はてなキーワード: 不滅のあなたへとは
時間 | 記事数 | 文字数 | 文字数平均 | 文字数中央値 |
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00 | 86 | 11474 | 133.4 | 42.5 |
01 | 47 | 7128 | 151.7 | 47 |
02 | 41 | 3688 | 90.0 | 56 |
03 | 23 | 3422 | 148.8 | 38 |
04 | 20 | 3379 | 169.0 | 61 |
05 | 15 | 3973 | 264.9 | 30 |
06 | 48 | 2899 | 60.4 | 37 |
07 | 67 | 4967 | 74.1 | 41 |
08 | 115 | 7391 | 64.3 | 40 |
09 | 172 | 11434 | 66.5 | 37.5 |
10 | 173 | 13764 | 79.6 | 51 |
11 | 226 | 20657 | 91.4 | 43.5 |
12 | 268 | 19066 | 71.1 | 30 |
13 | 795 | 25178 | 31.7 | 15 |
14 | 668 | 28986 | 43.4 | 25.5 |
15 | 1053 | 33183 | 31.5 | 18 |
16 | 530 | 25827 | 48.7 | 35 |
17 | 581 | 44138 | 76.0 | 49 |
18 | 246 | 18974 | 77.1 | 47 |
19 | 155 | 17813 | 114.9 | 40 |
20 | 149 | 13204 | 88.6 | 46 |
21 | 185 | 17704 | 95.7 | 42 |
22 | 243 | 14846 | 61.1 | 14 |
23 | 195 | 12988 | 66.6 | 34 |
1日 | 6101 | 366083 | 60.0 | 32 |
ボルシチ(7), だんじり(4), シールダー(3), ハンジ(3), でなおし(3), コンコルド錯誤(3), 不滅のあなたへ(3), 主キー(3), 科さ(3), 受胎(3), ハーネス(3), 社会進出(24), 連投(26), 出生率(28), 弱者男性(129), 少子化(52), あてがえ(24), 少子(19), 不平等(10), 包装(14), インセル(11), 車椅子(15), イジメ(19), 先進国(25), 精子(16), 産む(22), 弱者(61), 出産(41), 統計(22), いじめ(39), 強者(21), 専業主婦(17), 育児(25), 非モテ(32)
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一話目が主観目線で希望のない荒野を映し出したのに対して、二話目は完全に客観目線なので感情移入より社会派を目指したのかな、という冷静な目線に立ち戻ってしまう。要するに突き放した目線で見てしまう。内容もナショジオなどで取り沙汰されたクマリの儀式を模したもので、作中の価値観は極めて現代的な「自由」を標榜したもの。
人身御供などの題材は普通、洗脳下における人物の感情の無情さ、無機質さ、怖さが必ず絡んでくる。あるいは逆に、そうまでして守りたい信心というあらゆる意味で多角的に文化を捉えなければならないものでもある。今回はそうした重みのある題材を軽々しく作品にしてしまった。こうしたものの取り扱いには現地の倫理観という優先すべき事項も存在するわけで、外人であるほぼ西洋化した日本人の感覚で語ることは、本来あまり歓迎すべきことではないように思える。タンクトップの女も民族衣装的ではなく、歴史を正視するノイズになっている。
一方(原作未読だが)二話以降は感情の伴わない神が送り出した物体と少女との不思議な交流がメインとなるわけで、感情が伴わないものと感情豊かなもの、死なないものと確実に死にゆくものの対比が描かれる。そう考えると歴史的に行われる人身御供や巫女の儀式は全くメインではなく、視聴者が感じる旅情感と作品のメインモチーフである「人であることとは」という現時点の問いかけに全力で振り切っていると言い換えたほうが適切なのかもしれない。それならなぜ重たい背景を持つクマリをあからさまに題材にしたのかという疑問点は残るが。
アニメ不滅のあなたへ、の第一話に白髪の少年が出てくるんだがこういうキャラが超絶嫌い。
わかってるよ、作り話なんだって。でもさ、無性にイラつくんだよああいう真っすぐなキャラ。
唯一良かったのがちゃんと死んでくれたこと。そういうカタルシスを与えるんだったらまぁアリ。
アイツ死んでくれてホッとしたよ本当に。
見てないのもそこそこ
一覧はアニメイトのサイトが便利(https://www.animatetimes.com/tag/details.php?id=5228)
前期で面白かったのは 怪物事変、ホリミヤ、無職転生、ゆるキャン△、レビウス、ワンエグ(未完)
感想には偏りが強い
前クール→https://anond.hatelabo.jp/20210115030738
イジらないで、長瀞さん
初対面で煽りまくって泣かせるのがイジりなのか…?
Vivy -Fluorite Eyeʼs Song-
絵もキメる時の綺麗さとその他で上手にコストを削っているのでバランスが良く気にならない
最初が1.2話合体1時間だけどそれさえ見れば好き嫌いハッキリするだろうしとりあえずの視聴オススメできる
3話終わり方で最後まで見届けると決めました
対外的に無人機となってる兵器には人間以下扱いの子供(孤児?)が乗っていて、主人公はそれを受け入れられず…という1話
ある出来事からお互い信用が深まって結局戦争終結〜となったら無難な着地で微妙だけどどうなるか
現状主人公の無能っぷりがストレス、そして奴隷側の恨みが浅すぎてあっさり和解するのはなんなんだ
主人公の声優もうこの手の演技板につきすぎて冴えカノ見てるのかと思ったわ
オッドタクシー
主軸はミステリーっぽいけど隙間にある小笑い話もちゃんと面白くて飽きない
動物キャラになってるけど普通にドラマ化もできる完成度だと思う
押しつけられたゲームに入ってNPC親友うっかり殺すとこまでが1話
そこまで跳ねる感じはしない
恋と呼ぶには気持ち悪い
こっちはシンプルに気色悪い
今作だけじゃなく最近やけにおっさんとJKの作品があるけど王道パターンになったのだろうか
2話まで見てまだ情報が揃ってなく何がどうなってるのかわからない
.
8話まで来て全然本筋が進まない、側面をすごい書き込んでるけど主軸はスカスカ
原因不明で怪獣来る、未来物質が関係してるっぽい、でも脳筋で怪獣倒す、また怪獣来るの繰り返し
過去にいた怪獣のオマージュだ!とか楽しめてる人はいるっぽいが一つのアニメとして見るとかなり微妙
むしろわざとやってんのかもしれない
でも他に見所ないのでなんなんだこれは
SHAMAN KING
少年向けではあるけど間違いない作品なので見たことなければ勧められる
灼熱カバディ
擾乱 THE PRINCESS OF SNOW AND BLOOD
絵に「ウチはこれで行く」という気合を感じるしストーリーも王道
舞台設定要素が多いのでこの先の展開に期待
2話で娘かと思っていたのが自分の首を狙う他人とは…話が程々に複雑かつダークで良い
話は飽きさせず進んでいるが主人公の上司の声が聞き取りにくすぎてキツい
すばらしきこのせかい The Animation
何故今頃なのかは不明、どうしても目新しさはない
スライム倒して300年、知らないうちにレベルMAXになってました
異世界転生、強さで無双するパターンかと思いきや街の外に出ずスローライフメインの模様
いい意味で絵のゆるさがあり気を抜いて見れる、先の展開はまだ読めない
居候が増える3話までが序章、ゆるアニメが好きなら良い、と思ったら居候とか新キャラどんどん増えるわ
異世界転生されたけど人違いで自由にやらせて貰います〜って1話
死んで転生ならまだしも拉致転生はそりゃ迷惑だよなぁというのに前半を割くので導入に無理がない
2話なんか乙女ゲーみたいになってきた…絵は安定してるけど時々間延びするカットが入る謎
どうせ展開なんて予想できないから流れに身を任せ楽しむ次第
SSSS.DYNAZENON
ロボに乗る人員もたまたまそこに居たから感がありグリッドマンとの差に頭がついていかない
ダイナ荘びより
ロペとかあんな感じに近い
転生したらスライムだった件 転スラ日記
外伝なので何も起こらない
ドラゴン、家を買う。
見所がわからなく困った
ひげを剃る。そして女子高生を拾う。
新聞にデカい広告入れてたけどそういう万人向けじゃないだろ、ヒロインは確かに可愛いが…
家出巨乳JKを自宅に連れ帰るけど倫理感から手は出さない、なお警察にも届けない
昔のラノベならよかったかもしれないけど現代でこれはキツい、展開的に絶対共依存になってく
難しさはない、でもあっさり見れる訳でもない、面白そうな雰囲気はある
旅系らしいので2話以降でどう動くか
全体的にサクサク進むのは飽きにくくて良い
どんどん重い話になってきて見てて気力使う
ゲーム原作、原作ゲームの絵というか雰囲気をこれは再現できてるのか…?
このゲームが好きだった人に向けて作ってるならちょっと厳しい、新規に向けてだとさらに厳しい
2話、不幸かな同クールの擾乱に食われてしまい全体的に薄味に見えてくる
ストーリーはありがちかもしれないけど津軽三味線の演奏をもっと聞いていたいパワーがある
この先大きくハズレはしなさそう
2話学園生活も絡んできそうな雰囲気、三味線シーンは相変わらず最高
中盤まで来て学校パートが邪魔すぎる、主人公と三味線にフォーカスするだけでいい
サイドエピソードまでやってるから全体的に薄まってく、なのに展開はありきたり
クオリティは高いが続編らしく1話だけだと話を掴みきれなかった
格闘物なので好きならオススメできる質の高さ
2話見たがやはり1期見ないとこれまでの主人公の歩みがわからず難しい
やくならマグカップも
メイドがアホの子なのでコメディ寄りの日常系だと思いたいんだけど影貴族の絵がインパクト強い
ネックはタイムリープしてまで助けるヒロインがそこまで可愛くない
>読むのがだるくなって止めた漫画
双亡亭壊すべし 8巻まで
怪物事変 7巻まで
僕のヒーローアカデミア 12巻まで(今現在の展開のあらすじは知ってる)
波よ聞いてくれ 6巻まで
凪のお暇 3巻まで
SPY×FAMILY 6巻まで
ダンジョン飯 2巻まで
不滅のあなたへ 7巻まで
>完結したら読むと思う漫画
亜人 16巻まで
宝石の国 9巻まで
>迷い始めてるの
転生したらスライムだった件 16巻
(あとちょっとで終わるっぽいし、最後まで定期購入した方がいいよな・・)
>いまんとこ続いてるの
天国大魔境
葬送のフリーレン
新九郎、奔る!
貧民、聖櫃、大富豪
海王ダンテ
MURCIÉLAGO -ムルシエラゴ-
僕の心のヤバイやつ
1日外出録ハンチョウ
怪獣8号
ヨルの鍵
呪術廻戦
紛争でしたら八田まで(はてな人気のめしにしましょう楽しく読めたので、読めるのでは?と思ってる)
最近結構読んでからだるくなって止めるの多いので、これから手出そうと思ってる漫画の中に
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外天楼
Forget-me-not,コトノバドライブ,コーヒーもう一杯,シャーリー,海辺へ行く道,アンダルシア姫,長い道,MIND ASSASSIN
フラワー・オブ・ライフ,BLACK LAGOON,プラネテス
プラネテス,それでも町は廻っている,プリンセスメゾン,神戸在住,ワールドトリガー、
天使のツラノカワ,笑う大天使,MASTERキートン
説得ゲーム,ひがわり娘
グラップラー刃牙,湾岸ミッドナイト,頭文字D,喧嘩商売,アンダーニンジャ
デビルマン,AKIRA,寄生獣,北斗の拳,スキエンティア,ダンジョン飯,進撃の巨人,スラムダンク,BLAME!,風の谷のナウシカ,パイナップルARMY,コブラ,藤子・F・不二雄SF短編集,諸星大二郎自選短編集,夢幻紳士,日本の歴史
BARレモン・ハート,はじめの一歩,機動警察パトレイバー,遠藤浩輝短編集,石の花,Nervous breakdown,美貌の果実,動物のお医者さん,遠くへいきたい
さよりなパラレル,おいでませり,るくるく,ジオブリーダーズ,宵闇眩燈草紙
王様はロバ
彼氏彼女の事情,封神演義,からくりサーカス,今日から俺は!!,ヨコハマ物語
銀のロマンティック…わはは,Heaven?,動物のお医者さん
ヨコハマ買い出し紀行
ドラえもん,エスパー魔美,HUNTER×HUNTER,よつばと!,3月のライオン,かくかくしかじか,ハコヅメ〜交番女子の逆襲〜,ダンジョン飯,日常
帯をギュッとね!
ヨコハマ買い出し紀行
ウダウダやってるヒマはねェ!
三丁目防衛軍
スキップ・ビート!,フラジャイル,Landreaall,彼氏彼女の事情
KUROZUKA―黒塚―
胎界主,ARMS
轟世剣ダイ・ソード,うしおととら,覚悟のススメ,ミカるんX,スピーシーズドメイン
ヨコハマ買い出し紀行
スラムダンク,デスノート,天上天下,クレイモア,ダイの大冒険,いちご100%
ヒカルの碁,CIPHER,風の谷のナウシカ,TO-Y,乙嫁語り
茄子,魔法陣グルグル,G戦場ヘヴンズドア,げんしけん,へうげもの,もやしもん,ハチミツとクローバー,エマ,それでも町は廻っている,ドラえもん,デビルマン,おおきく振りかぶって,ヨイコノミライ!,まんがサイエンス,デスノート,青い花
水は海に向かって流れる,子供はわかってあげない
ヴィンランド・サガ,HUNTER×HUNTER,ジョジョの奇妙な冒険
薔薇王の葬列
ブラック・ジャック,ジャングル・ブギ,午後の国物語,エリス&アメリア ゼリービーンズ,風の谷のナウシカ,ヒカルの碁,パーム,不思議な少年,シュナの旅
竜の眠る星
よふかしのうた
逢魔ヶ刻動物園,空が灰色だから,金魚王国の崩壊,ダンジョン飯,ジョジョの奇妙な冒険
きまぐれオレンジ☆ロード,めぞん一刻,スラムダンク,のだめカンタービレ
ヤサシイワタシ
風魔の小次郎,リングにかけろ,ブラック・エンジェルズ,鉄拳チンミ,パンプキン・シザーズ,WORKING!!,ハニカム,灼眼のシャナ
風の谷のナウシカ,編集王,花のあすか組!,三国志,ぼくの地球を守って,ライジング!,Paradise Kiss
ARIA,進撃の巨人,カードキャプターさくら,BEASTARS
蒼天航路,無限の住人,皇国の守護者,ハレルヤオーバードライブ!,ひとりぼっちの地球侵略,ダンジョン飯
クマのプー太郎,パタリロ!,有閑倶楽部,あさきゆめみし,はいからさんが通る,キャンディ・キャンディ,クズの本懐,最終兵器彼女,坂本ですが?,聖☆おにいさん
PALM,青また青
めぞん一刻,ピンポン,イタズラなKiss,バナナブレッドのプディング,トーマの心臓,おかめ日和,ザ・シェフ,長い道,バンさんと彦一,アンダーカレント
レベルE,機動警察パトレイバー,ウダウダやってるヒマはねェ!
鬼
がらくた屋まん太,鉄腕アトム,とある科学の超電磁砲,少女終末旅行,ねこめ〜わく,くノ一ツバキの胸の内
不思議な少年,ばるぼら,アポロの歌,Paradise Kiss,KISSxxxx,よつばと!
じゃじゃ馬グルーミン UP!,帯をギュッとね!,究極超人あ〜る
ヤサシイワタシ
ノーマーク爆牌党,神聖モテモテ王国,ラーメン発見伝,担ぎ屋どおも,機動警察パトレイバー,エリア51,人類ネコ科,はるかリフレイン,ここはグリーン・ウッド
ヒストリエ,少女ファイト,ワールドトリガー,1日外出録ハンチョウ,惑星のさみだれ,男爵校長,ダイの大冒険
ナニワ金融道,ルームメイツ,遠くにありて,鳥獣草魚,あさきゆめみし
気分はグルービー,星の夜月の空,低俗霊狩り,コックリさんが通る
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NERVOUS BREAKDOWN,カルトクイズ100人伝,鉄鋼無敵科學大魔號
ダンジョン飯,乙嫁語り,ヒストリエ,せんせいのお人形,BLACK LAGOON,七夕の国,さんさん録
俺の姫靴を履いてくれ
あずまんが大王,砂の薔薇,喰いしん坊!,魔法少女リリカルなのは,D-LIVE!!,機動警察パトレイバー,バカとテストと召喚獣
げんしけん,BLUE GIANT,スラムダンク,帯をギュッとね!,モンキーターン,編集王,あさひなぐ,黄昏流星群,惰性67パーセント,ジョジョの奇妙な冒険,ギャラリーフェイク
地球へ
プラネテス,7SEEDS,乙嫁語り,GIANT KILLING,まんがサイエンス
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「1回」が途中で切れてたので別にした
1回しか出てない方が熱が入ってる紹介も多くて、個人的には気になる漫画が多い
増田が言っているようなことがまさにUQホルダーで描かれていて面白かった。
UQホルダーには死に方も不死のルールも違う各種不死者がいて個性豊かだし、不死ゆえに相手の攻撃への警戒が足りない話とかもしていた。
警戒が足りないのだと虚構推理が私が知る限り最高に気軽。亜人レベルで気軽に死ぬ。不死は構成要素の1つであってメインの話題でもないので増田の好みに合うのかどうかは不明。気軽といえば吸血鬼すぐ死ぬがもっと気軽だけど、あれはもう死んでるんじゃなくてシャックリくらいのものに見えてきたからオマケ扱いで。
不死に向き合ってるのが不滅のあなたへだと思う。バッカーノ!も真剣に向き合ってたと思うんだが1巻しか読んでない、ごめん。あとむげにんも向き合ってたと思う。絵とヒロイン…というか作者への好き嫌いが激しい気がするので気が向いたら。私の半径数メートルの範囲だとむげにん嫌いな人はベルセルク好きな方向にある。
ベルセルクは献血ポスターの話題で嫌悪感覚える人は読まない方がいいやつ…って思ったけどむげにんもだった。
私も不死を扱った話好き。
主人公が人と関わることで色々なことを培い、成長していく話で、しかもただただ不死の主人公の出会いと別れって言うわけではなく、しっかり敵のようなものも存在していてのんびりしていられないし、それに関わりたくないと思う主人公の葛藤とか、不死なりの悩み等の心理描写もよく描かれていて、本当に面白いです。
最新刊あたりは特に読んでてしんどい気持ちになりますが、それ以前には感動するお話もあったりで読んでるこちらの感情も揺さぶられます。
韓国でも日本の最近の「現代知識で活躍!」はしられていて、言葉は悪いですが「日本終わったな、なにあれ」とあざ笑われています。特に漫画ですが最近エルフに「味」教えたりする作品がネタになり、「ああ、これは『足』というモノだ。これで歩くんだ」日本語の台詞を直訳した台詞で遊んだりしますが— 손지상 (@doskharaas) October 29, 2018
「ご愛読ありがとうございます!読んで頂き非常に嬉しく思います。韓国発のサブカル作品を私も楽しく読ませて頂いております」だコノヤロウ!
「どうやら本件は韓国という言葉と距離の大きな違いから日本サブカル界でいうところの『現代知識無双』に理解の齟齬がありようなので今回僭越ながら私が解説しますのでどうかよろしくお願いします」だチクショウめ!
発祥は諸説はあるがサブカル用語のいわゆる「萌え」が成立したと確信的に言えるのは1990年代に入ってからだ。
この愛情とも好意とも何とも言えない心の震え、喜び、熱さを表現する用語として「萌え」の発見はサブカル界においてパラダイムシフトだったことは間違いなく、今日のサブカルには無くてはならない概念である。
萌えの発見から10年間、日本サブカル界隈は様々な萌えるキャラクターやシチュエーションを次々と考案、表現をし「萌え」の創作に努めてきた。
しかしながら世に萌えが溢れすぎているということに気付いた日本サブカル界隈は「萌え」を体系化する必要性に迫られた。
それまでは「管理人さん」や「セラムンの○○」「藤崎詩織」「姉」「妹」など「萌え」に対してキャラクター固有名詞や家族属性で表現されていたキャラクター属性を日本サブカル界隈は体系化するという一大事業へ手を出したのだ。
それこそが「ツンデレ」を端に発する「萌え属性」「新ジャンル」である。
「新ジャンル」は創作を楽しむと共に既存キャラクターの傾向を洗い出しシンプルにした記号体系化を果たした。
この一大事業の成果は大きく、今日のサブカル作品キャラクターは数多く生まれた「新ジャンル」作品のいずれかに該当するほどだ。
そして「萌え属性」では漫画・アニメ中心に髪型や身体的特徴・口癖によるキャラクター属性の記号化などの試みも行われ代表作には「金髪ツインテールツンデレ」「短髪貧乳ボーイッシュ」「やれやれ系主人公」などある。
日本サブカル界隈は萌えの記号体系化という一大事業を完了し次のテーマを模索した。
現在の日本サブカル界隈で席巻しているのは「主人公」という言葉としては単純明快ながら考えれば深すぎるテーマを掘り進んでいる。
このブームの火付け役は「とある魔術の禁書目録」シリーズであろう。
「とある魔術の禁書目録」シリーズの主人公は一人ではない。ストレートに解釈するなら主人公は「上条当麻」であるが、少しでも“とある”を知っていたり、そのファンは「主人公は上条当麻や一方通行、御坂美琴など多数居るし、むしろ1ストーリー毎に主人公が居ると言っても過言ではない」と訴えるはず。
日本サブカル界隈はこの「とある魔術の禁書目録」を読んで衝撃を受けたのだ。
何故なら1990年代から2000年代まで日本サブカル界隈がやっていたことはヒロインの開発であり、主人公は開発が停滞していたと言っていいほどほぼ手付かずだったのだから。
もちろん日本サブカル界隈には1990年代から2000年代にも魅力的な主人公は生まれた。しかしながらヒロイン開発以上の成果があっただろうか?
ここで考えてみて欲しい異世界転生モノ、現代知識無双モノでフォーカスされているのは誰なのかと。
確かに作品によってはご都合主義過ぎて呆れるものもあるだろう(超ご都合主義の場合は大抵は細かいことを無視したギャグ作品であることが多いが)。
しかしながら多くの異世界転生モノ、現代知識無双モノでの共通点は「順風満帆な異世界生活を保障していたチート能力の無力化」だ。
そのときに主人公は窮地に立たされ成長が促される。例えば元の世界でダメ人間だった自分と決別し真の意味で強くなったりする。チート能力じゃない強さを手に入れたりするのだ。
異世界転生モノはヒロインメイン作品ではないんだ。異世界転生モノは主人公メイン作品なんだ。
金髪ツインテールはツンデレだよと伝えるように、主人公メインの作品だよと伝えるための舞台が異世界なだけなんだ。
など、主人公へフォーカスしたものや実質的に複数の主人公が居る作品がテキトーに挙げても目立つとはずだ(テキトーにパッ思いつく限り挙げたらジャンプに寄っちゃってしまった)。
日本の同好の士たちよ「2000年代アニメはパンティアニメがメイン」とか言われたら反論したくなるだろうが!(一部は事実だけど!)