はてなキーワード: 並木通りとは
ついこの間までベッドの上で肌を重ねた
米問屋の二代目の男を思い出させた。
周辺に群がるシティホテルも、
ついこの間私と彼が過ごした場所だ。
決して心が繋がっていなかったわけではない。
むしろ、時には親子のように、
時には恋人同士のようにお互いを想い合い、
会っていない時でも心配しあう仲だったと思う。
あの頃の私は、同年代の男の子たちと意味のない遊びをすることよりも、
二回りも歳の離れた大人の男性と関係を持つことのほうに強く興味を惹かれた。
気持ち良さを見出せずにいた私だが、
自然と身をまかせることができた。
私にとっては当たり前のことのように感じられた。
秘部をねぶりながら足首を持ち上げる手、
気持ち良さに浸っていると
初めての経験が日々を塗りかえて、
わたしを変えていく。
しかし、三年が経つ頃に別れは訪れた。
本当にそれは突然だった。
いや、彼にとっては用意していた事だったのかもしれない。
暫くは食事が喉に通らなく、
手足が痺れ、放心状態だった。
頭の中では冷静に判断ができた。
そう思ってなんとか見つけた働き口は
彼と過ごした街を一望できるこの高層ビルだった。
とてもちっぽけに、そして滑稽に感じられた。
きっとあの頃のだれかは
この下でまだ元気にしているのだろう。
1000作品以上集めてわかった「マンションポエム」に隠された“ワナ” | 文春オンライン
http://b.hatena.ne.jp/entry/bunshun.jp/articles/-/10004
この記事では、マンションの売り文句にマンションを超えた詩的な表現が使われている多くの例が挙げられている。
建築業界にはマンションに限らず痛い詩的な表現が蔓延している。
この建物はいかに素晴らしいか、いかに洗練されたデザインか、そしてそれが施主に認められるかどうかで莫大な金が動く。
このような詩的な表現が多くみられるのは、マンションのような客に対する広告宣伝の場のほかに、個性的な設計をする建築家のプレゼンの場がある。
自分のまちの公共施設なんかの公開プレゼンに出向いたことがある人や、建築家に頼んで家を設計してもらったことがある人には実感があるのではなかろうか。
例えば新しく公共施設を建てようということになると
「水の軸、緑の軸、そこが交わるこの建物が地域の拠点となり賑わいの種となる」とか「エンガワのような集いの場」とか妙にひねった表現が横行する。
住宅であれば「ゆるく繋がる」とか「漏れだす光のぬくもり」とか何が何だかよくわからない。
一応これらの表現について説明すると、水の軸というのは川のこと。緑の軸は並木通りなんかを往々にして示す。
んで、その川と道が交差したここにみんなが集まってくるんですよ! (なんでだよ。集まってこねーよ。)
昔ながらの縁側に座って星を見るような雰囲気に仕上げたので、ここに人が集まるんですよ!
(集まってこねーよ。縁側がカタカナになっていることろもポイント。大体赤の他人と話さねーし)
使いやすい間取りや、周りのまちに溶け込まない個性的な外観を正当化させるために、ごまかしのようにコンセプトばかり考えたがる。これが建築業界に蔓延している癌である。
このような詩的な表現を用いるのは建築学科に通う学生時代からの慣例となっている。
建築学科の学生は記事のようなマンションポエム、表現系建築家に憧れ、育ち、ポエム付き建築を量産しているのだ。
こういう表現をコンセプトや売り文句に含む文化はデザインなんかが絡む建築や、グラフィックとか、映像とかそういう業界に多いように思うのだが
私は五感全てが過感覚なんだけど、一つそれとは別に気になる感覚がある。
うちの一箇所が務めている会社の裏側で、コンビニへのショートカット地点なので不便だ。
静電気の強いバージョンといった感じだけど、そこでは常にパリパリしている。
しかし、他の誰も感じないという。
と思ったが、左手にバチッと感電したような感覚があり、実際音も鳴った。
それは隣に居た人間も聞こえたらしいので実際に電気はあるようだ。
検索もしてみたけど見つけられなかったんだよね。
■追記■
うろ覚えなので記載しなかったんだけど、一応残りの二箇所を書いておく。
銀座六丁目のナチュラルローソンの裏(銀座並木通り店かもしれない)
昔、野村萬斎の陰陽師を観に行った映画館の入り口(ちょっとググったけどどこかわからん)
イメージ的にはラムちゃんが電撃を放つ前にパリパリさせるじゃん?
あれが目に見えないけどずっとそこにある感じ。
ちなみにモスキート音は聞こえない。
でも、もしかしたら感じるのかもしれない。
キーンと言うよりはやっぱり「パリパリ」って感じで、全身で感じる。
超音波でぐぐったら出てきた、ここ↓の人たちは仲間っぽいから、やっぱ超音波かな。
http://komachi.yomiuri.co.jp/t/2004/0710/007304.htm
後、関係するかしないか、多分しないけどリモコンの誤作動が多い。