はてなキーワード: バンクシーとは
と思うほどに嫌い。本当に嫌い。
好きなアーティストとか尊敬する人について「バンクシー」と答える人がいるけど。それが本当に理解できない。
どこがどう好きなのかを聞くと「なんかかっこいいじゃん」「考え方がかっこいい」という。
考え方??社会風刺をしているだけで匿名で身分明かしてないし、流れてくる情報は完全に憶測でしかないのに。どの考え方が好きなの???本当に何も考えてなくない??
お前はストリートな”雰囲気”が好きで、目立って名前を知っているから、なんとなく好きなだけであってバンクシーが好きなわけではない。
逆もあって、信者が変に持ち上げすぎて気持ち悪さを代弁するような記事も多い。
ttps://news.yahoo.co.jp/byline/daisukekawasaki/20200221-00164129/
そんななかで、最近都庁がやった「バンクシー作品らしきネズミの絵」は救世主だった。
イメージが壊れる安っぽい展示と、ダサい案内図で一気にバンクシーの価値を下げてくれたように思う。信者は阿鼻叫喚だったからガッツポーズした。嬉しい!
https://matomedane.jp/page/28231
最近Twitterでも、メッセージ性のあるようで無い落書きをバンクシーと揶揄する動きが出てきていて、嬉しい!
https://twitter.com/iphone_otoshita/status/1258988653730119691?s=21
https://twitter.com/nogita1222/status/1258565182403407872?s=21
やっとバンクシーがネタにされる世の中になってきた。もっとネタにされて食い潰されて欲しいし、商業に食い潰されてラッセンくらい嫌われて欲しい。ラッセンは好きだけど
ちょいと違和感が。バンクシーがパンク野郎だってことは伝聞で知ってる程度だけど、イギリスの公衆ゴミ箱はあんな形してないし、大衆を馬鹿にするのならなぜ子供がオーバーオール(もともとはブルーカラーの作業着)を着てるのかと。
まず履歴を見てみると、メッセージ自体はストレートなものが多い。特に動物園系には「飽き飽き」というキーワードが見られる。これって今作に変換すると、ただ単に子供じみたブルーカラー層は医療従事者以外の、本当に世界を支えてる人たちを見ていない、とも取れるわけ。もうちょっとひねりなく見ると、エスタブリッシュメントな人々ではなく、肉体労働者に焦点があたったという絵にも見える。そして深読みするなら、オーバーオールがペインターパンツという別称で派生が存在することも踏まえて、塗替え(主役の交代)とも取れるし、妊婦が愛用することから単純に看護婦賛美とも取れる。
ちなみにああいう人は概してひねくれものなので、当人から解釈がもたらされることはないんじゃなかろうか。
もう一つ追記。
子供の表情が楽しげじゃないんだよね。とても不満そうにしかたなく遊んでる。本来看護系が注目されなくても良い社会が正常だ、とでも言いたげな。
バンクシー新作 新型コロナの治療にあたる看護師たたえる | NHKニュース - はてなブックマーク
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www3.nhk.or.jp/news/html/20200507/k10012419971000.html
バンクシーのあの絵にある風刺を読み取れないバカが大量にいてビビる。
単純な賛美だったら後ろのゴミ箱に見えるオモチャ箱は描かないだろうし、
ガキみたいなメンタルの大衆が医療従事者をヒーローと持ち上げて使い捨てにすることと
頭悪いね。
そしてバカどもの反応で盛り上がり、高値で売れて医療施設への寄付金になるところまで含めてアートとして完成する。
やっぱすげえわバンクシー。
三月二十六日(木)
頭痛が収まったので午後だけ出社した。
せっかく遅く家を出るのだし、普段は食べられない場所でランチを食べようと思ったのだが、電車が遅れたので結局そばを食べた。一応、高級なところだったのだが物足りなかった。夕飯は立ち寄りそこねた店に足を運ぼうと思ったのだが、とにかくだるかったので帰宅した。だるかったのは昼ごはんが足りなかったからかもしれないが、そもそも少なめの漁を頼んだのは本調子ではなかったためだ。ついでに予算のこともあり、大根おろしそばしか食べられなかったのである。なんにせよ、とっとと家に帰れと都知事ものたもうているので、従うことにした。
今週末はコロナウイルスの感染を防ぐため外出を自粛しろという話、東京だけでなく首都圏全域にまで広がっている。神奈川でも同様だ。あちこちの説明を聞く限り、今ここで移動を自粛しないとかなりまずいことになるらしいので、土曜日のバンクシーはあきらめたほうがよさそう。しかも、日曜日は雪が降るという信じられない予報まで出てきている。実際問題どうなるかはわからないが、困ったものだ。ジョギングは土曜日に回し、日曜日はciv6か読書かだ。当然、ソープランドもなし。
それにしても、明日の出社がだるい。まだ頭痛の兆候が完全に消えたわけではないのも不安だ。
今日もミルクティを飲んだ。ただ、今日は頭痛のため午前はずっと寝ていたため、まだ眠くない。
追記。先ほど天気予報を見たら土曜日も雨だそうだ。ジョギングさえできないとは。ますます気分がふさぎ込んでしまう。やーれやれ。筋トレでもするか。
三月二十五日(水)
地味な作業が続く。おそらく明日はもっと地味な作業を一日中続けることになる。今のうちに英気を養っておこう。そのため夕食に加えて、香ばしいベーグルを食べた。
COVID-19はどんどん大ごとになってきており、首都の封鎖までまじめに検討されている。気が重いので、ニュースも必要最低限を追うにとどめ、ツイッターでの評論家や素人の議論はほとんど無視している。このままだと、懸念していたとおりに美術館を全部閉めることになってしまうだろう。やはり今週末のうちに出かけておこう。金曜日の職場帰りなら土日の外出自粛にはかぶらないし、バンクシーは横浜市内なので小池都知事の管轄外だ。冗談はさておき、今のうちに気晴らしをしておかないと、今以上の危機の際に平常心を保っていられない。これで図書館まで営業を取りやめられてしまったら、目も当てられない。家にこもって久しぶりにcivilization 6でもやるべきか。
で、ますます風俗どころの話ではなくなってきているが、そもそも自分が本当に行きたいのだとはあまり思っていない。実際に行くよりも、行ったところを空想するほうがずっと好きだということもありうる。性的な自由というか放縦さは、自分の中では無制限の自由のシンボルになっていて、だから仕事中にしんどくなったときに人妻ヘルスで二人のおっぱいを同時にもみもみすることを思い浮かべてやり過ごすのだ。実行したところで自分のようなタイプは、まず初対面の人間二人を前にして、確実にアウェイに感じるだろう。こうやって自分の風俗に対するスタンスをメモしてみると、自分の本当にやりたいことが見えてきてありがたい。
そうだ、金曜日にベトナム料理を食べようとして調べたのだが、bunkamuraのそばにはベトナム料理屋が二件あるらしい。二つともすぐそばの雑居ビルの六階にあるのは面白い偶然だ。食べログの情報を信じるならば片方は日本人好み、もう片方は本格派らしい。本格派のほうが面白そうなので、そちらに向かうとしよう。
それにしても本当に娯楽施設が全面閉鎖になったらどうしようか。ずっとためらっていたアマゾンプライムへの加入も検討してもいいかもしれない。一応docomoユーザーなので、無料券をもらっているのだが、面倒くさがってまだ手続きをしていない。自分は必要がないならやらないという無精者だ。
今思い出したが、今日は職場でランチ会があった。以前はパクチーを名物にしていた店だったのだが、それがつぶれていつの間にかパスタ屋になっていた。期待していたよりも麺がもちもちしていておいしかった。ただ、十数人で押し掛けたのに台所を一人で切り盛りしていて、大変そうだった。普段はそれほどお客さんが来ないのだろうか。
小説の執筆は、日曜日に再開するつもりだ。再開したら、日記をここで書くのも取りやめるかもしれない。
追記。
三月二十六日(木)
起きたときにまたもは片頭痛、加えて吐き気があった。大分収まったが、まだ具合が悪く、ひとまず午前休をもらった。
思い当たる理由は特にない。強いてあげれば、非常に不快なニュースを増田経由で見てしまったことだが、海外の翻訳サイトであり、フェイクニュースである可能性も否定できない。実際カテゴリを見るときわものばかりで、大いに疑わしい。事実だとしても、自分が取れる対処としては特にない。
増田は、自分の感情を整理して公開するにとてもいい場所だと思うが、垂れ流し状態というか、自分の負の感情を吐き出すというか、他人に八つ当たりしているようなトピックもあるので、そうしたものからは適度に距離を置きたい。
三月二十四日(火)
今日は頭痛にならなかったのでよかった。ただ、仕事中に同僚から声をかけらえることが多く、ついぞんざいな対応をしてしまった気がしたので、あとで少しフォローを入れておいた。というか、いつもよりも丁寧に接した(つもりだ)。
帰宅すると思った通りに妹がいない。妹はコロナウイルスのためにテレワークを導入しているのだが、職場まで遠いので普段はそれなりの距離を歩いている。一日に七千歩ほどだそうだ。その分がなくなって運動不足になることを嫌がり、朝はジョギング、夕方にはテニスをしている。それだけの元気が一体どこから来るのか、自分にはよくわからない。自分だったらきっと本を読んで過ごすことだろう。
休みに行く美術館を昨日いろいろと検討したが、ツイッターで出てきた広告によればバンクシーが近所に来るらしいので、そこがいいかもしれない。九月まで開催しているとのことだが、早めにいかないと混むのが目に見えている。しかもチケット制だから、どんどん予約が取りにくくなるはずだ。できたらここ二三週間のうちに行きたい。bunkamuraのほうは金曜日に仕事帰りに行けばいいだろう。エゴ・オブスクラは六月までやっている。焦ることはない。
それよりも、オリンピック延期に伴って、また美術館側が判断を慎重にしてしまい、一度開いた美術館を閉めてしまうのではないかということが心配だ。そういうことも考えられるので、できたら今週の土日に二か所くらいは足を運んでおきたい。で、バンクシーは横浜なので、帰りに有隣堂に寄ってハヤカワSFコンテストや新潮ファンタジー大賞の受賞作、それから漫画を数冊購入することにしよう。久しぶりに図書館を使わずに済ませる。それから、ふとベトナム料理が食べたくなってきたのだが、これは金曜日の仕事帰りに行けばいいだろう。
しかし、これだけ大ごとになってくると、風俗に行く気も萎えてくる。客観的に見てリスクは非常に低いと思うのだが(性病のほうがよほど危険だ)、単純にやる気がなくなってくる。いや、そもそも道徳的に行くべきではないと判断している自分がいて、だから金曜日の帰りは美術館に寄ろうと決断している面もある。そのあとにバニーガールバーかおっぱぶくらいには寄ってしまうかもしれないが(いや、さすがにそんなことはあるまい……)。あとはウイルス潜伏させたまま、祖父母に会って感染させたりしようものなら、とんでもない罪悪感があるだろう。
あと、当分海外は無理だろう。特に欧米方面は人種差別問題がある。不確実な状況が続く中で、犯人探しをしてしまう心理というのは誰にでもあるものだが、わざわざ心がすさんでいるところに足を運ぶこともあるまい。平時であっても、自分が旅行した時は街の人々は概して親切であったが、失礼な態度を取る人間はゼロではなかった。そういう目に合うのも社会勉強なので、いい経験にはなったのだが、留学中の後輩はさぞ大変な思いをしているのだろう。
今日の夜のティータイムはアーモンドクッキーともなか、それからミルクティ。
それにしても、ここで日記を書くの、いつまで続けるんだろう。小説が書けなくなったのでその気晴らしにいいのだが。