はてなキーワード: ローファーとは
最近(とはいってもここ5年くらい)は女性もスニーカーやローヒールの歩きやすさを重視した靴を履くようになった。
かなりフェミニンな服装にもスニーカーを合わせるファッションが定番となっている。
わざわざ歩きづらいハイヒールを購入するようなひとは、やむ負えず仕事で使用する方を除けば、
一部の『歩かなくても生活できる女性』か『流行に乗れないオバサン』のみだ。
若い女性の間でも厚底ローファーやスニーカー、ブーツなんかは流行っているが、ハイヒールの流行は観られない。
かかとをカツカツ鳴らしながら高いヒールで街を闊歩するような女性は、今流行りではないのだ。
通勤時に女性が履いているのも歩きやすそうな靴ばかりになった。
とても良いことだ。
……とはいえ、ハイヒールはとても歩きづらいが『足が綺麗に見える(スタイル良く見える)』という点で他の靴の追随を許さない。
もう20年以上前の話で、時効だと思うからここで吐き出したい。高校生の時、私は今で言う陰キャグループの人間だった。オタクでおどおどして、陽キャやリア充とは程遠くて。おたくなかまでぐふぐふら笑って、身だしなみも気にしなくて。でも高校三年生の時、同じオタク仲間と最後の文化祭ぐらい楽しみたいよねって話になって、ちょうど中間ぐらいのクラスメイトにサブリーダーに立候補してくれないかと密かに頼んだ。他のクラスにも友達がいたし、色んな層の人と広く話せる人だったし、年上の彼氏もいたらしいし、その人もアニメ見る人だったから、本当にちょうど真ん中だった私たちからしたら。その人はいやー私はそういうタイプじゃないからと言ったので、お金なら払うからと仲間内で集めた今にしたら賄賂にすらならない金額の入った封筒を用意した。何度も話して、そしたらその人が最後はお金はいいからと折れてくれて、最後の文化祭は陽キャ以外も楽しめるものになった。今までは私たちみたいなオタクは周りのノリに合わせるしかなかったのだが、その人が入ったおかげで役割のあることをやらせてもらえたり、意見を聞いてもらえたりできた。楽しかった、頼んでよかった、そう思っていた。その人がサブリーダーをやったことで、本当はサブリーダーやりたかった陽キャの女子たちがその人の陰口を言っていたことを、陰口を言われても頼まれたからとも何も言わずに、自分で選んだのだとやってくれたことを、私たちは後になってから知った、頼まれたからと言えばあんなに言われずに済んだのに。申し訳ないと思って謝ったら、私が自分で立候補したんだよ、と言われて、私たちはとんでもないことをしたと思った。私たちは私たちの無責任を誰かの責任にしていた。
大人になって稼げるようになって、せめて何かお礼の品を、あの時渡せなかったからなにかしらをと思ったけど、その人の連絡先は既に変わってて、結婚した話は聞いたけど、県内のどこにいるとかもわからない、それを聞くツテがグループ違いの私たちには残されていなかった。SNSも私たちが知れる限りでは見つけられなかった。
今もどこかで元気でやっていてほしい、あの時はごめんなさい、どうか、どうか届いてほしい。あの時はありがとう、おかげで私たち陰のものも、楽しい思い出を作ることができました。あの時一緒にクラスの飾りを作ってくれてありがとう、あの時当番を一緒にやってくれてありがとう。今もアニメ見てるかな、かつてガンダムの話で一瞬盛り上がれて楽しかった。
スキップとローファーを見て、私は彼女のことを思い出した。私たちは私たちの青春のために彼女の青春の一瞬を奪い取ったのだと、明確に理解した。ごめんなさい、届いてください。
なんかさも「素朴な人達の素朴な人生」みたいに装ってるけど、実際には「都会に暮らすエリート共が、生まれ持った知性の高さからくる人間的成熟度により、若いウチに知っておけたら良かったことを人より早く知りながら、若い身体・若い人生・若い人間関係の中で幸福になる様子を見せつけてくる作品」ではないか。
これを見せられて「ああ……これが普通なんだ……じゃあ自分の人生はゴミだな……」と思ってしまったら余りにも惨めではないか?
俺は惨めだった。
高校受験さえ頑張れない自堕落楽天クソ野郎の集団の中で、知性を軽んじる姿勢から生じた人間性のカスさによって傷つけあってばかりの青春だった。
ヤンキー漫画ほどはっちゃけるわけでもなく、げんしけんの如く好きに殉じるわけでもなく、オナニーマスター黒沢のように劇的な訳でもなく、地元最高ほどは最悪ではないような毎日を送っていたよ。
GANTZで描かれる下位ヒエラルキー学校生活のごみ溜め感に共感を覚えるような人生だった。
そんな自分に「こういう普通の学校生活もいいよね」みたいな顔してスキップとローファーはやってきた。
その非優等生風な上っ面に騙されてしまった俺は、自分の人生の「普通」ではなさにそれはそれは絶望したものだ。
さも健康的な子供達みたいな顔をして大人顔負けどころか大抵の人間が200歳まで生きたときより高い精神年齢のキャラクター達が人生を自分の手足で切り開いていく様は、「格の違い」を存分に思い知らせてくれた。
そして目が醒めた。
「スキップとローファーも同じように俺とは格の違う奴らの作品だったんだ」って。
本当に危ないところだった。
クレヨンしんちゃんが「よくある普通の生活」みたいに語られるのと同じような毒素が含まれている。
バイト仲間のAさんに、
「最近、中高年に大人気の『スキップとローファー』を私も観たんですよ~」
と言ったら、
「うわー、出たー! 増田さんもかよー」
とAさんは言った。
Aさんの叔母さんも最近『スキップとローファー』にハマっているらしいのだが、彼女にそれを勧めたのもまた職場の同僚の40歳女性だったのだそうだ。
おばさんやおじさんの心を謎に鷲掴みにする理由がわからない、Aさん(ギリギリ20代)は叔母さんと一緒に視聴してみるも感想は「つまんねー」のみ。
「この間、叔母がうちに来るなり『なんとかとローファーってやつ観れる!?』って言うんで、大画面でアマプラ見せてあげたんですけど、キャプション見ただけで『きゃー! 面白そ~!』なんていうんですよ。キャプションだけで心を掴まれるってなんなんですかね」
「さぁ」
改めて聞かれるとよくわかんないけど、
「オーソドックスさが良いんじゃないですかね。ほら、20年前に世のおばさま方が『冬のソナタ』にどハマりしてた時も、そんな風なこと言われてましたよ。奇をてらわず、普通っぽいところが良いって。昔の少女漫画みたいなんですよ、たぶん」
とは言ったものの、思えば私はあんまり少女漫画を読まずに生きてきたので……オーソドックスな少女漫画の具体例を挙げろと言われても思い浮かばない。
私の場合、購読していた雑誌が『なかよし』で、ちょうど当時はセーラームーンや魔法騎士レイアースなど、どんどん奇をてらってくスタイルの漫画が連載されており、そういう華々しいタイトルに目を奪われていて、他に何を読んだのかさっぱり覚えていない。きっと当時も、読み切り作品などはごく普通の? 少女漫画だったはずなのに。
覚えているのは、『なかよし』の購読をやめた後に何となく手に取った『耳をすませば』の原作漫画とか、高校生くらいの頃に好きで読んでいた望月花梨の短編とか。
耳すまはともかく、望月花梨は少女漫画としてオーソドックスなのか? 心にグッサリと抜きがたい棘が刺さる感じなのは、高松美咲に通ずるものがあったりするのだろうか。
書くタイミング忘れたままクール終わってしまった、見てないのもそこそこ
一覧、あらすじはアニメイトのサイトが便利(https://www.animatetimes.com/tag/details.php?id=5228)
前期で面白かったのはツルネ、ツンデレ悪役令嬢、異世界放浪メシ、便利屋斉藤、ロボコ、もののがたり
感想には偏りが強い
青のオーケストラ
かなりEテレ
メインストーリー進めて欲しいのに先にサブキャラで1話消費しちゃうの謎
日常系で徹底したゆるさ
話面白いから力入れてるのわかるけどクオリティ上げすぎて総集編入っちゃった
おとなりに銀河
ダークホースでかなり楽しめた
こんなに毎週盛り上がったガンダムいつぶりなんだろう
目新しさはないけど王道で良い
実写映画化も同時にやってるしコストかかって安定していたクオリティ
これでいいんだよ
このすばのキャストとしてのめぐみんは面白かったけど単独は微妙
地獄楽
序盤はジャンプらしくない殺戮系かと思ったがどんどんいつものジャンプ感に
敵のキャラデザも慣れると概ね同じ雰囲気、展開もジャンプの王道
細かいとこを気にし始めると集中できない設定
今期オススメ
青春の学校生活なんだけど出てくるキャラに自然で現実的な悪意、ネガティヴ感情あるのがいい
主人公にそれが向くこともあるし能天気だけでいられないんだけどそっから立ち直るのが丁寧
天国大魔境
最後投げっぱなしで終わった
BIRDIE WING -Golf Girls’ Story- Season2
同じ絵多用しすぎかとも思ったけど全体的に高コストじゃないからこんなもんかな
僕の心のヤバイやつ
原作の序盤がちょっとスローなのはわかってるつもりだけど原作の方が先が気になった
個人的には声もこれか?と、原作者絡んでるんだからこれなんだろうけど
山田くんとLv999の恋をする
あかねっちいい子すぎる
原作全部持ってるんだけどこの作品のどこが良かったのかわからなくなってしまった
序盤のギスギスと重々しさ、漫画じゃあんまり気にならなかったカフェの客が画面内にいると冷めてしまう
絵柄も思ってたより個性的な味付け
原作は面白かったはずなんだけどアニメ化したことで削ってた生々しさが表に出てきてしまった
(追記)
メモ的に流れと勢いで書いてたので言葉が悪かった点は申し訳ない。決して悪い意味で脱落したわけではないのにそう見えるのは良くなかった(リアルタイム視聴派なので視聴時間が合わなくて見逃してしまうと続きを見るのが億劫になるタイプ)。Re:STARSの脱落は好みに合わなかった方だけど。
一通り見た、途中まで、本当は見たかった、でカテゴリ整理しました。というか毎期多すぎるんよ、たまにいるアニメ全視聴派は本当に凄い。
一通り見たもの。
原作はそういえば数年前にはてブでホッテントリ入りした1話か2話あたりを読んだなという朧な記憶でほぼタイトルしか知らん状態だったが1話でやられた。が、2話以降は気のせいだったな…と正気に戻り掛けたが7話でまたやられて原作全部読んだ。
原作を再現しつつアニメとしての再構成の無駄の無さと挿入歌をきちんと作ってたりする金の掛け具合、アニメは札束を積んだからといって成功するとは限らないが成功するためには札束が必要だということを教えてくれる。二期決定済みだがこのペースだと2.5次元で二期全部使うだろうし、完結までやるなら3か4クール目まで必要になるのでは。
何故これを見続けてしまったんだと自分でも謎だが、何故見続けてしまったので不思議な魅力がある。
原作絵は嫌パンの人かと言われたら「ああ~~……えええ??」ってなるやつ。何処かで見た絵だな…という程度に面影はあるがそれ以上ではない程度の再現度と戦闘シーンの低コスト感がなかなか辛かった。
こういうのでいいんだよこういうのでおじさん「こういうのでいいんだよこういうので」
キラリと光る指輪が最高。ガンダム系の円盤は買ったことないけど買おうかと悩む程度には満足です。クワイエットゼロ周りの戦闘シーンとか、地上波じゃビットレート不足でノイズ多すぎだったし円盤のクリアな画像で見たくなる。
好きなキャラはシャディク、イケメン枠のくせに最高のBSS(ボクが先に好きだったのに)を見せてくれたのが本当に凄い。汚い炭治郎と呼ばれた5号も化けて良いキャラになったし、風向きおばさんとか唐突に出てきた連合おじさん以外は基本善人なのも良い。
原作知らんけど回想シーン増量してるのでは?作画は映画かよってぐらいの凄さだが、肝心の進行テンポが悪くなってしまったように見える。実はもっとコンパクトな話だったのを1クールに引き延ばそうとした?
癒やし枠。雰囲気が凄く良い。こういうのずっと続けて欲しい。
やっぱり百合といえばこういう展開だよね~という感じで面白かった。
結構面白いのでは?と思ってアニメ見た後に原作を揃えて読んでみたが、原作の良さ(?)を上手く落とし込めてない気がする。ギャグの切れが悪いというかなんなんだろうなこれ。一応二期決定済み。
苦手なドシリアス作品かと思いきや綺麗な絵と頭おかしいデザインの化け物、良い奴から死んでいく方式で大変面白いので原作全巻買ってしまった(未読)。二期決定済みだけど先に読んでしまうか悩ましい。
よくわからん世界観の謎を一緒に追っていく方式のやつ。えっぐい展開は苦手だったりするのだけど面白いし続きがめっちゃ気になる。
最初はこれの一体何が面白いんだ…状態だったが関係が進むと面白く思えてきたので自分はチョロかった。
こういうのは90年代で終わらせておけよ…みたいな内容で一体どんな落ちになるのかとある意味期待したが一体何だったんだこれは…?
途中まで。
2話で脱落。日本語字幕の中華アニメという面白い作品だが、微妙な00年代アニメのような作画とストーリーが。
1話まで。よくある同居ものっぽいけど漫画のアシやるの?!という点で面白そうだったのだけど放送時間が僕ヤバと被ってしまった。
猫かわいい。欲しい。わかる。4話ぐらいまで。金曜夜は疲労で見過ごししたり風呂タイムと被ってしまったりで。
3話ぐらいまで。1期の記憶は朧だけどカップル成立済みという安心して見れそうな安定感が良さげ。放送時間が女神のカフェテラスと被ってしまった。
5話あたりで脱落。割とギャグ寄りの作風で面白かったと思うのだけど視聴時間が合わず。
1話見て面白いと思って原作揃えて全部読んだらそれで満足してしまった……。放送時間が鬼滅と被ってるのが悪い。
全く見られなかった(録画だけはした)
U149、アリス・ギア・アイギス、くまクマ熊ベアーぱーんち!、この爆、スキップとローファー、デッドマウント・デスプレイ、ワールドダイスター、異世界チート、異世界スマホ、君は放課後インソムニア、神無き世界のカミサマ活動、青のオーケストラ、東京ミュウミュウ にゅ~、オーフェン、勇者が死んだ!、絆のアリル。
U149は本当はちょっと見たかったです、ごめんなさい(U149というタイトルでちょっとうーんってなったのはあるけど、そもそも金曜夜で1話から見逃してしまった記憶)。
U149、スキロー、青オケ、神、勇者、放課後は評判良さそうで見ておきたい。
勇者か神か、どちらかはうろ覚えだけど割と最近なんか話題になったような気がして、見ておけば良かったと思った記憶がある。
ところでわた百合、「お互いめっちゃ反発してるけどその裏返しは好意」みたいなのとか「めっちゃ重い感情抱いてる」とかが雑な自分の百合作品イメージあるあるなのだけど、実はそんな地獄なんて呼ばれる作品だったの… 原作読まなきゃ(使命感)
百合漫画大好きマンの自分が一番好きな作品だけど、私の百合はお仕事ですみたいな重たい愛情を深く描いて地獄と呼ばれることもある作品が“やっぱり百合といえばこういう展開だよね~”なわけが無かろう。