はてなキーワード: フィッシング詐欺とは
だったら潰してしまえ。影響ないだろ。
http://anond.hatelabo.jp/20071118231214
SSLが必要ないなら使わなければ良い。
採算があわないなら止めてしまえば良い。
そうする事なく、間違った情報を広めて維持している身勝手さに憤っているのだ。
安全性を犠牲にするほど銀行業務は簡易なのか?
そんなわけないだろ。
勤め先まで知っているのが普通なのか?それは例外だろう。
普通は顔を知っている人が行内に一人いれば良い方。それも営業さんだ。
窓口なんて入れ替わりも多いし、なにより、今時はほとんどがATMですんじゃう世の中なのだから。
そもそもなぜSSLを使う?盗聴対策?
現にフィッシング詐欺が起こっているのにその対策を無効にする様な事を書いてどうするのだ。
普通の人が使うWebサービスの中で、オンラインバンキングは最もクリティカルな部類だろう。
そのサービスがこのていたらくでどうするというのだ。
もうそろそろ締め切りだよね。がんばれMiAU!
というわけで、私も送りました。ここで自分のダイアリーに貼るとお役人の中の人にIDと実名がリンクしちゃうので増田にはるよ。
1から4は個人情報(めっちゃ実名入り)なので5からはるね。
5. 該当ページおよび項目名:
全2件
104ページの a i 第30条の適用範囲からの除外 の項目
105ページの a ii 第30条の適用範囲から除外する場合の条件 の項目
6. 意見:
私が意見を述べるのは、以下の2件です。
■意見を述べる項目(1)
104ページの a i 第30条の適用範囲からの除外 の項目について
☆意見(1)
違法録音録画物、違法サイトからの私的録音録画を第30条の適用範囲から除外することに反対します。
挙げられた理由ウ、エには全く妥当性がありません。著作権者は既に違法サイトを叩き潰すのに十分な「送信可能化権」という武器を持っており、適切にコストをかけて対処すれば利用者への啓蒙やモラールに頼ったコストばかりかかって脆弱な対策は全く必要ではありません。
また、理由イに違法サイトからの録音録画、海賊版からの録音録画が違法であることは利用者に受け入れられやすいこととあります。なるほど個別の利用者に質問すればそう答えるかもしれませんが、現在横行するフィッシング詐欺を鑑みれば一般の利用者にとっては「それが普段利用している銀行のサイトであるかどうか」の見分けすらつけるのが難しいことがはっきりしています。適法な音楽・映像配信サイトであると利用者が判断することを期待するのは無理な相談でしょう。また、今後の一億総クリエイター時代においては違法サイトであるかの判断はさらに難しいものになります。実際にアマチュアバンドの創作した音楽ビデオを動画配信サイトが誤って削除した上バンドのアカウントを長時間ロックアウトした事件が発生してしまっています。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0710/22/news109.html
大量の動画を見慣れている配信サイト側ですら難しい判断を個々のネット利用者に強制することとなり、とても現実的とはいえません。
また、ブラウザでインターネットに接する一般のユーザにとってダウンロードはリンクを触ったら勝手に行われてしまうものであるため、リンク先に飛んだら自分が違法行為をしてしまうかもしれないという懸念を常に抱いて行動せねばならないことになります。
これはリンクによって情報をつなぎ生態系を作るWWWという仕組みを真っ向から破壊する行為であり、明らかに文化の破壊です。
■意見を述べる項目(2)
105ページの a ii 第30条の適用範囲から除外する場合の条件 の項目について
☆意見(2)
この条件のうち、アの条件は極めて運用が困難であり、第30条の適用範囲除外自体が有名無実化するか、適用除外が大きな悪影響を生むことが考えられるため大きな問題があり、実施に反対します。
「利用者が明確に違法サイトと適法サイトを識別できるよう、適法サイトに関する情報の提供方法について運用上の工夫が必要」
とあるが、これは通常の考え方ではホワイトリスト方式またはブラックリスト方式の2方式のどちらかでしょう。
まず、ブラックリスト方式ですが、違法サイトのリストを作成して「ネット利用者のみなさん参考に見てくださいね」という行為自体が馬鹿馬鹿しいものです。
権利者がそのサイトの存在を認知し、違法サイトであると確認できた段階で、現状の手続きであってもサイトを潰すことが可能です。また、違法サイトのリストというものはむしろ利用者を誘導する道しるべになってしまいます。
明らかな違法録音録画物で物理的な実体を持つものからの複製に対しては、ブラックリスト方式によって情を知ってなお複製することをとがめることができるかもしれませんが、インターネット上のサイトに関しては同じ条件は当てはまりません。従来の手続きに従って粛々と潰せば良いだけです。
次に、ホワイトリスト方式ですが、創作者が企業に丸抱えで創作活動を行うしかなかった時代ならともかく、現代のインターネットは誰もが創作者になる可能性があり、そのための情報発信の敷居が極めて下がっている場所です。そこに「ホワイトリストに登録しないと正規の配信者になれない」つまり「気軽に公表したら違法配信者扱いされる」という負のインセンティブを全ての表現者に課すということは、せっかく育ち始めた音楽創作や動画創作の芽を端から摘んで回るというあからさまな文化の破壊行為ですし、無方式主義であるはずの著作権法を登録制にしてしまうという大変革も実行してしまうことになります。
このように通常とりうるどちらの方法も大きな問題を抱えています。このような対策は実施すべきではありません。
まあ私はこんな感じ。実はいろんなところに私にとって都合の良い変な論理が入ってるけどね。
他のところはよんでて「まあいいかあ」って思っちゃったから、2点だけにしました。
力と力とのぶつかりあいであった荒らし大戦の時代が終わり、サイト管理人どうしの横のつながりが強くなり、ネットに「世間」というものが実体化しはじめてから、従来の闘争戦術は使いにくくなった。
戦前の決戦兵器、「フェイザー」や「えみる時計」といった荒らしスクリプトは、現在でも十分に通用するけれど、相手の掲示板を力技で荒らしたところで、ネット世間を敵に回した段階で攻撃サイドの「負け」が確定してしまう。
weblog 時代の戦争論は、ネット世間の存在抜きには語れない。
ネット世界が以前よりも実世界に近づいた昨今では、実世界での戦争プロパガンダのやりかたが大いに参考になる。
具体的に、一人の攻撃者がどこかのblog を攻撃する場合は、こんなやりかたになる。
1. ターゲットに対してわずかに批判的な、しかし基本口調は友好的なトラックバックエントリーを書く
2. ターゲットのblog コメント欄に、「昔からの読者です。○○の野郎は本当にひどいことを書いてきますね。あいつは昔からの嫌われ者で、ここにいるみんなはあなたの味方です。みんなで団結して戦いましょう」みたいなイタい信者を装った書き込みを行う
3. blog 管理人は味方を自称する人間を保護する傾向があるので、こんな書き込みも消されないで残る
4. 何日かしてターゲットの掲示板が盛り上がったところでタイミングを計らい、攻撃者のトラックバックエントリーを削除する
5. 「メールをくれた人へ。当該エントリーを削除しました。おめでとうあなたがたの勝利です。それにしても、そこまで言われるほどひどいことを書いたわけでもないと思うのですが…。。」などと、攻撃者のblog に敗北宣言を掲載する
6. ターゲットのコメント欄に「おめでとう」とか、「やりましたね」みたいな信者の書き込みを装った投稿を行う
7. うまく盛り上げられれば、ネット世間はターゲットを痛い人扱いするか、少なくともターゲットの常連コメンターを痛い人間の集まりとして扱うようになる
この方法のメリットは、攻撃側は相手を賛美する書き込みをするだけなので、相手から仕返しを受ける可能性が非常に低いこと。フィッシング詐欺や、オレオレ詐欺などと同じく、成功率は低くても、彼我のリスク非対称性を作り出せるため、高い安全率を保ったまま、荒らし行為を継続できる。
今仕込んでるんだけれど、うまくいくだろうか?