はてなキーワード: 不景気とは
巷では公務員が人気らしい。
一方で教員のブラックさが表沙汰となり、成り手が減っているらしい。
国家公務員の人気は減少しているらしい。
本当はどうなのだろうか。
俺は少し前に地方公務員、いわゆる役所を退職して別業界へ行ったおっさんだ。
「公務員でもいいかな」という若い増田(そんなものが存在するのか疑問だ)等へ公務員を目指すべき人、そうでない人について書きたいと思う。
尚、ここでいう公務員とは、地方公務員、市役所、県庁へ務める行政職員を指す。
正誤善悪は別として年上の言うすべき人ことを聞ける人
これらが30年続いてもかまわない人
上記以外の人
年功序列、というのは皆が知っているとおりだが、それが異常なまでに徹底されている。
三十年間何の仕事をしてきたのだろうかと疑わざるを得ないような、本当に何もできない職員がいる。
上司が白と言えばそれは白い。いじめはなかったと言えば少なくとも教育委員会内ではなかったことになる。
上司や先輩は部下に何をやってもいい。顔面をひっぱたいてもいいし、飲み会の席で煙草を顔に押し付けてもいい。
新人の女性職員が入ってくれば品定めが始まり、好色な管理職は愛人候補を探しはじめる。
仕事と言えば文章、特に議会答弁の体裁を整えることに長時間を費やし、しかし議会では答弁書の通りに答弁しない。
ICT、DXが叫ばれているが誰もそれが何なのかを説明できない。精々ZOOM会議することがDXだと思っている。
職場内不倫が横行している。勤務時間内にコトに及ぶ者もいる。ニュースに出る者は氷山の一角だ。
とにかく公務員は潰しが効かない。
経済的な利益を得るための作業をしていない。その行為修正を行うための人件費はいくらなのかという考慮はされず、
「正しい」文書を作成することに無限に時間を費やすのだから、資本主義社会でやっていけるはずもない。
公務員社会にどっぷり浸かった人間は資本主義社会では自分を食わせることができないことが多い。
最初は虐められるかもしれない。陰口も言われるだろう。
しかし、病休育休等々を繰り返していればものすごく楽な部署にしか行かないし、給料は上がり続ける。
椅子を作っただけで救世主扱いされるなろう主人公のような生活ができる…かもしれない。
だからこそ、新卒の人は公務員を目指さない方がいい。貴重な新卒カードは他で使うべきであり、病んでしまったら地元の役所を受ければ良い。
この少子高齢化社会において生まれる子供はそれなりの資本と余力を背景に持った実家が太めの選ばれし子供たちである。
そんな子供たちにとって弱者の声など遠い世界のおとぎ話にすぎない。
学校で教わる「少子高齢化」は、「でも学校に子供はいっぱいいる」実感にそぐわず、テストで点を取るためのおまじないとして消化される。
実家が太い子供たちはそれなりに豊かな人生経験を積ませてもらうため、「不景気」も「貧困」もテレビ越しの話でしかない。
そんな子供たちは現状に不満はないし、現状に不満たらたらの不機嫌な「野党」が「関わらない方が良い連中」に見えるのも当然である。
撮られた。アイドルが、文春に撮られた。
トレンドに載っていてTwitter。友達からの鬼LINE。ニュースサイトのトピック。担当のスクープに気づくタイミングはまるでさまざまである。心臓が奥まで冷え込み、手先の感覚がなくなる。万物が動きを止める。その後の反応はさまざまである。あるものは泣き叫び、あるものは嘆き悲しみ、あるものは激怒する。そこに共通するのは、心から愛している担当への激情である。そんなオタクたちの反応を分類していきたいと思う。特に目的などはない。
①ロマンス型
②斜め型
④ネタ型
①ロマンス型
2015年あたりのオタクはこれが一番多かったように思う。「○○くんは、女の子に慣れていないから、メンバーの○○くんと付き合ってるよ~?(^▽^)/証拠!(キス画像やメンバー同士で密着している画像と共に)」
この反応の仕方が一番精神衛生上は良い。メンバーと付き合ってくれるなんて、誰もが幸せになれる最高の状況である。現実のスクープを抑圧し、その幻想を盲目なまでに信じ込むこのタイプは、一番自身にとってもタレントにとってもいいだろう。
②斜め型
「え、もしかして彼女なんていないと思ってたの?ふつう彼女くらいいるよ?何夢みてるの?w」というタイプである。彼らは謎に自分は周りのオタクとは違うというプライドの高さゆえに、①ロマンス型を攻撃しがちである。そんなこと、みんなわかって楽しんでんだよ、ということをわざわざご丁寧に解説してくれる。さばさばと開き直っているかと思いきや、いつまでも話題を引きずる。
③説教型
このタイプは二種類に分かれる。論理的に諭すタイプと、おのれの不満をすべてこの機会にぶつけるタイプである。
まず論理的タイプは、「だから○○くんは、一人だけ個人の仕事がないんだよ。それが意識の差になって出てきてるからもっと引き締めてください」などというタイプである。心の底から湧き上がる怒りや悲しみを、あえて丁寧な言葉遣いをすることにより圧をかけている。普段はあえて言っていないような腑に落ちない点をぶつけることができる。
続いて、不満をぶちまけるタイプだ。「ふざけんなよ。だからお前だけ仕事ねーんだろ。やる気ないなら早くやめろよ!金返せくそやろー!」などというタイプである。これは、言葉遣いなどを気にせずにとにかく不満をぶちまけている。面白いのが、このタイプは執着がすごい。何年たってもねちねちと過去の話を掘り返しては愚痴を言っている。可愛さ余って憎さ百倍になったオタク(アンチ)ほど恐ろしいものはない。
③ネタ型
これは圧倒的に他担が多い。普段はほとんど話題にも上げないメンバーでさえスクープが出たらいち早くネタにして楽しむ。歌詞や番組名、ありとあらゆるものを引っ張り出してはいかにおもしろいことを言えるかという大喜利が開催される。たいてい他担なので、ほどなくして飽きる。担当を、普段関係のない他担ネタにされる屈辱たるや。
以上が、オタクの分類である。個人的にかつては①と②が多かったが、最近は②と③が増えてきている。これも不景気の息がかかっているのだろうか。どんな反応をしようと個人の勝手だが、人を傷つけないように配慮をしてほしい。
自分は子供の頃から授業中や仕事中に眠くなったり、先延ばし癖があったり、遅刻やうっかりミスが多かったり、ちょっとした事で人付き合いが上手くいかなかったりしていた。
それでも勉強はそれなりに出来たから、いわゆる社会人になって落ちこぼれたタイプなんだけどさ。
自分が子供の頃には「発達障害」なんて言葉はなくって、単に個人の個性として許されてた。
しかも親も祖父母や親戚も大体同じようなタイプで、他人の頭の中なんて分からないものだから、
正直多かれ少なかれみんなそうなのかと思ってた
どうやらそうじゃないと知ったのは、大人になってネットが普及して、さらに「発達障害」というワードが大体2006年頃からだろうか?2000年代前半はまだ全然聞かなかった気がする
で、授業中に眠くなったり遅刻や忘れ物をしたりコミュニケーションでやらかしたりするのは「発達障害」の特性であって、普通の人は全くそんな事ないらしい。何それ羨ましすぎる……人生イージーモードじゃん。
考えれば考えるほど「普通の人(=定型)」ってチートだよなあ。だって定型発達の人達って昼間眠くなったり、遅刻したり忘れ物をしたりコミュニケーションで失敗したりは一切しないんでしょ?
仕事中眠らないために全身全霊かけて過集中したり、話す相手と目を合わせるために目を逸らしたい気持ちと必死で戦ったりといった事をしないで済む訳だ。
かように恵まれた体質に生まれた定型の人達が、悩んた末にカミングアウトした発達障害の有名人に対して免罪符だの何だのと叩く様子を見てはらわたが煮え繰り返る。自分達が如何に生まれつきの体質に恵まれているのかという自覚がないのかなあ。発達障害体験VRでもあれば理解してくれるんだろうか?いや無理そう。
ていうか定型の特徴を聞くに、定型って本当に優秀な超人だよね。しかも世の中はそんな定型こそが圧倒的多数で発達障害者は少数派らしい。
眠くもならないし遅刻も忘れ物もうっかりミスもしない、コミュニケーションも常に完璧なのが定型発達者。そんな超人達がこの社会を作っているのだから、世の中もっと上手く回ってもいい筈なのでは?
優秀な定型様が社会を作っているのなら、環境問題も不景気も戦争も少子化も何もかも、あっという間に解決しそうなものなのになー。