はてなキーワード: 上場ゴールとは
https://kensuu.pageful.app/post/item/OzwWntUXLhlyxGT
僕は親友だと思っています。こうすればこうなるよね、というロジックがいつも精度高く、みんなが「それは違うんじゃない?」と思っているものでも、成功させてしまう実力がある。人気があるものだけじゃなく、売上や利益をすぐに出せる経営能力の高さがすごい。センスの人だと思われがちだけど、センスだけじゃなく、数字やロジック、人の機微まで見極めて事業を作れるので本当にすごい。
あと、多くの人が尊敬しており、優秀な人を集めてきて、くっつけて、うまくいかせる・・・みたいなウルトラCの施策もガンガンできる。
その彼が、同じく起業家のあやたんこと中川綾太郎さんを褒めちぎっているのを見かけた。
僕の認識では、中川綾太郎さんというのはキュレーションメディアのバブルで最高に上手くやった人で、後に一時公開停止となってしまうメディアを数十億円とも言われる高値で売り抜けた人物だ。
実際のところ、誰の主導であの事件が起きたのかは内部の人間ではないので定かではないが、
事実としてわかっていることは、パクリや読者の興味を煽ることに特化した不適切かつ不正確な記事を量産してアクセス数を稼いでいたということだ。
そこには誠実さの欠片もなく、ただ儲かればなんでも良いという精神しか感じ取れず、個人的には非常に胸糞の悪い事件として記憶に残っている。
僕は起業というのは一つの手段であって、それによって社会をより良くしたり誰かを手助けしたりすることが本質だと思っている。
だから、その目的が達せられるならば、立場は別に大企業のサラリーマンであっても一向に構わないし、
むしろその方が組織のリソースや看板を用いることでより優れた業績を残せる場合だって当然あると考えている。
しかし、世の著名な起業家の立ち振舞を見ていると、そういう価値観のもとで動いているとは思えないと感じてしまうことが少なくない。
そういえば、けんすうさんがKDDIに売却したnanapiというサービスも、結局は立ち行かなくなって事業停止に追い込まれてしまった。
nanapiはけんすうさんが心血を注いで頑張ったものの結果としては市場があまり存在しなかったというだけで、
Meryのように社会にとって悪質で有害なものを自己の利益のために生み出したことに比べれば、善良かつ単純な失敗と言えるだろうが、
いま一つなメディアを作って誰かに売りつけたことが起業家としての主な実績という意味では、二人は共通点があると言えるかもしれない。
そのあたりからシンパシーを感じているのかもしれないが、僕が不思議なのは中川綾太郎さんのように、
外部からは明らかに悪いことをやったようにしか見えない人が、特に断罪もされずに依然として起業家としてリスペクトされ続けているという点だ。
あのけんすうさん曰く、多くの人が尊敬していて優秀な人が集まってくるというのだから、その人望は折り紙付きなのだろう。
もちろん、「事業を作って数十億円で売却した」ということも一つの事実であるから、
それが起業家にとってのゴールであり目標であるならば、彼はまさしく後続の人にとってはヒーローなのだろう。
それどころか、無から実を生み出して大金を得たのだから、考えようによっては凄まじい荒業をやってのけた伝説的な人物という捉え方もできるのかもしれない。
しかし、それによっていったい僕たちの生活になんの好影響があったというのだろう。
彼が手にした大金は、いったい社会に何を与え、どんな貢献をしたことへの対価として支払われたのだろう。
そういうことを疑問に持つ人は、あの界隈にはまったく存在しないのだろうか?
ビジョンもなく、ただ数字を追って有害無益な「事業」を作り大金を得た人が、成功した起業家の代表のような顔をしていることが、
あとに続く人たちにとってどれほどの悪影響を与えるかということを、そこにいるいい大人たちは微塵も考えないのだろうか?
程度の差はあれ、似たような人は大勢いる。
僕が見るに、スタートアップの人たちは、IPOやMAでEXITしたことのみをクローズアップして、
その会社やサービスがその後どうなったのかをあまりに軽視しすぎているように思う。
典型的な上場ゴールを決め、そこで調達した資金がなければとっくに潰れているような会社を経営している人が、未だにイベントなどにいくと大きな顔をしているということはザラにある。
不勉強な社会人や無知な大学生相手にはそれでもいいのかもしれないが、誤ったロールモデルを目指してしまうことの危険性をもっと考えた方がよいのではないだろうか。
起業家のそうした身内への甘さのようなものがなくならない限り、この国から本当に世の役に立つようなスタートアップは出てこないのではないかと思ってしまうのは、僕だけなのだろうか。
名誉職のグレードだけ部長とかではなくって、本当にラインの部長。
私のポストは、だいたいどこの会社でも執行役員を兼ねる部長がやるポストですが、残念ながら私は役員にはまだなってません。
上場ゴールみたいな会社ではなくて、時価総額だと相当上位に入る、誰もが知る大企業です。
で、さて、誰にも言えないんだけど、私は次に書くようなことをやってます。
どれも間違いなく職業的にはアウトなんだけど、一番どれがヤバいと思いますか?
ブックマークかリプで教えてください。
(1)株式の個別銘柄で資産運用してます。総額だいたい5000万くらい。
インサイダー取引はしていませんが、会社的には個別銘柄での運用は禁止されてます。
(2)ツイッターでぶっちゃけ話をしています。フォロワーはだいがい5000人くらい。
会社の機密情報は漏らしていませんが、口外してはいけないくらいの話はかなりしてます。
経費の流用とかはしていませんが、毎月30万円はデートとお手当に使っています。
スタートアップの中には、勢いだけで明らかにすぐ沈没するだろうなっていう無理筋のビジネスモデルが結構ある
結構あるというか、めちゃくちゃ多い
俺はそういう打ち上げ花火的に世間を騙してるイケイケ野郎どもが嫌いで、中々近づかない
そういう会社はバーっと上場して、予想通り上場ゴールで株価がずーーっと下がっていくんだが
その中の人達はさっとその会社をやめて、新しい打ち上げ花火をあげようとする
周りの評価は非常に高く、「上場させたあの人」というキラキラ人材だ
そこではたと気づく、あれ、俺もああいう風に動くべきだったのか?って
勢いあるところに媚びへつらって参入して、上場して花火が打ち終わったら捨てて次へ行く
多分一番コスパがいい
例えばTwitterやFacebookのように、長く価値が続く事業は砂漠の中から針を探すようなくらい滅多にない
ならそれに10年かけるより、2年単位くらいで有名ベンチャーを渡り鳥した方がキラキラできるのではないか
ウンウン悩んで、結局出す答えは「でも俺あいつら嫌いなんだよね」
その答えに、俺は俺に毎度ガッカリするのだ
まずはWantedlyさん上場おめでとうございます。ITベンチャー業界の末席を汚す筆者と致しましても格別な思いで眺めております。
想定時の時価総額は40億円でしたが上場するだけで210億円と5倍以上に跳ね上がるのですから、ここには夢しかないと言っても過言ではないでしょう。
日々インターネットで炎上案件を追い掛けている皆さんにおかれましては、DMCAの件であれだけ燃えたにも関わらずこれだけ株価が爆上げしていることに納得がいかないと思います。そこであまり専門的な用語を使わず簡単な解説をしたいと思います。
長くなると読まれないので結論から先に書きますが「買いの需要の方が極端に多くなるように、供給を著しく絞った」からです。
またこの様な銘柄の一般的な今後の傾向ですが「今がバブルなだけで株価は適正な値に落ち着くことが多い」です。
すごく極端な話、株価は需要と供給のバランスでのみ決定します。というか市場はその様な前提で仕組み化されています。投資家が「この会社は実力の割に今は安いし将来伸びるはずだ」と思えば買いの需要が増えますし、「会社の実力が過剰に評価されすぎ」とか「不祥事起こして信用できない」とか思えば減ります。
ここで言う需要を発生させるプレイヤーですが、大きく分けて「個人投資家」と「機関投資家」が存在します。
通常時の株の売買は買い手と売り手の需給がマッチした瞬間に成立(約定と言います)しますので株価形成に時間的な分散が発生しますが、新規上場銘柄の初回の売買には時間的な分散がありません。従って初値の株価形成時には大量の資金が瞬間的に動きます。
大量の資金が瞬間的に動くと何が起こるかと言うと、動かせる資金が精々数百万から数千万の個人投資家の思いなどは誤差の範囲となり、要するに影響力などありません。
新規公開株への投資方針は各機関投資家のアセットマネジメントに依りますが、どんなに少なくても億単位にはなるので、公募株式の数を絞ることによって初値を高騰させる方向へコントロールすることはある程度可能、という話になります。
供給を絞って初値が高騰する事自体は特段珍しいことではありません。そもそも厳密なコントロールが可能な訳ではないですし。
むしろIT系のベンチャーがマザーズなどの新興市場に上場する場合、上場の目的を資金調達よりも社会的信用の獲得に設定することが多いので、大抵の場合は需要過多で初値が死ぬほど高騰します。
この増田というサービスを提供している株式会社はてなも想定時の時価総額は18.5億円でしたが、初値が付いたタイミングでは80億円を越えました。4倍強です。夢がありますね。現在でも60億円程度なので誠実に経営をしていると市場から評価されているのでしょう。
上場と言うと日本郵政やLINEなどを思い浮かべる方もいらっしゃると思いますが、あいつらは超巨大な規模でいきなり東証一部に上場しており、新興市場であるマザーズに上場する小型案件の話とは全く変わってきます。
一般に、VC(ベンチャーキャピタルの略)から調達するタイプの資本政策を行っているようなIT企業が市場からの資金調達を目的に上場することは、VCの利益確定のための上場(上場ゴールと揶揄される場合が多いです)と判断され嫌われます。
機関投資家は新興IT企業のやってることは理解できませんが、そこに投資をしているVCのやっていることは理解できるため「他人の利益確定に金など出さん」ということですね。今は上げてるけど当時のグノシーとかしょっぱかったよね。
もちろんベンチャー企業がVCから資金調達を受ける社会的なメリットもあります。
世の中には「あとは金さえあれば加速度的に成長できるのに…」という機会に恵まれる場合というのもありまして、まぁその多くが幻想なのですが、極まれにマジで成長出来てそして社会の役に立つ場合というのがありまして、そういうタイミングでまとまったお金を出せる可能性があるのはVCだけというシチュエーションは世の中には多々あり、そこでの投資行為の成功は社会全体のメリットとなりえます。
ややこしくなるのでここではベンチャー企業側やVC側のメリット・デメリットは論じませんが、もし貴方がVCから出資を受けているタイプのベンチャー企業・スタートアップ企業等で働いている場合は資本政策について敏感であった方が自分の身を守ることが出来ると思います。
端的に言いますが、SO(ストックオプション)を貰っていないならさっさと逃げましょう。やり甲斐搾取である場合が多いです。
いくつかありますが、
などが挙げられます。
会社には上場にあたって上場審査というものがあり、そこで「成長性」と「公益性」を求められます。というかその辺の準備に二年くらい掛かります。
なので「もう上場したし株式を現金化してはい終わり〜」とかされちゃうとヤバいんですね。なので創業者や初期の投資家など、大量に株を保有している人間は簡単に株を売れないようになっています。これをロックアップと言います。
しかし絶対に売れないとなるとそれはそれで夢がないので、売れる条件というのが付いています。その多くが「90日間」や「180日間」などの期間の指定、あるいは「株価が1.5倍になるまで」というような指定になっています。
「90日 or 1.5倍」とあります。
勘の良い方ならすぐに分かると思いますが、初値のコントロールが簡単である以上、このロックアップは実質意味を持ちません。つまり上場して即大量の株が売りに出され現金化される可能性があるということです。
株価は需要と供給のバランスによって決定されると先に述べましたが、今は供給を絞って値段を釣り上げた状態です。みんなが雰囲気で高い値段で売買している今の内に一気に売り抜けることによって利益を確定させられる状況にあるということです。夢がありますね。楽しみです。
ちなみに株式会社はてなの方のロックアップは180日と期間指定のみでした。誠実ですね。このまま頑張って欲しいと思います。
やまもといちろう氏がWantedly上場前夜にYahooニュースの方に職業安定法に照らし合わせた記事を上げられており、それに対する反応で「直前に出すなんて嫌がらせかよw」みたいなものがありましたが、初値バブルを少しでも食い止めた方が被害者が減る方向に働くと考えられるため、むしろ個人投資家や社会に対して誠実であるとさえ言えます。蓋を開けてみれば影響力なんて全く無かったんや…ということに気付かされただけでもありましたが。動画上げただけでAppBankを二日連続ストップ高まで操縦したヒカルを見習ってもうちょっと頑張ってくれよ!頼むぞ!
なるだけ平易な言葉と表現で書くことを心掛けましたが、それでもややこしくなってしまうのは過去に色々とやらかした人間が沢山いたせいです。経済活動というのは難しいですね。そういった視点でVALUなどの炎上を見ていると、今まで先人が踏んできた地雷を悉く踏み続けていることに気付かされ、こうやって人類は発展していったのだなぁと優しい気持ちになれます。こういった形で歴史の追体験が出来るとは夢がありますね。
この業界には夢がいっぱいあるようなので、みんなで幸せになっていけると良いなと思います。
狙おう一攫千金。こちらからは以上です。
https://next.rikunabi.com/tech/docs/ct_s03600.jsp?p=002133
子どものころから絵を描くのが好きで、実は漫画家になりたいと思っていたんです。なのに大学で経済学部を選んだのは、どういうわけか経済を理解していないと搾取される、という恐怖をずっと持っていたから。好きな気持ちや情熱を利用されて、不当に働かされるんじゃないか、と(笑)。漫画を描くにしても、ほかの仕事をするにしても、搾取されないためには、経済の仕組みを理解しておく必要があると思っていました。
漫画家になりたいけど搾取されたくないと考えて京大経済学部を卒業した女性、起業成功し無事搾取する側に回るも
上場ゴール前になってちょっとした風評を消したくなり某タイ全裸企業の様な所業に出てしまい、逆に悪目立ちしてしまうアクシデント
DeNAから306ページに渡る第三者委員会調査報告書が発表されたらしい。俺は面倒だから読んでないが、重要なことはたったひとつだ。
DeNAはこの二人のせいで50億円の損を出した。その金はそっくりそのまま二人のポケットに収まったままだ。
もっとひどいのは、これでエリート集団のイメージが完全に失墜したこと。一時期は東大からも大量採用できてたらしいが、もう無理だろう。
せっかく売れた不格好経営も台無しだ。スマホゲームで毎四半期に何十億も巻き上げてるDeNAにとって目先の50億なんて大したことない。
でも企業イメージの低下によって受ける将来損失を考えたら1000億ぐらいの損になったんじゃないか。
それだけのことをやったのに、こいつらは事実上なんの処分も受けなかった。
公の場で責任を追及されることも、謝罪を要求されることもなく、役員の地位も解任ではなく辞任で済んだ。
DeNAがどうしてここまで甘い対応を取るのか俺には不思議でしょうがない。
一説には社長の守安が村田にたぶらかされたんじゃないかって話もある。守安も自社株を1%も持ってないサラリーマン社長だから適当な判断を下したのかもしれない。
そいつらと一緒になってやってるうちに、スタートアップ村のモラルの低さが伝染したんだろうと思ってる。
とにかくあいつらと来たらひどい。金儲けできればなんでも良いと思ってる連中の集まりだ。
ベンチャーキャピタリストも起業家も口では良いことを言っているが、ほとんどはモテたい、儲けたい、目立ちたいのどれかで出来てる。
あの村でのヒエラルキーはとにかく金を集めた奴、Exitした奴が偉いってこと。
上場ゴールで袋叩きにあってたgumi國光も今じゃ平気な顔で次のホラを吹きまくってるし、赤字垂れ流しのクラウドワークス吉田も成功した起業家扱いで持ち上げられてる。
西麻布に行けば持ち株売って小金持ちになった起業家がヤンチャしてる姿なんてよく見るけど、そういう先輩の後ろ姿を見てるから、後から出てくる奴らも当然ろくでもないように育つんだ。
だから今回の村田マリの件だって、周辺の奴らは運が悪かったぐらいにしか思ってない。
なんだかんだいって50億で会社売ったんだからスゲエ、俺も成功してシンガポールで富裕層の仲間入りしてえとしか思ってないんだよな、ほとんどは。
こういうやったもん勝ちに対してちゃんと自己批判できないと、あんたらはいつまでも幼稚なジャパニーズスタートアップから抜け出せないままだと思うよ。
意識高い系スライドショーみたいにまず自己紹介が来ると思った? しねーよ。匿名だよ。
つーか、こんなフォントが超ちっちゃいテキストエリアで、ほとんどテキストしか書けないクソみたいなUIのサイトで、
はてな地方だかはてな痴呆だかよくわかんないマークアップ言語を強要されたあげく、
延々仕事の愚痴だかプライベートの愚痴だか知らんが、よくわからんゲロみてーなもんを吐き出してる連中がいるってことがマジ信じらんない。
Anonymous?(アノニマス?)とかいうハッカー集団みたいな名前も気に入らないし、最近上場ゴール果たしたとか噂されるはてなそのものも気に食わない。
そしてたぶんこういうクソみたいな日記でさえ「またミイラ取りがミイラになったよ」「増田にようこそ」「土曜日の昼下がりに投稿乙」とかブコメついて
むなしく消費されていってしまうんだなと思うと怒りさえ沸いてくる。
ちまたではプロブロガーなどといって、カネに変えるために延々クソみたいな文章をひりだしている輩が存在するらしく、そいつらにも怒髪天である。
求めているのは話題性か? 身内ウケするレトリックか? サロンに通って金を落としておいて、自分だけは起業家気取りか? 笑えるな。