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はてなキーワード: ライトノベルとは

2020-06-16

ファンアートweb小説の本文に載せるのはやめてくれ

 タイトルが全てと言えばそうなんですけど、これ思ってる人って結構いると思うんですよ。もちろんファンアートを描く人やそれを喜ぶ作者の気持ち否定するつもりはこれっぽっちもありません。ただファンアートweb小説の本文に載せるのはやめてほしいのです。

 何故ファンアートを載せるのをやめてほしいのか理由説明していきます。まず当たり前のこととして小説単体って基本的には文字だけなんですよ。書籍化してる本なんかは挿絵やら表紙やらで視覚的に訴えてきますが、それは”書籍”として完成度をあげる(売れる)ためなわけです。物語を頭でイメージやすくなったり、絵が好きで買ってくれる層も出てくるのでとても大事です。世に出ている本(ここではライトノベルします)は書籍化の段階から組み合わせがか考えられてるセット商品なんですよ。別々の物がくっついてるわけじゃないんです。挿絵を付けるのは書籍としての完成度を上げるためなんです。これよく覚えといてください。

 web小説書籍化フォーマットにあるわけじゃないので挿絵が付くことは基本的にありません。書籍化するとなった段階でその小説挿絵や表紙、書下ろしなどと合わさって生まれ変わることになります。作者の方が自分で描いてることもたまーにありますが、それはともかく。

 web小説を読んでいたとしましょう。挿絵がない小説ですから読者は与えられた情報で各々キャラクターの造形を頭に浮かべ、楽しんでいます。この時、読者の頭に浮かんでいるのは同じキャラクターでも見た目が違います文字情報だけで同じ見た目の人物を思い浮かべるなんて無理なわけです。当たり前ですね。

 そして続きのために次のページのリンクを踏むと『とてもうれしいことに○○さんからファンアートをもらいました。○○がめっちゃ可愛い!!』みたいな作者コメントと共にファンアートが出てくるわけです。ファンアートがもらえるということは小説に人気があり、結構続いた中盤当たりでしょう。読者が自分の中でキャラクターイメージ像を固めたところです。そんな中で作者というこの作品の神の公認と共に出てくるファンアート世界を一回ぶっ壊してその色に再構築させるわけです。

 そのファンアート自分想像通りだった! という人は幸せです。なんも問題がない。神が認めた世界を楽しく謳歌できます人生薔薇色です。

 思ってたのと違う……となった読者達は選択を迫られます。何も見なかったことにするか自分認識を改変するかです。聖典自分なりに解釈するか改宗するかですね。どちらも辛いです。神は試練を与える。

 そして性質の悪いことに誰も悪意があるわけではないのです。ファンアートはその作品を楽しんだ読者から応援メッセージですし、作者はそれにただ喜び皆に紹介します。こんないいことがありました! と。軽い気持ちなのでイメージに合わないなら無視してね! くらいのノリです。

 しかweb小説の本文というのはその世界聖典なわけです。ここに書かれていることが正しいし、カラスを白いと言われれば白いと認めざるを得ません。そこに置かれたファンアートは同じ重みをもってしまます。そして信徒たちは悩み苦しみます聖書にはこう書いてあるが受け入れ難い……でも神の言葉だし……。そのキャラが出た時、信徒たちは叫びます。「神よ、なぜこのような試練を与えるのですか!」

 こうして苦しみは続いていきます。この連鎖をどこかで断ち切らねばなるまいと私は立ち上がったのでした。

 まあ長々書きましたが結論シンプルです。ファンアート活動報告に置いてください。以上です。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー追記ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 自分文章が悪く、この記事で言いたかった事をあんまり伝えられていなかったので追記

 コメントでもあるようにファンアートを載せるのは作者の方の自由であり、それに命令するように感じる文章はよくなかったですね。少し扇情的文章になってしまいました。申し訳ない。

 私の意見としては

ファンアートを載せる行為は作者の喜びを分かち合うための行為だと思っている

しかしそれを本文に載せるというのはどうしても別の意味合い(そのイメージに固定される)が発生しがちなので、それをよしとしないならば活動報告などの作者別ページに置いた方がベターではないでしょうか? という提案

・もちろんファンアート応援する行為も、それだけの熱量他人に与えられる作者の方もリスペクトしており、決してそれらを貶める意図はないということ

 以上です。元の文は戒めとして残しておきます

2020-06-03

anond:20200603061915

俺のお気に入りボトルを入れてきてくれ営業へ (プログラマーより)

タイトル:借りてきた猫より紳士営業

本文:ライトノベル執筆化遅募 電撃文庫だと可 角川だと悪 3割増し以上で頼む

2020-05-23

ライトノベルとかの専門学校ってあるけど

まぁ印象と云うか偏見だろうと思うが、一般教養の授業とかは極めて貧弱か皆無なんだろうと馬鹿にして考えているのだけれど、これが実は逆で、作品に深みを与えるための歴史教育や、社会学教育自然科学教育などが準備されていて、そのために意欲ある少壮の学者講師として多数雇用されていたりすると面白いんだけどな。

物語を書くための総合教養教育、ってのもあって良いのではないかと思うのだけれどw

2020-04-20

anond:20200420183613

ライトノベルってくらいだから読みやすいのに

続きが早くて数か月後ってラノベの弱い部分だと思うな

2020-04-11

願いが叶ってしまった

自分大学生時代小売店バイトしていた。

まあ大学生アルバイトの8割ぐらいは小売か飲食かのどちらかではないだろうか。それで自分も例によって小売店で働いていた。

接客業で働いたことがある人は頷いてくれると信じたいが、自分もまた老人に常日頃困らされていた。

暴言を吐いて怒鳴るジジイ

ねちねちと因縁をつけてくるババア

クレームマナー違反、書いてある文字が読めない、他のお客様への迷惑行為etc

加えてガタイのいい店長が飛んでくると一気にへらへらし出す。クソみたいだ。

筋肉ゴッリゴリで色黒でサングラスしてて腕に派手な刺青があるような、明らかにヤバそうなオニイチャンの方がよっぽど優しいものだ。そういうオニイチャンに限ってにこやかにお礼をいってくれたりするのだから

このような状況に置かれ、自分はすっかり老人嫌いになってしまった。

「それはいけない」と言い聞かせつつ、老人差別的思想がわいて止まらない。

既に祖父母4名全てが星になってしまった後だったので「おじいちゃんは好きじゃないの?」的なストッパーも上手く動作しなかった。

から自分はこう思ってしまった。

「老人が一掃される出来事があればいいのに」

「例えばそう、老人ばかりが死ぬウイルス日本中流行するとか。」



社会人になった自分は、十分な勉強が出来ない環境に悩んでいた。

から好奇心旺盛な自分はなんでも勉強するのが好きだった。

特にパソコンというやつは凄い。

プログラミングオーディオビジュアル編集作成が出来る。

調べれば大抵のもののやり方は触りとして見ることが出来る。詳しい人に教えてもらうことだって出来る。

加えて今はインターネット上にオンライン学習用の動画問題集が山のようにある。

はあ、時間があるのならば片端からやってみたい。

しかブラック企業でもないのにちょっと残業して家に帰るともう夜遅い。出来るタスクは気力の面でも時間の面でもほんの僅かしかない。

どこかでガッツリ勉強できる休息期間が欲しいと思った。

だが今の会社は気に入っているし、そもそもそれを理由に職を失う勇気はなかった。休職制度も手薄だった。

「なんか突然仕事いかなくて済むようにならないかな」



涼宮ハルヒの憂鬱」という作品を知っているだろうか。

10年前ぐらいに流行ったライトノベル、そこからアニメなども製作されていた事で著名である

自分も頭の方しか話を知らないので、最新な設定がどうだかは分からないのだが、内容としてはこんな所だ。

活動的ヒロイン涼宮ハルヒは神のような力を持つ。だが自分が神の力を持つことは自覚していない。

であるハルヒ自分の願望を成就する力があり、無意識のうちに自分が思った通りに世界に影響を与えてしまう。

そんなハルヒ世界の為に様々な能力者たちが奔走する話。

自分はふとこの作品を思い出しながら、今この増田を書いている。

涼宮ハルヒ」が自分でなければいいと思う。

anond:20200410205037

あわよくばいろんな人に読んでほしいし、収入源にもなればと思った。ただ、今は普通に小説を出しても売れない時代

アニメドラマ映画化などのメディアミックス選択肢が多いライトノベルは、まだマーケティング的に強いと思った。電撃を選んだのは、単純に最大手から

半年前に小説書き始めて友達しか読んでもらったことのないやつが、もういまから自分小説を売ってもらえる前提で考えてるのか。

やっとオリジナル曲演れるようになったばかりのバンドマンが、どこのレーベルからメジャーデビューしようかみたいなこと言い出してる感じに近いな。

本気でラノベ作家を目指してる若い子はラノベ新人賞応募作を準備しつつも小説家になろうやカクヨムアルファポリスなどウェブ作品投げて、なぜ人気が出ないのか自分になにが足りてないのかつねに人に評価されながら欠点を克服して上を目指そうとしているよ。

小説書き上げて最大手ラノベ賞に応募したことがある…そういう思い出が欲しいだけかな。

2020-04-10

執筆経験なしアラサー半年間で二作完成させて電撃小説大賞投稿するまで

思った以上に非日常体験だったので、共有したい。

スペック

30代前半・独身・男・非正規年収

小説執筆経験を含め、創作経験は無かった。仕事文章を書くことはあるが、クリエイティブものではない。

読書家と言えるほど読む量は多くないし、映画アニメマニアなどに比べれば全く観ていないが、フィクションは好きな方だと思う。

結果は?

投稿締切が今日だったので、まだわからない。1次選考の結果は7月で、最終選考結果発表10月らしい。

結果が出た後だと、良くても悪くてもまとめる気にならないし、変に情報を取捨選択してしまうと思うので、このタイミングで書き残しておく。

どうして小説を書きたいと思い、電撃大賞に応募しようと思ったか

小説映画漫画アニメなどの作品をみてストーリーについて「こうすればもっと面白くなるのに」と思う時が多かった。

あわよくばいろんな人に読んでほしいし、収入源にもなればと思った。ただ、今は普通に小説を出しても売れない時代アニメドラマ映画化などのメディアミックス選択肢が多いライトノベルは、まだマーケティング的に強いと思った。電撃を選んだのは、単純に最大手から

仕事マンネリ感があり、毎日に変化が欲しかった。

絵が描けない(ありがち)。

スケジュール

11月-12月: プロット

物語の作り方を勉強しようと思い、脚本についての本をいくつか読む。ここ最近受賞作品や売れている小説を読む。ネット情報も調べる。

その後、まず100字以内でどんな物語かをあらわす文章をたくさん作る(ログラインと言うらしい)。この時点で早速、創作の難しさに気づく。思いつくのはありきたりなストーリーばかり。

ゼロからアイデアを出していると、似たようなものばかりになることに気づく。自分がどんなストーリーを考えるのが得意かわからないし、この段階ではある程度多様性があった方がいいと思い、SF現代青春もの戦記物、みたいにカテゴリでわけて、その中で考えることにする。それぞれのカテゴリの中でまだマシと思えるログラインを、800字程度のあらすじに膨らませる。

なんとかかんとか、4本分ひねり出し、この段階で一度友人に見せてみる。わりと恥ずかしかった。

1月: ドラフト

友人に見せた4本のあらすじがそれなりに評判が良かったので、キャラ世界観の設定を深めていく。ここで、あらすじごとに考えやすものと考えにくいものがあることに気づく。わりとスムーズキャラや設定を考えることができた2本を使って、書き始める。

いざ書き始めて、これは長期戦になるであろうことを瞬時に悟る。自分夏休みの宿題を直前まで放置するタイプだが、それでは到底太刀打ちできない。そこで、毎日起きてから3時間執筆にあてることにする。3時間にしたのは、仕事との兼ね合いと、これ以上は創作力が続かないから。土日だけは3時間x2スロットの6時間にした。また、毎日同じ小説を書いていると自分自身がその物語に飽きることに気づく。自分が心から楽しめないのはまずいだろう。なので、二作品を一日交代で書き進める。

電撃大賞には、全体で80ページ以上130ページ以内という規定がある。自分執筆ペースは、エピソードの流れが頭にできていればだいたい3時間で8ページぐらい。文字数にすると約6000〜8000字。だがこの「流れが頭にある」というのがくせ者で、最初に作った800字程度のあらすじだけでは、一つ一つのエピソードが書き進められない。つまりエピソードごとに、もっと細かなプロット必要だった。なので、3時間執筆時間以外でも、通勤時間を使って次に書くエピソードの流れを頭で考えて、スマホメモを取っていった。

また、書いている途中は一度も推敲せずに一気に最後まで走るのが良いというアドバイスネットにあったのでそれに従う。結果的にこれはよかったと思う。とりあえず終わらせるのがモチベーション的に非常に大事だと思った。特に序盤〜中盤あたりを書いているときは、本当に最後までたどり着けるか結構不安になった。その辺で行ったり来たりするのはあまり良くないのではないかと思う。

月末に二作分のドラフトが完成する。この段階ではまだ人に見せられるようなものではなく、第ゼロ稿というところか。

2月: 第一稿

ドラフトが完成してから、1週間寝かせて、再度最初のページから直していく。

上に書いたとおり、一切途中に推敲は入れていないので、矛盾が生じていたり、伏線をまったく張っていない設定がたくさんある。他にも、安直でつまらない会話や、適当人物風景描写冗長な文だらけ。まずは全体を見てそれらを洗い出し、一つ一つ潰していく。

細部の推敲と並行して、改めてプロットを見直す。物語全体の流れがほぼ確定したので、章立てを決める。各章内に、盛り上がる部分・落ち着く部分があって、最後に引きがあるかを確認する。うまくまとまっていない章については、エピソードを追加・削除・移動。また、全体をとおしてテーマ一貫性があるか、最後まで引っ張る謎や問題があるか、改めて確認する。

これも平日3時間休日6時間スケジュールで進める。「自分はこの小説を完成させられる」という自信のようなものがようやく出てくる。

第一稿が完成する。プロットを見てもらった友人に完成版を見せる。かなり恥ずかしかった。

3月: 第二稿

1週間ほどで友人から感想をもらう。自分では気づかなかった有益視点が多くもらえる。特に物語最初テーマ放置されて途中からのものに変わってしまっていたり、せっかく魅力的なキャラがいるのにそのキャラエピソードほとんどなかったり、そういうのこそ案外自分では気づかない。

感想を踏まえて、ぶれている部分を直したり、キャラエピソードを追加したり、不要キャラを削除したりする。

月末に再度友人に見せる。これぐらいになると、あまり恥ずかしくもなくなる。

この月もやはり平日3時間休日6時間は守る。

4月: 推敲

最初から最後まで、何回かにわたって見直す。

漢字の使い方を見直したり、改行の入れ方を変えたりと、読みやすさやテンポに気をつけて変更していく。

脚本術の本に、「審査員ランダムにページを開いてそこが面白いかどうか見る」と書いてあった。なので、自分でもそれを試した。これは良かったと思う。通しで読んでいると良くも悪くも物語に入り込んでいくので、細かい欠点に気が向かなくなる。あと、無意識自分が気になる部分ばかり直してしまうのも防げる。

10日が締め切りだったが、さすがに直前は結構時間を使った。コロナの影響で使える時間が多くなったこともあった。

やってよかったこ

過去受賞作品を読む

受賞作の傾向をつかもうと思って読んだが、ストーリーという点では傾向はあってないようなものだと思った。文体も多様で、地の文多め漢字多めのものから、ほぼ会話文で構成されてるものまで。そんな感じではあったが、ある意味傾向がないのが傾向と言えるので、それがわかったのは良かった。

脚本術の本を読む

どう作れば失敗しないかアンチパターンを学べた。当たり前のことを網羅的に並べてあるような印象は少し受けた。結局、面白ストーリー方法なんてないのだろう。

ドラマアニメの一話を観る

序盤で一気に引き込むのが大事、というのはどんな指南書にも書いてあった。つまりそれぐらい難しいということなんだと思う。実際、キャラ紹介や世界観説明必要な序盤は、面白くするのが難しいと感じた。

よくできているドラマアニメの一話は、テンポ良くこれらをこなしている。映像があるドラマアニメと違い、小説文章だけしか使えないのでそのまま真似はできないが、構成などは参考になる。

書くにあたってした工夫

常に全体の流れを考える

どこで盛り上げてどこで落ち着かせて、どこで困難にあわせて、、、とかの流れは常に意識した。二作品とも六章構成だったため、全体を六話構成アニメだと考えて、各話の中できちんと盛り上がりポイントがあるか、全体の中でどういう位置付けか、などを意識した。そのために、定期的に全体の流れをノートに書き出した。

音楽意識して、横軸に時間、縦軸に盛り上がり度、みたいなグラフを何回も描いた。可視化すると、ずっと盛り上がってばかりの章や(つまり盛り上がってない)、ずっと平坦な章があることに気づく。

とにかく文章シンプル

過去受賞作品、あるいは売れているプロ作品を読むと、文体に正解はないことがわかった。読みにくく目が滑るな、と思うような作品もあるが、それはそれで作品雰囲気を作るのだと思う。ただ、自分にとってはやはり読みやすい文がよいと思った。なので、とにかくシンプルに読みやすく、を推敲時には心がけた。

意外だったこ

小説を書くことは難しい

普段読んでいる時は意識しなかったが、一つ一つの仕草や会話文の後に続ける文書ひとつとっても、無数に可能性がある。正解なんてないから、すべて自分で考えないといけない。ストーリーにしても、少し気をぬくとありきたりな展開になるし、会話文も安直切り返しばかりになってしまう。少しも気が抜けない。

書き始めるまではいろいろなキャラや展開があったのに、書いていくとそれらをどんどん切り捨てる必要が出てくる。ページ数の要請ももちろんあるが、実際、切り捨てた後に読むと、そっちの方が大抵の場合面白いし読みやすい。熱くなれるはずと思ったシーンや、魅力的なキャラを、どんどん消していく。そうした決断をいつ、どうやってするかには常に悩んだ。

小説を書くことは楽しい

仕事息抜きになるだけでなく、毎日の生きがいになる。普段生活では辛いことも多いが、小説を書いている時間はそれらを忘れて空想世界に浸れる。熱いシーンや悲しいシーンなどは泣きながら書くことも多く、そのあとには不思議な充実感が得られる。

自分はあまり人と喋るのが得意ではない。人と会話しないといけない時は、単なる雑談でさえ、そのシミュレーションをしてから参加してしまう。それでも失敗ばかりである。会話の後に反省会をすることは、もはやライフワークだ。ただ、人と会話するのが決して嫌いではないし、むしろ人が何を考えているのかにとても興味がある。小説ならば、いくらでも時間をかけて会話をすることができる。これはとても心地よいものだった。

こんなところだろうか。良い結果が出ればいいな。

2020-03-28

最近ライトノベル業界って大丈夫なの??

世の中の流れを観察すると

どんどんライトインスタントに楽しめるもの

あるいは入り口ライトで入ったら深いものが上手く行ってる気がする

 

その流れを考えると小説という形態は非常に戦うのが難しそうに思える

大体10年前くらいはライトノベルいっぱい読んでいたという人たちも最近の話にあるとさほど出てこない印象

もしくは分散したのだろうか

最近大丈夫なんだろうか

もちろん私もそんな読む時間なんて無いという感じだ

ゲームする時間すら惜しい

2020-03-18

anond:20200317123157

もう少し『嘔吐』のような文学性が欲しい。

それからというもの

母は書店に行くたびに便意を催し、ライトノベルコーナーに息子が近づくと嘔吐するようになった。

息子の息子は立ち上がり、母は失意と便意の中、二度と書店に向かえない体となっていく。

2020-03-17

なぜ人は(ノンフィクションではなく)フィクションを買ってしまうのだろうか?

久々になろう書籍化ライトノベル小説を買ったけど

一度読み終えた後にゴミであることに気付いて後悔している

ノンフィクションなら正しい内容が書いてあるので、読めば知識を増やすことができるが

基本的フィクションは一度読んでしまうとそれで終わりで

その後は(神作品以外は)捨て値でブックオフに売るしかない

なぜ人は(ノンフィクションではなく)フィクションを買ってしまうのだろうか?

2020-02-18

anond:20200218210531

図書館ではライトノベルヤングアダルトとしてその辺りと一緒に扱われてるけど、本屋ライトノベルヤングアダルトを一緒に陳列してるところとかまずないから。

広義のラノベとして扱われるメディアワークス文庫とかのキャラ文芸なら角川文庫かに近い棚に置かれることはあるけど、狭義のラノベと一緒に置かれることはまずないから。

ましてラノベコーナーとして一緒に扱われることはまず絶対いから。

図書館本屋の陳列の仕方全然うからね。ネットで買うのもいいけど本屋にも行ってね。

anond:20200218124452

萌え界隈のモラルの無さだろう

2019-11-02

萌え界隈はゴミクズしかいないし所得文化レベルの分断化は進んでる


萌え界隈はゴミクズしかいない

加えて萌え界隈の基地外低脳非オタク率(オタク文化に対する知識の無さ)は異常

作画オタや声豚やソシャゲのアホが可愛く思えるわ

ワイがガキンチョの頃から、つーかそれより更に昔から萌え絵の本はあったぞ
ただし、ライトノベルみたいな児童文学な?古くからスターライトキッズ (1990) とか
ミンキーモモ で 有名な渡辺ひろし・渡辺けいこ がそういうタッチイラスト描いてる
それに文句を言うものは誰もいなかった
何故かって?住み分けですよ
マンガ っぽいものを求めて自己選択出来る年齢の児童に対しての作品から


自己選択出来ない子どもに与えるのが萌え絵とか、

未就学児にファーストフードばっか食わす親みたいに、

所得文化レベルが透けてみえ

ただし、ファーストフード食わせるのは別に虐待ではないし、

ファーストフード違法商売ではないので、

「これが売れるので商売としてやってます」なら需要供給があっている話で終わるけど


Twitter煽りよるよねぇ〜


萌え界隈に群がるのは個人情報をばら撒いたり執拗個人攻撃を繰り返したりする基地外ばかりの世界認識ある上で


Twitter煽りよるよねぇ〜


2000年代お固めな企業 (銀行MSなどなど)が萌えキャラ採用して

公式が病気とか、本格的に萌える件、とか無邪気に楽しんでたけど

来るべき残念な未来が来てしまった感ある

誰もストップはかけなかったもの

2020-02-17

anond:20200218115109

セカイ系2000年代前半にブームだったけど、実のところ作品ブームじゃなくて評論ブームだったから、「あの作品セカイ系だ!」って決めつけてキャッキャしている奴らがいただけで、ブームとしての実態はなかった(いちおうそセカイ系論壇のなかで重要作品というと「イリヤの空」と「戯言シリーズ」が挙がるだろう)。

その前の1990年代後半はスレイヤーズオーフェンあたりのファンタジーがまだまだ人気あった頃だな。

そんで2000年代前半は異能バトルのブームだった。1998年ブギポが転換点と言われてるけど、本格化したのは2002年シャナからで、電撃文庫あたりが続けざまに「普通学生異能者たちの秘密の戦いに巻き込まれる」みたいな作品を出していた。その一つの成果が2004年禁書目録とはいえ今のなろう系ブームみたいなのを想像するのは間違っていて、「なんとなく異能バトルの人気があるかな」程度の話。市場自体も小さかったしね。

2004年ライトノベル解説本が続々と出た時期があって(ライトノベル完全読本とかこのライトノベルがすごいとか)、それで「ライトノベル」という俗称一般に広まっていったんだよね。それまでは2chで使われてたくらいで(板名がライトノベル板だったから)、出版社書店ティーンズ文庫とかヤングアダルトかいろいろな名前で呼んでたわけだ。

そんで2005年ごろからアニメ業界が深夜帯に完全移行していくようになって、制作本数が急激に増えていったことで、原作ソースとしてラノベが注目されるようになった。

そこで大ブレイクしたのが2006年アニメハルヒ。これで爆発的にラノベ業界知名度が高まって「いまラノベが熱い」みたいな空気になっていった。雑誌や各種ニュースサイト、果てはテレビでもラノベ特集されたりしてね。

そんな感じで2000年代前半に刊行されたバトル系のラノベ00年代後半に続々とアニメ化されていったんだけど、ラノベのほうではそのちょっと前の2005年ごろからMF文庫Jを中心に萌えラブコメ流行りはじめていた。流行といっても、やはり「なんとなくラブコメの勢いがあるな」くらいのもんだけどな(ひらがな文字系はこの時期がいちばん多かったかな)。

2009年はがないと、そのインスパイアである2008年生徒会の一存から増田が言う部活ハーレムが全盛期を迎えていくんだけど、生徒会の一存はコンセプトが「萌え4コマをラノベにする」だったから、実はハルヒよりも、そのあとにやってた「らきすた」などの萌え4コマアニメブームの影響が強いんだよね。これに同じく2008年俺妹を加えたあたりがラブコメ勢の代表格かな。

そして2009年SAOからWeb小説時代が幕を開けるわけだけど、このブームはまあ異能バトルブームラブコメブームとは比較にならないくらい規模が大きかった。

というわけで2010年以降はこっちを読んでくれ。

https://kazenotori.hatenablog.com/entry/2019/12/27/204452

2020-02-05

公的文書が挟まる小説

が大好きだと気付いたのでそういうの知ってれば教えてほしい

公的文書は例えば役所からの通知とか医師診断書とか新聞記事とか(これは公的じゃないけど)

今まで読んだ中でこれだ!と思ったのはひぐらしのなく頃にダム工事事件についての新聞記事TIPSが読める)、クトゥルフの弔詞(役所文書みたいなのがあったような)、アリスイナイトメア(1に医師診断書あって今はネットで読める)

2つライトノベル最後のはゲームで何がなんだかって感じだけど

小説じゃなくてもそれっぽいなにかしらに心当たりあれば教えてほしい

アリスイナイトメアみたいにゲーム副読本みたいな感じのやつでもいい

○○セブンという名前

皆さんすいません!なんとかセブンと聞いて思いつくものを教えてください!!

今朝、祖母危篤だと連絡を受け、郷里に戻ったのですが、祖母はすでに昏睡状態・・・。お医者様が言うには、祖母を救う唯一にして無二の方法が「○○セブン」なんだそうです・・・増田諸賢の智嚢を何卒、お貸し下さい!!


007ダブルオーセブン映画

わくわく7ゲーム

ワイルド7漫画

ラバーズ7漫画

こいこい7漫画

マクロス7アニメ

はっぴぃセブンライトノベル

ウルトラセブン

タイガーセブンTVドラマ

ホモホモセブン漫画

エウレカセブンアニメ

セイクリッドセブンアニメ

SAMURAI 7アニメ

PARTY7映画

シグマセブン芸能事務所

青色7ハロプロユニット

hey! sey! 7(ジャニーズユニット

女性セブン雑誌

2020-01-18

アニメ化したとき古参ぶりたい人のためのライトノベルガイド2020

本命 ○対抗 △穴 ×大穴

電撃文庫

◎「86-エイティシックス-

◎「幼なじみ絶対に負けないラブコメ

◎「七つの魔剣支配する」

○「錆喰いビスコ

△「三角距離は限りないゼロ

MF文庫J

○「聖剣学院魔剣使い」

○「教え子に脅迫されるのは犯罪ですか?」

×「探偵はもう死んでいる」

GA文庫

◎「友達の妹が俺にだけウザい」

◎「お隣の天使様がいつの間にか駄目人間にされていた件」

○「処刑少女の生きる道」

富士見ファンタジア文庫

○「史上最強大魔王、村人Aに転生する」

○「豚公爵に転生したから、今度は君に好きと言いたい」

△「公女殿下家庭教師

角川スニーカー文庫

◎「世界最高の暗殺者異世界貴族に転生する」

◎「真の仲間じゃないと勇者パーティーを追い出されたので、辺境スローライフすることにしました」

○「マジカル★エクスプローラー

ガガガ文庫

△「千歳くんはラムネ瓶のなか」

ダッシュエックス文庫

○「魔弾の王の戦姫」

(補足)「魔弾」シリーズ集英社パラレルスピンオフスタートし、KADOKAWA版は絶版になりました。

続編ですが、DX文庫では新規、というカウントです。(DX文庫は挙げるものもないので)

ファミ通文庫エンターブレイン単行本

◎「影の実力者になりたくて」

HJ文庫

×「精霊幻想記」

×「魔王の俺が奴隷エルフを嫁にしたんだが、どう愛でればいい?」

オーバーラップ文庫オーバーラップノベルス

△「とんでもスキル異世界放浪メシ」

追記(もう決定済みかと思ってた)

ヒーロー文庫

◎「薬屋のひとりごと

本稿はライトノベルアニメになったら原作を読むか、程度にライトノベルに親しんでいる方に向けて書いているものであり、毎月新作を買っているような方向けのものではありません。

ラノベアニメになったときに、「俺この原作から読んでるぜ」という顔をするための参考としてご覧ください。

個々の作品面白さについては論じません。売上や刊行タイミングレーベルの体力などからアニメになりそうなものを挙げました。

なろう系の単行本にはあまり詳しくないので、売上が明らかに突出しているとわかるものだけ選びました。

2020-01-13

anond:20200113181758

https://ameblo.jp/crazy-curry/entry-10240430952.html

はい

タイトル通りのまんまなんですが

東京23区内の図書館ライトノベル作品タイトル数(冊数ではない)を

調べることにより

どこの区が一番濃いのかある種の情報量があるのかを独断偏見で推測しま

・判定方法

各区図書館書籍検索-通常は本のタイトルを入れると、その本が区内のどこの図書館にあるかを調べる-で

富士見ファンタジア」、「角川スニーカー文庫」、「電撃文庫」、「ファミ通文庫」、「ガガガ文庫」、「MF文庫

と打ち込むと、まぁ書籍が全部出るんですよ

それで、もっとも総数の多い区がオタっぽいサブカルチャー系の情報量の多い区である

で、結果




図書館名前

富士見

スニーカー

電撃文庫

ファミ通文庫

ガガガ文庫

MF文庫

総合

目黒区図書館 1463 1426 1708 776 124 458

5955

杉並区図書館

1240

652

1257

341

74

317

3881

練馬区図書館 1098 649 1411 267 21 184

3630

江東区図書館 1021 453 1248 239 63 265

3289

荒川区図書館 1039 634 1154 115 38 145

3125

葛飾区図書館 688 624 1045 148 54 169

2728

足立区図書館

955 <h3>o- **</h3>

1205

85

15

82

2342

文京区図書館 637 498 924 148 19 107

2333

品川区図書館 620 239 744 159

42

105

1909

港区図書館 518 262 907 74 15 113

1889

豊島区図書館 483 208 690 92 5 116

1594

世田谷区図書館 501 188 503 78 10 39

1319

中野区図書館 270 181 641 80 27 75

1274

台東区図書館 269 248 662 17 27 37

1260

江戸川区図書館 208

152

562

91

58

1071

板橋区図書館 284 554 128 2 11 25

1004

墨田区図書館 332 148 309 52 1 26

868

新宿区図書館 94 155 344 0 0 51

644

大田区図書館 161 127 243 60 4 44

639

北区図書館 158 102 213 25 9 13

520

中央区図書館 10 167 213 28 6 22

446

渋谷区図書館 160 70 52 16 0 0

298

千代田区図書館 35 11 25 0 0 2

73

調布市図書館 863 978 591 67 4 49

2552

※1位は赤 2位は青 で表記

目黒区の圧倒的勝利

ああ…日頃から目黒区図書館で本を借りて、揃え方がハンパないと思ってましたが

ここまで差が出るとは思わなかったのが、正直な感想です

目黒図書館のぶっ飛び具合 を前にも書いたんですが…

最近目黒区図書館で見つけたのが「新文学」 っていう本

これ、同人誌なのよね…「とらのあな」で扱ってる本を

どういう経由で目黒区図書館は入れたのか謎ですが入ってます

2020-01-12

ライトノベル史で超重要作品を3つ挙げるとしたら

スレイヤーズ」と「僕の血を吸わないで」は確定でいいと思うんだけどあと一つが思いつかない

ザンヤルマの剣士」とか?

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