はてなキーワード: フジモンとは
いろいろ考えたけど、今の御時世のあの放送内容を擁護する論理が見当たらない。
どう考えても、クロちゃんがセクハラした時点で止めに入るべきだったし、あれを笑える感性を疑う。
モンスターハウスと違うのは、それが自由恋愛(これは私的なものだから犯罪が起こらない限り介入してはいけない)に基づいているかいないか。
新企画は、契約関係が基盤にあるのでやはり参加者は(夢を追っている分)立場が弱い。
その立場の弱さを利用して、クロちゃんの暴走を笑える構図だと思うのは、いかにも男性中心主義だと思う。
(水ダウ(フジモンに敬意を込めて)は、女性のスタッフがいるのか?いたとしても、権力を持っているのか心配になる。)
例えば、ありきたりな反論として台本だろうとか女性は事前にそういったことにも同意できているというのがあったとして、
そうだとするとクロちゃんの意思の場合よりも圧倒的に立ち悪い。
いまやたしかにインターネットには、あんなセクハラよりもひどい言説があり溢れているけれど、
それでも大手メディアであるテレビがセクハラなどの行為を(あたかも)推奨しているかのような印象を与えるような連載企画はやめたほうがいいと思う。
(なぜ推奨しているかというと、台本や女性に事前に説明しているから)
ただ罰ゲームを受けたからといってそのすべてのセクハラや女性たちが一瞬でも嫌だと思ったことが拭われるのだろうか。
いきなり手を握られた女の子たちや言葉により支配をうけた子たちの親御さんが見たらどう思うだろうか。
今まで使ってきた言葉を捨てて今風の言葉に乗り換えるタイミングってあるじゃないですか。
みたいな。
私はこの手の変化がとても苦手なタイプなんですよ。中学校へ進学して間もないころ「1時間目」を「1時限目」と呼ぶのが嫌で学校へ行きたくなくなったことがあります。
あと、あだ名を呼びはじめるタイミングも掴めなくて、同級生の多くが「〇〇っち」と呼ぶ友達をずっと「〇〇山さん」と呼んでいる、というようなことが何例もあってですね。
合理的な理由があればスムーズに交換ができるんですが(看護婦→看護師とか)ほとんどの場合、単純な流行り廃りでばんばん入れ替わってくんですよね。難儀だなあ。
みんなどういう風に言葉を乗り換えるタイミングを計っているのか、不思議でしょうがない。
https://anond.hatelabo.jp/20180219213038
前回これを書いた人間です。1ヶ月前処女喪失しました。結果的にはクソみたいな心境です。後悔しています。私みたいな色狂い軽率クソバカ女がこれ以上増えないように、あと自戒の意も込めて増田に記しておきます。
まず、喪失のお相手はいとうせいこうみたいなおじさんじゃなくて、”自称”32歳会社社長。フジモンみたいな顔をした男性で、送られてきた写真のウェイ感に正直イラッとしました。フジモンは月20万前後での所謂愛人契約を持ち掛けてきました。は???釣りか???って思ったんですけど実際インターネットを探すとそういう事をしている人はたくさんいたし、結局釣られて行ったホテルで今振り込んだからって確認画面を見せられたので(今思えば確実にフェイクだ)ああそういう世界もあるんだなと納得してしまいました。いやでもまともな社長ならあんなクソみたいな掲示板で愛人探ししないよね。
あの増田を書いた後に性癖の合致する結構まともな(クソみたいな掲示板で女漁りしている時点でまともではないけど)男性と知り合い、その人に処女を売るつもりでいた為、挿入はさせられないと伝えたところ2倍の金出すとかほざいてきまして
「金ならある!あと、人の物だったならプレミア➕もえる笑」
この時点で相当な糞なのは明確だったので、マジで会わなければよかったな、しねと今になって思います。見返すとマジでカカオの文章クソムカつくわ。
初めはお試しで良いとの事だった為に挿入されるつもりは甚だなく、適当に気持ちよくしてもらって適当にしゃぶればいいだろう…みたいな、そんな気持ちでいました。しかし流されやすい性分というか、多分マゾなので心のどこかでそうなる事を望んでいたのかもしれません。いつの間にか間抜けに開いた足の間に、男性器が充てがわれていました。
挿入時には流石に鈍い痛みや痺れを感じ、気持ちよくない!と思いましたが、奥を10回と突かれないうちにそれは快感へと変わっていきました。足を折り曲げられ、全てを今日会ったばかりの相手に晒しながら性器を突かれる感覚に、脳が痺れ、だらしのない声が口から止めどなく漏れて、恥ずかしさに死にそうな気持ちになりながらも、ひたすらに気持ちが良くて、もう頭が真っ白でした。ぼんやりとエロ漫画かよと思いました。このまま死ねないかなと思いました。死ねませんでした。死ねてたらよかったのにね。
ホ別ゴム有が条件だったのですが、薬のせいで自分はタネ無しだからという理由でゴム無しでセックスをさせられました。1度目はてっきり着けているものだと思っていたのですが、2度目に裸の状態のそれが女性器に擦りつけられているのが見えて判明しました。もう少し強く抗えばよかったのかもしれませんが、男性器を擦りつけられると何も言えなくなり、気持ち良くされたい一心で受け入れていました。性病にならなくて本当によかったです。
最初は現ナマ分割払いを提案しましたが却下(会社の人件費で出すからみたいな理由だった気がする)、1回目のセックスが終わった2月26日に15万円を振り込んでもらえる予定でした。しかし26になっても、27になってもお金は振り込まれてはいませんでした。この時点で私も大分怪しみ、そこそこに言及してみたのですが上手くかわされ(1ヶ月間違えてたというようなスクショを見せられたけど振込確定画面とかじゃなくて入力画面だった。しね) そんなに疑うならやめよっか💦(汗がクソムカつく)みたいなトークも貰っていたんですけど、バカ女は本当にバカ女だったのでちょろっと騙されてその後月末までに二回セックスする事になります。
一週間後くらい、あまりに金の事を気にしている様子が相手に伝わったのか、今度手渡しするよというような事を言われました。時間と日にちも設定し、私は職場の方に頼み込んで昼休みを合わせて向かいました。しかし、待てども相手からの連絡は来ず、昼休みが終わる頃に「ごめん寝てた💦」とトークが。その時ばかりは一生寝てろクソがと素直に思いました。思い返せばそれもどうせ嘘だったんだろうなと思います。なんでその時点で切らなかったんだろう。自分の馬鹿さ加減により一層イライラしてきた。
じゃあ次会うときにお金持って来て札束ビンタしてくださいとカカオを送るも「確定申告あるから月末までお金持ち出せない💦」理由なんていくらでもあるんだ。
生理明け昨日3月26日、生理明けで死ぬほどムラムラしてたので抱かれました。バカみたいに喘ぎました。尻を叩かれて悦びました。予めカカオで振込は今日振込の明日扱いになるかもしれないから明日朝に確認してと言われました。いくら都銀から地銀でもそれはないだろと思っていましたが、もう何でもよかったです。マジでもうクソみたいな人生だなと思いました。
そして本日3月27日 案の定振り込まれていませんでした。相手に連絡を取るも返信がありません。ああ結局こうかと思いましたしある程度覚悟はしていましたがやっぱり糞ムカつくもんはムカつくのでこの文章を打っています。しねやブタゴリラ。どうせと口では言っていても今日の朝まで少しだけ期待していた私もいて、新しいパソコン買おうかななんて家電量販店に下見に行ってたりしたので余計にクソムカつきます。
社有車だという車のナンバーだけは控えていますが、相手の本名も何もわからないのでどうしようもありません。相手は人生舐め腐ってる若いバカ女に灸据えたったwww処女奪えたし安く生挿入セックスも出来てラッキーwwwwまた違う女引っ掛けるかwwwwくらいに思っているんでしょう。その通りです。馬鹿なのは私です。怪しい瞬間はいくらでもあったのに目を逸らし続けたクソバカ女。わかってはいますが言わせてください。
苦しんで死ね
Mより
独身時代、上半身裸でサウナに入るドカタのおっさん風の格好をして、普通に乳放り出して爆笑をかっさらった大島と違って
かなり下品で男芸人が下半身露出するの当たり前なドキュメンタル、いけるのか?と思ってたら
生理でメンタルやられて泣き出したシーンはうわこれやばいんじゃないか、って確かにぎょっとした
しかし次回予告で元気にサンバのカーニバルみたいな衣装を着てる姿を見て何だよ立ち直りはえーなwwwって安心して
次の回では、まだ涙が引かないところから始まって、次回予告で元気な姿を見たとはいえちょっと心配してたら
黒沢を慰めてたフジモンを巻き込んで、まだ目が潤んでるのに気がついたら「黒沢ワールド」を展開して全員を引き込んだあの瞬間はすげえ!!って感動した
気がついた時にはもう遅い、なんてバトル漫画のワンシーンみたいだった。あの瞬間は黒沢が男たちを掌握して頂点に立っていた
シーズン1だっけ、松本が「うるさいクソジジイはアマゾンプライムの契約なんてできないから好き放題やってやる」みたいなこと言ってたの
元増田はたぶん女だろうけど松本の言う「うるさいクソジジイ」なんだと思う。ゾーニングってやつ
分かってると思うけど間違えて見ちゃった増田が悪い。ちゃんとお前みたいなのはこの線から入ってくるなって言ってる以上入って来る方が悪い
こういうの好きな奴らだけで楽しむ場をせっかくアマゾンと吉本が作ってくれてるのに、いくらゾーニングがされていても駄目!この世からなくすべき!みたいに言われるのは迷惑だ
中高と男子校の一貫校を卒業した僕は、取りも直さず童貞であった。
漫画は好きだが、二次元にどっぷりハマるというわけでもなく、熱烈に好きなアイドルがいるわけでもない。なんとなく陸上をやって、モンハンにハマって、受験勉強に追われていたら気づいたら大学生になっていた。悪友が手に入れた、女子高の文化祭のプラチナチケットを握りしめ、行ってみたりもしたがナンパなんてできるわけもなく「清い」高校生活はあっという間に過ぎ去った。
4月入学式。新歓コンパというイベントに巻き込まれた。入学式で隣の席になった同級生(関ジャニの横内クンにちょっと似てる)とキャンパスを歩いていると、次から次へと歓迎会のビラが渡された。「ねぇ、君たちフットサルとかやってみない?」「とりあえず、飲み会だけでも来てみてよ!」と、僕らにビラを渡すのは決まって美人な女子の先輩たちだった。僕はビビった。これが大学なのかと。今まで、話す女性は母親、祖母、いとこの結婚してるお姉ちゃん。まあそれぐらいしかいなかったのに、なんだここは。と。そして、僕はこの世の春を感じていた。
さっそく、横内くんを誘い新歓コンパなるイベントに参加した。フットサルのサークルなのに、なぜかやたらと女の子が多かった。意味がわからない。マネージャーなんて多くても3人くらいいれば事足りるだろうに、なぜこの飲み会の半数が女子なのだろうか。そんな疑問をかかえながら、新歓コンパの宴は始まった。
目の前では、浅黒く焼けたゴリラっぽい先輩(FUJIWARAのフジモンにチョット似てる)が、次々といろんな1年生の女の子に楽しそうに話しかけていた。まったく女子と話したこと無い僕は、とりあえず座って砂肝の唐揚げを黙々とつついていた。時計の針は2時間が過ぎようとしていた。横内くんは1時間もしないうちにバイトがあるからと切り上げて行ってしまっていた。1人のときよりも、騒がしい輪の中のほうが、どうやら孤独は浮き彫りになるらしい。
やばい。劇的につまらない。そう思い始めたとき、酔っ払っているっぽい3年生の女の先輩(ちょっと芹那に似てる)が声をかけてきた。「君たち、なんでうちのサークルきたの??サッカーすきなの?」「うちのサークル可愛い子多いでしょ。絶対入った方がいいと思うよ!」「若いんだから、肉食べなダメたほうが良いよ。男子は肉食べないとね!」などなど、僕はまくし立てられた。そのたびに、はあ、とか、はいといった気のない返事しかできなかったが、芹那さんは僕の隣からなぜか動こうとせず、ずっとしゃべりまくっていた。
2件目に移動する話が出たころ、メンバーは1/3くらいに減っていた。帰るチャンスを芹那さんに完全に奪われた僕は、そのまま引っぱりこまれていた。2件目はひどかった。最初からイッキコールが始まった。急性アル中で問題がおこり、完全に無くなったもんだと思っていたが全然そんなことはなかった。飲みなれないお酒は、僕を酷く酔わせた。僕が飲みきれずむせ返ると、残った酒を芹那さんはかわりにイッキしていたようだったが、すぐに僕の記憶はフェードアウトしていった。
目をさますと、そこは見たことのないボロボロの部屋だった。横にはゴリラ…もとい、フジモン先輩が転がっていた。全身に走る筋肉痛と飲み過ぎのムカムカした感じをこらえつつ起き上がるとフジモン先輩も起きだした。「おー、おはよう純ちゃん。昨日はやばかったなー。記憶全然ないんじゃないの?」と言うと、僕の消失した記憶を刻々と語りはじめた。酷くよっぱらった僕は、今まで一度も彼女が居ないこと、童貞であることを高らかに宣言してたという。そして、自分のことは「純血の戦士DT」と読んでくれと口走ったらしい。そして、最後は動けなくなった僕を芹那さんが、ずっと介抱してくれてたと教えられた。
僕は入学2週目にして、早くも鬱になりそうだった。とりあえず、芹那さんにまず謝ろうと昨日教えてもらったLINEにメッセージを送ろうと思った。が。。。なんて書いたら良いか解らない。1時間書いては消してを繰り返し、最後に書けたのは「昨日は、すごい迷惑かけてしまってスミマセン!でも、本当に楽しかったです。」の一文だけだった。すぐに、芹那さんから返事がきた。「全然!こっちこそ、ほんとうに楽しかったよ。来週の木曜日の練習で会おうね!」というメッセージとグッジョブをしているスタンプが送られてきた。
おそらく、その瞬間だった。僕は芹那さんに恋に落ちた。そして、サークルに入ろうと決意した(邪な目的で)。
1週間後、練習に行ってみると打って変わって、女子が少なかった。でも芹那さんはそこに居た。白とピンクのジャージがめちゃくちゃ似合っていて、可愛かった。僕は思わず見とれそうになったが、恥ずかしかったので気づかないふりをしていると「あ、純ちゃんきてくれたんだねー」と声をかけられた。どうやら、このサークルでの僕のあだ名は純ちゃんで決まったようだった。
そして、あっという間に3ヶ月が経った。バーベキューしたり、他の大学と試合したり、いろいろなイベントが走馬灯のように一瞬で流れていった。芹那さんとは、毎日LINEでメッセージするようになり、会話も普通にできるようになった。何回か、僕の家に遊びに来て飯(主に肉料理ばかり)を作ってくれたりもした。僕は嬉しくて嬉しくて嬉しくてたまらなかったが、告白して気まずくなることが怖く、特に付き合うみたいなことにはならなかった。
ええ。チキン野郎ですよ。でも、童貞にこんな夢のような時間訪れると思わないじゃないですか!
8月も終わりの頃、夏休み実家に帰っていた芹那さんはお土産物を届けるといって、うちに遊びに来た。その日はなぜかゆるい関西弁だった。不思議に思った僕は、なんで関西弁なんですか?と聞くと「あ、神戸弁になっとうね。うちな親しくなると神戸弁でちゃうんよ」と答えて、にっこり笑った。
はい。無理!無理!無理!無理!
こんなん言われて、告白しない男なんて1人も居ないよ。
帰り道、芹那さんを駅まで送る途中、東京では珍しく明るくて大きな満月が出ていた。僕は駅に着く直前の駐車場で芹那さんを呼び止めた。一呼吸置き、喉から心臓が飛びでるんじゃないかと思うほど鼓動は高鳴り、頭は何をしゃべっていいか真っ白になっていた。でも、勇気をふりしぼり「芹那さん。初めて会った時から、ずっと好きでした。僕と付き合って下さい」と伝えた。
沈黙。
「ごめん。うち、純ちゃんとは付き合えんのよ。」
と言われた。え???え???え???僕はパニックになった。なに?親しくなると神戸弁になるって言ったのあれなに?今日、料理作ってくれたのとかなに??え?え???僕の理解の範疇を大きく超えた。動揺している僕に芹那さんは続けた。
「ごめんなさい。本当にごめんなさい。純ちゃんのこと好きだったんよ。でも、神戸戻った時に昔好きだった人から付きあおう言われて。今は、その人が大事なの。実はうちな、去年からフジモンとつきおうとうよ。でも、フジモンめちゃ女の子好きで、浮気ばっかしてて二人になるといつも喧嘩ばっかりしとったん。」
全然サークルきてる時に普通にしてたから、全く気づかなかった!!
「だからな、うちも遊んでやる!思って、純ちゃんち来たりしとったんよ。純ちゃんは、ほんと素直でいい子やなーっておもってて、フジモンと別れて純ちゃんとつきあっても良いかなあって思っとうたんだけど・・・」
「ほんと、ゴメンナサイ。純ちゃん絶対うちより良い人彼女にできると思うから。本当にゴメンナサイ」
芹那さんが、そう言い終わるか、その前かに僕は居てもたっても居られず、「ん、わ、かり、まし、た」とようやく声をひねりだすと、きた道を泣きながら走って家に帰った。
ばーかーばーかばーか。惚れた自分も、フジモンも、芹那さんも、芹那さんの新しい彼氏も、みんな死ね!死ね!死ね!!!
そんなんから、2週間経ちました。
僕の貞操はまだ守られております。
17歳差の年の差カップルの誕生は、世の中のアラフォーの男性たちに勇気を与えた。
結婚して一年経ちながら、二人仲良くテレビで笑顔を振りまいている。
だが、私はこの二人、来年までに離婚するだろうと予想している。
島田紳助(現・長谷川公彦)が先日引退したが、そのとたん週刊誌は競うように、彼の悪事について記事を書いている。
実名で事実を語る関係者がほとんどいないので、どこまで真実なのか分からない。
しかし、暴力団と親密な交際を裏付ける手紙や写真は存在しないと大見得を切った引退会見の翌日に、紳助のメールが公開され、
同席写真が公開されては、彼の身の潔白を信じる人間ももういないだろう。
紳助は、見初めた美人タレントを共演者として呼び、口説くことでも有名だった。
ヘキサゴンファミリーで共演したタレントのうち、数人は紳助の愛人だとも言われている。
紳助ファミリーに入って実利を得ながら、紳助の毒牙から逃れるために、紳助に恋愛相談を持ちかけて彼を身内に取り込む、
という作戦に出た者もいたという。
優樹菜は元ヤンキーなので、紳助のような暴力的な人間がどのような人間で、彼の愛人になればどのような末路を迎えるのか、
痛いほどわかっていたに違いない。
「ヤバイヤバイヤバイ」
彼女の心の声が、今ごろ聞こえてくる。
紳助と同じ吉本興業で、紳助とは14歳しか離れていない(優樹菜とフジモンよりも近い)。
芸歴も下積みも長いので、紳助のような先輩にもある程度抵抗ができるし、取り入るのもうまい。
抱かれるとして、紳助とフジモンを比べれば、まだしもフジモンの方がマシだ。
こうして、優樹菜は魔の手から逃げるように、フジモンの下へと走ったのであろう。
ところが、ここへ来て紳助の引退だ。
優樹菜にとってみれば、自分を引き立ててくれていた巨大な権力者がいなくなってしまったことになる。
そこでふと、横を見れば、なんでこんな男と一緒にいなくてはならないのと思える、やつれた40男が並んでいるわけだ。
彼女は幻滅しているだろう。
紳助がいない今、彼女を引きあげてくれる者も、彼女にとって恐れる者もいない。
頼りならず、恐るるに足りない吉本に、今更寄り添う必要もあるまい。
変わり身も早く、力を失った者は容赦なく蹴落とす。
私には見えるのだ。
フジモンを蔑み、やがて、もっとイケメンで同じ年くらいのモデル風のタレントと、浮気する将来の優樹菜の姿が。
その先に、二人の涙の離婚会見が、見える。