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はてなキーワード: ライトノベルとは

2018-11-12

萌え界隈はゴミクズしかいないし所得文化レベルの分断化は進んでる

萌え界隈はゴミクズしかいない

加えて萌え界隈の基地外低脳非オタク率(オタク文化に対する知識の無さ)は異常

作画オタや声豚やソシャゲのアホが可愛く思えるわ

ワイがガキンチョの頃から、つーかそれより更に昔から萌え絵の本はあったぞ
ただし、ライトノベルみたいな児童文学な?古くからスターライトキッズ (1990) とか
ミンキーモモ で 有名な渡辺ひろし・渡辺けいこ がそういうタッチイラスト描いてる
それに文句を言うものは誰もいなかった
何故かって?住み分けですよ
マンガ っぽいものを求めて自己選択出来る年齢の児童に対しての作品から

自己選択出来ない子どもに与えるのが萌え絵とか、

未就学児にファーストフードばっか食わす親みたいに、

所得文化レベルが透けてみえ

ただし、ファーストフード食わせるのは別に虐待ではないし、

ファーストフード違法商売ではないので、

「これが売れるので商売としてやってます」ならで

需要供給があっている話で終わるけど

Twitter煽りよるよねぇ〜

萌え界隈に群がるのは個人情報をばら撒いたり執拗個人攻撃を繰り返したりする基地外ばかりの世界認識ある上で

Twitter煽りよるよねぇ〜

2000年代お固めな企業 (銀行MSなどなど)が萌えキャラ採用して

公式が病気とか、本格的に萌える件、とか無邪気に楽しんでたけど

来るべき残念な未来が来てしまった感ある

誰もストップはかけなかったもの

下半身の話

頭の悪い猥談ができる相手がいないから、俺の落胆と感動を聞いてくれ。

オナホ買ったんだ、オナホしかも電動式で勝手ピストンしてくれるやつ。

わくわくしながらナニを立ててさ、同人誌触手のごとく情け容赦なく精液搾り取ってくれると思って挿入したんだ。

でも全然気持ちよくなかった。萎えはしないけどまったく気持ちよくない。頑張って角度変えたりカリに引っかかるように浅く挿入しても駄目。

NTR寝取られた男が女をちんこで取り戻すために挿入して、女がまったく満足できないシーンが大好きなんだけど、まさかオナホでそんな気持ちになるとは思わなかったわ。

流石にフラストレーションザーメンも溜まりまくってたかAmazonプライムで新しいオナホ買ったわけ。今度は普通ピンクナマコな。非貫通のね。

取り出してみたらこれが思ってたよりでかかった。今まで使ってきたオナホより亀頭一つ分くらい長いのよ。

不安を覚えつつローションたらして入れてみたら、俺のちんこだと奥まで完全に入らないわけ。恥骨オナホ押しつけたら8割ちょい入るかなって感じ。

想像してみてよ。ただでさえ処理してる姿が見苦しいのに、奥まで入らなくてオナホがだらーんって垂れてるの。無様すぎるでしょ。今度は寝取られた粗ちんの男の気持ちになるわ。

本物に突撃するなんて片手で数えるくらいの人生から、せめて息子には快適なオナニーライフ満喫して欲しいだけなんだぜ。NTR趣味だって同人誌からいいんであって、現実で遭遇したくないわ。

まぁでも電動式よりは気持ちいいんでしばらく中の感触を味わってたわけよ。

なんかゆるめでまったりしてんなーって思いながらしばらく上下させてたんだけど、途中で思わず手を止めたよね。

俺はベッドに寝転がってモノをシゴいて足ピンしないとイけないんだけど、このオナホは足ピンなしで息子が暴発しそうになった。ヤバい。これが名器ってやつなのか?

今までのオナホとは何か違うのは分かるんだけど、俺のライトノベル主人公並に鈍感なちんこの皮じゃ違いが分からん。とりあえず難しいことは考えずに身を任せて射精しといた。

一回のオナニーで数回出さないと満足しないから即二回戦始めたわけ。一度出してるから今度は余裕をもってオナホと向き合ってみたわけさ。

今まで使ってたオナホは分かりやすカリに引っかかる突起みたいなのがあって、それが当たると気持ちよかったわけ。ローション少なめにしてゴリゴリ擦るのがいつものやり方だったのよ。

今回のやつはそもそも引っかかるところがなくても全然気持ちいい。ローション多めで滑りやすくしてるにもかかわらず、息子がだらしなく快楽垂れ流してるわけ。

シコりながらオナホレビューサイト見たら、細かいヒダがいっぱいあるのが気持ちよさのポイントって書いてあった。オナホってどれもたいして違いないやろって思ってた俺は自分の無学さを嘆いたね。また一つちんこが賢くなったよ。

で、改めて感触を確かめてたら、これにもカリに引っかかる突起みたいなのがあるのに気づいたわけよ。

でもこれが今までのやつとは違う。今までのは針みたいにトゲトゲしいやつだったけど、これは球体みたいにツルツルしてる。でも裏スジにあたるとゴリゴリした感触ちゃんとあってめっちゃ気持ちいいわけ。球体は穴の中間地点あたりにあって俺のちんこを適切に刺激してくるわけ。奥まで入らなくてもこれがあればいいやって思えたね。

このゴリゴリ面白かったんで、オナホを180度回して裏スジとは反対側を刺激してみたわけ。

また足ピンしてないのにイきそうになったわ。

今度は裏スジに細かいヒダが当たって竿が溶けるかと思ったわ。球体の刺激もあわさって最高に気持ちよかった。

夢中でこすってて気づかなかったんだが、オナホがほぐれてきて最初より奥に入るようになったのね。

また同人誌的な表現申し訳ないけど、「まんこを俺のちんこのかたちにしてやるぜ!」っていう征服感みたいなのがあって精神的にも気持ち良さが増した感じがしたわ。

二発目はたっぷり中出ししといた。

今日初めて使ったとは思えないくらい俺の精液を搾り取ってくるこのオナホなら電動式のやるせなさを埋める以上の価値があったわ。こんな素晴らしいもの出会えて俺は幸せ者だぜ。

しばらくは下半身ライフ捗るわ。

2018-11-11

ラノベ原作アニメ原作厨のクソさについて

どんな原作であっても原作厨が基本「アニメだけでなく原作を見てほしい」って思っているのはわかってる。

実際原作を見ないとわからない細かな部分とか、原作ファンからすると「重要な部分削られてんじゃん!」って言いたくなる気持ちは超わかる。

ただ、ラノベ原作アニメ原作厨が「原作読め」って言ってるのだけは、クソと言わざるを得ない。

何故なら、ラノベは「文章稚拙可能性が高い」からライトノベル・・・まり小説慣れしてない読者でも軽く読める簡単小説」の事だが、多くのラノベ作家漫画的な表現を無理矢理文章にしちゃうもんだから文章的には稚拙すぎて読めたもんじゃない。

せめて森見登美彦ぐらいの感じのものを「ライトノベル」と呼んでほしいものだが、どうもアレは「小説」であって「ラノベ」ではないらしい。

というわけで、ラノベというのは、どんなにキャラが魅力的で、どんなにいいストーリー構成だろうと、「表現」の部分で読む気になれない作品が多いので、ラノベ原作アニメ原作厨は、アニメのみのファンに「原作読めよ!」と強要するのはやめてほしい。

そんなことを言うとラノベファンに「ラノベだって面白い作品はある!食わず嫌いだ!」と怒られそうだが、それに対しても一応反論しておく。

個人的な印象では、他のメディアが10個の作品に触れて1個面白い作品出会えたら御の字・・・という世界に感じる。

それがラノベだと、10個の作品に触れて1個面白い作品出会えたら奇跡・・・という世界に思える。あくまで「自分にとっては」

好きでもないメディアで、面白い作品出会える可能性も稀なのに、そこに投資する意義は、「僕にはない」

個人的には、アニメで気に入った作品原作ラノベだった時の絶望感と言ったらないので、ラノベ原作アニメ自体、やめてほしいと思うがね。

後世に残したい美しい言葉 5選

①孫衛星

衛星の周りを回る衛星のことを孫衛星という。

しかしこのような天体は天然には発見されていない。

実物はないのに未来発見される可能性のために名前けが付いている。

言葉の影響力は今この世界のみに及ぶのではないことを教えてくれる。

トリプルA面

メイン曲が3曲入っているシングルCDのこと。

A面B面とはレコードからの名残である。メイン曲をA面、カップリング曲B面と呼び、両方の曲がメインとなる場合両A面とかダブルA面という。

そこまでは良いのだが、トリプルとなると元のレコードイメージは完全に崩壊する(レコードに面は3つもない)。

まり元はレコード由来の概念だったものCD拡張した際、面という言葉意味を失い、抽象世界上の産物になったが故に成立した言葉なのだ

言葉は実世界から発生するが、必ず手の届かない抽象世界へと逃げていくことを教えてくれる。

幽霊文字

JIS規格に紛れ込んでいる、どの文献にも存在しない漢字のこと。

「彁」などが有名で、担当者ミス等で発生したと考えられているが、面白いのは今や「どの文献にも存在しない」とは言えなくなっていることだ。

まりこの投稿のように、「幽霊文字」を解説する文章上で確実に「彁」が使われるからだ。

しかし、この「幽霊文字」という言葉のものも、「彁」などの漢字存在して初めて意味を持つ。互いに互いの存在解説する以外には使われない閉じ切った関係である

言葉は実世界から切り離され、単独存在することすらできることを教えてくれる。

SOS

Save Our Shipの略などと言われているが、それは後付け。

実際はモールス信号の「・・・― ― ― ・・・から来ており、SにもOにも何の意味もない。

たまたまSとOが当てはまっただけのところから意味が発生し、全世界に広まり、それが本来意味のように言われさえするようになった。

言葉は常に偶然発生し、偶然成長することを教えてくれる。

ライトノベル

定義説明できない言葉代表格。

ライトノベルとは何々である、という説明を、人類の誰も持っていない。どんな定義をしても例外が発生し、曖昧中間が発生し、いつまでも意見が一致しない。

しかし、「このようなものライトノベルの中核的イメージである」という共通信念を、我々はなぜか共有できている。

誰も説明できないのに何となく意味は伝わる。これはある種の奇跡だと思うし、言葉の魔力のようなものだと思う。

言葉人間しか使わない道具なのに、人間の思い通りになどできないことを教えてくれる。

2018-10-24

2018年アニメ2話までほぼ全部観たか感想書く その1

 毎期アニメが終わるたび一生分のアニメを観たような気になるので、今期もまた新作アニメPVニュース憂鬱な目で見ていたはずなのだけれど、気づけば今期もまた新作アニメを浴びるほど観る毎日に身を投じていたので風呂敷を広げすぎないうちに感想を書く。それっぽく並べてあるけど、作品の優劣は付けてない。容赦して。

 ちなみにここに書く作品すべて2話まで観ているわけではなく、まだ1話しか観ていない作品もいくつかある。あと解説の中に殆どキャラクター名(固有名詞)が出てこないのは、単に全く記憶していないからだったりする。表題キャラ名(グリッドマンとか)や2期のキャラを除くと、真面目に「伝説山田たえ」くらいしかフルネームを覚えていないかも。

2018年秋アニメ2話までほぼ全部観たから感想書く その2

2018年秋アニメ2話までほぼ全部観たから感想書く その3

2018年秋アニメ2話までほぼ全部観たから感想書く その4

配信情報について

~独占…対象サービスしか配信してない

~のみ見放題…対象サービスでのみ全話見放題。その他のサービスでは有料配信

~のみ最新話無料対象サービスでのみ最新話見放題。その他のサービスでは有料配信

言及なし…複数サービスで全話見放題/最新話無料

 私はTVアニメを観ない(BS見れないし、TOKYOMXもAT-Xも受信できないし)ので、配信情報はこれ以外の手段について書いている。

感想(上の作品ほどモチベ高め)

やがて君になる

 良い最終回だった百合百合でもガチ百合。花の学生生活を描くアニメ

 今年観た百合アニメで非常に印象的だった「citrus」と比較すると、citrus主人公性愛の目覚めに至ってから物語が始まるのに対して、本作は自分気持ちにどんな意味があるのか?というところにフォーカスしていく物語みたい。「やがて」という言葉を冠しているところからも、同性愛に至るまでを描く内容なのだろうか。「わからない」っていうセリフが控えめに言って最高。あとcitrusにもあったけれど、最初に「男性から告白されて(恋愛対象とみなされて)、それを断った上での百合展開」というのがよりガチっぽくて好き。特に2話以降で言えば、同性愛の目覚めがけっしてみんな一緒のタイミングではなく、キャラによって気づきの早さが異なり、それゆえのすれ違いが描かれているところが最高に良い。

 本作の脚本を手がけるのはあの花田十輝。「宇宙よりも遠い場所」のいしづかあつこ監督がどこかのインタビューで「花田脚本は絵で語る表現がうまく、例えば誰かが喋っているとき、そのキャラの顔をアップにするのではなく別のキャラの顔をアップにするとか、そのキャラの手元を写すなど「行間を読ませるような演出」に優れた脚本」と評価していたけれど、本作もそういった意匠のある演出になっている。「響け!ユーフォニアム」「宇宙よりも遠い場所」などでも見られるモノローグなど、花田十輝の良さが出ている作品キスシーンめっちゃエモかった。

 大島ミチル音楽が非常に良い。校舎や制服が少し時代を感じさせる一方で、すごく特別で隔世感のある華やかな雰囲気に包まれていて、それを音楽が加速させている。また、パリッとしたわかりやすさを持たない、複雑な心情とよく合っていて痺れる。

 それにしても制服デザインがめちゃくちゃ好き。「ゆるゆり」「あまんちゅ!」の制服に似た優雅さがある。

色づく世界明日から

AmazonPrimeVideo独占

 制作P.A.Works、背景:スタジオ・イースター(監修・東潤一)、音楽出羽良彰脚本柿原優子ゴリゴリP.A.Works作品高校生青春を描く物語。割とやさしいせかい

 なんやかんやで色が見えなくなった女の子がふさぎ込んじゃって、魔法使いのおばあちゃん彼女のために云々・・・というシナリオ色覚異常テーマにした作品と聞いて「聲の形」が一瞬よぎったけれど、扱っているテーマが違う(あっちはいじめが大きなテーマになっている作品)。

 演出的には「主人公を見守るような視点」が多く描かれていて、全体的に優しさに包まれている。魔法日常に溶け込む世界感は「凪のあすから」くらい生活感のあるSFに仕上がっている。

 生活感といえば1話の「魔法ショップの店内の様子」みたいなシーンを見て「ふらいんぐうぃっち」を思い出す人もいたと思うけれど、それもそのはず、本作の劇伴出羽良彰ふらいんぐうぃっち劇伴担当していた人なので、圧倒的ふらいんぐうぃっち感のある、優しさに包まれ作品になっている。透明感のあるビブラフォン骨身に沁みる。劇伴買おうかな。

 それにしても、背景美術クオリティが異常。一旦OPEDを観てほしい。タイトル通り本作は「色」が大きなテーマになっていて、物語キーとなる背景が主役になるカットが多い。「(世界はこんなに美しいのに)主人公の目には世界灰色に見える」という、暗闇の中にある思春期心象風景説得力を持たせるためには相当美しい背景が必要なのは分かるのだけれど、それにしても書き込みや彩色がエグく、特に彩度については主人公の心象とリンクして白黒〜極彩色まで変化するくらい凄まじい仕上がりになっている。なので、1話ラスト抽象的な、印象派のような絵画っぽい心象風景によって世界が彩られる演出は痺れた。

青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない

 湘南ご当地アニメ舞台湘南なのは原作者鴨志田一曰く「湘南青春の日々を過ごすことに憧れてたから」とのこと)。

 鴨志田一といえば「Just Because!」がアニメ放送されたのは2017年10月だけれど、本作も学生ヤキモキした感じが漂う青春群像劇(ボーイ・ミーツ・ガール)になっている。

 タイトルは章ごとに変わるらしい。ひたぎクラブまよいマイマイ→…的な。なお原作も各巻ごとにタイトルが異なる仕様だっため、先日発売された新装版は「タイトルを見ても巻数が分からない問題」が修正されている。ちなみに、2話で登場する少女CV.水瀬いのり)のエピソードは、来年劇場作品として公開が決まっている。

 バニーガール先輩も青春豚野郎も非常にクレバーキャラなので、ライトノベルっぽいタイトルバニーガールキービジュアルから想像し難いような会話劇だったりする。「サクラダリセット」に近い。ともに主人公を演じるのは石川界人。彼の淡々とした口調がすきだなあ。ってティラミス見ながら思った。

 本作は「思春期症候群」という都市伝説テーマ。例えば「根も葉もない噂」とか「誰も自分のことを知らない世界に行きたい」とか「なんとなくみんなに合わせないといけないような、ハブられないようにしないといけない、という空気」とか「いじめを受けたことによる、目には見えない心の傷」など、特に学生時代に抱えやすい、可視化の難しい問題を「思春期症候群」という舞台装置によって可視化しているのかな。ある意味残酷ではあるけれど、逆に救いのある物語だよね。

 会話の意味のなさが良い。「サクラダリセット」に出てくる相麻菫と浅井ケイの会話を思い出す。哲学に片足を突っ込んでるあたり特にツボ。1話なら「ありがとう」「ありがとう」という意味が無いとか、2話なら「キスしよっか」が「キスしよっか」という意味を持たないような。そんなバニーガール先輩を見ていると「打ち上げ花火」のナズナちゃんを思い出す。会話にほとんど意味がないために、彼らの感情をうまくキャラクターの表情で表現しているのが言葉の軽さと対照的になっている。エモい

 特に2話は、問題解決と同時に解消されるであろう二人の関係を思うと、どこか漂う諦め、虚無、寂寥感がある。

 音楽担当するFox capture planはシンセの曲が多めかつ特にEDのようなジャズっぽい

雰囲気があるので、「Just Beacause!」と比べて本作は精神年齢高めな作品に仕上がっている。

風が強く吹いている

 三浦しをん小説原作制作production I.G大学生10人がある日突然、箱根駅伝出場を目指してみた話。

 原作一般小説なので、大学生たちがアニメっぽいキャラクター性を持っていない。性格が地味な子が多い。しかキャラの表情やしぐさにコミカル表現(今期「うちのメイドがうざすぎる!」みたいな動き)をほとんど使用していない。なのに表情が非常に豊か。しか10人とも顔のデザインがかなり異なっているのに(双子を除く)どのキャラも表情含め丁寧に描き分けしている。

 アパート飲み会中後ろでガヤガヤしている人(アドリブ)とか、アニメならキャラ同士のイチャコラを中央に据えて順番に映して「ガヤガヤしてる感」を演出しそうなのに、全くのガヤになっていて「仲がいいキャラクター同士のあつまり、という空気感」として描かれている。2話では特に青竹荘の日常が描かれていて、朝食のシーンなんか「大学生の住んでる古いアパート日常風景」がそこにある。そういうリアル空気が「見える」作品

 カットの特徴で言えば「やや見下ろすような視点」が多い印象。その場の雰囲気を描くためなのかな。

 あと背景の情報量が多い。特に1話ラストランニングシーンとか見ると何枚街のカットがあるんだ。全体的に黒っぽいのも実写っぽさがある(普通アニメでは夜の暗さを青色表現する事が多い)。

 ランニングシーンで言えば、走りモーションの躍動感とチャリ立ち漕ぎしてる体の触れ具合が好き。

ゾンビランドサガ

 死んだ女の子アイドルとして歌って踊る佐賀日常異世界転生する話。大人が本気で悪ふざけしているアニメ大人の悪ふざけxアイドルアニメで今年放送された作品だと「魔法少女☆俺」が思い浮かぶけれど、本作はあっちよりもずっとアイドル寄りに仕上がっている。不和→衝突→団結を繰り返しながら一つになっていく物語の中にライブパートが含まれており、毎話ライブエモい特に2話は、ライブシーンのアニメーションもさることながら主人公を演じる本渡楓めっちゃすごかった。日本語ラップ抵抗のない人なら楽しめると思う。

 概ねギャグアニメになっていて、ゾンビというB級モチーフも相まって福田雄一っぽさを感じる。特に宮野真守が演じる巽幸太郎だんだん佐藤二朗に見えてくる不思議(「全部宮野さんにおまかせで!」っていうディレクションだったらしい)。

 ゾンビというモチーフを積極的に使った作品で私が観たことのあるアニメは「さんかれあ」くらいなのだけれど、どっちも「ゾンビ化」→「第2の人生」みたいな、特にこの作品では「異世界転生」みたいな機能を持っているみたい。つまり佐賀異世界

 ちなみに「さんかれあ」では、ゾンビについて「生きているのか、死んでいるのか」「魂はどこに?」「自由意志はあるのか、ただの反射なのか」「自己同一性」「どこまで肉体は不変なのか」「どれくらい肉体が朽ちると、彼女彼女でなくなるのか」みたいな視点に触れているややハードめな作品なのに対し、本作は(2話時点で)そういう視点がざっくりスルーされているので、安心して観られる。

 なぜだろう、ただ若干肌が土気色で目のくぼみが強調されているくらいなのに…なんだか…あれ?…かわいいぞ…?

SSSS.GRIDMAN

 すすすすっ。”SSSS.”は発音しない。グリッドマンアニメ特撮ヒーローアニメ(ーター)見本市から長編アニメ化(過去長編化したのは「龍の歯医者」だけ?)。監督美術音響効果など一部スタッフが続投している。アニメで観る特撮ヒーロー

 作品のコンセプト的に子供向けっぽいのかな、と思っていたけれど、OP見ると本来あるはずの白文字テロップ歌詞が無いので、なんか大人向けっぽい。

 作品雰囲気象徴している背景美術フェチズムがすごい。何あの電柱書き込み。他にも教室雰囲気や町並みなども懐かしさを感じる雰囲気

 強烈なのは日常と非日常交錯する日常パート。「なんかヤバそうなんだけど、別にみんななんともないし大丈夫なのかな」という正常性バイアス支配された日常っぽくてしびれる。特に1話日常パートには音楽がなく、緊張感がある。

 それはそれとして、モブ同士の会話がすごく良い。文字通り何気ない会話なんだけど、モブが活き活きしている。なお公式では毎週期間限定でボイスドラマを公開していて(脚本雨宮監督)、内容としては各話の幕間を描いている。1話4分位なので聴きやすい。

 そんな日常パートが終了するキッカケとなる怪獣の登場シーンがまた強烈。デザインとか暴れ方はまさに特撮ヒーローに出てくる怪獣のものって感じだけれど、直接怪獣を描くのではなく「混戦する無線通信」「燃える街」「ビルの向こう側でなんか大変なことが起きてるみたいだけど見えないのであんまり慌てていない電車乗客」等、雰囲気を描くことで怪獣の怖さを描いている。私はあんまり特撮ヒーローモノを観ないけれど、これを観てて「シン・ゴジラ」と同じ感動を覚えた。本作の音楽鷲巣詩郎であり、無音から劇伴勝利BGMという演出が見事に決まっている。

 グリッドマンアクションシーンもやはり特撮ヒーローライクな演出(というか再現)になっていて、重量感のある着地や舞い上がる瓦礫はまさにという感じ。特にアニメで見るライダーキックは迫力がある。アニメなのだからもっとデフォルメして空高く飛んだりしてもいいのに、中に人間が入っているような動きで繰り出すキックらしい迫力がある。これを観たかった。あとたまにフィギュアが動いているように見えるのは、監督含むトリガーの人たちがフィギュアオタクからなのかも(職場が足の踏み場もないくらフィギュアで溢れているらしい)。

うちのメイドがうざすぎる!

 心・技・体の揃った「未確認で進行形」の紅緒お姉さまロリ小姑を追い詰める。

 動画工房の持ち味であるヌルヌルコミカルアニメーションを観ることができる。特に本作はチーム太田監督太田雅彦、副監督大隈孝晴シリーズ構成音響監督あおしまたかし音響監督えびなやすのり音楽三澤康広代表作は「みつどもえ」「ゆるゆり」「琴浦さん」「さばげぶっ!」「干物娘!うまるちゃん」「ガヴリールドロップアウト」等)による新作であり、作品ベクトルあんな感じの日常コメディ。ついニコニコ動画で観ちゃう

 メイド身体がすごい。絵に描いたような筋肉もりもりマッチョマン変態。あれでコミカルな動きをするのはなんか新鮮。

2018-10-22

anond:20181022084455

全てを成年向けゾーニングしろと言ってる規制派なんかほぼいないだろうに

言葉不正確だったけど、規制派ってのは過激人達のことね、後出しですまんけど。

ジャンプとかコンビニエロ本とかライトノベルを、「AVエロ本のように隔離しろ」という人をたくさん見たから、そういう人たちを指したつもり。

2018-10-14

今更ながら紅のアニメを見た

紅。

片山憲太郎さん作のライトノベルだ。

当時これが好きで何度も何度も読んでいた。

社会人になって、結婚して、ライトノベルもすっかり読まなくなった。

最近ハルヒの続編が数年ぶりに掲載されることをしり、その流れで過去作品の続刊を調べてみたら、

紅の続編が発売されていたことを知る。

そして、紅がアニメ化されていたことも知る。

いやぁなんで気付かなかったのだろうか。社会人になったタイミングだったからか。

てな訳でアニメ版を見てみたが、いやぁ。

日常アニメやん。というかこの絵柄はなんだ。OPはなんだ。

ツッコミどころ満載丸。

はは。なんだかんだ懐かしい。

2018-10-13

キズナアイ因縁騒動責任をいつ社会学ゴロは取るのか?

ようするに社会学ゴロがナチフェミ権威付けをやっていたことは周知の事実である

人工知能学会の表紙に始まり

駅乃みちか

ライトノベルの表紙

幸色のワンルーム

貫一お宮の像

女子校生売春は30%と国連に吹き込む

などなど暴論をフェミ社会学ゴロがやり続けてきたが、

そろそろ責任取れ。

誰も責任とってないぞ?

社会学はきちんとした学問です」というのならば、きちんと責任取れ。

社会学ゴロとしか言いようのないゴロツキが、今日も元気に萌キャラ叩いて小銭うまーなんてやってて、どこが学問なんだ?

2018-10-09

anond:20181009233303

ちょっとは俺の質問に答えてくれてもいいと思うんだけど。。。

現在合法のもの妥当かは何においても議論余地があるのでは?合法薬物が危険ドラッグになったりするだろ

ゾーニングが俺に都合いいのか?俺は何者なんだ。勝手に敵認定しないでほしい

・君はどういうところに感情的になっているんだ?

・俺がゾーニングしたらいいんじゃね?って主張することが大勢を動かすと俺は正直思ってない。お前は俺を過大評価してないか


なあ、もしよかったら教えてくれよ。

たとえばライトノベルゾーニングされたらどうなるんだ?

anond:20181009090713

べつにどれがゾーニングされても構わんよ。やれるだけやったらいいんじゃねえの?嫌がらせを受けた人が主張して支持を得ればそうなっていくだろうよ。

構図を考えれば「セクハラするほうの気持ちも考えて!」って言ってるように見えるがどうだ?

てか一応確認するけど、例えばライトノベルゾーニングされることでお前は気分を害するのか?それ本当謎。

俺もアニメラノベ好きなほうなんだけど、それとこれとは話が別で、対象によってはゾーニングもやむなしと考える。

最後に読んだラノベ俺ガイルなんで結構前。とらドラでは大河派で異端扱いだった)

話ずれるけど、ゾーニング対象となるべきものってなんだろうな。お前は性器が見えていなければセーフ派か?乳首が見ているかどうかか?

自身は正直マヒしてるからどうでもいい。ただ将来娘ができたらどうしよっかなって考えながら話している。

ちなみに本当に害があるんじゃねえのと感じているのはネット電子コミック広告でな、男性向けも女性向けも、あれほんとどうにかならんかね。

社会学者擁護する気はおよそない。ただ発言権剥奪しようとする物言い一般が嫌いなだけだ。お前も言われたらイヤじゃないか?「お前は劣等だから発言権は無い黙れ」とかってさ

俺はただ単にカルチャー抹殺されることに抗っているようには見えないんだわ。炎上しているものを好んで叩いているようで、その加虐嗜好が見るに堪えない

つーかゾーニングカルチャーの死なのか?やたらと過激な言い方をせんでもいいだろ

べつに誰を敵にしたいわけでもないんだけど、この感じ伝わらねえか。

2018-10-08

anond:20181008214147

学校図書室ではライトノベル禁止されていることが多いけど

文章的には似たような感じの海外翻訳ファンタジー小説禁止されてないか

ライトノベルダメ理由は表紙絵だろうね

anond:20181008213011

それはキズナアイについてよく知らないから「どっちでもいい」と言ってるだけで

キズナアイ実態を知ったら多分ライトノベルの表紙並みには反対されそう

キズナアイポルノ論争によせて

少し前ラノベ性的な表紙は規制すべきか、という話が盛り上がったが、このキズナアイポルノ論争も同じ線上にある問題だと考えている。

まり性的表現公共の場所に出すことの是非」という論点

他の論点もあるのかもしれないが、本稿ではこの論点についてのみ語らせていただきたい。



まず、その表現性的であるという理由規制されることは正当であろうか?

答えはイエスである

ここで刑法175条や青少年保護育成条例などについて引いておくべきだろうが、ここでは割愛する。

そういった法理とは無関係に、性的表現規制されるべきという想いが先験的に私の中にある。つまりこの場合規制自主規制のことを言っていると思っていただきたい。

中には表現の自由を錦の御旗に、「どのような表現でも規制されるべきではない」という意見の持ち主もいるかもしれないが、

そのような論者も、例えば性行為のものを誰もが見える場所公共交通機関内など)で実行している人間を目の当たりにすれば、

子供への悪影響、女性性的な消費、公共秩序の擾乱などが認められなかったとしても許しはしないだろう。

それは理屈に先行している問題である

性的な営みというのは、日常日中に属する類のものではない。非日常の閨房に属するものなのである

性交は閨房で実行する分には非難されるいわれのないものだが、衆人のなかで行うようなものではない。それは子供が見ている見ていないなどとは無関係にそうだ。

この点については異論もないものと思う。(それとも性交をおおっぴらに見せびらかしてもなんの問題もないという考えの人もいるだろうか?)



さてそれでは、どこからが一線を越えた性的表現で、どこで表現することが公共の場或いは閨房だと考えるべきだろうか?

昭和の「チャタレー事件」では、「チャタレイ夫人の恋人」という小説最高裁わいせつである判断され発禁を受けたが、

今の時代あの程度の内容は公開されている個人SNSなどでいくらでも溢れかえっている、いやもっと過激な内容だって

逆に白昼堂々テレビ女性の裸を晒すことが許容された時代も、深夜番組アダルトビデオの紹介をする番組などもあったが、これはいまや批判さらされてテレビという場からは消えた。

まりどこで線引きされるかは社会通念の問題であり、時代場所によって今までも大きく移り変わってきたし、当然これからも移り変わっていくものだ。

書店の棚というのは公共の場だろうか?そうかもしれないし違うかもしれない。

ライトノベルの表紙の萌えキャラは過剰に性的だろうか?そうかもしれないし違うかもしれない。

女性アイドルは過剰に性的だろういかそうかもしれないし違うかもしれない。




ことほど左様に線引きは曖昧で、その時代その場所人間たちがなんとなく合意していくしかないというのが実情であり、

性的であれば規制しろ!orするな!」「この表現性的だ!or性的じゃない!」と、罵り合うのは全く無益だと思う。

問題なのは、どこで線を引くのかということなのだから



キズナアイは過剰に性的だろうか?

個人的には、現在巷間に於いて許容されている程度の他の表現性的な度合いを過剰に逸脱しているとは思えず、

キズナアイ性的だという理由排斥することに正当性があるとは考えられない。

言えることは、この程度だと思う。

2018-10-07

キズナアイにモヤッとしたのはこういう気持ちなのかなって話

私はキズナアイチャンネル登録もしているし、彼女のことは好きだ。ライトノベルもたまに読むし、美少女ゲームのような萌えキャラ嫌悪感を持ったことはない。

からかは分からないが、最近話題ノーベル賞解説の件は特に何も思わなかった。強いて言うならユーチューバーを使うって意外だな、ていうくらい。だからか、キズナアイを性表現ジェンダー問題と絡めて批判している人たちの気持ちイマイチよく分からなかった。

話変わって、なか卯現在ソードアートオンライン・アリシゼーションとコラボ中だ。キャラクター達の大きなポスターが店の窓に貼られていたのを、私は今日見た。

ソードアートオンライン別に何も思わないしなか卯とのコラボも別段何も思わなかった。

ただ1つ、強烈にモヤモヤすることがあった。キャラが箸を持ってポーズをとっていたことだ。

https://www.nakau.co.jp/jp/news/410

なか卯商品左手に持ち、箸を右手に持って、まるでそれが剣であるかの様に構えている。こんなポーズでは丼を食べないのは一目瞭然かと思う。

私はこのポーズを見て一瞬、「子どもが真似したら嫌だなぁ」と思った。誰しも子どもの頃に、お箸を振り回してはいけないと注意された経験があるだろう。何故かそれを思い出したのだ。

しかし、その気持ちをよくよく振り返ってみると、別に子どもが真似したら…というのは1番の思いではないよなぁとも思った。

私は単純に、嫌だったのだ。

「なんか」食べ物を粗末にしてるような、行儀が悪いような「気がして」嫌だった。ただそれだけのことだった。それを子どもが真似するから…とか一見最もなことを頭の中で展開しただけだった。

しかしたら、キャラお箸を持ってとったポーズには意味があるのかもしれない。でも私はソードアートオンラインを見たことがないから、それを知らない。そういうこともあってますます「行儀が悪い」印象の方が先走って、なんか嫌な感じを覚えてしまったんだと思う。

キズナアイへの批判も、色々もっともそうな意見も出ているけど、結局のところ元を辿れば、キャラが持つ本来意味を知らないが故に、自分過去記憶経験から印象を引っ張ってきて「なんだか嫌」が出来上がってるだけなのではないか

私はなか卯商品が好きで時々お世話になっているが、とりあえずこのコラボが終わるまでは行くのをやめようと思う。それで自分モヤモヤが収まるなら別にいい。なか卯に行きたいかコラボをやめてくれとは、別に思わない。

でも、このなんともいえない「なんか嫌」な感情は確かにあって、それを消すのはSAOを見てからでないと無理だろうなぁと思っている。

2018-10-06

2018年夏アニメ視聴感想

ISLAND

ヒロインだと思ってたら娘だった…?しか時間を戻ってたんじゃなくて時間を止めてなぜか同じシチュエーションが繰り返される世界だった??

……捻り過ぎだろ

なんだかなぁ~前半は面白かったんだけどなー…

もっとヒロインである母親との絡みというか、兆し的な描写が欲しかったような気もする最後駆け足すぎた

邪神ちゃんドロップキック

面白かったけど運が悪かった。同時期に「あそびあそばせ」というダークホースが潜んでいたとは…

邪神ちゃんユリネのコント面白いんだけど、その他のキャラとの絡みももっと欲しかったきもする

目立っていたのはメデューサくらいだった

「すのはら荘の管理人さん」

ママァ…は?!管理人さんは炬燵だった?!人をダメにする管理人さん…

しかし一番ドキドキしたのは妹ちゃん友達二人組に挟まれてるときだった。あの二人はヤバい(含性的意味

異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術

面白かったです。あれだななろう系の皮をかぶった正統派ライトノベルでしたね

眼鏡エデルガルめっちゃ好み♡

たった1カットで、眼鏡標準装備のアリシアさんを軽く飛び越えていきましたよ?

アリシアさん損な役回り幸せになって欲しいな(2番目に好み)

しかディアヴロの過去トラウマあんな形で伏線になっていたとは

夢王国と眠れる100人の王子様

作画は褒められたものじゃないですが、大切な人を思いやる気持ちは凄く伝わってきました

正直ヒロイン空気だったような気もしますが、旅を通じて絆を育んでいたからこそ奇跡が起こせたんでしょう

そういう意味ではゲームのような構造でしょうか?

「七星のスバル

んーつまらなかったなぁ…アリシアさんといい今期眼鏡不遇過ぎない?

ゲーム内の能力現実でも使えるというのは結構わくわくしたんですが

主人公たちの目的がそれを阻止する方向になりそうで設定を生かせそうにない

安っぽい仲間ゴッコと言ってしまえばそうなんだけど、恋愛絡みがあるから余計にそう感じるのかも知れん

はるかなレシーブ

面白かったです。エロスほとんど感じないんだけど…いや~いいケツしてたなぁ!!

遥の体格のよさが健康的で素晴らしいと思います

後半試合に持っていかれましたが、かなたの元カノ関係が話の本題だと思うのでその話が欲しかたか

ちおちゃんの通学路

面白かったです。しかしなんてありがたみの無いパンツなんだっ(吐き捨てるように)!

原作漫画納豆のような作画はいきませんでしたが、逆にチオもマナミ漂白されて可愛くなりましたね

音楽少女

まらなかったです。芸能人が見たいんじゃないんだよなぁ~業界ものとしてもアイドルものとしても中途半端

アプリゲーが本番ならアニメの出来はどうでもいいんでしょう

あっくんとカノジョ

なげぇよ。もっとイチャイチャしろ!あとOVA原作漫画で稼ぐ気だな

百錬覇王と聖約の戦乙女

これもなろう系の皮をかぶった正統派ライトノベルでしたね。悪くは無かったんだけど戦闘がつまらなかった

作画の出来はしょうがないにしても、もっと面白く出来たポテンシャルはある作品だと思うんだけど

戦闘を描く(作画的な意味では無くて)のが苦手な人が多いのかな

あそびあそばせ

今期最大のダークホースにして今期一番面白かった作品

華子声優さんの熱演が光るw

こっちの眼鏡は一人接吻経験してしまい、やはり眼鏡は不遇なのか何故だあんなにエロいのに?

しかしまともな人が一人も居ねぇw委員長お前までもw 特にオリビア兄w

OPカップリング曲を聞いた時のインパクトったら思い出しただけでひっくり返るわw

ヤマノススメ サードシーズン

安定の面白さ。アオイの成長が逆に寂しくもあるヒナタ……ん~マンダム

2018-10-05

anond:20181005093910

また、これはフランス書院担当者も言っていることであるが、出版の段階から成人向けとはされておらず、書店ではライトノベルなどと同じ棚に陳列されることも多い。

なるほど、これは俺が間違ってたわ。

出版の段階から成人向けとはされておらず」なら棚を分ける必要すらないな。

同じ棚にあっても何の問題もないわ。

anond:20181005024645

中高生ターゲットライトノベルを読んでいるからそう思うわけで、青春関係なく理想を描いてる作品は世の中に沢山あるよ。

容姿関係なく幸せになるお話もいっぱいあるから読んで。

2018-10-04

「全年齢向けエロ」というジャンル

昨今、エロ要素の拡がりが話題になってきている。

 

エロ普及問題である

 

この問題見方を変えると「エロであっても全年齢向けメディアに載せることは可能」とも取ることができよう。

PSP用のゲームCONCEPTION(コンセプション)俺の子供を産んでくれ!」がCEROレートC(15歳以上向け)でしかなく、第2作体験版3DSで15歳未満でも無料ダウンロードできたり、今期開始のアニメになったり、PS4で新作が出るのも、エロではあるもののその表現を変えているからだ。

まりセックスシーンはNGだが、手をつないで異能を発揮することで子供ができるのならOKだし、ちょっと(手を)強く握りすぎちゃって『あっあっ』と喘ぎ声が出てしまっていてもOK」ということである

 

そもそもエロ問題視されるようになったのは、同じ表現の焼き増ししかしないエロ同人作家のせいである。表現が偏っているので規制もしやすい。

 

しか問題は「どう見せるか」であって、エロ自体問題ではないことが上述のとおり分かってきた。

エロ行為すべてを表現せず、断片だけを見せることで規制回避し、読者が想像力で断片をつなぎ合わせる──それが全年齢向けエロを実現する《鍵》になるだろう。

ネットでのNG表現回避するのと同じやり口ではある。「死ね」ではなく「タヒね」、「ころすぞ」ではなく「56すぞ」と書いても、相手がその表現解釈できれば伝わる。記号を置き換えるだけで規制回避できる。「隠語」というものネット以前からあるではないか法律その他ルールも明文化しなくてはいけない以上、特定表現しか規制できない。しかし、人間想像力規制という網の目を通り抜けた断片的表現からでも、オリジナル復元しうる。

 

例えば「非実在青少年」も「くすぐられているだけならOK」であり、「お前がママになるんだよ!」も「ただくすぐられているだけの状況」では意味をなさないためOKアニメFate/stay night最終話英雄王が「今までずうっと考えていたぞ。嫌がるお前をどう組み伏せ、呪いを飲ませるか。泣き叫ぶ顔を踏みつけその腹が身ごもるほどの泥を飲ませ(略」などと発言するのも大半の視聴者に「なんですか?その『身ごもる』って」と思われる程度に場違いであればOKなのである

「※この作品に登場するキャラクターはすべて18歳以上です」「エロゲーの舞台高校なのはNGだけど、学園ならOK」といったあと付けの言い訳さえ不要

 

逆にエロではない状況を、どう見てもエロ同人の1コマしかない表現で見せる例もある(鳴見なる「ラーメン大好き小泉さん」)。

ちょっと考えてみよう。そもそもエロい」とは性的ではないシチュエーションに贈られる賛辞ではないか性的な場面で「エロい」と言われても「頭痛が痛い」と同じように意味のない二重表現になるだけではないか。そうでないもの性的にすることこそが「エロい」のである

 

というか、冒頭に挙げたようなエロ要素の拡がりを見るに、作り手は狙ってやっているように見える。現実はもうそこまで動いているのではないだろうか。

 

とすれば、残る問題受け手だ。「新しいエロ表現に、読者の想像力が追いついて来るか」である。作り手はエロとして描いているにも関わらず、受け手にはエロだと気付かれていない作品はおそらくある。先の「ラーメン大好き小泉さん」もそのひとつだろう。先のラノベ表紙エロすぎ問題における「作り手の配慮が欠けている」という指摘も、受け手理解不足によるものと思われる。

 

からと言って諦めてはいけない。コミケでは黒く塗りつぶさなければならないような使い古された記号固執する豚よりも、もっと良識のある読者層を対象に「新しい記号」を作り出すほうが建設的ではないか。あえて言えば、それがこれからエロ作家の使命ではなかろうかとさえ、私は思う。

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