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2009-11-15

823 名前:Trader@Live! メェル:sage 投稿日:2009/11/12(木) 17:36:33 ID:MRPuK3ks

NHKラジヲさっき@ペシャワール会代表 中村哲氏のコメントより抜粋

アフガニスタンでは来年春から夏に掛けて外国人が立ち入れない事態になる

・その為に年内に(現地での)案件を片付けられる準備を進めている

・撤退では無いが一時撤収するかもしれない

戦争前には殆どなかった麻薬栽培が空爆開始から劇的に増えた

・数万人の市民空爆犠牲になりその子供たちが現在成人になっている

麻薬を栽培できる地域はまだマシで全土で仕事が無い状態

・その為に地方経済状態は最悪、都市部でも身の安全の保証は無い

そんな所に派遣される一般市民の皆様に・・・なんと言えばいいのか

ペシャワール会来年は撤収するしか無い状況になるほどの泥沼らしいので

コネのない組織を外国人すら入れないような国に送ってどうなるのか

とりあえずまだ続いてるのでラジヲ聞いてみてください

2008-08-29

続・海外NGOで働いてた増田だけどメモするよ

http://anond.hatelabo.jp/20080828130937

外務省の安全情報は役に立たないという風に捉えた人もいたようです。

私が言いたかったのは、リスクの高い土地で暮らし働く人にとっては、

海外安全情報「だけではなくて」非常に複雑な要素が絡んでいるということです。

ま、ほとんどの人にそう理解してもらえたと思っていますが。

ところで、今回の一件で「自己責任論」なるものを目にしました。

自己責任、論・・・?ですか。

伊藤さん救出のために税金が使われた。その税金は俺が払ったんだ、という話です。

リスクを承知だったのだから騒ぎすぎるなと。ほっとけと。そういう話も目にしました。

(確かにテレビは騒ぎすぎかもしれませんが、「報道すべき内容」には変わりません)

この論理展開の仕方、なんだかいろいろなところで耳にします。

そうそう、そういえばこーゆーのと同じです。

「将来は年金もらえなそうだから俺は払わないよ。いいでしょ?どうせ俺の金だし」

「私NHK見ないから受信料は払わないよ、いいでしょ?どうせ見ないし」

「原油高で漁業者が困ってる?支援なんていらないよ。俺は魚なんて食べないからね」

この手の論理は自分と対象という二点でしか物事を判断していません。

その二点だけをクローズアップすれば確かに正論かもしれませんが。

もうちょっとトータル的に見て、多面的に考えてメリットを判断するべきだと思うのです。

(上記の例に異論物言いがある人も多いと思いますが、あくまで「論理展開」の話ですのであしからず)

ペシャワール会のようなNGO政府を「頼み」にしていたわけではないと思います。

ちょっと見た限りでは、援助金も受け取らずに活動をしていたようですし。

ただ、本当に一大事になったときに、日本国政府が邦人の安全確保に全力をあげないで、

果たして誰が安全確保に乗り出すのでしょうか?ペシャワール会ですか?

彼らは決してアフガンのため「だけ」に働いていたのではないでしょう (少なくとも結果的に)。

彼らの働きは、日本という国の評価、信頼、名誉にも繋がる活動です。

海外へ行ったときに日本人と言うだけで信頼してもらえたり良い待遇を受けたことがある人も多いでしょう。

今までに多くの日本人(や日本製品や文化)が海外で高い評価を受け続けていることも理由のひとつだと思います。

大げさな言い方かもしれませんが海外でのNGOによる支援活動は立派な日本利益です。

彼らの一大事に政府国民サポートをするのは至極当然だと思うのです (勿論それを頼りにすべきではないのですが)。

2008-08-28

http://anond.hatelabo.jp/20080826205948

残念な結果になってしまったようで。

治安悪化認識甘かった」=ペシャワール会中村代表??タイ

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080827-00000170-jij-int

8月27日22時6分配信 時事通信

 【バンコク27日時事】アフガニスタン拉致された伊藤和也さん(31)が所属する非政府組織NGO)「ペシャワール会」(福岡市)の中村哲代表(61)は27日、新バンコク国際空港で取材に応じ、アフガン東部で発見された日本人らしい遺体について、「村人とうちの職員は顔を知っているので、(伊藤さんで)間違いない」と述べ、「伊藤君だけは大丈夫だと思っていた。認識が甘かった」と悔いた。

 中村代表が現地のアフガン人職員から得た情報によると、遺体は東部のナンガルハル州ジャララバードの北北東約40キロの山中で村人らが見つけた。乱射に近い撃ち方で、足と頭を撃たれていたという。

 中村代表は「犯人が村人に追われて逃げる途中、(伊藤さんは)撃たれて死亡したようだ。単なる強盗、身代金目当てで、政治的なものではないと思う。われわれの治安悪化に対する認識が甘かった。伊藤君をここまで(現地に)滞在させたわたしが悪い」と声を落とした。 

アフガン邦人男性拉致タリバン「殺害した」 全外国人が標的

http://sankei.jp.msn.com/world/asia/080827/asi0808272332005-n1.htm

 【ジャララバード(アフガニスタン東部)27日共同】アフガニスタン日本非政府組織NGO)「ペシャワール会」(本部・福岡市)の伊藤和也さん(31)が拉致され死亡した事件で、関与を認めていた反政府武装勢力タリバンのムジャヒド報道官は27日、遺体発見後に共同通信電話取材に応じ「日本人を殺害した。すべての外国人アフガンを出るまで殺し続ける」と述べた。

 報道官は「このNGOが住民の役に立っていたことは知っている。だが、住民に西洋文化を植え付けようとするスパイだ」と主張。「日本のように部隊を駐留していない国の援助団体でも、われわれは殺害する」と訴えた。

 報道官は伊藤さんの拉致後、「日本人政府側との戦闘に巻き込まれて死んだ。政府側の流れ弾に当たった」と責任を回避する発言をしていたが、一転して意図的に殺害したことを認めた。

それでも民主党は、インド洋給油より現地派遣(ISAF)をやれと言うんだろうか。仮にそうだとしたら、もう自衛隊員を殺す事が目的だとしか思えんな

ペシャワール会。その2。

http://www.asahi.com/national/update/0827/SEB200808270011.html

伊藤君の心失ってはならない」 会の活動継続を表明

伊藤さんの死を乗り越え、同会はアフガニスタンパキスタンでの医療活動や農業支援を続けるのか。会見で問われた福元事務局長は「まだ頭が整理できていないが、アフガニスタンの人々のためにやっていること。今回のことで放棄することはない」と静かに語った。

 伊藤さんを捜索するため、千人を超える村人たちが協力したという。「伊藤君を含め、現地のワーカーが頑張ってきたから。村人たちの気持ちに応えることが……伊藤君の死を生かすことだと思います」と自らを奮い立たせるように話した。

 しかし、現地の治安悪化は間違いない。約20人いたジャララバードの日本人スタッフは4月に半数を帰国させ、年内に残りを帰すことになっていた。現地代表の中村哲医師は「以前は日本人なら大丈夫だったが、4月ごろから対日感情も急速に悪化していた。ここまで伊藤君をとどめた私が悪い」と悔やんだ。

 残る8人の日本人ワーカーを即時帰国させ、当面は現地スタッフを中心に事業を継続することを検討しているという。

『静かに語った』とか、そういうのやめなさい朝日

というのは置いておいても、とても残念な話ではある。ご家族の心痛を考えると胸が痛む。

だがそれはそれとしても、というよりもそれを思うからこそ、会の皆さんには再度じっくりと考えてもらいたいと思う。本当に伊藤さんという方の死を生かしたいと思うのであれば、『井戸を掘り、農地を作る』という初志に戻ることを再考してもらいたいと心から思う。

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Sp200808170278.html

日本NGOマドラサ建設 アフガンで「孤児のため」

アフガニスタンパキスタンで活動する福岡市非政府組織NGO)「ペシャワール会」がアフガン東部ナンガルハル州シェワ地区で、イスラム神学校マドラサ」の建設を進めている。旧政権タリバン幹部を養成過激派の温床とも批判されるマドラサだが、同会は「地元の要望が強く、貧困層子供や孤児の養育が目的」としている。

 マドラサイスラム聖職者養成目的とする寄宿学校で、青少年聖典コーランの内容や読み書きなどを教える。アフガンでは二〇〇一年タリバン政権崩壊後、各国NGO学校建設を進めているが、ペシャワール会によると、非イスラム教国の団体によるマドラサ建設は初めて。

 同会は干ばつによる食料不足を防ぐためシェワ地区などで農業用水路を造成。用水路は二十一キロ余り完成し砂漠地帯だった土地で耕作が可能になった。このため、隣国パキスタンに逃れていた難民が続々と帰還、地区周辺の人口が急増しているが、大きな学校がなく、信仰に根差しマドラサ建設の要望が出ていた。

 約一万四千平方メートルの敷地に学舎と寮、モスク(礼拝所)を建設中で、今秋にも完成予定。同会現地代表の中村哲なかむら・てつ医師は「貧困層にとって寺子屋と養護施設の役割がある。過激思想を植え込むという考えは間違いで、科学なども教える大事な施設だ」としている。(シェワ共同=遠藤幹宜)

中村氏というひとについても、ペシャワール会のひとたちについても、えらいひとたちがいるものだと常々思っていた。だがこれはどう好意的に捉えようとしても捉えられるものではない。マドラサ建設が今回の事件の引き金になったと言いたいのではない。だが情勢がこれほどまでに緊迫している中で、マドラサ建設などということに着手しようとする神経が分からない。宗教に対する感覚が良く言えばおおらか、悪く言えば鈍っている日本人からしてみれば美談なのかも知れないが、少し視点を変えればこのような取り組みは常規を逸しているとしか言い様がないし、そうした常規を逸したことに着手してもなお会の内部からそうした活動を疑問視する声が出ないのだとしたら、これはもうNGOではなく個人崇拝団体だ。

他の報道を見ると、以前よりも日本人に対する反日感情が強まっているのを感じた、というような発言もあり、総合してみると「自衛隊派遣のせいだ」と言いたいのが本音のところか?と勘ぐりたくもなるが、それが理由だと言いたいなら、全く根拠にはならない、とは言わない。

だが反日感情云々と同時に、反イスラム主義感情もあるのだ、という現実にもそろそろ目を転じて頂きたい。アフガンにしろパキスタンにしろ、穏健なイスラム教徒イスラム教徒の中でも少数派とされる宗派に属する人々がどれほどイスラム主義者達に苦しめられてきたか、もう少し考えてもらいたい。

http://anond.hatelabo.jp/20080826205948

2008-08-27

本来なら自分のブログに書くことかもしれんがキャラも違うし

こっちの方がPVが多いんだもの。

  • アフガニスタンでの誘拐事件が最悪の結末を迎えてしまい消沈。誘拐事件の一報を聞いたときは、きっとこれは手違いだ、ペシャワール会のワーカーと分かれば解放されるのではないかと願った。警察だけではない、現地の村人たちも一緒になって捜索してくれているではないか、と。遺体には銃創があるらしいが、誘拐犯が殺したとは限らない。銃撃戦に巻き込まれた可能性もある。だとすれば、きちんと交渉が行われれば救えた生命だったことになる。うやむやにせず、事件を解明して欲しい。
  • 彼の死が、更に事態を悪い方向に転がす口実に使われてしまうのではないかと暗澹とした気持ちになる。
  • 善意の外国人が殺されてしまうなんて恐ろしい国、と断定することは簡単だけど、現実国民が飢えていて、外国の兵士が治安を守ると称して戦闘を繰り広げて、民間人が巻き添えになって、援助の手はどんどん遠のいて。いったいどうやったら世界はおれたちに目を向けてくれるのかと思うのだって、ごく自然な事じゃないのか。そのために外国人誘拐することは間違いだ。けどじゃあ他にどうすれば?
  • 仲間や国土を守ろうと必死に(もしくはやけばちに?)なっている人たちにテロリストレッテルを貼って撃ち殺す、まきぞえに民間人が死んでも仕方がない、これって人殺しでなくてなに?

2008-08-26

ペシャワール会

アフガニスタンで武装勢力が日本人男性を拉致=スポークスマン

[ジャララバード(アフガニスタン) 26日 ロイター] アフガニスタン東部ナンガルハル州で26日、日本人男性武装勢力拉致された。同州のスポークスマンが発表した。

 この男性はダラエ・ヌールでの作業中に拉致されたとみられており、当局は男性の捜索を開始した。

 日本メディアによると、拉致されたのは日本非政府組織NGO)「ペシャワール会」の伊藤和也さん。

 アフガン反政府武装勢力タリバンは今回の事件について、何の情報も持っていないとしている。

 日本外務省は声明を発表し、カブール日本大使館が国連機関から拉致情報得たことを受け、調査していると明らかにした。

ペシャワール会というのは以前からたびたびその名前を聞いていた。井戸を掘るお医者さんと、彼を支える会なのだと聞いていた。えらいひとたちがいるものだなあと思っていた。ところが何日か前にこんな報道があった。

日本NGOがマドラサ建設 アフガンで「孤児のため」

アフガニスタンパキスタンで活動する福岡市非政府組織NGO)「ペシャワール会」がアフガン東部ナンガルハル州シェワ地区で、イスラム神学校マドラサ」の建設を進めている。旧政権タリバン幹部を養成過激派の温床とも批判されるマドラサだが、同会は「地元の要望が強く、貧困層子供や孤児の養育が目的」としている。

 マドラサイスラム聖職者養成目的とする寄宿学校で、青少年聖典コーランの内容や読み書きなどを教える。アフガンでは二〇〇一年タリバン政権崩壊後、各国NGO学校建設を進めているが、ペシャワール会によると、非イスラム教国の団体によるマドラサ建設は初めて。

 同会は干ばつによる食料不足を防ぐためシェワ地区などで農業用水路を造成。用水路は二十一キロ余り完成し砂漠地帯だった土地で耕作が可能になった。このため、隣国パキスタンに逃れていた難民が続々と帰還、地区周辺の人口が急増しているが、大きな学校がなく、信仰に根差しマドラサ建設の要望が出ていた。

 約一万四千平方メートルの敷地に学舎と寮、モスク(礼拝所)を建設中で、今秋にも完成予定。同会現地代表の中村哲なかむら・てつ医師は「貧困層にとって寺子屋と養護施設の役割がある。過激思想を植え込むという考えは間違いで、科学なども教える大事な施設だ」としている。(シェワ共同=遠藤幹宜)

科学思想もところが違えば過激にも穏健にもなる。進化論科学ということになっているが、一部の人々にとっては過激であると映る。マドラサと一口に言ってもそこで教えられる思想というかイスラム神学というのは地球上どこへ行っても同じというわけではない。そのマドラサで教える側に立つピールであるとかホジャであるとかイマムであるとかの思想背景によって違ってくる。地域によっては女子のためのマドラサというのもある。どのようなマドラサを構想していたのだろうか。

寺子屋が必要ならば学校でよいではないか。養護施設が必要なら養護施設でよいではないか。なぜマドラサである必要があるのか。

ペシャワール会ウェブサイトを見る限り、マドラサ建設に協力しているというような話は一言も告知がない。あくまでも農業支援の話しかない。『過激思想を植え込むという考えは間違いで、科学なども教える大事な施設だ』というのは論点のすり替えだ。ペシャワール会のひとたちはどのように考えておられるのだろう。

何にせよ無事に解放されることを祈る。

 
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