はてなキーワード: バーチャファイターとは
メガドラも大敗、サターンもプレステでハード参入のソニーに負け、ドリキャスに至っては誰にも相手にされず、
出すものすべて中途半端。バーチャファイターも鉄拳他に負けっぱなし。
それで今度はRPGを『スマホ』とかな。3流にもなれてないわ。
いい加減学べよ。コンシューマーじゃ勝ち目がないからってスマホで名作になるわけねーだろ。
名作になってるならPSO2esやイドラは今頃超売れてる作品になってたろうに。
どちらも下火でイドラは中途半端なキャラだらけ、PSO2esもおそまつな出来で、褒める所がなさすぎる。
サクラ革命ですら、ろくな結果になってないのに、なんでわからないのかと。
ほんと、呆れるわ。
スマブラのDLCとしてテリーとカズヤが参戦したことで、forからのリュウ、SPからのケンと合わせてスマブラに格ゲーを代表するキャラが4人も揃った。
最後にDLCで格ゲーキャラが来たら格ゲー四天王じゃないか。さて誰がふさわしいだろうか。
言うまでもない。バーチャファイターのアキラだ。miiコスでもう出ている。
格ゲー四天王と言ったら、ストファイ、餓狼、バーチャに鉄拳。鉄板だ。
じゃあ四天王二軍はどうだろう。
早い。もう埋まった。
冷静に考えると、四天王が二軍まですぐに埋まるゲームジャンルはなかなか無い。
落ちものパズルだと、ぷよぷよ、テトリス、あとはパッと思いつかない。
FPSは、PUBG、フォートナイト、荒野行動、APEXで四天王は埋まるけど次はない。
シューティングゲームは、ゼビウス、インベーダー、グラディウス、ツインビー、ダライアス、怒首領蜂、人によっては東方Project等々…と四天王すら決まらない。
明確に名作が4本、その下に秀作が4本あるゲームジャンルは、なんやかんや言ってかつて一世を風靡したジャンルだと思い知らされる。
各メーカーが凌ぎを削り、名作と呼ばれるゲームだけが現代に語り継がれているのだ。それが伝説の格ゲー、格ゲー四天王と格ゲー四天王二軍だ。
だが待ってほしい。まだ二軍落ちの中にも名作と言える格ゲーはある。
人気や名声は四天王や四天王二軍には劣るかもだけれど、間違いなく楽しんだ人がたくさんいるゲームが溢れている。
サムスピ、BLAZBLUE、DOA、ソウルキャリバー、龍虎の拳、ヴァンパイア、ジャス学、メルブラ、まだまだあるはず。
決まりきった四天王や二軍ではない、20年前の格ゲーブームの頃のかすかに残る楽しかった思い出のゴリ押しかぶつかり合う、面白い議論が巻き起こりそうだ。
スマブラで初めてテリーやカズヤを見た人間たちに向けて、まだ見ぬ格ゲーをアピールすれば、格ゲーというジャンルが復活するかもしれない。20年ぶりに新たな同好の士に出会えるかもしれない。そんな流れが続いたら、もしかしたら若者の格ゲー離れ的なアレは解消されるのではないか。もしかしたら四天王三軍の中に、スマブラ最後のDLCだっているかもしれない。そう思うとなんだかワクワクしてこないだろうか。
何より人が揉めているのは見てて楽しい。
同級生にベーマガとかプログラムポシェットに掲載される常連がいて、
というか、今から考えてみてもスゲー奴だよなぁ、偏差値高い高専行ったけど
そういう他人見ててスゲーなと思いつつ大学までプログラミングはやらんかった
大学入ってCをやるも何かが作れる感じではなかった
でも、描画が遅くて自分よりメガデモとか書けるような人の方がバリバリ高速なの書いてた
学部1年の頃はまだCというかまともなプログラムも書けなかったけど、
情報化じゃないから論理回路とか材料工学とか材料力学もやったけど、
建築工学の建築力学(材料力学)のモーメントとかそのまま使える
あと、大学入って実家で親が捨てようとしてたMSXを持って帰って、
MSX買ったときに親がマシン語の本とかMSXの規格のマニュアルとか買ってたので、
それを再勉強したら、子供の頃理解できなかったことが普通に理解できるようになってた
自分のMSXにはマシン語開発の簡易的な環境が入ってたのも大きい
https://b.hatena.ne.jp/(ユーザー名)/ignore
で取得したデータをすべてコピペしてエクセルに張り付けたところ、6180行になった。
すると、1人あたりこんな感じで表示される=1人4行ずつ表示される。
次に、この方法で余計な行を無視して該当のユーザーIDを抽出する。
https://www.relief.jp/docs/excel-get-data-every-n-rows-index-function.html
①miruna
②miruna
③これはひどい 宗教 頭が悪い 死ねばいいのに 買い物 くたばれ 死 狂人 地獄 あとで読む チャンコロ キモい ネタ ヤクザ うんこ ブコメがひどい アホか オカルト idolm@ster 変態 spam報告リスト 首を刎ねよ 歴史修正主義 ニコマス これはひどい 女装 中国 iDOLM@STER 花澤香菜 馬鹿の見本市 けいおん! 本 hiphop DS 富野由悠季 ロシア C77 ラブプラス 読んでない 呪詛 豊崎愛生 myspace どうでもいい 耳鼻科へGO 下衆 沖縄 爆発 コズミックホラー カニバル C81 堀江由衣 自アン 押井守 音楽 天文 トンデモ なんだかなあ 戸松遥 C87 C76 釣り electronica 田村ゆかり 前提 venetian snares アホ 山本弘 梅原大吾 忍法コロニー落とし 馬鹿 大塚英志 ヱヴァ破 Cthulhu お前が言うな 釘宮理恵 drug アメリカ 反知性主義 IDOLM@STER 国語の成績が悪い WEG メキシコ インド サマーウォーズ カレー アニメ spam 平野綾 ソ・ラ・ノ・ヲ・ト C83 ネタ C84 SM プリントアウト C85 今井麻美 阿澄佳奈 映画 舛成孝二 クズ バカの見本市 冲方丁 たかはし智秋 三瓶由布子 下田麻美 耳鼻科へgo 國府田マリ子 図書館 ニコ厨 古橋秀之 死ね 滋賀 中村九郎 月 オランダ 怪文章 エジプト 水樹奈々 アフリカ ウザい ささめきこと 井上麻里奈 差別 日本語が不自由 Love Parade ちょっといい話 平沢進 お笑い 清水マリコ 南アフリカ DTB 倉田英之 神戸守 坂本真綾 ていどひくい 東方 これはすごい アルカナハート ホラー おまえが言うな 山本寛 Go-qualia 沢城みゆき 小林ゆう 浅野真澄 直結 同人 kitty エヴァ ガンダム 佐藤竜雄 涼宮ハルヒの消失 キチガイ 歴史捏造主義 youtube 原紗友里 サウジアラビア 頭の悪い Breakcore 本田透 山田尚子 C86 ドイツ 茅原実里 クラムボン お勉強 同人音楽 歴史 なのは やくしまるえつこ 金田朋子 被害妄想 野中藍 今敏 わかつきひかる イタリア スパIV アフガニスタン 中村うさぎ 観測範囲 arcade 秋葉原 かなめも バカ android 片岡あづさ 死刑 あそびにいくヨ! 井口裕香 塗壁木綿 高垣彩陽 プロレス はやくしにたい 新宿 電気グルーヴ ニーチェ 新條まゆ 声優 桃井はるこ 伊藤かな恵 能登麻美子 v系 techno あとで見る 片渕須直 C80 高遠るい マイマイ新子 文学少女 DG-10 残念 ゲーム 人間の屑 内海賢二 池澤春菜 忠臣蔵 ニコニコ動画 詐欺 チベット MySpace 猿 XENOGLOSSIA 演劇 竹達彩奈 TM NETWORK 空気の奴隷 秋田 HMV 厨房 人間のクズ ゾンビ オカルト学院 FF14 犯罪 ナイジェリア 地獄へ落ちろ 火星 perfume くっつり会 あとで読まない 何を今更 怪文書 谷山浩子 フィンランド シムーン テロリズム 性差別 平田オリザ C97 嶽本野ばら 小野坂昌也 AVATOR THA BLUE HERB ブンブン丸 新城カズマ 愛 lain レイシスト アリュージョニスト フランス 警察 中島愛 セルクマ 中村繪里子 sonic draglgo まどか☆マギカ 阿呆 ばらスィー 若林直美 北朝鮮 アニソン HIPHOP 寿美菜子 YOU THE ROCK★ 橋本由香利 愛知県警 日笠陽子 clammbon ネット マリア様がみてる SLUM DANK なかよし c88 Chouchou いつか天魔の黒ウサギ タラ コーラン R.O.D ファシスト HEROMAN ナゴム murder コミティア91 かわいそうです マクロス7 SETI HARO b-flower MC Hammer ∀ガンダム dubstep イギリス ゆとりちゃん ヤクザの巣窟 ゼノグラシア Richie Hawtin ドール ショタ Rasmus Faber Amazon ロウきゅーぶ読め knifehandchop GIGAZINE ハァ? ブラウザ TSUTAYA なんでもいいから PSP TOKYO NO.1 SOUL SET テキストサイト だろおっさんども ラノたの アルトネリコ3 サエキけんぞう pal@pop KENTARO TAKAHASHI SoundCloud スフィア タルコフスキー C79 okama 中田ヤスタカ スウェーデン piana 上野千鶴子 ルッキスト インターネットこわい 上連雀三平 ポルノ club ボリビア ここに隕石を落とそう ゴア SW アイスランド ゆかな c97 Girls' Work いばらの王 デブ yarnmoor pixiv microscope weg F91 ディスクユニオン squarepusher アフタヌーン好きすぎ スパム ハルカリ The Black Eyed Peas フィリピン she また産経か しんうちっ! ドクター中松 エリック・ロメール NERVANA ROD やぶうち優 フィギュア バーチャファイター triphop おぷぷん グラスハープ るりあ046 サウンドボード なんじゃこりゃ スターウォーズ MEZZO PIANO GG SHARPNEL 井上喜久子 バカテス いけだたかし 9.11 V系 サイケアウツ icons ハンガリー レイヴ Google らき☆すた DOMMUNE けいおん! rei harakami ラーメン □□□ エヴァ脳の恐怖 丹下桜 ゼーガペイン ソマリア ハロプロ プーチン JAMES PANTS スト4 Star Wars ばくはつ ken ishii kindle グアテマラ アート four tet drum'n bass やまとなでしこ Jさいろー ミステリ ブルーレイ ラブライブ! Afrika Bambaataa Nujabes murder channel フォーチュンクエスト トヨタ 中野テルヲ あとで SEGA オッサン 中川浩二 バンコク TRPG DJ ヱヴァ ときメモ4 Kobe Briant いわみて ヨーガ センコロール yura 京大 PS3 jazz raycrisis C89 P-MODEL デマ おまえがいうな まこぴー インドネシア CS これはひどすぎる 人種差別 TLC エウロパ 七尾旅人 GUNDAM RIOW ARAI しりあがり寿 マッチポンプ ベルギー GA xbox360 シリアルキラー BUBBLE-B KOTOKO ドナドナ サイケ ヘイトスピーチ baby princess KAGAMI JamesCameron SF DRAWERS imoutoid imaginion Joseph Nothing sister princess 2pac おまもりんごさん ゴミ EINHANDER わくわく7 c87 FF13 なんでやねん ブコメもひどい がっかり game ガガガ文庫 コロニー落とそう ラベリング コミックREX どうかと思う antihoney ガンダム00 ビートたけし リーンの翼 コメがひどい アニメ質問状 スタチャ ぼくらのウォーゲーム バクマン *宗教 ILL-BOSSTINO データベース ストライクウィッチー VO4 上田大王 セクシスト M3 JAシーザー trf
④非表示に設定済み
①ryokusai
②ryokusai
③これはひどい society crime Twitter law Fantastic Korea university media work business communication medical 支那 military hatena history tax これはひどいw money bookmark religion 女権拡張運動 education politic TV book security game animal ただしソースは売日 anime 2ch technology comic blog sports eat wヘ√レv-(゚∀゚)-wヘ√ 出羽守 はてな私小説 また××か! review movie science boomerang keyword interview YouTube economy Wikipedia music Onanie tips discrimination Russia word culture language web item health 富山 comment 現代アート() 被害の資産化 ( ;∀;) イイハナシ copyright grotesque これだから女は 同人 enquete ( ´_ゝ`)流石(´<_` ) amazon LGBT し J レ J ('A`;)うわあ fashion novel dan the 何とか alchemy AV ちんぽ騎士 あとで読む 饂飩屋の釜 はてな紙礫 memo NIMBY art ぬこころ それが小町クオリティ ↓君達には失望したよ intelligence design ADHD event 薩摩守 uriginal yonium まなざし村 mixi はてな村 preferentialism literature BI 非モテ poem よし!ワーパチパチ AI はいはいクマクマ ×NPO→○NGO AA 雌車 ※ privacy radio auction energy ressentiment Amazon image ITmedia weather collage 801 Uncyclopedia American Dream tinycafe SNS twitter Intelligence ひなぎくはてな 積水マウス ( ;∀;)イイハナシ wiki Akiba-Hater Fantastic korea politics よし!ワーパチパチ authoritarianism Jリーグカレー PC 漫画 univeristy これはひどいw memory ヒャッハー やる夫 また✕✕か! ( ;∀;)イイハナシ 日本死ね死ね団 propaganda はてなファイトクラブ 国民世論の力なの diplomacy また××か! Africa 大都会岡山 まんこ二毛作 鏡の法則 PR 三丁目の夕日 boookmark nicovideo パプティマス様の literacy NTR ⬇君達には失望したよ # |ω・)…… Misery ASD Australia 生活困窮者 Fatastic Korea ethics extreme sports uncyclopedia 留保のない生の肯定を univerisity Tibet 事件 comunication 後で読む あとでみる ┌(┌^o^)┐ discrimincation extreme 女権各地運動 これが若さか… 文学()</p>
④非表示に設定済み
ということで、私は1545人を非表示にしている。
90年代のゲーム雑誌を「懐かしいな~」とめくっていてね、花形クリエイターのインタビューとか読んでてね、「あれ、こいつら、この時代めっちゃ若くないか?」ってことでゲームクリエイターの年齢を調べてた。
はあああああ~~~若い。業界自体がほとんど80年代に興ったような若い業界だから作り手も若いのは当たり前なんだけど、それにしたって若い。
神童みたいな存在だった中村光一や中裕司が若いうちから代表作を残しているのは当たり前としても、あんな清濁併せ呑むような作風の『タクティクスオウガ』作ったときの松野泰己が20代なんだよ。「ガキが...舐めてると潰すぞ」ってならんか?ならんか?
あと何気にショッキングだったのは、堀井雄二と広井王子ね。元々ゲーム業界外の出身であるこのへんは年齢も高く、ゲーム雑誌を熱心に読んでいた90年代中盤の自分にとっては「おじさん」っていうか殆ど「初老」って感じだったんだけど、年齢みたら40歳前半くらいなんだよな。全然若いなオイ、ソシャゲのディレクターとかのが全然年齢上だぞ、ってなる。
だから年齢の問題はともかく、橋野さんや外山さんに比べて一回り遅れている気持ちが、どうしても僕の中にはあります。若い頃に芽が出なくて、やっと32歳のときに『ドラッグオンドラグーン』でディレクターでしたから。
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ニーア、ペルソナ等の人気ゲーム開発者が激論! 国内ゲーム産業を支える40代クリエイターの苦悩とは【SIE外山圭一郎×アトラス橋野桂×スクエニ藤澤仁×ヨコオタロウ】
ヨコオタロウの「やっと32歳でディレクター」というのは、現在の感覚からすると随分順調なように思えるが、2003年(『ドラッグオンドラグーン』のリリース年)であっても、なおそれくらいの若々しさが残っていた業界だったということだ。この座談会のなかで、外山はコナミで3年目、橋野はアトラスで5年目で初ディレクターを任されたと語っている。
カプコンのアクションゲームに胸を熱くさせ、任天堂で育った人間だ。
それでもまだまだ新作PVを見ては心ときめかせて、今はFF7Rを少しずつ進めている。
歳のせいか、リメイク版ではクラウドが可愛くて仕方ない。そんなゲーマーだ。
格闘ゲームを初めて触ったのは、ストリートファイター2だ。
幼少期、友達の家でわちゃわちゃ騒ぎながら対戦した。
波動拳を打つことができるTくんが猛威を振るったが、友達同士の対戦は無性に楽しかった。
負けるたびにコントローラーを交代して、みんなで打倒Tくんと、一丸となった。
キングオブファイターズ、ギルティギア、鉄拳やバーチャファイターなど、
ただ、どれもひとりで遊んだことはない。
友達の家や、ゲームセンター。あくまでも、その場で遊ぶだけの対戦ツールとしての楽しみ方だ。
だから、ひとりでうまくなるために一生懸命努力したことはなかった。
昔から勉強も、授業を聞いているだけでそれなりにテストの点は取れたから、
きっと、似たような感覚だったのかもしれない。
もちろん新作が出ると手を出して、オンラインで対戦したこともあったけれど、
画面の向こうの誰かの存在を感じることができず、
「昔遊んだ格闘ゲームとは、なんだか違うゲームだな」と首を傾げたりして、
それよりデビルメイクライでお手軽簡単なかっこいいコンボを試したり、
無双シリーズでバッタバッタとザコ敵を薙ぎ払うほうが、遥かに楽しくて、気持ちよかったのだ。
そんな折、『グランブルーファンタジーヴァーサス』という格闘ゲームが発売した。
ソシャゲのグラブルを題材にした、2D格闘ゲームだ。(ストリートファイター2みたいなやつだ)
格闘ゲームは自分にとって敷居の高いものだと思っていた私だが、
グランブルーファンタジーヴァーサス(以下GBVS)については、ちょっと手を出してみようかな、と思った。
理由は3点。
ひとつはネット上の付き合いのある友達が、何人かプレイすること。
近年はDiscordなどのボイチャ環境が整ってきたため、小学校の時のあの間隔を味わえるのではないか、と淡い期待を抱いたのだ。
これなら格ゲーの浅瀬をちゃぷちゃぷしていた自分でも、そこそこ戦いを楽しむことができるのではないだろうか。
3点目。これが大事だった。そもそもグラブルをやっていた自分にとって、
あのかわいいキャラを操ることができるのは、非常に楽しそうだったのだ。
ジータちゃんが最初から使えないことには憤慨したものの、それはじゅうぶん手を出すに足る理由だった。
プレイするたびにすぐ辞めるのが、いつもの私の格ゲーにおけるパターンだ。
今回もそうなるんだろうな、という予想が、どこかにあった。
ともあれ「またすぐ辞めてるw」と友達に冷やかされるのも、悔しいので、
続けるための努力はするべきだろう。
さて、始めるとなれば、キャラ選びだ。
これが大事であるということは、今まで数多くの格ゲーに挫折していた私は痛いほど知っている。
まるで永遠の伴侶を決めるかのように、慎重になるべきだった。
私はペルソナ4が大好きで、その格ゲーが出るということで、狂喜乱舞したことがある。
その際は、最愛の伴侶として千枝ちゃんを選んだ。千枝ちゃんと添い遂げようと思ったのだ。
けれど……私は、挫折した。
キャラ愛だけではどうしようもならない壁が、そこにはあった。
私は千枝ちゃんを愛することができなかったのだ。
その反省から、今回は好きなキャラにこだわるのはやめよう、と思った。
できるだけ気楽にお付き合いができるような、そんな人だ。
私は『カタリナ』という女騎士を選んだ。
本家グラブルにおいて、カタリナさんはそれほど人気の高いキャラではない。
女性キャラとしてはむしろネタ枠で、グラブル内で連載されている4コマ漫画でも散々弄り倒されている。
私自身も、ヴィーラさんは好きだったけれど、カタリナさん自身にはいい印象も悪い印象も、なにも抱いていなかった。
なので「まあ、ジータちゃんが追加されるまで、お付き合いをお願いします」という気分で、彼女の手を取った。
彼女はこんな不誠実な私にも、「よろしくな」と微笑んでくれた。
交際を始めると、カタリナさんは確かに動かしやすいキャラだった。
必要なパーツはなにもかも揃っている。炊事も洗濯も掃除もできて、さらに素直な性格だ。
実際、カタリナさんはどのプレイヤーからも「強いキャラ」と言われていて、
自分がうまくなればなるほど、誰にだって勝てるポテンシャルを秘めているらしかった。
一緒にゲームを始めた、格ゲーに詳しい友人は「君がカタリナを選んでほっとした」と言ってくれた。
間もなく、格ゲーにおいて、操作が簡単である、ということの重要性を私は初めて思い知ることとなる。
少し話は変わるけれど、
誰もがグー、チョキ、パー以外に、
ギョス、メランダ、ポポポチーノ、アラモ、ショポーリ、スイギョー(適当)などなど、
30個ぐらいの手をもっている。
スイギョー、ショボーリ、パー、ニャフ、など4つの手に勝てる。他の24個の手とはあいこだ。
こういったことを、毎瞬毎瞬、頭の中で考えながら、試合を進めていくゲームだ。
難しいのだ。
複雑なルールが覚えられない私にとって、カタリナさんは救世主だった。
カタリナさんは、グー、チョキ、パーの三つさえ覚えれば、だいたいなんでもできた。
他キャラが30個の手を使いこなしてくる中、カタリナさんの手は三つで足りた。
初めて見る相手に、「えっ、なにその技!? どうやって対応すればいいの!?」と度肝を抜かれる攻撃をされても、
自分で調べてみれば、「なるほど、これは実はチョキで勝てる手だったのか……」とすぐに答えが用意されている。
対戦して、一方的にやられて、自分で調べ物をして、そしてまた対戦をする。
すると今度は、相手のゾゾゾジゾという手に勝てるチョキを用意した私が優勢に戦える。
対戦相手も私がチョキを連発するようになると、そのチョキに勝つ手を用意してくる。
これを繰り返していくと、私はいつの間にか、さっきまで手も足も出なかった相手と五分に渡り合えるようになった。
楽しい。
楽しくて、毎日GBVSをやった。
昨日あれほどボコボコにされたフェリに対して、一晩練習しただけで、それなりに勝てるようになるなんて。
すごい。
どんなに強い相手でも、カタリナさんがいれば「いずれは勝てるようになるかも」という希望を抱いた。
今まで私は格闘ゲームを誤解していたんだ、と気づいた。
私は格闘ゲームはゲームの上手い人がやるゲーム、という認識でいた。
バイオハザードでゾンビに一度も捕まらないようにスイスイとプレイする人が遊ぶものだと思っていたのだ。
けれど、違った。
格闘ゲームというのは、非常に複雑なジャンケンで、相手の行動に対してこれをすれば勝てる、という手を用意しておくゲームなのだ。
こんなにシンプルなゲームだったのか……と目からウロコが落ちた。
もちろん、それを教えてくれたのは、カタリナさんだった。
「カタリナさん、本当に強いね」
「なあに、私を上手に操ってくれる、キミがいてこそだよ」
カタリナさん……。
いつの間にか、私にとって彼女はかけがえのない大切な存在になっていた。
よくよく見れば、顔もめちゃくちゃ美人だった。
(余談だが、先日本家グラブルにおいて開催された水古戦場においてカタリナさんが使えて嬉しかった)
私はカタリナさんとともに、反復練習、そして調べ物を続けた。
負けては調べ、負けては勝てる手を考える。
少しずつ成長していった。
共に初めた友人はSSランクというメジャーリーグみたいな場所に旅立っていったけれど、
私もAランクというマイナーリーグでそこそこ戦えるようになっていった。
なによりも、自分が徐々にうまくなっていくのが楽しかったのだ。
私の実力があがると、カタリナさんはますますその力を発揮し、期待に応えてくれた。
いや、違う。私がカタリナさんの期待に応えれるようになったのが、嬉しかったのだ。
私のそばでは「キミは日々強くなっていくな」とカタリナさんが微笑んでくれていた。
彼女は出会った頃よりわずかに……いや、明らかに綺麗になった。(私は強めの幻覚を見るようになった)
途中のバージョンアップでもともとの本命であるジータちゃんが追加されても、
私はカタリナさんのまま、GBVSを続けていった。
「本当に、私でいいのか……?」と恥じらうカタリナに、私は大きくうなずいた。
「当たり前だよ。私にとって、カタリナさんがグラブルなんだ」
社会人ゲーマーになると、とにかくゲームの時間を捻出するのが大変だ。
積みゲーもたくさん増えてきた。
そんな中、回転寿司のように、次々と新しいゲームに手を出してはクリアーしていくのが、私の最近のスタイルだった。
ストーリーのないゲームに時間をかけるのは、無駄だと思いこんでいた。
けれど、GBVSは違った。
それだけ多くの時間、私はカタリナさんと共に過ごした。
そして、4月28日。
バージョンアップの日がやってきた。
先に言っておくと、カタリナさんは確かに強かった。
「仕方ないさ。格闘ゲームというものは、バランスが大事なんだ」とカタリナさんは寂しそうに微笑んでいた。
だから、ある程度の弱体化が入ることについては、私も納得していた。
「しょうがないよね。調整ってよくある話だし」
といっても、これは『頭で』納得していた、というだけの話だ。
よく格ゲーでは「修正しろ」だの「弱体化はよ」だの、声が多く上がる。
実際に私も、スマブラDXで友人のフォックスに宇宙の果てまで蹴り飛ばされた際には「修正しろ!」と叫んでいた。
だけど、私は本当の意味での『修正』という言葉を知らなかったのだ。
なぜなら今まで、本気で格闘ゲームに向き合ったことなどなかったからだ。
カタリナさんが弱体化された。
私の顔はたちまち青ざめた。
唖然とした。
メインで使用する近Bがなによりも、破格の弱さになっていたのだ。
近Bという技は、どんな状況でも万能に使える最強のチョキであった。
多くの手に勝つことができて、コンボでも重要な役割を担う、カタリナさんの愛刀であった。
なによりもモーションがかっこいい。レイピアを高速で振り下ろすと、空気を切り裂くようにそのしなりが見て取れる。
カタリナさんの力強さ、そして剣に懸ける想いがこれでもかと伝わってくる、袈裟斬り。それが近Bだ。
その近Bが、死んでいた。
『硬直を増やしました』『認識間合いを狭くしました』というそのたったふたつの言葉で、
カタリナさんの手触りはまったく変わっていた。
私は震える声で問いかける。
「カタリナさん、カタリナさん、大丈夫……?」
するとカタリナさんは笑顔でこう言うのだ。
そう、気づいた。
たったひとつの技が弱くなったそれだけで、カタリナさんは、
私が2000試合も共に歩んできたカタリナさんは、
まったくの別物になってしまったのだ。
私の結婚したカタリナさんは、もうどこにもいない。
これからは近Lという、漫才のツッコミみたいに手の甲をぺちっと突き出して柄で殴る技を、メインに使わなければならない。
「近Bか? しかしあの技は、使ったところで仕方ないだろう」
このカタリナは苦笑いをする。
「ガードされて1フレーム不利だ。立ち回りで振るような技じゃない。私はそういう戦い方はしないんだ」
違う。私のカタリナさんはそういう戦い方をする人だった。
私のカタリナさんはどこにいったの?
ちょっとずつヒット確認ができるようになっていった遠Cが弱体化されたことなんて、どうだっていい。
色んな所からヘイトを集めているJUなんて、削除してくれたって構わない。
だから、近Bを、近Bを返してくれ。
せめて微不利じゃなくて、五分にしてくれ。
私のカタリナさんは、2000試合で少なくとも近Bを2万回以上は振り回した。
その技が、処刑されたのだ。
格闘ゲームの『調整』がどれほど恐ろしいものなのか、私は初めて味わった。
セーブデータが消えるんじゃない。自分が今まで積み上げてきた『努力』が無かったことにされるのだ。
ただ受け入れることしかできない突然の交通事故に遭ったような気分だ。
有名プロゲーマーが「なによりも調整を恐れている」という発言をした際に、私は「そういうものか」と思っていた。
弱くなったキャラを捨てて、すぐに強いキャラばっかり使う人のことを「キャラに愛着がないんだなあ」と思っていた。
バカだった。
私のカタリナさんは、間違いなく近Bを主軸に攻め込むカタリナさんだった。
だけどもう、そのカタリナさんはどこにもいない。
別物だ。
「でもどうせ弱体化されるんだろう」という想いを抱いて、遊んでいくのだろうか?
ただ、ひとつだけ言わせてほしい。
ありがとう、カタリナさん。
あなたのおかげで私は、強くなるために努力することの大切さを知りました。
あなたのおかげで私は、格闘ゲームの楽しさを初めて知ることができました。
あなたがいなくなったグラブルを愛せるかどうかは、まだわかりません。
もしかしたら別の恋人を見つけて、恥知らずにグラブルを続けるのかもしれません。
ありがとう、カタリナさん。あちらへいっても、元気に近Bを振り回してください。
まあいうて、新しいカタリナさんでも、それなりに戦えそうではあるんだけどね……。
操作感が変わる調整は、やっぱつれぇわ…………。
若い人には、あんな面白くもなんともないゲームが、なぜ当時エポックメイキングで、いまだにこれほど語られるのかがわからないと思う。
当時の鈴木裕という人は、バーチャファイターというその後の3D格闘ゲームに多大な影響を与えた人で
その人がバーチャファイターRPGをつくる、と言い出したことから始まった。
当時のRPGといえば、ドラクエ、FF、テイルズ、ポケモンなどであり、
ポリゴンをつくったRPGは生まれ始めていたが、2DRPGをただ3Dキャラクターにしただけという内容が多く、
本当の意味で3D空間を動けるRPGというものは生まれていなかった。
そこに、鈴木裕が殴り込む、ということは、今あるRPGを別の次元に上げる何かが生まれるのは?という期待があったのだ。
それこそ今で例えれば、スマブラの桜井さんが、これまで挑んでこなかったジャンルであるFPSに挑戦します、というものである。
「え?FPS?正直、もう枯れたジャンルであるFPSを桜井がつくるの?これは何か大変化が起こるかも!期待!」
誰もがそう思うのではないか。
その期待感と、異常な執着で生まれた怪作がシェンムーなのである。
全NPCに名前、自宅、行動パターンがあり、彼らは彼らの生活を送っていること、など
その要素によってゲームが面白くなるかどうかなど全く気にせず、
とにかくリアリティを高めることに異常な執着があるのがシェンムーの特徴である。
結果として、ゲームは面白くないのだが、多くのクリエイターに別のアイデアを生み出すことに成功した。
GTAなどのオープンワールドはシェンムーから着想を得たというクリエイターが多い(シェンムー自体はオープンワールドではない)
セガでは、ゲーム性を高めた龍が如くというシリーズが生まれた。
はじめてジャイアントスイングを見たのはバーチャファイターというゲームで、その後プロレスの映像を見たらショボくてあれ?となったけど、まあ、ゲームみたいな豪快な投げ方したら死ぬしな。
私が初めて遊んだTVゲームは『テレビゲーム15』なんだけど、当時ボールとバーというシンプルデザインで正直面白いかどうかというと微妙だった。
それから『ファミコン』を購入したのだが、これがとても面白かった。
何が面白いかったのかというととにかく『ポパイ』『ドンキーコング』が遊べた事だった。
シンプルで、当時はゲームグルメではないので舌が肥えておらず、単純でわかりやすいゲームとしてはキャラの魅力などから、『神ゲー』みたいな感じだったのだ。
その後、スーパーカセットビジョンなんかも遊んでみたが、ファミコンには勝てず『スーパーマリオブラザーズ』の登場でさらに加熱した。
そして『ドラゴンクエスト』と『ウィザードリィ』でファンタジー物語にハマっていった。
ディスクシステムなんかも買ってみたんだが面白かったのは『ゼルダの伝説』と『ファミコン探偵倶楽部』あれは名作だった。個人的には『ナゾラーランド』なんかも好きだった。
それからスーパーファミコンが発売されたが、私は購入せず、メガドライブとPCエンジンに夢中になった。
メガドライブはナムコ系のゲームが面白く、PCエンジンはハドソンが制作したゲームにハマっていた。
時代は変わってPSやSSが発売された中、私はPC-FXを購入した。のちに購入した事を激しく後悔したが、正直あれは売り方の問題が悪かった事とハードを活かしきれないメーカーに問題があると感じた。
ちなみに公開した後にPSとSSを購入した。PSはやるゲームがなかったのだがノリで購入し、SSはバーチャファイターのために購入した。10年早いんだよ!
そしてドリームキャストを購入する。ほぼPSO専用になる。何も語ることなくPSOサイコー。
PS2が発売された頃になると、もうゲーム自体にグルメになりすぎて一時期面白さを感じなくなる。グラフィックが良いなどと色々変わったが、純粋に楽しいと思っていたファミコンの頃と違って、どこかに難癖や粗探しをしてしまう自分が居た。
XBOXも買ってみたのだが、気がつけば音楽再生機だった。たしかハードディスクだかに記録できた気がする。ほとんど憶えてない。
ゲームキューブは購入して3日後に嫁がれていった。
PS3が販売されて、またゲームへの情熱が蘇る。蘇らせたのはデモンズソウルだった。発売日に購入して心を折りまくった。
こんなマゾゲー初めてだった。ファミコンの理不尽な難しさよりも繰り返すことで確実に上手くなりクリアという達成感も感じられる難しさの心地よいことよ。
DARK SOULSも当然発売日購入だった。マゾに目覚めたのだ。
先日、この記事を読んで、なつかしいPS・SS・N64による次世代ハード戦争を思い出した。
https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1903/31/news006.html
ソフト売り上げ結果を見れば圧倒的にPSの勝利であり、どうあがいても勝てそうにない
https://entamedata.web.fc2.com/hobby/game_rank_ss.html
https://nendai-ryuukou.com/article/056.html
このデータの正確さはわからないが、概ねの傾向は掴めるだろう。
トリプルミリオン3本、ダブルミリオン3本、ミリオン12本のPSとミリオン1本のSS。これは勝てそうにない。
当初はSSの方が売れており、ハード100万台の達成はSSが早かった。これはアーケードゲームが強いセガのファンが購入したのに対し、
そもそもどこを目指しているのかよくわからなかったPSという位置づけだった。
潮目はもちろん誰もが知るところのFF7の発表だ。あとは多くのサードがPS陣営に流れていった。
そこで、スクウェアがSCE陣営に付くことを前提として、当時どうやればセガがそこそこ戦えたかを
後世の知識を持ってたままループしたとして、シミュレートしたい。
1997年1月にFF7が発売、その前年である96年8月にトバルNo.1が発売されることを考えると、時間はあまりない。
バーチャファイターとデイトナUSA(5か月早める)の2本をローンチに発売する。
これでアーケードファンの心をがっちりつかむ。デイトナUSAはそのバカさから、
パーティゲーにも向いているので、気合で4人対戦機能を付ければ、キッズの遊び道具になったはずだ。
(私の記憶では、4人同時対戦できるレースゲームはマリオカート64が最初だったはず)
逆にワンチャイコネクション、ゲイルレーサー、 真説・夢見館は開発をやめよう
・8月11日 シャイニング・ウィズダム
サードだと
・12月25日 真・女神転生デビルサマナー
くらいだろうか。どうみてもオタク臭い。いや、個人的には悪くないラインナップだが、ドラクエかFFしかやらない一般層がこのハードを買いそうにない。
まず、前年のバーチャファイター11月、リミックス7月、2を12月に発売するのは頭が悪すぎる。
ここは気合でバーチャファイターとリミックスは合体させて、ローンチで発売すべきだっただろう。
オリジナルバージョンとリミックスバージョンが選べます。これはかなり画期的なローンチだ。
そして、バーチャファイター2は夏に発売すべきだ。バーチャコップ、VF2、セガラリーを立て続けに発売する意味が分からない。
そして、申し訳ないが、シャイニングウィズダムやホーリィアークの開発をやめよう。
冬に発売すべきはシャイニングフォース3だ。発売を2年早めよう。
あと、シナリオ1、シナリオ2、シナリオ3という売り方は最悪だった。
3部作であることは隠して、シャイニングフォース3~王都の巨神~というタイトルで売る。
「続くじゃねーか!」という批判が出るかもしれないが、当時はネットはない。大丈夫だ。
・1月26日 ガーディアンヒーローズ
・3月22日 パンツァードラグーン ツヴァイ
・8月30日 ファイティングバイパーズ
・11月29日 電脳戦機バーチャロン
・12月21日 ファイターズメガミックス
あたりだろうか。翌年の1月にはFF7が出ることを考えると、辛すぎるラインナップである。
アーケード移植作はどうしようもないので、これでいくしかないが、
相変わらず、バーチャファイターキッズとファイティングバイパーズをこの近さで発売するという暴挙をしている。
キッズは春ごろに発売すべきだ。または、昨年末の年末戦線に、キッズ同梱のSSを発売するなどをやるべきだろう。
とはいえ、本物のキッズはわざわざ「キッズ」と書かれたものは嫌いなわけだが。
ここで、何回シミュレーションしても、あの名作NiGHTSは発売すべきではないという結論を得た。
もう一つの大好きなバーニングレンジャーもである。
では、ソニックチームは何をすべきだったのか。
よくifの話で、ソニックをSSで早い段階から発売すべきだったという話がある。
もちろんそれは正しいが、日本市場でのソニックの人気はいまいちのため、日本市場ではソニックでは勝てなかっただろう。
ここでやるべきはエニックスの口説きである。つまり、エニックスと堀井雄二に頭を下げ、
うちのコンシューマ主力部隊であるソニックチームと中裕司をドラクエ7の開発部隊として使ってくださいと
頼み込むことであった。つまり、チュンソフトの立場をセガがやりますよ、彼にはファンタシースターを作った経歴もあるので、
RPGできますよ、ということだった。これは荒療治にもほどがあるが、
これまでのセガハードのソフトを見ても、やはりRPGは弱い。いまでこそJRPGと揶揄されるRPGだが、
当時は一番の花形であり、ハードの生き死にを決める。ここで、ドラクエを取らない限り、SSがPSに勝つことはないだろう。
つまり、結論としてはソニックチームをチュンソフトやハートビートの代わりのドラクエ開発会社に充てること。
もっと言えば、開発が遅れていたSFCのドラクエ6も引き取って、1995年末または1996年初旬に
多くの人が持つゲームボーイに比べて、ゲームギアでやったところで、たかが知れているのかもしれない。
他の案も募集したい。