はてなキーワード: レイアウトとは
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プログラミング未経験者から「プログラミングを勉強してみたい、でもどのプログラミング言語をやればいいのかわからない」というような悩みを聞くことがあるので、https://redmonk.com/sogrady/2020/02/28/language-rankings-1-20/ に載っている人気の言語TOP 20について、未経験者が最初に学ぶのはどの言語が良いかという観点で簡単に解説してみます。
対象読者はプログラミング未経験者なので、なるべく難しい言葉を使わないようにしたつもりです。また、正確性よりもわかりやすさを重視しているので何かしら間違っているかもしれません。ご留意ください。
Webブラウザの上で動くプログラミング言語。元々ただの文書しかなかったインターネットの世界に、グリグリ動くページを作りたいという欲求により生まれた。JavaScriptのおかげで今のWebページはグリグリ動きまくりである。
元々HTMLをちょちょっといじる為だけのものだったが、どんどん進化を続けて今は一つの超人気プログラミング言語である。今ではブラウザ上でなくても普通に動かせる(Node.jsという)ので様々な用途で使われている。
ブラウザ上で動くプログラミング言語は基本的にJavaScriptしかないので、JavaScriptはすべてのWebプログラマが学ぶ必要があると言っても過言ではない。
ちょっとしたプログラムを書いてすぐブラウザ上で動かせるので楽しい。そういう点ではプログラミング入門に適していると言えるかもしれない。
機械学習を始めとしたデータサイエンスの分野で激烈に人気のある言語。理由としてはNumPyとかTensorFlowのようなライブラリが充実しているというのが大きく、資産がたくさんあるのでこれからも使われ続けるであろう。
言語としては、誰が書いても簡潔で読みやすいコードになる傾向にあり、小さいプログラムを書くにはいい感じである。米国ではプログラミング教育にPythonがよく使われているという話も聞くし、初心者がプログラミングを始めるのにはいいのかもしれない。
将来AIやデータサイエンスをやってみたいと思うのであればPythonから始めましょう。
ランキングでは常に一位に近い順位をつける言語。Javaができた当時は色々と革新的だったらしく、組み込み業界からWebまで流行りまくっていた。今でもその名残か使っているところは多い。過去の資産やプログラマの数が多いのが一番の理由だと思う。AndroidアプリもJavaで書く(もしくはKotlin)。
実行速度が速く、また下位互換性がしっかりしているので過去に書かれたコードが新しいマシン上でも動きやすいのが長所。短所としては、歴史ある言語で下位互換性を保っているため文法が古い感じがする。タイプ量も多くなるし、学習コストはJavaScriptやPHP, Ruby, Pythonあたりに比べると高い。
正しく使えば強力な言語だが、日本のクソSEもどきは全員(自称)JavaエンジニアであることがJavaが毛嫌いされる理由の一つになっている[要出典]。いわゆるGAFAもJavaをかなりヘビーに使っているので要は玉石混交ということである。
Androidアプリを作ってみたいというならJavaからはじめるのはアリ。
Webページを作るためだけに生み出された言語。プログラマの数が非常に多い。日本で求人が一番多いのはJavaかPHPであろう。
初心者でもとっつきやすく、すぐに動くプログラムを作れるので入門に使われることも多い。学習コストの低さはトップレベルである。しかし基本的には古くてダメな言語とみなされており、PHPで作られたWebサービスは脆弱性が多いという都市伝説もある。真実は闇の中である。
近年のバージョンアップで比較的良い方向に向かっている(と個人的には思う)ので、選択肢としては意外と悪くないかもしれない。
Microsoftが生み出した言語で、.NETというプラットフォームを使ってWebサービスを、Unityというゲームエンジンを使ってゲームを作ることができる。
最近有名なのはUnityで、今やほとんどの3Dソーシャルゲーム(の一部分)はUnityで作られている。そう考えるとC#のプログラマは結構いそうだし将来もある程度安泰かもしれない。もちろん.NETも広く使われている。
ただし.NETもUnityも触らない人にとっては基本的に縁のない言語である。
なんかゲーム作ってみたいかもなーと思う人はC#から始めてもいいんじゃないでしょうか。
C言語に色々な機能を足しまくってできた巨大な迷宮のような言語。言語仕様は複雑怪奇だが実行速度は全プログラミング言語中でも最速レベルなので、パフォーマンスが重要な開発において使われる。アプリやサービスというよりは、それらを作るためのライブラリ、プラットフォームなどを作るときに使われることが多い。Web系の会社でいうとGoogleなどは主にC++を使っている。
基本的には初心者が触る必要はない。競技プログラミングを極めたいとかならC++からはじめてもいいかもしれない。
このランキングの中で唯一、日本人によって作られた言語。作者のまつもとさんは世界的有名人である。ちなみに島根県出身、在住。
プログラミングを楽しくすることがモットーらしく、確かに書き味は良い。また作者が日本人なこともあってか日本語情報が多く、情報収集という点ではとてもやりやすい。
Ruby on RailsというWebサービスを作るためのフレームワークが世界的に大ヒットしたため、必然的にRubyの知名度も上昇した。少し前まで日本のWeb系スタートアップは猫も杓子もRuby on Railsといった様相であった。今は少し落ち着いたようだが今も人気は根強く、Web系プログラミングスクール等ではだいたいRuby on Railsを教えているとかいないとか。
Webに興味があるのならRubyから始めるのが一番無難な選択肢と言える…のか?まあ悪くはないと思う。今でも需要は多い。スクールに行きたいのであれば黙ってスクールのカリキュラムに従いRailsをやりましょう。
これは他の言語とは毛色の違う言語である。というかCSSはプログラミング言語と呼んでいいのだろうか?
CSSはHTMLを装飾するためのものである。字に色をつけたり、背景を変えたり、レイアウトやサイズを変えたりするのは基本的にCSSの役割である。
すごく大雑把にいうと、HTMLで表示する内容(文章や画像)を定義し、CSSでその見た目を整え、JavaScriptで動きをつける。というのがWebサービスの”見た目”を作るやり方である。
なので、Webに興味があるのであればある程度はCSSの知識が必要である。が、これ単独で学ぶようなものではない。Webサービスを作る時についでに調べて少しずつ覚えていけば良い。
TypeScriptは比較的新しい言語で、JavaScriptをさらに拡張したものである。Microsoftによって開発されている。
プログラムにはデータの型(Type)というものがある。例えば「1」や「2」は数値型、「あいうえお」は文字列型といった具合である。大まかに言うと、この「型」に対して厳しい言語は型チェックによりバグの混入を防ぎやすいがプログラムを書くのが大変、というかコード量が多くなる。型が緩い言語はサクサクかけるし短く書けるがバグを生みやすくプログラマの力量が問われる。ランキングの中だとJavaScript, Python, PHP, Ruby, Perlあたりは緩く、Java, C++, C, Swift, Go, Kotlinあたりは厳しい。
そんな中、世で広く使われているJavaScriptの型チェックが緩すぎるのでもっとちゃんと型をつけたい、そんな要望を叶えるのがTypeScriptである。基本的にJavaScriptを理解している人間が使うべき上級者向け言語というのが現状なので、初心者が始めるには適していない。
ただしこの先主流になっていく可能性は大いにあるので、どこかのタイミングで勉強してみても損はしないと思う。
C言語は基本的にOSを作るための言語である。OSというのはWindowsとかmacOSとかLinuxといったもので、マシンを動かすための基盤となるソフトウェアである。AndroidスマホにはAndroid(という名のOS), iPhoneにはiOSが載っている。コンピュータは基本的にOSがあって初めて動かすことができ、OSが提供する機能を使ってブラウザやスマホアプリなどを動かせるのである。
というわけで、初心者が学んで実用的なものではない。ただしC言語というのは世の中の様々なものの基盤になっており、他言語の文法もC言語から拝借しているものが多い。例えばC言語をある程度勉強していればJavaやPHPなどはなんとなく雰囲気で書けてしまったりする。
そういうわけで、コンピュータサイエンスをこれからちゃんと学んでいきたいという人(大学生とか)はC言語から始めるのもいいと思う。ちなみに筆者は初めて書いた言語はCであるが、意味が理解できるまでに2年かかった。才能がないとこうなるので注意。
SwiftはAppleによって作られたAppleのための言語である。iOSアプリ(iPhoneアプリと言い換えても良い)を作るためだけに存在している。
言語自体は他と比べて新しいため文法や機能がイケてる雰囲気があるので基本的にはいいのだが、iOSアプリ以外で使っている人は多分世界で5人くらいしかいないと思う。なのでiOSアプリに興味がない人はやめておきましょう。iOSアプリを作りたいあなたは他に選択肢はない。Swiftをやりなさい。
Swiftが生まれる前はiOSアプリを書くためにObjective-Cが必要だったため、多くの人がこの言語を使っていた。が、今はSwiftがあるので、古くからあるObjective-C製アプリをメンテナンスする時以外に使う機会はない。名前すら覚える必要がないので存在を忘れてしまって構わないが、これだけ順位が高いということは多くの企業がいまだにObjective-Cで開発し続けているということであり、ニッチな需要はこれからも残るのかもしれない。
Scalaは関数型言語と呼ばれる言語の一つ。Javaの親戚みたいなものなのでJavaとの連携が容易であり、上手く使えば性能も出るしコード量も少ないしバグも少なくて最高、な感じらしい。が、その分難易度が非常に高いので初心者が手を出すものでは絶対にない。どんなに早くても他に二つは言語を覚えてから勉強しましょう。Javaを覚えてからやるのがベター。
正直ほとんど書いたことがないのでよくわからないが、ビッグデータというワードが流行りだした頃はデータ解析用途でかなり流行っていた。その後機械学習やAIブームが来て、今でも現役で使われてはいるがPythonがどんどん勢力を拡大しているので少し目立たなくなってきた、というのが個人的な印象である。まあプログラミング初心者が最初にやるようなものではないことだけは確かである。
Go言語は比較的新しいGoogle製のプログラミング言語で、Googleのように巨大なシステムでの使用を目的に作られたものである。しかし実際には様々な企業が利用しており今一番勢いのある言語と言ってもかもしれない。
他のプログラミング言語の良い点や悪い点を参考に設計されており、実行速度の速さと生産性(プログラムの書きやすさ、読みやすさ)を両立できるような言語になっている。ただし、機能を増やすのではなく本当に重要な機能だけに絞るという思想があるようで、他の言語に慣れていると機能の少なさに不便を感じるかもしれない。
学習コストが低いという点では最初に学ぶ言語として適しているかもしれないが、GoだけでWebサービス等をサクッと作れるのかというと微妙なので、アウトプットを出しにくいというのはあるかもしれない。
シェルというのはテレビなんかでハッカー的な人間がPCを開いて謎の黒い画面に白い文字を打ち込んだりするアレである。説明としては正確ではないがまあ大体そんなもんである。何が言いたいかというと初心者が最初に学ぶとかそういうものではない。しかし実際に開発の仕事をやるとシェルの知識はあったほうがいいし、シェルに多少詳しくなるとPC上でテキスト操作をしたりファイルをいじったりというのが便利にできるようになる。ただし(通常は)極める必要はない。
Shellと言っても実際にはbash, csh, tcsh, zshなど色々あるのだがそれらをひとまとめにしてShellとなっているようだ。
PowerShellは上のShellの親戚みたいなもので、ShellがMacやLinuxで動くのに対しPowerShellはWindowsで動く。そんだけである。あと正直あまり知らない。
ランキングの中ではかなり昔からある言語で、サーバーと呼ばれるマシンには大体Perlが入っている。そのくらい市民権を得た超有名言語で、C言語やC++で書くほどでもない小さなプログラムはとりあえずPerlで書く、というくらいには広く使われていた。インターネット初期はほとんどのWebサイトはPerlで書かれていたとかいないとか。PHPなどの登場はその後である。
今でも広く使われてはいるが、RubyやPythonがPerlの後継的な位置付けであるため、初心者が新しくPerlを学ぶメリットというのはあまり思い浮かばない。何か特定の目的があるのであればいいと思う。
Kotlinは簡単に言えばBetter Javaである。Javaをもうちょっといい感じに書きたいという気持ちで作られた言語で、Scalaと同じくJavaの親戚のようなものである。
ランキングの中ではSwiftと並んでかなり新しい部類。AndroidアプリをKotlinで書けるようになったことがきっかけで人気が爆発的に上昇、今ではWebの開発にも使われていたりする。
とは言えまだまだ新参者といった感じで、ドキュメントなどの情報も他の言語に比べると物足りないので初心者には厳しいかもしれない。
言語自体はとてもいい感じなので、もう少しコミュニティが成熟してくれば最初に学ぶ言語の選択肢として有力になるかもしれない。
HaskellはScalaと同じく関数型言語である。ScalaがJava的な書き方でも動くの対し、Haskellは「純粋関数型言語」と呼ばれ、ランキング中の他の言語とは一線を画した書き方になる。どう考えても初心者にはオススメしない。少なくとも他に二つは言語をマスターしてからやりましょう。
なんとなくWebに興味がありそうならJavaScriptかRubyもしくはPHP、Androidアプリに興味があればJava、iPhoneアプリに興味があればSwift、AIやデータ分析に興味があればPython、3Dゲーム開発に興味があればC#。この辺りをやりましょう。
特に目的がないのであればフィーリングで選んで大丈夫ですが、やめておくべき言語というのはあるのでその辺だけ参考にしてもらえれば。
なお筆者はただのヘボプログラマであり、大好きな記事(http://www.mwsoft.jp/column/program_top10.html) の現代版かつより初心者向けなものを書いてみたいと思ってこの記事を書きなぐった次第である。あまり真に受けないよーに。
今あるリソースで市町村はできることは既に全部やってる上での苦言なんだ。
受付メールはぴったりサービス側から送られる。しかも申請した内容もzipファイルで送られる。申請者は自分の内容を確認できるんだ。その上での重複申請なんだ。
エラーチェック機能もないから口座番号の桁数が足りなくても申請が通るし、口座番号の分かる書類は添付ファイルを何十万人分ダウンロードして記入がおかしい人のを1件1件潰さなきゃいけない。
振込データ作成には銀行コードと支店コードが必要なのに、それもない。
ぴったりサービスのデータレイアウトは4月中には来なかったので、どのようにシステムに反映すればいいかも分からなかったし、どう考えても時間が足りないんだ。
ワープロが普及し始めたころ、紙に手書きするより文書作成が格段に効率よくなると理解できないで、ただの青書のための機械という認識で「手書きして業者に渡せば活字になったのに、ワープロのせいで作業が増えた」と文句言ってる人らがいた。
現代でも、ワープロより手書きして事務の女性に清書させたほうが効率がいいと公言する人を見かける。
方眼Excelが利用されるのもデータの再利用や、レイアウトの自動化というのもを理解できない人らが、手でレイアウトするしかないからだろう。
Excelで、画面表示と印刷結果が一致しないのに「WYSIWYGじゃない!」と文句が出るのも、Excelは清書機という認識だからだろう。
PDFが重宝されるのも、レイアウト重視で紙がそのまま電子化された感覚で使えるからだろう。
ソフトウエア開発の現場で、ドキュメントの作成するのに、ページのナンバリングや目次の作成を自動化せずに、手作業で早く正確にそれらを作成できる技術者が評価が高いという現象を見たことがある。
構造を意識した文章を作成して、レイアウトを自動化したり、データと再利用したりするのは人類がもう一段進化しないと無理なのかもしれない。
https://anond.hatelabo.jp/20180609124213
↑の[B!hoge]部分を削除
[B!ネタ][B!ダジャレ]などしばしばエントリと無関係なタグが付くのが気になるので消してみた
タグが1つも付いてない時の[B!]もなんか嫌
Chrome版を右クリックメニュー対応してアップしたのが3月1日(1.0.4.0)
その後度重なる公式の機能追加・レイアウト変更・不具合発生に打ちひしがれしばらく放置した後、最近ようやく落ち着いたようなので細々対応してアップした次第
告知なしで本番環境にちまちまと手を入れるWeb屋さんの文化は今一つ好きになれないですね…QAチームとかないんでしょうか
さて、一時期「テスト」と称して行われた一部カテゴリでの無課金(黄色)スター非表示ですが、現在は「非ログイン状態では一切のスターを表示しない」という形に落ち着いたようです。このまま終わってくれれば良いのですが、またぞろカテゴリ単位でスターを消すようなことがあればどうしようかなと考えてるところです。API叩けばスターは引っ張ってこれるのですが、1ブコメにつき1回叩く必要があり、何も考えずに実装するとやると大量にブコメついてるエントリで大量にAPIを叩くことになりそれは人としてどうだろうと。かといって1秒間隔にしたらたかだか60ブクマ程度を処理し切るのに1分かかるわけです。寝た子を起こすような真似は止めてもらいたいところですね。
実物見ると確かに「漫画描き下ろし」か微妙だと思われるかもしれないが、漫画っていうものの定義は読者が感じるよりも広い。
句集とか詩集とかオシャレ雑誌とかでたまに空白ガバガバなページありますが、空白込みで言葉とかをレイアウトしたものであるので、単なる手抜きとは違う
100ワニについては燃え始めてしまった以上仕方ないが、実話BUNKAのツイートはちょっと無理やりすぎる放火だと思う。
なにより他の作家さんたちが空白とか口絵に引目を余計に感じるようになってしまったらそれこそ悪影響なので、有料誤認とか言うには早い。
喉がいたい気がする。唾を飲み込むとき喉仏の下辺りに違和感。気になる症状はこれだけ。4/7の昼間から感じている。
36.4℃。熱はない。鼻水、くしゃみ、涙はおそらく花粉症によるもの。何ともないかもしれないがなんともなければそれでいい。寝れないので記録を書く。
3/30月
「週末に子供の大学入学で引越しを手伝ってきた」という人が職場に2人。いずれも緊急事態宣言の対象地域。そこで外食もしたとのこと。「え、、」といったら「あなただってスーパーに買い物ぐらいいったんじゃないの?同じでしょ。」ですと。マスクしてない。
4/1水
職場に「東京の医者に行ってきた」という人がいた。持病の通院らしいが詳しく聞ける間柄ではない。お土産のせんべいをもらったが食べる気はしない。マスクしてた。
4/3金
夜、家族で近所のファミレス。次亜塩素酸Na?とやらをミストで出す機械がおいてあった。店員はマスクしてた。
4/4土
緊急事態宣言の対象地域から地元に来ていた同級生と会う。お互いの子供を連れて公園に。子供とかくれんぼ。マスクしてない。
4/5日
昼、子供の同級生のお宅に一家でお呼ばれ。嫁アポ。サラダ焼きそばチャーハンビール。避けようとしてもすぐコロナの話題になり楽しめない。嫁とママ友はジャニーズトークで盛り上がる。マスクしてない。
4/5月
会社の人事異動による期初レイアウト変更。13時~15時は倉庫整理に抜擢される。子供の引越しを手伝ってきた2人のうちの1人と他の人の計3人で作業。マスクしてない。
4/6火
市内で新たにコロナ患者が出たとの噂。同じ府県内にいくつか支店がある中規模の会社らしい。同社の知人に電話で聞いてみたが「知らない、初耳。ちょっと調べてみる」とのこと。彼とは年初に飲んで以来、直接は会っていない。
4/7水
午前中、新たなコロナ患者の所在についていろんな会社名で噂が錯綜する。うちの会社も候補になってるようで、電話してきた人がいるらしい。すべての情報が断片的で全体がさっぱりつかめない。ウワサって怖い。なんだかんだで夕方には会社名・支店名までほぼ確定とされる情報が流れてきた。やはり昨日の会社だった。知人からの連絡はない。保健所も地方ニュースも社名を公開していない様子。あれ?クラスター?足取り?
喉がいたいのは大掃除のせいだといいなと思っている。でも扁桃腺より下な気がするんだよなあ、、、増田書いてたらだんだん痛くなくなってきた気もするし大丈夫かなあ。厚労省発表だと検査しても陽性は1割ぐらいみたいだし勘違いだなきっと。
渋谷に出かける用事があって、久々にラーメンでも食べようかなってぐぐったんですよ。
前日にテレビで担々麺を美味しそうに食べてるシーンを見てしまったものだから担々麺一択。
山椒の痺れる感じよりはゴマの香ばしい感じが食べたくて、調べてみるとおもったよりは選択肢がなくてとりあえず目についた店に向かってみた。
一等地だけどちょっと分かりづらいところにあって、外からのぱっと見は中華料理屋さんっていう感じ。
混んでる店が嫌いだから少し早めの11時少しすぎくらいに行ったら案の定空いてるっぽくて、メニューとかもろくに見ないでさっさと入店。
店に入ったら思ったより狭いなって感じだったんだけど、客席通されてあれ?って。
あれれ?なんか雰囲気がラーメン屋っていうよりはカフェっぽくない?
先客は2組。それぞれ1人ずつの女性客で、一人は本を片手にお水飲んでて、一人は携帯をポチポチいじってたのだけど、明らかにぎょっとしたような顔でこちらを見てらっしゃる。
「お好きな席どうぞー」って言われても、こんな状況でどこに座れと?
通路の邪魔になりそうだったけど仕方なく入り口付近の一番端の席へ。
んで、メニュー見たらかわいいの。書いてあることがなにもかも。
これはあれですよ。市場のニーズに合わせて尖ってるタイプのお店。
ジェンダーを限定してないけど、お前らわかってるよな?みたいな圧力をかけてくるやつ。
場所が場所だけに値段がちょい高なんだけど、セットとかにすると明らかにくつろいでいいよ!みたいな構成になってて、ラーメン×カフェみたいな感じのやつだって気づいた。
歩く加齢臭みたいな存在がそんなところに一人で放たれてしまったわけですよ。
うさぎちゃんたちの楽園にガマガエルが投げ込まれたようなもんですから。
もうすでに居ても立っても居られなくなってて、とりあえずメニューもろくに見ないで単品で担々麺。
咳をすれば店内に響き渡るような狭い店なので、もちろん啜る音も丸聞こえ。
ススーススーズ、、、ススーみたいな感じ。
濁音が入らないように、入ってしまったら呼吸を止めてもう一回みたいな。
別に人の咀嚼音なんて気にしたことないけど、これは気にならざるを得ない。
思い過ごしかも知れないけど、突然楽園に異物が放り込まれたことで謎の遠慮が発生してしまったのなら本当に申し訳ないなーって。
この空間に男がいなかったら無遠慮にズバズバ啜ってたんだろうなーって。
そんなことを思いながら肩身を狭くしてたら思ったより早く担々麺登場。
よし、一気に食って帰るか!って思いながら一口。
ズ!ゾゾゾー!ブバ!んん?!
次の一口は気をつけながら啜ってみたけど口に入れる麺の量を減らさない限り響き方はほとんど変わらない。
胡麻の香りと麺を一気に吸い込むから担々麺はうまいのであって、ちょびちょび食べたって面白くもなんともない。
うさぎちゃんたちの楽園にいるガマガエルですからなんだか鳴くのがはばかられてしまって、早く食べ終わって店を出たいけどこれ以上ゲコゲコ言うわけにも行かず、かといって全く音を立てずに食べると何なのこの人ってなりかねないし、、、
おわかりの通り、小心者の自分はもうこの辺で相当パニックになってて、何をするにも自分の行動が気になってしまう状態。
この感覚がわからない人には絶対わかってもらえないのだけど、ちょっとした不安要素がいくつか続くと考えすぎモードに突入してその後の行動が全部裏目になることを恐れてただひたすら不安になるモードに突入してしまったわけですよ。
もちろんそうなると何を食べてるのかもわからなくなってきて、おいしかったどうかなんてまったく記憶に残ってない。
普段の倍近い昼代を払ってわざわざ今さら自分が醜いガマガエルだと気付かされる拷問。これを地獄と言わずしてなんと言えと。
もうすでに丼を手に持つことがマナー違反とか思われそうな疑心暗鬼になってて味の感じないスープをレンゲで二三回すくってお愛想。
\マタオマチシテマスー/
嘘つけよ!
用事済ませて昼過ぎくらいに同じ店の前を通ったら外まで行列ができてたので人気のあるお店なことは間違いないのだけど、行列が全部女性だったのでそれを先に見てたら絶対にこの店には入らなかったと後悔。
これに限らず、人に気を使わせないように気を使いまくって内部的にパニックになる地獄にたまーに陥るんだけどなんとかならないもんかなあ。
店内のレイアウトの都合上、絶えず人が入れ替わる「人気の席」というものが各店には存在している。
昨今の世界情勢を鑑み、どこの店でも店員が椅子やテーブルを拭きに来る回数は増加しているとの印象を受けるが、
この「人気の席」に関しては客が席を立つとまたすぐに次の客が座るわけで、
長時間にわたり店員が清掃すること無く見過ごされているのが現状がある…気がする。
店側が率先して一時的にでも「食後は席に置いたまま立ち去る」運用とするのはどうなんだろうか。
店員が清掃のため高頻度で巡回して(不人気席ばかりの)清掃をし続けている現状をを考慮すると、店員のやりくりは充分にまかなえる程度の作業量かと思うわけで。
新宿駅西口側の、どこか栄えてる感じの商店街から、一本裏道に入ったところに、その二階建てアパートはあった。住人の方は変に記憶にこびりつくような癖のある人ではなかったが、とにかく部屋が!特殊過ぎて記憶に残った。
どんな部屋なのかというと、間取りは普通のワンルームで台所とユニットバス付な何の変哲もない部屋だったのだが、部屋全体がとにかく湿気っぽかったのだ。湿気てるというより、びしょびしょ、みたいな。
そこに呼ばれたのは1月の下旬頃。関東地方が一番乾燥しているシーズンだというのに、そのアパートは梅雨以上のジメジメだった。まずドアノブを触ると、ビッチャァ……ってする。シャワーを使うと、部屋全体が霞みがかったようになる。ガラスと金属の表面に結露がびっしり着く。そんな室内で、そこの住人は普通に洗濯物を部屋干ししていた。
と、その人は言った。いやいやいやいや、そういう問題じゃなくない?と思った。湿度の高い部屋の高い所にある本棚に、六法全書とか会社法の専門書などか並んでいた。これらも猛烈に湿気を含んでいるのだろうなあ、と思って眺めていると、「弁護士ではなくて普通の会社で法務関係の仕事をしているんだ」と教えてくれた。弁護士や裁判官検察官以外でも法律の勉強をしなければいけない人がいる、ということを、私は初めて知った。
スッパマンとDr.マシリトを足して二で割ったような容貌の人だった。まだ商店街には沢山人が歩いている時間に、部屋の明かりを消してプレイするというのは中々乙なものだった。明かりを消しても外が明るいのであまり暗くないし、外が賑やかなのだ。
ところで、ある女性エッセイストでやっぱり西新宿に住んでいた人が、部屋の湿気が凄かったとエッセイに書いてたような気がしたが、同じアパートあるいは同じ商店街に住んでいたのだろうか。
1月下旬ですでに花粉症にかなりやられている人だった。演奏中にくしゃみをする訳にはいかないので、きつめの薬を飲んでいるが、そうすると今度は眠くて仕方ないと言っていた。
弦楽器をいくつも持っていて、それらを見せてくれた。楽器の名前を当ててみてって言われたので、左からヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、コントラバスですって答えたら、感心された。どこで教わったのって聞かれたので、中学の音楽の教科書に載ってましたって答えたらなんかガッカリされた。
鰻の寝床状のやたら細長ーい部屋に住んでいた。騒音をとても気にしていた。部屋の一方の端にテレビ、もう一方の端にソファー、その裏手にマットレスとお布団を敷くという、変わったレイアウトのお部屋だった。棚の横に弦の張られていないエレキギターが三本くらい飾られていたので、ギターを弾くのですか、と聞いたら、いや全然弾けないから、という答え。後に気づいたが、部屋にエレキギターを飾ってる人って大抵、エレキに言及されるのを、何故か嫌がる。
その人は喫煙者で、煙草の吸殻を円筒形の灰皿に捨てていた。その灰皿は蚊取線香の入れ物にちょっと似ていて、そして蓋の中央に黒いボタンがあって、それをポチっと推すとプロペラみたいなものがビューンと回って、吸殻を缶の中に落とす。そんな仕組み。
初めて呼ばれた時に、その人はソファーに座って煙草を一本吸い、灰皿に押し付けて揉み消し、ボタンを押した。吸殻がビューンと灰皿の中に消えたあとで、その人は言った。
「楽しい?」
「何が?」
と、私は答えた。
「日々」
と、彼は言った。
日々!?なんかよくわかんないけど凄くカッコいい!!私はこくりと頷いた。
そして、お竿があまりにも大きくて太すぎるのに苦労しているようだった。なんとか本番をしたいといって頑張っていたが、どうやっても私の中に巨大なお竿は先端数センチも入らず、最終的にはおしっこ飲ませてくれればそれでいいよ、みたいな妥協をしていた。
(どう見ても明らかに入らない巨大さなので、私はあえて本番を断らなかったのだ。どうせ無理だから)
その人はドライバーさんに女の子の尿を飲みたいとオーダーしていたらしく、その人からの指名が入ると、私はドライバーさんから、さあ沢山お茶飲んで!と急かされた。
でも、お茶を大量に飲んでもいざプレイになると緊張して一滴も排尿出来ず、プレイ後にマンションを出た途端にトイレに行きたくなって、ドライバーさんにトイレくらいお客さんのとこで済ましなよー!と文句を言われたのだった。
一体何でそんなにギターは弾けないと強調するのか謎。別に弾いてって無茶ぶりした訳でもないのに。
「ただ聞きたいってだけで他意はないのだけど、その傷って何?」
と私に聞いてきた唯一の人である。子供の頃に病気の手術をしたときの痕で、結構目立つのに、お客さん達はその人以外は誰一人としてツッコミを入れて来なかった。
私が正直に手術の痕だと答えると、
「ほー。これまたただの素朴な疑問だけど、気にしたりとか全然したことないの?」
というので、
「赤ちゃんの頃についた傷なので、あるのが当たり前で気にしたことないです。お客さんとしては気になるものですか?」
と聞き返したら、
「いや全然気にしないよ!」
とのこと。
気にしないのかぁ。
あるものを拵える職人さん。何を作る人だったかは、身バレしそうなくらい珍しいものなので、内緒。
お部屋の調度品がオリエンタルな感じだった。中国のものか韓国のものかよくわからなかったがとても良いもののように見えた。
私がお絵かきをすることが好きな癖にアートに関する知識をサッパリ持っていないと知るや、ビアズリーの版画の画集を出して見せてくれた。世の中には観るべきアートが沢山あるよ、と。
オリエンタルな家具を置いた部屋の隣の寝室にはロードバイクが突っ込まれているという謎。しかも本人は運動とは全く縁の無さそうなポヨポヨ体型だった。万引き常習犯と同じくらい腹筋がない。でも七十歳前後のお爺さんなので腹筋がなくても別におかしくはないのかもしれないが。
こうの史代の『夕凪の街、桜の国』を絶対に読むべきだといって、無理矢理押し付けるようにして貸してくれた。
「君には化粧なんか不要だ」
といって顔面にシャワーかけるのは迷惑以外の何ものでもなかった。風俗嬢が素っぴんで出勤して、誰が喜ぶんだよぉ。
その人は過去にお気に入りの嬢をドライバーのNさんに寝取られた(?)とかで、Nさんをやたら敵視していた。
私は指名されただけで、実際会ったことはない。指名をされた日、丁度私は休みだった。
当時私はその小説家の大ファンで著作の殆どを読んでいるほどだったが、かといって作家本人には会いたいと思わないので、指名された日に丁度休みだったのは、運が良かったかもしれない。
店長は、その小説家を常連客だというのに嫌っていた。一方的にライバル認定していた。
「そんなヤツより、増田ちゃん誰か他に有名人で会いたい人っていないの?」
と店長が言ったので、
「んー、強いて言えば、Gackt」
と答えたら、
と店長はぷりぷり怒り出した。何でそんなにGackt嫌われているのか謎。お笑い芸人なら結構会わせられるツテがあるよっていうから、
「じゃあレイザーラモンHG」
って答えたら、「無理。」って即答された。