はてなキーワード: 三石琴乃とは
新人声優って、一昔前は、青二塾みたいな老舗で入学する選抜が厳しくて、その中で抜きん出た人が選抜されて所属になって活躍するみたいな幻想があったけど、今、全然青二の新人パッとしないし、名の通った人も他所からの転籍組だったり、どうしちゃったの?って感じはある。関わっている人間や選抜システムが古いのかなぁ?
反対に今出て来る人は、きっかけも経験も何でもいい感じ。別ジャンルから来た人でも凄い人は凄い。
特に若い女性声優は、歌が下手な人って本当に少なくなった。三石琴乃くらいホームラン級のヘタな人って殆どいない感じ。あと器用だよね。何でもさせられるから何でも出来る感じがする。普通に出来る子が入ってくる感じが。
現代美術家村上隆が監督するテレビアニメシリーズ(全15話)。
現在は1話のみ完成、MXTVにてバージョン違いで何度か放送されている。
俺の記憶では、村上隆がルーブル美術館に作品展示した頃(注)に、プリキュアもどきのショートアニメを作成したのが大元。
2011年3月頃からテレビアニメとしての制作を始め、途中3DCG版1話が完成するも出来に不満でお蔵入りにして作り直し、
2016年12月30日にMXTVでアニメ版が初放送された。この時アバンタイトル部分はアニメが間に合わず紙芝居方式だった。
アニメ30分に対し、村上隆はじめスタッフインタビュー30分という反省会がついてきていたのが現代アート。
その後、2017年の前半にお蔵入り3DCG版と反省会アートNewを放送。
そして、2017年9月24日に、アニメ版のアバンタイトル完成バージョン+反省会アートNewを放送。
俺は村上隆は嫌いだが、なぜだか縁あって3回とも(3DCGのときはインタビュー部分のみ)見てしまっているので、
オタク界隈で6HPについて触れている記事も少ないこともあり、いずれ忘れる自分のために語っておかなければならないと思う。
今日はMXTVのエムキャスで通知が来て視聴したが、予約したことすら忘れていた。レコメンドだとしたら優秀。
http://kai-you.net/article/36689
『6HP/シックスハートプリンセス』は、2010年にヴェルサイユ宮殿で開催された村上隆さんの個展で上映された短編映像『Six♡Princess』にはじまり、コスメブランド・shu uemuraとのコラボ商品発売やコスプレパフォーマンスステージに至るまで、さまざまな媒体で展開されてきた。
仁義八行のうち多分6つが猫側で2つが犬側、キュウべえ風の猫が魔法少女にならないかと語りかけてくるけれども本当は
6HPが完成しないのは、滝沢馬琴のライフワークだったことと重ねて敢えてやってるのだとしたら、スタッフお気の毒様ですとしか。
【アバンタイトル】
雪原、廃墟のビル群やタンカーが点在する中、仮面の女型巨人が現れる。
人類軍の多数の空中戦艦などから無数の有人機械が投下されガトリング攻撃。
また攻撃機より発射された巨大ミサイルが連続して頭部直撃。(エヴァ旧劇弐号機vs戦自)
ピンク巫女が弩(いしゆみ)でワイヤーネットを打ち出し拘束、黒巫女が大砲(おおづつ)で頭を吹き飛ばし仕留めたかに見えたが
女型巨人は形状崩壊し肉塊触手状になり2人を飲み込む。(AKIRA鉄男暴走、もののけ姫乙事主タタリ神・シシ神崩壊)
いつのまにか集まり見守っている猫(月猫族)と犬(土犬族)。
肉塊から再生した女型巨人のパーツに巫女から奪った勾玉が2つ追加される。(8つの設置穴に対して6つ揃った様子)
「こんな形で揃ってしまうとは…」「お願い、目覚めて…」犬か猫かの声。
【タイトル・OP】無し
【Aパート】
現代日本ではない、ちょっとレトロな異世界日本の学校、十牛図の授業中。
主人公(ハルカ?ピンク)授業中ぼーっと外を見ているところ先生に叩かれ一瞬のフラッシュバック。
友達子(黒)に鮮明な夢を見ると相談、紙に描いた風景を見せ、文化祭で2人でコレの劇をしよう。
昼、学食のスイートポテトサンド売り切れ落胆、男子から貰う貰わないのやりとり。
「罪獣(ザイジュウってたぶんこう)をハートプリンセスがまたやっつけたんだって」新聞を見せながら食堂で話している女生徒たち。
聞いていた主人公が講談調で割って入る。「なにそれハルカ劇場?」と言った女子(3人目青)に、
主人公学校からの帰路、雰囲気のある町並み。風景は今期で言うならメイドインアビスに近い。
(※ネコ科動物はカギ型の爪のため爪がよくひっかかる木登りは得意、反面降りるのは爪でブレーキをかけることができず苦手、
森の中で暮らすマーゲイは後ろ足の自由度が高いため逆向きに爪を立てて上手に降りることができる。)
【Bパート】
主人公自室、夜。月猫族の仁(ジン)からハートプリンセスにならないかと誘われる。
月猫族は悪い土犬族から珠を守っている、といった説明を主人公は理解できなかったがハトプリになれると深く考えずに契約してしまう。
翌日、友達黒と劇のロケハン。動かない風車の丘、レトロ電車、無数の鳥居でつながった沖の小島にある神社(フセミ神社?伏見稲荷と伏姫)。
神社ついてすぐ主人公がトイレに行っている間に社殿が変形して罪獣になる。目玉はカイカイキキぐるぐる。
こっそりついてきていた仁から圧縮伝心で変身方法を伝授され変身バンク。
村上隆、ロシア出展用の作品(詰めの作業中でアーティスト動いてる)の前でインタビュー。
昨年12月30日の放送版はアバンタイトルがアニメ間に合わず紙芝居だった。
今回の見どころはアバンタイトル部分が完成したところ。
アニメ業界の事を語るのもなんだけど、ネットフリックスがアニメ現場に資金を提供して
ギャラが上がっているような話をちょっと前に聞いた。
クリエイターがギャラを得ながらキャリアアップするのがにほんでは難しいので僕はアメリカに逃げた。
冒険的投資ではなく寄らば大樹の製作委員会方式。
現代美術は海外ではオークションのマーケットがあり何倍にも価値が変わるが日本では悪とされる。
そのアートに何億の価値が本当にあるのか。様々な要素が価格を決める。
リーマンショック後はアートが投資投機対象、アート(エコノミー)アナリズム。
話が散らかってきたので
金回りが悪い、ということと戦ってきた俺なので、アニメの方もなんとか金が回るような形で作っていけたらな。
というような内容の長文の意訳テロップが流れ、アニメと金の話は締め。
アニメの製作ははじめは細田守さんに頼んだりしたけれども毎回頼めるわけではない。なので作った。
2011年3月くらいから作り初めて、ここまで6年半で1話完成。3DCG版で完成したものをお蔵入りにしたことも。
オーガニックにゼロからスタジオ立ち上げると土から作らないといけないので時間がかかる。
2話に取り掛かっている。アニメ業界人にも手伝ってもらってる。
スペシャルサンクス的にお世話になったスタッフ・会社の紹介とインタビュー
主要スタッフ
世界観設計のJNTHED
シリーズ構成・脚本 中川大地(PLANETS編集長・彼女募集中)
外部協力
事情で名前は言えないが、昔から憧れていた某アニメーターに1カットだけ描いてもらった
アバンタイトル、人心が荒廃して世界が滅ぶみたいな内容の現代熟語も使った擬古文の世界観設定が、三石琴乃ナレで流れてくるが、
崩壊世界らしくボソボソとした調子なのにSE音量高くてさっぱり頭に入ってこない。年末紙芝居版は文章が文字で出ていた。
本編、普通のアニメ文法に慣れていると主人公の行動・心の動きになかなかついていけない。
天然の主人公、とか鮮明な夢の事に気を取られてぼーっとしている様子を表現しているんだろうが、トゥーマッチで支離滅裂・
意思疎通困難な人間に見える。セリフやアニメの動きが古かったり、1シーンごとに不要なおちゃらけを入れるのもつらい。
で、何がつらいって普通のテレビアニメだと続く話を見ていくことでアホで棒なサーバルちゃんは素直でポジティブで良い子なんだ
って納得できるわけだけれどもこれ次はいつなんだって話ですよ。何度も繰り返される1話、俺の中でピンクは奇人としての地位を
確立しつつある。助けてまどか。
童顔でちんまい系でうぶな大学一年生の女の子が大学デビューでゼミの先輩の院生の男と付き合うことになるも夜の生活でとんでもない変態的行為を要求される、
日に日にやつれていく彼女を心配したのは飲み会で出会ったゼミのOGで彼の元カレの現在は婦警さんとした頑張ってるデキる系女子、
婦警さんは彼の駄目っぷりをよく知っていたため、あんな男は辞めた方が良いと、ちびっ子を説得する、
しかし、ちびっ子は夜の生活以外はしっくりきており、別れるつもりはないと豪語する、
そこで婦警さんは今までの彼の変態的要求は序の口で、自分はもっと酷いことをされてきたことを、ちびっ子に体で教えて上げることにする場合、
なんか今日は妄想が広がらないので、この婦警さんとチビっ子ネタはもう一回明日チャレンジするつもりですが、
皆のキャスティングお待ちしておりまーす!
俺がラブライブにはまってはや半年。正直アニメが好きなだけでそのほかのコンテンツにはあまり興味がないからラブライバーを名乗れないと思う。
1期は始まりから逆境に立ち向かっていって、どんどん仲間が集まり、誰かのためではなく自分のやりたいことのために頑張るようになる、というのがコンセプトだと思う。
2期は1期の続きで9人全員そろっており、1期で果たせなかったラブライブ出場、3年生組の卒業、μ’sというグループの意味、夢への前進というのがテーマになってきた。
そのなかで9人の成長、助け合い、青春、過去の払拭という1期から続くラブライブ的お決まり事というか水戸黄門や暴れん坊将軍のように組み込まれてきた。
1話でもういちどラブライブに出場、3年生組の卒業という2期のテーマが示された。OP、EDもなにかしらクライマックス感や終わりを感じさせるような曲調だった。
Snow halationというラブライブプロジェクト(?)発足当時の曲も再度アニメーションが作られ、無事ラブライブ出場決定、3年生の卒業と同時にμ’s解散と12話まで完璧な流れできたと思う。
12話終了時点においてラブライブでのライブも終わり、作中時期は3月、いよいよ残すは卒業式のみとなった。
そして今日、13話を見た感想。ああ、やはりラブライブは良くも悪くも俺の予想の斜め上をいくなあと思った。
1期の最終話も超展開といえる感じであり、それでも上手くまとまって大団円、ああ面白かったと思えた。
そして2期13話も大体同じ感想を抱いた。
にこの母役にエヴァンゲリオンでおなじみの三石琴乃さん、卒業式での「愛してるばんざーい」、EDテロップに「oh!love &piece」ラストに楽しい感じの新曲。
ストーリーの流れもしんみり系ではなく明るい感じだった。そして最後に劇場版決定。
ただ俺個人としてはちょっとなあと思った。いや面白いんだけど、泣けたし、すっきりしたけど。
俺が13話に予想していた展開、というより期待していた展開はまずOPをなくしてテロップを流しながらアニメを始める。
卒業式の前に3年生組がそれぞれ卒業直前の心情吐露みたいな感じで卒業式前の前戯、卒業式で穂乃果が送辞、絵里が答辞。μ’sは全員うるっと来てる。
卒業式を終えて学校を回りながら色々あったね的な会話をする。最後に屋上にいって1,2年生で3年生を送るために歌を歌う。皆号泣。校門、神田明神などおなじみのスポットに行きながらμ’sに会えてよかったみたいな会話。最後は皆すっきりした表情でサヨナラ。穂乃果が学校に走りながら登校してきてジャンプして終わり。1期ラストみたいにEDにこれまでのシーンを統括。
というのを期待していた。このいくつかはその通りになったし、アニメの展開に異論はない。本当に面白かったと思う。
ただ、これまで12話かけて色々準備してきた。
卒業を全面に押し出してきて、μ’sの解散宣言もしたし、ラストライブという話もあったし。
それをまた先延ばしにするというのはどうかと。12話までに少なからず泣いた話があった。それは作中において終わりが迫っているんだというのが明白に感じられていたから。
でもこうやって劇場版につなげて、今までの感動を置き去りにするのはなにか違うと思う。
まあでもラブライブが面白かったことは違いないし、劇場版も楽しみにしてる。
制作陣の皆さんまた俺の予想を裏切るような素晴らしい劇場版をよろしくお願いします。
そしてできれば今度こそμ’s終了でもこれまで楽しかったよありがとう前を向いて生きる的な展開を入れてくれればとてもうれしい
諸事あって、声優さんとお喋りする機会に恵まれた。
以下、印象に残っているトピックを挙げてみる。
ごく一部の大物声優だけのランクが高く、あとは一様に低いという。
私「ランクが高いのは、三石琴乃さんみたいな人だけなんでしょうか?」
声優さん「え? ことのん? 低い低い。俺や彼女は下から数えた方が早い」
いつ逝去されてもおかしくないほどご高齢の、大御所だけのランクが高いという。
2. 食える仕事ではない
単価安いアニメの端役でも、数十人がオーディション受ける。オーディションは基本的に落ちるものだというのが業界の常識。
深夜アニメ、デジタルコンテンツは増加していて、仕事の数は増えている。
でも、予算がその増加に比例して増えてないし、増える見込みもない。だから声優が仕事1件あたりにもらえる報酬は減っている。
声優の供給過剰が予算のダウンサイジングに拍車をかけている。タダ同然で歌って踊って芝居してくれる若手声優が多すぎて、本当に食える仕事じゃなくなった。
プロデューサーに「タダで出演しろ」と言われることもあるという。
3. 売れる条件
芝居ができるのは当たり前。
業界で生き残るための条件は3つ。
1つ目は声に特徴があること。
2つ目は愛想がよく、先輩に可愛がられること。
3つ目は運。
声優のL先生が、とある専門学校で講演されるという情報を小耳に挟んだのね。
その学校の授業としてなんだけど、外部の人間も自由に参加できる講演会っていう形だった。
通りに面したファザードに入り口の扉があって、外からすぐにひょいと入れちゃう。
くぱぁ(扉を開ける音)
DQN2「うwwけwwるww」
バタン(扉を閉める音)
Nexus買えば良かった。
ええと、目視で確認っと(ウエストバックから会場案内図を取り出す)。
……ん?
やっぱここだぞ……
き、ききき、きっとさっきのDQNは通りすがりのDQNだよ(震え声)。
もう一度「くぱぁ」したあと、膣内、違う、那珂、違う、中に入ったの。
そしたら「通りすがりのDQN」がいっぱいオッパイいるわけ。早くドンキ行ってくれよ。
大学の階段教室みたいな場所なんだけど、DQNたちが後ろの方で騒いでる。
前の方にはパッとしない、スクールカーストの底辺が人のカタチになったみたいな学生たちがおとなしく、互いに微温度的な距離を保ってポツンポツンと座ってる。
僕は最前列で、生まれたての子鹿のようにプルプル震えながら待機。
「L先生がいらっしゃる→騒ぐDQNを叱る→でも静かにならない」っていう展開が、コンマ5秒くらいの演算で予測できて、5分後くらいにはそうなった。
この講演、なぜ外部に公開したし。
コミケのサークルチェックリスト作る時のようなルンルン気分で、前日に書いた。
だから、背後に感じるDQNたちの視線が怖かったけど、勇気出して挙手したわけ。
そしたら、コンマ5秒前までDQNたちの奇声で喧しかった講堂が、水を打ったように静かになった。
普段おとなしい奴がうわずった声だして、クラスのみんなが急に黙りこくる感じ。
僕「声優のランク制についてどう思われますか? ベテランの方になられると、予算の関係で仕事が減り、三石琴乃さんのように自ら事務所を開設する方がいらっしゃいます。後学のために先生のご意見を伺いたい次第です」
僕は大きな声で滑舌よく言ったし、講堂内アホみたいにシンとしてたから、L先生には聞こえたはずなんだけど、先生Windows95みたいにフリーズした。
L先生「……ええ、あとでキミだけに教えてあげるね」
氏にたい。
あと、何も教えてくれなかった。会ってもくれなかった。光速で先生帰った。業界の暗部怖い。
DQN「ほら、涙拭けよ……」