「フィリップ・ロス」を含む日記 RSS

はてなキーワード: フィリップ・ロスとは

2021-04-26

内で実践した経験ノウハウを広く公開していきたい 従業員の働き方や意識についてはどうでしょうか。

ミレニアル世代以降を「目覚めた世代(Woke Generations)」と呼ぶことがあります。彼らは自分価値観会社提供する価値を考え、社会的に間違っていることがあれば明確にメッセージとして主張します。従業員はただ雇われるのではなく、例えばDEI(ダイバーシティエクイティインクルージョン)を重視し、おかしいところがあれば臆することなく指摘するのが世界的な潮流です。企業はこうした従業員とよいコミュニケーションを取るために、ビジョンや具体的な回答を明確に示す必要がでてきます

 ですから今後は、ジョブディスクリプションに基づいた合意の下で働く「ジョブ雇用」のように、企業従業員が対等な関係性の中で役割目的明確化するローコンテクストな働き方が増えていきます。こうなると「オフィスに行く」という行動は、カルチャーの共有やテキストだけでは理解できない経験を伝えるなど、極めてハイコンテクストコミュニケーション場所になっていくと考えられます

社内では部下の成長支援目的として1on1ミーティングを定期的に実施しています。一人一人の従業員未来を含めて、上司管理職経営層がどうサポートしていくかがこれまでより重要になってきたと感じます従業員真剣に向き合わないといけませんし、自分自身がジョブ型の人事制度シフトする中で、部下の一人一人に対して何をどんな役割で任せるかを明確にコミットしないと、働く姿が見えなくなる可能性があります。そこも含めて難しい環境になってきたなと感じています

その意味では、データ活用して一人一人の特性を把握したり、AIを使ってそれまで目に見えなかったスキルを見つけたりといった取り組みも進んでいるので、期待はしています

変わるオフィス意味

前述したWork Life Shiftには3つの実践が含まれます。固定的なオフィスに全員出勤することを前提とした勤務制度や手当、福利厚生IT環境などを全面的見直し時間や働く場所にとらわれない働き方の実践Smart Workingです。

 Borderless Officeは、オフィスの在り方を3つに分けて再設計する取り組みです。オフィス性質別にハブオフィス」「サテライトオフィス」「ホームシェアードオフィス」に分け、仕事の仕方を分類したのです。出社しなければできない仕事会社でやり、家でできることは家でやります。実は、オフィスにはコクヨ製のファシリティも導入し、従業員が使うことを誇らしく思えるように作っています。これらと併せて、Culture Changeとしてジョブ型人事制度の導入など文化を変えていく取り組みも進めています

――新しい働き方では「PCを設置したデスクに出向いて仕事をする」といった、従来の場所デバイス関係も変わり

ジョブ型、分散型の働き方が広がると未来学者フィリップ・ロスが言う「アプリ中心主義」の働き方(App Centric Work)になると言われています仕事場所や同僚を探す、休憩のためにコーヒーを予約注文するなど、仕事をするためにまずアプリを立ち上げ、アプリを中心に仕事をまわすようになると、端末の重要性も高まっていきます。常に手の届くところに置き、全ての起点になるデバイスへのニーズは大きくなってくるでしょう。

アプリ中心主義」の働き方は非常に良く理解できます感覚的には「モバイルPCオフィス」が近いのではないでしょうか。「PCを開いた場所仕事である」という体験テレワークを通じて多くの方が理解したのではないかと思います仕事をこなす場所としてのオフィスモバイルPC代替するようになるかもしれません。

 私たち富士通モバイルPCテレワークキーになると考えていますテレワークの普及をきっかけにモバイルPCニーズが高まったことを受け、現在テレワーク向けの機能強化を進めています。弊社モバイルPCLIFEBOOK U9シリーズ」は、コクヨさまにもご導入いただき、貴社従業員の皆さまにご好評いただいておりますが、このU9シリーズの最新機種では、エンドポイントセキュリティ対策機能を強化し、より安全に快適にテレワーク実践できます

今後は物理的なオフィス役割は見直されるでしょう。今までと同じノートPC仕事をするのであれば、わざわざオフィスに来る必要がなくなりますオフィスオフィスでなければできない仕事のためにチューニングされていくでしょう。例えば、複数ディスプレイ議論のためのダッシュボード、遠隔のメンバーを交えて議論ができるワークスペースなどが整備されていくのではないでしょうか。

山下さんがおっしゃるようなハイコンテクスト議論を求めてオフィスを使うとき従業員がいちいちモニターケーブルなどの周辺機器各自で持ち込むのは合理的ではありませんし、フットワーク軽く議論に出かける状況を作りにくくなります

 富士通場合オフィス据え置きで大画面の液晶ディスプレイポートプリケータといった新たな設備を設置することでこうした問題対処しています。小さな改善のように見えますが、ちょっとした気配りが組織の行動や発想を左右することがあります私たち富士通は、大規模なテレワークを通じた経験から、そうしたノウハウも含めて時代に合った提案をしていきたいと考えて

2017-10-07

村上春樹ノーベル文学賞を受賞すると思う理由

自分はこれまで村上春樹ノーベル文学賞受賞はないものだろうと考えていた。

なぜなら村上春樹の源流にある英文学作家ほとんどはノーベル文学賞を獲ってないからだ。

J・D・サリンジャーカート・ヴォネガットジョン・アーヴィングリチャード・ブローティガンレイモンド・カーヴァーレイモンド・チャンドラーも獲っていない賞を何故村上春樹が獲れるのか?という話だ。

上記に示したような20世紀後半世代英文学作家ノーベル賞を獲りにくい傾向にある。

おそらくこれはニューレフト以降の人文世界では「脱欧米中心主義」の考えが支配的であり、

文学世界でも例外ではなく、マイノリティポストコロニアル(被植民地)的視点、非欧米的な価値観評価されやすいからだろう。

例えば同じ20世紀文学の新潮流でも、リョサマルケスのようなラテンアメリカ文学作家は獲っているが同世代英米ビートジェネレーション作家(ジャック・ケルアックアレン・ギンズバーグリチャード・ブローティガン等)やポストモダン作家(トマス・ピンチョンドン・デリーロフィリップ・ロス等)は誰一人受賞していない。

まり欧米的な村上は、日本人作家でありながら上記のような英文学系譜として評価されており

それ故に世界中で読まれ、それ故にノーベル賞の受賞は難しいだろうと思っていた。

だが去年のボブ・ディランの受賞で大きく流れが変わった

ボブ・ディランの受賞理由歌手としてではなくビートジェネレーション代表した文学としての評価

まるでこれまで無視してきた英文学作家特定世代をあわてて補填するかのような受賞である

僕はこのボブディランの受賞で数年以内に村上春樹が獲るのではと予想した。

もしボブ・ディランジャック・ケルアックアレン・ギンズバーグリチャード・ブローティガンといった受賞しなかったビートニク作家補填するものだとしたら

サリンジャーヴォネガットといった受賞しなかった英文学作家達を補填するのに一番ちょうどいい作家村上春樹からだ(もしくはジョン・アーヴィング?)

そして今年のカズオ・イシグロの受賞である

これは結構驚いた。イシグロが受賞するにしてもまずは村上春樹が先に受賞するだろうと思っていたからだ。

この受賞で同じ日本(日系)人の受賞で不利になるのではいう声は多い。

自分はむしろこれで村上春樹の受賞が近くなったのではと思う。

カズオ・イシグロ村上春樹共通点は多い。

英文学系譜であり、良く言えば世界的な人気作家だが、悪く言えばマスであり通俗的作家である

これらの共通点はこれまでの村上春樹が受賞しないと思われていた理由であった。

しかし今回のカズオ・イシグロの受賞はそれが全て覆った。

密室での選考であるためあくまで推測にすぎない。

なぜ村上ではなくイシグロなのかもわからない。

個人的な推測だと村上の過剰な性描写がセクシズムを理由に外された?)

はいえ無根拠に騒いでいたこれまでよりかは村上春樹が受賞に近くなったといえるだろう。

カズオ・イシグロが受賞する文学賞選考過程村上春樹名前が上がらないはずがない。

このボブディランからカズオ・イシグロという流れは驚いた人も多いと思う。

ノーベル文学賞を含めた学術的な場での世界文学評価が大きなパラダイムシフトを迎えてるのは間違いない。

そしてこの傾向は村上春樹の受賞に極めて有利な状況だろう。

というか長々と話したが簡単なことだ。

J・D・サリンジャーカート・ヴォネガットジョン・アーヴィングリチャード・ブローティガンレイモンド・カーヴァーレイモンド・チャンドラーも獲っていない賞を村上春樹が獲ることはありえないが

ボブ・ディランカズオ・イシグロが受賞した賞なら村上春樹が受賞する可能性は十分にありえるということだ。

追記

https://anond.hatelabo.jp/20171006224419

上記を受けての記事です。

 
ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん