自分が不幸だからと言って、他人を妬むのはいけないことだ、幸福な人だって楽して幸福になったわけではない、努力して今の状態を掴んだのだ、悔しかったらおまえも努力してみろ。
そんな自己責任論を、最近、hashigotan関係でよく目にするが、そういう人は世界をメリットクラシーとして見ているのだなと思う。
さすがにアウシュビッツの人とかには自己責任論は言えないが。
ただ、「自分と同じ日本人。他者を批判する元気があるってことはそれについて自分が批判されても平気なぐらいの心構えがあるのだろう」って想像するから、自己責任論を問うのではないかしら。
そもそも大義を設定できない妬みなんてどう転んでも正当化されないだろう。
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