はてなキーワード: 乾杯とは
「後進国インテリ」は安易に「先進国の成果(実験結果)」にタダ乗りして、
そうして「後進国の現場」で努力する技術者や現場を指揮する監督的な立場の人間を
「無能」扱いする愚を犯す。
自分は安楽椅子の「全知」インテリ。現場で苦闘する関係者は無知で「無能」な土人。
こういう単純で幼稚な図式で思考する「後進国インテリ」の底無しのアホさに乾杯。
「全知」ハリルの解任に反対、「無能」日本サッカー協会はくたばれ、しか言えない
自称・サッカー通の「後進国インテリ」の幼稚さを目の当たりにして、
日本はやっぱり後進国なんだな・・・と否が応でも再確認させられて気が滅入る。
「現実」は、利口ぶった「後進国インテリの頭の中」よりも、ずっと大きくて深い、という
真実に対して謙虚な、サッカージャーナリスト後藤健生氏のW杯についてのコラム。流石だ。
https://www.jsports.co.jp/press/article/N2018062711274502.html
http://ezkay.com/archives/3076
面白おかしく他人をバカにして煽って、それを金に換えてきた奴の聖人化とか気持ち悪い
死んだことに対して、ざまを見ろ自業自得だ、と思っていても、それを口に出来ないだけって奴
世の中に結構いると思うぞ
命を懸けて他人を馬鹿にして飯を食ってる自覚があったんだろうか
匿名だから命が守れていたのに、表に出てくれば、そりゃ嘲笑った分だけ帰ってくるさw
ブログで、ブコメで、SNSで、Hagexに一度でも嘲笑された奴ら(の一部)が、ざまぁあ、と嘲笑しながら乾杯してくれるさw
https://anond.hatelabo.jp/20180626015333
ここまで言ってる人間を、低能先生と呼んで嘲笑しつつ、ネットから抹殺する過程を楽しむ様に晒してしまう
とてもとても聖人のやるこっちゃねぇよ
https://anond.hatelabo.jp/20180625202047
死ぬほどの罪ではないかもしれないが、殺されたとしても驚かない程には下種
http://b.hatena.ne.jp/hagex/20180508
改めてHagexのブコメやブログをつらつらと眺めてみると、とことんゲスだなと思うし
まったくといっていいほど好意をもてないし、あまりのゲスさに吐き気がして死んだことに哀悼の念が湧かない
こいつを誰か知人が、あまりにもゲスだと注意して変えることが出来たんだろうか?出来なかったんだろう。
職場の後輩がほとんど化粧もしない子で彼氏もいたことがないらしく、服も毎回しまむらとかで買うと言っていてどうしても耐えられずに「◯◯さん、おしゃれしよう!」と言ってしまった。
髪も1000円カットで切ったようなザク切りカット。話しを聞いてみたらおしゃれな美容院に行くのは勇気がいるし抵抗があるのだという。ということで有楽町で待ち合わせて私が通っている美容院に一緒に行くことにした。話しやすいように女性スタッフにお願いした。後輩はどんな髪型にすれば良いかわからないと迷っていたのでスタッフさんにおまかせ。
そのあと有楽町のマルイに行ってオフィス系の清楚な感じの服をいくつか見繕って買った。まじでおせっかいおばさんなんだけど応援の気持ちで私も彼女の靴を買ってしまった。マルイのラクチンきれいパンプス最高。そのあとマツキヨに行ってプチプラコスメを揃えて化粧室でメイクアップアーティストばりに彼女のメイクをした。「口紅を塗るだけでも結構イメージ変わるんですね」と後輩もちょっと驚いていたようだった。とにかく女は飛び抜けてファッションセンスが良くなくてもよい、最低限の清潔感と手入れをこまめにしてる感を出すこと!とおしゃれ特訓に付き合わせたシメに新橋で飲んで酔っ払いながら訴えてしまった(飲みも付き合わせたようなものだ)。でも彼女はちゃんと身なりに気を配れるようになったら絶対美人になるっていう私の確信があって、美容院行って服揃えたらまじで美人になったよ。
ちょっとやりすぎたなと思っていたんだけど後輩はそれ以降おしゃれに楽しさを見いだしたみたいで色々試行錯誤しながらどんどん美人になっていった。
しばらくして後輩から飲みに誘われてなんだろなと思っていたら「実は同じ部署の○○さんと付き合うことになったんですよ!私が見た目に気を遣うようになったあたりから私のこと気にしてくれてたみたいで。増田さん最初はちょっと強引だし困ったなって思ったんですけど、今は感謝しかないです。ありがとうございます!」と言われた。もうね、私がなんかしたんじゃなくて後輩がコツコツ頑張った努力の成果でしょって。おばちゃん嬉しくてでも恥ずかしさもあって適当な相槌しかうてなくてほんとごめんね。
そしてその後輩ちゃんはその彼と結婚することになった。私に乾杯の挨拶をお願いしたいと先日言われたのです。これぞ先輩冥利に尽きるというものです。後輩、結婚おめでとう。私も精一杯おしゃれして結婚式参列させてもらうからね。ほんとにおめでとう。おしゃれって素晴らしい!
追記
起きたらバズってた。あのさぁ確かに私独身アラサーだけどさぁ!そういうの書いたらなんか卑屈ぽいというかさぁ!女の嫉妬みたいに言われるから書かないようにしたの!
いやでも私が独身でもさ、仲良くしてた後輩が嬉しそうに結婚報告してきたら先輩は喜んでしまうものだよ。パワハラって意見もわかるけどね。そこは前々から親しくしていたから後輩も許してくれたんだと思ってる。
後輩の彼というのも一応私の同僚にあたる人なのである程度顔を知ってる信頼はあるかな。まぁなんていうか後輩が幸せそうだからそっと見守りながらやっていきます。
https://note.mu/lib_sheep/n/nbdd168ac76a5
https://note.mu/lib_sheep/n/n0b09e2721e09
この人のツイッターはたまに眺めてて、去年のおひつ騒動とかどうでもええわ。って言葉にだすのもどうでもいいなと思って眺めてた。
ちなみに、私は親との仲は良くないし、(彼女と違って両親両方に対して信用とか信頼はない)(結婚式で感謝の手紙とか読みたくなかったから読まなかった)
同じ女性として彼女の考え自体は否定しないし、女性だからといって選択肢自体がなくなることはおかしいと思ってる。
ただ、おひつ問題のときの旅館の仲居さんや結婚式場の対応も分かるんだよ。
LGBTフレンドリーとか男女平等ってコンセプトをウリにして運営している所なら、
ぶっちゃけサービスの提供者だってサービス受ける側だって、いちいち片っ端から聞いて聞かれて自分の意志を決定してくのめんどうじゃん。
(経済学での商品の選択肢が増えすぎると客が自分で選択をする気力(コスト)がかかりすぎて売上が下がるってのと同じ。)
何が気になるか、こだわるかとかは人にって変わるから、どこまで意向を聞けばいいか難しいし。
なんでもそうだけど片っ端から選んで選択してくのは、金銭的にも、気力的にも、体力的にも非効率だ。
ある程度の雛形やフォーマットに沿って決めて、自分のこだわりポイントだけアレンジっていうのが効率がいいと思う。
(一時期こだわってジュエリーや服のオーダーにハマって出た結論は、既にある既製品を選んで買うだけってなんて楽なんだろう。オーダーは自分がこだわりたいものだけでいいや。)
私自身のことになるけど、私はビールが飲めない。苦くて全く美味しいとは思えない。
だけど、多くの飲み会での一杯目は他の人と同じようにビールを手にしてることも多い。
そのビールは乾杯の時だけ使われ飲まれずに放置されたり、誰かにあげたりしている。
たまに私のお酒の好みを覚えてくれてる人は個別に配慮してくれたり、
人数少なかったり、仲のいい人が幹事だったり参加者に多かったりする場合は、一杯目から自分が飲めるお酒を個別に注文したりする。
私がビールを飲めないことをわがままだとか、もったいないし、自分で飲むべきだ!とか言う人がいたら死ねよ。と思うし、
飲み会でのまず一杯目は一応ビールで。というのは個人的には迷惑な制度だと思ってるけどけど、なくなればいいとは思わない。
だって、大人数の飲み会で最初の乾杯から全員の飲み物を意向を聞いて、それを配ってたらそれこそビールの泡がなくなる(笑)
私はビールが飲めないのに、毎回の飲み会で私、ビール飲めませんって自己申告して、わざわざみんなとは別の飲み物を注文するのが悲しい。
一杯目の定番はビールですよ。って私はビールが飲めないのに言われるのが悲しい。
一杯目からビールを渡されて嫌々飲んでる子がいる!ビールだって美味しく飲んでくれる人においしく飲まれたいはず!飲まずに無駄になったビールがいっぱいあるのはもったいない!
みんな一人一人飲みたいお酒は違うはずだから一人一人の飲みたいお酒を聞くべき。って言ってるようにしか思えなかった。
確かに無駄になったビールはあるだろうけど、その無駄になったビールの代わりに最初の一杯目の乾杯をスムーズに行うっていうメリットがあるんですよ。
嫌なら飲まないければいいし、もったいないと思うなら誰かにあげればいい。
一杯目から好きなもの飲みたかったら、誰かになに飲みたい?ビール以外のがいい?って聞かれるのを待ってるんじゃなくて自分で声をあげて「私は梅酒で!」って言うしかないと思う。
毎回、声あげるのはたるいけど。(それもあって私は割り切って一杯目の飲まないビールを手にしてることも多い。)
どうしても我々みたないのってマイノリティーじゃないですか。
慣習とか社会自体は大多数の人を効率良くさばけるようにやはり最適化してくと思うのですよ。
さっきも書いたけど、絶対一杯目はビールを飲めって言われたら死ねよと思うようにマイノリティーがマイノリティーとしての選択肢を全くないのは、よろしくないと思うんだけど、
マイノリティーばかりを前提に社会のシステムを組み立てると無駄が多いと思うのですよ。
福祉制度は一部、マイノリティーに十分配慮した制度にしなきゃいけないものがあるけど。
あの記事を書いた彼女は、大学に行くまでの彼女曰く「田舎の家制度」の下での長年の抑圧されてきた環境が色々なことを世間一般よりセンシティブに感じさせてしまうのだろうなと感じた。
私も「家族仲良く」「親子仲良く」といったことにはセンシティブに感じてしまうってことがあるから理解自体はできる。
(そしてセンシティブに感じすぎた事は世間にはあまり理解されないし、彼女が悪妻って言われるように私は親不孝って言われる。
おかしくない普通の人がなにも感じないことを、センシティブに反応してしまった場合、世間から理解されないのは当たり前だ。)
よく言われる話だけど、ビールを飲めないなんて社会人失格!っていう一部のあたまおかしい人が彼女や私が育ってくるごく身近にいたせいで
一杯目はまずはビールっていう制度までまるで自分を踏みいじられているかのように感じて過剰反応してしまう。
実際は、ほとんどなにも言われないし、もったいないと言われても「私、ビール飲めないんです。もし良かったらどうぞ飲んで下さい。」って言えば終わる話なんだけど・
マイノリティーとしての部分は、世間から理解されにくいし、特に成人するまでの時に田舎にいると辛いこともおおい。
マイノリティーじゃなかったら、どんなに楽だっただろうと思う。
みんなが何もしなくていいときに自分だけ声をあげて自分用にカスタマイズしなきゃならないのもだるいときもある。
でも多分私はずっとマイノリティーなわけで、現時点でのマジョリティーになりたいわけじゃないなら、
(親と仲が悪い人よ増えろと思うほど私はすさんでない(笑))
一杯目はまずはビールという習慣のせいでビールだけ選択肢が多い、ビールばっかり普及してる。不公平だって言われたら、
そりゃ消費が多ければそうなるでしょう。と。
今後、梅酒がもっと世の中でマイノリティーじゃくなったら自然と選択肢が増えるし、梅酒が世の大多数になれば梅酒の銘柄も梅酒に合ったつまみも増えるよ。
そのためにぜひ梅酒の布教をして、一杯目はまずは梅酒です。ってなるように多くの人の啓蒙してください。
私は自分からは特にしようとは思いませんが、そうなってくれたらラッキーと思って頑張れ~って思ってます。
いま現時点で幅広い梅酒の選択肢のなかから選びたいなら梅酒バーに行けば?としか言えない。
いやいや一杯目から皆さんに好きなものを飲むべきなんです。っていうなら、
一杯目の乾杯まで非効率で時間のかかる飲み会を許容してくれる人とだけ飲み会をするか、
みんなバラバラのお酒で効率よく乾杯ができるためのシステムをぜひ構築してください。
それも自分でしたいとは思わないけどたまにがんばれ~とは思うよ。
いやいや牧師さん面倒な花嫁って感じててもおかしくないでしょ。
わざわざ土曜の朝に電話対応しなきゃいけない時点でめんどいでしょ。
でもいいじゃん。べつに人倫に反するようなこと言ってるわけじゃないんだし、一生に(多分)一度の結婚式なんだからそのくらい言ったって。別に泣きそうになって手が震えることのことじゃないよ。って私なら笑いながら言ったかもな~と思ってた。
というわけで、皆さんからのおすすめの梅酒の銘柄の紹介を楽しみにしてます。
※たまに聞く一杯目はまずはビールで注文しようとしてるのに、「俺飲めないんで、他ので」って注文する若手に対する叩きについては条件設定がなさ過ぎてなんとも言えない。ただ、個人的にはなんでも言えばいいわけではなく、自分がそれを言うこと言わないことでいろんな意味での比較衡量して言うべきだと思ってる。
※選択式夫婦別姓については、手続きめんどいから賛成!って思ってる。
ただ、実際そうならないのは、強固な同姓主義者の意見が強いというより、
別姓に対して多くの人がなってもいいかな~なればいいな~程度(私もそう)で大きな国民的世論にまで発展しない(たまに局地的に起きてる程度)から変わってないだけだと思う。
※結婚式場の下見の件は、私の場合は、私がお金に結構細かいのでめっちゃいろいろ聞いてたら、プランナーさんがお金の話のときはめっちゃ私のほうばっかみてたから分からん。(笑)
勝手な想像だけど、結婚式って新婦ばっかり関わって新郎ほとんど参加しないってパターンが多いから、少しでも参加出来そうなところはってことで気を使ってたのかな。なんでそうしたのかプランナーさんに聞いてみたい。
※これはフィクションです。実在の人物、団体、界隈などとは一切関係ありません。
そのひとが描く、すらりと伸びた手足が好きだった。
何にも染まらない白い肌が同じように白い肌と重なっている。草原の中に佇む、少年とも少女ともつかないその姿は確かに静止画としてそこから動かない筈なのに、きっと誰にも捕まえられない。吹き抜ける風のように自由で追いかけても追いかけてもすり抜けていくだろうから。
「尊い」
そんな私の口から零れたのは、たったそれだけ。ツイッターで回ってきた、その美しすぎるイラストについて、私はそれ以上語る言葉を持たなかった。
いや、持てなかった、と言うべきだろう。私のような語彙力のない人間がありふれた陳腐な言葉で褒めちぎっても何にもならない。
だからただ「尊い」とそれだけ言っていればいいのだ、そうだそうだ、それが正解だ。
残念なのは、一回しかふぁぼが出来ないこと。見た瞬間に無意識に1回ふぁぼって、見入って息をするのを忘れて、それからやっと呼吸を再開した時に手癖でもう一度ハートマークを押したら、ふぁぼが解除されてしまった。正直あと億万回押したい。ツイッターの仕様変えられないの?
これだからツイッターはなんて思いながら、絵についてるツイートに目をやった。
なるほど、確かに見たことないキャラだと思ったけど、やっぱりオリジナルだったんだ。そして”久しぶり”という言葉から察するに、普段は二次創作をやっている人のようだ。
ツイ主のアイコンは、知らない2頭身の金髪の女の子キャラのイラストだ。アカウント名は@noanoa_hc、スクリーンネームはNoa。
初めて見る人だ。世の中にはまだまだ私の知らない素晴らしい絵師さんがいるんだなぁと思いながらその人のプロフィールページに飛んだ。
固定ツイートを見てぎょっとした。
女の子と女の子がキスをしているイラストだった。一人はアイコンにもなっている金髪ロングの女の子、もう一人の子は茶髪のポニーテールだ。
オリジナルの中世的で絵画的でもあった雰囲気とは全く印象が違う。女の子らしさを凝縮したふわふわキラキラした世界。可愛らしい色合い。
でも確かに絵柄は同じだった。すらりとした手足のタッチは同じ。間違いなくどちらもNoaさんが描いたものだということは分かる。
そうかそうか。なんだ、その、普段は百合?をやってる人、なんだ。え、それってどういうこと?
っていうか百合って男向けのだよね?そういえば時々BLとか少女漫画の作家さんが百合描いてるの見かけるけど、正直仕事として依頼されたからだよね。好き好んで男のために消費されるようなものを作る女なんていないでしょ。
だったら何?このひとは一体何なの?bio見る限り商業作家さんではなさそう。お仕事用別アカウントもないみたいだし。趣味で百合をやってる女のひと、ってこと?
ああ、そうだ、きっとそうだ。それを収入源にして本当にやりたいオリジナルやってるひとなんだ。なんかそれってすごい。女を消費したがる男を食い物にして自分の好きなことの肥やしにしてるってことだよね。格好いいな。
私は男子の絡みを主食にしているし、可愛い受けより美人で男前な受けが好きだから、こういういかにも”かわいい”を強調したイラストを見ていると少し居心地が悪い。だけどやっぱり絵柄自体は好みだから、不思議とずっと見ていられた。もうフォローするしかなかった。
Noaさんのツイート頻度はそんなに高くなかった。2~3日に一回つぶやけばいい方。おはようとか疲れたとかの一言だけだったり、突然おいしそうな飯画を上げたり、内容はまぁ普通だ。口調は結構乱暴な感じだけど、名前からしても多分女のひとだろう。あんなに繊細で美しくて尊いイラストを描ける人が男であるはずがないと思う。
そんな普通なツイートに混じって、週に1回平日(後にそれが毎週水曜日であることに気付く)に何かのアニメの実況をしているらしいことも分かった。
最初は何のアニメなのかよく分からなかったけど、ツイートがやけに熱いなと思っていたら、その日のうちにワンドロを上げたりすることも多くて、例の固定ツイートにしている女の子達が出てくるアニメのようだった。
イラストはワンドロにも関わらず、毎回クオリティが高くて、知らないアニメだけどNoaさんのは別だ。即座にハートマークを押して、でも少し考えてそれを取り消した。
内容が内容だから、自分のフォロワーさんにこんなのが回ったら絶対迷惑になる。みんな百合の耐性ないもんね。
だから私はNoaさんを追うためだけのアカウントを作り、改めてフォローし直した。ふぁぼ欄がNoaさんのイラストやツイートで埋まっていくのが嬉しかった。
Noaさんは週末には時々オリジナル絵も上げてくれた。キャラは私が初めて見た時のものと同じだったりそうじゃなかったり。とにかくもうNoaさんの絵が全部好きだった。
というかNoaさんのことを好きになっていた。低めのテンションから自ジャンルの話題に食いつくときのギャップが最高だし、普段の砕けた乱暴な口調も格好良い。何か自カプについて考察みたいなことをツイートして界隈からのふぁぼリツをかっさらっていったかと思えば、オリジナルの儚げなイラストで私達を殺しにくる。
ツイート頻度が高くないことは重々承知の上で、それでも今日は呟いているかどうかと、毎日のようにアカウントを見にいった。
そうしていると段々話しているジャンルの内容が気になってきた。気になりすぎて動画サイトで探して、アニメを前クールから全部追った。
正直そこまで私には刺さらないアニメで、男同士でやればいいのにと何回も思ったけど、ツイートの中身がスラスラ分かるようになったのは本当に良かった。
TLを読解出来るようになると、それまで見えていなかった色々なものが見えてくる。
ジャンルの界隈の人でいつもNoaさんの考察に空リプしてる人、それに丁寧に対応するNoaさん。時には長めの議論に発展することもあるけど、いつもNoaさんが綺麗に論破してしまう。
そして、Noaさんをしきりにご飯に誘ってくるのはいつも同じアイコンだった。休日の度に何度も何度も図々しい。でもNoaさんは優しいからその誘いに乗ってあげていた。
TLに流れてくる二人分のスイーツ画に吐き気がした。Noaさんはお前のSNS映えのための道具じゃないんだぞ。
無事に現行クールの話数に追いついた私は、水曜日にはリアルタイム視聴もするようになった。Noaさんの実況を見ながら見るアニメは格別だ。離れているのに、お互い顔も本名も知らない関係なのに、一緒の時を過ごしている感じがする。
そして、見ているうちに私はある思いが日に日に強くなっているのに気が付いた。
Noaさんの自カプ、BLじゃない?と。
女王様系の金髪ロングと、従者的な幼馴染の茶髪ポニーテール。BLじゃ王道中の王道の関係性じゃない?断然金髪が受け。大人っぽいのに可愛いところもあって女王様な美人受け、最高じゃん。茶髪の方は幼馴染だからってこともあって、金髪の傍若無人な振る舞いを上手いこと扱っていて、なんかちょっと熟年夫婦感があるんだよね。もしこの二人が男の子だったら私の好みどストライクだ。本当になんで男同士じゃないんだろう。もったいなさ過ぎる。
いよいよ私は我慢が出来なくなって、その思いをNoaさんのマシュマロにしたためた。Noaさんが私の考えをどう思うのかが知りたくなった。
メッセージを送った瞬間は正直冷や汗が出た。これまでイラスト好きですとか応援してますとかそんなことしか送ったことはなくて、CPについて聞くなんて初めてだったから。
百合のことなんか全然分からないけど、やっぱり男体化って話題はよくなかっただろうか。でもでもNoaさんの普段の発言じゃ、金髪と茶髪に付いて嫁とか夫だとかいう言葉だってよく出てくるし、彼氏面とかも頻繁に言ってるし。それにオリジナルの時はどちらかというと少女より少年っぽさの方が強調されたりもする。”男キャラ”についてそこまで拒否感はないはず。いやでも。そんな考えが頭の中をグルグル巡って、やっぱり送らなければよかったとさえ思った時、それは起こった。
『男体化!その手があったかー!ありがとうございます!!』
TLに現れたその文字列を見た瞬間、私の体温は5度くらい上がったんじゃないかと思う。
その後Noaさんは続けざまに男体化について3ツイートくらいのツリーを形成して思いの丈を語った。もちろんマシュマロのお返事含め、それらは全部スクショした。
Noaさんが、あのNoaさんが、私の意見を拾って、それに賛同、私と同じように萌えてくれたのだ。
自分の性癖にとことん刺さるBLを読んだ時くらい嬉しかった。嬉しすぎて文字通り部屋の床をゴロゴロ転がり回ってしまった。
数時間後に男体化イラストが上げられた時には確実に一度心臓が止まったと思う。
これだと思った。二人の少年はばっちりNoaさんの絵柄にハマっていた。そうなのだ、これが金髪女王改め王子と茶髪従者の真の姿だ。彼らはその女性性を捨てることで、真に美しい姿に、概念にまで昇華したのだ。
その後もNoaさんは度々男体化イラストをUPしてくれた。それに触発されて界隈の他の絵師が同じように描き始めたけどやっぱり全然だめ。Noaさんじゃないと、”少年”のリアルな質感は描けない。絶対に。やっぱりNoaさんは男同士を描くために生まれてきたんだと思う。これまでの百合をやってきたのは金髪王子と茶髪従者に出会うための布石だったんだ。私はそう確信してさえいた。
自ジャンルのオンリーイベントのサークル参加募集が始まったのはちょうどそんな頃だった。Noaさんがサークルカットと共に『新刊男体化漫画やります』とツイートした時は、見間違いじゃないか5度見くらいした。
大好きなNoaさんが、他でもない私が布教した大好きな男体化カプで新刊を出すのだ。信じられない思いだった。というかこんなにいいことばかり続いていいのか?とさえ思った。
そして、一番重要なことはイベントに行けばNoaさんに会うことが出来るということだった。一体どんな人なんだろう。いや素敵な人に違いないとはもちろん思っているけど。これまで飯画や上げられる写真には本人は全く映り込んでいなくて、顔もそうだが服装や雰囲気なども一切分からなかった。でも、会えるのだ。せっかくの機会、Noaさんと自カプについて話がしたい。
そのためにも私はもう一度アニメを隈なく見返した。金髪王子と茶髪従者についてやれるだけ考察を重ね、解像度を上げることに専念した。
いよいよイベント当日。
一般入場が開始された瞬間に私はまっすぐNoaさんのスペースを目指した。15分前にTLをチェックした限りでは設営完了とのこと。新刊表紙の茶髪従者にお姫様抱っこされている金髪王子を目印に人の波をかき分けて進んだ。
パンフレットとスペース番号を何度も見比べながら場所を確かめる。ああ、私Noaさんに会うんだ。そう思うと心臓はがなり立て、喉はカラカラに乾いてくる。歩みを進めながらも深呼吸してごくんと唾を飲み込んだ。
スペースには大きな列こそ出来ていなかったものの、既に5~6人並んでいた。開始直後にってすごくない?やっぱりNoaさんって人気作家なんだ。
声の主の方を視線で辿って息を飲んだ。めちゃくちゃ美しいひとがそこにいたからだ。可愛い、ではなく、キレイなどでは足りず最早「美しい」という言葉しか適さない顔の造形だ。
身長は170cm近くあるだろうか、きれいめのジャケットをクロップドデニムでカジュアルダウンしている姿が様になりすぎている。
耳が見えるくらいの明るい色のショートカットの髪が、さらさらと額の上で揺れていた。
一見して男か女か分からなかった。どっちと言われても信じることが出来そうだ。確かなのはその人が美しいということ。
そしてそのひとの胸元に名札がついているのに気が付いた。
”Noaだょ”
崩した文字だけど、確かにそう書かれている。Noaさんだ。Noaさんなのだ、この人が。この美しいひとが。
聞こえてくる「ありがとうございました」の声は見た目の印象よりも少し高め。それに何より名札から下をよくよく見ていると、柔らかそうな身体つきが見て取れた。Noaさんは女のひとだ。メンズライクだけど確かに女のひと。男装カフェとかにいても不思議じゃないタイプの。私だってあんな風に顔が良かったら男装コスだってしてみたいと思ったことが1度や2度くらいある。もちろん鏡を見てすぐに諦めたけど。
Noaさんは私の理想のひとだった。あんな風になりたかったと思えるひとだった。最高のイラストが描けて、TLでも人気者でその上顔やスタイルまで美しくて格好いいなんて。すべてが私の理想通りだ。こんな素敵なことがあってもいいのだろうか、本当に。
私はの緊張はいよいよピークに達し、息が上手く出来なくなってきた。
無情にもNoaさんの客さばきは高速で一気に私の番になってしまう。
「あ、あの、しんかん1部、くださひっ……」
噛んでしまった。
やばい恥ずかしい。一気に顔に血が上ってくるのが分かる。今すぐにでも逃げ去りたい。そんな私を気にも留めずにNoaさんは新刊1冊ですね、と私の震える手から500円玉を受け取った。
何をしているのだ。こんなことで怯んでどうするのだ。何のためにここへ来たのか、何のために夜通しアニメを見返したのかも分からなくなってしまう。
私はNoaさんのから新刊を受け取ると、「あの」と切り出した。
「あの、実は私、Noaさんに最初にマシュマロで男体化よくないですか?って言った者なんです……!」
よかった。今度は噛まずにちゃんと言えた。少しだけほっとする。
「そうなんですか!?えー、ありがとうございますー」
Noaさんは目を見開いて驚いて、すぐさまぱぁっと明るい笑顔を浮かべる。
「うわー、じゃあこの新刊出せたのもあなたのおかげじゃないですかー。えー」
「いえいえそんな全然です!あの、やっぱ二人の関係はちょっと少年的というか、男体化すると無垢な感じがめちゃくちゃ出るというか、それがNoaさんの絵柄に合うんじゃないかってずっと思ってて」
やばいなと思いながらも一気に捲し立ててしまった。やばいな、Noaさん引いてるかな。ちらりと顔を見ると、Noaさんは先程から変わらずニコニコとした笑顔のままだった。
「いやぁ嬉しいなー。マシュマロもらった時私もその手があったかー!って思って興奮しちゃって。ほんと”少年”って儚げな感じがこの二人っぽくもあっていいですよね」
なんてことだろう。私が思い描いたような展開が繰り広げられている。本当に夢かもしれない。それなら覚めて欲しくないけど。
そう思っていると、隣のスペースの人がNoaさんに声を掛けた。
「るかちゃーん、今ソラリよんさんからラインきて、今日の打ち上げ来れるかって言ってっけど、参加でいいよねー?」
「ん?ああだいじょぶー」
「りょ~!」
背中まである長い髪を綺麗に巻いたその女は、Noaさんの返答を聞くが早いかキラキラしたネイルの指先ですぐさま返事を打ち始めた。
なんだこの女。やけにNoaさんに馴れ馴れしくないか?あのNoaさんだぞ?分かってる?
隣のスペース誰だったかな、ほとんどNoaさんしか見てなかったからよく覚えてない。でもお品書きポスターの新刊表紙に見覚えがあった。
こいつ、毎週末NoaさんをSNS映えの餌食ににしているクソ女じゃないか。いつもこんな風に馴れ馴れしくNoaさんに絡んでるんだ。最悪。胸の中にモヤモヤした感情がくすぶり始める。
でも同時にそれが正しくない感情であることも私には分かっていた。だって私はオフラインのNoaさんのこと、ほとんど何も知らないのだ。隣のクソ女の方がずっとずっとNoaさんを分かってる。他にも打ち上げの連絡をしてきたソラリよんか誰か知らないけどそういうやつとか、打ち上げに来る他のメンバーなんかの方がよっぽどNoaさんを知っているはずなのだ。
それでも、それだけで私がこの人たちに負けていると思いたくなかった。私はそんなみんなから慕われている神絵師同人作家Noaさんに布教してそれをNoaさんも気に入って新刊まで出したのだ。それをさせたのは、間違いなくこの私。
気が付いたらNoaさんが再び私の方を見ていた。
「え!?」
いきなりのことにひっくり返ったような声が出てしまった。
「あ、お時間あればいいんですけど」
Noaさんは白い歯を見せながらニカッと笑った。笑顔があまりにも眩しすぎる。Noaさんはクソ女の方を振り返る。
「ねー、もりーぬさん、打ち上げもう一人追加でいいー?えーっと」
そしてもう一度私の方を振り返って聞いた。
「あ、双樹、です」
「りょーかいです。もりーぬさーん、”そうじゅ”さん、追加で。そ、1人。あ、そうじゅさん終わったら連絡するんでライン教えてもらえません?」
それが私がNoaさんと”繋がった”瞬間だった。
Noaさんのスペースを後にして、会場をぼんやり歩く。正直百合がメインのジャンルだから男体化で本まで出しているサークルは少なかった。打ち上げの時にNoaさんと話すネタになるだろうと買い込みたかったが、Noaさんに触発されて突発で出したコピー本みたいなのが数冊だけしかなかった。それでも収穫は収穫だ。
どこかでご飯食べて戦利品に目を通して、打ち上げの連絡を待つとしよう。
Noaさんのスペースは会場のだいぶ奥だったから入口まで地味に距離がある。それにまだ一般入場が始まって30分も経っていないわけで、色んな列が進路を阻み、色んなスペースに向かう人が色んな方向を目指して進むに進めなくなって新たな混雑を生んでいる。ぼーっとしていたら人の波に攫われてしまいそうだ。
そういえば今までBLのオンリーやオールジャンルには参加したことがあったけど、百合がメインなのは初めてだ。どこもかしこも女の子のイラストのポスターやらなんやらが目につく。そしてそんな会場にいるひとの8割くらいは男性なのだった。確かに女性はいるし、サークルで参加している人には女性が多いようには思うけど、客はみんな男性だ。こういう男女比のところに初めて来たから余計にそう思うのかもしれないけど。やっぱり百合は男性向けなんだ。男女ものの男性向けほど直球のエロじゃないにしても、キレイな理想の女の子と女の子の世界ってやっぱり男の考えた理想郷で、男のための消費物に他ならない。
よかった、Noaさんが男体化をやるようになって。あの美しいひとが、例え売れるからってこれ以上男のための消費物を作り続けるなんてもったいなさ過ぎる。、
そういえばさっきNoaさんのスペースに来てたのもほとんど男の人だった。男体化でもちゃんと買ってくれるってことはやっぱりNoaさんの画力と漫画の上手さだよね。
いや、待てよ。もしかしてNoaさんガチ恋勢なんじゃないの?だってあれだけ美しいひとなんだし、それもない話ではない。だって元々百合が好きなのに男体化の本を買うなんてありえない。絶対あいつら内容なんて見てないんだ。ああやっぱり男って最悪。Noaさんもこのまま男体化続けて、早くBLにきたらいいのに。
人込みの中、男がこっちにぶつかってくる度に聞こえるように舌打ちしてやりながら、私は何とか会場を出た。
連絡を受けて、打ち上げ会場となる居酒屋に集合より少し早い時間に到着した。既に店の前でNoaさんとクソ女、それからいかにもな感じの男オタクが2人いた。Noaさんはすぐに私に気付いてくれて、私をそこにいた人達に紹介してくれた。一通り自己紹介が終わるとクソ女が男達に身内的な話題を振って私以外の4人で話し出した。何これ居辛ら過ぎる。私が死んだ魚のような顔になってもクソ女と男共は全く気付いていないようだった。最悪。
するとNoaさんが、急にこちらを向いた。私は慌てて生き返った顔に戻る。ヤバイ、見られたかな。Noaさんはこちらを見てにっこり笑うと、クソ女と男共に「そろそろ時間だし先はいっとこ」と言った。流石Noaさん。きっと私を気遣ってこう言ってくれたんだ。まだ来ていない人が2~3人いるらしかったが、その人達にはクソ女が連絡することになり、私達は店の中に入った。
ビールで乾杯した後、早速みんなアニメや今日のイベントの話をしたり、戦利品について語り始めたりする。
席順は奥からクソ女、Noaさん、私。そして向かい側に男が二人。男のうち1人は赤髪と紫髪の姉妹が自カプらしくてその話をNoaさんに振ってくる。
「82話のお姉ちゃんの妹への眼差しがやっぱりすべてを表してるんすよ」
「あれはね。流石に言い逃れ出来ない」
「っていうかソラリよんさんの新刊が、全部やってくれたからなー」
「空白の8時間!!」
「いやまじで空白の8時間ってなにっていう」
そんな会話が次々と展開されていく。なにこれ。っていうか赤髪と紫髪のカップリングって何で人気あるのか不思議なんだけど何で?今日のイベントでも島が出来て
1人で飲みに出るのが好きである。
通りがかった知らないバーに入って店員や他の客など初対面の人と話しながら飲むのが好きである。
僕を全く知らない人が僕を知ろうと話題を探ってくる。
僕も全く知らない人の身につけているものや話口調などから人柄を探って話を振る。
飲んでいるのもあって話すうちに互いの気が緩み話も盛り上がり、大体は楽しく時間が過ぎる。気がつきゃ朝だったことが何度もある。
ごちそうさまでしたと店を後にする時、あーあ、さみしいなと心細くなる。
1人で酒を飲みたくなった時は決まってさみしい時だ。
飲みに行けば誰かしら話し相手になってくれる。一緒に酒を飲んで笑って話をしてくれる。今日の出会いに乾杯なんて、嬉しいことを言ってくれる人がいる。
飲みに出れば寂しさが紛れる。
だから帰らなければならないのが辛くて、紛れたはずの、埋められたはずの心細さがまたやってくるのがしんどくてたまらない。
帰ってもさみしい。
さみしいところが僕の家。
家からさみしさを持ち出して、そしてさみしさを持って帰ってくる。
僕はさみしい。
北朝鮮と韓国の指導者は27日、板門店で会談し、新たな平和の時代の幕開けを宣言した。トランプ米大統領は「そこでは今、こうしているあいだにも、多くの素晴らしいことが起きている」と述べた。しかし、それが真実だとすれば、それは舞台裏で起きているに違いない。表立った外交交渉では大きな前進が何1つなかったからだ。
北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長と韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領はハグや乾杯をしながら、両国が「朝鮮半島の非核化」を目指す共同宣言に署名した。しかし、重要な問題は正恩氏が非核化をどう考えているかである。北朝鮮が言う朝鮮半島の非核化提案は、譲歩とは程遠く、核開発プログラムを廃棄せよという要求に抵抗するときに北朝鮮が使ってきた常とう手段である。米国が核保有国であり続ける限り、自分たちも放棄しないというのが北朝鮮の言い分である。
首脳会談後に出された共同宣言には具体的な文言がない。文大統領には非核化に向けた意欲をより具体的に示すように正恩氏に促す機会があった。国際査察団に北朝鮮の核関連施設への訪問を許可するといった具体的な第1歩を要請することもできただろう。文大統領がそうした働きかけをしたという証拠はない。
それどころか文大統領は正恩氏の言葉を額面取りに受け止め、正恩氏が誠実であると保証してしまったようだ。何度も合意を破棄されてきた過去を踏まえると、理解し難い対応である。韓国政府は北朝鮮の巧言だと知りながら、その意味を世界に向けて誇大宣伝することを選んだのだ。
年内に朝鮮戦争を正式に終結させる目標を含めるため、文大統領が首脳会談のテーマを広げたことも問題だ。正恩氏はもはや韓国からの米軍撤退を要求していないが、米韓同盟の弱体化、在韓米軍の削減といったその他の要求をする余地はまだ多く残されている。独裁者からも平和は買うことができる。問題はそれにどれだけの対価を支払うかだ。
今回の首脳会談には、2000年と2007年に行われた過去2回の南北首脳会談の二の舞になる恐れがある。北朝鮮に平和と兄弟愛を約束する共同宣言に署名させるために、韓国は最大限の努力をした。その2回の首脳会談後も北朝鮮は核開発プログラムと軍事的挑発を再開させた。2002年には北朝鮮軍が韓国の哨戒艇を砲撃、6人の兵士が死亡した。2010年には北朝鮮が別の哨戒艦と延坪島を砲撃する事件があり、韓国側に合わせて50人もの犠牲者が出た。
制裁措置の効果や中国からの圧力もあり、正恩氏の考え方に大きな変化があったのではと期待する向きもある。しかし、正恩氏は祖父や父以上に強硬姿勢を取り、核兵器開発を北朝鮮の神聖な義務としてきた。5年前には1953年の朝鮮戦争休戦協定が無効だと宣言した。韓国の情報機関は2010年の攻撃を指揮したのも正恩氏だと考えている。
ではなぜ、文大統領は米国が最大限の圧力をかけている北朝鮮に救済の手を差し伸べたのか。親北左派の盧武鉉(ノ・ムヒョン)元大統領の秘書室長だった文氏は、盧氏と同様、米国と北朝鮮の間の「調整役」を務めたいと考えている。文大統領の秘書室長、任鍾晳(イム・ジョンソク)氏は自叙伝によると、北朝鮮イデオロギーの信奉者で、2005年まで北朝鮮政権が保有する知的財産の使用料をその代理人として韓国で徴収していたという。
文大統領は北朝鮮の非核化よりも、支援や資金を利用して異なる体制を維持したまま南北両国を統一させることを重視しているのかもしれない。文大統領はその目的のために、トランプ氏をクリントン元大統領、ジョージ・W・ブッシュ元大統領と同じ失敗に引き込もうとする可能性がある。2人の元大統領は実現しなかった非核化の約束と引き換えに北朝鮮に見返りを与えてしまった。
正恩氏との首脳会談に向けて動いているトランプ氏は、この独裁者が、完全かつ検証可能で不可逆的な非核化に真剣に取り組んでいなければ、交渉の席を離れるだろうと述べた。これこそ正しい姿勢だ。しかしトランプ氏は、南北首脳会談の高揚感に便乗することで、そうした平和を手にすることへの期待感を高めてしまっている。数十年にわたって裏切られてきた米国の方針として望まれるのは、不信感を持ちながら検証していくことである。
周りが乾杯してる中、1人ポツンとしてる絵か?
初めて行く店だったが近くに大学があるからか若くてうるさいのがやたら多い。
まあ、大学の近くはどこも似たり寄ったりだろうけど。
ビールと適当なつまみを頼んで待ってると若い女の子の店員が瓶ビール3本を持ってきた。
さて乾杯するかとビールを持ち上げようとすると瓶ビール内の水位が3本とも違う…
おい、ちょっと待て、と。
店長呼んで来い、と。
現れた店長の顔色がすでに悪いことから飲み残しを戻してるのは店長の指示でやってるなと確信。
水位が違う説明を求めるも壊れたラジオのように「すみません」しか言わない。
埒が明かないので代わりのビールを蓋付きでもってこいと言い、目の前で開けさせた。
当然酔える気分ではなくなったが頼んだもんだけさっさと食って2軒目へ行こうとなり会計へ行くと
「4320円になります」だと。
いい度胸してるなあの店長。
・懇親会で飲みすぎてダウン
「次は何する?ビール?」って言われたら、ビール頼むしかなくなる。
どんなこと聞いたのか気になる
1回目だけは大目に見てあげて。
新人なんて入ったばかりは使い物にならんのだから、居なくてよくね?
かといって泣かれたらウザイだろ?
・きつく注意すると神妙な顔つきをするが聞いていない
聞いてるってたぶん。
厳しく……どういう言い方だったかによる。
注意したら?
体力馬鹿なだけで、座学とかパソコンとか頭使う系統がダメなんじゃないか。
「俺、お前の100倍疲れた~^^」て言えば?
1からとりあえず教えてやれよ。分からないことが分からないのに出来るわけ無い。
わからないことが分かってないのに、新人はどうやって調べるんだ?
例えば?
注意の仕方に問題あるんじゃないのか。
褒めて伸ばしてみてはどうか。
小指のないおじさん。
Qさん、としようか。
おじさんというか、おじいちゃんにちょっとかかってきてる感じ。
(とか言ったら怒られちゃうかな)
お店にいる間は大抵ガハハと笑ってて愉快な人だった。
ひとりでもしょっちゅう来るし
若いのとかたくさん連れてきて、売り上げに貢献してくれるし
話すと面白いし、差し入れもくれるし、店のみんなに好かれてた。
(あ、でも、実際キレてる場面も何度か見たの怖かった。ホンモノなんだと思った)
最初ちょっと緊張してたけど、一緒に行ったバイトの人は既にQさんと仲良くて
くだけた雰囲気だったし、料理も美味しかったし、楽しく過ごせた。
お酒も飲んだ。
「お前、よく飲むなあ。食べるなあ。」と感心された(多分)。
みたいに声をかけてくれるようになった。
粗野な振る舞いをしても、不快感がない、周りに迷惑をかけない、
(1人で来てて混んでくると、「俺あっち移るわ」などと席を自ら移動してくれたり)
そのうち2人でもバイト後に飲み行くようになった。
たくさん飲んで食べた。
独りでは行けない高級なお店にもたくさん連れてってもらった。
美味しかったなあ。
彼の友人を交えて飲んだこともあった。
こんな人と友達なんだ、とびっくりした。
なぜかいやらしい感じもなく、触ってくることもなかった。
「仕事決まったよー」と連絡したら
「お祝いしてやるよ」とまた飲みに行くことになった。
みんなと同じようにお祝いしてくれるんだな、優しいなー
と喜んで出かけた。
ジャージにつっかけみたいな格好で登場した。
「よう増田!仕事決まって良かったなあ!」と言ってくれ乾杯した。
「おいしいなあ、おいしいなあ」と、たらふく食べて飲んだ。
満腹で良い感じに酔っぱらって、その店を出た。
金曜の22時くらいだったか。
いつもならここで
「Qさん、ごちそうさま!ありがとー!」
とお礼を言って、「おう、またな。」
と別れるのだが、この日は
「じゃあ、行くか。」とQさんは言い、
歩き出し、着いたのはホテル街。
でもよく行ったお店の近くでもあったので、
「今日もあそこ顔出すのかな?」とか思っていた。
「なんか要るか?」
「ううん、大丈夫。」
状況が飲み込めてなかった。
酔っていたのもあり、へらへらついていくと
よくわからないまま、部屋に入った。
実際眺めは良かった。
あいや、ふたつだったようだ。
何をしゃべっていたか忘れたが、ぐいっと引き寄せられ
キスをされた。
突然のことにキョトンとしてると
「やっぱりかわいいな、お前」
「ん?え?そうなの?ほんとに?」
「そうだよ。ずっとそういうつもりだったよ。」
しばらく行為を続けられるも
「…ダメか?」と聞かれた。
「びっくりして…あの…Qさんのことは好きだけど…ごめんなさい…」
この後のやりとりもおぼろげだが
結局は
「俺、帰るけど、お前ここ泊まるか?せっかくだし。
(彼氏いません)
「いや、あの、帰ります。ごめんなさい…」
「わかった、じゃ行こう。俺は◎◎(知り合い)の店行くからよ。」
「じゃあな、俺こっちだから。」と笑って手を振るQさんと別れた。
自分は何を言ったっけ。
「ありがとう。じゃ…」ぐらいは言ったと思うが、よく覚えていない。
あれ以来、Qさんとは会ってない。
ごめんなさい。
本当にびっくりしてしまった。
本当に友達だと思ってた。
全部ごちそうになっといて、そりゃないだろう、とも思うが
20や30歳くらい年上の人から言い寄られたことは、今までもなぜかあったが
好意は、ずっとあった。
自分が鈍すぎたのだろうか。
多分あれも4月の出来事だったので、最近ふと思い出してしまい、書きなぐってみた。
本当に、楽しかったんだ。
いっぱい飲んで、食べて、笑った。
お店で会えるだけで、テンションあがったし、
「夜、飯行くか?」って言われたら、もうすごい頑張れた。
救われてた。
そういえば、当時好きだった人の話なんかもしてたな。
いろいろめんどくさい話も聞いてくれた。
もう言えないけど、やっぱり今も、ありがとうと思う。
無自覚だったとしても、ひどいことした。ごめんなさい。
それでもあんな風に振舞ってくれて、すごい。
思い出すだに、かっこいい。
もう会うことは、きっとないけれど。
ずっと忘れないよ。
どうかお元気で。
NHK Eテレの『サイエンスZERO』は以前、公式サイトを確認すると第何回かわかるナンバリングが振られていた(再放送はカウントされない番号)のだが、
No. 576「最新報告 チェルノブイリと福島~環境編~」_20170319
を最後に、No. 577以降はなぜかナンバリング表記が消えたらしいことに気がついた。録画ファイルの整理で必要だったので、これ以降の回にもナンバーを振ったのを以下に並べておく。
577「“折り紙”大進化! 宇宙から医療まで」_20170326
578「ゲームの最新技術 異世界が現実に!?」_20170409
579「防災から医療まで活用!8Kスーパーハイビジョン」_20170416
580「幸せを呼ぶ!?ウェアラブルセンサー新時代」_20170423
581「シリーズ・ゲノム編集(1)生命を作り変える魔法の新技術」_20170507
582「シリーズ・ゲノム編集(2)がんを根治!?医療で始まる大革命」_20170514
583「7つの地球を大発見!?“トラピスト1”惑星系」_20170528
584「若きエンジニアが集結!NHK学生ロボコン直前スペシャル」_2017064
585「最新報告!探査機ジュノーが明かす木星の謎」_20170611
586「CO2削減の切り札!アンモニア研究最前線」_20170625
591「リスクをあぶり出せ! インフラ点検最前線」_20170730
592「ライブ配信、ますますパワーアップ!ABUロボコン直前SP」_20170820
593「軽い!強い!燃えにくい!夢の新素材 新マグネシウム合金」_20170827
595「アスリート大進化!データ×テクノロジー最前線」_20170917
596「ミクロの限界を超えろ!解き明かされる生命の神秘」_20170930
597「“宇宙開発革命”民間ロケットの挑戦!」_20171001
598「異常気象に立ち向かえ 異分野からの挑戦!」_20171008
599「自動車までできる すごいぞ!タフポリマー」_20171015
600「奇想天外!笑って考える科学 イグ・ノーベル賞2017」_20171022
601「“人類の夢の技術”(1)タイムマシンは実現するのか!?」_20171105
602「“人類の夢の技術”(2)病の克服!iPS細胞 ゲノム編集」_20171112
603「超リアル!? テクノロジー×アート最前線」_20171119
604「30年目の高専ロボコンを300倍楽しむSP」_20171202
605「家電が狙われる!?新たなサイバー犯罪の脅威」_20171203
606「ノーベル賞2017 重力波が切り開く新天文学」_20171210
607「ノーベル賞2017 クライオ電子顕微鏡で新薬誕生!?」_20171217
608「“点と線”で世界をとらえる アイデア勝負 3次元認識」_20180114
610「見えないモノを見る! ひもとかれる歴史の謎」_20180128
611「シリーズ原発事故(17)“デブリ”は取り出せるのか?」_2018024
612「あなたの知らない土星の真実 偉大な写真家 探査機カッシーニ」_20180211
613「おいしい!のカギ 食感のひ・み・つ」_20180225
614「ロボットが物流を変える! 完全自動化への挑戦」_20180304
615「おいしい日本酒で乾杯! 味の司令塔 こうじ菌」_20180401
ここで番組改変。
617「カガクの“カ”#1 旬!な現場に潜入」_20180415
618「カガクの“カ”#2 北極海Saya謎生物」_20180422
619「巨大空間発見!解き明かされる秋芳洞のヒミツ」_20180429
621「カガクの“カ”#3 基礎科学のミライ」_20180513
622「カガクの“カ”#4 AI映像技術・常識破りのシルク」_20180520
623「驚異の進化!最新プロジェクションマッピング」_20180527
624「カガクの“カ”#5 仮想通貨&ロボコン直前」_20180603
625「量子コンピューターでも解読不可能!?新しい暗号誕生なるか」_20180610
659「こじるり緊急報告!沖縄のサンゴ礁」_20180708
660「生命維持の要 エクソソーム」_20180722
661「1分で充電完了!?誕生!夢の全固体電池」_20180729
662「カガクの“カ”#6 超臨界地熱発電・内視鏡AI」_20180805
664「キノコが雨を降らす!?空の微生物学者 気象のナゾに挑む」_20180902
665「シリーズ原発事故(18)新技術で挑め!見えざる廃炉のリスク」_20180916
667「さきどり最新科学SP Sayaが手話 AI編集 農業救う菌」_20181014
669「シリーズ原発事故(19)“被ばく量”解明への挑戦」_20181028
670「鳥インフルエンザ 新たな脅威」_20181104
671「高専ロボコン直前SP 今年はロボット同士の華やかな空中戦!」_20181118
672「生命維持の要 エクソソーム」_20181202
673「音楽が脳にもたらすうれしい効果が科学的にわかってきた!」_20181209
674「日本人成立の謎。弥生人のDNA分析から意外な事実が判明」_20181223
675「公開収録!ふしぎだらけのアンモナイトをマニアックに解説!」_20190113
676「バード川上が熱く語る!小笠原で鳥と進化の深い関係目撃せよ」_20190120
677「さきどり!最新科学スペシャル #2」_20190203
678「不老不死!?のほ乳類 ハダカデバネズミ」_20190217
679「超ミクロな磁場が測れる ダイヤモンドセンサー」_20190224
680「巨大地震予測の新たなカギ スロースリップ」_20190310
681「才能&金&時間の壮大な無駄遣い!?伝説のアイデアコンテスト」_20190331
682「宇宙夜話#1 とことん味わう はやぶさ2」_20190413
683「宇宙夜話#2 はやぶさ2に裏ミッションが存在した!?」_20190414
684「進化する超絶技巧!スーパーロボットアーム大集結」_20190421
685「糖尿病研究で大注目!生命をコントロールする体内時計」_20190505
「私ビアンだから」「本気になれるのは女の子だけ」と気取ってた女が6人ほど去年結婚しやがった
うち四人は私(特定のパートナーと10年以上続いてる)に相手がいなければ一緒に生きていきたかったと言ってくれた
うち二人はどれだけの子を引っ掛けたか自慢げに語ってくるやつだった
自分はバイセクシャルの中でもちょっと違うみたいに見せたがるやつだった
さらにうち一人は、私に抱かれるために金まで払ってた
(うちネコは無理なんだよねと歴代の相手にどれだけタチをこなしたか語りながら)
だのに結局男に養われる人生選んで本当に本当にかっこ悪い
最後は男に泣きつく人生とか最低だよなと乾杯できるのはもう一人しか残ってない
お前ら全員ファッションレズだくそが二度と二丁目行く私とかどやんな
女に養ってもらうために30を境に突然ノンケになる男がバカスカ発生することなんてないんだろう(たまにはいても)
こっちはご祝儀3万返ってくるあて100%ないんだけどねと他意なく流れで口にしたら急に不機嫌なったりして
でもウェディングドレスは最高に可愛かった
あれを見るために払ったようなもんよ
せめて惚気けろよそこはよ
あ~~~~~~~~~~ああはなりたくない~~~~~~~~~~
やだなあこういうのと一緒なんだなぁ世間的に
今年、我が家から600km離れた土地で暮らす親戚が、連休初日に結婚式をする事になりました。
結婚する親戚の母親から「ぜひ家族全員で参加して!!」と言われたのですが、素直に喜べません。
喜べない理由と、結婚式前日当日のシミュレーションを、普段の生活から予想して書くよーーー!!!!
夫:電@以上にブラック企業社畜の中間管理職。毎日深夜〜明け方まで残業。帰宅は2〜3日おき。残業代なし。
〜シミュレーション開始〜
某月某日(金)
18:00
↓保育園の玄関で子供がぐずり、無理やり自転車のチャイルドシートに子供を突っ込む。家に着いても駐輪場で子供はぐずる。
18:30
妻・子供達、自宅に到着。
子供達に手洗いうがいをさせる。たったこれだけの作業も、かなりの重労働。
子供達に軽い間食を与え、風呂準備をし、イヤイヤ期の子供をなだめながら地獄の夕飯作り。途中何度も夕飯作りを中断される。
19:20
20:15
妻・子供達、風呂。妻、ひたすら自分と子供達の体を頭を洗い続ける。
20:50
妻・子供達、風呂から出る。妻、子供達の頭を乾かし、保湿クリームを塗ってやり、水分補給をさせる。
21:15
妻、洗濯機をまわしはじめる。...と同時に、妻は子供達を寝かしつけ。「絵本読んでー」「ねむたくなーい!!」と、子供達がそれぞれ騒ぐ。
22:10
ようやく子供達が完全に寝る。
妻、洗濯物を干しはじめる。
22:30
夕飯の食器、調理器具を洗い、残飯処理と生ゴミ掃除、シンクとコンロを掃除...している最中に、また下の子が夜泣き。
妻、寝室に戻る。
下の子が落ち着いたので、そろっと布団を出ようとした所で、下の子がそれを察知し泣きはじめる。(夜泣き:3回目)
★夫は残業中で、まだ帰らない。連絡もなし。
0:00
ようやく、下の子が落ち着く。
妻『明日、8時に家なんて出れない...。まだ荷造りできていない...。幼児達と荷物を担いで電車乗り継いで15km先の駅から新幹線乗るとか...吐きそう...』
妻、片付け、荷造り作業。
(ここで、『結婚式の日分かってたんだから、荷造り前もってやっとけよ!』って意見あるかもしれないけど、毎日毎日こんな生活してて、荷造りする時間も体力もねぇよ!!!!!)
2:30
妻、就寝
6:00
妻、起床。
夫は帰宅できず。
妻、夫に電話。
妻「...帰って来れそう?」
夫「がんばるわ...。しんどい...頭痛い...ハァ...」
夫、中間管理職の為、仕事のできない部下の尻拭いと、無計画な上司のフォローと、とんちんかんなクライアントの突発的な思いつき対応に、毎日死にかけ状態。
7:30
ぐずる子供達。
夫に電話するも通じない。
8:00
妻、夫に電話。
夫「ごめん、あまりにもしんどくて、仮眠とってしまった...」
妻「帰れる?」
夫「うーん..頑張るよ...」
妻「式、間に合わないよ?」
夫「仕方ない....」
妻「式の参加...断ればよかったよね...私もしんどい...」
夫「まぁ...祝い事だしな...仕方ない...」
そして、妻一人で子供達と荷物を抱えて電車を乗り継ぎ、新幹線に乗り込み、一人で子供達が新幹線内で騒がないかイライラグルグル緊張しっぱなしの約2時間半過ごす。
新幹線から降りたら、今度は慣れない土地の駅で式場まで電車乗り換えかタクシーで移動。
式場に到着したら、休む暇なく目的の部屋まで行って着替えて用意してフラフラで...初めての場所にテンション上がって騒ぐであろう子供逹を注意して怒りまくって...
〜シミュレーション、ここで一旦終了~
こんな疲労続きの中、ご祝儀 約70,000〜100,000円、交通費往復 約90,000円、宿泊費 約25,000円、その他滞在中食費・雑費 約30,000円...
合計:約215,000〜245,000円。...多分、というか絶対、これだけじゃ済まない。そもそも結婚式に参加する為の、家族全員分の服代・美容室代も発生する。
実質、『この結婚式に参加する為の出費合計』は、【300,000円】にはなると予想。
私の1ヶ月分の収入より高いね。私が毎日汗水流して働いて稼いだお金が、一瞬で消える。。。
こんなにフラフラでしんどい思いして、大きすぎる出費で、休む暇すらない中、新郎新婦の門出を笑顔で祝う余裕なんて、全くない!!!!!!!!!!!!!!!!
もし、金銭的な余裕があったとしても、こんな慌ただしい毎日なんですよ、うちは。
休む暇が全くないワンオペ妻と、働き方改革されないブラック企業社畜夫と、暴れたい盛りな幼児の子供達ですよ。
シミュレーションしただけで、グッタリだよ。
倒れるわ!!!!!
...ってことで、今回の結婚式は、欠席させて下さい。
あと、欠席したいもう一つの大きな理由は、子供達がまだ幼児という事です。
幼児ってのは、今回結婚するあなた達が思う以上に、突発的な行動を、普っ通ーーーーに起こします。親の育て方とか、普段の躾とか、そんな事も関係なしに予想外の事を普通にします。
我が家の事情もありますが、せっかくの大切な式に、私は我が子を連れての参加を遠慮させて下さい。
これから親戚関係になるのですから、お会いする機会は沢山あるでしょう。
職場の同期の男に誘われて、20代の同期同士野郎4人で一緒に地元の食材をふんだんに使ったちょっとお洒落なお店で飲んだ。
ややお高めだが料理にも酒にもこだわっている店で、日本酒好きの自分としては久々にうんちくを垂れる場面が来たと思いウキウキしていた。
しかし、同期たちは飲み屋で何を話したかと言えば。なんか幹事のやつが「今日は日頃の不満を存分に出そうぜ」的な乾杯の挨拶をして始まった話と言えば。
・土日も出勤して12連勤するのはもはやデフォになったということ。
・胃潰瘍かと思って病院に行ったが特に異常はなかったがそれでもなんとなく今も胃が痛いということ。
あのなあ、そういう愚痴っぽい話するならお洒落な店で飲むなよ!適当に安上がりなチェーンの居酒屋で飲めばいいだろ!
若造同士で愚痴って管を巻いたところでその不満は解決せんわ!上司とか人事とか労基とかに言え!
ていうか俺の酒のうんちくを聞け!酒のチョイスはお前らに任せられたから俺ちゃんとやってやっただろうが!コース料理と相性バッチシなチョイスだろ!
華やかな料理や酒を愚痴って不味くするためにこの店来たんじゃねえんだろ、まああんな湿気た話なら安い酒だろうと不味くなるだろうけど
TPOってのをわきまえろTPOを、お前ら仕事で不満溜まるのもTPOをわきまえられないからなんじゃねーの?
これだから今の若い人は金の使い方が下手だなんて言われるんだ、愚痴るなら安っぽい居酒屋に行け、料理を楽しみたいなら過剰に愚痴るな!
一票の格差とかでやたらめったら裁判してる弁護士集団っていうのは何なの?
思い出したように全国で四六時中やってる感じだけど
誰かが訴えてーってやってるの?
暇な時はいっぴょーいっぴょーって騒ぐとなんでかせげるの?
なんだか無駄そうなことやっても食べていける商売があるって言う方が
格差なんじゃないの?
口八丁で儲けることができる良い商売なんだろうなぁってしか思えないんだけど
素人がグズグズ言うなっていうんだろうけど なんか ねぇ
あああああ
こう言うことを書くとベンゴシシューダンから訴えられるのか?やばいのか?
あわわあわ
なのですけど、ここに書いているのはあくまで想像ですよモーソーですよーー
うそうそ ここに書いたのは、神さまウソです ノンフィクションですよーー
ごめんなさいごめんなさいベンゴシさまごめんないさい
うそうそー
よろしく乾杯 ほほにちゅっちゅっちゅー
カランコロンカラン~
いらっしゃいませ。
入り口入ってすぐ右側奥の席。
お店全体が見渡せて面白くて、
誰も座ってなかったらいつもここに座るの。
私はそう注文すると
そんなのありません、とまるで愛想の無いRPGの村の入り口に立っている、
私は再び、
カクテルを作り始めた。
出てきたカクテルは
それはもう珍しいぐらい月に二回ある満月が青いのか赤いのか分からないくらい綺麗な色のカクテルだった。
そしてすっと一緒に出てきた海苔巻きを一緒に食べる。
おしゃれね。
とてもスマート。
味の決め手は昆布出汁や!って言うのがもっぱら彼の口癖だった。
その日は年に一度の海苔巻きが食べれるとあって
私には似合わない。
静かな雰囲気が好きなのよ。
そう言い残すかのように海苔巻きをバッグにしまって店を去った。
でもそんな満月の日があってもいいわよね。
帰ってハンバーグでも食べよう。
いつのまにやら
パン祭りが始まってるみたいで、
これは楽勝よ!
とか言ってみたりして。
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!