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はてなキーワード: マタニティブルーとは

2018-10-19

anond:20181019171051

妊娠するとホルモンの働きで幸福感いっぱいになるのよ。

実際はならないけどね。

現実では、マタニティブルーなんてのが一般単語になってるくらい鬱が多い。

2018-10-16

幸せ母親

妊娠が判明した瞬間、絶望した。

あと少しでずっと憧れていた職に就けるところだった。

過労で倒れるほどの下積みを経ていた。

私は30代目前にもなって、まだ自分のことで精一杯な毎日で、

そういえば入籍もしていなかった。

ただ、偶然にも、私は恵まれていた。

子供父親結婚を望んでくれ、まもなく正式に夫となった。

たくさんのひとに祝福してもらった。

職場は相変わらず激務だったが、産休までの間本当に色々とサポートしていただいた。

「おめでとう」

胎動感じると一気に母性が出てくるよ」

赤ちゃん早く会いたいね

私はその言葉全てに笑顔で返したが

心の中では泣いていた。

今じゃない。

妊娠は、おめでたいこと。

分かっている。

どんなに望んでも子供に恵まれないひとたちがたくさんいる。

こんなにお腹が大きくなって、こんなに強い胎動奇跡だ。

なのに喜べない。

仕事も遊びもろくにできない毎日、ちっとも楽しくない。

どうして?これがマタニティブルーというもの

そして、そのどす黒い感情を内に秘めたまま、出産した。

「おめでとう」

母乳をあげると幸せ気持ちになるよ」

「すごく可愛いね。抱っこしたい」

その気持ちがよく分からない。

赤ちゃんは、可愛い

分かっている。

の子は今私を頼って全力で手足を動かし、泣いている。

母乳をあげた。

とても上手に飲んでくれた。

でも、違う。

此の期に及んでまだ私は心の中で失った毎日を嘆いている。

世間ではちょうど産後うつ話題になっていた。

ホルモンによる一時的ものである場合が多いら、周りの手助けが大事です、と。

妊娠が分かってからずっと静かに鎮座しているこの感情

果たして一時的もの」?

私は実母とは幼少期からウマが合わなかったが

それを察してか義母は私にとても優しく、産前産後

何度もお世話になった。

夫も育児に協力的で、あやすのなんか私より断然上手だ。

片付けは少々苦手だが、夫の作る料理はとても美味しい。

周りに誰かがいるときは、

私は泣く赤子に笑顔で、かろうじて話しかける。

「どうしたの?おっぱいかな?オムツかな?」

家でこの子ふたりきりのときは、

私は上手く笑えない。優しく話しかけることもできない。

怖くて鏡なんか見れないが、きっと恐ろしく無表情だ。

こんな母親申し訳ない、と思う。

だって、きっと、すごく可愛いのだ。こんな可愛い生き物はいない。

なのにどうして?

はいつまでも身勝手感情を拭えないんだろう。

私の母性は一体どこにあるんだろう。

妊娠タイミングコントロールできなかった自分が悪い。

ライフプランをきちんと夫に伝えていなかった自分が悪い。

責める相手自分以外にいない。

子供は、生後3ヶ月を迎えた。

どこからどう見ても、私は「幸せ母親」だ。

2018-09-11

おっさんだけど妊娠する夢を見た

夢の中で、俺は妊娠していた。強烈なビール腹のように腹が膨れ上がって、兎にも角にも怖かったしfグロテスクだった。

妊娠きっかけは、酔ってどっかの知らない女とセックスしたことだと覚えていた。いやなんで男が妊娠するんだよ!と俺は周囲に訴えたが、コイツ何言ってんだ?マタニティブルーか?という感じで取り合ってもらえなかった。せめて出産の痛みに耐えられないから、無痛か和痛にしてくれ!と医者に訴えたら、無痛と和痛の麻酔の量は一ミリリットルしか変わりませんよと馬鹿にされ(※当然だが事実とは異なる)、なぜか自然に産むことに決定された。孤独感がすごかったし、絶望感がやばかった。こんなものいらねえ、妊娠なんかしたくねえ、階段から落ちて流産すればいいのでは?とか鬱になってるんだが、一方でこの子供を守らなきゃとか思ってる自分もいた。妊娠は嫌だ、妊娠する前に戻りたい、なぜ妊娠なんかしてしまったんだと悶々としてるところで、散歩に行きたい犬に起こされた。当然だが俺は妊娠していなくて、マジで泣きそうなくらいホッとした。

2018-08-29

anond:20180829001725

元増田です。

付き合って半年も経たずにマタニティブルーとかあるの?

まあ、話し合いしかないよなぁ……

anond:20180829001309

別れて婚活アプリにおいでよ。オイデオイデ……

まぁ月並みだけど、子供については彼女相談するしかないのでは

つーか書いてて思ったけどこれマタニティブルーじゃん。実質惚気みたいなもんよ。

2018-03-08

どんな成果を出していても、妊婦になったらおしまい

付いた増田コメントを見ると

マタニティブルーとか揶揄するコメントや、問題外のところに当てこするものが多い。これが企業内で妊婦が受けるまなざし

2018-02-28

うちの母は言い間違う

うちの母親は昔から言い間違いとか、言葉が出てこなかったりとか、聞き間違いが多い。

兄弟名前の呼び間違いなんていつものことだし、カタカナ語は常に間違って覚えるか発音できてない。

兄の職場工場(自動車部品製造)で怪我人が出たという話を聞いたときに急に笑いながら「そんなことあるわけないじゃない」と言い出した。「工場に毛ガニが出た」との聞き間違いだった。

そんな母親妊娠中の姉と話してるときに、マリッジブルーorマタニティブルーのことを言いたいのにずっと出てこなかった。しばらくうんうん考えて、ついに出てきた言葉は「ミリタリーナーバス」だった。

うちの母親はよく言い間違いをするけど、優しくてよく笑うおおらかな人だ。

でも子供を産むよりは前は、笑う牝豹なんて呼ばれてる時代があったのかもしれない。

2018-02-24

https://anond.hatelabo.jp/20180223105501

出産して2ヶ月弱経ったけど、毎日死にたいと思ってる。

ブコメには出産したら忙しくて悩む暇なんかないとかあるけど嘘。確かにこの2ヶ月病院以外に外出したことないけど、子供の世話で1日20時間くらい起きてるとかザラなので考える暇はいくらでもある。

子供かわいいっていうのも、最近ようやくそう思えるようになってきたけど、圧倒的に義務感や責任感や恐怖心の方が強い。

おっぱいやればオキシトシンが出て云々ていうのも信じられない。乳首傷だらけで授乳時間は恐怖でしかない。1日8回、歯を食いしばりながらやってる。

明らかにマタニティブルーズだけど、現象名前が付けば楽になるというわけではない。

時間が経てば解決するのかもしれないけど、それがいつなのか分からないし、今現在辛いことの救いにはならない。

で、こういうことをグチると「自己責任」「母親失格」と叩かれ、弱音すら吐けない。

2018-02-23

anond:20180223105501

普通にマタニティブルーだし、産んだらなんか忙しいし、旦那さん優しいならきっと育児も一緒に楽しめるだろうし、子供保育園とか幼稚園とか行くようになったら昼間は好きに出かけられるし、パパに預けて旅行だってできなくはないし。

今は暇だからそうやって考え込んじゃうだろうけど、過ぎてみればなんくるないさー。

2017-06-11

社会子供を持つ人が尊敬される(た)理由はというのを考えた

 

 人間は未熟なまま生まれてくる

 それを18年くらいかけて御する

 それで性欲を残してあとの欲(睡眠欲食欲など)をまあ取り繕える程度にコントロール可能になったころ独り立ちといわれて

 結婚就職をしたりしなかったりする

 自分社会コントロールというか、社会適合努力に全精力をつかいはたして死ぬ人もいる

 結婚をして相手に性欲をぶつけて社会コントロール一助にして安定する人もいる(結婚に失敗する人もいる)

 結婚をして性欲をコントロールしながら行使して子供をつくる人もいる

子供をつくったら夫は妊娠する妻を守り、妻は妊娠子供の過労から自分の心身を守り、生まれ子供を育てねばならない

 しか妊娠すると妻はマタニティブルーになる

 子供社会性がないままうまれてくる

 時をわかたず、昼夜まんべんなく夜泣きとかメシ要求とか排便とかする

 妻は育児ブルーになる

 子供子供子供なりのコントロールに親の手があって当然と思っている

 成長するとアレがほしいのに何故買ってくれないとか、なぜこのように育てたとか、なぜ産んだとのと文句もでてくる

 これはこどもの社会性が期待できないから親がすべて(かなり高度な部分まで)代理してやっている

 

というわけで親という立場強制的に思いやりを持たされる、自分以外の社会性まで補える器量を要求され、そこまで器量を拡大される

というわけでやっぱり子供独り立ちさせるという人生の追加クエストってすごい大変。

結婚出産の追加コンテンツダウンロードするかどうかは人次第だけど

22年くらいかけてクリアしたころには社会テクニックは山ほどもってるよなあ、そりゃあ。ということを思いました。

 

警察官事件放火自衛官事件も、途中で大失敗してアンインストールしようとしてるんだけど、

奥さん育児ブルーだったのかなあ・・毎回名前連呼され状態まで詳細に報道される奥さんがかわいそうだけど

かわいそうだからといって身内への捜査が甘くなってもしょうがいか普通に発表し報道するしかないんだろうけど

正直奥さんの冥福を祈って、これ以上彼女の魂に苦しみが来ませんようにと祈るしかできない

高瀬舟だとしてなんで苦しみをわかちあった人の手で殺されねばならなかったのか、

そんなに苦しかったのか、生存コースからなにか助けられる手はなかったのかと。

聞いてみるとだれしも育児中はキレたり他人に苦しみを転嫁したりなんかするんだけど。

自分からはなかなか他人に言わないけど、

女性同士仲良くなると「実はうちはこういうズルをしてたから楽だった」って言えるもんだけど、

公務員の奥さんって名乗ってしまったらそういう話にいれてもらえなかったりするんだろうか。

 

別にズルでもないんだけどなあ。

ナマポだってなんだって使えるものならガツガツ使ったらいいのに。

2017-05-16

anond:20170516102508

最初期型マリッジブルーをみた。

 

くだくだしいし面倒だけど言葉にすると

結婚というのは、周りに「この二人が家族をつくるのでそう扱ってくれ」という宣言をする儀式神前式じゃなくて人前式とかあるのはそれ。

しか家族宣言するのに人を呼びつけるというのは非常に気苦労の多い作業。移動コストを考えるとなんでもメールか紙一枚で済ませてくれという増田みたいなやつも多い。

しかしそこをあえて祝福してもらうために呼びつけるということをする。なぜか。最初に一番人に迷惑コストをかけるような共同作業をすることで、今後とも「オレは結婚したくなんかないっていった」子供が生まれたら生まれたで夜泣きしたくらいで「オレは子供なんかほしくないっていった」みたいな消極~アンチな態度になる弱い人間かどうかの試金石になるから結婚した人間サラリーマンとして重用されるというのも以前は一般的知識だった。

・でも女性はたいていマリッジブルーになる。男が女を「好き」なのは性欲以上ではない、ペットを飼いたい以上ではない、非常に私的な気持であって社会的には大した理由なぞない。おまえは同僚や親には隠しておきたい自分専用セックスドールだ。というような面倒くさそうな態度を結婚にあたって多くの男性がとる。すなわち女性側が社会的立場確立しようとするたびに一方的に面倒がられる。いやいやそんな大げさな話じゃなくて自分はなにをやるのかよく知らないし面倒なだけだ、というのだろう。それなら自分卒業式に親が「面倒だしよく知らない」という理由でこなかったらどう思っただろうかと想像してみればよい。結婚とは独身女性から卒業だ。結婚前ならなんにでもなれたのにという立場だ。そのときにそういう態度をパートナーにたびたび見せつけられれば自動的に非常にブルーになる。「なんでわたしばっかりこんな苦労を」で付き合いを考えることにもなる。

・ここを乗り切っても今後ともマタニティブルーとかなる。ほぼ全員なる。女性だって妊娠したこともないし知識も「出産するとたまに死ぬ」くらいしかいから。

男性は脳梁が生まれつき細く社会性が低い(そのかわり独立性が高いので一方的に悪いわけじゃないが)。将来の自分をよく考えろ。

2015-04-06

パパだってマタニティブルーになる

パパだってマタニティブルーになるし、眠れない日もあるのだ。

なにを馬鹿なことをと思われるかもしれないが、僕ははっきりと主張したい。

もちろんママの方が大変だ。妊娠出産不安からくる心の問題だけじゃない。

お腹はどんどん大きくなるし、ホルモンバランスだって変わる。身体だって大きく変化するわけだからマタニティブルーになったって当然だ。

でも、パパだってマタニティブルーになることはある。なったっていいじゃないか。

パパだって不安なのだ。立派な父親にならないと!だとか、ママの支えにならないと!だとか、日々そんなことばかり考えているのだ。

ということで今日は眠れなかった日の話など書こうと思います

その前に増田スペックを簡単に

30歳の新米パパ

現在妊娠6月目(23週目)

今日話す内容は、2月、妊娠4か月目くらいの出来事です。

1、検診前はいつも神経質になってた

今でこそ、胎動を感じることができるので、赤ちゃんがちゃんと生きているという証拠があるから安心できる。

しか胎動を感じるまでは、いつ心臓が止まってたっておかしくないわけで、いつも夫婦ともに死んじゃっていないか不安なわけです。

で、一番不安のピークになるのが定期検診一週間前くらいから

近いうちに検診に行くのだけど、もし万が一のことがあったら・・・・・・、と夫婦共にナーバスになってしまって、

お互いにイライラしたり些細なことで喧嘩することがほんと多かった。

2月頃の定期検診の一週間前。

パパもママも共にマタニティブルーになって、いつものようにほんと些細なことで喧嘩してしまったのでした。

2、まさか出血

喧嘩に疲れてお互いふて寝していたら、深夜二時くらいに妻が僕を起こす。

顔面蒼白で、唇をふるわせながら妻が枕元に立っていた。

どうしよう、トイレに行ったら、少し血が出た。

妻はか細い声でこう言った。

僕は体中の血の気が一気に引いていくのを感じた。

やってしまった。なんてことをしてしまったんだ・・・・・・。

喧嘩のせいだ。喧嘩ストレス出血してしまったんだ……。

とにかく、妻には明るく接する。そしてうそをつく。

大丈夫大丈夫ちょっとくらいの出血無いなら問題ないってネットに書いてたから。

でも念のため心配から病院電話してみるね。24時間受け付けているみたいだから

でも知識としては知っていた。この10週から20週の間の出血はまずいということを。

気が動転していて病院の連絡先の紙が見つからない。ネット検索しようと思ってもキーボードをうまく叩けない。

スマホの音声検索を使ってようやく病院電話番号を調べだし、連絡する。

優しい女性看護師さんとお医者さんが電話に出てくれた。きわめて落ち着いた対応だった。

医者さんが言うには、この週数での出血心配なので、救急車必要はありませんが、明日一番で病院に来てくださいとのこと。

妻には、心配だとかそこらへんのことは伏せて、とにかく明日朝一番に空きがあるので、仕事休んででも一緒に病院に行こうと伝える。

とにかく妻を安静にさせないと。

妻の手を握って添い寝をして、とにかく寝かしつけることを優先する。

大丈夫大丈夫から、ほんとに危険なら救急車を呼ぶようにお医者さんから言われるはずだから

根拠のないことをさも正しいかのように妻に言って聞かせる。

初めは妻も不安で胸がいっぱいという風だったけども、30分すると、少し安心してくれたのか、ようやく寝息が聞こえ出す。

ここから、パパの眠れない夜が始まるのだ。

3、僕が赤ちゃんを殺したという思い

頭の中でぐるぐる回る後悔、自責の念

どうして喧嘩なんてしてしまったのだろう。僕が真っ先に謝ればよかった。つまらないことで意地を張る必要はなかった。

ほんのスプーン一杯分の優しさを持てば、喧嘩なんかならなかったんだ。

妻はマタニティブルーなんだ。体の異変と心も不安を抱え、イライラしたって当然だ。

なにが、”パパだってマタニティブルーになる”だ。

身体は何一つ変わっていない旦那が妻を支えるべきではなかったのか。

妻は何一つ悪くない。

僕が赤ちゃんを殺したのだ。

4、Google先生に救われる

横になっても目をつぶっても眠れない。頭の中から後悔と自責の念が離れない。

早く朝になって欲しかったが、いっこうに時計の針は進まなかった。

僕はどうにかしてこの不安を断ち切るために、起きあがってスマホでいろいろと調べてみる。

何か安心できるような記事はないだろうか。

しかし、僕の期待とは裏腹に、出てくる記事は怖い内容のものばかり。

この時期の出血心配ですと言う産婦人科医の記事流産したママさんたちのとても悲しい体験談

しまいに僕はGoogle検索自分の願望を入力し出す。

赤ちゃん ピンチ 助けて

胎児 出血 助けて

Google先生意味不明な問いかけを始める.

ここで不思議なことが起きた。

正確な検索ワードは覚えていないのだけど、

お腹 赤ちゃん 命 助けて

検索フォーム入力すると・・・・・・。


次の検索結果を表示します。

お腹 赤ちゃん 命 助ける



えー助けてから助けるに変わってる!!

Google先生が助けてくれるのか!?

男前すぎるだろ!!

その文章を読んだとたん、なんだか少し不安が解消された気がした。

とにかく今悔やんだって結果は変わらないので腹をくくろう。

そうこうしているうちに夜が開けた。

5、診察の結果、特に異常なし

そんなこんなで朝一番病院に行ったのですが、検査の結果異常なし。赤ちゃんの鼓動も正常で、エコー診断委も異常なし。子宮の状態も全く異常なし。

結局出血の原因は不明

あれから出血もしていません。

いったいどこから出血だったのか。

まさかGoogle先生インターネットの英知を使ってなおしてくれたのか?

とにかく無事なにもなくそドタバタ劇は終わったのでした。

6、パパだってマタニティブルーになるけども

これからパパになる予定がある人は是非読んでいてほしいことなのだけど、

やっぱりパパだってマタニティブルーになる。なるのだけども、やっぱママの方が負担は大きいわけで、支えていかないといけない。

そうしないと後悔しても後悔しきれないことが起きてしまうかもしれない。

からイライラすることは仕方ないことなのだけども、

ブルーになることをを自覚して行動しないといけない。

妻にだけは当たらぬよう、喧嘩はしてもすぐパパが謝ることを心がけるべきだなぁ、とつくづく思いました。

あと病院の連絡先は書き出して冷蔵庫に貼っておくことと、Google先生は時として男前発言をしてくれること。

それが今回の件で学んだことです。

2013-06-24

男の人が羨ましい

ありがたいことに子供を授かった。

結婚三年目、時期的にも年齢的にも丁度いいと思っている。

母になれるなんてほんとうに幸運でありがたいことだと思うのだけど、

今後のキャリアを考えると正直男の人が羨ましい。

産前産後、最低でも4〜6ヶ月はまず仕事はできないと聞く。

保育所に入れられなかったら1年、今の仕事を離れると思うと絶望的になる。

Web関連のフリーランスということもあり、仕事で1年のブランクって想像しただけでも恐ろしい。

なるべく情報に触れるようにしていたいと思うけど、

それでもガンガン仕事をしている時とは比べようもないと思う。

SNSで同じ業界で働いて子持ちの男性育児関連の投稿を見るたび、

ああ、仕事育児も参加できていいなって思う。

仕事も親もどっちもできるなんて。

産むと決めたからにはちゃんと子育てしたい。

でも仕事ブランクが怖い。

きっと産んだら産んだで、女ならではの幸せみたいなものも感じられるんだと思う。

でもずっと心の隅で「母」以外のところで社会に参加していたいって思ってる。

私が働くから主夫にならない?って夫に冗談ぽく聞いてみたけど、お互い本心では望んでいないのは分かってる。

「母」も「妻」も「仕事」もちゃんとやりたい。

あ、これがもしやマタニティブルーってやつなのか。

きっと道はあるはずだから、くよくよしないで今からしっかり準備しとこうと思う。

2010-08-05

http://anond.hatelabo.jp/20100805201803

奥さん、マタニティブルーなんだろ。

赤ん坊が生まれて、落ち着くまで二年かそこら、

増田セックスとか愛情表現とか、我慢すればすむことじゃない?

俺はATM、とかいってるけど、奥さんの方は、

アタシは「生む機械」、性処理の道具じゃないのよ、と思ってるだろう。

お互い様だ。

あと、家事はありえねーくらい手伝ってるって話、

はなはだ疑問だわ。乳幼児の世話を一通りなんて、働いてる男ができるわけがない。

夜中の数回の授乳、泣いてる子どもあやしながら食事の支度、

合間合間に掃除洗濯買い物、寝かしつけ、

風邪をひいたら連日の病院がよい、十数回の健診と予防接種

増田は具体的に、毎日どれだけやってんだ。

俺が子ども引き取ったっていいんだ、とか馬鹿なこといってるけど、

実家にやらせるしかないだろ? 祖母さん過労で死んでしまうぞ。

甘えん坊の増田に良い解決策を教えてやろう。

毎晩毎晩、奥さんが寝ちゃってからマスを3回かけばいい。

そうすると、もう疲れて疲れて、セックスも何もどうでもよくなるから。

それとね、奥さんの言い分を、もっと真剣に聞く必要がある。

家事育児がどれだけストレスたまるか、ぜんぜんわかってないのが悪い。

奥さん実家に帰して、会社やすんで、一週間くらい子どもの相手ばかりしたら、

ちょっとはわかるかもしれない。俺は女房入院したので三ヶ月やった。

保育園通わせながらだけどさ。女ってのは、まぁ実に偉いもんだと思ったよ。

増田は、ぐずる子どもを右腕にかかえながら、左手だけで味噌汁つくったことがあるか? 

腰に悪いぞ。五年経った今も痛い。そういう有り難みがよくわからないでいて、

とどのつまり「やらせろ」とダダこねるのは、俺も身に覚えがあるけれど、

男としてあんまり格好いいもんじゃないわ。

2010-07-19

http://anond.hatelabo.jp/20100719172811

元増田です。

増田なのでトラックバックできるかが不安

 

ありがとう、泣きながら読みました。

子供が欲しいのに、諦めちゃだめですね。

諦めなきゃと思って、でも他人の妊娠がうらやましくて妬ましくて、頭がごちゃごちゃになっていたのです。 

年末から今年初めまでうつのどん底だったので薬をやめる段階では全然ないんですが、でも減らしていく方向に持って行きたいと思います。

認知行動療法も始めたので、薬を飲まなくてよくなるかも、と少し期待を持っています。

 

いつか自分子供を抱けたらいいなぁ。

増田みたいに育児で疲れてみたいです。

高齢出産突入するまでに、子供が出来ればいいなぁと、今少し明るい気持ちです。

心配してたマタニティブルーも、同じような境遇の方が乗り越えてるんだ、と思うとすごく励まされました。

あなたの書き込みに本当に救われました。ありがとう。

2009-10-13

http://anond.hatelabo.jp/20091013222023

自分を一人前にしたい、と思ってたかな。

立派なお父さんになりたい、見たいな。

子どもが生まれたからといって立派なお父さんになれるわけではないんだがな。

あたりまえだけど。

でもまあ、子どもがいるおかげでまじめに働いて何とか生きてるわけで、

結果オーライかな。経済的には厳しいけどなー。


そういえば、カミサンが臨月の時、

生まれてきた子どもがかわいいと思えなかったらどうしようって

マタニティブルーみたいになったなあ

それをそのままカミサンに話してる自分は酷いヤツだなあ、と思うが

そういうヤツなんだ、と理解(諦め?)ているカミサンに感謝せにゃなあ。。。。

2008-11-17

http://anond.hatelabo.jp/20081117131124

日本じゃどうか知らないけど

本来マタニティブルーていうのは妊娠時期の鬱状態

出産後のはベビーブルーっていうそうだ。

グーグル先生大学先生意見持ってきてくれたので、まぁ信用できるかと。

http://anond.hatelabo.jp/20081117123100

増田だけど、

マタニティブルーなのはしょうがないとして、

嫁が甘えすぎ。家族になるんだから孫の心配を祖父母がするのは当たり前でしょ。なんでそんな事もわかんないの。

で、夫が嫁からのリサーチ不足過ぎ。嫁が結局何が不満なのか全くわかんない。多分本人もわかってない。

もしかしたら貴方のお母さんが嫁に嫌がらせしてるとかもありえなくないでしょうが。

嫁のトラブル要因を全力で排除しようという努力が見られないしトラブル要因が両親と嫁側にあると信じ込んでいる。

自立した別の家庭だからそれでもいいと思うんだけど、貴方の両親と仲良くして欲しいなら、まずは自分も努力しようとしないとダメじゃない?色んな方法で。

2008-10-03

同居長男の嫁が感じる心の寂寥感。

ここ数日、というか前からだけど、イライラが激しく募る。

妊娠中のせいもあるか・・と思ってやってきたけど、かなり最近MAXに近づいた感じがする。

さまざまなことが少しづつ蓄積されているが、それら一つ一つは致命的な理由ではない。

でも全体的に大きな不満と諦めと怒り、そしてどこかにぶつけたい欲求不満が渦巻いている。

まず消去法で原因を探す。
  • ・自分や夫の仕事のことではない。
  • ・友人関係でもない。
  • ・自分の性格等のことでもない。
すると出てきた理由。
  • ・義両親が信じられなくなった。
  • ・この家の貧乏さに絶望した。
  • ・結局あと一つの自覚が足りない夫にこれまた絶望した。
義両親が信じられなくなった+家の貧乏さは、ほとんどイコール

前々から感づいてはいたが、本人の口から聞いてはっきりした。

義父定年後(2年後)にウチらが月30万家に入れるのをあてこんでいるらしい(現在も15万入れてる。つまり倍額入れろと)

そのクセ管理は義母。こっちに管理されたくないと言い張る。自分らの年金と30万をちゃっかり管理だと。

夫も「家にお金が無いのは事実、義母は頑固だしそういう以上避けられない」的な発言。

今も散々私らから200万近いお金を借りて(ローンさせるの嫌だったので)いろんな物を買いまくってるし、これからも私たちに借りる物入りの購入が決まっている。なのに、どの面でそんなことを言うのだろう?

結局夫も年老いた両親にはきつく言えないのだ、ということが良くわかった。

このことがあってから、全く義両親に尊敬感謝の気持ちを持てなくなってしまった。

私たちの将来を吸い取るだけの存在。どれだけ働いても全部持っていかれる。私が義両親を立てて大人しくしているのをいい事にそんな風に考えてたのか・・と顔を合わすたび、本当に蔑んだ気持ちで見てしまう。

子どもの手前、悪口は聞かせたくないし、子どもにとっては優しい義両親だから、なるべく普通に接しているが・・いつかはケリをつけないといけないんだろうな。

そして、一応賛同しかねると言いながらも、結局親の言うようにするしか道はないと思っている夫の気持ちも良く分かった。

家を出る、って選択肢は無いんだ。なんだか、本当にげんなりしてしまった。

朝と夜しきりに話しかけてくる話し好きな義母。しかも観点押し付け方。

子どもにも本当に口から生まれたのかというくらい、私を無視して毎日喋りまくる。

そして義父とは仲が悪く、子どもと私の前で口汚く激しく罵倒(1日2回以上)。

・・もう本当に嫌。

・・と思ってもその場に夫はいない。

いつも朝は11時まで起きてこないし、夜は遅い。

そして次の日になり、結局相談することも出来ず、また一日が始まる。

言うタイミングを逃すと、子どももいるし、いつもたわいもない雑談とかになる。

夫はこんなたわいもない雑談を言う私が、毎日こんな鬱憤をためているなんて、思いもしないだろう。

そして彼の日常は特段普段と変わらず、自分の家と自分の両親の揃った、何のわずらわしさも無い家で、その日その日を不便なく送っている。

私は義両親に疑心と不満を抱えつつ、毎日サシで対峙し平常を装い、体はしんどいが子どもにはなるべく通常通り対し、夫に対しても(結果として)通常通りに接している。

彼は明らかに見て分かる部分しかサポートしてくれない。

例えば重いものが持てないとか、子どもの抱っことか。

もしくは、食べに行こうか?とか気晴らしにカラオケしに行こうか?とか。

私はそんなことよりも、例えば朝早く起きて義両親に一緒に対応してくれるとか、夜に話を聞いてくれるとか、使った後物を片付けたり、ゴミゴミ箱まで捨ててくれるとか、洗濯した服を片付けてくれるとか、脱いだ服を洗濯機に入れてくれるとか、そんな生活まわりの事とかでいいのに。

自分の中にある「やらなきゃいけないこと」を減らしてくれるだけでもいいのに。

けして彼は私の状況がわかっていない訳でも、気遣いが足りないわけでもないもないと思う。

ただ、生まれてから親が全部やってくれて、それが今も全く変わっていない彼の生活観の中では、私の状況を理解することが絶対的に難しいのだ。

だからこれ以上は彼が思いやりがないわけではなく、わからないし、気づけないだけなのだ。

結局、無理なのだ。

そしてこの家で私だけが永遠に違う存在。それが全ての原因。

この辺りに、私は絶望感と行き場の無い思いを感じてしまっている。

だから、生活の全てに対して軽い絶望感と怒りを感じてしまうのだろうな・・。

それとも、この気持ちが単なるマタニティブルーであって欲しい・・。

すまんが、増田で気持ちを落ち着かせてもらった・・。

2007-10-17

http://anond.hatelabo.jp/20071017165545

ただのマタニティブルーだったらいいけど、

もしかしたらどっかで何かに心が引っかかっているのかも。

いちど精神科にいってみたほうがいいですよ。

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