はてなキーワード: リスニングとは
ずっと一ヶ月くらいきちんと勉強すれば普通はBクラスに到達できると思ってた。でも一年間勉強してBクラスに到達した記事が話題になっているところを見ると普通じゃないのか。
自分は底辺工業高校卒で、高校時代はまともな英語の勉強をしていなかったけど底辺工業大学に入ってから1ヶ月勉強したらTOEICでBクラス余裕で超えました。
だってTOIECのリーディングに出る問題って、大半のものが単語が理解できるかどうかで正解が求められるじゃないですか。文法の知識がシビアに求められる問題って1割もないんじゃないかな。それにしたって、前後の単語の意味がわかればなんとなくで答えを絞り込めるし。
リスニングも単語の知識とTOEICの問題形式への慣れがあれば良い点数とれると思う。まあ、リスニングの一番の敵は自分自身じゃなくて周囲の受験者とスピーカーの位置な気がします。
「中学生レベルの英語力の奴が4ヶ月でTOEIC「Bクラス」を出す方法」に触発されて、2007年4月から、2008年3月まで1年間英語を勉強してみたら、ギリギリ「Bクラス」を出すことができたので、勉強の過程を記録してみようと思います。
スペック:
英語は一番の苦手科目で、中学の通知簿は3(5段階)、高校は2か3(10段階)。
TOEICは大学の時英語の授業の一環で2度受験。1回目405点、2回目390点。
英語の勉強を始めた理由は「なんとく使えたほうがかっこいいから」。
勉強の方法:
単語&熟語を覚えることを念頭に置いて、ひたすら単語帳ばかりやりました。多読や多聴、ひたすら問題集を解くといったことはしていません(少しはした)。リスニングも、これら単語帳に付属のCDがメインで、映画を見たり音楽を聴いたりということはしませんでした。
月ごとに使った教材は以下。
7、8、9、10月:DUO
11、12月:英単語・熟語ダイアローグ1800、DUO
1月:なし(勉強せず)
2、3月:TOEICテスト730点突破のための英単語と英熟語、TOEIC TEST文法別問題集―200点upを狙う780問
TOEICのテストは10月と3月に1回ずつ受けました。それぞれ、640点、735点。オススメの教材は、当たり前だけどやっぱりDUO。初級レベルからスタートした場合、語彙力がかなり向上します。CDが良く出来ているので、特に通勤時間を勉強に当てる人にオススメです。「英単語・熟語ダイアローグ1800」も解らない部分を繰り返し聴くことで、リスニング力の向上に役立ったと思います。他にも、自分自身がどれだけ英語を理解できるようになっているか、と確認するために、講談社英語文庫やEnglish as a second languageも使っています。
勉強は基本的に平日。通勤時間の往復計1時間と仕事が終わってから1時間、合計2時間を勉強に当てていました。土日は基本的にオフで、予定のない日に2時間ぐらいやる程度。勉強時間は、平均してだいたい月に50時間前後。年末あたりから、仕事終わりの勉強は深夜のマクドナルドでするようになりました。終電の時間をすぎると24時間営業のマクドナルドはかなり静かで勉強に集中できます。
勉強時間はノートに書いて30分単位で記録、グラフ化。その上で、月ごとに目標勉強時間を決めておいて、その時間分だけマス目を作成。実際に勉強した分だけ塗りつぶしていきました。この記録は「モチベーションの維持」のためにつけていました。より「自分が勉強している」ことをより実感出来るよう、手書きのノートにこだわりました。実際、マス目が少しずつ埋まっていくのは結構快感です。また、ノートなら簡単に見返すことが出来るのもいいところです。ハッキリいって、この習慣がなかったら、おそらく勉強が続くことはなかったと思います。
まとめ:
英語が苦手な人でも、1年間勉強すれば本当に「TOEIC「Bクラス」は取れる。
なにから始めたらわからないひとはとりあえずDUOやっとく。
サウンドカード買ってるユーザーは難しいこと知ってるしやってるだろうからスルーしてね。
対象はとりあえず要るからと安いデスクトップパソコン買った人。今使ってるパソコンのスピーカーと前に使ってた古いものとかダブったりするでしょ。それを使ってサラウンドにしよう。
人間の耳は2つしかないから空間での音源位置の特定ってできないと思うんだけどなぜかできるらしい。だからスピーカーも2つだけじゃなくて3個以上使って空間上に音源を再現しましょうってこと。だからサラウンドに対応したソースを使うと自分の頭の周りをギュンギュン飛んでるような映画館みたいな音響が実現できる。
それから2つのスピーカーでも高そうなデカイ奴で大きい音を鳴らすと良い音に聞こえるでしょ。なんだか音に包まれてるような。これって大きい音が後ろの壁に跳ね返って聞こえてるからなんだって。でも大きな音を鳴らすと近所迷惑だし安物スピーカーだと音が割れたりするよね。だから反射音もスピーカーで再生すれば簡単じゃねってのもあるんだよ。
そんな具合に前だけでなく後ろにもスピーカーを増設するのが今回の目的。
まずパソコンに三色の音声端子が付いているか見てほしい。緑(ヘッドフォン)、水色(ライン入力)、ピンク(マイク)だ。あればソフトウェアの確認へ。コントロールパネルから「SoundMax」か「Realtek HDオーディオ設定」を開く。これは一般的なサウンドチップの設定ソフトで安いパソコンなら大抵この二つのどちらかがある。他の場合も同様の設定ソフトがあればできるかもしれない。
恐ろしいことに上のソフトの設定だけでピンジャックの属性が切り替わる。水色の「ライン入力」が「リアスピーカー出力」と入出力が逆になってしまう。いいのかなあ…。
緑のジャックには今までどおり前に置くスピーカーを繋いで、水色のジャックに自分の後ろに置くリアスピーカーを繋ごう。
後ろ側は向って左右が逆になるから(ディスプレイに向いた状態でそのママ)設置に注意。
ここが一番の手間。サラウンドが上手く効果をするようにバランスを調整する。
フロント側は大きく、後ろ側はやや小さく。でもリアスピーカの音量が小さすぎると立体感が乏しくなるし大きすぎるとフワフワした感じになる。
後述のサラウンドソースを使って一番良さそうなところを探そう。1つのソースでは良くても他のものではバランスが悪かったりするのでいくつか聞きながら試した方がいい。
それから念の為に左右が入れ替わらずにきちんと左右で聞こえているか確認も。
今のところDVD映画以外に5.1chのソースは思いのほか多くない。パソコンで映画なんか見ないからメリット無いよって?でもそうでもないんだな。最大のメリットは音場が簡単に立体的になること。飛行機が周りをブンブン飛ぶような音響でなくとも最初に言ったようにデカいスピーカでガンガン鳴らすような効果が多少はある。だからMP3鳴らすだけでも結構よく鳴ってくれるよ。
それからセンタースピーカーとウーファーのある5.1chとか6chは省いたけど上の作業をやれば増設は簡単に分かるはず。
じゃああとは下付録のハイビジョンサラウンド動画でも楽しんでください。
WindowsMediaVideo9 HDコンテンツショーケース
http://www.microsoft.com/japan/windows/windowsmedia/musicandvideo/hdvideo/contentshowcase.aspx
卒業旅行と称してはじめて台湾に行ったとき、色々と現地の土産屋を連れ回された。激安ツアーだったので仕方がない。必ずかわいい店員がいて訛り一つない日本語で特産品を勧めてくる。ぼくはまだ学生だったからお金がないと繰り返すのだが、その女店員はニタニタしながら「わたし日本語よく分かりません」などとミエミエのうそを繰り返し、結局は6000円もするカラスミを買わされた。その時まだ北京語なんて声調だって滅茶苦茶な「ニーハオ」と完璧だけど使う場所がない「ウォーアイニー」ぐらいしか知らなかったからだまされたのだ。喜んだのはそれをつまみに呑んだ父だけだった。
もうだまされたくない、それがぼくを中国語へ掻き立てる主たる動機だ。別に中国のかわいいお姉さんと結婚したり、一緒に住んだり、デートを楽しみたいとか、銀座四丁目交差点で熱いキスをしてみたいなんて考えは微塵もないのだ。
それで中国語教室に通いはじめたのだが、そこではじめて受け付けてくれた先生がぼくよりひとまわりも若いお姉さんだった。笑顔のかわいいアンパンマンのような気品があった。一通り現在の中国語能力についての簡単な口試をするといきなり、
「XXXXXXX(ぼくの名字の北京語読み)」
と呟きだした。自分の名字ぐらい中国語で言えたからすぐ分かったのだが、何が驚いたっていきなり"呼びつけ"だったのだ。全く、若い女性から毎回名字を呼びつけにされるスパルタ授業がスタートした。
「ニーチーグオチョングオマ?(あなたは中国へ行ったことがありますか)」
いきなり彼女はそんな質問を投げかけてくる。それぐらいもう先生は知っているはずだ。何を今さら・・・
「ウォープーチーグオチョングオ。(わたしは中国には行きません)」
そう答えるとはじめて会ったときの営業スマイルはなく、まるで浮気発覚後の旦那に哀れみをかけるような見下し視線で、
「行ったことがないときの否定は"メイチーグオ"でしょう?あなたは過去形まだダメですね!」
なんて言い放つのだ。それでも検定に合格したらいいものをあげるなんていうから頑張った。合格した。先生は近くにあるミスタードーナッツでいくつかドーナッツを買ってきてくれた。
「礼物(プレゼントですよ??)」
そのドーナッツの味をぼくは胸を躍らせながら食べた、いや違うっ!ぼくの目的はそんなもんじゃなかったはずだ!
因みに彼女は女性に対しての形容詞は「漂亮(きれい)」と「可??(かわいい)」しか教えない。クラスメートが「XXXXXは独身だから恋人にするといいよ」と言ったら真面目な顔して「もう遅いです!」と答えやがった!!
ところで、1週間90分の授業だけで中国語をマスターできるほど語学の世界は甘くはない。そこでチャイナパブをインターネットで検索して通い始めた。
破産した。
それなのにそこのママは毎日ぼくに電話をかけてくる。「全然来てくれないだから」いや一昨日行った、「XXXXXXが来るときは若い娘用意するから」驚くなかれ、ここには若い娘が一人しかいないのだ!
そう、その娘に送られて店の外に出たとき、コートやらジャンパーを着た夜の街特有の異国の女たちがいたのだ。
前置きが長かった。
その女たちというのがいわゆる場末の飲み屋街に必ずウロウロしている「マッサージいかがですか??」女たちだ。試しに"マッサージいかがですか"でググってみればいい。もちろんぼくはセックスライターでもなんでもないし、ぼくの目的というのはいつだって純粋なモノなんだから、彼女たちが何をしているかなんて説明なんかしない。大体分かっているのは基本的に彼女たちが日本語に不自由なことだ。こんな格好な語学練習相手はいない!
ここまできて、ぼくのことを中国人差別だとか女性差別だとかレイシストなんて後ろ指を指す偽善者たちが現れそうだが、何のことはない、彼女たちがまず日本人を蔑視していることは特筆に値する。普通中国で彼女たちはこんなことをしないはずだし、鼻の下のばした日本人オヤジの緩い財布を狙って日々活動しているに過ぎない、中国語の練習台にしたって何も悪いことはない。
ところで彼女たちを振り切る方法というのは一つ。「妻がいます」か「ガールフレンドがいます」で大体あきらめる。それでも追いかけてくると思うところが日本人が日本人たる所以だ。間違っても「不要(プーヤオ)」などと数少ない中国語語彙を使ってはいけない。
そうぼくは「不要(プーヤオ)」と言ったのだ。
「マッサージいかがですか??」
「不要(プーヤオ)」そう言って早足で通り過ぎようとすると後ろからダッシュして頭からタックルしてきたのだ。それからドドドドドっとぼくの前にでるなり上目遣いで、
「オニイチャン、チュウゴクゴウマイジャナイノー」
と抱きついてきた。それから隣で手さえ組んできて「サイゴマデデキマス」なんて意味の分からないことを言ってくるのだ。それにしても中国語を話さない。期待はずれの女だ。ジャンパーで丸々となっているから人なつっこい猫を思わせる。
「行くとどんなイイコトがあるんですか?」
「ハア?キマッテルジャナイデスカー、サイゴマデ、イチバンイイコトデショウ?」
そうか「サイゴマデ」というのはそんなにイイコトなのか!それにしてもこんな日本語を仕込んだのはどこの誰だ?
さすがにこんなアホなことを続けていると生来の鬱体質がさらに悪化するので、最近はiPodのリスニング練習だけで我慢して、夜は錦糸町のサウナに通うことにしている。
そのサウナの帰り、またいたのだ、「マッサージいかがですか??」女が。ぼくは懲りずに「不要(プーヤオ)」と不機嫌に吐き捨てたのに、ずっとついてくる。「アサマデイイデス」、朝まで捕まえてケツの毛までむしり取るつもりだな!ぼくは一貫して冷たくあしらい、渇いた喉を潤すために自動販売機に100円玉を2枚放り込んでいた。
左を向くとまだその女がついてきていた。さっきまでの笑顔は失せ、「ピア錦糸町」の灯りをバックにぼくを見つめていた。日常に疲れたように髪を乱しながら、暗くてよく見えないながらも目は潤んでいるように見えた。ああこれがアジアなのだ。ぼくは気づかぬうちに彼女たちに対して失礼を働いていたのかもしれない。彼女の視線の先には日本という資本主義、そしてかつての帝国主義の悪魔が見えているのかもしれないのだ。そう、次の一言に全ての恨みが凝縮されているはずだった。
- 単語、語彙
- 文法
- 聞く
- 書く
個人的には、優先順位は文法>書く>単語>聞く。単語の優先順位が低いのは、大量の英文に触れれば嫌でも記憶に刷り込まれていくから。
とにかく大量の英語の文章を読んで、書く事。英作文ははっきり言って丸暗記でいい。応用がどうとか抜かすのは、英作文のテキスト一冊丸暗記してからでいい。イディオムも、用例を丸暗記してしまった方が早いし思い出しやすい(だから馬と鯨の例文なんてものが存在するわけだ)。
英語に関しては、出来ない奴ほど小手先でなんとかしようとする。語学は慣れだ。英語に接する絶対量、脳に刻み込んだ英文の総数が底力を決める。リスニングに関しては、俺はリスニングが軽視されてた時代の人間なんでよく分からん。
http://anond.hatelabo.jp/20070814202848
科目によって違うので英語だけ説明するけど、数学とか物理も必要ならリクエストしてくれ。
大雑把に言えば、以下の4つを同時に勉強して初めて効果が現れる。
なにはともあれ、ある程度の単語力は必要で、これがないと話にならない。だから、例文集をうっすらと暗記しなさい(完璧である必用はない)。Duoとかあるでしょ。日本語の訳文を見て、なんとなく英語の例文が思い出せればおk。単語を1個1個覚えるのはしんどいので、単語集はとりあえずやらない。Duoだったら1日15分、3ヶ月くらいで、日本語見て英訳ってのができるようになると思う。英単語に対応する日本語を1つ1つ単純に暗記するのは効率が悪いです。単語は英文に埋め込んだ形で、イメージで覚えましょう。Duoはダメでした。英語1文と、その日本語訳がペアになってるものが良いです。
とりあえず、例文を500個くらいうっすらと暗記したとしよう。
そしたら、次に文法。文章を見て、各単語の品詞、すなわち名詞か形容詞か副詞か関係代名詞か動名詞か不定詞か前置詞か、という識別ができないと話にならない。とりあえず、実力を伸ばす以前の問題なので、これだけは識別できるようにしてちょ。1日1品詞2時間ロイヤル英文法でも読んどけばいい。1週間でできるよね。これを3ループするとして、1ヶ月。3ループで品詞識別がある程度できなかったら、死んだ方がいいかもしれない。
文法が終わったとしよう。次に聞く。これはひたすら聞くしかない。英語の音源を聞け。1人でテクテク歩いてる時は常に聞け。電車の中では他の勉強しろ。自転車乗りながらは集中できないから無力。
iPodに
English as a second language
をたらふくいれとけばいい。iTunesを使えば、簡単にDLできる。これは受験が終わるまでやれ。もちろん、受験が終わってから継続してもいい。3年やると映画の字幕無しが理解できる。6ヶ月継続しないと効果は確認できない。6ヶ月くらい経つと、あれなんか聞こえるぜってなる。
例文うっすら暗記が完了し、品詞識別もけっこうできるようになり、1ヶ月は英語リスニングをしたとしよう。そしたら、最後は書き。まあ、気合入れて書かなくてもいいから、英語で日記つけろ。ブログでもいいぞ。ノルマは1日1行な。もちろん、1行以上書いてもいいけど、1行かけば十分。毎日つける必要はない。1週間まとめて書いてもいい。内容は、テレビの感想でも、漫画のストーリーの説明でもいいし、なんでもいい。ただし、文法的におかしい文章は絶対書くな。1ヶ月後にはネタさえあれば3行くらい書けるようになってる。6ヵ月後には、1エントリーくらいは英語ですんなり書けちゃうと思うよ。
さて、英語日記も1ヶ月くらいやって、30行以上の英文を書いたとしよう。これで成績を上げる準備が整った。もちろん、少しは成績があがってるだろうけど、その上がり方は不安定だ。こっから先は、塾でも学校でもなんでもいいので、指示にしたがって、ぐーたら勉強してればいい。効果は1ヶ月でセンター試験15点から20点分くらいアップするよ。だから、センター試験で200点近くとるのもへっちゃらだね。もちろん、英語1日1行日記と、ウォーキング中リスニング縛りは忘れるなよ。
ここは日本で自分たちは中国語で話してるから誰にも分からないと思ったんだろうな。
自分は中国語できるからわかったけど。
巻き込まれるのは嫌だから警察とかには言わなかった。」
これは2ch転載Blogで見かけた事がある。よって元々はν速かvipでの書き込みだと思うんだが、日本じゃ標準語発音以外の広東語、上海語、福州語、客家語、閩南語のような発音を習うのはほぼ無理、また中国でもそれなりの学校を出ていないと土地の訛りが無いきれいな北京語発音をするのは難しいので、状況的には中国人の集団が日本語に翻訳すると「今一度強盗に入る予定の場所を確認したいと思いますが如何でしょうか」というような標準語の文法と発音で会話していたという事なんだろう。日本語の「バックレ際のヤッパのシャーと、ブキチョーのジトの奴、手筈エエノンカ?」に相当する南方方言を聞き取ったと言うような特別な事ならそう言及してる筈だろうし。
で、中国人の関係者では全く全然無く生まれも育ちも日本の生粋の日本人が、その目的はともかく中国語のリスニング能力、少なくともピンインで聞き取って同音異義語の判別が間違いない程度に内容を把握できる能力を習得できる確率、そしてその人がたまたま同じ電車の車両で強盗の相談を周囲にはっきり聞こえるくらいの声で会話している所に出くわす確率、その事を詳細に記憶したうえで2chにアクセスする確率、該当板へのリンクをクリックし新規の中国関連のスレッドが立っているのを発見する確率、その当時の事をレス番58か59くらいのところ(時間にして5分も無い)に書き込む確率。
これらの確率を個別に計算し、全て掛け合わせる事で実際に起こる可能性を計算するのは実に馬鹿らしい事で、同じく
「このスレは絶対伸びる!そして2ch系ブログにきっと載る!そんじゃあブログ管理人が喜んで拾ってくれそうな気の利いた書き込みここらで1発かましてやって俺のこの実力を誇示してやろうかなプヒヒ」
という思考の持ち主の数と実際それを実行する確率を想像するのも馬鹿らしい事だ。
「チャカポコチャカポコ」じゃなくて「ピーピコピコー ピピコピコピコピピコピコー」のほうが内容的には相応しいですよ。
■@nifty:デイリーポータルZ:カップル会話リスニング '06 渋谷
http://portal.nifty.com/2007/01/03/a/
より。
男性「はい」
男性「………」
女性「それで、メールで『何が欲しい?』って訊いてきたから、ホッケ送ってきて、って書いたら、本当にホッケ送ってきて……」
女性「だって、イヤミだったんです」
男性「イヤミだったら、カニとか、高いものにすればいいじゃないですか」
女性「私なんかホッケでいい、ホッケクラスの女だ、っていうことを伝えたかったんです」
男性「わかりにくいと思います」
男性「……(不倫を)もうやめちゃったらいいんじゃないですか?」
女性「……」
男性「このままだったら、永遠にイブとか、一緒とかっで無理でしょ」
女性「……」
男性「ていうか、俺がバカっぽい」
女性「……ごめんなさい」
男性「……話変わりますけど、落ち込んでるときって、あったかいもの、食べたほうがいいらしいですよ」
女性「はい」
女性「そうかも」
男性「味噌汁とか、豚汁とか、俺、作るんですけど、汁物食うとかなり、気分アガリますよ」
女性「……」
男と女が理解し合えないことがよく分かる。