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はてなキーワード: ホワイトアフリカとは

2016-04-06

外国美少女というと何でロシアとかフランスとかの美少女なんだろう?

白い肌~とか金髪とか茶髪とかの髪で瞳の色は青か灰。

そういう子にしか目が行かない事にも注目したい。

大体外国女の子というとそういうイメージしかないんだから仕方ない。

しかもそういう女の子って肌が黒いってイメージあんまり沸かないんだよなぁ。

美少女ゲーム黒人美少女なんて見たことないし、

せいぜいアラビア系の浅黒いエキゾチック美少女までしか見た覚えがない。

といって黒人美少女が今まで見なかったはずがないんだ。

だけど、アニメで見た黒人系の美少女っていわゆるブラックアフリカンじゃなくて

ホワイトアフリカンとかブラックアメリカンな肌のきれいな黒人美少女

大体髪の色がシルバーだったり瞳の色が青だったりして少なくとも

公の黒人って感じではないんだよね。

GATEヤオなんて黒人っぽいけどダークエルフで髪はシルバーなんだよなぁ。

そう考えるとダークエルフ系の美少女はたまに見かける事はあっても

なんていうか純黒人美少女ってのにはお目に掛かった事がない。

殆ど場合ロシア妖精とかフランスの儚げな美少女またはフランス人形みたいな感じの子が大半。

これって日本人白人主義に染まってるというより白人美少女主義だからじゃないかって思う。

美少女白人の白い肌で金髪で青い瞳というのは古くから日本人の好みだったと認識してきたけど、

未だかつて黒人美少女代表的なのがない時点で、日本人黒人美少女には興味というかそもそも関心がないんだろうぜ。

現に俺は全く関心がないんだからな。

2015-03-27

学歴能力を測る指標であるという幻想

大学時代の話。

ある日学寮で数人の寮生と共に留学生雑談をしていたとき、彼の出身地話題に上った。

彼はアルジェリア人であるらしい。

恥ずかしながら浅学なもので、アルジェリアという国がどういう国なのか、想像が及ばない。

モロッコあたりならこう、『カサブランカ』のイメージで、いやそれだってフィクションの中の一都市しかなくて失礼な話だが、まあ、なんとなく。

誰ぞ気の利いた話題をひねりだせないもんかと他の学生に目を向ける。

すると、とんでもない言葉が飛び出すのである

え? どこやっけそれ。

しかもひとりではない。仮にも旧帝国大学学生のくせして、アルジェリアの位置を把握していない人間がぼろぼろいやがるのだ。

まあ、慣れているのだろう。アルジェリア人の彼は自国の位置を説明してくれる。だがまだ終わらない。

あろうことか目の前に居るアルジェリア人の彼が黒人でないことに驚くのである

なに言ってんだこいつ。

アフリカ北岸は古くはローマ帝国の版図でその後はずっとイスラムの支配圏だったろうに。

選択科目の関係で習ってないにしても、ではまさかハンニバル黒人だとでも言うのか。

だが俺が呆れかえるより早く、周囲の人間が膝を打つ。あ、ほんとだなんでなんで。

なに言ってんだお前ら。アフリカ北岸だぞ北岸

ヨーロッパとは内海である地中海を隔てているに過ぎず、シリアと地続きで、黒人の版図との間にはサハラ砂漠が立ちはだかるあのアフリカ北岸なのだ

自分の周囲にホワイトアフリカブラックアフリカ区別のつく人間がひとりもいないという事実愕然としつつ考える。

旧帝の一角たる国立大ですらこのザマだ。私学など恐るべき状況に違いない。

三教科入試など序の口、幼稚舎エレベーターやら帰国子女枠やら意識高い高いAO枠やらの跋扈する人外魔境である

ここに至ってようやく俺は気付く。

高学歴人間教養を期待するのはてんで的外れである、ということに。

これでは工業高校卒のうちの親父のほうがまだ物知りである

しょせんデータベースとして蓄えられる知識なんぞより、それら知識の有機的結合から導き出される中学生でも納得できるような当然の推論の組み合わせ(つまるところ要するにまあ教養)のほうがはるかに広範囲に及ぶ。

そしてそれは個人の資質依存するところがひどく大きい。

高学歴人間が頭がいいとか、物知りだなどということはない。

あれはお受験というふるいに対して、どれだけ最適化されているか抜け道近道を知っているかしかないのだ。

結局、学歴とは能力の指標というよりも既得権益可視化という性格のほうが強いのだ。

名前を書けば最寄の高校入学できるクソド田舎公立中学から始まって、ずいぶん長い間くだらない幻想に囚われていた。

こんな程度のことに気がつくのに馬鹿みたいに時間をかけてしまった。

おかげで論理的思考だとかリベラルアーツ努力値極振りしていた俺は当然の結果として就活に失敗するのである

なおこの後クッソド田舎地元飲食店バイトして、自分先入観からずれた発言はどんなに滾々と事例をあげて諭そうと一顧だにしない低学歴人間にふたたびカルチャーショックを受けるのはまた別の話。

 
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