はてなキーワード: ブッチとは
退職代行サービスを利用する人間に対し「クズ」「社会人としてなってない」「非常識のゲボカス」「退職の申し入れや交渉くらい自分でしろ」「料金の無駄」というネットでの意見をよく見かけるが、常識があってクズでないまともな社会人ならそもそも退職代行なんて利用しないのだ!
当方は新卒一社目でメンタル休職ののちに退職し、その後正規非正規職を転々としてきた。そのうちクビ3件、職場バックレ4件、うち退職代行使用が3件というどこに出しても恥ずかしくない経歴のクズである。こんなクズでものうのうと生きている経緯と現状とお話しし、もし今の職場のことで悩んでいる誰かの参考になったら幸いだ。また、こんな開き直り底辺ゴミにだけはなりたくないという意味で皆さんの癒しになれば嬉しい。
・なんでそんなゴミなの?
1社目でメンタルをやってか以降当日欠勤しまくり、朝起きられない、寝込む日が激増し勤怠不良の積み重なった結果です。心療内科でも相談し改善を試みたが現在も全快はしていない。ASDやADHDの検査もしたけれど健常域と結果が出て、社会性のないウンコ健常者になってしまった。
また、性格的にもストレス耐性が低くキャパ狭なのと、コミュ障以前の人嫌いが災いし、どの職場でも基本的に孤立してしまう。他人に興味がなく無関心のため、みんなでの昼食や飲み会や、職場の噂話や世間話が苦痛に感じる。人間関係の難の大部分は自分の傾向にすべて起因する。勿論申し訳ないが本当に合わない職場、上司同僚もいた。
何社か非正規で食いつないだが、その後正社員に転職した。経済的安定も目的だったが、世間体が主な転職理由だったと今では思う。仕事は生産支援の窓口部隊だったが、その部署は真夜中までの対応が多く、上記の当欠癖も治らず、致命的なミスをして現場の人に怒鳴られ修復不可能なまでに信頼を損ねた。リカバリーとか善後策など考えられず、自分のミスのせいなのにパニックになり保身に走り、「もう二度と出社できないから辞めるしかない、だがもう退職を伝える勇気も気力もない。そもそも会社の人ともう話せないし顔など合わせられない。絶対に無理」という状態になった。
その際、無い知恵を振り絞り「便利屋」という単語を思いつき、退職の電話などを請け負ってくれる便利屋をネットで探した。当時は2010年代中盤で、まだ「退職代行」に特化したサービスや企業はなかった記憶だが、不倫の密告や興信所や探偵まがいの業務をしている便利屋の中に退職の電話代行というものがあり、実家の母親のなりすましで体調不良を理由に退職の意志を伝えてもらった。その間は職場に連絡できず、無断欠勤していた。なお、現在の退職代行ではおそらく親族やパートナーなどのなりすまし設定での電話はNGだと思う。また、今も自分が依頼したような類の電話代行の業者は存在するが、どちらかというと、不倫やクレームの密告代行の意味合いが強い。
・使ってどうだったか
上記の当時利用したサービスでは、今の退職代行のように「利用したら最後まで会社の人間とやりとりが必要なく、代行経由で連絡可能」というシステムはまだなかったが、それでも「引継ぎもせず、最低限のやりとりで会社をやめられた、逃げられた」ということは自分にとって本当に救いで、命と心が助かったことに感謝した。料金も、会社の人に顔を合わせたり、謝罪をしたりという精神苦痛を鑑みれば、タダのようなものだと感じた。時を経て、退職代行会社が雨後のタケノコのように出現し世間で話題になった際も、「やはり自分のようなダメ人間がこういったサービスを利用するのだろうな」という納得感があり、ニーズが形となって顕現したのだと感じた。
なお、その後2社でも業務についていけない、ミスの連発、人間関係、勤怠不良などが原因で退職代行を利用させてもらった。加えて1社もブッチしたが、その際は貯金が少なくお金をケチって自分で辞めると伝えたが、資金に余裕があったら絶対退職代行を利用したかった。
・コロナ禍、そしてテレワーク普及という僥倖により長年のバックレ要因が偶然すべて解決
書いた通りなのだが、その自分で辞めると伝えてバックレた職場の次に決まった契約社員の仕事が始まったとたん、コロナによるテレワーク普及が起こった。すると、長年のバックレの原因だった「朝起きられない」と「職場で孤立してしまう」という問題が解決してしまった。例え朝起きられなくても、始業ギリギリに起きパジャマ姿でPCに勤務開始の報告をしてちゃんと業務をすれば、ひとまず出勤したとされる。そして、コロナ禍では会食なんてもってのほか、職場での飲み会やランチもNGになり、いつも頭を悩ませていた食事の場でのコミュニケーションと、会社での雑談自体消滅した。そのため、いつでもどこでもボロボロだった勤怠が他の社員と何ら変わりない状態になり、偶然だが仕事ぶりを評価され、現在正社員となっている。
何の努力も改善もしていないのに、環境だけで社会的に助かってしまった気分だ。現在は在宅リモート半々で働いている。たまに心身の不調で起きられず寝込んでしまい病欠になる日もあるが、それでも昔に比べると勤怠は飛躍的に改善した。
これはクビになった職場で担当していた業務で実感したことだ。フェイクを入れるが人材会社で就業開始するスタッフの勤怠管理業務に関わっていた。すると、自分より遥かに優秀で立派な経歴の人でも、第一印象がいい人でも、家族や子供がいても、突然会社に来なくなる、無断欠勤をする、試用期間終了前に合わないと泣きながら電話してくる、まるでかつての自分のような人を結構な頻度で見た。Z世代とかゆとり世代はおろか、年代や性別や家庭状況は関係ないようだ。また、勤怠不良や能力不足で試用期間終了前に雇用主から契約終了にされる人も多く見た。
以前は自分のような人間はネットでは観測すれど現実ではなかなか見ないから、異端の社会不適合者なのだと確信していたが、同類はいるところにはいるのだなと肌で感じた。
・退職代行を使うべき人
ここで、退職代行を使ってもいいんじゃないかなと想像する人の特徴を挙げる。
仕事や職場の人間関係だけが自●の原因なのなら、使ったほうがいい。できれば心身が完全にやられる前に、体力気力があるうちの利用を推奨する。一度完全に折れると、その後の社会復帰が困難になるし時間を要するためだ。ただ、増田は自●自体は仕方ないんじゃないか派なので、仕事以外にも持病や家庭の悩みや慢性的な生きづらさを抱えた人が、己に鞭を打ってまでつらい状態のまま生きる必要はないとも考えている。
「あの人は退職代行を使った」と噂されたり、それを知られた関係者にはある種の偏見を抱かれることは間違いないので、それが気にならない人は役職や雇用形態問わず利用していいと思う。逆に自分の挫折や失敗を受け入れ難い、プライドがある人はまず退職代行は利用しないんじゃないかな・・・自分はプライドがないので、バックレた職場の方々に対し本当に申し訳ない気持ちがあれど、二度と生きてお会いしたくないので、自分は練炭自●などで死んだものと思って忘れて生きていってくださいと念じている。
・退職代行を使うべきでない人
上記のように、心身が死の淵に追いやられている人はまず命を守る行動を取ってほしいが、使うとリスクがあると想像する人を列挙する。
増田は現在都市部在住だが地方での暮らしも経験している。その際近所の無職の人が外で散歩するだけで恥だから家の中にいろ!という親御さんに叱られている話を聞いたことがある。退職代行を使ったことが近所や職場に広まり、今後の就職どころか生活に支障をきたす、あるいは詰むレベルの支障が出る場合はそのリスクを考慮したほうがいいのではないかと思う。
増田が退職代行を使ったのはいずれも一人暮らしの時期だ。バレなければいいと思うのだが、同居家族やパートナーに知られて干渉されそうな人は警戒しておいたほうがいい。5ちゃんの職場バックレに関するスレッドで、バックレ常習犯は緊急連絡先の家族の住所は電話番号はでたらめを書いておくというアイデアを参考に、増田も緊急連絡先は最寄りの水道局の住所電話番号に設定している。
①②と同じ種類だが、例えば仲間と企業したけど逃げたくなった・・・という場合も人間関係にしこりを残すと想像する。現代ではなかなかないと思うが、同族の小さい企業や少人数のベンチャーなど、職場の人間関係が密で後々の人間関係がトラブりそうな方も要注意だ。(辞めたあとに電話やSNSなどでDMが来るとか)
退職後に休養するのも再就職するのも自由だけれど、その後の人生の責任は自分以外誰も取ってくれない。中には医療や福祉に繋がるほうがいいケースもあるかもしれないが、勤め人を続けたい場合はその後も工夫や行動し続けることが大切だと感じる。男女問わず、経済的に頼れるパートナーを探すというのも生存戦略としては立派なひとつの方策だ。下記リンクは以前ネットでも話題になったもので、今回の趣旨とは異なるが、早いうちから行動することの大切さについては参考になるかと思う。
http://www.carpefidem.com/column018.html
・環境や適性をもう一度考えてみる
職場との相性は、入ってみたら人が定着しない魔窟のようなポジションだったとか、ホワイト大企業だけどその部署だけ何故かモンスターのようなストレッサーだらけとか、運で決まってしまう要素も大きいと感じる。ただ、ある程度自分の向いてる環境や適性について検討し、判断することも必要だと思う。向いてなくて耐えられなかったら、また退職代行を使えばいい。
人付き合いの苦手な人は、できるだけ接客から離れた上流工程の業務内容の企業に応募する(コミュ障も突き抜けると接客適性無双、他人への関心がないのでクレーマーをしゃべる人糞とみなせるという意見もあるが、限られたエースだけの才能だと思う)とか、マルチタスクではパニックになりがちな人は定型業務メインの仕事を探すとか、お子さんや家族のケアで早退や欠勤が続いてしまうひとはフレックス制や裁量労働などで調整できる職場を探すとか、できるだけ自分の苦手に直面する機会の少ない仕事を選んでほしい。
お前が言うなが過ぎるが、テレワーク可能な職場という環境面での選択肢が無かったら自分は社会的に詰んでいた。また、当座の給料のためにコミュ力に自信がないのに、客先/社内問わず大量のストレスフルな交渉が発生する職場や自分のスキルに見合わない仕事内容に考えずに飛びついた経験が少なからずある。
増田は現在「やりたくない仕事は星の数ほどあれどやりたい仕事はない」というドクズ思考で、自分にできる仕事ならありがたく精一杯やって、ダメなら逃げようというスタンスだ。
「好きなこと/やりたいことを仕事にする」は覚悟がないと危険だと思う。インドア派やオタク気質の人は、アニメーターやゲーム会社やエンタメ企業や出版社関連企業への志向性が強い傾向だと思う(かつて自分も就活病で何社か説明会を受けたことがある)が、大手でない限り土日昼夜問わず働かされ、期限納期の厳しいブラックな環境の職場も多い。エンタメやサービス業は、みんなが楽しんでいる休みや余暇の時期が繁忙期だ。また、ブラック企業はある程度公式に開示されている情報や労働条件で判断できる。
https://togetter.com/li/2118940
会社で優秀賞で表彰され感想を求められたが、自分の一言で場の空気が完全に凍りついてしまった話
これを見て思い出した話を吐き出しておく。
その時いた会社では、R&Dの若手社員は論文を書きなんらかの投稿や対外発表することを義務づけられていた。そこに営業のお偉い様の息子ということで何故かR&Dのメンバーになっていたぼんくらが引っかかった。別にブッチしても問題が無いが、奴は年齢的に主任昇格する事が決まっており、一本も対外発表したことがないのはまずいと言う。しかし「忙しいから書けない」
はあそうですか。
まずはここで「しらねーよ」と言う感想を持った人がいれば、その感覚は正しい。
そこで俺に話が回ってきた。そのぼんくらの代わりに論文を作れと言う。驚いたことにテーマすら決まっていない。そこでテーマを設定し、実験計画を作り、更に実験をした。ぼんくらは俺たちハケン(偽造請負)のエンジニアをメールで操る典型的メールエンジニアであった。そうして書き上げた論文をぼんくらに渡し、ぼんくらはそれに赤を入れて(普段からメールエンジニアをしつつ、上がってきた文章の枝葉の部分に赤を入れるのが彼の仕事)論文と講演会発表原稿が完成した。
筆頭著者がぼんくら、次がその直属の上司の主任、次が部門長、そして課長が来て、最後に俺の名前と言う形になった。ちなみに筆頭著者のぼんくらは一応赤を入れたが、残りの連中は執筆活動には一ミリも関わっていない。まぁ、残りの人たちは、論文の元ネタの製品開発に実質的貢献があるからマシか。
ぼんくら曰く「本当はハケンの人は入れられないんだけど、ぼくが頼んで入れてもらった」
はあそうですか。
なお、もちろん、研究者倫理的にバレたらヤバイ行為である。学会追放もありうる。
その後、講演会に出る事になり、中身をまるで理解していないぼんくらにレクをし、社内で模擬訓練をやった。想定質問集まで作らされた。
本来はハケンには研修出張は認められないところで「運転の交代要員」などと言う理由がつくられ、学会に同行した。そして、なんと優秀講演賞と、若手研究者奨励賞を取ってしまった。やりすぎである。
さらに、論文も数回やりとりをした結果、和文の論文誌ではあるが掲載された。
外部発表で賞が出ると、社内でも自動的に表彰と金一封が出る事になっている。そこには筆頭著者のぼんくら以下、流石に事業部長には出なかったが、課長クラスまで、そしてそのプロジェクトに関わっているメンバー全員がまとめて表彰されることになった。
ただし「表彰はプロパーじゃないとだめなので。ごめんね」とのこと。
ハケン(偽造請負)で来ている協力会社の社員には関係ないことであった。
流石に悪いと思ったのか、ぼんくらはその報償で出たAmazonギフト券(5000円)を渡してきたので、ありがたくもらった。確か卓上スピーカーか何かを買った気がする。
2010年代前半の話。なおその後、会社を移籍しないかという打診があり、一連の動きの中でもううんざりしており、ハケン元(偽造請負元)に引き抜かれそうになりました!!!!とチクって、受け元とその会社の関係をぐちゃぐちゃに煽ってやった。
早朝「あーー、仕事行きたくねぇ、このままブッチして飛んじまおうか」って思ったときも一服すれば「しゃあねえ準備するか」って頭が切り替えられるし、「あー、仕事手がつかねぇ」って時も一服すれば「よし、やるか」ってなるし、「もう本当に俺は駄目かもしれない」って心の底から落ち込んでも一服すれば「なるようになるか」って切り替えられるし、元々嫌煙家のヒキニートだったがニコチンの力を借りたら社会に少しコミット出来るようになった。
本当は精神的にずっと限界だけど、ニコチンになんとか支えられている。
だが煙草は体に悪いので、長い目で見たら早く辞めるべきだ。しかし、タバコを失ったら俺は何に縋り社会生活を営めばいいんだろう。
オンラインのTRPGの分割セッションで火曜日空いてる人って募集を掛けたのに、他のセッションで埋めてて月1しか空いてないってのはどういう事。
それは(火)が空いているではなくて埋まってるって言うんだ。正気に戻れ。他の曜日が全部埋まってるのに比べれば空いてるのは確かだけどな。月1しか空いてないのは、その曜日は埋まっていると言うと思うぞ。
セッションがある曜日を埋め続けるのはどういうつもりだ。参加したくないなら喜んで抜けて貰うんだけど、そう言う訳でも無いらしいし、他のセッションにも参加希望を出している。そして、他のセッションでも同じ事をする。は~。自分と同じ日程が全人類空いてて、それに合うと思ってるのか? 毎週同じ曜日の約束なのに、月1しか開いてません!は無理だと思うけどな……。
毎回遅刻するんじゃない。
体調管理して。
八つ当たりするな。
日程詰めたのは自分だろ。
日程を詰めた事は百歩譲って許しても、八つ当たりと日程の軌道修正が出来ない事は許さないからな。謝って日程を白紙に戻せよ。千歩譲って謝らなくてもいいし、いきなり消えてもいいけど、同じことを繰り返し続けるな。
リアルとの折り合いは自分で付けろ。リアルを無視しろって言ってるんじゃないぞ。リアルで用事が入りそうな時は事前に休んだりしろって言ってんだよ。無理な日時は最初から休め。そこにセッションを入れて、セッション中に消えるな。分かってただろ。
仕事や病気や事故や家庭の事情を斟酌しない程無情では無いが、卓修羅のそれは違うだろ。
せめて連絡は入れろよ。早めに。
だから、どうして既に決まっていたセッションが打診されてた日時に新しい別のセッションを入れる。自由か。
オマエらのリアル含めての日程や体調をこっちが把握して、横から注意を何度も入れる状態の事どう思ってるんだ。未成年ならまだ許すけど、成人何年生だよ。知ってるんだからな。
注意を入れても目の届かない場所で増やし続けて日程を埋めるし。は~。参加したくないなら抜けて貰ってもこちらは一向に構わん。
1ヶ月先までビッシリ埋まってるのに新しい卓に参加するんじゃない。その間こっちの卓が止まる。今参加中の卓が終わってから参加をしようとか思わないのか。思わないんだろうな。半年先まで使っても足りない位の予定が在ることは知ってるけどな。
予備日が何のためにあると思ってるんだ。
直前に参加不可能になるの止めろよ。
セッション日を潰すな。
病気怪我その他どうしようもない都合なら許す準備はある。無理して遊ぶもんじゃないからな。
だけど、オマエらのそれは、自分のキャパ考えずに入れた予定で体調崩してるだけだろ。
週の半分でも、1/3でもいい、休んで体調を万全にしようと思わないのか? たまにどうしようもなく卓修羅になってしまう事や、仕事が苛烈なブラックでも遊びたいって人間を否定するつもりはない。それなら毎回じゃなければ許すさ。ブラックは毎回無言ブッチでも許したしな。無事に現れてくれるのが8~12回中に1回ペースだった。現代社会の病巣だ。話が逸れた。
リスケ日程も残して無いのは困る。
ダブルブッキングが多過ぎる。
卓修羅はいいけど、その1卓を大事にしてくれ。毎日卓を入れるための卓になってないか、考えて欲しい。
これは増田の周りの卓修羅の話なので、卓が多いだけの他人にどうこう言うつもりはない。毎日卓をしたって、大丈夫な人も居るだろう。
心当たりがあったら治して欲しいけどな。
ツリー長くて全部は追ってないけど
TAは大学の金、RAは教員個人の研究費とかで雇われてる場合が多いですね
自分が学生の時(10年前くらい)の感じだと、RAの方が時間数が多くて結構稼げる場合が多い、けどその分チェックを細かくやり始めると煩雑
TAはどうせ授業に帯同するし週一とかなので楽ではあった
今は意気軒昂にあれがおかしい!これもおかしい!!ワー!!って騒いでるけど
読むと真っ当な指摘と難癖が玉石混交(玉1に対して石99レベル)
でもつくブクマは同じくらいの勢い、つまり、中身を読んでなくて仁藤を叩ければいいだけの奴らが盛り上げて
盛り上がってるテーマに言及して小銭稼ぎたい奴らが群がってるだけ
(陳述もズタボロだったし旗色悪いし普通に裁判も負けるだろうから)
そしたら今盛り上がってる連中はだんだんこの件自体を忘れてくんだろうなと思うわ
あとは裁判の結果が出て、暇空が「賠償金は請求額より少なかったから実質勝訴です」的なコメント出して(笑)されて終わりでしょ
違うと言うなら聞くけど日本ユニセフへの謎バッシングと今の推移がどんだけ違うん?
ひろゆきまで噛んできちゃってさ
───
暇空は返さないの、これマジで途中でブッチして逃亡の余命ルートあるんじゃないかという気がしてきた
そもそもオタ作品を「燃やした」から他の活動を叩くって理路もはじめからおかしいし
どうでもいいようなことを「疑惑……見つけちゃいました……!!!」みたいに矢継ぎ早に投下してんのも戦士層を飽きさせないで盛り上げるための戦略ぽいしな
タイトルの通り、ブラック企業勤めの恋人を辞めさせたいんだけど外野が出来ることってなんだろうか。
恋人は勤めてまだ1年目なんだけど、いわゆる建築系アトリエに勤めていてブラック企業も真っ青の毎日を送っている。
・給料は手取りで5万円(当然税金とかはここから自分で払ってる)
・休日なし 毎日日付を越すため家にも帰れず会社に寝泊まりしてる
・人格否定当たり前 殴る蹴るも日常茶飯事 土下座させられるとかもある
私も建築系に勤めているのでアトリエに行くと言い出した時にやりたいことがあって下につきたい先生がいるなら忙しいのと給料が低いのは仕方ないかなと思っていたんだけど、暴力までいくと流石に黙って見てられなくて。もっと止めておけば良かったと後悔してるところ。
本人も辞めたがってるんだけど所長がそういう人だから中々言い出しづらいようで、ブッチしてしまえば?と言っても他の人に穴埋めさせることになって迷惑になるから無理と取り合ってもらえない。(そもそも雇用契約を結んでいないのでブッチしてもなんら責任はないはずなんだけど…)
向こうも大人なんだがら見守るしかないとも思うんだけど、そういう環境にずっと身を置いてると自分では正常に判断できなくなると思うし、このまま本当に身体や精神に不調をきたす前になんとかして辞めさせたい。
今のままだと私が所長のLINEをブロックさせて1週間くらい私の家に縛り付けておくしかないのでは…と思っている。
恋人家族友人など身近な人をブラック企業から辞めさせたことがある方、もしくは実際ブラック企業に勤めていて辞めることができた方に是非アドバイスが欲しい。
本人はなるべく不満をぶちまけたくないから私にはあんまり触れて欲しくないらしいんだけど、こちらもじゃあ黙って見守ってるね!と言えるほど人間ができていなくて… 実際ブラックで勤めてた人とか恋人にあんまり言われすぎたら嫌なのかとかも教えてくれると嬉しい。
屋根裏を整理してたら古いパソコン(といっても2006年頃)が出てきたのでブラウザの検索履歴をサルベージしてみた。
当時自分が何にハマっていたのか思い出されていろいろ懐かしい…
パラ様 生え際
ホケマクイ
ブッチーン 灯花
ぶっこぉすぞー
るくしおん しびれるぜ、鋼の
ティプトリー・ショック
「デストロイがいいね」と君が言ったから六月二十四日はUFOの日
わたるが死んじゃう
琵琶湖タワー
猫いらず 口の周り 光る
尸条書
立方晶窒化炭素
ドーマン法
ひだまりスケッホ
空飛ぶ冷し中華
セーラー戦士が全員ブルマーだったら、アニメ史を変えていたと思うね
34歳児
実はまだ2階に
アリオク
緑はいらない子
そうです。あのコが僕の畏敬する天使様なのです
おかしとか食べる
T-34が倒せない
さあ牛だ
セノバイト
omegaの視界
ぽこにゃん
だぞなもし
倒福マーク
ボッキアウト
フムン
ユープケッチャ
目なき顔のジールバ
やったー+1 シヴィライゼーション
ルロス ロルス
玉音盤奪取
ハレとケ
もえたん 06話
路肩のピクニック
白楽電の詩
ガッシボカ
聖なんとか女学園
クートニアン
お脱ぎなさい
グンニョキ
強さ激しく変動
南斗聖拳108派一覧
みなぎる力がみなぎるぜ
力こそパワー
重い生理が来たみたい
4ひえた
ムーミンパパ海へいく
チャンパーノウン定数
見知らぬ国のデイトリッパー
紫暗号
いざり
比留間 京之介
この娘、最後死んじゃうんだよね
旧神なんていないよ
棒シムーン
S級だけどめどいんでB
オレモダビール
"オナホさん"
アントノフ 積載量
黄金の真昼
Let's Beginning to Look Alot Like Fishmen
けいせい出版
共生るんです
ガネッコ
莫迦め 死んだわ
スコープドッグ 装甲厚
かみそり半蔵地獄攻め
クンデラ 不滅
如意棒 重さ
ちびくろサンボ 枚数
俺のケツをなめろ
大胖女人
大司令症候群
gunyoki
グンニョキ
おしつおされつ
どうしてエレクチオンしないのよぉぉぉぉ
こぐにっしょん
虹作戦
燕山夜話
ドラ28
中国人の部屋
エロ イッカイヅツ
菊屋橋101号
システムショック
ゲバルト・ローザ
完全黙秘
唸るコカトリス亭
みずずちん
なんてこった 死の宣告
アンダーダーク
ロンゴ・ロンゴ
ゲオルギウス
毒薬仁
まじかるぴゅあソング
だいす☆くえすと
つめたく冷えた月
フンカーリート
Shang-Du
水エタノール噴射
願望機
舟に棲む
rom ヘッダ 削る
長靴いっぱい食べたいよ
陣形技 閃き
ハリマオ
ぺちんぺちん
カタリナ おそるべし
野月まひる
マライア 多摩
素敵医師
相沢 祐一 最強
みなみおねいさん
あまぞn
夢のクレヨン王国 SONGBOX
振武刀
クリントワン
ロイさーん
レムコレクション
カードゲーム テケリ・リ
グレゴール・ザザ虫
きみはホエホエむすめ
東方夢終劇
ファミソン8BIT
生きなさいキキ
dwarvish mattock
蟹工船 光線
パラシュート部隊 突然に
ゴクイリイミオオイ
アウト・オブ・眼中
モルディギアン
納骨堂の神
ヴェクナ
パラシュート部隊 突然に
情無用ファイア
末期 少女病
唸るコカトリス亭
アカディネの泉
ショスタコーヴィ
ジャック ケッチャム
シャノン 情報理論
ガロアの郡論
ルルスの術
ラヴォアジエ
宇津田さんの死
レムコレクション
佐保姫 信太の森
ころがる石のような俺の生き様
はしれぐずども
紫暗号
白い神兵
火のバプテスマ
清家理論
サールクラフト
lycanthropy
某研究者
アナ姫さま おげんきですか
オナホ 2番目
宇宙麻雀
電戦トリオ
乳ロマンサー
私は痛みだ
くやしい、でも ビルケナウ
グレゴール・ザザ虫
新藤幸司 CV
Chante キミの歌がとどいたら 先生
開路に時限のある リレー
Drizzt
ちんぽ生やして出直して来い
男根 恐ろしいまでに
コロラド撃ち
HEARTWORK
誠ぉっ そこにいるんでしょ
ずっとオレのターン
ぼくはぼくであること
おれがあいつで
アラバハキ
幻影都市
わたしこそ しんの ゆうしゃだ
クトゥル スペースジョッキー
フラッシャー付自転車
神よりも弱いただのオセロ
おがわみめい
水無神知宏
CARNIVAL 小説
じゃこつばばあ
生と死の境界 安置
うぉ、まぶしっ
ゼロで割る
ココロン
有尾人 フィリピン
子供達を責めないで
圧力計 連成計 BV
エドガー ダケェ
おびんずる
にこにこ商事
ひろ
TRPGの話。GM=ゲームマスター、って認識でこの文章は書いている。ご時世柄、基本的にはオンラインセッションの話に終始するつもり。
あと、これはあくまで自分の観測範囲で話しているから、実際はそうじゃないかもしれない。
PLは、キャラシ出すだけしか仕事ないんだから、日程調整(催促も含む)とか感想を言うとか、GMのテンションを上げるくらいはしてやれと思う。
あ?立ち絵描いてる?セッションの雰囲気を出してる?みんな喜んでる?知るかボケ、それは自己満足だ。
大抵、TRPGのセッションはGMが主催になる。だれがきっかけになったかはあんまり関係ない。
大抵のシステムではシナリオが必要になることもあり、どのくらいの時間を必要とするか、どういったルールブック(サプリ)が必要か、なんかはGMしかわからないからだ。
原則、(ボイセなら)音声通話用ツールやセッションツールを使用する以上、GMが使いやすいものを選択するのは必須だしな。
だから、GMが最初に情報を出すわけ。人数は何人、かかる時間はどのくらい、キャラクターシートはいつまでに出す……など。
その後に日程調整に移るわけだけど、別にコレGMがやらなくてもいいのね。だいたいはGMがやることが多いけれど。
もちろん、日程調整を主導するほうが、自分の都合のいい日程に誘導できるから都合がいいってのはある。
ただ。日程調整って、参加者全員が回答しないと先に進めないのね。んで、回答の催促を誰がやるかというと、だいたいGMになるわけよ。
作業的には一文送る程度。大したことはないっちゃない。けど、それって結構ストレスかかるのよ。
「すみません💦💦すぐ入力します💦💦」なんていいながら、結局日程調整への回答をしないケースも多々あるの。で、二度目の催促と。
日程が分からないのでわかり次第……とか言っているケースもあるけど、じゃあいつわかるんだよ。
で、全員が日程調整に参加したと思ったら、「すみません💦💦その日は埋まってしまって💦💦」とくる。
再調整は誰もやらない。それまでやってきた人間(だいたいGM)がやると思っているわけだ。
コレ、GMのやる気をとても削る。「セッションしよう!」と思っているときが、モチベーション的には一番高いわけだから、ある意味当然なの。
その時の情熱が薄れるのもあるけど、なんでこんな手間を一人で負わなきゃならんのだということもあるわけ。
人に任せればいいというご意見はごもっとも。一回それをやったら、だれも手を上げなくてセッションが流れたよ。で、その時の人とはそれっきり。
なんで、PLするときは日程調整を買って出るとか、日程調整にはすぐに回答するとか、回答できない場合は期日を自分で定めるとか。
相手を気遣う気持ちを持とうな、ということ。態度だけでもセッションへのやる気が見せられるんだからさ。
立ち絵描いてるアピールなんて、協力的な姿勢に比べれば、 『全く』役に立たないから。
多くのセッションでは、セッション開始前にキャラクターシート(キャラシ)を出す。
もちろん、セッション開始時にみんなでキャラシを作ることもある。今回はそうじゃないときの話。
そのセッションの雰囲気にあったキャラクターか、ルールブック(今回のセッションにおけるルールと読み替えてもいい)に沿って作られているか。
他の参加者を不快にさせるような(直接的なセクハラ設定や、立ち絵がついているなんて論外でしょ?)ものでないか、など。
結構時間がかかるわけだ。シナリオがガッチリ書かれてるほど、そのチェックは面倒になる。最大手システムCoCの流行シナリオなんかその類。
なんで、提出期日を定めるわけだ。当然、期日をブッチ切るやつはいる。これは論外。
そうでなくても、期日ギリギリに間違えだらけだったり、ほとんど埋まっていないキャラシを出してくる奴もいる。
指摘自体疲れるし、指摘しても訂正したキャラシを全く出してこないやつがいる。
セッションギリギリにキャラシを出されると、追い込み作業になる。疲れるんだ。再チェックにも時間がかかることを理解してほしい。
何度も言うけど、立ち絵とかどうでもいい。確認してほしいならラフを出せ(いや、確認を求めてくる参加者は、だいたい協力的か)
キャラシは早めに出せ。もしくは、ちょくちょくGMに連絡することだ。連絡があれば、GM的にはストレスはそこまでない。安心感があるからな。
GMが参加者に確認を取ることがある。ルールブックの所持とか、セッションツールの使用経験とか。
Yes・Noの単純な話だ。悩むことはないだろう。なのに、返答を返さない人間がいる。これもGMのテンションを下げる。
リアクション1つでいいから返しとけ。学校でも仕事でも恋愛でも同じだろう。恋愛は違うかもしれない。
セッションは遊びだ。他の大事なことを優先するのはかまわない。が、人との約束で、ひとの時間を取っているのは遊びも同じなんだ。
遅刻はいつだって許されない。仲の良い相手と遊ぶときに遅刻するのは、許されているんじゃない。相手からの信頼を、一度の遅刻ごとに失っている。
仲の良い相手だから、ときどきの謝罪や一緒に遊んだ楽しさで見逃してもらってるだけなんだ。
所詮はオンラインの相手だ。一回下げた信用は、基本的にそうそう戻らない。一度回答を催促されたら、最終通告だと思え。
GMはセッション中、プレイヤーに確認を取ることが多い。で、基本的にGMは複数のプレイヤーを相手にしている。
だから、GMの話はきちんと聞くことだ。セッション的な情報の一部を聞き返すのはかまわないが、全く聞いていないのはよろしくない。
もし聞き返すなら、何を理解していて、何を理解していないかを説明するといい。ちゃんと話を聞かれているという実感は、GMの安心感につながる。
通話に雑音が入っていることを執拗に追及するのも同じだ。一度言えばいいし、どうしようもないものはどうしようもない。対処できないケースもある。
セッションの時間に、セッション以外で時間を食うべきじゃない。参加者もそうだが、特にGMはその(セッション)時間のために労力を割いている。
無駄に時間を使われたら、テンションも下がるだろう。下がり方がプレイヤーの比じゃない。
これはテンションを上げるための話だから、本筋からちょっとずれる。
セッション後、できれば直後に感想を言ってあげる方がいい。シナリオの感想じゃなく、セッションの感想だ。
別にほめたたえろという訳じゃない。セッション中の楽しかった出来事や、キャラクターやNPCのロールプレイを思い返すということだ。
シナリオのイベントについて語るとか、そういうのはもっと後でいい。参加者やGMがいないと体験できなかったことについて語ったほうが、テンションを上げられる。
誰だって、「一緒にあそんで楽しかった!」と言われて不愉快にはならないはずだからだ。
シナリオを褒めても、それはその場にいた人間によるものではないから、テンションアップにはつながらない。
人を褒めろ。
別にGMが偉いわけじゃない。セッションにおいて、ルールの裁定をGMが担ってるってだけだ。
最近、(個人的にはバカじゃないかと思うが)上手なPLが求められていて、GMはいらないという話を聞いたこともある。
上手なPLが引っ張りだこなのは事実だから、前半間違ってないとは思う。上手なPLは、大抵GMもうまいけどさ。
GMは、原則PLよりも労力をかけてる。それを忘れてはいけない。
嫌なことが一度起こったら、GMはPLの数倍テンションが下がる。で、その状態でセッションを続けないといけないなら、テンションは加速度的に下がるんだ。
上手なPLになるという話ではなく、ひとを気遣えるPLであろうという話でした。
PL専、滅びればいいと思う。PL専って一緒に遊んでて、大抵楽しくないからさ。
どらこにあん系はルールブックが親切だし、サイコロフィクション系は応用がかなり効くと思うから、そのあたりから手をつければいいんじゃないかな。
CoCでKPデビューは正直やめとけとは思う。好きなのやるのが一番いいから、止めはしないけどさ。
PL専の部分ばかりが取り上げられているな、と思った。ま、いっちゃん感情出てるのがそこだしな、わかるわ。
で、こっちの落ち度だけど。俺自身が嫌いな「PL専」とは?について何も触れてない部分があった。
そりゃ火力も攻撃範囲も大きくなるよ。正直、おもったより影響出しててビビってこの文章書き足してるもん。
俺が嫌いな「PL専」は、参加者を消費リソースとしてしか見てない人間のこと。
GMに対して「GMはやりたくないからやらない!」「GMは楽しくなさそう/楽しくない!」とか言い出すヤツな。
それを聞いた相手はどう思う?とちょっとでも考えれば、そういう発言は口から出ないわけさ。不快だろ?
で、なんで参加者と言ったか。こういうのはたいてい、他のPLも自分を楽しませる何かとしか見てないのよ。
つまり、同卓PLに対しても配慮が無い。セッション全体の楽しさを後から汚すゴミなんだ。だから嫌い。
GMが怖い、やってみたいけどまだやれないという人は、一度やってみてとしか言えない。
GMやることで見えるもの(例えば、この瞬間は誰が主役だろう?とか。時間配分的に、どこまでロールプレイを続けるべきか?とか。外からの視点って大事だよ)もある。
それに、普段GMしてくれている人のPLとしての姿、見たくはないか?普段と全然テンションが違って、すごく面白いぜ。
GMが楽しくない、やりたくないという人。これ以上いうことはない。そういう人にこの日記を向けている部分もある。
内心がどうだろうと興味はない。GMを楽しんでいる人に水を差すな。人と遊ぶんだ、配慮を持て。
PLが楽しいからGMやってない人。好きにすればいい。その環境が長く維持できているなら、それはきっとうまくいっている。
が、その環境において、負担が偏っているならいずれ環境が壊れる。これを読んでいるお前が「次に行けばいいや」なんて思う人間でないことを祈るよ。
以上。1ヵ月前の日記がよくもまあ、こんなことに。
で、悪くなかった。
確かにアラは目に付きまくるが、まあ本来2時間で終わるさらば宇宙戦艦ヤマトを、2クールで作れと言われたらあれ以上にやるのは難しいだろうな、という感はあった。
自分は「2」は見てないのでそっちとの比較はしないが、個人的には2199よりも満足感が高かった。
というか、自分は2199の随所に不満があり、そっちで期待値を爆下げしてたので、2202が意外と悪くなく感じたのだろう。
2199の何に不満を持ったかと言えば、真っ先に思い浮かぶのが「波動砲封印」。これである。
なんかイスカンダル姉妹が二人とも波動砲嫌いで、何でも昔イスカンダルが波動砲で宇宙に覇を唱えた事を悔いているからとか。
しらねえよアホ。それをやったのはイスカンダルであって地球じゃねえ。
なんでお前らの反省で地球が縛りプレイしなきゃなんねーんだよ。
波動砲封印したせいで外敵に敗れて地球が滅びたらお前責任取れんのか?
沖田艦長は何か使わない約束しちゃったけど、あれほとんど戦争終わってたからOKしただけだろ。バラン星より前にそれ言われてたらOKしたかよ。沈むぞヤマト。
まあそんなこんなで波動砲封印しちゃって、その悪影響が2202まで引きずってたわけだが、
ご存じのとおり、2202の後半なんて数百発の波動砲が飛び交う波動砲天国である。(というか、波動砲くらいしか相手に有効な攻撃が無い)
2202の冒頭では、「波動砲を使いたくない古代と、波動砲を使いたい地球連邦軍」という対比になっていたが、
「波動砲がなきゃ敵に勝てないと骨身にしみてる古代と、かすっただけでも比喩抜きで地球が木端微塵になりかねない波動砲を封印したい地球連邦」という図式の方が自然だ。
波動砲撃ちまくりになったら困るのは地球なのだ。この辺、旧作のさらばでも何も考えずに波動砲艦隊作った辺り、幾ら核兵器の比喩とはいえ扱いが雑だなあという感が強い。
まあ、それはともかく、通常兵器では殺していいけど波動砲では殺しちゃダメ、というイスカンダル姉妹の独特の価値観は、普通の空襲で死んだ人は特集しないくせに広島長崎で死んだ人は毎年特集して語り継いでる日本へのオマージュかと思われるがとにかくアホらしい。
人道を掲げるならいっそのこと「兵器は何一つ使うな」くらい言えば良いものを、そこまで言えない辺りに底の浅さがにじみ出ている。
だいたい、あの姉妹はイスカンダルの座標すら地球に教えてくれず、試練とかふざけたことを言ってて、本当に地球を救う気があるのかも怪しいのだが、
この辺の高貴なるイスカンダルの高貴なるお遊戯は旧作には出てこないわけなので、2199で追加された新設定であると思うと腹立たしさも倍率ドンである。
まあ、リメイク作品の作り手の常として、「旧作を極力リスペクトしつつ、旧作の矛盾点は解消したい」という欲があった事は想像に難くないので、「なんでイスカンダルとガミラスが二重星だと最初に言っといてくれんのや」という旧作の不満点を解消しようとしてそうなったのだろうが、
そんなちまい矛盾を解消するためにスターシャを人類に試練を課す女みたいな妙な位置づけにして世界観をぶっ壊してしまうのは本末転倒ではないのか。
旧作のひおあきら版なんて、スターシャ様はイスカンダルを爆破してガミラスを巻き添えにする烈女ぶりを見せており、そこまで献身的に助けてもらっちゃうと、さらばで地球連邦の増長ぶりに腹を据えかねた古代の怒りも理解できるのである。
イスカンダルは自分を犠牲にしてまで地球を救ってくれたのに、テレサのメッセージを他人事としてブッチするとか、地球はそこまで恩知らずかという古代の怒り、失望、そういったものも理解できるわけで、それがさらばのラストで「今度こそ地球は目覚めるだろう」という、地球文明自体の成長と、そのためのヤマトの犠牲という図式に収まるわけなのだが、
リメイク版では2199のイスカンダル女がイスカンダル価値観を押し付けてくる傲慢さを見せつけているせいで、その辺の図式がパァである。
というか、イスカンダルもガミラスも本来異星人であり、地球と理解し合える部分なんて「点と点」でしかないのが当たり前なのだが、2199では何を血迷ったのかガミラスと地球の戦いを、ガミラスが恒久平和を目指してるとか、地球側から先制攻撃したとか、お前、「戦争はどっちにも正義がある」的なDD論を持ち込もうとしてるやろというSFも糞もない地球的価値観を設定をぶち込んできたのだ。
このガミラスの地球人化は話が進むにつれてどんどん進行し、なんかドメルが良い家庭人的な扱いになってたりとか、かわいい少女宇宙人がでてきたりとか、もう目も当てられないほど地球的なガミラス像が展開されている。
旧作も最終的にそういう方向に行ってしまうのだが、少なくともデスラーが「愛」とか馬鹿な事を言い出すのは新たなる旅立ち以降の話であって、話が通じないから大砲で会話するという異文化コミュニケーションの基本は旧作の方が押さえていたと言えるだろう。
あと古代守の特攻シーンもなあ。旧作の、負け続けて逃げ続けて、負け疲れた人がとうとうブチ切れて「死んでやる」と言い出したような救い難さがなりを潜めて、皆で笑顔で軍歌を合唱しながら特攻である。戦争やった事ない人の軍人ロマンやな、という感が強い。(私も戦争やった事なんてないけど)旧作の方が「負けっぱなしの軍人が死に場所を求めた」感があって、良い感じにやるせなかったのだ。この辺は「バカめ」も同じで、あれは本来、指示を受けた通信手の方でも真意が理解できないタイプの、どんだけ負けまくっても諦めない男・沖田十三がどんな人間かを示すセリフのはずなのだが、2199では部下の方も心得顔で得意満面の返答である。スタッフにバカめと言ってやれ。
あとはもう、戦争やってんだか青春やってんだか分からんお前ら本当に軍人かと言いたくなるようなヤマト学園ぶり(これは2202にも引き継がれている)とか、まあ色々あって2199には大変失望させられた。
テレサの位置づけが微妙過ぎて、なんなのあの人って感が強かったのとか、なんか「一日稼げば一日分の艦隊作って持ちこたえられる」みたいな事言ってた割に、最後バルゼー艦隊が何の抵抗も受けずに地球上空を押さえちゃったの何でなのとか(なんか私が見落としたんだろうか・・・)、トランジット波動砲とかいうの、他の地球艦にも装備して2,3発撃ち込めば終わってたんじゃないのとか、斎藤の名セリフとか無理やりねじ込んでキーマンとか華々しく死なせた割に、あの特攻なんも意味ねーじゃんというかもう、そこで死なせるなら加藤と同じ場所でも良かったじゃんとか、加藤も加藤で、お前そんな選択はいくら何でも無いやろとか、お前そんな死亡フラグ立てまくる事ないやろとか、まあ、色々言いたいことはあるのだが、
旧作の海原雄山みたいな傲慢な爺さんであったズォーダーや、キャラ立ってたくせに退場シーンすら存在しないサーベラー(関係ないけど、アメリカだと古代×サーベラーのカップリングが割と鉄板だとか20年ばかし前に聞いた覚えがある)なんかに大胆な設定を付与して、旧作とは全然別物ながら「異質な異星人」として存在感出しまくってたのが大変良かった。この辺、地球人化が著しいガミラス人とは対照的である。
旧作で存在した「アンドロメダを征服した帝国が首都星一個破壊されたくらいで終わるわけないやろ」という矛盾点(これはガミラスもそうだけど)を、ゴレムとかいうシステムで解消した事とか、旧作の地球連邦艦隊のあまりにアレな負けっぷりが解消されてたのも良い。
時間断層とかいう取って付けたような設定も、当初は「一年でそんなに復興するわけないだろ」という旧作の矛盾点を解消するためだけのギミックかと思ったら、終盤ではそれをフル活用して「勝てないけど負けない」という異形の戦術を編み出す所までSFしてくれたのは意表を突かれて大満足だった。独自の設定を前提として、現実ではありえない合理性を編み出してこそSFである。小賢しいワームホールとか波動なんちゃら理論なんか幾らそれっぽいのを出そうが、そんなものはSFではない。別の合理性を構築してこそSFなのだ。
2202については、双方の戦法がデタラメである事を批判する声もあるようだが、もともと「知らない文明同士の戦争」でまともな戦法なんてあるわきゃ無いのである。とりあえず隠し玉を用意しつつ、ちまちま突っついて相手の手の内を探る以外の何ができる。相手がどんな兵器持ってるか分からないのに、陣形とか笑止である。密集陣形が良いのか、散兵戦術が良いのか、機動戦術が良いのか、野戦築城が良いのかなんて、相手がどういう兵器を持っててどんくらいの数がいるのか分からなければ、判断できるわけもないのだ。
ガミラス戦争でガミラス側が陣形を多用できたのは、ガミラスが地球側の戦力を読み切っていたからと、相手がヤマト1艦だけだったからであろう。
そもそも、地球もガトランティスもワープ持ってるのだから、先に手の内を晒した方が著しく不利なのだ。どこでもドア持ってるやつ同士の戦いで陣形が何の意味があるというのか。
有効な戦法があるとすれば、「あとどれだけ増援が来るか分からない」という状態を維持することで、相手方に全力を出させない事くらいだろう。全力攻撃で目の前の相手を殲滅しても、その隙をついた後だしジャンケン攻撃で我が方が殲滅を食らっては意味がないからだ。要するに戦力の逐次投入が最適解だ。
という事で、ガトランティスの戦法のなさっぷりは別に不満は無い。
山南も良いキャラしてて、特に前半の「イスカンダルに行った連中は浮世離れしてて・・・」みたいな発言は良かった。確かに、あの世界では銀河系の外まで行った地球人はヤマトの諸君だけであり、ほとんどの地球人は太陽系の外どころか、生まれた星の外に出た経験がある人すらどれだけいるか怪しいレベルなのだ。
そのせいで、ヤマトの諸君の感覚と、一般的な地球人の感覚にはかなりのズレがあると考えるべきで、上記の発言はその辺の地球人側の感覚を端的に表している。