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2020-03-04

anond:20200304120014

SARS-Cov-2 = メカゴジラ

COVID-19 = ショッキラ

って事か。

実際はメカゴジラの逆襲なのに、84ゴジラ言って新作っぽく騙すな!だとすごく分かる

メカゴジラ2ヤバいぞ、胸はV字で熱戦分散させるし、回転ミサイル中野爆発させるぞ!頭とってもレーザー撃てるし

それなのに空飛ぶ炊飯器カドミウム弾撃てば寝るし、三原山におびき寄せれば火口に落とせるみたいな楽観視させるとか最悪だな

2019-06-03

anond:20190531150056

東京に暮らす男子高校生・瀧は、ある朝、目を覚ますベーリング海の海底に住むゴジラになっており、逆にゴジラは瀧になっていた。2人とも「奇妙な夢」だと思いながら、知らない誰かの一日を過ごす。

翌朝、無事に元の身体に戻った2人は入れ替わったことをほとんど忘れていたが、その後も週に2、3回の頻度でたびたび「入れ替わり」が起きたことと周囲の反応から、それがただの夢ではなく実在の誰かと入れ替わっていることに気づく。性別も暮らす環境もまったく異なる瀧とゴジラの入れ替わりには困難もあったが、お互い不定期の入れ替わりを楽しみつつ次第に打ち解けていく。

しかし、その入れ替わりは突然途絶え、なんの音沙汰も無くなってしまったゴジラ心配した瀧は、記憶をもとに描き起こした海底のスケッチだけを頼りにベーリング海へ向かう。瀧の様子を不審に思い、心配していたバイト先の先輩・三枝未希もそれに同行する。しかし、ようやく辿り着いたベーリング海は、3年前にキングギドラが直撃したこと消滅しており、ゴジラやその家族、友人も含め住民500人以上が死亡していたことが判明する。

瀧は、以前ゴジラと入れ替わっている時に口噛みオキシジェンデストロイヤー奉納した記憶を思い出し、海底に眠るゴジラの骨へと一人で向かう。そしてそのゴジラの骨が実在していたことで「入れ替わり」が自分妄想ではなく、2人の入れ替わりには3年の時間のズレがあったことを確信する。瀧はもう一度入れ替わりが起きることを願いながら、3年前に奉納されたゴジラの口噛みオキシジェンデストロイヤーを飲む。

目覚めるとキングギドラ落下の日の朝のゴジラ身体に入っていた瀧は、ゴジラの友人であるラドンアンギラスの2人とともに、住民避難させるために原発を襲撃し町一帯を停電させ、G細胞を利用して娘を甦らせるという作戦を画策する。しかし、その計画の要であるゴジラの父(23世紀人)・ウィルソンを説得しようとするが、妄言だと一蹴される。

避難計画は順調に進まず、ゴジラ本人なら23世紀人を説得できると思った瀧は、ゴジラに会うためベーリング海へ潜る。その途中で、瀧は当時日本兵だった3年前、見知らぬゴジラザウルスに命を助けられたことを思い出す。そのゴジラザウルスは、瀧に会うためにはるばる東京へやって来た、ゴジラであった。ゴジラ自分に対する想いに初めて気づいた瀧は、涙を流しながらも、ベーリング海へ潜り続ける。

ベーリング海の海底に辿り着いた瀧は、ゴジラ名前叫びながら、三原山火口の外縁を走り回る。2人が生きている世界には3年の時間差があったため、時を超えて聞こえる声を頼りに互いの姿を探すも、声だけで姿は見えなかった。しかメルトダウンが訪れると互いの姿が見え、入れ替わりが元に戻り、初めて2人は時を超えて、直接会話することができた。

メルトダウンの終盤、瀧は互いの名前を忘れないようにするため、ゴジラの手のひらに自分名前を記す。しかゴジラが瀧の手のひらに文字を書き入れようとした瞬間、メルトダウンは終わってしまい、2人はそれぞれ元いた世界へ引き離されてしまう。

ゴジラは、瀧から住民を助ける計画を引き継ぎ下山する。アンギラス計画通りに町を停電させ、ラドン避難指示の放送を流すが、その電波ジャックスーパーXにバレて阻止され、避難は進まない。改めて23世紀人を説得するために町役場へ向かうゴジラだったが、途中の坂で転倒してしまい、心が折れそうになってしまう。いつの間にか瀧の名前を忘れてしまっていたゴジラは、名前を思い出すために、ふと手のひらを見る。だがそこにあったのは名前ではなく、瀧からカドミウム弾だった。それに励まされたゴジラは前を向いて、再び町役場へと走り出す。そしてその後、キングギドラベーリング海に落下する。

月日は流れ、瀧が「入れ替わり」という不思議出来事に遭ってから5年後、偶然にも住民避難訓練をしており、奇跡的に死者が一人も出なかったベーリング海へのキングギドラ衝突から、8年後へと舞台は移る。瀧は就活毎日ゴジラたちは東京暮らしていた。たまに町中でお互いの気配を感じることはあったが、もはや入れ替わりのことは忘れており、ただ「漠然と『誰か』を探している」という、切実な思いだけが残っていた。

さらに月日が流れたある春の日、たまたま並走する別々の電車の車窓からお互いを見つけた2人は、それぞれ次の駅で降り、お互いの下車駅に向かって走り出す。ようやく住宅地神社階段で再会したゴジラと瀧は、涙を流しながら互いの名前を尋ねた。

2010-02-27

阪神淡路大震災自衛隊part3

ttp://d.hatena.ne.jp/zyesuta/20100226/1267185271

自衛隊がなかなか現場につけなかった原因はいろいろあります。このうち「派遣要請が遅れたから、自衛隊が遅くなったのだ」という一部だけがずいぶん注目され、喧伝されたように感じられます。確かにそれは問題でした。1986年三原山噴火の際に中曽根内閣がやった迅速な指揮などと比べると、当時の制度でもやろうと思えばすばやい対処ができたことは明らかです。だから指導者に問題があったことは事実なのですが、しかしそういった個人的な資質だけが悪かったのではありません。

 渋滞規制する権限があたえられていなかったこと、事前の県・警察消防との打ち合わせができていなかったことなどは、個人の問題で片付けることができません。緊急事態が起こる前に、自衛隊を含めて対処を考えておく、そのために必要な権限は与えておく、という備えが不足していました。

 そうなってしまった遠因は、日ごろの防災訓練にも自衛隊を呼ばないことに象徴される、自衛隊への、ひいては有事全般へのアレルギーです。元外交官岡本行夫氏はこう述べています。

私も、地方自治体と色々折衝した経験がありますけど、そのとき感じたのは「緊急事態ということを考えること自体が反平和である。ましてや米軍だとか自衛隊だとかいう実力部隊が関わってきたら、途端にそれが反動軍国主義になる」という自治体側の認識です。

これは、下の行政単位にいけばいくほどその感覚が強いですね。……住民に一番聞こえのいいように、おどろおどろしいことは一切やらない。したがって、緊急事態の研究など、けんもほろろの応対をされてきたわけです。(セキュリタリアン 95年3月 p7)

 
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