はてなキーワード: リーボックとは
・現状は「トランスなんて存在しない」と主張しているTERFと、「(トランス)女性と名乗っているんだから女性だ」派の両極端の対立と、その間にいるたくさんの「でもさ」派なんだと思う。
「でもさ」にもグラデーションはあるけど、どちらに寄った意見かで両極端のどちらかの派閥だと認識される状況を一発で解消する言葉はないように思う。
トイレを巡る議論についても、ジェンダーが○○だから使いたい/使ってほしくない/使いたくない以上に、「性被害からどう女性を守るか」が論点になっているけど、「"本物の"女性を性被害から守ろう」派と、「”本物の”トランス女性も女性で(時にシス女性より弱い立場で)性被害に合っているのだから守ろう」派で割れている。
「未オペなのに使うなんてしませんよ~」「別に無理して使いたいとは(自分は)言ってないのに……」みたいな人も多い。
「自分はパス度が高いから生まれた時の体の性別のトイレを使うと周囲を困らせる」という人も多い。
これは本当にそうな人もいるし、そう思っているだけでどう見てもパスできてない人もいるし、その判断は見る人によって異なるし、そのジャッジはトランスのコミュニティ内での方が厳しいケースも甘いケースもあり、それを指摘や論点に上げること自体が難しい。
(そもそも男性っぽいとされる見た目の女性もいるし)増田の言う”悪用する者”の判別を服を着た状態の外見で判断することは難しく、じゃあオペ済か否かを判断基準としようとなるが、そもそもこの議論が発生する前は見た目がどっちの性別っぽいかで判断して怪しかったら通報等をしていて、全員の性器をチェックなんてしてないし恐らくこれからも出来ないので、現実的ではない。
性加害が発生してから初めて、実はトランス女性のふりをした加害者だった、とわかるしかなく、使用者を判別するよりもトイレスペースをどう区切るかで議論することになるけど、「トランスなんて存在しない」と「(トランス)女性と言ったら女性だ」で議論しているから、オールジェンダートイレのみにするか女性トイレも設置することがどちらかの主張を支持することに繋がり、「でもさ」派がどちらかを支持しようとすると、両極端のいずれかの陣営に属していると見られるしかない……
・sex is realを主張しているTERFは「トランス女性なんて存在しない」が起点となって「トランス男性も存在しない」ことにしている。あるいは「トランス女性を女性として受け入れて、トランス男性を女性から排除するのは間違いだ」というトランス男性当事者の意思を無視した主張も多い。
トイレの話に関しては、女性への性加害が論点になっているのもあり、トランス男性は議論の対象になりにくい。
「トランスは存在しない」「する」のレベルの対立の話になってようやくトランス男性の話も議論に含まれる状態。
(オペの内容によって小便器が使える使えないもあるし、とはいえ小便器しかない男性トイレはもう少ないし、の論点もたまに見かけるけど詳しくない。)
・サニタリーボックスの話だと、男性自認で生理や子宮がある人への配慮として、主に医療に関する場では「女性」と呼ぶのではなく「生理がある人」「子宮がある人」と病気や症状に合わせて呼称しようみたいな議論も盛り上がっている。
男性自認でもそれらに関する病気や何か症状は発生するけど、女性とされる/呼ばれてしまうから病院に行けない、行きにくい人もいる、別に行けるとしても配慮のためそうしようみたいな話。
これに対するTERFの「閉経したり子宮を摘出した女性は女性じゃないというのか」「女性を内性器の名称で呼ぶな」「トランス男性を子宮がある人と呼ぶならトランス女性をちんこがある人と呼ぼう」という主張が強い状態。
全ての女性を全てのシチュエーションで「生理や子宮がある人」と呼ぶわけではないし、配慮として症状の出る器官の名前で呼ぼうとしているのであって嫌がらせではない、というのを理解できないのかわざと分からないふりをしてるのかは謎だが、それだけ「ま~ん」呼びへのトラウマが根深いのだと思う。
TERFってなんやと言う人のために軽く説明すると、トランス排除的ラディカルフェミニスト(英: Trans-exclusionary radical feminist)の略です。Twitterでは特にトランス女性を差別するフェミニストに使われる印象が強い。
不勉強な人間なので今から書くことには事実誤認が多いと思う。間違っていたら指摘してほしい。むしろ指摘されたくてこの増田を書いている節がある。
この単語をTwitterで知ったのはJKローリングの発言に対する批難からだった。フェミニズムを勉強しているフォロイー達がみんな怒っていた。そうだよね、自分の性自認でトイレ使いたいよね、分かる。でもさ……がある。
今回はその「でもさ」の話がしたい。
トランス女性への差別を指摘する人は往々にして、「TERFはトランス女性などおらず、女性のふりをした男性がいると主張する」と批判する。
私はトランス女性はいる。男性の身体であっても性自認が女性の人なんてなんぼでもいると認識している。その人達が女性トイレを使うこと自体には何一つ反対ではない。
「でもさ」それを肯定してしまうと、多分身体的にも性自認も男性で、女性への加害を目的として女性トイレを使う人が一定数出てくるはずだ。ただでさえ日本はそういう性犯罪が多く、軽視されがちなのに。
もし、こういう犯罪がちゃんと取り締まられていて犯人は不問に処されることなく逮捕される社会なら私は誰が女性トイレを使ってもいいと本気で思っている。でも、現状はそうじゃない。マイノリティへの配慮に土足で踏み込んできて荒らす奴が絶対に一定数いる。そしてそれが野放しになるのが怖い。私が恐れているのはトランス女性じゃなくて、その制度を悪用しようと考える性自認も身体も男性の存在だ。「そんな奴いないよ」とは言えない。性犯罪のニュースは巷に溢れているし、私自身も幼少期に何度も痴漢にあったり街中で突然「お金をあげるから」と性行為に誘われたこともあった。断ったらそれまでだったけど。それだけ性犯罪は女性の生活に隣り合わせの危険だ。
だから私はオールジェンダートイレはもっと増えて欲しいけど、現状、女性トイレは女性トイレとして存在していて欲しい。時間をかけてそんなものがなくなればいいとは思うけど、現状では。
これもTERFと言って責められるのかな、と思いTwitterでは発言できない。消極的な差別なのだろうと、自分でも思う。自分の安全の為に他者の安心を差し出しているわけだから。
あと、こういう時話題に上るのはトランス女性の話ばかりだけど、絶対に同程度のトランス男性もいるはずなのにその人達の話題は上ってこないのは何で何だろう。彼らだって女性トイレを強要されるのは苦痛のはずだろう。でも「男性トイレにもサニタリーボックスをおこう」という話は聞いたことがない。でも、本来ならそこも同じように働きかけるべき問題なのでは……とも思う。
ダラダラ書いてしまったけど、言いたいことは
○ただ、その性を悪意を持って利用してくる存在は一定数いてそこへの取り締まりが現状では不十分。その状態で「ウェルカム」という気にはなれない。オールジェンダートイレに関しては無条件で賛成
○トランス女性の話ばかり出てくるけど、トランス男性のトイレの問題もあるはずで、一方だけが声高に語られる現状は、やっぱり身体的な性差での差別が残っているからこその部分もあるんじゃないかと考えてしまう。それゆえの問題が軽視されているのではないか
全然箇条書きではなくなったまとめになってしまった。Twitterでこんなこと書けば間違いなく私はTERFとして非難されるだろう。分かっている。私は愛しているお友達を失いたくないからここでこうやって吐露する。私の中の差別を解消する言葉が欲しい。
マジでタンポンが大好きと言っては語弊があるが、タンポンのない生理は考えられない
食わず嫌いでタンポン使用してない女がいたら、ぜひ使用してほしい
とくに、とくに短い休み時間なんかじゃ気軽にナプキンを換えられない、でも動いたり走ったり立ったり座ったりしなきゃいけない環境にいる若い女の子(意外と使ってたらごめん)
タンポンのいいところ、その一、かさばらない。
ふつうのポーチにナプキンなんか入れたらボワボワになってしまうが、タンポンはスティック状なので場所に困らない。
その二、風呂に入る時が圧倒的に楽。
これは楽。楽すぎる。風呂に入る直前に新しいタンポンに変える。そうすればふつうの時間ならば脱衣所にパンツさえ置いて置けば「耐えられる」。今までの、風呂から上がる時に延々と流れ出る血を洗い続けて上がるタイミングを逃し続けた日々は何だったのか?
もちろん、生理中は公衆浴場には入らないのがマナーだと思うが、自宅の風呂で湯船に血だまりができたり湯船から上がった瞬間のザバーとともに血がドバーという悲しすぎる事件はかなり防げる。
その三、不快感が少ない。
生理中の何が不快って、血濡れのナプキン、巷では「使用済みオムツ」なんて言われるレベルの「もの」を股間にある程度の時間貼り付けていなければいけないことだが、タンポンを使用することにより、これが圧倒的に減る。
要は栓をしているから、ナプキンが「濡れる」ということがない。いや、普通にある。でもタンポン無しとは比べ物にならないくらい「ない」と言っても過言ではない。
とくに、立ち上がった時の「あーーーー」という感覚、あれがほとんどなくなるというだけで快適と言える。雨に濡れた靴下と靴で、ビジョビジョになっているのを耐える必要はもうない。
その四、漏れない。
圧倒的に漏れない。つたい漏れはする時はするが、そんなにひどい時は、タンポンをしていなければもっと特大事故になっていたことは明らかである。
私は中学生の時にスカートに染みを作ったことがある。高校生の時にもある。大学の時もある。布団に染みを作ったこともある。タンポンを使いはじめてからは、ちょっとパンツに着いたなくらいで大失敗したことはない。布団の染みは消えないけどまだ使っている。
その一、ちょっと高い。
高くはないが、安くはない。私は生理が重くないという自覚があるが、だいたい一生理で10個ほど、約一パック使用している。そうなると、まあ400円くらいだが、もちろんタンポンオンリーでいけるということはなくナプキンを使用しているので、それにナプキンが加算される。ナプキンも10個くらい。私は20個入り400円くらいのを使用している。そういうわけで、まあ 600円くらいになる。
タンポンを使う前は、20個入りのナプキンを一生理で消費していたので、コストとしてはちょっと上がっている。とは言え、タンポンのおかげでナプキン自体を交換する頻度はかなり減るため、精神衛生上かなり良い。
その二、ちょっと痛い。
タンポンは、要するに膣にインするため、コンディションによっては、まあまあ痛い。
タンポンをもっと使ってほしいからこそ、「痛くないよ!」などと言うつもりはない。
痛いのは主に、量が少ない時と、抜く時である。
血がドバドバ出ている時はそれが潤滑油の代わりになるため、スルリと入る。
つまり、タンポンは、生理がひどい時こそ優しい存在なのである。
あとは当たり前だがタンポンが血を吸収しすぎてでかくなると痛いので、それくらいに血がドバっている時は、とにかく、自分を労ろう。
その三、処分に困る。
ナプキンは、交換するナプキンの包装にくるんで丸めてポイーで良い。最近流行りのシンクロフィットは、トイレに流れるので、それこそポイーで良い。(伝聞によりて記す)
タンポンはどうするか?
もちろん、タンポンと同時にナプキンを換える場合はナプキンに包んで捨てればいい。
そうではなく、「ナプキンは全然いけるけどタンポン換えてえな~」という時の話である。
あくまで、私はソフィのソフトタンポンしか使ったことがないのでそれ基準になるが、交換するタンポンの包装に使用済みのタンポンを「戻す」ということは物理的に不可能である。
仕方ないからトイレットペーパーにくるんで捨てるしかないが、経血の着いた面を内側にして丸めることのできるナプキンと違い、使用済みタンポンは「360度明らかな血濡れ」になっている。サニタリーボックスの中でトイレットペーパーがほどけていないことを祈るのみである。
その四、交換するのが手間。
というほど手間でもないが、ベリベリ剥いで貼って終了のナプキンより、精神的な負担がある。
前述のとおり、コンディションによっては痛い時もあるしほぼ確で手が血濡れになるし、「職場のトイレで蹲踞の姿勢になって膣にモノ入れて何やってんだろう」と思うこともあるが、気にしたら負けである。
ワンポイントアドバイスとして、意外と便器に座ったままか、直立でタンポンを「横」に入れたほうが、うまくいきやすい。
パッケージには「膝を軽くまげて……」みたいな絵が描いてあるが、リラックスして奥まで入れることが第一である。
と、いうわけで、タンポンを敬遠している人がいればぜひ使用してみてほしい。
最近は、シンクロフィットやら経血カップやらが流行っているが、私はタンポンをお勧めする。
もしかしたらシンクロフィットがモノスゴク良いかもしれないが、それを試してみるかと思うこともないくらい、タンポンに心酔している。
タンポンに心酔しているとか言うと完全にキモ・女だが、これは生理が悪いのであって、タンポンは悪くないし私も悪くない。
タンポンで上げるクオリティ・オブ・ライフ。
まず、尻の伝い漏れが気になるなら、ソフィのシンクロフィットを試しなされ。
割れ目に挟み込むシロモノだ。
使ってみたが、ズレなかったし、慣れると存在も気にならない。
(トイレットペーパーは最弱な上、すぐ滲むし、ずれる。なんなら落下する)
シンクロフィットはナプキンと併用するんで、コストはかかる(12個入りで300円前後)。
金はかかるが、トイレに流せる利点あり。
で、件のタンポンだが、私はナプキン併用なのでナプキンに包んでサニタリーボックスへ(最近、汚物入れってあんま言わんな)。
普段からおりものシート使ってるので、タイミング合わない時はおりものシートに包んでる(すまんと唱えながら)。
最近のフェミテックの流れに乗ってか、エコな廃棄バッグなんてのもある様子。
イギリス発「FabLittleBag」(参考: https://note.com/redboxjapan/n/n2b84aa2bae0c
https://redboxjapan.org/products/fablittlebag
)
(使用済みタンポン問題は世界的問題だったのね。知らんかった)
他にもAmazonを覗いたら、携帯用サニタリー袋はぼちぼちあった。
で、一番やりやすいのはナプキンの個包装(包みの方ね)じゃないかしらん。たぶん。
もしナプキン使いたくないなら……
そういや、自宅ならチラシ巻いて捨てるって人がいた。ツルツルするチラシだとあんまり滲まないらしい。
ちょうどいま『生理用品の社会史』読んでる所だけど、昔も今も生理用品てお金かかるワー、消費税外してー、ってグレーな気持ちになってる。
追記:シンクロフィットだけど、ジャストフィットさせるまでに時間がかかった(ズレるとなんか刺さる)。
トイレの時はシンクロフィットだけ流してナプキンはそのままでも大丈夫だった。
昼用だけど、夜も補助的に使えるっちゃ使える。
結局私にはタンポンの方が楽だった。
女性の一日の排尿回数は6回くらいで、多い日はこまめに交換するし日中も夜用を使っているとして、期間は7日間、周期は毎月一回として、
合計54枚(うち夜用10枚)
てかんじかな。
夜用10枚入り、昼多い日用20枚入り、昼軽い日用24枚入り、ていう組み合わせで3パック買うくらいの感覚。ブランドや販路や売出しによって価格差はかなりあるけどだいたい1つ400円税込だとして、毎月1,200円。年間14,400円。トイレットペーパーよりは高いよね?
プラス、生理用ショーツ1枚1,200円×3枚くらい、血液用洗剤、サニタリーボックスと消臭ゴミ袋とか、ちゃんとやろうと思うとイニシャルコストもそこそこかかると思う。
リーボック好き。アディダス社から切り捨てられそうなので悲しい。
フューリーポンプは靴紐ではなくエアーで足にフィットさせる。デザインが奇抜だったりコラボが多かったりしていてリーボックじゃ一番有名だと思う。靴をメインに据えて服上下はきれいめにするファッションに使われがち。
フューリーライトはフューリーポンプの廉価版。ポンプ構造じゃなくてゴム紐なのでまぁスリッポンだな。軽くて歩きやすい上に脱着が楽。フューリーポンプよりはデザイン大人しめ。雨の日は使えない。スニーカー1足だけ残すとしたら自分はこれ、と思うくらい好き。
GLシリーズは昔のレトロランニングシューズをベースにしてる。GL3000と6000があって、前者はよりレトロ感ある(ちょっと安っぽい)。後者は現代っぽいデザインと素材で、個人的にはニューバランス並みに歩きやすい。ニューバランスの主要モデルよりカラバリあってかつ人気がないので人と被りにくい。人に薦めるならGL6000だな。
なんかNintendo Switchが品薄だの、リングフィットアドベンチャーで転売屋がヨドバシに押しかけただの、紐なし縄跳びが品切れだの、PS4が品切れだのとなってて、
何だ何だと思ったら、在宅での暇つぶしやらフィットネスやらが目的なのね。
まあ、俺もかつてフィットボクシング目当てで買ったSwitchは元々持ってるけど、
在宅でフィットネスやるなら、OculusQuestが最高であると主張する。
リングフィットアドベンチャーは持ってないから比較できないけど、少なくともフィットボクシングと比べた場合、
没入度も楽しさも爽快さも圧倒的にOculusQuestが上であると、自信を持って断言する。
ウォーキングマシンもエアロバイクも懸垂マシンもシットアップベンチも持ってるけど、
どれよりも楽しくて運動量が大きいのがOculusQuesutだ。(まあ、懸垂マシンとかシットアップベンチは筋トレ用なので、ちょっと目的が違うけど)
OculusQuestは、YouTube360度動画やら、3DのRPG(スカイリムVRとか)やら素晴らしい物が色々あるが、
フィットネス目的であるなら、BeatSaberやボクシングゲームが最高だ。
OculusQuestの何が良いって、まあ、VRだから当然なのだが、他のゲーム機と違って全てが「体験」である点だ。
同じボクシングをやるにしても、Switchのフィットボクシングがあくまで画面上のコーチの指示に従って音ゲーやってるだけなのに対して、
OculusQuestのは(ボクシングゲームと言っても種類があるだろうが)遠くから眼前に迫りくる標的をバカスカぶん殴るのだ。没入度が比較にならない。
(っつーかフィットボクシングはコントローラーの誤認識が酷すぎて、調子にのってやればやるほど、誤認識でMISSになった時に脳天クラクラするほどストレスになるのである)
普通の二刀流で飽き足らず、剣豪っぽく片腕を後ろに回して片手で斬ったりジャンプ切りしたりと余計なモーションしてればすぐに汗だくになるほど運動量が上がり、やり足りなくても腕力が終わる。
周囲も自宅の室内など見えず、ギャバンの魔空空間ってこんな感じじゃない? という前方も背後も頭上も足元もライブハウス的なサイケビームの飛び交う圧倒的破壊空間は、まさに歯車的砂嵐の小宇宙。
この文章打ってる間も、コーヒーカップを持つ腕がプルプル震えてて難儀している。
休憩がてら、YouTubeの360度動画で世界の絶景を眼下に見下ろしたり、宇宙空間を旅するのも良い。
「家から出られずストレスがたまる」とかどこの惑星の話でしょうなあ、という感じである。
で、このOculusQuestは体質的に3Dがダメって人以外には超おススメなのだが、
そのままだとちょいと弱点があるので、一緒に導入するべき2つのアイテムを紹介しておく。
・1つはヘッドタオル。
フィットネスをやっていると、すぐに汗だくで頭からずぶぬれになり、OculusQuest本体にも良くないし、不快感も高くなる。
ヘッドタオルをしてOculusQuestをかぶれば、汗をかく端から吸収してくれるので、思う存分暴れられるというものである。
普通のタオルでやると、結び目が太すぎてOculusQuestをかぶりにくくなってしまうので、ワークマンなどで400円かそこらで売ってるちゃんとしたヘッドタオルを導入すると良いだろう。
・もう一つは500gのリストウェイト。
これは別に手首に巻くための物では無い。OculusQuesutの後ろに巻くのだ。
OculusQuestは、ゴーグル部分が重い。重いと言っても数百グラム程度で大した重さではないのだが、問題はそれが前方にだけ集中しているという点で、
そのまま装着すると、顔面(とくに目や頬のあたり)の負荷がきついのだ。常に顔面を引っ張られている状態になってしまい、しばらくするとズレて来るし、ものの数十分でもの凄く疲弊する上に、あまり美容にもよろしくなさそうだ。
他のVRゴーグル(HTC Viveとか)と比較して、コードレスという点で圧倒的な自由度を実現しているOculusQuestだが、この「前が重い」という点だけが、没入感を妨げているのだ。
それが、後ろ側に500g程度のバラストを付けると、良い感じにバランスが取れて、1時間やそこら装着しっぱなしでも何ら余計な疲労感を感じずに済む。
このバラストは別に何でも良いのだが、ブン回しても脱落しない安全性と、汗をかいても大丈夫で、肌にも問題ない、という特徴を併せ持っているリストウェイトが一番手軽で安心できると考えている。場所が後頭部なので、余りゴツい重りだと痛くなりそうだし。
ちなみに俺はリーボックの親指穴がある水色のリストウェイトを使用している。これは非常にフィットして、装着中はまったく意識する事が無かった。
緊急事態宣言からこちら、しばらく在宅勤務だったのですが、ハンコ押すために久しぶりに出社したわけですよ。
電車で40分位かかるところに通勤してるのですが、割と早め、6時半くらいに家を出て、電車に乗っているところお腹の調子が悪くなってきたわけです。
さぁどうしようかと思案したのですが、はじめは目的の駅のコンビニのトイレを使わせてもらおうと思ったのです。そこのトイレは比較的きれいでウォシュレットも完備されていまして。
ところが、目的の駅の二つ手前から急激にお腹が急降下しまして、これはいよいよもたないぞと。そこで一つ手前の駅で降りてトイレに向かうことを決めました。
電車を降り、股をもじもじさせながら、さぁもう肛門の扉をノックされているぞと、階段を降りてトイレに向かいました。
空いていない。
もうこの時分には余裕がありませんので、次の電車を待つ余裕はありませんでした。そこで機転を効かせ、駅前のコンビニのトイレへ行こうと駅舎の出入り口を出たその時でした。ふとした拍子に一歩もあるけなくなり、その刹那です。
はんうぁああぁぁぁぁぁん
はーもう本当に周りに聞こえないくらいに押し殺したけど情けない声が出て全然止まらずに全部噴射しちゃってさーそれも昨日飲んだ500の一番搾り2缶が効いたのか割りとゆるめで気づいたらもう足首辺りまできてて絶望と哀しみに一気に取り込まれてその場に崩れ落ちそうになったんだけど慌てて一目につかないコンビニの裏手にいそいそと隠れてはーこれどうしたらいいの家から数十キロだし替えなんてもちろんないし何これ誰かに助けを求めるのが正しいのかしら警察か救急呼んだら助けてくれるんだろうかなんて考えたんだけどいやいやと押し留めてとりあえず自分のお尻まわりを見てみたらまだ外からはわからないようになっててとにかく急いでコンビニに入るや否や一目散にトイレに入って空いてたから良かったけどそこで靴とチノパン脱いでパンツも脱いだらもう足元までべっちょりでとりあえず拭こう拭こうと思ってトイレットペーパーでケツから両脚にかけて丁寧に拭いてそのあと手を汚しながらチノパンを裏返してみたらもうひどい有様でトイレにそれをボトボト落としながら「落ちない落ちない…」なんてDQ6の回想に出てきた女剣士みたいに哀しみに暮れながらトイレットペーパーでとれるだけとってふと足元に目を向けると昨夜食べたラーメンに入ってたキノコとか落ちててもう本当に情けない気持ちになったんだけどようやく意を決してあらかた固形だけは拭えたチノパンをノーパンで履いて使いようがなくなった下着は申し訳ないけどサニタリーボックスの袋を拝借してそれにつめてポケットに隠してトイレを可能な限り綺麗にして後ろを気にしながらコンビニを出てもう一度自分の背面を確認してみたらもうそれはそれは立派なシミができてて往来から逃げるように小道に入ってとにかく今自分がするべきことは何かなって思って冷静に考えた結果次の2点だなと。
で、すぐにGoogleで服屋を検索したんです。最寄りに衣類の販売店は
始めこそうんこの臭いが動物園で嗅ぐあの臭いに変わってきて、はーもうこれお店でやっすいジャージを買い求めたら絶対こいつ漏らしたなって思われるじゃんと思って、暗い気持ちになりながらマップアプリを頼りに歩いていました。
すると目に飛び込んできたのは、ダイエーの大きな店舗。すぐさま開店時間を調べると9時開店。大概のお店が10時にオープンする中これは僥倖。
ただ開店は1時間半後。しまむらまで歩いても結局その周辺で同じくらい待つことになる。
よしここにしようと、その近くの小さな公園でちょっと佇んでみたんだけど、人通りもまばらながらあるしここで1.5hは不審者過ぎる。
そこで思ったんです。よし歩こう、と。
改めて後ろ姿を確認してみたんだけど、もうなんかうっかり濡れたベンチに座っちゃったと思えなくもない?とか考え出して。その結果自分のとった行動は、ダイエーの区画を4周する、でした。
その間に替えの履き物を調達した後の事を考えたんだけど、出来れば風呂もしくはシャワーで流したいところだけどこの新型コロナウイルスの影響で近隣のネットカフェや温浴施設は全滅。ここはもう多少は仕方ないなと思ってコンビニに入ってビオレのボディシートを2袋購入。
そのまましばらく歩いていると、左腕で Apple Watch が振動して何か連絡かなと思って見てみると「ウォーキングのワークアウト中ですか?」とかサジェストしてきやがってえぇい畜生手前最近ずっと在宅でくすぶってたからってはりきりやがってこの丸太ん棒がつけあがりやがって手前っちに頭下げるような御兄さんと御兄さんの出来が少おしばかりちげえんでい今から無事綺麗な身体になって家までたどり着いてやるからそれ見て(アクティビティログのリングを)赤くしたり青くしたりすんなよ細工は流々仕上げを御覧じろってんだ。
そんなこんなしてたら9時になってダイエーに駆け込む前に上司に連絡して今日在宅に切り替えたんでハンコ明日押しますっつってダイエーでジャージ買ってそれ持ってトイレ入ってウェットシートで出来る限り身体綺麗にしながらもうなんかあまり臭いが不快にならなくなってきてマヒしてきたのか乾いて弱くなってきたのかわからないけどこれ新型コロナウイルスの症状だったらどうしようとか考えながらジャージに履き替えて汚れたチノパンをようやく捨てることができてようやくまっさらな心地になってでもどうしようもない自己嫌悪には相変わらず苛まれながら泣きたくなるほどの晴天の中先刻帰宅しました。
その中で、大企業と中小企業を渡り歩きましたが、会社により様々なトイレ事情があります。
とてもきれいな会社もありますが、清掃の人を雇っている場合や、会社の人が自主的にやっている場合。
そこは会社の経済事情や人員不足、いろんなケースがあるので強制するつもりはありません。
ただ、男性主体の会社の場合、サニタリーボックスが小さい、無いなどの場合があるのです。
その場合、こっそり大きな共有ごみ捨て場に入れることや、持ち帰るなどのケースもあります。
生理用品のごみは、大量の血(または体液と汗と糞尿)を吸った衛生的にとても悪いものです。
尿検査のような量でもありません。もっと大きなものになることもあります。
男性のみなさんに、考えていただきたいのですが、自分の尿検査の尿を3つ4つ5つ1日持ち歩くことを想像してください。
嫌でしょう。それが血液だったりするのです。相当嫌でしょう。
営業所、建築現場などではそもそも女性専用トイレがない場合も多く、過酷な現場になります。
このようなことを経験してきて、本当に困ったことが何度もありました。
言いたいのはこれだけです。
職場のトイレに一般的、もしくは個人サイズではない中サイズのサニタリーボックスを置いてください。
お局の皆さん。
私のときはこうだったという話はもういりません。
置いてください。
とあります。
トランスジェンダーの中にはそもそも診断を受けていない人もいるし、性同一性障害と診断されても、手術や戸籍変更をしない人も多いです。
しない理由は人それぞれですが、する必要性を感じない、お金がない、健康上の問題で手術出来ない、時間がない(いわゆる性転換手術には、まとまった休みが必要になるし、術後もすぐに元と同じ生活が出来るわけじゃない)など。
むしろトランスジェンダーの中で戸籍の性別変更までする人は少数派で、この方法だとトランスジェンダーで現在トイレで困ってる人の問題は解決されません。
戸籍の性別は変えてないけど、社会的な性別は変えて上手く社会に溶け込んで生きている人が、戸籍の性別でトイレを使うと、当人も周りの人も困るでしょうし、
特に20歳未満の当事者は、戸籍の性別変更を出来ないので、学校のトイレが安全に使えず、学校に通うこと自体が困難なケースも出るでしょう。
具体的にはタレントのはるな愛さんのように、服を脱いでも女性にしか見えないけど、戸籍上は男性のままって人が男子トイレに入るようになり、
活動家の杉山文野さんのような、見た目はひげ面のおじさんだけど、戸籍上は女性の人が女子トイレに入るようになり、かえって混乱を招く事態となるでしょう。
戸籍分けの問題は、NHKでやってたレインボー風呂ジェクトを見ると分かりやすいと思います。あれはトイレじゃなく温泉だったけど、そこそこ問題が共通してるので。
https://www.youtube.com/watch?v=slTtgwCSyXI
この場合だと、はるな愛さんのような人は女子トイレに入れるようになりますね。
ただ杉山文野さんは男性ホルモンの注射や胸の縮小手術はしても、子宮や卵巣はそのまま、男性器の形成手術もしていないので、女子トイレのままです。
また女→男で戸籍の性別変更する場合、子宮や卵巣の摘出は必要ですが、男性器の形成は必須ではありません。
なので戸籍を男に変えても、男性器は作っていない人も多く(理由は手術代が高い、今の医療技術だと本物の男性器と同じクオリティの見た目や機能のものは作れない等)、こういう人たちは戸籍上男性だけど女子トイレを使うべきなのでしょうか。
またトランスジェンダーかどうか関係なく、病気や障害、ケガや事故で生殖器を切除したりユニークな形の人はどうするんでしょうか。
そして何より、生殖器の形を確かめる方法が難しい。トイレに入る前に下着を下ろして、形を見るのは非現実的ですし、
事前に病院等で発行された男性器、女性器認定証を持ってない人はトイレに入れないようにするとかでしょうか。
しかし見た目だけだと、男女どちらとも判別しづらい人はどうするかが難しいです。
戸籍の性別変更をしている人でも、見た目の性別も変更出来ているかは人によります。日本での戸籍の性別変更には、医師の診断や手術してるかが重要で、望みの性別で社会で通用出来るかは問われません。
なので戸籍の性別変更したのに、変更前の性別のトイレを使う事態になる可能性もあります。
またあくまでファッションとして異性装してる人や、ショートヘアで化粧もしなくてよく男性に間違われる女性とか、こういう人たちもどうするのか。
それと外見上、女性に見えない人は女性として扱わないとなると、フェミニストからの批判も想定されます。
盗撮など性被害を心配する意見もありますが、それらは同性間でも起こることですので(女子トイレで盗撮して、映像を売る女性とかいますし)、トランスジェンダーだけを排除する理由にはならないでしょう。
むしろトランス女性に男子トイレを使わせることによる、トランス女性の性被害リスクもあるわけで。
職場や学校など、利用者がある程度決まっている場所なら可能な選択です。
ただこの場合、他の利用者の反対があれば利用できないこと、新しい人が入ってきたり、トランスジェンダーの当人が部署移動などしたら、その都度理解を求める必要があること、理解を求める為にはカミングアウトをしなければならないなど問題が多く、安心してトイレが使える環境とは言いづらいです。
トランスジェンダーの側からみると、1番良い選択かと思いますが、問題はトランスジェンダーの人とは同じトイレを使いたくないという人との、軋轢が恐らくもっとも深くなる選択肢だと思います。
アメリカで2016年、当時のオバマ大統領がトランスジェンダーの生徒たちが自分の望む性別のトイレや更衣室を使うことを認めるよう公立学校に通達しましたが、全米で抗議の声が上がりました。
あと自己申告の都合上、男性(女性)としては社会で通用しづらい人が男子(女子)トイレを使用するケースも出てくると想定されます。
数が少ないです。トイレに行きたいのに近くない。あっても使用中で使えないといった事態が起こります。
数を増やせば解決しますが、トイレを設置するスペースや費用が課題になります。
そしてトランスジェンダーであることを明かさずに生活してる人にとっては、多目的トイレを利用することで、トランスジェンダーであると不本意な形でバレてしまうリスクもあります。
またトランスジェンダーの中でも、障害者やベビーカーを押してる人を待たせてまで、多目的トイレを使うのは気が引けるといった意見や、
自分は男(女)なのだから男子(女子)トイレが使いたいのに、これでは隔離されてるようで嫌だという意見もあります。
ただ反面、男女で分けられるのが嫌だという当事者もいます。そういう人からすれば、むしろ自己を尊重してくれた選択ともとれます。
あとは男性用のパウダールームや、男子トイレにサニタリーボックスの設置も検討も。
トランスジェンダーがトイレで何をしているかと言えば、おしっこやうんちをしたり、ナプキンを変えたり、手を洗ったり、化粧直しをしたり、髪型を整えたり、シスジェンダーの人と同じことをしてるので、