はてなキーワード: フォロワーとは
腐女子やってるくせにリアルで恋愛したり結婚したりしている人って一体なんなんだろ
BLが好きってことは世間で「普通」とみなされている恋愛に反感を持っているってことじゃないの?
リアルの男なんて毛むくじゃらで汚いし荒っぽいし声大きいし怖いしマジで女にとって害でしかないと思う
そんな男と女が二人セットでツガイになるのが普通とされている世間の風潮も嫌い
そもそも恋愛なんて女が損するばかりで何にもメリットがないじゃん
妊娠の恐怖を背負うのは女だし性欲の解消も男にもたらされるメリットだしこっちは男のために化粧も服も金をかけないといけないのに男はそれほど金をかけずに済むしそれでいて平均賃金は女のほうが低いし甲斐性なしの男が増えてご飯を奢るのすら渋る有り様だし今の世の中男女で恋愛する価値なんてないと思う
もちろんこういう思考が世間的に異常だとされているのは知ってるよ
でもこの異常な思考を責められることなくむしろ共感しあえるのが腐女子のコミュニティじゃないの?
そうやってリアルの男なんかに煩わされない理想の恋愛を楽しむことができるからみんな腐女子になってBLを楽しんでいるんじゃないの?
ツリーに「彼氏を売り子として連れてきた」みたいな話があったけど本当に信じられない
彼氏がいたり夫がいたりリアルの恋愛を楽しんでいるような腐女子は本当の意味の腐女子じゃないと思う
「最近の女オタクはファッション感覚で腐女子名乗ってるな」ってずっと思い続けてきた私だけど男オタクにもそういうのあるんだと思って少し安心した
オタク趣味は私のような人にとっての「救済」だったのに、オタク趣味以外にも生きる道があるような人がファッション感覚でこちらの領域に入り込んでいることにゾッとする
【追記】
たくさん反応をもらってびっくりしている
個々の意見にそれぞれ反論する気はないけどとりあえず釣り認定している人に対しては「これは釣りじゃない」と言っておきたい
少なくとも私のXのTLに流れてくるフォロイーやフォロワーはみんな私と同じような理由で腐女子をやっているよ
オフ会でも「リアルの男なんて死ねー!」「BL漫画の壁になりたい!」「こんなクソ男ばかりの世界なんてさっさとおさらばしたい!」「それかこの世界の男が全部二次元になれ!」って言い合いながら酒飲んでるよ(もちろん言ってる内容自体は冗談だけど)
逆に私の意見に反論している腐女子たちにはカマトトぶってるんじゃねーよと言いたい
仮に自分の好きなBL漫画の作者がXで「最近好きな人ができた」とか「彼氏ができた」とかリアルの恋愛の話をつぶやいていたらよってたかってぶっ叩くでしょ?
リア垢とBL漫画の垢を分けているのだってリアルの充実した日常話を腐女子に向かって開示することに後ろめたさがあるからじゃないの?
確かに「彼氏いるやつは腐女子引退しろ」って書いたのは言いすぎだったなと思うよ
別にリアルで恋愛しててもいいけどそういうファッション腐女子はきちんと自身が腐ってることをわきまえてリアルの事情を一切表に出さずにマナーよく振る舞って欲しいと思う
最近腐女子であることを公にしたり検索避けやらなかったり公式にすり寄ったり腐女子全体の印象を悪くしているようなマナーの悪い人間がやたら増えたけど、それは十中八九ファッション腐女子の増加と関係があるんだから
前々から「大切な相互さん」とか「大好きな相互さん」とかアピールしてるからよっぽど付き合いが深いのかと思ったら
一度もリプライのやり取りをされていないということに気づいてしまった某フォロワー…
RPとかいいねとかはよくしてるみたいだけど、一度も話しかけてないし、話しかけられてもいないとは思わなかった
それって相手からはちゃんと存在認知されてるのか?と思ってしまった(お互いともFF500人ずつぐらいいるし)
やり取りは全部DM内で行ってるのかもしれないけれど
たまにこういうやつおるけど謎すぎる
氷河期おじとかキツすぎるよな
判定者気取りでカスタマーハラスメントばりに通りすがりでツバを吐いてくキツすぎる害悪め。
こんなのに元増田の手を煩わせるのも非道いので、横だが私が解説しよう。
ツイッターはレッドオーシャンだ。新たに参入してきたフォロワー数少な目よりも、すでに話題になっている大手の誰かのほうが拡散されやすい。戦況をひっくり返すには頻繁な投稿に加えて、何度も何度も奇跡的なバズを繰り返すか、今までにない新鮮な行動をとる必要がある。つまり、強運じゃなければ成り上がれない。
新しいブルーオーシャンなら、状況は平等だ。既得権益を持った大手がいないので、一般ユーザーはネームバリューに頼った情報収集はできず、平等に取捨選択することになる。新しいものに手を出すのに躊躇しない元増田が生き残れるチャンスはより大きい。
健全な新陳代謝とは、既存のプラットホームの成熟に連れて新しいプラットホームが次々に泡のように浮かんでくる様態を指す。今のSNSは固定化がひどい。
どこにでもある、ありふれた、ただのコミュニティから溢れたオタク女の嫉妬だ。
私には10年以上繋がっているフォロワーがいる。彼女たちはみんな、一次創作と銘打ったいわゆる「うちの子」文化が元で繋がった。
当時、私たちは「うちの子語り」を頻繁にしていて、彼女たちの語るキャラクターの魅力や世界観が好きだった。
その時その時で作者の推すキャラクターは変わるが、どのキャラクターも魅力的だった。
親しい人同士で組んでいた関係、いわゆる「うちよそ」の話をする人も多く、そのうちよその話も、基本媒体がTwitterなので、手軽に情報にアクセスすることができた。
どんな関係性なのか、どういったところがこのふたりの魅力なのか。作者たちの力の入った紹介やイラストを見るのがとても好きだった。
生憎、私は自己完結型のオタクだったので、うちよそを組んで交流!といったタイプではなく、淡々とキャラクターの掘り下げとストーリーの公開を行っていた。それでも、彼女たちとはキャラクターへの推し感情を伝えたり、日常的な話での交流は頻繁に行っていた。
創作活動なしに、良い関係を築けていたと思う。現実での悩みを相談しあうような、親しい仲の友人と言える存在だった。
みな語る内容が「この間の卓が〜」「HO○が〜」とTRPGの話に変わった。
当時私は既に就職しており、夜の8時まで仕事がある日も少なくない、おまけに平日休みと彼女たちと全く予定が合わなくなっている状態で、後から時間差で「なんか遊んでるんだな〜」と確認する程度で、完全に波に乗り遅れてしまった。
その乗り遅れている間に、彼女たちは共通の体験をしたものにしかわからない、いわゆる"身内ネタ"で盛り上がっていく。
そうして、みるみるうちに、取り残されてしまった。
かつて仲の良かった人達がどんどんと、いつも卓の話ばかりになっていき、そのままいつも卓を囲む面子でしか話をしなくなる。
その様子をただ見ていることしかできなかった。
これは私のコミュニケーション不足が招いたとも言えるが、その"身内"の固まるスピードが異常だったのだ。本人たちは楽しく遊んでいるだけではあるので、水をさすような真似はできなかった。
媒体がTwitterからdiscordに変わり、discordグループでの会話が増え、Twitterでのツイートが減っていく。
コミュニティ外の人になってしまった私は、彼女たちが楽しく過ごしているのを見るだけで、入り込めなくなってしまった。
Twitter上で「つわぼ!鯖にて!」「通話出来る?」と私抜きで仲良くしている様を見ることしかできないのは、とても寂しかった。
でも仕方がない。私はTRPGをやっていないので、そのコミュニティへの参加資格はないのだ。
一度気を回してもらったのか、卓に誘われ、参加させて貰ったことがある。
経験者たちがサクサクと「キャラシート」なるものを作っていく中、「これ回して!」と言われたステータスデータを提示して、「じゃあこういう職業ができるよ!」「キャラデザ、メーカーでいいからざっくり考えてきてね!」と放り出され、キャラクターについて考える間もなくセッションが開始してしまった。楽しさを知る前に、あっという間にセッションは終わってしまった。
その時に嘘でも「たのしい!またやろうね!」と言えれば良かったのだろう。
でも、どうしても楽しいものには思えなかった。使い捨てのこの一瞬のためだけに作られたキャラクターたちに愛着を持てなかった。
そこで、かつてのキャラクターを掘り下げて、楽しそうに語っていた彼女たちはもういないのだと悟った。
頻繁に一緒に遊び、時間を共有する友人により深い友情を感じるのは必然と言えるだろう。
それでも、急速に完成されていくコミュニティ。それに加え、彼女たちは無自覚でも排他的な空気のコミュニティを作ってしまっている。
それが恐ろしく、悲しかった。
創作関連でも別にX(Twitter)で営業活動する必要ないケースも多いけどな
Xでほとんど呟いてなくても、その界隈では世界的に認められているみたいな人もいるわけだし
ただオタク系の創作はなんかXのフォロワー数やいいね数を戦闘力にしているみたいなところがあるから、そうはいかないかもしれないが
これですね。
イラストレーターさんに一万円支払いまして
できるまでひまですね。
pixive
pixivefanbox
これを開設。
pixve
服装なしのバージョンはpixivefanboxて公開。ここまで書いて準備完了。絵がくるまでは適当な画像載っけておけば。いやほらどうせだれも見ないから。操作に慣れとこう。
リツイートしてくれた人をリツイートするアカウント狙い。わかりやすいようにポストは固定しておこう。
フォロワー500人超えたらもう一枚発注、1000人超えたらまた一枚発注。1万人超えるまで頑張って。
一万人超えたら定期的に新規の絵を紹介して。しばらく経つと月10万円稼げるようになるで
絵、悩む?
pixiveのデイリーランキングとか
こんなんでお願いしまーすって言えばいい。
差分は表情を恥ずかしがらせたり、怖がらせたり、泣かせたり。いろいろ依頼しとこう。
うまい絵の条件は
背景がついている
描き込みがすごい
この2点で目利かせてな。
絵師は2人以上確保
音信不通になるの想定して。
実績がある人みてたらまずひっかからん。
skebで1案件5kを2年間200件。
私も趣味で絵描いててTwitter上でコミュニケーションとってるけど、すごいね。
あなたの言ってること、なんとなく分かるよ。
Twitterって余程絵が上手くないと、フォロワーつかないからね。
自分の投稿に「いいね」してくれた人と仲良くなって、そこから輪を広げて「おすすめ」に表示される確率を上げていくしかない。
確かに心にもないこと言って、コミュニケーションとるのダルいかも。
最初だけTwitterで絡んでテキトーに作品を褒めて、その後は一切絡まずに次の絵描きに絡んで機械的にフォロワー増やしてバズるための土壌を作ってる、マーケターみたいな絵師、結構いるよね(笑)
ぶっちゃけ機械的にやってる連中が正しいわけだけど、なんだか虚しいよね。
これは絵が上手ければ上手い人ほど、そう思うのかも。
あなたが述べている問題は、ソーシャルメディアのプラットフォームにおける「可視性」と「相互性」の問題ですね。新規ユーザーが参加したとき、彼らが発信する情報は、フォロワーが少ないためにほとんど見られません。また、有名なアカウントは数が多すぎて、個々のフォロワーに対応することは難しいです。
その結果、ユーザーは自分の声が聞こえるように、無差別に多くのアカウントをフォローし始めます。しかし、これは結果的にソーシャルメディアの使用目的を変えてしまいます。元々は興味のある情報を追求するためのものが、承認欲求を満たすためのものになってしまいます。
この問題を解決するためには、ソーシャルメディアのプラットフォーム自体が、新規ユーザーや少数のフォロワーを持つユーザーの声を増幅する仕組みを持つことが重要です。また、ユーザー自身も、自分の興味や価値観に基づいてコミュニティを形成し、質の高いインタラクションを追求することが求められます。
それが実現すれば、ソーシャルメディアはただの「承認の場」ではなく、「情報交換の場」や「コミュニティの場」としての役割を果たすことができるでしょう。それが真の「居場所」になると私は思います。どう思いますか?
まずXを新規登録したところをイメージしよう。興味のあるトピックとアカウントをフォローして、フォロワーゼロの状態である。
興味のあるアカウントといえば、専門のサイトやサービスだったり、その道のプロだったりする。
ゲームで言えば、steamの公式アカウントとか、FF14の公式アカウント、FF14のプレイヤーなどである。
さあXを使い始めるぞといいポストをしてみると、そのビューの数は2である。
当然有名アカウントしかフォローしていないのでフォローバックもされない。
ここであなたは気がつく。あなたが有名人でもない限り、初期参加では誰からも相手にされないのではないかと。
それであなたはフォローバックを狙って手当たりしだいに様々なアカウントをフォローする。
ポストをすると、10人ぐらいからいいねが届いていい気分になる。
しかしあなたがそのXアカウントを運用して気がつくのは、もはやゲーム情報を追いかけるものではなく、承認欲求を満たすためのものに格下げされているのである。
認知されたいなら二次創作が手っ取り早い。次、なんかアニメ流行ったら二次創作描きまくれば?絵上手いならすぐフォロワーも集まるよ。まずは、見てもらえる場に出ないとね。VTuberの絵も手っ取り早くていいんじゃない?すでに土壌は出来上がってるしね。
いやホントに
オタク趣味が一般化した弊害だと思うけど普通の身なりをしたイケメンが普通に同人誌作って売ってたりするのを見るにつけ心の中で「キエェェェェェェェ!!!」って叫んでるよ
アニメや漫画は社会不適合者が最後に逃げ込むオアシスだったんだよ
それが最近「経験人数?俺そんなにモテないですよ!普通に2〜3人くらいです(笑)(本当は10人)(うち7人はセフレ)(初体験は中学生)」みたいな顔した爽やかな連中が増えてきていてマジでうざい
腹立つのは最近は男性向けジャンルにも女性が増えてきたから普通にオフ会だの打ち上げだの称してパコパコしまくってるらしいってこと
俺個人の経験としてはドぎつい陵辱系エロ同人誌を描いている相互フォロワーと即売会の場で会ったことがある
そしたら案の定ネットで歌い手でもやってそうな風貌のイケメンだったよ
普通にネット上では仲が良かったから流れで打ち上げに行くことになったんだけどそこでこいつは「今付き合ってる彼女とはオフ会で会ったんですよねー(笑)」とかほざいたからな
「俺の描いた漫画のファンなんですって言ってくれたんですよ(笑)」
「で、お互いどんな外見なんですかーっていうから写真を見せたりして(笑)」
「しかも描いている漫画がエロ漫画だからやっぱりシモの話になったりもするじゃないですか(笑)」
「リアでもああいう性癖なんですか?とか言われて流れでえっちすることになったんですよ(笑)」
「肉体関係先行だったんですけど俺も本気で好きになっちゃってそのまま付き合いました(笑)」
「いま付き合ってちょうど1年くらいです(笑)可愛い子ですよ(笑)」
こういう話を酔った勢いでしてくれましたからね死ね!!!!!!!!!!
なぁ、おかしいだろ
なんで陵辱系エロ同人誌を描いていたらドMの可愛い女の子と付き合えるんだよ
俺はかれこれ20年弱この趣味やってるけど浮いた話の一欠片もありはしねーぞ
とにかく最近増田で議論になっている「オタクにもまともな容貌は必要なのか」論に関してははっきり「必要ない」と言いたいね
なんでアニメ見たり漫画読んだりましてや同人誌描いているような人間がセックスしてるんだよ
ツイートの内容が面白い人とかバズってる絵師は2019年くらいに開設したアカウントが多いよな(作り直したかもしれんが)
逆にプロフィールに病気羅列してたり、ソシャゲのランクを羅列してる限界の奴ほど10年選手のくせにフォロワークッソ少ない。でも投稿頻度は分刻み。
○ご飯
朝:納豆たまごかけごはん。豚汁。昼:フライドポテト。夜:餃子、もやし、にんじん、しいたけの鍋。ネギたまごおじや。間食:アイス。
○調子
むきゅーはややー。おしごとは、おやすー。
○AMBITIOUS MISSION
・はじめに
原作はSAGA PLANETSから2022年に発売された18禁美少女ゲームの全年齢移植版を遊んだ。
北海道沙幌市を舞台にクラーク博士が残した伝承、12個の宝石とそれを収める台座で構成されたお宝を巡り、怪盗、探偵、警察、盗人、泥棒などが入り混じるクライムサスペンス。
金色ラブリッチェとは同じ世界のようで、ちらほらと見知った顔が登場する。
メーンヒロインの怪盗ミスアルテが掲げる「みんなのハートとため息を盗む」というポリシーを実現する様に、主人公の根津御影が共感し協力することになるのが導入。
怪盗が犯罪者であることは口酸っぱく言及され続けるが、法律よりも優先すべきことがあるキャラクタの心情に共感でき始めてからが物語の本番。
めちゃくちゃ面白くて最高に楽しいゲームだったので、感想を書いていきたい。
主人公の根津御影の一人称が基本的な視点になるが、まず彼が怪盗ミスアルテに一目惚れ、もといハートを盗まれるエピソードから始まる。
そのため、まずはこのメーンヒロインミスアルテが魅力的でないと話に入り込みに食いのだが、めちゃくちゃ格好いいキャラで、これに惚れない男はいないと納得させられる。
自身の行いが法律で裁かれる悪であることを強く自覚し、しかしその悪を持ってしか成し得ない大志を掲げる。
義賊的な振る舞いをしながらも、結局は自身の個人的な大志のために悪を成すミスアルテの立場は、口で言うのは容易いものの、具体的に納得するのは難しい。
しかし、本作では一番最初のエピソードで、早速主人公が抱える大問題、自分を育ててくれた養護施設の取り壊しを阻止するという目標を、ミスアルテがかなりあっさりと成し遂げてしまう、それも自身のポリシーを実戦しながら。
もうこの最初のエピソードから一気にのめり込まされ、物語の要素がたっぷり詰まっていて面白い。
夜の街を飛び回る怪盗の痛快さ、腕力や体力だけでなく知恵を使った騙しのテクニック、怪盗部と呼ばれるミスアルテをサポートする面々のプロフェッショナルさ、そして幾度となく繰り返し語れるハートとため息を盗むというポリシーの格好よさだ。
段取りを立てるパートがちょうどいい塩梅の文量なのが心地よく、怪盗目線で事件を起こしていくのが面白い物語なんだとすごく伝わってくる。
この段取りの部分では後に書くミスアルテの仲間たちも活躍するのが特に良きだった。
リアリティラインがわかりやすく引かれ、かなり無茶なことをしているが、開幕のエピソードが作品の自己紹介として読者もまさにため息をする暇もないし、ハートを盗られたと感じさせられた。
・怪盗部が仲間になっていく過程の楽しさ
怪盗ミスアルテに助けられた主人公は、自身も怪盗ミッドナイトとして、怪盗業に勤しむことになる。
この自身の名前を名乗るシーンのポエミーでキザったらしい部分で、ヒロインだけじゃなく、なるほど主人公の根津御影も大きくフィーチャーされると、予見できるのが面白い。
ミスアルテとミッドナイトは、高校生をやりながら放課後に隠れて怪盗を行う。
そのため協力者達と表向きは文化系の部活を装いつつ、その実は怪盗をするので、怪盗部という謎部活感のある設定が登場する。
顧問のカリス先生はラッキースケベ枠兼鬼教官キャラで、訓練の最中にエッチなハプニングが起こるわかりやすい美少女ゲームらしさが楽しい。
訓練でのお茶目なシーンがあるからこそ、怪盗パートでの頼れるサポート役とのギャップが良いキャラ。
男性ながらメイド服を着てお給仕もしてくれる小林つばめ君は情報解析やオペレーターの仕事をしてくれる。
怪盗部の男性は彼と主人公だけなので、最初から距離感が近いし、何より押せばすぐヤレそうな気の弱さが可愛いキャラだ。
彼女のメイク道具は特殊な素材でカメラやビデオで撮影してもボヤけて焦点が合わないというSFガジェットなので、決して無駄な職業ではない。
夜の街を駆けるために強力な足の補助具やグライダーなどの怪盗道具を練習するパートが結構長くあるため、所謂修行パートのような楽しさがあった。
金色ラブリッチェとの設定リンクのおかげで、あいつよりはまだリアリティのある設定だとある種勘違いしてしまうの設定の妙もある。(あちらでは完全にすこしふしぎの領域に入っていたので)
そうして怪盗部の面々との交流を通じて、主人公は怪盗ミッドナイトとして成長していき、各ヒロイン毎のルートに分岐していく。
僕がプレイした順序だとまずは、メイク担当にしてギャルの本郷虹夢ルート。
共通ルートでは怪盗が主役の痛快エンタメだったが、個別のルートでは諸々の事情があり怪盗の動きは控えめになる。
ここは正直言ってストレスの溜まる部分で、共通ルートではアレだけ自由だった怪盗部が社会的な圧力で身動きが取れない展開はモドカシイ。
虹夢のルートでは、SNSで様々な人の暮らしが容易に見えるからこそ、資本の格差を感じる人の辛さがテーマになっていた。
共通ルートのエンタメ一辺倒から一転して、結構真面目なテーマを扱っているし、作中での言及も安易に極論や結論に飛び付かず丁寧な議論が多く、作風の違いはあれどこれはこれで面白かった。
もちろん怪盗が身動き取れないことや、議論のくだりはタメの展開で、最終的にはテーマ通り、みんなのため息とハートを盗むことになる。
そこにメイク担当のギャル虹夢が当番のルートであることを踏まえた仕掛けがキマるのが、美少女ゲームにおける怪盗の書き方になっていて面白い。
虹夢はSNS強者でフォロワーが大勢いるアルファツイッタラー(今はインフルエンサーというらしい)なので、その立場を利用した仕掛けは現代ならではの仕掛けで、部品が現代的になり、かつその根底にヒロインの可愛さがあるなら納得の出来で良かった。
彼女のルートで悩みの種になっていた、SNSのせいで浮き彫りになってしまう格差が、それでもそうやって誰かに映える魅せ方をすることを前向きに肯定する明るいシナリオなのも良いポイント。
・血よりも濃い関係
続いてプレイしたのは、盗人を自称する第16代石川五右衛門のルートだ。
見た目は小さい後輩女子なのだが、盗人を盗む盗人を生業とする端的に言うと忍者のキャラ。
忍者なのでミスアルテやミッドナイトが使うガジェットなしでも技術と筋力だけで同等のアクションをやれちゃうすごいキャラ。
怪盗部を取り締まる側の立場ではあるが、ミスアルテの口八丁に巻かれて仲間になってしまう。
彼女のルートでは血よりも濃い家族の関係がテーマになっている。
主人公は親がおらず孤児院で育った経歴を持つが、彼女は先祖代々の石川家を継ぐために母親の蜜子の命令を絶対視している。
そんな対象的な二人の恋愛エピソードが主で、他のエピソードとは結構毛色が違うかもしれない。
ヒロインの母親蜜子さんの存在感が大きく、正直言って途中これもう蜜子ルートでは? と思ったところもあったぐらいだ。
(実際、原作では蜜子さんとのシーンもあるそう)
エピソードとしてはラブコメらしいラブコメで、怪盗のお話はちょっと添え物感があったかもしれない。
攻略ルートが無いサブキャラ達にも魅力的なキャラが多いが、中でも男性キャラで親友ポジションの小林つばめ君はとても可愛い。
かぐやに仕える従者で、男が年頃の女性の側にいることを問題視され、嫌々ながら女装をしているキャラ。
怪盗の仕事でもオペレーターとしてサポートしてくれ、平常時の知性面では非常に頼れるキャラだ。
その上で怪盗部の中では、唯一の男友達なので、主人公と気安い関係を築いていく。
聞き分けが良い性格を逆手に取られて下品なことをされてしまうのがコメディながらもエッチで可愛い。
設定解説パートを任されることが多いので、一生懸命長セリフを喋るのも頭良い可愛い。
押しに弱いところが非常にエッチで、義務の女装なのに下着まで女性ものにさせられるくだりはとても良かった。
18禁版ではお楽しみエピソードを補完する追加パッチが配信された人気キャラなのも納得。
彼が主役のボイスドラマなどもあり、要チェックしたい。
そして、本作のメーンヒロインミスアルテこと有瀬かぐやのルート。
虹夢と石川のルートは怪盗のエピソードが控えめだったが、こちらではたっぷり楽しめる。
共通ルートの延長線にはなるが、そちらの感想の通りの面白さが続く。
それと並行しながら、かぐやの大志、姉のあてなを救うことの難しさが少しずつ開示されていく。
有瀬かぐやは有瀬家という北海道の要所に親族を多く送り込んでいる超金持ちの家系の跡取り候補。
この有瀬家の跡取りを巡る騒動が話の主軸になっていく。
ここは「もう詰んでいる」ことを理解させられるため、かなり息苦しいお話だった。
設定が繋がっている金色ラブリッチェの理亜ルート彷彿とさせるどうしようもなさで、法律に縛られない怪盗であったとしても方法が思いつかない。
しかし、SFガジェットの登場でそこが大きく動き出すことになる。
ワクワクする導入で、かなり後半の登場なので、ここからまだひっくり返すのかと驚いた。
しかし、ここは正直文量に物足りなさを感じてしまった惜しいところでもあった。
SFガジェットによってすごく大きな変化が起きるため、もっと色々と掘り下げを読みたかった。
もっとじっくり読みたかったところだが、あくまでそのガジェットにまつわるセンスオブワンダーを楽しむのはストーリーの主題ではないのだろう。
このルートのヒロイン、かぐやが怪盗ミスアルテとして姉を救いたい、その感情の掘り下げと描写こそが本懐だと感じられ、情緒的な文章もたっぷり読める。
助けられる姉側の感情の掘り下げ、姉妹の怪盗への想いがブレないことが、最初から首尾一貫し続ける。
この二人が何が起きようと分かち難い関係だったことが判明するシーンは、今作屈指の名場面だ。
ここの仕掛けの妙は、声優の小高志季(安玖深音)さんの演技力も光っていた。
このシーンは視点人物が妹のかぐやになっているため、地の文が彼女のフィルターがかかっていること、スチル絵のインパクトとと、あの仕掛けに向けての工夫は各所にあるのだけれど、声優の演技次第では興醒めも良いところなので、難しい設定をしっかり演じ分けていて、とても素晴らしかった。
「あてな」の掘り下げこそあったものの、裏の裏をとっていったとき、どこまで踏み込んで良いのかのバランスをうまく演技が補強していて、すごく印象深かった。
そんなわけで、怪盗ミスアルテのエピソードはこのルートで終わるものの、作品全体を通じての大きな謎は次のルートに持ち越される。
あてなのルートということにはなっているし、恋愛のエピソードもあるものの、主演は主人公の根津御影こと怪盗ミッドナイトだ。
彼が何者なのか、あのSFガジェットとの関係はあるのかなどの謎が全て解かれる綺麗なエピソードになっていた。
ばら撒かれたパーツがしっかりと全て必要な場所にハマっていく快感が流石の構成力だった。
彼が、みんなのため息とハートをどのように盗むのか、本作最後の怪盗パートでそれが明かされる。
この仕掛けが明らかになるシーン、最初からここに集約することが決まっていたであろう綺麗さで、物語の全部がこの一点に向けられているような万感の思いがこもってすごく良かった。
前作金色ラブリッチェへの目配せも意識したシーンになっていて、シルヴィア達の選択すらも内包した力強いメッセージ性、格好つけることの大切さすらもあった。
ハートとため息を盗む。
繰り返し、繰り返し何度も言及される言葉だが、本当に端的にこのゲームの内容を示していて、良い言葉だった。
・おわりに
最高に面白かった。
敵役の感想はほとんど書けていないし、SNS以外の社会派なテーマのエピソードが獣害や環境問題など他にもいっぱいあったし、仮想通貨などの現代的なガジェットの面白味、金色ラブリッチェからのゲストキャラがあの二人であることの意味など、まだまだ語りたいことは沢山ある。
執着の感情がわかりやすく、弁が達者で、かつ作戦がかなり泥臭く、そして彼なりの愛の形もあった多様な面がある良い敵役だった。
悪を成す点では主人公たちと同じだが、その有り様が相反する点があることで、より立体的に怪盗が成すべき思想が見えてくるのが好き。
良かったシーンを全て書いていくと、物語全てを書き下すことになってしまうぐらい、本当に面白い作品だった。
導入では魅力的に誇張されたキャラクタ達が、中盤では社会的に地に足をつけて生きなければいけないもどかしさで溜まったストレスを、一気に解放する完璧なオーラスの展開は、本当に爽快で気持ちの良いスカッとした面白さだった。
特に三人目の怪盗、ミスミネルバにまつわるスチル絵が出てくるシーンはどれも最高にキマっている印象深いシーン揃い。
声優さんの演技、立ち絵と背景絵、スチル絵、BGM、SE、そしてテキスト、テキストが主体のアドベンチャーゲームを構成するそれら全てのどれもが、完璧なクオリティで、ゲームって楽しいなあと、胸が熱く滾りながらプレイできた。
ハートとため息を盗む怪盗達のエピソードをもっと沢山読みたいと思わせる、良い意味での余白がモドカシくもある。
大好きな作品です。
https://twitter.com/satetu4401/status/1788854969711661464
一連のポストがあまりに的外れにも関わらず、「ほんまそれ」「耳が痛い…」みたいな反応があって、お前ら騙されるな!と思ったので書く
なお、私は仕事でバックエンド開発やデータ解析を行っている者です(要するにITエンジニア)
確かに経営者は「仕事をしたら給料を払います」と言うけど、それは労働者との契約なので断言するのは当たり前です
確かに飯屋は「この新商品は美味い!」と言うけど、美味いかどうかって個人の感覚によるので、実はこの発言はあまりリスクを取っていないです
「今月中に納品します!」と断言してきっちり今月中に納品する、これは信頼に繋がります 「今月中に納品できるかもです」と言って今月中に納品するよりも心証は良い
でも、普通の不織布マスクが「100%花粉を防げるマスクです!」と謳ってたらどうでしょう?
法律うんぬんを一旦置いておいても、100%花粉を防げるとは考えにくいし、な〜んか胡散臭いですよね
このように、断言することが誠実さに繋がらない場合もあるわけです
そしてデータや理論に基づいて仕事をする人は、「断言しない誠実さ」を示すべきシーンによく遭遇します
じゃぁ技術者は断言しないのか?と言うとそんなことはなく、しかるべき時にはちゃんと断言します
PL等から「すまん!来週までの予定だったタスク、今週中に出来ないだろうか…いろいろ手を尽くしたのだが」なんて言われたら、覚悟を決めて「今週中にやります」と断言しなんとか今週中に終わらせることはあります
今週中にできる確証はないにもかかわらず、です
「責任から逃れ」続けている技術者なんて少数で、場合によって使い分けてる人が多数なはずです、少なくとも弊社はそうです
.
さて、他にも有言不実行は危ないーとか調査に必要な工数がーとか言いたいところだけど割愛します、なぜなら一番言いたいのは↓これだから…
そもそも、砂鉄自身が「根拠の薄い断定」をするキャラとしてフォロワーを集めた人間ですよね
「自分が成功した方法は人にも適用できるはず」と考えるバイアスが働いていたとしても不思議じゃないです
そうじゃなくても、「あいまいな言い回し」について何かフォロワーが喜ぶ言説を言えないかな〜とインフルエンサー砂鉄として考えた時、自然とこういう論調になるでしょう
インフルエンサーが自分にとって耳触りのいい考えばかりを言っている時は、自分が手のひらで踊らされている可能性を考えたいものですね
.
.
.
前に考えてみたことがあるわ
で、自分の中ででた結論は、みんな「SNSでは役割を演じている」ということだった
どういうことかというと、SNSというのはみんなに見られている舞台と化してしまったので、
その舞台では大げさに演じないといけなくなった。じゃないと観客には伝わらない
なので「パパ活女子が殺されてスカッとした!」 という強い表現を使うんだ
みんな「パパ活女子が殺されてスカッとした!」 なんて本音では思ってないと思う
きっと無関心だ。パパ活女が死んでも大した興味を持ってない
でも、自分のアカウントという舞台ではなにかを演じないといけない
そこで「パパ活女子が殺されてスカッとした!」 といったような役割を演じるものもいれば、
最近の短歌に関する増田の記事とそれへの反応で気がついたのは、多くの人は歌人が共有する短歌に関する暗黙の考え方を知らないということだ。
短歌詠みの間には短歌に関する決まりごとや規範が暗黙のうちに共有されており、それを念頭に置いて歌を詠んだり、鑑賞したりする。私はこれを「短歌のテーゼ」と勝手に呼んでいる。
あらかじめ言っておくと、このテーゼは必ず守らなくてはならないルールではない。むしろ現代短歌はどうやってテーゼに沿わずして魅力のある短歌を生み出すかを試行錯誤している節がある。
だが、どんな流派であっても優れた歌人はこのテーゼを意識し、従うか対抗するかのスタンスを明確にして歌を詠んでいる。そして、そのスタンスがある程度共通している歌人同士が同じ結社の中で作歌や鑑賞をすることで歌風を確立させて行くのである。
であるから、反例となる名歌はいくらでも挙げられるであろうが、反例があることはテーゼが存在しないことを意味しない。
以下、私はこれが短歌のテーゼだと思うものを挙げてみる。これらは私が歌会での経験や短歌関連の書物を通じて知ったことをベースにした持論であり、歌壇において認められた学説などではないということは断っておく。これらが短歌のテーゼを網羅したものとも考えていない。もしこれも短歌のテーゼなのではないかと思うものがあれば、教えてほしい。
また、この記事を書くにあたって各テーゼに従っている歌と、対抗する歌(=アンチ・テーゼ)を例示しようとしたが的確な歌を全部に配置できないので諦めた。こうした歌の事例もぜひ提案してもらえると嬉しい。(この記事が果たして読まれるのか?という疑念はあるのだが……)
ちなみにこれから挙げるテーゼに対して確信犯的にすべて逸脱しているのが穂村弘である。穂村弘は歌人の中でも一般的に知名度が高く、フォロワーも多いのだが、実のところ短歌のテーゼ的には極めて特異な位置付けにある存在だ。ただし、それは戦後の短歌運動の流れを意識的に継承した、れっきとした文学的試みである。
短歌は本来は歌であり、5・7・5・7・7の韻律を守り、音読したときに美しい調べとなるよう詠むことを求める。句割りや句またがりを多用したり、日本語として音読が困難な言葉を入れてはならない。
歌会などで短歌の詠み合いなどをすると、時々「この歌は"作ってる"ね」と評されることがある。短歌の描写にリアリティが無かったり、やけにドラマティックであるなど、現実には起こったことでない内容であると判断された時にこう言われる。このテーゼにおいては、どれだけ平凡ではあっても日常に実際に起こったことの方がドラマティックな虚構よりも価値があるのである。
"作る"という先ほどの言葉の中には、作為的に言葉を操り、上手く作ろうとする気持ちを戒めるニュアンスも含まれている。日々優れた短歌を鑑賞し、心のうちに誦じて日常を過ごす中で、するっと生まれてくるものを精製するのが本来の短歌なのである。こうした体験なしに、ただ物珍しい言葉をいたずらに組み合わせて面白がられる歌を作ろうとする姿勢は望ましくない。
短歌は日常生活に即した芸術である。その生活感覚は、身体から得られるものであって、生活に根ざしていない社会政治的な話題や、テレビで見たことなど身体を伴わない経験を取り上げるのは望ましくない。
短歌は、風景の描写と心情の表現がセットとなるように構成すべきである。風景はただの現実ではなく、それに対峙する詠み手の心情を象徴するものとして描写されなければならない。
ただものごとを説明するだけの短歌はただごとうたであり、本来の短歌ではない。短歌には詠み手の情念が表現されなければならない。
短歌は日本語を支える伝統文化である。王朝時代以来の和歌の歴史を学び、古典の優れた歌に触れながら、そのような伝統に連なることを意識して歌を詠むべきである。和歌や過去の名歌を鑑賞し、日本文化を象徴するような風流な事物を題材として歌を詠め。
追記:
ちなみに私自身は1・4・5・6に賛同し、2・3はややや否定的であり、7は積極的に否定するスタンスである。7とどう決別するかは、戦後短歌の大きな課題でもあったという認識である。
ジャンプ+のコメント欄で通報されたら通る率が上がってきている。
どうも手当たりしだいに通報してコメを消すことで自己効力感を得るという虚しい遊びに目覚めた奴らがいるらしい。
このせいで今までは0時になったら即アンチコメを書いたり、アンチコメに噛み付いたりすることでいいねをジャブジャブ出来たのが無理になった。
前は大型AAを不人気マンガのコメ欄に0時貼りするだけで翌朝には500いいね溜まってたのに、今は翌朝見ると削除されている。
許せねえよ。
これじゃあ俺はどうやって承認欲求を満たせばいいんだな?
互助会方式で駄サイクルを回していいねをつけ合うだけのフォロー5000フォロワー1000のしょーもないBlue Skyアカウントでも運用しろと?
自分たちの都合が悪い話には
あれは極論言ってる奴らだと切断処理
同人イベントに参加するようなオタク系の子ですら「神絵師・神字書きは漫画に登場する綾城さんのように誰もが憧れるクールな美人なのだろう/そうであるべき、そうであろうとするべき」みたいな思想が強固にあってそんな自分が社会的に正しい(だから正義棒を振り回して容姿レベルの低い人を批判する正当な権利がある)と信じ込んでいると思うと恐ろしいよ
私は30代だけどハマってるマイナージャンルのフォロワーはあなたと同じくらいの年齢が多い
顔や服装がほぼ全部見えてる自撮りを平気で上げたりメイクが上手く決まったなんて言いながら眉毛のアップを載せたり
オフ会後は「○○さんは可愛すぎていい匂いがして~××さんは凄く細くて綺麗で~」と出会った全員の容姿に言及するレポ漫画を上げる人もいる
同年代や年上の多いジャンルのタイムラインではそういうことをする人がいないから10歳も違うと価値観が全然違うなと思ってたけど
やっぱり若い子にとってはただ漫画や小説やゲームを楽しむだけでも容姿の良さを求めたり見た目を磨く努力を怠らないのは当たり前でデブスのおばさんは存在自体がとても迷惑で話しかけられたら困るものなんだね
貴重なマイナージャンル仲間だしイベントのたびに相互の増田ですけどと名乗ろうかどうしようか迷ってたけど今後も話しかけないことに決めました
(追記)
tiktokで昭和~平成中期の歌謡曲のリバイバルブームが起きてるって言うけどそんな感じで
大手出版社の漫画アプリがきっかけで再評価された古い青年漫画です
同人やってる人もほんとに少ないので上に挙げたのも数人の話です
あんスタやアイナナだろうってブコメがあるけどそんなに規模の大きいところだったら色んな人がいるだろうからこんな風に悩まなくて済んだと思う
○主人公を間違えるやタイトルの読み方を間違えるなどの少し考えたらわかるけど面白い勘違いをするくだり
○序盤に退場することが有名なキャラを好きになって慟哭するくだり
○原作やスピンオフに登場しないキャラで限定衣装やイベントの出演が少なく性能も一線級ではない低レアキャラの顔だけを気に入った導入から中身も好きになっていくくだり(ファンが作っているWikiなどは熟読し程よく先回り程よく勘違いするとよい)
○シナリオが良いと評判の部分のちょうど手前で退屈だなーちょっとモチベ落ちてるかもチラチラっしフォロワーに「次からだからやめないで」みたいなことを言ってもらうくだり
○実質ほにゃららみたいな言い回しを毎日のように手を変え品を変えバズるまで言い続けるくだり(ニチアサ、ガンダム、週刊少年ジャンプなどがオススメ)
○とにかく大げさ感情表現するくだり
(メシが食えない、仕事休んだなど)
○とにかくスクショを連投するくだり
○ハンドルネームの医薬品はなんとかの薬だから云々と深い考察をみせるフォロワーに語感ですと冷たく短文で返答するくだり
○カレーが出てきたら、センター試験のときも大盛りカレーを食べていたエピソードを披露するくだり
○ネタバレを書かれて怒るくだり