも実りがないと思うので、
イタリア語で「cin cin」とは、「こんにちは」「さよなら」「乾杯」という意味に相当します。
読み方は、皆さんの好きな「チンチン」と同じです。
ヨイ シュウマツヲ ヾ(*'-'*) cin cin!!
フードコートやファミレス、マックをありえないと目の敵にする女vsそんな女と付き合って自らATMになるなんてまっぴらだという男、の争いをよくネットで見かける。
しかし、「高級レストランに行きたい病」になるのは、多くの女性が人生の一時期通る道、社二病の一種ではないだろうか。
私自身、そういう時期があった。
生まれ育った実家は田舎だったので、家の食事は鮭の塩焼き、納豆、お浸し、漬物、など純和食が中心で、洋食の時もハンバーグやトンカツ、カレーなど、オーソドックスなものばかりだ。外食する時もうどん屋、天丼屋などで、たまに寿司屋やうなぎ屋に連れて行ってもらうのが最高の贅沢。フランス料理なんて食べたことがなかった。
大学に進学する時に、地方都市で一人暮らしを始めたけれど、少ない仕送りでやりくりしなきゃいけないわけで、一人で食べる外食はマックか学食だったし、友達と飲みに行く時はチェーン店系居酒屋だった。
テレビドラマで見る、高級レストランでシャンパンで乾杯してるシーンなんて、ファンタジーの世界だった。
最初の新人歓迎会で、いきなり飲んだこともないシャンパンを注がれ、キャビアだのフォアグラだの名前は知ってるけど食べたことのない食事が運ばれてきた。
先輩に誘われてランチに行くと、ジビエ(なにそれ)のラグーだの、何かの魚卵をふりかけたパスタ(あとでカラスミだと知った)だのが出てきた。
テレビで見た「高級レストランでシャンパンで乾杯」はファンタジーではなく現実だったのだ!
そして、食材も調理方法もワインも、まったく分からない無知な自分を恥じた。
なんとかして食の常識を身につけなくては。先輩の知識に追いつかなくては。このままでは私は貧乏舌の田舎者だとみんなに軽蔑されてしまう、と思った。
というわけで、外食する機会があるたびに、なるべく食べたことのないものを食べては、忘れないように感想をブログに記録するようになった。
マックやチェーン店に行きたがる友人をバカにするようになった。というか、本当はその友人をバカにしていたのではなく、「昔の無知な自分自身」をバカにしていたわけだけど。
とにかく、高級レストランで食事するのが世の中の常識、そんな店に行ったことのなかった今までの自分は恥ずかしい存在、と思いこんでいた。
学生時代の彼氏にはフラれた。そりゃ、デートのたびにシャンパンを頼みたがる彼女なんて負担だよね。
でも、私の食への固執は一時期の熱病みたいなもので、2、3年で落ち着いた。
どうしても食べてみたかったものを一通り食べて、知識欲が満たされたからってのもある。
ミシュラン三ツ星に選ばれるようなレストランも和洋中合わせて10軒くらい行ったし(ほとんどランチだけどw)、とりあえず「無知で恥ずかしい」レベルは脱したと思ったので、気が済んだのだ。
というわけで、その後に出来た彼氏とは、普通にマックやラーメン屋でデートしてた。さすがに年に一度の誕生日くらいはフレンチに連れて行ってもらったけど。
今ではその彼氏と結婚して、週末は2歳と4歳の子を連れてフードコートで食事するのが定番になっている。
だから、高級レストランに行きたがる女性=わがままで贅沢で身の程知らず、と断定して否定するのはやめて欲しい。
身の程知らずなのではなく、無知な自分を恥じているからこそ、その無知を克服するために行きたがるのだ。