はてなキーワード: ファンネルとは
漫画家山本直樹が暇空信者に絡まれてファンネルを飛ばされている。
しかもなぜか山本直樹から暇空にぶつかっていったように言われてる。
大量の暇空信者に投票しろと絡まれまくっても無視していた冨樫えらかった。
まだ投票行ってませんが蓮舫に入れます。小池に続けて欲しくないからです。
右翼だの左翼だの関係ないです。国政もそうだけど貧富の差を縮める方に行ってほしいからです。
貧富の差が広がると漫画も売れなくなるしね。金持ちが漫画一万冊買ってくれるわけじゃなし。
一年に一億円稼いで何に使うの?
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なる
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誰よ
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ひまそらあかねです
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俺のマンガ25000冊買ったら考えるよ。
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ひまそらあかね
既刊を一冊ずつなら買ってたんですけどそれは無理ですね
あと25000冊です
(既読20未読26405のKindleスクショ貼ってドヤァ)
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「悪者」を名指しして、それに立ち向かうヒーローかのように自己を演出することでアホな信者を集める手法は昔から左右の別なくよく使われている。
例えばヒトラー、トランプ、古賀茂明、小出裕章、橋下徹、百田、そして石丸。
ろくでもない手法ではあるがそれそのものが悪の極みということではない。そのテクニックを使ってどれだけの悪事をなしたか(或いはなさなかったか)はまた別の話である。
石丸はいまのところ大した害も益もない。後ろ盾を得るべく裏で動いたりはしないというかできなさそうなのでこの先も毒にも薬にもならないだろう。
しかしあんな他愛もないやり口でもけっこう信者が集まってしまうことに、むしろ「ヒーローショーメソッド」の効き目の凄さを見せつけられた。つくづくアホどもは憎むべき敵/共に闘う仲間に飢えてるんだな。
(というか物語を欲しているのか)
ネット上では百田ファンネルをいくらかマイルドにしていくらか自律性を上げたような石丸信者がそこここで元気にコメントしている。
その「勢い」のどれくらいがネットの蜃気楼でどれくらいが底堅い支持なのかを切り分けることはできない。
でも知事選の得票率でちょっと見えてくるものはあるだろうからそこは楽しみではある。
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クドカンのドラマでドランクドラゴン塚地が「男か女か分からない」絶妙な容姿と表情の看護師を演じることが話題になった
「こういうおばちゃん看護師いる!注射打つの上手いから当たりの看護師」 「病院に一人はいる頼もしい上司、こういう看護師を味方につけられるかが勝負なんだよね」と、病院あるあるや看護師あるあるを楽しく語る人もいる中で
「LGBTを笑い者にするのはやめろ、クドカンはやはりアップデートできていない」と猛抗議している人も一部で存在している
まずこのドラマは放送前で塚地が演じる登場人物のパーソナルな部分はまだ判明していないしどう描かれるか分かっていない
周りの登場人物が彼女(彼?)をバカにしているなどという情報ももちろん存在していない
SNSで草を生やしたり笑顔の絵文字で反応した人も塚地を見下したりいるわけではなく、「こういう人いる!凄い!」と、共感&賞賛のコメントをしているだけだ
これについては「まだ放送前なのになぜ“笑い者にされている”と決めつけるのですか?」というツッコミが多数寄せられていた
ドラマファンや芸人ファンにとって塚地は「コント師であり、俳優としても実力があって、親しみのある笑顔が素敵な塚っちゃん」だが、
「差別だ」と言う奴は塚地に対して「不細工なおじさんで気持ちが悪い」 「芸人なんてみんな河原乞食だ、敬意なんて一切払う必要がない、笑うとしてもポジティブな意味ではなく侮蔑を込めた嘲笑をぶつける相手だ」という差別や偏見を持っているから嫌悪感が先立って叩いてしまったのだと思う
自分が笑い者にしているから「笑い者にされているに違いない」と思い込んだ
日頃被差別階級のように扱っている存在が特権階級であるLGBT様を演じることが耐えられなかったのだろう
本当に、「見てもいないのにジャッジする」があの手の界隈で常態化しすぎているなと思う
やられたのがクドカン作品だから今回は特別にファンネル飛ばして庇う声が大きかったがほとんどの場合雑に火つけされてそのままほったらかしだ
先週は別件でこんなこともあった
オリラジ中田やキングコング西野が出演したこともある某番組で、後輩の芸人が「自分はあの人たちとは別の道を行きたい」という意図の発言をして、
ここでいう思想は西野の「ディズニーを超えたい」発言だとか彼らがお笑いを離れ自己啓発セミナー的な活動に注力していることを指していて、
あの人たちのようにマルチに活動の幅を広げるのではなく自分はお笑い一本で行きたい派なんですよね、という軽い雑談のひとつに過ぎないのだが
それについて文脈をあまりよく分かっていない人が「思想系」の「思想」を「フェミニズム、ガザの紛争、LGBT差別、支持政党などについて何かしらの意見を持つこと」という意味だと勘違いして
「ある番組である出演者が思想することを揶揄していた!」と番組名等の詳細を伏せつつ喧伝して火つけしたのだ
取り巻きの人たちは「反知性を推奨するプロバガンダ!」 「国民が政治に関心を持つことを阻止しようとしている!」などと大激怒していたが
「なんの番組?実際にはどのような文脈で語られた発言だったのだろう?見逃し配信で見られるなら確認しよう」と知ろうとするどころか
具体的な番組名やプロデューサー名、発言者の名前にすら関心がなく誰もそれを確認しないまま大激怒し続けていたのだ
「これだからテレビは」と唱え、世界が狂っていることを再確認して安心したいだけでそれ以外のことはどうでもいいし何でもいいんだなと思った
ネット配信限定のABEMAの番組のスクショを見て「このようなものをテレビで垂れ流しているのか!」って怒ってる人もしょっちゅう見かけるし
ソースを確認したら負けなのだろうか?そこに思想はあるんか?ソースを出さない奴やソースをよく読まない奴をバカにしていた昔の2chの方がまだまともなのではないだろうか
レスバウォチしてない人は知らんかもだが、その昔とあるツイッターでアイドルのファンからアンチに反転した人が暴れまわって、皆からフルボッコにされたあとに「反論するにしてもファンネルかよ普通?(みたいなつぶやき)」をしたのがきっかけ。
内容としては「ずっとアンチしてた奴よりも先にちょっと苦言を呈しただけのファンを標的にするのはちょっと違わないですか?」という意味でしかないし、「FANNERAU」の「A」が抜けただけのツイートなんだけど、元ファンがちょっとアンチ言動しただけで次々フルボッコにされる様子のインパクトもあって「ファンネル」って言葉は皆の印象に残ったわけ。
このときはアイドル本人が直接「コイツを狙え!」って指示をしたわけじゃなくて、ファンとアンチのリンチ合戦の中でたまたま一人の元ファンが誤字っただけ。
そこからしばらくは反転アンチへの集団リンチのことを「ファンネル」って言う風潮があったんだけど、いつからか「著名人が特定の相手にターゲットマークをつけた直後に取り巻きが襲いかかる」っていうガンダムのファンネルみたいな動きに対してしか使われなくなった。