はてなキーワード: ヘルスケアとは
今日、十分条件って文字を見て、ひとつ棒つけたら大分だなと思った
その後、あれ?大分って県あったっけ?って思った ぼーっとしてたからかな
そんなことはないあるだろうと思って調べたらあった 幻想じゃなくて良かった
じゃあどこにあるのかと訊かれてもどこにもしっくり来ない
私と関わりがないから異世界にある感じがする というか存在を忘れていた
抽象的な漢字ⅹ2で構成されているのも異世界感がある 私の中でふわふわ浮いてる
大分って単語を最後に発音したのはいつだったっけ、とふと思った
いま小声で3回言っといた 6回言った
ヘルスケアアプリに大分って項目があったとしたら、今日の記録はディズニーに行った日の歩数よりもずば抜けているはずだ
私は色んな選択をする時に名前できめがちだが、大分って単語はなんか好きだ なにか関わりを持ちたい、大分と
ゲシュタルト崩壊してきた
寡婦控除>性別は関係ないよ。今年からひとり親控除に変わったよ。
厚生年金第三号被保険者>性別は関係ないよ。専業主夫も対象だよ。
女性労働基準規則>撤廃して女性に第1条〜第4条の就労を開放しろって言ってるのか、男性にも第1条〜第4条の就労を制限させろと言ってるのかわからない。
逮捕率・数>数は犯罪数に応じてるんだから差別じゃないだろ。検挙猶予率は女性も上がってるよ。男性の逮捕を手控えるべきなのか?
死亡率・数>これ弱者男性じゃなくて男性って生物の問題だろ。オスはちょっと多く生まれてちょっと早く死ぬんだよ。男性のヘルスケア水準を底上げするべきなのか?
命の保護のための予算額、案件数>母子保健に関わること以外で具体的な事例を挙げてくれよ。
マッチングアプリや結婚相談所での学歴/年収要件>企業側の判断による自由かつ必要な設定項目だろ。逆にそれ書かない結婚相談所って想像できるか?
その他、具体的な形をもたないふわっとした男性性の要求>具体的な形をもたないふわっとした女性性の要求だってたくさんあるだろが。
いろいろな意味で自己中心的すぎる、視野が狭すぎる。>「といった種々の面で、社会制度と慣習において「男性全般」が差別されているので、言ってしまえば弱者男性というより男性が弱者」
生理用品がトイレットペーパーのように無料になったら、業者単位で生理用品の注文が入るわけだ。メーカーからしたら万々歳だろう。
自分は、一回の生理で500円分ほどしか使わないし、生理用品が買えないレベルの貧困は生理の問題ではなく貧困の問題だと思う。
しかし、トイレに手を乾かすやつがあるおかげで日本人がハンカチから解放されたのは素晴らしいことだ。トイレットペーパーもそう。トイレットペーパーを携帯しなきゃいけない国に住むのは最悪だ。(東南アジアに行ったときは、水に流せるティッシュが必須だった)
生理用品の自販機は割高だが、急な生理のときにとても有難い。ティッシュで凌ぎながらコンビニまで走らなくて済むのだ。
旅行の際、来ないだろうけど一応…、と生理用品を詰めるのもかなり怠い。旅行にトイレットペーパーを持って行くのが怠いのと同様だ。
でも、生理用品にアクセスしやすくなったら、貧乏な人だけでなく自分も便利だろう。別に反対する理由もない。多分今は「生理の貧困?んなの支援する必要ある?」と思ってるが、支援があったらあったでそれが普通になるのだろう。
ある薬と生涯付き合う羽目になりそうだ。3割負担でも月4千円、なかなか財布に響く。これが12ヶ月であと何十年…と思うとゲンナリする。3割負担でもこれだ。10割自腹だったら辛すぎる。
生理用品は生活に必需のヘルスケア用品と考えれば、保険適用の薬のように安くなってもいいのかもしれないし、みんながトイレで使うものだから無料で置いてあるトイレットペーパーのように無料になってもいいのかもしれない。
いいのかもしれないがやっぱり、「別にそんなん要らんよ」みたいな気持ちもある。しかし、まあ生理の貧困の人?が救われる上に自分も助かるんだから喜んで受け取れるものを受け取ればいいのだろう。
ファムテックが話題だ。避難所の生理用品問題、貧困者の生理用品問題、そこには大きな鉱脈があるのだろう。だから世界中の企業が飛びついているのだろう。とはいえ利益追求と嫌悪するのも馬鹿馬鹿しいことだ。この資本主義社会は利益追求によって便利なってきた。企業もWIN、消費者もWINでめでたしめでたしではないか。
など考えていて思ったが、意地汚くも、願わくばホテルのアメニティに生理用品を置いてほしい。旅行や出張のたびに、ルナルナと睨めっこするのは怠いのだか別に無料でなくていい。たとえ2倍ぐらい割高でも、買えるとどんなに楽か。そりゃコンビニはあるけど、ホテルに泊まるたびにコンビニまで行ってトイレットペーパーを買うのは怠いじゃん。全てのトイレに生理用品の自販機あったらやっぱなんだかんだ便利なんだろうなあ。
この日記は匿名だから元の記事(ペンネームだけど)ほどの責任はない事を最初に述べておく。
レントゲンを細かく10枚(デンタル10枚法)で撮っているところがいいというところ。
1枚のパノラマ断層撮影ではダメだって言うけど、目的が違うので比べてはいけない。
上顎洞(歯と鼻の間くらいのところ)や顎関節、唾液腺などはパノラマ断層撮影しか写らない。
最初に広い範囲を撮って必要な部位を細かくとるほうがバランスがとれていると思う。
(保険では10枚法とパノラマは特別な理由がないと同時には撮れない)
それよりなにより、
日本ヘルスケア歯科学会認定の歯科医院とか、歯科衛生士がお勧めっていう記述だけど、これは同意できない。
学会の名前すら知らなかった。知らないから会員も認定医院も少ない。
目指していてもなかなかとれない資格っていうわけじゃないので、評価の対象にならない。
たぶん、筆者はここの会員でもしかするとコアメンバーなんだろうな。
仮に素晴らしい歯科医院だったとしても、会員医院が488、認定医院が62だから、全国の人が探してまでいく必要は無い。
日本ヘルスケア歯科学会のステマかな。会員が増えないと会費とれないもんね。認定医院、認定衛生士の登録料も欲しいもんね。
ちなみに、どんな学会会員、専門医、認定医も都市部に集中する。講演会、勉強会は都会でしか開催しないから。
あと、都会ほど歯科医院の密度が高いから、他の歯科医院との差別化のために参加するという力学もはたらく。
筆者は多分、歯周病治療に重きをおいた歯科医院を運営している。歯科で悩んでる患者さんみんなに当てはまる記事ではなさそうだよ。
Fitbitからヘルスケアへの同期はサードアプリでしかできません
いくつか試してみたので後の方が参考になるように残しておきます
(こちらはFitbitからヘルスケアへの同期するアプリのレビューです。ヘルスケアからFitbitではありません)
アプリ名 | 値段 | 連携期間 の選択 | 自動連係 | 連携の仕方 | アプリリンク |
Sync for FitBit - Fitbit to Apple Health | 490円 | あり | あり | 過去のデータ:1日分のデータが 0時のデータとして記録される。 当日のデータ:1日分のデータが連携した時間のデータとして記録される。 ヘルスケアの歩数は無視して登録する為、歩数は倍になる。 | Link |
Sync For Fitbit to Health | 250円 | あり | なし | 1日分のデータが 0時のデータとして記録される。 ヘルスケアとの差分分だけが登録されるため歩数は倍にならない | Link |
Sync Solver - Fitbit to Health | 610円 | なし | ? | 1日分のデータが 24時間に等分されて記録される (24時間歩く超人になってしまう) 既にヘルスケアで歩数が記録されていた時間はその分は上書きされない模様(?)。 よって日によっては歩数がほぼ倍になる | Link |
Sync Fitbit to Health | 無料 | なし | ? | 1日分のデータが 0時のデータとして記録される。 ヘルスケアとの差分は無視のため歩数が倍になる | Link |
Power Sync for Fitbit | 無料 | なし | ? | 1日分のデータが 24時間に等分されて記録される (24時間歩く超人になってしまう) 既にヘルスケアで歩数が記録されていた時間はその分は上書きされない模様(?)。 よって日によっては歩数がほぼ倍になる | Link |
歩数が倍にならない方法:
ヘルスケアの歩数カウントを切る(やり方:設定→プライバシー→モーションとフィットネス→ヘルスケアをオフ)
(過去のデータ分はヘルスケアのデータを削除しなければ倍になる可能性がある)
ヘルスケアの歩数カウントを切らなくても歩数が倍にならない「Sync For Fitbit to Health」→Link
他におすすめがあればぜひ。
https://anond.hatelabo.jp/20200825185628
リモートワークの是非が話題になっているが、ロサンゼルス在住の俺から見たリモートワークの現実を書いてみたい。
元シリコンバレーベイエリア在住のテクニカルサポートエンジニア。コロナ禍直前の2020年年始に、シリコンバレーからロサンゼルスに引っ越してきた。
会社のオフィスはシリコンバレーにあるが、コロナとは関係なく全社的にリモートワークが認められている。人生初めてのフルリモートワークに不安がないわけでもなかったが、週数回試験的にリモートワークを実施していたし、シリコンバレーの物価高に辟易していたこともあり、ロサンゼルスへの引っ越しを決意した。
シリコンバレー在住時は通勤に1時間弱かけていたので、毎日2時間節約できることが最大のメリット。
朝7時からの東海岸(ニューヨークは午前10時)とのミーティングもパジャマで参加できるので、スケジュール調整が柔軟にできるようになった。
オフィス出勤時は、隣席からのスモールトークに毎朝30分ほど費やさなければならなかったが、それもなくなったので全体的に自分で自由に使える時間が増えた。
椅子もキーボードもモニターも自分の好みのものを好きなようにレイアウト可能。
会議や上司とのやり取りは従来からMS Teamsだったので全く変更なし。俺がラスベガスのホテルから会議に参加しても上司は気づかないと思う(これについては後述)
正直あまり思いつかない。長時間労働になる傾向がある、などの指摘もあるが自己管理と線引き(これについても後述)の問題ではないかと思う。
まあ俺もまだリモートワーク歴半年強くらいなのだが、これまでに得られた知見をまとめてみる。
リモートワークの会議で自分の存在を主張できるのは自分の音声だけ。自分の声がきれいに届くように、相手の声が確実に聞こえるように、マイクやスピーカーはいいものを選べ。
これができないと、深夜まで同僚のチャットに対応したり等で、長時間労働の引き金となる。「今日はここで仕事終わり!」と決めたらPCをシャットダウンしろ。どんなに急ぎの仕事も明日の朝対応できる。俺は大体朝7時半から業務を開始し、夕方4時~5時くらいで業務終了。よほどの緊急時でない限り、それ以降の時間にメール・チャット対応はしないし、それはお互い様なので同僚も夜間に連絡してくることはほとんどない。
人によってはリモートワークでもスーツを着て仕事をする人もいるらしい。パジャマのまま仕事を開始しだらだら仕事をするよりは、わざわざスーツに着替えることで気分の切り替えがはっきりできる効果があるとのことだ。
リモートワークをしていると確実に運動不足になる。意識的に運動をすることを心掛けないと、気づけば1週間外出してない、なんてことが平気で起こる。アップルウォッチのヘルスケア機能でも使って、最低1日30分は散歩やランニングをして体を動かすこと。ストレス解消にもつながる。
気づいた人もいるかもしれないが、俺がロサンゼルスで仕事しなければならない理由は1mmもない。必要な業務を遂行し、招待された会議に参加することができれば、俺が働く場所はラスベガスのホテルだろうが、ニューヨークのシェアハウスだろうがどこでも構わないし、上司や同僚に言わない限り(まあ言わない理由もないのだが)気づかれることもない。そんなわけなので、コロナが落ち着いたら、1~2週間旅行にでかけ、平日は通常業務、週末は観光、といったことも試してみたいと思っている。日本では「ワーケーション」という言い方で認識されているようだが、アメリカでも同じ「ワーケーション」で通じ、実際に実行している人々も少なからずいるらしいことは付け加えておく。そういえば俺のアトランタの同僚が3週間ほどサンディエゴの友人の家に泊まりながら仕事してたこともあったな。
でもまあ、ロサンゼルス近郊のビーチは最高。毎日夕方に夕陽を見ながらビーチを歩くような生活はシリコンバレー在住時にはできなかったので、引っ越してきて本当によかった!日本食の選択肢もこっちのほうが多いしね。引っ越し&フルリモートでQOLが大幅に向上したことは間違いない。
もっとも重要な事は、カナダでは誰もお金が無いために医者に診てもらえないという事がなく、カナダ人は家計を破綻させる医療費の請求書を受け取る心配をせずにコロナウィルスの検査や治療を受けられるという事だ。これは間違いなく、カナダのcovid-19の死亡率が我々よりもずっと低い理由の一つだ。アメリカにおいては、とんでもない請求額が我々の健康医療制度の特徴の一つだ。トランプ大統領や議会メンバーからのcovid-19の患者は検査や処置を請求されないという保証にもかかわらず、多くの報道によると彼らは多額の請求によって苦しめられている。
カナダではこんな事はない。カバーされる医療サービスについてco-paysだの、deductiblesだのcoinsuranceだの(訳者注」全部、自己負担の事)はない。医療はサービス提供時点では無料だ。そしてカナダでは失業者が健康保険を失うことを心配することもない。合衆国では対照的に、このパンデミックで4000万人以上が職を失ったが、そのうちの数百万は、そして家族もまた、保険もまた失った(訳者注:アメリカでは健康保険を会社が購入して従業員に提供している事が多い。そのため、失業すると健康保険を失うとか、健康保険の為に会社を辞めれないとか、更には健康保険が家族への提供される場合、変更保険の為に結婚するとかいう事がある。)
そしてケアの質のこともある。数多くの尺度でみて、カナダの方が優れている。いくつか例をだそう:カナダは合衆国よりも予防可能な原因による入院の比率がずっと低い。糖尿病では我らの国はほぼ2倍も多いし、高血圧では8倍以上も多い。そしてカナダはヘルスケアに一人あたりでみて我々の半分以下しか使っていないが、彼らの平均寿命は82歳であり、対して合衆国では78.6歳である。
パンデミックが北米にやってきた時、毎年global budgets (運営費用を賄うために州や地域レベルで通常一定の額が支払われている)のもとで運営されているカナダの病院は多くのアメリカの病院よりも患者の増加により良く準備できていた。そしてカナダは各個人を守る備品の生産増加も我々よりはるかに速かった。
生活の為にかつてやっていた事についての多くの後悔のなかで、その最大のうちの一つはカナダの健康医療制度への中傷だ。もし合衆国が2009年に(あるいはそれ以降のいつかに)違う改革を実行出来ていたら(訳者注:2009年の改革がACA、オバマケアの事。上述の通り、これは民間保険会社へ頼った制度改革だった。)、保険の支払いを制限する事へのインセンティブで一杯の民間保険会社に頼らない改革が出来ていたなら、我々は今日、より健康な国であっただろう。保険なしで生きる事は、避けえた死を迎える確率を劇的に上昇させる。過去13年間にわたって、何万ものアメリカ人がおそらく早すぎる死を迎えただろう。我らの北の隣人たちと違って、彼らは保険を持っていなかったり、あるいはあまりに不十分な保険だったりして、必要な医療を受けられなかったために。私はその事の恐ろしさと、その中の自分の役割とともに生きている。毎日。
ワシントン・ポストにThe Health Care Scare ヘルスケアの恐怖:私はアメリカ人にカナダの医学についての嘘を売り、いま我々はその対価を払っている、というコラムが載っていて、興味深かったので訳しました。アメリカの健康保険が高すぎて、保険に入れない人が多くおり、これがアメリカの嫌儲問題の一因となっていた事は有名だと思います。この問題をなんとかする為に、2009年にオバマケアとも呼ばれるAffordable Care Act (ACA)が成立したわけですが、このACAは民間保険会社に大きく依存した制度でした。なぜ他の多くの国がやっているような(勿論、各国ごとのバリエーションは大きいわけですが)政府による保険の提供が行われず、できる限り民間市場に頼った制度になったのか?色々理由はあるわけですが、その一つが保険会社によるプロパガンダであり、そ担当者だった保険会社の重役が書いた懺悔がこのコラムです。
なんか長すぎたようなので、2つに分割してあります。
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保険会社重役という私の以前の人生において、私の仕事はアメリカ人に自分たちの医療について騙すことだった。利益を守る為に人々を欺いていたのだ。実際、企業のプロパガンダ担当としての私の主要な目的の一つは、自分の役割を果たすことで「株主価値を高める」ことだった。この仕事は保険を受ける人たちを減らす環境作りに直接つながったが、これがコロナウィルス)という誰もが医療を受ける事を求めそして受けられる事によってのみ立ち向かえる状況に対する我らの国の苦難を生み出してしまった。私のようなスポークスマン達がアメリカとカナダの健康医療制度の違いについての重要な真実を誤魔化す事に給料が払われていなければ、このパンデミックの期間に亡くなった何万ものアメリカ人はまだ生きていたかもしれない。
2007年、私はCignaの広報担当(Corporate communications)の副社長として働いていた。その夏、マイケル・ムーアは彼の最新ドキュメンタリー”Sicko”をリリースする準備をしていた。アメリカの医療を他の豊かな国々のそれと比べるものだ(当然ながら、我々は酷いものに映っていた)。私は他の大手保険会社の同じ役割の人間たちとその映画を叩く為の秘密裏の会議に何ヶ月も費やしていた。この映画には重要な医療処置への保険適用を認められなかった患者たちの多くの逸話が含まれていた。例えば3歳のAnnette Noeだ。彼女が聴こえるようになる為の2つ人工内耳の移植の支払いを彼女の両親がCignaに求めてきた時、我々はただ1つしか認めなかった。
明らかに、私と仲間たちは強固なディフェンスを必要としていた。業界の最大の事業者団体、America’s Health Insurance Plans (AHIP)の為のタスクフォースにおいて、我々はいかにしてカナダ、フランス、英国、そしてはてはキューバの健康医療制度を我々のもの同様の酷いものに見せるかについて話し合った。我々は大手のPR会社であるAPCOワールドワイドを雇い、そこのエージェントたちがAHIPと共に私のような企業の宣伝屋がニュースリリースや記者向けの声明で使える宣伝文句のバインダーをまとめ上げた。
次はそのバインダーの中のAHIPの広報資料からの例だ:「2004年5月の世論調査によるとカナダのビジネスリーダの87%がもし緊急で医療が必要になれば政府のシステムの外側の医療機関を探すとしている」。これのソースは業界が支援しているPacific Research Instituteの社長であるSally Pipesによる2004年の、「ミラクルケア:アメリカのヘルスケア危機をいかに解決するか、そしてなぜカナダは答えではないのか」というタイトルの本だ。同じ本からの他の主張は、カナダの放射線技師の協会のCEOが「カナダの放射線技術の設備はあまりに酷すぎて、『早急の対応がなければ放射線技師は検査の信頼性と品質について保証することはできなくなるだろう』」という言葉を引用している。
こういったもののほとんどは、多くのアメリカ人、特に必要な医薬品を手に入れる為にカナダの安い薬価に頼っている数百万の人たちの経験に反している(訳者注:アメリカの薬はバカ高いのでカナダ国境近くのアメリカ人はカナダへ薬の買い出しツアーをしていたりした、コロナ以前は)。しかし、こういう主張を疑うよりはっきりとした理由があった。たとえば、この2004年の調査を行ったのは誰なのか我々は知らなかったし、そのサンプルサイズや調査方法についても何も知らなかった。「ビジネスリーダー」として認められる基準についてすら、だ。画像装置についての発言は信頼できるデータに基づいているのか、ただの個人の意見なのかも知らなかった。そしてアメリカの病院での時代遅れの設備についての同様な文句は簡単に見つけられる。
(ワシントン・ポストからの応答の要請に対して、AHIPのスポークスマンはこれらの考えは「ACA以前の過去のものであり、我々はいまはフューチャーフォーカスドであって、上手くいくものを進め、いかないものを修正しています」と返答し、当団体は「誰もが購入可能で質の高い適用と医療を受けとってしかるべきであると信じています。健康状態、所得、病歴に関わらず」と付け加えた。APCOワールドワイドのスポークスパーソンはポストに、会社は「ヘルスケアシステムの進化に対応する顧客の支援に関わってきた。やってきた仕事は誇りである」と伝えた。Cignaは応答の要請に答えなかった。)