「ホワイトレディ」を含む日記 RSS

はてなキーワード: ホワイトレディとは

2024-01-10

オーセンティックバーに行こう

追記1

いくつかのブクマコメントを書いた。 https://anond.hatelabo.jp/20240111113631

追記1終わり

 

追記2

予算については立地、店によって違いが大きいのでわざと書いていないのだけど https://anond.hatelabo.jp/20240111143918 がいいとこついてるなと思う。

追記2終わり

 

追記3

「何を頼むかより、飲みながらどう過ごすのかがよくわからん。」というブコメにこれほどスターがつくとは想像していなかった(増田は気にしたこと無かったから)。増田はぼーっとしているかバーテンダーとしゃべるかたまにスマホ見てる。過ごし方が気になるなら1人誘って2人で行くのが良いんじゃないかな。3人、4人になるとテーブル席の可能性が高くなって喫茶店レストランで良いんじゃないかとなりかねないけどバーを見てみたいというくらいの気持ちで行くなら良いかもしれない。5人以上になるとさすがにバーよりも他の業態の店の方が合うと思うしそもそも入れない(店によっては入れてくれない)可能性も高くなるのでやめた方が良いと思う。

追記3終わり

 

追記4

キャッシュレス決済も一般的になったように感じる」と書いてしまったけど現金しか使えないバーもあるので必ず現金も用意しておこう。

追記4終わり

 

追記5

ウイスキーのことについて別記事を書いた。 https://anond.hatelabo.jp/20240122183330

追記5終わり

 

要約 バーで酒を飲むのは楽しいバーに行ったことがなくても少しでも興味があるならちょっと下調べして行ってみよう。

 

増田バーに行くのが好きだからバーに行ったことがなく酒の知識もまだあまり持っていないけどバーに興味があるような人」に向けてバーに行くことを後押しするような記事を書く。

ここでいうバーはいわゆるオーセンティックバーのことで、バーテンダーカクテルを作りバックバーカウンターの中のボトルが置かれている棚)に酒のボトルがズラッと並んでいるような店を想定している。

  

バーに行く前に

まずは行きたいバーを見つけなければならない。こういうバー雑居ビルに入っていることも多く店の雰囲気が外からわかりにくいことが多い。でも今はネット検索すれば店内の様子の写真を見ることができるし客による評価を読むこともできる。自分がよく行く繁華街の最寄りの駅名と"バー"と検索窓に入力してgoogle検索して評価している数が多い店から見ていけば良いだろう。公式サイトがある場合はすぐ見つかる。

スナックみたいな店もバーと名乗っていることがあるのであるのでそれは注意しよう。カラオケがあったら確実にオーセンティックバーではない。ダーツがある店も多分オーセンティックバーではない。オーセンティックバー醍醐味バーカウンターにあるのでカウンター席よりもテーブル席を重視しているような作りの店はとりあえず外そう。まずは酒を楽しむことを優先して料理を重視している店も外して良いと思う。あとはなんとなくでいいので自分の好みの雰囲気の店を探せばいい。ちなみに増田はありきたりではあるが照明が暗くてバックバーボトルが多い店が好みだ。

気になる店があったら公式サイトに加えてSNSのその店の公式アカウントいかも探そう。公式サイト公式アカウントチャージカクテル等の料金の目安がわかることも多い。

行きたい店を決めたら営業時間確認しよう。行く時間は早めが良い。バーは2軒目以降に行く人が多いので8時を過ぎてから混みはじめる店が多い。特にバーに慣れていないうちはバーテンダーと話すこともできるよう空いている時間に行った方が良い。

あとオーセンティックバーへは1人で行くのが一番楽しめると思う。多くても2人。

またバーに行く前に食事を軽くとっておいた方がいい。空きっ腹に酒を入れるのは酔いも早く回ってしまうし健康にも良くない。

バーに入ったら

当たり前ではあるがバーでは店に入っても勝手に座ってはいけない。席を案内されたらそれに従うだけだが空いている時間に行けば「お好きな席に」と言われるかもしれない。その時は遠慮無くカウンター席の真ん中に座るのが良い。

席に座ったら店によってはメニューを出してくれる。でもメニューが無い店も多い。メニューが無い場合どうするか。初心者メニューがあっても何を頼めば良いかからない場合どうするか。手は大きく二つある。

ひとつバーテンダーにこういうバーに来るのが初めてだと言って相談すること。これができればそれが一番だ。こう言ってしまえば2杯目以降も自然バーテンダーから提案してくれるだろう。

ただかえって気後れしてしまって初めてだと言えない人もいるだろう。そういう人はどうするか。ふたつめの手として事前にオーダーの候補を決めておくことが考えられる。そのために前に( https://anond.hatelabo.jp/20231128214337ジントニックウォーターを自宅で試すことを勧めた。

1杯目の候補の例

事前にジントニックウォーター自分の好みかどうか知っていればそれにあわせて1杯目を考えることができる。

上に挙げたのはすべていわゆるロングドリンクである。ロングドリンクは氷とともに長めのグラスに入っていることが多く比較的長い時間で飲むのに適していると言われる。氷によって温度は高くなりにくいとはいえ氷が溶ければ当然味が薄くなるので20~30分以内には飲みきりたい。

クラフトビールを揃えている店の場合ビールも良いかもしれないし、店によってはお勧めの季節のフルーツカクテルがあるのでそれも良いかもしれない。

2杯目の候補の例

2杯目の例としてあげたのはいわゆるショートドリンクであるショートドリンクカクテルグラスのような飲み物が入る部分が縦に短いグラスで提供される。シェイクステアによって冷やされるがグラスには氷が入らず時間がたつとぬるくなってしまうので比較的短時間で飲みきる必要がある。だいたい20分以内には飲みきりたい。強い酒が苦手ならもちろんロングドリンクを続けても良い。

柑橘系の酒や果汁が使われたカクテルは飲みやすい。サイドカーとそのバリエーションがそれであり、またどこのバーでも必ず作ってもらえる。多くの人が持つバーイメージひとつであろうシェイクで作るカクテルなのでその意味でもお勧めしたい。

ただ1杯目でジンフィズを頼んだ場合ギムレットホワイトレディは味が似てしまうので勧めない。

カクテル王様とも呼ばれるマティーニも2杯目に合うと思う。1杯目にジンベースカクテルを頼んでいてベースを変えたいならマンハッタンも良いだろう。ちなみに増田バーテンダーシェイクしている姿よりステアしている姿を見る方がオーセンティックバーに来ているなと感じる。

チェック

カクテル1杯のアルコールの量だが店によってグラスの大きさもレシピも異なるので一概には言えないがカクテル1杯につき350ml~500mlの缶ビール1本分として考えると良いと思う。2杯飲むとそろそろ酔いが回る人も多くなってくる。時間も1時間近く経っているはずだ。バー滞在時間は1時間から2時間が目安であるバーで酔うのは当たり前だが「酔っ払い」という言い方がしっくりくる前に引き揚げた方が格好が良い。

会計をたのむときバーテンダーに「チェックお願いします」や「お会計お願いします」と声をかければ通じる。ただバーテンダーが他の客の接客をしているときカクテルを作っているときは声を掛けてはいけない(長話しているなら途中に割り込むしかないが)。バーでは席に伝票が来るのを待ってその場で支払う。ちょっと前まではバーではなるべく現金で支払うのが店に対するマナーと言われていたけどコロナ禍以降はキャッシュレス決済も一般的になったように感じる(追記 現金しか使えないバーもあるので必ず現金も用意しておこう)。たまに複数で来ている人たちが会計後も居続けてうだうだ話し込んでいることがあるがかなり格好悪いので会計したあとはちゃんと退店しよう。

補足 3杯目の候補の例

2杯飲んでもまだ余裕があって飲みたい人は3杯目を考えることになる。増田場合は3杯目ならモルトウイスキーストレートゆっくり飲む、もしくは甘いリキュールを使ったロックスタイルカクテルであるラスティネイルスコッチウイスキードランブイ)やゴッドファーザーウイスキーアマレット)を氷を溶かしながらゆっくり飲む。

 

次はウイスキーのことを書こうと思う。

書いた。 https://anond.hatelabo.jp/20240122183330

 

オーセンティックバーでしてはいけないこと3つ も書いた。

https://anond.hatelabo.jp/20240126153518

2021-06-10

酒って美味いよ

anond:20210608190114

クソみたいなブコメトラバが多すぎてショックだったので長めに書く。ブコメもしたが言い足りない。

同意する点

元増田記事の『酒』を全て『アルコール』に置換すれば特に議論する点はない。アルコール別にうまくない。

だが「アルコール ∈ 酒」だ。

そして、酒は美味い。ものがある。

うまい料理とまずい料理があり、好みの料理とそうでないものがあるのと同じだ。

味とうまさについて

まず前提を。

アミノ酸、糖、塩、タンパク質、脂
これらは細胞エネルギー源として重要物質で、「原初的なうまさ」のもとである幼児マックフライドポテトは大好きだ。
酸味、苦味、辛味
これらは本来、毒や腐敗のバロメータなので警戒すべき対象である。なんでコレを美味いと感じるのかは自分もよくわからないが、バランス良く含まれると美味いと感じるのでしょうがない。学習で身につく「後天的なうまさ」である
香り
胃に入れば同じ。であるはずなのだが、香り匂いは美味さの大きな位置を占める。不思議食べ物を探したり果実の熟れ具合を判断したりに使われたはずなので、喜びと密接につながっているのかもしれない。

というわけで「うまさ」というのも一筋縄はいかない。「原初的なうまさ」に関しては合意が取れやすいのだが、それ以外の要素が入ってくると文化経験の差が大きく出てくる。それでも、ある程度以上共通して評価される要素があるならば「うまさ」があるのだと評価するしかないだろう。そうでないと戦争しかならない。

なお「原初的なうまさ」なら線虫だってわかる。 https://www.s.u-tokyo.ac.jp/ja/press/2017/5236/

おすすめルート

酒の味がわからん。という人向けのルート提示したい。

自分経験ベースにしているが、本増田もそんなに詳しい人ではない(酔いやすい...)のでそこはご容赦願いたい。

途中で挫折したり興味がわかなくなったなら離脱しても構わないが、完走したら増田として感想いただきたい。

買い集めるのは大変なので、カクテルやってる座り心地のよい感じの店でちょっとずつ出してもらうのがいいと思う。居心地の悪いところはやめておこう。酒飲みの友達がいるなら少し分けてもらうのもいいし、何人かで持ち寄って試すのも楽しいと思う。

が、いまコロナなのでいずれも難しいね。ごめん。

LV:0 もやしもん

酒の味は理解らなくても、漫画面白さはわかる増田かもしれないので最初にあげておく。

薀蓄から入るという側面もあるが、味や食文化とはなにか?という点をちょっと学んでみてほしい。

記事に本増田がブチギレかけた理由が少し伝わったらうれしい。

LV:1 カクテル

ここでのポイントは味そのもの以上に多様性可能性を感じることである

ちなみに、これらは一緒に飲むと味の傾向が違いすぎて合わないし、酔っ払って味がわからなくなるので一日一杯にしておこう。

キューバ・リブレ
みんな大好きコーラカクテル。夏にぐびぐびっといっちゃいたい。
ホワイトレディ
強くてキリッとした柑橘のこれぞカクテルという感じのカクテル
ホットバタード・ラム・カウ
家でも作れるラム牛乳鉄板の強化版。温かいカクテル

LV:2 リキュール

この場合リキュールを薦めるのは定番の手かなと思う。「酒だから出せる味」を追求した酒だからだ。

飲み方(味わい方)だが、小さじ一杯程度を数回に分けて、5分くらい掛けて飲む。

味わい方も人格の一部であるショートケーキを3口で食べてコーラで流し込むやつが人に信用されないのと同じだ。

カルーア
カルーアミルクのアレだ。甘いのが美味いのは分かりやすいが、風味や香りに注目。
コアントロー
オレンジキュラソー定番ブランドケーキなどにもよく使われる。言ってみればオレンジジュースの亜種だが、香り高く力強くふわっとして丸い。ごめん語彙力。
アイリッシュミスト
個人的に好きなので上げた。コレはもう大人お菓子である。美味いし贅沢だな〜っていう味。

LV:3 スピリッツ

マンガ誌の方ではない。蒸留酒の方だ。

度数が高いのが一番の特徴ではあるが、微妙香り付けとか風味を楽しむという点で、アルコールと酒の違いを説明するにはいい題材だ。

基準ウォッカ
限りなくアルコールだ。酒≒アルコール代表である。これをベースに他のスピリッツを味わってみよう。美味しいやつは美味しい。これを飲みまくるロシア人やばい偏見)。
ジン
蒸留香り付けをしたもの。ほろ苦いが、これがジュース系のカクテルに入ると深い味わいに変わる。
テキーラ
芋焼酎とかでもいいのだが、原料の香りが強く残っている酒。癖が強いが、ライムと塩を添えて飲むみたいなスタイルがめっぽう美味い。
ラム
サトウキビから作られる蒸留酒。「甘さ」と「甘い香り」の違いを感じてみよう。ホワイトからダークまでラム酒の飲み比べなんてのもおすすめ

LV:4 ビールワイン日本酒

原料から醸造したものをあまり加工せず出している酒なので、元の原料の味が発酵過程で変化した複雑な風味が特徴となる。これらの特徴は味が複雑で繊細なことだ。

そう。酒の味初心者には難しいのだ。この一般ジャンル

美味い・まずいも幅があり、本当に美味いものをつくるのが難しい。それゆえ酒飲みは産地や生産者ごとの違いを楽しみ美味いものには称賛を送るのであるが、本来、酒とアルコール区別のつかないレベルの人が手を出すものではない。

わかりやすく飲みやす日本酒も増えているので、その辺りから入るといいと思う。

LV:? コーラオレンジジュース牛乳

家に帰ってから飲もう。

これらはもちろん美味いが、酒も美味い・美味い可能性があるのだなという辺りまでは感じられるのではないか

(もし寂しくなったら牛乳ラムちょっとだけ入れてみよう)

で。

長くなったが以上である

自分は酒を美味いと思うし、酒の味がわからないのは人生を損していると思うタイプだし、酒の味に関する偏見と戦わねばならぬと感じたので、ざざっと書いてみた。

2020-03-15

anond:20200315180436

ホワイトレディーで3万なら まぁ、儲かったらな いのっといてくれ

 
ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん