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はてなキーワード: ハルウララとは

2021-04-22

有馬ウララが生きのこるには

ハルウララ育成を繰り返してきた(うまぴょいは経験済み)が、

毎回有馬記念ダントツビリを回避できず、感覚適当にやっても無理だと悟った。

一位は無理だとしても先頭集団に食い込むくらいはやりたいんだがどうすりゃいいんだろうか。

芝と長距離Gをなんとかしなきゃ駄目なのか。

2021-04-21

ダイワスカーレットちゃん、君さあ、そのめちゃめちゃあざといデザインであっておきながらURAファイナルズ決勝勝つまで行っても一切女感じさせない子供子供感なんなの。平たくてちんまいハルウララとどっこいどっこいだぞ君。何なら負けてるぞ君。

ライスシャワーちゃんみたいに3回しゃべったら1回はキュン死にさせてくる勢いで刺してこなくてもいいけど、もうちょっとなんかないの。

ダイワスカーレットちゃん君ね、自分が一番とは何かっていうメインテーマの時ほぼほぼ少年漫画主人公スタイルじゃん。ちょっと外れたかなと思っても周りがボケ倒して突っ込みに回るくらいじゃん。

いやまあまだね、勝負服に至ってないかエピソード充分見れてない私も良くないとは思うんだ。もっとガチャ回せ、ごもっとも。

でもチュートリアル担当としてもさ、もうちょっとこう…なんかないの。

相方ウオッカの方がまだしもキュンキュンくるわ。ボーイッシュでーす破天荒でーすみたいなふりしておいて要所要所で的確にツボ突いてくるぞ。

2021-04-20

選択と集中の事を「当たる馬券だけ買う」なんて言ってバカにしてたけど馬も馬券を買ってもらうためにめちゃくちゃ努力してるってことが分かったわ。

当たらないとわかってるのに買ってもらえる馬なんてハルウララくらいだもんな。

anond:20210420082036

から最初ハルウララにしとけって、みんな言ってるんじゃないの

2021-04-16

ウマ娘あきてきた

ウマ娘を1ヶ月半くらい遊んできたけど、そろそろあきてきた。

ある程度サポートカード継承ウマ娘がそろうと、新しいキャラを入手しても1回のプレイでグッドエンドまでいけてしまうので、コンテンツの消化が早い。

そして育成以外のコンテンツあんまりないので、すぐにやることがなくなってしまう。

チームレースはたいした報酬がないから勝っても負けてもどちらでもよく、育成をつきつめようという意欲はわかない。

(勝つと少量でもいいかジュエルがもらえたりするといいのかも?)

後はデイリーの消化が重くて、1日1回育成を完了させるのはけっこうしんどい

やろうと思えば、1勝してからわざと目標を失敗して終わらせることもできるけど、虚無プレイになるのでやりたくない。

育成は休養すると、まれ頭痛のバッドステータスがつく仕様に、どうにもストレスを感じる。

これはいらなかったと思う。

後はやる気マイナスイベント発生→回復→また発生のコンボもいらいらする

こういうちょっとしたアラが、繰り返しプレイしていると目についてくる。

そして逃げ馬とそれ以外の格差がひどくて、バランス調整がダメだとも感じる。

ハルウララは逃げ適性がGだけど、逃げでやった方がクリアやすく、適性Aの差しでやろうとすると難易度が上がるのはおかしい。

そんなこんなで、そろそろウマ娘はやらなくなるかもしれない。

2021-04-09

いまいちウマ娘にはまらなかった

メジロマックイーン育ててファイナルで勝ってなんか満足して1週間ぐらい起動してない。

サクラバクシンオーハルウララゴールドシップに、見た目で気に入ったキャラは一通りファイナル勝ったしまあもうやらなくていいかなって感じになった。

からタイムアタックとかスコアアタックとか、自分との闘いでできる限りいい結果を出す、みたいなゲームが好きじゃなかったので、ウマ娘も苦労してちょっとずつ強くする気になれないんだよなあ。

ちょっとの工夫でガツンと強くなる段階は過ぎちゃったみたいで、これ以上どうにかするには因子ガチャサポートガチャに勝たないといけないみたいだしなぁ……。

2021-04-06

ウマ娘 スペシャルウィークシナリオだけ「弱者男性」みたいなやつがい萎え

ウマ娘世界身分制度がはっきりしていて

SS級のウマ娘しかさないからこそ美しい世界なのに

SSウマ娘しか出てないはずの世界に未勝利戦闘すら勝てないモブ馬を不用意に混ぜないでほしい。

スペシャルウィーク母親思いぶりを描きたいのはわかるけど

ウマ娘世界に「もう自分には後がないから代わりに勝ちを譲ってくれ」みたいにいってくるウマ娘かいたらだめだろ……。

スーパーエリートのスペ様に「私に勝利をあてがえ」とかいうやつがいたら

競馬会の現実と同じように即粛清対象だろう。


こういう描写不用意にやると世界のもの崩壊するのに

この件に限らずアニメと違って不用意な描写がちらほらあって

やっぱり初期ウマ娘はコンセプトがダメだったんだなって思うわ。


こういうダメな展開を読まされた後だとアニメ版のウマ娘いかに洗練されてるかわかる。

アニメ版の方は「暗殺教室」並みに実力によってクラスが明確に分けられているはずだし

雑魚クラスウマ娘はSS級ウマ娘の引き立て役以外の存在は求められてない。

不用意にSSウマ娘になれなれしく接しようものなら存在のものが消される仕組みになってるはず。


ハルウララはその点実によくわきまえてて

絶対嫉妬しないしマスコット扱いを自然と受け入れてるから特例として認められてるだけなんだよな。

それでも、一人だけ勝てない馬だからクラスちゃんと分けられてる。

お約束ちゃんと守ってほしい。

2021-04-03

クソザコトレーナーハルウララの話

最近、なにかと話題ウマ娘をはじめた。

TwitterでTLに流れてきたレースの様子の動画が流れてきて、ゴールドシップごぼう抜きに度肝を抜かれたのがきっかけだった。


はじめての育成は初回のガチャで手に入れたダイワスカーレットSSRの交換は一目ぼれしたライスシャワー

ウマ娘を始めて一週間ほど。育て方は正直今でもよくわかっていない。とりあえずたくさん育てて☆3因子なるものを手に入れなければいけないと知った。

いまのところ最高ランクサクラバクシンオーのBランク。このあいだようやくダイワスカーレットグランプリを獲らせてあげることができた。


キングヘイローアグネスタキオンゴールドシップと育てていくと、チームが編成できるようになった。

そして気が付く。ダートレースなるものがあり、芝ではなくダート適正のある娘を育てなければいけない。

そこで手持ちのダートに適正のある子を確認した。桜色の髪と笑顔が可愛らしい、小柄な少女を見つけた。彼女が「ハルウララ」だった。


とりあえずいつも通り育てるかと、お任せで引継ぎ元とサポートを選んで、ハイハイいつものね、とイベントスキップしつつ育成開始。

まあとりあえずスピード上げとけばなんとかなるっしょ、と軽い気持ちステータスを上げ、さあいってらっしゃい、とハルウララメイクデビュー戦に突っ込んだ。


結果、4位だった。


正直に言うとめちゃくちゃびびった。

初回のメイクデビュー戦は、1位しか取れない仕様だと思っていた。今まで誰を育てても1位をとってきていたので、4位という順位に思わずスペキャ顔をした。


まあでもそんなこともあるんだな、調子普通だったしな、お出かけしてやらんとな、と気持ちを切り替えて、次のレースへ。

どうやら、次はレースではなくファンを集めなくてはいけないとのことだったので、上に出てくるたづなさんのヒントに従って、根性やらパワーやら賢さをトレーニングで上げつつ、ダートレースがあるタイミングを見計らってレース出馬する。


勝てない。ぜんぜん勝てない。酷い時は7着だった。

どうしても勝てないし、ファンも集まってくれない。

えっこれ積んだ? 育成しっぱいしたんじゃね? どうして?? 一番人気で紹介してもらってるのに何で???


どうすればよかったんだろう、トレーニングもうちょっと詰めたほうがいいのかなと続けるも、

トレーニングには失敗ばかりで練習ベタまで付いて、絶不調まで落ちてしまった。


私のようなトレーナーのせいで、ハルウララが勝てない。

どうしよう、やばい

ハルウララ申し訳なさ過ぎて、早く育成を終了して、なかったことにしたい気持ちでいっぱいになった。


私の気持ちまで沈んだまま挑んだレース

初回、出遅れ順位最下位にまで落ち込んだ。これももうだめだ、と諦めつつも眺めていた。

そうしてレースの中盤。ハルウララ最後から追い上げてきた。

はじめてみたゴールドシップのようなごぼう抜きを見せて、レースの終盤。ハルウララが先頭争いに加わっていた。


何が起きたのかわからなかった。いままで4着、7着と低迷していた彼女が、ここにきて1着になろうとしている。

気が付いたら小さなスマホ画面を握り締めて、がんばれと声を掛けていた。

そうすると、実況のお姉さんが「ハルウララがんばれ! 初めての勝利が見えてきた!」とハルウララ応援をはじめてくれた。

それを聞いて、泣きそうになった。私が不甲斐ないトレーナーだったばかりに、ハルウララは1着を獲れていない。

それでも実況のお姉さんはハルウララのことを見守ってくれて、応援までしてくれている。


今まで、ファン数が増えていくのは見えていたけれど、数値もしくは一つのパラメーターという認識しかなかった。

レースに勝てば勝手に増えていくものだと思っていた。

それでも育てたハルウララにはファンがいて、好成績を残せない現状でもレース場に駆け付けて応援してくれている。

その期待に応えるように、ハルウララスキルが発動し、加速した。並んでいたところから抜け出した。


そうしてハルウララは1着になった。

ほとんど2着と差がなかったが、確かに1着だった。


その後、ほっと息を吐きながら手を振るハルウララを見守り、詳細を見る。

それからライブを見ることにした。曲は何度も聞いて聞きなれた「make debut」だったけれど、

ハルウララセンターに立って、笑顔で歌を歌っているところを見て、なんだか涙が出てきた。

ゲームで何言ってるんだって話だけど、本当に涙があふれてきてしまった…)


その後、その1着がバネになったのか、ハルウララ保健室一発で練習下手を克服して、レースで1着を重ねていく。

目標達成は絶望的かと思ったけれど、なんとかマイル距離レースも入着を重ねてくれた。

しかし、JBCスプリントで1着を獲ることができず、私とその時のハルウララレースは終わった。

ハルウララの最終ステータスはC+。いったんこのハルウララダートレースエースに据えた。


私は競馬については全く詳しくないし、知っている馬と言えば祖母の影響でキタサンブラックくらいだった。

さらに言うとウマ娘を始めてたった一週間程度の私がいうのもおこがましいし、「にわか」と怒られてしまうかもしれないけれど。


ウマ娘面白いいちばん推しハルウララになった瞬間でした。

同じ時を過ごしたハルウララとまた同じトレーニングの日々をすることはないけれど、

はじめて育成をしたハルウララのことはずっと覚えていたいと思った。


最後までこんな意味不明文章を読んでくれてありがとう

この気持ちをなんとかして吐き出さないと眠れなさそうだったんや…

2021-03-31

ウマ娘】私がチーム戦固有で工夫したこと

当初私はclass4ですら全く勝てなかった。その微課金の私がclass6に昇格圏安定するまでに工夫したことを記録しておく。

1) まずは、ランキングの仕組みを知る

ランキング勝率や累計ポイントではなく、1回のチーム戦で取れたベストの点数で決まる。

したがって、平均より分散安全策よりハイリスクハイリターンを目指すのが、育成でもチーム戦でも基本となる。

2) 勝てるレース距離を絞る

勝てるレース距離を絞ることで必要になるパラメータを最小限に抑える。

マイルは1600~1800があるが、1600だけ勝てれば良いと割り切って1600に必要なだけのスタミナを持つウマ娘を育てる。1800はスタミナ切れで負けても良い。

距離戦は3200以上に勝てれば良いと割り切ってスピードを絞ってスタミナを潤沢に積んだ方が勝てる。

短い2500mだけ勝てるようにする考え方もあるが、長い距離に絞ったほうが、大差勝ちがしやすいためポイントも大きくなりやすい。

重課金限界突破して何でもかんでもパラメータを上げればそりゃ勝てるけれど、そんなことはしていられない。平均的に勝てなくても、得意距離が揃ったときベストスコアを叩き出せば良い。

3) チーム内で脚質をバラけさせる

逃げ馬が育てやすいからと言って逃げ馬だけを揃えていると勝てない。

また、道中のいち取りでもらえるナイスポジションの点数が脚質をバラけさせると全員がもらえる。相手デバフ効果限定的に出来る意味合いもある。

4) 賢さはCギリギリを狙う

おそらく、道中のいち取りはランダムと賢さで決まっているようだ。(推測)

賢さをCまで上げるとNPCでもレースの勝ちパターン一定化してくるが、チーム戦でも勝ちやすくなる。また、スキルが発動しやすくなるので、ポイントが稼ぎやすい。

できるだけ上げるに越したことはないが、限界突破しまくりの重課金勢ではないし、他に大事パラメータがある。目安はギリギリC。

URAファイナルズ決勝直前でD+URAファイナルズ勝ったあとのボーナスでCになる程度を目指す。

5) ダートハルウララを追い込みにする

ダート戦のメンバーは限られており、エルコンドルパサー(先行)、オグリキャップ(先行、差し)、ハルウララ差し)程度で逃げ馬がいない。(タイキシャトルは短距離戦で使う前提)

脚質バラけさせるためには、ハルウララは追い込みとして育てる。追い込みならばハルウララの固有スキルであるクワクヨーイドンが高確率で発動するというメリットが有る。

6)短距離はコーナーと坂で差をつける

距離戦に向いたメンバーは限られていて必要パラメータ限定的なので相手と差をつけにくい。

差をつけらるのは坂とコーナー。これに強いスキルを割り当てる。

7) カモを相手ハイスコア更新を目指す

チーム戦では、チームメンバー評価点が同じ程度の相手とあたるが、同じような評価点でもチーム戦にあんまり力を入れていない人はいる。

距離適性があってないメンバー構成だったり脚質をバラけさせるなどの工夫をしていいないこと、服装ベージュ色のチームユニフォームが多いなどがレース前に確認できるので、

そういった勝てる確率が高い相手だと思った場合限定してヤル気アイテムを投入する。もちろん相手は対戦相手ポイントを稼ぐために一番上から選ぶ。

8)エースの割当

エースポイントというものがもらえるがこれはポイント評価の項目ごとに設定される。

「2位との差(1位を取る)/固有スキルを発動/レアスキルを発動/ノーマルスキルを発動」のすべてのポイントがもらえるようにする。

1位が狙えるウマ娘を設定するのは当然だが、固有スキルが発動しやすいこと、レアスキルだらけにせず、レアスキルノーマルスキル両方を割り当てることも大事

9) 必要パラメータを絞る

上記に書いたことと被るが、まず、スタミナや賢さなどは必要値を設定してそこを目指して育成する。

残りのリソーススピード/パワーに割り当てるが、どこまで割り当てられるかは、重課金度合いと因子ガチャによる。

10) 重課金勢や因子ガチャ運に恵まれた人を妬まない

重課金限界突破しまくりな人やガチャ運に恵まれた人は有利なのは間違いないが、そういう人を羨んでいると心が荒む。

自分の手持ちのカードベストを尽くせば良い。

2021-03-29

誰の心にも""さくらみこ""はい

これは同人誌を出したことのある腐女子が、他人炎上に乗っかって自己顕示欲を満たすチャンスを伺い、隙あらば自分語りをすることで「誰かが大事にしている文化安易否定しないようにしよう」ということを自戒も兼ねて訴える文章である


2021年3月29日Vtuberさくらみこ氏が、動画内でBL同人誌を作者の許可なく紹介し、その際の態度が作者へ敬意を払っているとは到底思えないものだったとして多くのオタクの不興を買い、炎上した。


私は脳直Twitter女なので、即座にブチ切れ許せないとツイートかました。

しかし何事も事実を見つめないまま、尾ひれのついた情報に踊らされてぶち切れまくるのは良くない。

阪神パッケージばかうけを6枚食べ、レモンティーを3杯飲んで頭が冷えた私はとりあえず現場を見に行くことにした。


現場である動画は削除されていたので、該当箇所の切り抜き動画を見た。

結論から言えば、イキった中学生腐女子友達の家でお菓子を食べながらしゃべっていたことが、そのまんまインターネット投稿されてしまったんだなというのが正直な感想だ。

友達の家という閉鎖空間でやっていれば数年後あたりに「なんてことをしてしまったんだ」と気付くようなことが、Youtube投稿されてしまったせいで全世界に公開され、結果として作者を傷つけ大炎上してしまったんだな、と。

インターネットと考えの足りない人間が組み合わさると不名誉な方向でTwitterトレンド入りという花火が打ちあがるのだな、と現代の恐ろしさを改めて感じた。


ここまで考えたところでふと、私は思った。


私は果たして彼女のように一度も誰かの大切にしている文化馬鹿したことはないのだろうか?

今回の配信彼女スパチャを投げるリスナーのように、誰かの大切にしている文化馬鹿にするようなコンテンツで笑ったことが、一度もないと言い切れるのだろうか?



私事になるが、私はギャンブルが嫌いだった。父が無職で家に常に金がなかったこともあり、人を貧乏に突き落とすギャンブルのことも、貧乏承知ギャンブルに金をつぎ込む人のことも嫌いだった。

からある人から競馬が好きだとかパチンコが好きだと聞かされると、その人のことがどれだけ好きでも「当たらないもの大事お金をつぎ込む変な人」と軽蔑せざるを得なかった。


しか最近ウマ娘 プリティダービー流行に乗って見かけた一つのツイートで、私の価値観は大きく変わった。


『馬、ウマやったから解ったんだけど、あれ、馬券を買う事自体が『推しへの課金』の側面を持ってて、なんと『推し課金して推しを現地で応援すると推しが勝って金が増える』という夢のシステムを搭載していて「そりゃハマる人はハマるわ」って感じがする。』

https://twitter.com/ebleco/status/1375028099289522176


私は勝手に、馬券を買う人は単純に順位を当ててお金を手に入れることだけを目的に買っているものだと思い込んでいたから、競馬にそういう側面があることを全く知らなかった。

そこからTwitterに流れてくるゴルシの珍奇行動漫画やハルウララ有馬記念アタックに触れるうちに興味が湧いてきて、インターネット競走馬のことを調べるようになり、王者と称される馬にも勝てなかった馬にも、皆等しく生涯のドラマがあったことを知った。

そして競馬への造詣を深めていく中で、競馬という一つの文化を知ろうとも理解しようともせずにただひたすら嫌い蔑んでいた自分を恥じた。



他人文化を知ろうともせず土足で踏み入って否定し、馬鹿にする」という意味合いでは、ウマ娘出会う前の私の思考と行動は、作者に無許可同人誌の内容を読み上げ大笑いしたさくらみこ氏と本質的には何ら変わりない。

私がこの文章タイトルを「誰の心にも""さくらみこ""はいる」としたのは、まさにそういった意味である



今回の騒動感情的な側面に限らず複合的な問題を孕んでいるだろうが、その中で特に腐女子が大いに怒った点に関しては、彼彼女らが大切にしている「作品を作る行為は素晴らしい、作品を作る人は大事にしよう」という文化を踏みにじったのが原因だと私は思う。

かにさくらみこ氏の行った「作者に無許可で内容を公共配信で読み上げ、その直後に大笑いする」といった行動は、客観的に見ればとてもではないが作品や作者に対して敬意を払った態度とは言えないだろう。

その行動に対して怒りが抑えられないのも、勿論分かる。私とて現場を見に行く前に脳直激怒ツイートをした感情的人間だ。

けれども、「自分他人大事にしてる文化馬鹿したことなんか一度もありません」という顔をして今がチャンスとばかりに彼女を叩きまくるというのは、自分のことを棚上げしているようで見苦しい行いではないか、と思う。


断っておくが、私はさくらみこ氏を擁護したいわけではない。ただ、彼女の行動をきっかけに自分も同じようなことをしていないか振り返ってみないか?と、呼びかけてみたかっただけなのだ


どの界隈にも、そこに属する人たちが大切にしている文化がある。それが自分の目にはどれだけ異様なものに映ったとしても、その背景を知らずに否定するような人間にはなってはいけない。

異なる文化の中身に触れようとも知ろうともせず、一つの文化否定したことのある人間として、人は簡単否定に走ることを嫌という程知っているからこそ、今回の一件は改めて己の振る舞いを身につまされるような事件となった。


違う文化肯定するのは難しいかもしれない。でも、馬鹿にするのはやめよう。それぐらいなら、誰にだってできる。

私もそう在れるよう、努力し続ける。そして私がその志を忘れ誰かを傷つけたら、石を投げて目を覚まさせてほしい。



おしまい

2021-03-28

anond:20210317020742

トレーナー、報告遅くなってごめんね! あのあと第2章も読めたよ! ほんとトレーナーのおかげだよ! ありがとう! トレーナーのおかげでウマ娘めっちゃ楽しめてるよ!

うまぴょい伝説良かったよな! 最初ネタ曲でしかなかったのに、ファイナルクリア後のウイニングライブ流れるもんだからうまぴょい伝説に始まってうまぴょい伝説に戻ってくるみたいな演出になってなんかちょっとグッと来ちゃったよw

最初はなんだこの曲って思ってたけどウイニングライブで聞くとサビで泣いちゃうとても良い曲だよね……「君の愛馬が!」は本当に感無量。

ひとまず、サイレンススズカをURA優勝させられてから色々とあったので、その間に育成したウマ娘たちの報告をするよ! といっても、途中で育成失敗したりとかあるから、URAファイナルズまで到達したやつだけだけど。日付はクリアした日ね。

3/16 ミホノブルボン(URAファイナルズ 予選敗退)

レンタルのAタイキシャトルと自前のBサイレンススズカで育成。URA予選まで到達したはいものの2着に終わり準決勝への進出はならなかった。スピードはB+、スタミナ・パワー・根性がCで、賢さがD+。評価点は6,127でC+。ピックアップガチャで2回も爆死し、これでダメなら諦めようと回したところ3度目の正直で来てくれた。アニメ2期のライスシャワーとの絡みが大好きなので育成シナリオキャラ付けは正直微妙に感じてしまうのだが(このキャラからあなたは私のヒーローなんです」は出てこないやろ)、それはそれとして育成は楽しかった。私服センスすき。ライスシャワーだけじゃなくニシノフラワーにもなつかれていて、体格が大きいけどどこか抜けてるキャラロリっ子になつかれてる光景好きマンとしては満足。それにしてもSRミホノブルボンの育成イベント、「他人危害を及ぼしてはならない」「命令は守らなければならない」「サイボーグではありません」と並んでいるのがツッコミどころに溢れていて大好き。どう見てもロボット三原則です本当にありがとうございました

3/17 ハルウララ(URAファイナルズ 予選敗退)

自前のC+ミホノブルボンレンタルのAタイキシャトルで育成。有馬記念は16着で終え、URA予選に進むも10着で敗退した。スピードはS、パワー・根性がCで、スタミナ・賢さはD。評価点は6,974のB。既にさんざん言われていることだがウマ娘Aの存在感が光る。有馬記念を終えたあとに号泣する姿は成長を感じられてとても良いものだった。しか有馬記念を優勝させたトレーナーマジで何者なんだ。中山競馬場の芝全部抜く。

3/18 トウカイテイオー(URAファイナルズ 優勝)

レンタルのB+スペシャルウィークと自前のC+ナイスネイチャで育成。日本ダービー菊花賞で2着、春の天皇賞で3着に沈んだものの、それ以外は全部1着で終えられた。スピードをSまで上げ、スタミナ・パワー・根性をC+、賢さをCにしたところ評価点は7,968でB。うちでサイレンススズカに次ぐ2人目のうまぴょい伝説を聴かせてくれた。これならいけるかもと第1章最後レースを走らせてみたら突破でき、無事に第2章を読むことができた。ライスシャワー物語を読めたのはお前のおかげだよトウカイテイオーアプリ版のテイオーはアニメよりも精神年齢が下がった感があり、なんというか娘を育てているような気分にさせられた。こんな子にパパ呼びを止められたらそりゃ泣いちゃうでしょ……

3/19 スペシャルウィーク(URAファイナルズ 決勝敗退)

レンタルのB+ライスシャワーと自前のC+ナイスネイチャで育成。スピードをA+、スタミナをC+まで上げ、残りはC。URA準決勝まですべて1着で通過したのだが、決勝でどうしても1着になれず4着で育成を終えることになった。評価点は7,125でB。途中で出てくるセイウンスカイ私服めっちゃ可愛くない?

3/20 エルコンドルパサー(URAファイナルズ 優勝)

レンタルのAタイキシャトルと自前のBトウカイテイオーで育成。日本ダービーで2着になった以外は全部1着という素晴らしい戦果を残してくれた。スピードはA+、スタミナ・パワー・根性がC+、賢さはC。評価点は8,268でB+。初めてB+に到達した。折れそうな弱い心をマスクで覆い隠しグラスワンダースペシャルウィークに支えられながらエンターテイナーとして覚醒するその姿はとても格好良かった。というかマスクを取って素顔を見せるイベント、めちゃくちゃエロゲっぽい展開じゃない? 夜の屋上で素顔のエルコンドルパサーと向かい合う展開、「これイベントスチルをゲットできるやつじゃん」と思わざるを得なかったし、マスクを着けてくれと頼まれときは「あ~~~PC版だとこのあとキスしてからベッドインするやつ~~~」という感想が真っ先に浮かんだ。グラスワンダー乱入したせいでそんなイベントは起きず普通に友情イベントになって終わったのだが、冷静に考えたらなんかエルコンドルパサーとのエロゲ展開は全部グラスワンダーに潰されてる気がする。海外遠征することになったか邪魔者はいなくなったぞ! バレンタインチョコを渡す段になってエセ外人喋りが消えるあたり本当にヒロイン力が高い。個別シナリオエロゲっぽいウマ娘グランプリで一番人気だと思う。

3/20 ダイワスカーレット(URAファイナル準決勝敗退)

レンタルのAミホノブルボンと自前のB+エルコンドルパサーで育成。とにかくスピードに注力してなんとかURA予選までは突破できたもの準決勝で4着に沈み決勝には行けなかった。スピードがSで残りはC。評価点は7,910でB。実にオーソドックスツンデレヒロインであり、王道は素晴らしいなというのを改めて実感させられる感じがあった。ウオッカとの友情すき。それにしてもこれでスペちゃんの後輩というのはなかなかに信じがたい。そのおっぱい中等部は無理でしょ。

3/20 サクラバクシンオー(URAファイナルズ 決勝敗退)

レンタルのAタイキシャトルと自前のB+エルコンドルパサーで育成。バクシーン! とにかくスピードSS+まで上げ、パワーはC+、根性はD、スタミナと賢さはE+まで育てた結果、URA準決勝までは順当に来られたが、決勝で伸び悩み5着に沈んだ。評価点は7,437でB。最初はてっきり自分の苦手な距離にも果敢に挑んでいく挑戦者シナリオなのかなと思っていたら実際には口八丁で言いくるめて短距離に特化させるシナリオで笑ってしまった。将来的に詐欺に引っかかる確率が150%くらいありそう(1度引っかかってまた引っかかる可能性が50%という意味)。

3/23 マチカネフクキタル(URAファイナルズ 優勝)

レンタルのB+シンボリルドルフと自前のB+エルコンドルパサーで育成。スピードがA+、パワーと根性がC+、スタミナと賢さがCで、スプリングステークスでは3着、日本ダービーでは5着となかなか振るわなかったが、それ以降は全部1着で終えた。評価点は7,717でB。運頼みによって調子を崩してしまう姿は痛々しかったが、そこから運ではなく自分の脚に頼って立ち上がる姿を見せてくれたのは胸が熱くなった。王道スポ根だわ……。サイレンススズカと仲良しなの微笑ましくて好き。あと私服可愛い。スケベナフクキテル~~~!

3/23 アグネスタキオン(URAファイナルズ 優勝)

レンタルのAミホノブルボンと自前のB+エルコンドルパサーで育成。メイクデビューが2着で先が危ぶまれたが、結果的にはなんなくスルスルと勝てた。一度も着順が3着以下にならなかった。それが功を奏してか評価点は8,779でB+。今もうちで一番強く、デイリーレースでどうしても多くの報酬が欲しいときはだいたい彼女に走ってもらっている。スピードがS+、パワーがB、スタミナがD+、根性がC+、賢さがC。天才なのにたづなさんから賢さが不足していると言われて可哀想最初奇天烈キャラあんま好きじゃないななどと思っていたら他のウマ娘を遥かに凌駕するイチャラブシナリオを見せつけられ、「たづなさん助けて、俺この娘好きになっちまう」という感じになった。「告白」はグッと来るものがある。お前こんなん好きにならないわけがないやろ……! 個別シナリオエロゲっぽいウマ娘グランプリの対抗。あ~~~車椅子生活になったアグネスタキオンの世話を焼くノーマルエンド見たことあるわ~~~!

3/23 マヤノトップガン(URAファイナルズ 優勝)

レンタルのB+シンボリルドルフと自前のB+エルコンドルパサーで育成。メイクデビューが8着で「あっ、この育成失敗かな……早く終わらせて次行こ……」と思っていたのだが、その後はファン数稼ぎのきさらぎ賞11着になり、阪神大賞典で2着になった以外は全部1着でURA優勝。マヤちん強い。スピードをSまで上げ、スタミナ・パワー・根性がC+、賢さがC。評価点は8,493でB+。うちではアグネスタキオンの次に強い。ナリタブライアンなつい挙げ句口説き落とした感じになっているのは最高。勝負服可愛い系じゃなくジャケットなのギャップ萌えで最高だしうまぴょい伝説もイケボで歌ってくれるのでバリタチ疑惑が俺の中で浮上している。

3/26 ナイスネイチャ(URAファイナルズ 決勝敗退)

レンタルのAテイエムオペラオーと自前のB+マヤノトップガンで育成。今度こそいけるかと思ったがURA決勝で8着に終わってしまった。スピードはA、スタミナがB、パワーがC+、根性がD+、賢さがEで、評価点は7,536のB。めっちゃ大好きだから14回育成しているのにまだURA優勝させられてないのは不覚。育成の最初マヤノトップガンマーベラスサンデーを連れてきて並走トレーニングさせると「お気に入りちゃんを連れて来たでしょ」とからかってくるんだけどその度に「俺のお気に入りはお前じゃい!」って突っ込んでる。言動がいちいち可愛いというかこれはもう彼女なのでは? と思っていたら同案多数なようでtwitterサジェストには「ナイスネイチャ 彼女」が出てきて笑ってしまった。これは卑しか女杯の一番人気も納得。

3/26 メジロライアン(URAファイナルズ 優勝)

レンタルのB+シンボリルドルフと自前のB+マヤノトップガンで育成。キャラがめちゃくちゃ好みなので14回も育成してきたがちっとも育成完了まで到達できず、心が折れかけていた。皐月賞で4着、日本ダービーで5着と沈み、有馬記念春の天皇賞では3着。これはもうダメかもわからんねと思っていたがその後は全部1着で終えた。15回目にしてようやくやり遂げたという感があって感慨深い。スピードはA、パワーと賢さがC+、スタミナがCで根性がD。評価点は7,310でB。トレーナーに見守られながら恋愛に幾度となくチャレンジするその姿から女の子上司や先輩にさりげなく向ける「お前のことは眼中にないからね?」というシグナルを感じ取ってしま自分のフラれ遍歴を思い出してやるせない気持ちになったりもしていたのだが、優勝後にはトレーナーメジロ家の一員だと言いながら実家に連れて行かれたので多分婿入りする羽目になるんだと思う。ようやく目の前にある愛に気づいてくれたか……!(少女漫画かよ)

3/27 キングヘイロー(URAファイナルズ 優勝)

レンタルのAマルゼンスキーと自前のBナイスネイチャで育成。スピードとパワーをB+、スタミナ・根性・賢さをCとバランス良く育成した結果URAを優勝できた。評価点は7,789でB。不撓不屈のお嬢様。口を閉じていれば非常に顔立ちの整った美少女だと俺の中で評判。セイウンスカイスペシャルウィークとのライバルだけど仲間で仲間だけどライバル感ほんとすき。というかめっちゃ面倒見の良い優しい子だよね……ハルウララの寝癖を直してあげているの最高……

3/27 スーパークリーク(URAファイナルズ 決勝敗退)

レンタルのAマルゼンスキーと自前のBキングヘイローで育成。スピードをA、賢さをB、パワーをCでスタミナと根性がDまで育てたのだが、どうしてもURA決勝を突破できず8着で終わってしまった。評価点は6,830でB。以前に育成したときも頭をなでてきたりして非常にバブみが強く、有馬記念タマモクロスオグリキャップに競り勝ったときはまるで結婚式かのようなスピーチかましてくれた彼女だが、対オグリキャップ戦では控え室でSMプレイをおっ始め、有馬記念に優勝したときはなんと高い高いまでしてくれた。ありのまま今起こった事を話すと「おれはスーパークリークを育成していたと思ったらいつのまにか育成されていた」バブみだとか母性だとかそんなチャチなもんじゃ断じてねえ。もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ……

3/28 エアグルーヴ(URAファイナルズ 優勝)

レンタルのAテイエムオペラオーと自前のB+エルコンドルパサーで育成。スピードをA+、パワーをA、スタミナをC、賢さをD、根性E+と先行重視で育成した結果、オークスで4着に沈んで以降はすべて1着でURA決勝まで駆け抜けることができた。評価点は7,874でB。サイレンススズカ自由な走りに感情を乱されながらも皆の模範たるべき挑戦者として走らんと決意するその姿は女帝としての誇りに満ちていた。あと後輩メジロドーベルちゃんとの絡みが多くてメジロドーベル好きとしてはめちゃめちゃ嬉しい。気が強くて実は人見知りで微妙男嫌い黒髪美人どうしが生真面目に話してる姿はなんかこうグッと来るものがある。そしてURA決勝の2着が普段可愛いけどウイニングライブではイケボになるマヤノトップガンで3着がクール系でおなじみのエイシンフラッシュだったため、うまぴょい伝説とのギャップがすごかった。エアグルーヴさんがうまぴょい伝説センターで歌うの……? 見たい! 見れた!

2021-03-25

ウマ娘気持ち悪い

巷で流行ってるウマ娘にどうしても気持ち悪さを感じるんだけど楽しんでる人に水をさすのもあれだし、でも言いたいし、みんながどう思ってるのか聞きたいのでつらつら書く。

 

 

ウマ娘面白いよね!

たぶんめっちゃ競馬好きな人が書いてるんだなってわかるキャラクター面白い

実在の馬を背景にしてて、かつフィクション映えするようにキャラクター造形してるし、関係性まで含めて作り込んであってすごい。

これはサイゲのいいとこなんだけど、ちゃんキャラバックボーンがあるのがわかるからウマ娘名鑑見てるだけでも楽しいし、ロード中に出てくる「実は~~~」ってやつだけでもキャラ解像度深まるのでめちゃくちゃセンスあるなって思う。

おかしいだけだと思ってたゴルシが「アタシと出会えてお前の人生面白くなっただろ?」って言ってるの惚れそうになった。

エロ禁止になったおかげで本当にそのキャラが好きな作家解釈二次創作が見られるし、そこはほんと良かったと思う。

 

 

 

競走馬アイドルって掛け合わせ、プロダクトとして一貫してなくない?

個別のものをくっつけただけっていうか、アイドル要素どう考えても後付けでしょ…(というかこれのせいで調整難航したでしょ)

ここがとにかく気になるので以下箇条書きでいきます

 

 

・「歌って踊る可愛い女の子たち」以上の意図がないステレオタイプアイドル描写

 →これってオタクに媚びるためだけに存在してる要素だよね。

  二人三脚で頑張ってきたウマ娘をついに優勝させてあげられて、そんで見せられるのがステージオタクに媚びる担当の姿ってどんな拷問だよ。

 

・(マネタイズのための)アイドル要素でキャラ個性を上書きされてる

 →いっぱいいるウマ娘の中にアイドルになりたい子が何人かいるってんならわかる。でも歌って踊るのが好きな子ばっかりじゃないだろ、むしろそういうの嫌いな子もいるでしょ。

  そういうのガン無視カメラに向かってポーズ取ってるキャラ見ると「あ~作り物なんだな」って冷めた気持ちなっちゃう。

 

アイドル服、ダサくない?

 →単純にダサい服が多すぎるのも取ってつけた感が……。シャニマス見習って。

  アイドル要素がなければもっと見た目にも自由度あったはずだよね。服ってそのキャラアイデンティティが一番反映される部分じゃないのかと。

  ヒラッヒラした空気抵抗とんでもなさそうな衣装で速さを競うレースしてるちぐはぐさがどうも…。(ハルウララの服に関してだけはアイデンティティ一貫してていいと思います!)

  胸元開いた短いスカートで走ってレース後にうまぴょいうまぴょい歌ってんの、地下アイドル番組運動会企画みたいで「きみたち本当に真剣にやってんの?」って思っちゃう

 

・曲にハマれない

 →好みもあるんでなんともだけど、キャラが歌ってるんじゃなくて「声優が歌ってる合唱曲」なので感情移入ができない。

  分かる人にはわかる感覚だと思うんだけど声優キャラクターの体で出てくる(かつその言動公式設定かのように扱われる)のが本当に受け入れられないので、そのうちライブとかやるんだろうなと思うと憂鬱です。

 

ただまあマネタイズって大変だし、開発の承認取るために金になりますアピールする要素必要なのはわかります

まりやるならやるでもっとうまくマッシュアップしてほしい、せっかくのキャラクターが作り物になってくのすごい悲しいよ俺は。

 

 

 

ついでなので

 

ゲーム性ある?これ?

マスクデータ探ってる段階だけど、これ解析されて育成の最適解が出たら最終的には課金で重ねたサポートつけて、決まった手順でいい因子とステータス引けるまで周回する作業になると思うんだけど

これリセマラしてんのと大差なくない?

しかも行き着く先が対人というのが……不毛………。

 

 

サイコロの合計値が大きい方の勝ち!

 

ただし何回振り直してもいいし、金を払えば10面、20サイコロも使えますよ!

 

 

ゲームか?これ?

2021-03-24

anond:20210324122958

「楽しく走ればいい」より「レースで勝ちたい」が勝つ方が好きではある

勝ちたい奴が全力で勝つ方が気持ちいいのに俺のハルウララが勝ってしまうのが嫌なのかもしれない

ウマ娘ハルウララストーリーが好きじゃない

なんでだ

「楽しく走れればいいよ」精神が「三冠馬になりたい」とか明確に勝たねばならん理由のあるやつに勝ってしまう(ゲーム上勝ててしまう)からか?

一応有馬記念に出るために勝ちに行くけどもっと違う気がする

私のことが好きな人のために走るから商店街のみんなとか?

そこに関してそんなに喋ってなかった気がするからわかんねえ

友人に喋ったら「???」な反応されたかもやつく

俺と同じ人間いなくないと思うからきじゃない理由をあげてほしい

2021-03-21

anond:20210320184518

あー、なるほど

藤井聡太は本当は将棋なんかやりたくないけど無理矢理周囲にやらされてると

大谷翔平はもう野球やめたいけど無理矢理投げさせられてると思ってる訳ね

心配しなくても、名前が残るレベルの実績を残してる時点で無理矢理ってことは絶対にないか安心していいよ

その辺の将棋道場少年野球なら無理矢理親にやらされてる子供もいるだろうけど

そんな嫌々やってて名前が残るレベルまで行くことはない

ウマ娘名前付きで出てるウマでは強いて言うならハルウララくらい

名前のないモブ娘の中には嫌々やってるウマもいるかもだけど

2021-03-19

いろいろ読んで知ったけど

ライスシャワーハルウララの人気に苦言を呈する競馬ライターがいたんだって

どの界隈もオタクってキモい

2021-03-18

ウマ娘に対するお気持ち表明。

擬人化を好きになり始めたのは、ビスケたんの頃である

もう少し仔細な話をすると、2chというか、オタクな界隈で「擬人化=モノや概念美少女化」というふうに通じる時期があった。今はもっと多様と言っていいだろう。

当時流行っていたのは、覚えている限りだと、下妻市シモンちゃんびんちょうたん、当時ネコミミ新幹線として話題を呼んだファステックたんなど…

あとは某島田先生のWW II期の戦闘機擬人化など…

書いてて思い出したが、当時はやたら「たん」けが流行っていた。

そうした後、擬人化たん白書なる書籍販売されたりと、擬人化界隈は小さな広がりを見せていた。

商業化という面では、エロゲの題材のほかに鉄道むすめなどある程度成功しているものもあるが、明確に大規模なマーチャンダイズが行われたのはおそらく、ヘタリアが契機のように思う。

キャラクター商売」の型ができ始めたあたりだろうか。

AKB48アイドルマスターがおよそ2005年ヘタリアはおよそ2006年。この辺りで、通信デバイス進化趣味の個立化によって「キャラがいればいるほど、一人以上の推しがつく」時代に入る。

擬人化においてヘタリアがもたらしたもう一つの意義は「語らざる背景」にある。

これはこの後の擬人化ビッグマーケットである艦これ」、「とうらぶ」などに通ずるが、単なるモノの擬人化に対して、「国」「艦艇」「刀剣」には、その名の由来となる歴史(背景)が付随することとなった。

これにより「最初キャラ造形とその後の保守さえ矛盾なく頑張れば、残りのキャラの(膨大な)コンテクスト各自で拾ってくる」という、実に効率的かつ大胆大規模な商品が生まれることとなった。

上手いやり方なのだ。例えばネット流行ったMeたんキャラなどは、どこまで行ってもスーパーフリー現象ぐらいなものだ。他は同人で膨らませるしかない。

だが、のちに「ナマモノ」とも言われるこれらは、取扱注意がある反面、物語は湧いて出てくる。

しかも種類が多い。莫大な数だ。四十七士や48人どころではない。

かくして大量消費社会にあって物語を湯水のように消費するマーケットができた。

かつてあった擬人化たん白書を今作るなら、野球名鑑やタレント名鑑の厚さを超えてしまうだろう。そんな歴史をひたすら消費してきた。

そこにまた新たなナマモノ消費がやってきた。

ウマ娘だ。

やっとウマ娘の話だ。

ただ前段でちらと述べたがナマモノは取扱注意なのだ

それを、おそらくは初っ端から、しくじっていた。

もちろん実際にどういうやりとりがあったか想像するしか無いが、企画先行で、根回しが足りていなかった(ないし認識が甘かった)可能性はある。

それはそれとして、プロジェクトとしては続行となり、擬人化が好きな筆者としては、新たな商品にワクワクした。

ギリギリオグリキャップはしらず、マキバオーを読んでこなかった筆者は、それでもディープインパクトハルウララ、そして何故かテイエムプリキュアは知っていた(確かエリ女で二着だった年で、知人が名前買いしていた)

せっかくの競馬擬人化ながら、当世最強の名高いディープインパクトが、噂ではトラブルで出せなさそうという話は、ちょっと残念ではあったが、

その後jraの2011-2013の激アツcmを見てからは全く気にならないどころか、その辺りはドンピシャで出てくる娘が多く、期待は高まった。

その後この期待は乱高下することになる。延期の発表、アイマスの有名Pの参加、その脱退、コンテンツ広報であるぱかチューブの勃興と黄昏カンリニンチャンの失踪

それでもウマ娘を待ったのは、擬人化コンテンツが好きで、一期のアニメが良かったからに他ならない。

この頃には、ウマ娘を契機として今の競馬を追うようになっていた。

まさか2018JCを目の前で見る日が来ようとは思わなかったが。

この時点では、擬人化コンテンツとしてのウマ娘を待ち続けていた。

からゲーム内容はそんなに気にしてなかったのだ。多少面白ければよい。第一クオリティアップのための延期」はあまり良い予兆では無い。まず安全リリースをして欲しい。擬人化コンテンツの消費がしたい。

そういう思いだった。

2020年度。

コロナ禍吹き荒れる競馬界でいくつかの奇跡が起きた。キセキはあまりいい成績ではなかったが。

ディープインパクト以来の無敗の三冠馬英雄の子コントレイル、史上初の傷なきトリプルティアラ神威の子デアリングタクト、そして全ての記録を過去にせん勢いで疾る灼熱の少女平成最後アイドルホースアーモンドアイ。

この三帝が一堂に会するJCは、今後100年は見ないだろう。

障害戦線では、老いて尚壮健な黄金血統オジュウチョウサンが記録を打ち立てていた。

かにも色々あるが目立つものだけでこれである

その年末に、待ち侘びた奇跡がやってきた。

カンリニンチャンが帰ってきたのだ。

間違えた、ウマ娘リリース予定日が初めて日付になったのだ。

この時点でも、ウマ娘は、擬人化コンテンツアイドル要素の融合ぐらいに思っていた。

アニメ一期のスポ根は、まぁストーリー要素程度だろうと。

認識が変わり始めたのはアニメ二期二話からである

このコンテンツは、ウマが勝つことに真摯であろうとしている。

それは、最初の開発からは感じられなかった点でもあり、しか競馬のもの擬人化の範としたときに不可欠な要素だった。

そしてそれは、二期のアニメを経て、GIRLS'LEGEND Uで高らかに掲示された。

顔のいい女の子たちが、頑張るぞーってなしかめつらで、とっとこターフを走る光景は、ついに裏切られた。

相手を食い殺さんばかりの気迫、道々宿敵をねめあげる眼差し、食いしばられる歯、揺れる大地、高速で過ぎゆく背景。

そこにあったのは「アスリート育成ゲーム」だった。

大概にして、ゲームでの勝ち負けなど、ただの数値である

それでも、レースを通して、シナリオを通して、曲を通して、「勝つことの意義」に魂を宿そうという意図が受け取れる。

そして、それを説得させるだけのゲーム映像技術を持ってきたのには舌を巻いた。

そうして、競馬のもの追体験するようなゲームの熱が、今日このように広がって行くようなことは、全く予想しなかった。

擬人化コンテンツが遊べれば良かったのだ。

エヴァの例え話で25年のパンケーキなんて話があったが、

ウマ娘で言えば、前評判のいいサイゲ屋のパンケーキを注文したら、ちょっと作り直すと言われたのだ。

焦がしたのかな?トラブったような音も聞こえた。まぁ食えるのが出ればいいや。変なものは出るまい。

そうして出てきたものが、行列ができるレベルの至高のパンケーキだったのだ。

魂消る。そりゃ魂消るさ。

ウマ娘リリースされてまだ一ヶ月も過ぎていないが、自分の中では、このような擬人化史が去来していった。

だが今は、擬人化コンテンツとしてのウマ娘…ではなく

ウマ娘」の、情熱理念に惹かれているのだ。

余談としてウマ娘ゲームとしての魅力を付記する。

ウマ娘を通しての競走馬の育成シミュレーションとしては、おおよそパワプロのようなシステムなので、こういうシステムが苦にならない人には向いている。あれもアスリート育成だしな。

その上で、シナリオ内で、史実競走馬についてくる物語がなかなかどうして、熱い。

歴史を超えるリベンジなどというのは艦これに引けを取らない熱さである

艦これとの比較として、お祈りゲーであることは同じであるが、大艦隊のうち6艦艇を率いるため育成が平らであるのに対して、ウマ娘は一アスリートを根から育てることとなり、まさに密である。一頭との濃密な関係が、レース本線を熱くする。

「キミと勝ちたい」。これがまさにテーマなのだ

かつ、この娘たちが今「生きて」いて夢を「夢のまま終わ」らせないチャンスがある。

それが史実リンクしたとき、血がたぎるのだ。

最後に、このお気持ちポエムを書かせた、ぶっ飛んでる構成してる神曲、GIRLS'LEGEND Uに敬意を表する。

3大ウマの生兵法

金策ハルウララ

 →バクシン金策のほうがお得

・序盤にマエストロが発動したら損

 →じゃあ序盤にスタミナ回復するスキルは何のために存在するんだよ

あと1つを決めるために100個ぐらい教えて欲しい

anond:20210318183517

ハルウララテレビで負けまくってることを報道されて

関係する馬の値段が下がったりして大迷惑してるよ

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