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2022-08-26

ジャンボリミッキーの曲と踊りで人々を魅了させる様子が怖かった

ジャンボリミッキーベイマックスハッピーライドの楽しげな歌詞と楽しげな踊りで人々を魅了させる様子が怖かった。

構造の、

楽しげな曲を流し、真似しやすい楽しげな踊りを先導者がして見せる

楽しそう、と思った聴衆が曲にのって体を動かし真似をする

熱狂的な人(アトラクション回りで完璧振り付けをし一般客に手を振る一般客)とライト層の人に分かれるが、そのような人々が人を呼びダンス母数が増えていく

という仕組みが怖い。

そもそもキャストの人と手を振る文化・・・とも個人的に思うが、手振りやダンスは一体感によって生まれ中毒性があるのだと思う。

体感快感にハマりすぎてる本人は楽しいと思うのだろうけど周りで見ている分では怖い。

大人子供に戻れる場所から良いのだという考えを知り、ジャンボリミッキーを踊る大人は、同調する快感や肉体をリズムに合わせて踊らせる快感などの本能解放して全力で快に浸りたいという欲望の発露なのだと思った。全然子供に戻りたくないし本能解放して生きる事が怖いから怖いのだ。

(要約)素直で自意識を拗らせていない人間が集まる状態が怖い。

2022-07-01

6月29日からDisney+で配信された『Baymax!』では初めての生理困惑する女の子のためにベイマックス生理用品を買いに行くエピソードがあり、そこで生理用品のオススメ提案してくれるトランスジェンダー男性と思われるキャラも登場する。とても良い物語でした。

https://twitter.com/cinemandrake/status/1542493155500720128

また他のエピソードでは、男性が別の男性デートに誘う展開があり、それをベイマックスアシストする。「あなた健康です」というベイマックス言葉が優しく響く。日本では「同性愛治療できる」との主張が政治宗教世界蔓延っているけど、ベイマックスから指導を受けるべきですね。

https://twitter.com/cinemandrake/status/1542497673819082753

2022-04-15

ポジティブチェックとネガティブチェックとポリコレとたわわ

私が最初に「ポリティカルコレクトネス」という言葉を知ったのは、たしかベイマックス」が上映していた頃だったと思う。

この映画ポリティカルコレクトネスに沿った描写がこんなにあって、多様性尊重されており素晴らしい!と作品を褒める文脈で使われていた。

その時は、とても良い概念だなあ、と思ったのだ。「作者が自作に対して自発的に用いるガイドライン」だと思っていたから。

たとえば、今まで手癖でなんとなく描いていた描写や設定について、一旦立ち止まって、こうすればより多様性のある表現になるのでは?と考えてみる。

考えてみて、元の描写の方がいいな、と作者が思えば、それはそれでいい。その理由が「なんとなくこっちの方が好き、収まりがいい」程度であっても。

そういう風に使われて、外野としてはポリコレに沿った描写があればプラス評価する、そういうものだと思っていたし、そうであって欲しかった。

だって、世の中にある全ての作品が全ての多様性配慮するなんて不可能だし、そんな作品しか許されない世界を私は望まない。

ギャルゲー乙女ゲーも許されず、乃木坂に男が、ジャニーズの各グループに女が入るような世界、多分ほとんどの人が望んでない。

国連女性機関が『月曜日のたわわ』全面広告に抗議。「外の世界からの目を意識して」と日本事務所

https://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_6257a5d0e4b0e97a351aa6f7

日経新聞の「月曜日のたわわ」広告への抗議で用いられた「アンステレオタイプアライアンス」という取り組み、こちらのインタビュー記事ではこのように書かれている。

アンステレオタイプとは? UN Women日本事務所の所長石川雅恵さんにリモート取材しました

https://www.daiwahouse.co.jp/sustainable/sustainable_journey/interview/ishikawakae/

「誤解を招かないように申し上げますと、アンステレオタイプアライアンス炎上する広告を作らないためのネガティブチェックをしているわけではありません。

ポジティブで深みのある広告検討するための視点として、3つのPを示しているのです。」

私はこのような形でこの「3つのP」という項目が使われるのであれば賛成したい。

ポジティブチェック、要するに「クリアできていれば評価する」ための基準として設定するのであれば、ある程度達成が難しかったり曖昧表現がされていてもいいと思うのだ。だってクリアできなくても構わないのだから

しかし、上記インタビューでこのように答えている石川氏は、日経新聞広告への抗議として、「3つのPの原則が守られていない」と指摘している。

ポジティブチェックのために設定していた基準ネガティブチェックの基準として使用してしまっているのだ。

「3つのP」がこのような形で使われるのであれば、私はこの取り組みには賛成できない。

クリアできていなければ不適切とする」基準項目としては、達成が難しく(「多様な人々が含まれいるか」は、たとえば人物が一人で写っている広告では達成できない)

表現曖昧すぎる(「人格主体性がある存在として描かれているか」は、誰がどのように判断するのか?)。

日経新聞が「アンステレオタイプアライアンス」に加盟しているということで、今回抗議しているUN Womenは全く無関係なところから突然出てきた組織というわけではない。

しかし、批判の論拠がおかしいし、こんなやり方をしていてはせっかくの取り組みの内容を毀損してしまうのではないか、と思う。

(この取り組みに加盟している企業の中で、「3つのP」に反する広告を一つも出していない企業、あるのだろうか?)


ポリティカルコレクトネスはすっかりネガティブチェックに用いられる基準となり、「ポリコレに反する」ことが作品批判する根拠となっている。

アンステレオタイプアライアンス提示する基準項目が今後同じような使われ方をしていくというのなら、私は断固としてこの取り組みに反対する。

2022-03-19

今頃ベイマックス見てる。

海外から見た日本人イメージってこんな感じなんだなあ、としみじみ思った。

2022-01-27

【Disney+】ヒット・モンキー

・記録

1話みて2話みる途中

・何かフラッシュ風の絵柄だけどバチバチアニメでかっこよくていい…

最近マーベル印のなかで一番好きかも

ベイマックスアニメリーズ波動を感じるけどスタッフさんとか同じなんかな

・好きだけど日本媚びっぽいアニメ日本猿ってこれ…は…?差別的なアレコレは…?ってよぎるけど考えすぎ…?

・予告の耳なし芳一状態相撲取りが最高だったからそこまではみたい

追記

10話全部みた

・良かった もし第2シーズン配信あるならみたい

・時々入るボーカル曲が軒並いい…

特に8話が好き

・おじさんが最後まで二流暗殺者なのがよかった 猿が死ぬほど天才だけどそれはそれとして2人がいいよね!ニコッ

最後の「グスッ…」のとこ!ウルっときつつネットミーム雰囲気ちょっとじわる

最後のわちゃわちゃバトル、キャラ自身でも「もうハチャメチャだな」的な言及があったのでそれ以上考えないことにした

・「想いは告げなかったけど思い出さない日はなかった」のとこ

・バディ感出してくるのは遅め

2021-12-10

夢の国には魔法がある

夢の国には魔法がある。

文字通り受け取るとするならば、なるほどそれはそうといった文でしかないのだが、ここでいう夢の国とはディズニーランドのことであり、魔法は間違いなくそこに存在していた。

先日、東京ディズニーランドにしばらくぶりに遊びに行った。コロナ禍下の入場人数をとにかく絞った状態で1度だけ行ったことはあったが、その時はアトラクションに振り回されて疲労困憊になった印象が強い。しか最近は入場人数を増やしており、以前の活気が一部分ではあるが戻ってきている。大抵のアトラクション20〜30分待ちと仲のいい友人たちであればストレスもなく、しかちゃんと話せるというちょうど良い塩梅になっていて、私は人ごみ疲労もそこそこに1日中子ども時代に帰ったかのようにはしゃいでいた。

トゥーンタウンを駆け回り、スペースマウンテンで絶叫し、ベイマックスでは腕が痛くなるまで振っていた

この歳になってこんな思いができるとは思ってなかったし、どんな人間童心に帰ってしまう、そういった魔法ディズニーランドには確かに存在した。

家でシャワーを浴びながら、スプラッシュマウンテンテーマを口ずさんで、今日という日が終わりませんように、夢から醒めたくないと無垢無責任な願い事をする自分がいて、それがたまらなく愛おしかった。

これまで私はディズニー大好き!という女性に対してファッションにすぎないのではないかという懐疑的視線を向けていたが、その気持ち理解できた気がした。やはり魔法はあったのだ。

ディズニー行くなら今の時期がおすすめです。チケット頑張って取りましょう。

anond:20211210003648

いややっぱまだアンパンマンを貼るのは抵抗あるな…いずれアンパンマンだらけになるのだろうけども…

リラックマとかベイマックスとか何かしら貼り付けるので解決すんのかもしれないね

2021-12-09

一番必要なのは入れ歯プリンセスだと思う

ディズニーアニメ眼鏡プリンセスがどうのって話になってたけれど、よく言われているように日本作品だと眼鏡ヒロインは既に沢山いるよね。

ディズニーアニメでもベイマックスのハニーレモンとかがいるし。

で、完全な盲目ヒロインも割といるし、

耳が聞こえないヒロインだと聲の形とか、片耳失調の半分青い、男キャラだけど王様ランキングのボッジ

四肢欠損は鋼の錬金術師が有名だし、もののけ姫のエボシ御前が最後に腕を失ったりするし、マッドマックスのフュリオサもいる

車椅子キャラジョゼと虎と魚たちなどいくつかの作品で見掛ける。

障害の中ではほんっとーーーに全然いないのって、入れ歯ヒロインだと思う。

入れ歯年寄りイメージがあるけれど歯って事故とかで若くしても失っている人が実際に多いし、

一度失うと二度と取り返しがつかないので本当に深刻。

なのに入れ歯人間は何故かその存在無視され、たまに扱われたかと思ったら笑いのネタとして消費される事の方が多い。

その扱いのあまりの酷さは、眼鏡よりも聾唖よりも車椅子よりも問題視されるべきだと思うんだよね。

ディズニーマーベル入れ歯ヒロインを出して欲しい。それならば日本よりもポリコレ的に進んでる!素晴らしい!って大々的にアピールしていいと思う。

2021-09-20

anond:20210920161004

続き

https://anond.hatelabo.jp/20210920161004

8. 全面的3Dアニメ化チキン・リトル』(2005年から現在まで

おすすめ作品:なし

いよいよ作品は完全に3D化し、『プリンセスと魔法のキス』『くまのプーさん』を最後2Dアニメは公開されていない。アニメーションとしてのたのしさを感じることは少なく、かろうじて『塔の上のラプンツェル』のランタンや『モアナと伝説の海』のココナッツ妖怪のシーンが関心を惹く程度。個人の好みの問題ではある。劇場の大スクリーンで見ると印象が違うかもしれない。

きわめて雑な括りにまとめると、ここからオタク少年ポリコレ少女時代であり、2021年現在ネット政治談義の地獄絵図と完全な地続きとなる。もちろん、ディズニー作品上でそういった地獄の扉が開くわけではないのでその点は安心してほしい。

オタク少年物語は『チキン・リトル』『ルイスと未来泥棒』『ベイマックス』の3つ。ポリコレ少女物語は『プリンセスと魔法のキス』『アナと雪の女王』、あと『ズートピア』を入れてもよいかもしれない。ビデオゲームが題材であり、かつ社会問題とのつながりを思わせる『シュガー・ラッシュ』はその両方にまたがる作品と言えるだろう。

そのうえで言うと、『チキン・リトル』『ルイスと未来泥棒』『ベイマックス』は物語希薄で、率直に言ってあまり見るべきところがない。

チキン・リトル』はナードの息子との関係性に悩むジョック父親というキャラクター設定は興味深いものの、あまりアメリカ固有の事情がすぎるため感情移入しづらい。『ルイスと未来泥棒』は出来の悪いバック・トゥ・ザ・フューチャーみたいなやつ。『ベイマックス』はあからさまな吊り目描写を控え、許容範囲内のアジア人描写採用した点では興味深いものの、お話は薄い。

逆に『プリンセスと魔法のキス』『アナと雪の女王』『ズートピア』はテーマ設定は高尚なものの、物語として十分に消化されているかというと疑問符をつけざるを得ない。

プリンセスと魔法のキス』は初の黒人プリンセスものだが、物語の大半で主人公王子様はカエルに変身させられており、カエル同士の恋愛模様を見せられる羽目になる。人種以前の問題で厳しい。

アナと雪の女王』は暴力を抑えられないエルサが他者との共生を諦め、山に引きこもるというかなり重たい話から始まる。すったもんだあり最終的には女王に復帰するものの、物語彼女が心を開いた相手は妹のアナ1人のみであり、(作劇上なんとなく誤魔化されているが)共生範囲は著しく狭く、また他者理解とも程遠い。

プリンセスものへのアンチテーゼとして悪役に王子のハンスが配され、アナクリストフとくっつかないという展開も、批判されやすポイントを表面上回避しているに過ぎない。ここではプリンセスを求める消費者欲望フェミニズム倫理が奇妙な連合を築いており、かつての植民地主義とはまた違ったグロテスクさがある。

続編の『アナと雪の女王2』は前作に対する心底意地悪な批評とも見れる作品で、エルサは女王の座を離れ再び山へ、アナクリストフは無事マイルドヤンキーバカカップルに発展と、前作でごまかされていた点を露悪的に展開させてしまう。

ズートピア』は『きつねと猟犬』同様に動物種を人種メタファーとして描いているが、生物学的に異なるものを示す種の概念と、生物学的には同一である人種を重ねることによる概念の混乱が拭えず、メッセージぼんやりしたものにならざるを得ない。

シュガー・ラッシュ』は卑しい職に就いたが最後、「これは社会必要仕事だ。だからどんなひどい待遇でも文句を言うな」と清廉潔白な人々に差別されるという現代社会欺瞞を描いた作品であるしかしヴァネロペは実は高貴な生まれだったので問題解決主人公ラルフもなんの理由付けもないままなんとなくハッピーエンドを迎える。解決策を示さないままハッピーエンドを迎えるというのは、なんと欺瞞的で残酷映画だろう。

なお続編の『シュガー・ラッシュ:オンライン』は話皆無・物量勝負典型的な続編映画だが、ディズニー/ピクサー/スター・ウォーズを使った物量作戦はなかなか侮れないものがある。ここに来て『アナと雪の女王2』『シュガー・ラッシュ:オンライン』と続編商法が続いているのはどうも社内の制作体制に関するゴタゴタの影響がありそうだが、詳細はよくわからない。

そのほか『塔の上のラプンツェルはいわゆる毒親の話だが、劇中「みんな同じだ」と高らかに歌い上げてしまうのは問題本質を捉えかねている印象を覚える。毒親問題子供自分とは根本的に異なる個体であり、かつ尊重しなければならないという意識を欠いているからこそ問題なのだ。それが「みんな同じ」では困る。

モアナと伝説の海』『ラーヤと龍の王国』は頭を使わず見れる娯楽作で、とくに『モアナと伝説の海』はまあまあ出来がいいが、それ以上書くことは特にない。ポリネシア東南アジアがそれぞれ舞台となっており、現地のひとが見るといろいろ不満点があるのかもしれない。

以上がディズニー映画59作品歴史だ。個人的には『白雪姫』『ダンボ』『眠れる森の美女』『リロ・アンド・スティッチ』の4作品は見てよかったと思っている。

全部見るのは正直苦痛なので、気になったものだけでも見てみてほしい。最新作の『ミラベル魔法だらけの家』は今年の11月劇場公開されるが、歴史の流れを知って見れば、作品単体のおもしろさとはまた別の発見があるかもしれない。

2021-09-09

anond:20210909164819

まりベイマックスが開発普及されればいいのだ。

 

結局は科学技術に頼るしかない。

2021-06-02

anond:20210601231605

2012 シュガー・ラッシュ日本ゲームキャラクターが多数登場、日本ゲームからの影響を監督が明言)

2013 マン・オブ・スティールドラゴンボール鉄腕バーディーからの影響を監督が明言)

2013 パシフィック・リム特撮からの影響を監督が明言)

2014 オール・ユー・ニード・イズ・キル日本ライトノベル原作

2014 ベイマックス(数々の日本アニメからの影響を監督が明言)

2014 ゴジラ日本特撮映画原作

2015 ピクセル日本ゲームキャラクターが多数登場)

2016 ローグ・ワン/スターウォーズストーリー(黒澤映画AKIRAからの影響を監督が明言)

2018 レディ・プレイヤー1日本キャラクターが多数登場)

2018 スパイダーマン: スパイダーバース宮崎アニメなど多数のアニメからの影響を監督が明言)

2018 パシフィック・リム: アップライジング(監督が代わった続編、日本特撮アニメからの影響を監督が明言)

2018 シュガー・ラッシュ:オンライン(続編、日本ゲームキャラクターが多数登場)

2019 ゴジラ キング・オブ・モンスターズ監督が代わった続編、日本映画原作

2019 アリータ: バトル・エンジェル日本漫画原作

2019 名探偵ピカチュウ日本ゲーム原作

2020 ソニック・ザ・ムービー日本ゲーム原作

2020 モンスターハンター日本ゲーム原作

他にある?

2020-07-24

anond:20200724121118

アトランティス好きだ 低迷期扱いされることもあるけどあの辺の時期の作品はちょうど子供時代なので思い出深い メガネプリンセス、いたらいいよな ベイマックス眼鏡の子とか可愛い

2020-06-07

うちの娘が天才過ぎる

ベイマックスを見ていた娘が、「タダシはなんでベイマックスをみんなが抱きしめたくなるマシュマロみたいに作ったの?」と聞くので

「みんなを癒したかたからだよ、キュアアンジュも言ってたでしょ、みんなを癒す!キュアアンジュ!って」と説明したところ

だって病気の人のウィルスベイマックスに付いたらヒロとかに移っちゃうかもよ?」だって

天才過ぎない?

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