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はてなキーワード: ボーカルとは

2024-02-14

anond:20240214133220

メンバー9人中一人、それもイッサみたいなボーカル担当でもなく人気メンバーでもないかそいつがいてもいなくても売り上げや動員は変わらない

anond:20240214132902

9人中一人なんだ

しかも人気メンバーセンターボーカルじゃないし、そいつがいてもいなくても売れ行きや人気に影響ないというね

2024-02-09

「ミセスグリーンアップル ボーカル」で検索しようとしたら検索候補に「オネエ」と出るのやめてほしい

オネエじゃないし、たぶん

2024-02-02

Bang Dream! It's MyGO!!!!!』から数ヶ月でバンド箱推し沼に落ちつつある

バンドリ、正確にはBang Dream!プロジェクトは、ガールズバンドを題材にブシロードが展開するメディアミックスコンテンツだ。

とこのあたりはチャキチャキ行きたいのであとは各自調べてください。

スマホゲーを中核にしつつ、アニメ化とか音楽かいろいろあるわけだが、一番のキモリアルバンドということになると思われる。

文字通りというか何というか、リアルバンドであるキャラクター担当する声優さんたちが楽器練習してバンドを組んでライブをするという、そういう感じだ。

この流れの中で、昨年リアルバンド活動開始とともにテレビアニメシリーズBang Dream! It's MyGO!!!!!』が放映されたのがMyGO!!!!!(以下マイゴ)というバンドである

It's MyGO』については、もう全員見ているであろうから話の大筋は割愛する。平たく言えば「気まずい『けいおん!』」である

ともかく、今にして思えばこのテレビシリーズが始まりだった。バンドリのアニメシリーズ自体は以前にも3シーズンばかり放送されており、目を通してはいた。が、ハマるということはなかった。「ふーん、いいじゃん。」と渋谷凛程度のテンションで受け流していた。

ところが今度の『It's MyGO』は違った。端的に言えば、わかる。これに尽きる。劇中で次から次へと起こるいざこざは、バンド経験者であれば、馴染み深いとまでは言わなくとも身に覚えのあることばかりだ。そもそもバンドマンなんて人格問題を抱えた人間の方が多い。それが群れてひとつ目的に向かおうというのだから、揉めるこじれるは必然と言える。現実には、結束バンド放課後ティータイムのように円満関係バンドのほうが珍しいはずだ。

そして何より、バンドは終わる。99.9%のバンドは、とくに売れることもなく、ライブ成功させる(何を成功とするかは難しいが)こともなく終わる。マイゴだって一度は最悪の形で終わりを迎える。だがそこからだ。大きく話題になった10話のライブ回。「終わったバンド」の先を描くファンタジー。泣いた。泣き散らかした。なんというか、過去の私が救われたような思いがしたのだ。『ラ・ラ・ランド』のクライマックスのようだった。

It's MyGO』の放送終了後である

youtubeのマイゴチャンネル情報をチェックするようになった。新規楽曲MVチャンネル上で公開されていたのがきっかであるアニメ終わったのに新曲出るんだ、と思ったのを憶えている。

そうやって過去楽曲MVまで漁っているうちに、画面端に目が留まった。

話が逸れるようだが、ここでインターネットのコツについて書く。youtubeの関連動画を見るな。というのがそれである。猫動画を見ていたら関連動画ハムスターの共食い動画が現れたことがあった。関連動画を見ていいことなんてひとつもないのである。私が数ヶ月前の自分に何かアドバイスできるなら、youtubeの関連動画を見るな、と必ず言うだろう。

というわけだから、実際には見たわけである

同じバンドプロジェクトの別バンドの、リアルライブ映像だった。RAISE A SUILEN。以下、RAS

音楽的には全く好みでなかった。マイゴがクリーンヒットするくらいだから、私が好きなのは直球のギターロックなのであるアジカンとかイースタンユースとかアンディモリとか、そういうバンドなのである

RAS音楽は、好みと全く違った。が、好みでないがゆえに、俯瞰分析的に見られた。そして思った。演奏力、ヤバい

特にドラム。全員巧いが、特にドラム。叩くマスキング役夏芽氏のドラムは、完全にパワータイプであるビスケット・オリバとか花山薫とか好きな人なら多分好きである。四つ打ちのシンプルリズム我慢ならんとばかりに無限フィルが入ってくる。打点がよほどいいところを抜いているのか、バンドとしては重心低めの音像にも関わらず、ドラムの音が小気味いいほど抜けてくる。かつ重さもある。そして常に笑顔普通あんドラムを叩いていれば虚無顔か仁王顔になってしまうと思うのだが、めちゃくちゃ抜けのいい笑顔で叩いている。怖い。あと髪型がかっこいい。東京リベンジャーズに出てきそうな髪型である。怖い。

しばらくはRASにハマり、ブックオフオンラインアルバムを買った。当然、特典ブルーレイ付の初回盤である

ここで、バンドシリーズCD特殊形態について少し説明しておく必要がある。CDには、たいてい【通常盤】とブルーレイ付の【初回盤】が存在している。なんだ普通じゃんと思われるかもしれないが、特殊なのは、このブルーレイの方が「本体であるという点だ。ブルーレイには、基本的バンドライブ公演が一公演まるごと収録されている。そのブルーレイの分、通常盤と初回盤の間には価格差がある。たとえば、シングル盤だとCDのみの通常盤では1,760円(税込)。これに対してブルーレイ付の初回盤は7,810円(税込)である。これがアルバムになると、付属ブルーレイは二公演ぶん二枚となり、価格通常盤3,520円(税込)に対して初回盤11,000円(税込)となる。この価格差が、ブルーレイが「本体であると書く理由である

MyGOのアルバムを購入した時点では、ブルーレイ本体であるということを見抜けていなかったため、私は通常盤を購入してしまっている。今では、中古盤を漁る際でも、必ず初回盤を狙うようにしている。

それはさておきRASである付属ライブブルーレイ二枚を鑑賞して、参ってしまった。ドラム音源よりライブのほうが三十倍かっこいいではないか

といったところで、脱線脱線を重ねることにはなるが、バンドリとプロメンバー、ということについて少し書く。

バンドリにおいてキャラクターを演じる声優さん演奏するのがリアルバンドであると先に書いた。掘り下げると、このあたりは少し込み入った事情がある。RASについていえば、はじめはバンドプロジェクト専属バックバンドとして組まれものであり、ドラムベースギターというバンドの核を成すパートを受け持つメンバーはもともとスタジオミュージシャンとして活躍されていたようである。いわば演奏プロ演奏うまいのは当たり前と言ったら失礼になるが、むべなるかな、である

このあたりの事情について、もうひとつ、注目すべきことがある。こうした、スタジオミュージシャン出身メンバーも、自身担当パートキャラクターに声をあてるのである。私としては、ここのところをとても面白いと感じている。彼女らは演奏プロであるが、声優としては(はじめの時点では)アマチュアである。翻って、本業声優メンバーについて考えると、彼女らは声優プロであるが、演奏についてはアマチュアである。この交差が面白い声優メンバー演奏技術の向上と、ミュージシャンメンバー演技力の向上。後者についてはスマホゲームアニメシリーズでよく確認することができる。再三触れているRASの夏芽氏などは、もはやキャラクターとしても堂に入ったものである

RASライブ映像にどっぷりと浸かった私は、気付けば他のバンドライブ映像アーカイブを掘って追うようになっていた。

見ていて、面白いことに気づく。バンドリのリアルバンドでは、技術的な要点はリズム体に置かれているということである

一応のシリーズの顔であるPoppin Partyで全体の演奏リードするのはバンドマン上がりのベーシスト西本であるベースをかなり低めに構えた独特のフォームで激しいパフォーマンス披露して客席を強烈に煽る姿は、演じるキャラクターとのギャップに少し笑ってしまう。

Poppin Partyと対になるRoseliaでその役を担うのはドラムの櫻川氏だ。ツーバスを主軸にした手数の多いド派手なスタイルで、バンド全体を牽引する。最初見て「この人もスタジオミュージシャン出身なのかな」と思っていたら普通声優さんだったので、少し引いた。

バンドというものは、リズム体さえしっかりしていればそれなりに聴けるものになる。そういう点を押さえた上で、どのバンドにおいてもリズム体には力を入れるディレクションを行っているのではないだろうか。

という流れで、もっとも後に触れたリアルバンド、Morfonica(以下モニカ)の話をする。

モニカについては、番外編除くアニメシリーズには未登場だったのもあり、ここに至るまで知らずにいたバンドであった。

ライブ映像をまず見ての感想は、なんだかちぐはぐなバンドである

特徴となるバイオリンバイオリンについては恥ずかしながら知識がなく、技術的なことの細部については分からない。ただ、だからこそ、バイオリニストAyasa氏が凄まじく巧い、ということは分かる。いや、モニカライブ映像を見れば、誰もがそう思うはずである。どんな素人でも分かる凄さである。それぐらいに並外れている。パート的にはリードギター役割を担い聴かせる激しい演奏は、間違いなくこのバンドの華であろう。ミラ・ジョボヴィッチか?と言いたくなるようなビジュアルも含め、強烈な引きを持ったスタープレイヤーである

それにドラム。叩くmika氏は夏芽氏とは別ベクトルの超絶ドラマーである。繊細でテクニカルタイプで、刃牙では烈海王が好きだという人などは恐らくピンとくる音なのではないだろうか。mika氏のプレイにあって、ことにスネアにおけるニュアンス付けは卓抜している。スネアロールの中でのアクセント位置付け、クレッシェンドタッチ自在であり、音だけ聴けば口径も材質も違うスネアが四つも五つも並んでいるのかと錯覚するほどであるスタンダードスクエアリズムの中に三連系や五連符のフィルさりげなく滑り込ませるようなプレイも多く、いわゆる「うたう」タイプドラムとして実に聴きどころが多い。

やはりというか、この二名はもともとプロミュージシャンであったようだ。演奏彼女らが引っ張っていく形になるが、ライブ映像の印象は、ギターボーカルベースはそこに必死についていっているというものだった。演奏がよれたり躓いたりするのを見て失礼ながら「本当に演奏しているんだなあ」と改めて感じた、とそんなような演奏である

プロジェクト内の他バンドに比べてやけにこなれていないこのバンドに、なぜだか興味が湧いた。

youtubeバンドチャンネルを掘っていて見つけたのが、モニカ活動初期ドキュメンタリーシリーズ、「Morfonical」であるバンドの結成から練習、はじめてのイベント出演、単独ライブまでを追う。これが順風満帆はいかないスターである。初ライブではライブの開始時にイヤモニにトラブルギター直田氏は自らの音が聴こえない状態一曲目を演奏していたようである。これは目隠しをして絵を描かされるに等しい。演奏に慣れない中、いきなりの大舞台でそれなのだから、恐ろしすぎる。トラウマになってもおかしくない。そんなこともあって、この初ライブメンバーにとって悔いの残るものになったようだ。ことに悔し涙を流すベース西尾氏と、「自分が全体を見る立場なのにメンバー不安に気づいてやれなかった」と語るmika氏が印象に残った。それを経ての猛練習と、続く単独ライブ。そこにはドラマがあった。そうした物語込みで見ながら、モニカに対する印象は変わっていった。当時、ギター直田氏とベース西尾氏は「モニラジ」としてyoutubeラジオ放送しており、これのライブ前後の回、及びにAyasa氏とmika氏のゲスト回にて、ライブにかかる心境を詳しく語っている。

この頃、私はバンドプロジェクトの中心となるスマホゲームガールズバンドパーティ』にも手を出し始めていた。マイゴのストーリーイベントが公開され、アニメシリーズの先の物語が語られ始めたためである。このゲーム内ではモニカストーリーも詳しく語られることになるのだが、これを語り始めるとまた際限なくなってしまうので、詳しくは触れない。ただ感じたのは、モニカストーリーは、バンドリにおける特殊物語構造──キャラクターたちの物語リアルバンド物語の交差──を強く推し進めたものだということであるミュージシャンであるAyasa氏とmika氏のキャラクターを演じるという意味での成長、声優である藤氏、直田氏、西尾氏のミュージシャンとしての成長、これが交差しモニカという存在の強度を増していく──そういう物語である。少なくとも私にはそのように感じられた。

エンターテインメントを止めない!~バンドリ! コロナ禍の軌跡~』という特番youtubeバンドチャンネルにて全編視聴することができる。

特に2021年から22年にかけては、ライブの規模縮小、イベントキャンセルなどかなり活動制限されたようである

最近になって、コロナ禍を経ての直近のライブ映像が幾つかアップされている。その中でモニカの最新のライブも見ることができた。

実によくまとまった演奏であった。声優組のパフォーマンスは見違えて堂々とし、演奏ミスほとんどない。ミュージシャン組のふたりの音もより自由にのびのびと奏でられていた。

そこまでにあった物語を思って、すこし涙した。

CD初回盤付属ライブ映像もそれなりの数を見てしまって、あとは実際に見るしかいかなと思い始めている。

場の雰囲気を思うと、怖くもあるが、なんだか楽しみでもある。

2024-01-31

anond:20240131154440

ガチで好きなジャンル萌え声ボーカルのついたクラブ系のベースミュージックなんだけど説明しにくくて困る

次点として「あ〜古いジャズが好きですねチャーリー・パーカーとか」って答えてる

2024-01-28

anond:20240127215828

からなくもない。

無視は見てる方も辛いよ。

客の気持ちを考えてない。

自分が好きだったバンドボーカル高飛車(とだけは言い切れない色んな事情もある)で他のメンバー見下してライブ中最低限の絡みしか無かったのが、中年になって丸くなって全メンバーでおそろいの服着たりSNSで皆笑顔で一緒に写った写真とか載せだして驚愕したよ。

アーティストは繊細だから色々ぶつかって創り上げてくものもあるんだろ。

ライブちゃんとやってくれてるだけでプロだなと思うしかない。

2024-01-27

バンドライブに行って嫌いになって帰ってきた

先日某バンドライブに行ってきた。

演奏は最高だった。好きな曲を聴いた時は自然と涙が出てきた。

ただ、演奏以外が最悪だった。

MCであるメンバー一言も喋らない。常にしかめ面で他のメンバーからしかけられても無視

自分が参加した日は上記メンバーのみ様子がおかしかったが、前日はボーカル以外全員喋らず無視していたとのこと。

ライブ後、全メンバーSNS投稿なし。自分が参加したこの日の公演のみ誰も投稿していない。他の都市でもライブは開催されているが、ライブが終わる度に「最高だった」「今日が1番だった」などというメンバー投稿画像動画とともに流れてくる。これが目に入る度に気が滅入る。大阪公演はメンバーにとってつまらないものだったのかと。自分も周りも楽しんでたのに蔑ろにされたみたいできつい。

正直冷め切ってしまい今まで好きだった曲も嫌いになった。がっかりした。

自衛すればいいんだろうけど人気バンドからテレビつけてりゃ流れてくるしその度に嫌な気持ちになる。

2024-01-21

もう何年も探してる曲があります。知ってる人がいたら教えてください。シンプル電子ドラム女性ボーカル北欧っぽいバンド

おそらく、80、90年代に発売された曲。

青みがかったのMVあり。(youtubeで見た事ある。数年前のうろ覚えなので、実際は違うかも。)

シンプル電子ドラム女性ボーカルで、曲の最初のほう(2、3分)が構成されている。

雰囲気としては北欧っぽい感じ。

そんなにマイナーな曲ではないと思いますが、インディーズバンドっぽい雰囲気バンドだったと思います

日本ラジオ局放送で、なんどか聴いた事あるので。)

もう、何年も探しています

ご存知の方がいたら、教えてください。

よろしくお願いします。

おはよう

おはます

まっくらですわー

真っ暗暗暗暗暗暗

クラクラクラクラ

雨垂れの音が

ポタポタポタポタ

最後ボーカルネコ

ニャア〜

2024-01-16

最近よく流れてる男性ボーカル洋楽をなぜかRadioheadだと思いこんでいたけど、ビートルズだった

2024-01-15

anond:20240115120315

同人界隈詳しくないんだけども

小説とか絵は元ネタがあるけどそれをまんま使ってるわけじゃない、あくまモチーフから黙認されてる

ただボーカルアレンジって明確に元の曲を使ってるってのが分かっちゃうから小説や絵より厳格な扱いされてて

そのめんどくささを避けるために公式全然OK!やっていいよ!って言わない限りあまり手を出さないとかなんじゃないか

あれはOKこれはダメとか細かく分けてくれてる場合もあるかもしれないが

一々調べてやるより安全って分かってるところでやった方が楽だし

anond:20240115115303

ボーカルアレンジやってる当事者じゃないから実際何でやらないのか知らんけど

もう1個の回答で続いてる議論の方は妥当性感じないのか?

あれがダメで正確で腑に落ちる回答を知りたかったらボーカルアレンジやってるサークルに直に聞くしかないと思うけど

ポケモンでは東方と異なりbgmボーカルアレンジが盛んじゃないですけど(というか見たことない)なぜでしょうか?

ファンが多い、曲がいいと東方共通してますけど同人ボーカルが作られないので不思議です

インストアレンジならポケモンでも普通に投稿されたりしてるので著作権がらみの忌避感でボーカルが作られてないというわけじゃなさそうだけど

2024-01-12

「女は俺の金目当てなのではないか?」を払拭する思考実験

https://anond.hatelabo.jp/20240112003804

 

ここ数年年収が上位1割に入ってきたのと

年もいい年になってきたので

特に初対面のいい感じになる女性は「金目当てなのでは?」と思ってしまうのだが

よく考えてみたらそりゃ初対面で俺によってくる女が金目当てなのは当たり前で

問題は金以外にどのくらいモチベーションあるかなのでは?と思うし

そもそも「金がある自分」は本質的自分ではないのか?という考えはじめた

 

例えば、自分プラスの要素がいくつかあったとして(以下はあくまで例)

・顔がいい

・金がある

・優しい

スポーツが得意

・話が面白い

バンドボーカルである

大卒

ちんこが硬い

 

相手女性がその総合点として自分に惚れていたとして

年を取ったり、事故にあったり、金がなくなったりと、プラスの要素がなくなったり

太ったり、臭くなったり、ハゲたりと、マイナスの要素が増えたりしたら

どこで相手自分を見限るのか?

という思考実験をすると

 

じゃあ自分って一体なんなの?となっていって不安になる

いいところ全部なくしたら女性は去るはずで(むしろ去ってほしいとすら思う)

じゃあどこかしら、何かしらの良いところ(たとえばルッキズム)に惹かれているはずで

それは「お金を持っている」と差があるのかと考えると

案外ないんじゃないかと思うんだよね

 

全部いいところを無くしても残る相手って

・その人との良い思い出がある

・その人との関係がある(例えば子がかすがいになってる)

契約である(例えば結婚

・惰性

・元に戻ることに期待している

・無条件に愛している

とかがあると思うんだけど

結局そういうので外堀を埋めつつ、自分の良い所を維持していくしか無いんじゃないかっていう風に考えた

出会った瞬間なんて大体は偽りの愛であり、それをどう本物の家族になっていくかという作業必要になる

すると「お金に寄ってくる」のは別に全部が全部悪いわけじゃなくて、そこをフックにしてお互いにどう関係を構築していける(外堀をうめていく)かが重要なんじゃないか

 

あとこれって実はイケメンも似たこと思ってる人いて

「この女は結局俺の顔が好みなだけで中身は見てくれない」みたいな人もいるわけで

周りから見たら死ねと思うんだけど、本人は本気で悩んでたりするんだよね

 

金も美醜も1個の要素でしかないんだよ

 

何が言いたいかと言えば

何も考えずただ好きと思えた学生時代って一番よかったよなって

まあモテたこと1回もないけど

2024-01-09

anond:20240109010625

ボーカルの歌い方がなんか硬いな。

ギター兼だからいっぱいいっぱいなのかね。

でも声質は良いので化けるかも。

anond:20240109010625

MV見た

若いバンドの音作りとMIX熟れてなくてボーカルよりも楽器がわちゃわちゃしてる感じ好きよ

LIVEとかでもボーカル楽器に負けないように声張り上げるようなあれ

親友バンドに10万円の出資をした【追記有り】

昨日公開されたMV広告費用として10万円は使用される。

友人としての贔屓目はあるが、それでも良いMVに仕上がっていると思う。

もし将来そのバンドが売れたら俺が100%出資者だったんだぜと自慢ができる、楽しみだ。

 

友人であるAとは中学の頃からの付き合いで、そろそろ15年くらいになる。

正直、俺とAは中学ではパッとしない人間で、同じ野球部に入っていたが大して活躍することはなく、顔もそこまで良くはなく、当然モテるなんてこともなくて、まぁスクールカースト底辺一歩手前ってところの立ち位置だった。

中学3年の夏を都大会2回戦敗退とかで特に感慨もなく終わり、さぁ高校はどこに行こうかと考えていたところ、Aが高校バンドやろうぜと俺を誘ってくれた。

Aがバンドに興味を持っていたなんてことを全く知らなかった俺は、なんでバンドやるんだ?とAに聞いたところ、Aは「バンドやってたら格好いいから。俺は格好よくなりたいんだ」と答えてきた。

よくある話だが、あの時俺は、Aを格好良いやつだなと思った。

当時、格好良く・可愛くなるための努力をするやつはダサい、という風潮があった。高校デビューは馬鹿にされていて、最初からダサいやつはずっとダサいままでいることが求められていたと思う。そんな中でAは臆面もなく自分理想を俺に語っていて、主人公みたいで、Aに付いていったら面白くなるかもと期待して付いていくことを決めた。

 

高校では俺がベースでAがギターボーカル、他にドラムキーボードを捕まえてフジファブリックコピーバンドを始めた。狭いが安いスタジオに男4人でこもり、脳に直に響くようなAのギターソロ聴く瞬間が俺は大好きだった。男臭い3年間だったが良い青春を過ごせたと思う。

結局俺は高校卒業とともに軽音をやめてしまい、Aとも大学を別れてしまったが、Aが告知するライブを時折見に行き、一年に一度飲みに行く付き合いを続けた。俺が大学院に進学してもAはバンドを続けていて、時折オリジナル曲サンプルを聞いて感想を伝える、なんてことを続けていた。これまでは言葉と態度で応援するだけだった。正直今までのバンドお金を出す気になることは一度もなかった。

 

去年の春にAから新しいバンドを組んだと聞かされ、送られてきたサンプルを聴いてみたところ、かなり出来がよかった。どこで見つけてきたのか、Aは華のある女子ボーカルを捕まえてきた。キーボードセンスを感じる。曲も良い。Aのギターリフも相変わらず格好良くて耳に残る。中毒性がある。これはもしかしたら売れるかもしれない。

俺にクリエイティブセンスは一切なかったが、自分の好きなものを見る目には結構自信があった。これが外に出るならお金を出してみたい。秋に送られてきたMVのクオリティも高く、人のふんどしでバズってみたい欲求に駆られた俺はAに出資したい旨を伝えた。

正直10万円なんて広告費用としてはたかが知れているだろうということは想像に難くなかったが、Aはとても有難がってくれた。俺が本気であることを真摯に受け取ってくれたことが嬉しかった。Aと相談してYouTube広告費用に充てることに決まった。

10万は貧乏学生自分には少し高いが、これからの数年間でAの夢を一緒に楽しませてもらえると思うと安いと感じる良い買い物だったと思う。売れるといいな。頑張ってほしい。

【1/9 16:00 追記

はてなの皆が優しくて嬉しい

何名かの人がリンクを貼ったら良いのにと仰ってくれたので貼らせていただきます

 

PompadollS - 日の東、月の西

https://www.youtube.com/watch?v=v6Bd19sNiWc

 

もし聴いてみて良かったらTwitter拡散してくれたら嬉しい、俺はTwitterバズの力を信じたい

 

https://x.com/pompadolls/status/1744209877092995103?s=46&t=fd_CP2JE1EzFet__41Mjlg

 

ギターキーボードのリフが最高だから人類聴いてくれ!

 

(結構伸び始めてそろそろ怖くなったので実名は消しました、でもバンドメンバー中の人じゃないよ!)

 

【1/9 19:00 追記

MV見に行ってくれた皆ありがとう!!!

YouTube増田コメでAにこの記事バレた笑

この記事コメント欄とかも全部見て喜んでくれてる、本当にありがとう

でもYouTube増田弄りコメはこれ以上増えたら削除するわって言ってたからそこは堪忍な!!!

普通にコメントしてくれる分には大歓迎だと思う!!!

2024-01-06

風邪引いたかApple Musicで「風邪」と検索して出てきた曲全部聴いてた

全6曲。

風邪をひいた時の歌/[Alexandros]

落ち着いたアレキサンドロス。よく聴いてるわけじゃないけど『kick&spin』とか『閃光』とかのイメージが強くて意外な気もしつつ、耳触りのよい英語結構好き。何言ってるのか分かんないけど。

日本語で歌うパートにくると歌詞の内容が分かりだす。「午後一時半の小田急線」——どうやら、一度出勤したけど風邪気味だから午後休取って早退したやつの話らしい。サボってる学生や、楽しそうな主婦がいたりする時間帯だ。うんうん、わかるわかる。

そして彼は、最寄りに着いたところでふと気付く。このまま乗っていれば実家に帰れる、と。そして実家で猫に会い、(おそらくは親に)小言を言われ、おいしい味噌汁を飲む——。

は?

小田急沿いに実家……?

ペットを飼えてる実家……?

そして自分独立……?

この曲は、俺のような英語リスニングもできない片田舎人間風邪をひいた時に聴く歌ではない。ただただ、恵まれ環境にいる人間風邪をひいた時の歌なのだ

「いや、そんな恵まれてもないだろ」と思う方もいるかもしれないが、2番の日本語パートで彼自身もこう内省している。

「思えば恵まれ生活をこう/与えられてたこ坊ちゃんが/ロックンロールなんて/叫んでいいんだろうか?」

彼は会社員というよりはロックを叫ぶバンドマンのようである。アレキサンドロスの人そのものを描いているのかどうかは分からないが(まあどちらでもよい)、芸術系とか創作系・表現系に全ベットできる人間実家が太いというのはままある話である

彼の悩みに答えは出ず、玄関まで送りに出てきた親(おそらく)の顔も見ることができずに電車に乗り込む。「一人部屋のアパートに帰ろう」——ロックで売れまくってるってわけでもないようだ。

曲を聴くというよりは歌詞を読みふけってしまった。この曲で描かれる人物は俺とは全然違うところを生きているけども、好感が持てないかと言えば全然そんなことはないし、そういう人間風邪をひいた時の情景を描いた歌として、うん、よかった。しっとりしたアレキサンドロスも良い。

風邪/amazarashi

名前だけは見たことあるけどちゃんと聴いたことのなかったamazarashi

ピアノイントロから入っていきなり「37℃の微熱」、うん、風邪の歌だ。

そしてなんか、フィロソフィーとか運命とか必然とか言い出したな……と思ってるうちに曲が終わった。歌詞サイトを見る。さっきのアレキサンドロスでも見ていた。

2回目の再生ボタンを押すと、なんとこの曲1分55秒である。そりゃすぐ終わるわけだ。

しかし改めて歌詞を見ると、この曲で描かれる風邪を引いた人間もまあ、全然共感できない類の人間だ。部屋にはソファがあるし、彼女がいるし。フィロソフィーとか運命とか必然とか言い出すあたり、俺には話を合わせることもできなさそうである

彼は「ごめんちょっと調子が悪いだけなんだよ本当に」と言い訳をし、「かれこれ数時間/便器にしがみついて/朦朧と/うわ言」。うわ言だったらフィロソフィーとか言うのもやむなし……か?

2分に満たない短い曲の中で、「朦朧と」のフレーズが繰り返される。印象に残る曲だ。全然好きだ。好きだ、amazarashiもっと俺の調子がよくて、なんか小難しいことを考えたいときに聴きたい。

恋風にのせて/Vaundy

恋風邪じゃねーか!

でもまあ、Vaundyは好きなので(数曲しかいたことないけど…)楽しみである

これ前に聴いたな……。

Apple Music自動再生で似たような曲や売れ線の曲を流してくるので、Vaundyなんかは知らぬうちに受動喫煙しているのだ。

恋風にのせて」というタイトルには、いわゆる恋の病的なもの風邪に例えた「恋風邪」と「風にのせて」言葉や思いを吐き出す行為がかかっていて、全編的にそんな感じの曲である俳句みたいな技法で割とすき。

しゃらくせぇ曲だなあとは思うものの、そのしゃらくささがVaundyの魅力だとも思う。いい曲。

「くだらない愛で/僕たちはいつも笑っている」

風邪/小林

Twitterフォロワーにこの人のファンがいて、ちょくちょく名前情報が目に入っていた。実は曲を聴いたことはないのだが、シャニマスが好きみたいなので信用の持てる人だと思う。

そして肝心の『風邪』。風邪をひいた舞台役者脚本家?のつらさを綴った曲のようであるあんまり面白くない舞台あんまり上手くない芝居をして、叩かれて、病んでいるようだ。そんな感じの「風邪ニュアンスを感じた。

自らの作品表現稚拙さに苦しむというのは、個人的には結構わかる。わかるけれども、今食べたい料理はそれじゃない。それじゃないんだ……全然上流階級人間を描いてていいからがっつり熱出して寝込んでてほしかった……。こういう形の風邪全然あるんだけども。こういう形の風邪の話だよね?解釈に失敗してるような気もする。

それはそれとしていい曲だと思うし、小林私のボーカル結構すき。やはり信用の持てる人だと思う。元気になったら(あるいは精神的に病んだら)他の曲も聴いてみようかな。

⑤ただの風邪/KIRINJI

エイリアンしかいたことのないキリンジ

この曲もしっとりした雰囲気で、熱が出てぼーっとしたいときに合っているような気がする。

歌詞としては、風邪が治った直後の情景が描かれている。まだ少しぼんやりとしつつ、でも体の軽さがある、そんな感じ。早くこれになりたい。

「君の手のひらはbutterfly」「僕の額をその翅で慰めた/あぁ」

どうやらこいつにもパートナー的な人間がいるらしい。だけど、不思議嫉妬のような気持ちは湧いてこない。キリンジの、この曲のふんわりとした雰囲気ゆえだろうか。

曲は終盤に1分ほどbutterfly…を連呼して終わる。すごい余韻である風邪ときってこれぐらいの余韻がほしいというか、ぼーっとしたい。いい曲だ。好きだ、キリンジ

風邪が治るまでを再現/ヌミャーン(三味線漫画奏者)

間違いなく1番ひどい。

検索しても歌詞は出てこないし、そもそも歌詞というか一般的な曲の体をなしていない気がするし……音楽に決まったルールなんてねえんだよと言われたらそれまでだけど……。

でも、これが1番なんというか風邪っぽい気がする。風邪引いたときに聞けてよかった。

anond:20240106114551

一方、ジューシィ・フルーツボーカルは『ジェニーはご機嫌ななめ』でオクターブを上げて歌唱した(レコーディング時の音程ではウィスパーボイスとなり口パクでない放送ライブでは声量が足りなく響かないため←本人が後輩ギタリストYouTubeチャンネル動画にて説明

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