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はてなキーワード: ハト派とは

2022-12-02

バーFRB副議長、利上げペース減速は「賢明

[1日 ロイター] - 米連邦準備理事会FRB)のバー副議長金融監督担当)は1日、自身が利上げペース減速を支持する政策当局者の1人であることを示唆し、13─14日開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)で実施される可能性があると述べた。

アメリカンエンタープライズ研究所で講演し「われわれは制約的な領域に入っていると私は考えており、より緩やかなペースで十分に制約的な金利水準に到達することができる段階にある」と指摘。

「これについて検討することになると思う。そして、それは賢明なことだ。政策をやや調整し始める余地を与え、任務遂行するために金利がどの程度高くなる必要があるのかや、どのくらいの期間その水準を維持する必要があるのかを再検討できる」と語った。

FRB過去会合連続で75ベーシスポイント(bp)の利上げを実施。1980年代以降最も急速な引き締めペースで、政策金利は3.75─4%となった。

FRBパウエル議長は11月30日に「早ければ12月にも」利上げペースを減速させる可能性があると述べた。

パウエル氏の発言を受け、同日の米株市場は大幅上昇。現在政策引き締めが予想よりも早期に終わるというハト派的なメッセージと受け止められた。

バー氏の発言パウエル氏の発言とほぼ一致する内容だったが、バー氏はそうした市場見方けん制。「利上げペースの変化が(インフレ押し下げという)プロジェクト真剣さの変化を反映していると考えるのは誤りだ」と述べた。

インフレ率を実際に2%まで下げるには長い時間がかかるため、金利長期間高水準にとどまることになるだろう」と語った。

https://jp.reuters.com/article/usa-fed-barr-rates-idJPL6N32R0EY

2022-10-26

ちんこで分かる!あなた政治思想

右曲がり→右翼

左曲がり→左翼

真っ直ぐ→中道

柔らかいハト派

固い→タカ派

普通中道

短い→任期は短く

長い→長期政権OK

普通→ほどほどで

赤い→共産党

黒い→右翼

ベージュ中道

2022-09-26

ハト派オタクだけど周りがネトウヨだらけでつらい

俺のツイッター相互フォロワーはほぼオタクだけ。

普段アニメ馬鹿話やツイッター流行ネタで盛り上がているのだが、そんなTLを見ていても時折辛くなることがある。

オタクにはネット右翼が多すぎる。

アニメ日常生活についてのツイートの合間に“普通の日本人”による野党disツイートが、RTとして挟み込まれるのがどんなに地獄か。

彼らからは「マスゴミに踊らされない俺たちは一般人より情強だ」という考えが感じられるが、悲しいことにそのRTの多くが根拠のないデマであったり、意図的情報が切り取られたものなのである

キミたちが「共謀罪に反対するサヨク日本から出ていけ!」という内容のツイートRTするたびに、僕は心臓が握りつぶされるような気持になる。

一番心にキたのは「安保法案に疑問を抱いている時点で朝鮮人からなw」というツイートだ。

しかし一番つらいのは、そのようなRTを見るたびに心の中で彼らを見下している自分自覚するときである

彼らとの縁を切りたいとは思っていないが、彼らの低レベルさを目の当たりにし続けるのは正直しんどいRT非表示にすると趣味話題情報が入らない。

どうにかならないのか。そろそろ縁の切り時なのかなあ

2022-09-16

anond:20220916223633

タカ派ハト派っていうくせにイキる虫みたいな奴はチキンホークっていうんだよな。

こういう場合ピジョンホークとか言ったりしないのかな、って不思議に思ってた。

あとなにもしらない頃は肉を指してるんだと思ってた。チキンポーク

2022-08-18

[]

中央公論平成26年9月号に戸部良一帝京大学教授が「日本は何のために戦ったのか 戦争理念と『政治戦』」と題して、大東亜戦争について書いておられます。とてもいいと思いました。

開国来日外交英米という二つのアングロ・サクソン国との関係を基軸に、これら二国との関係を調整することを基本にして、外交政策をつくってきました。東アジアから欧米諸国駆逐し、自分東アジア盟主になるというような政策をとったことは、一度もありません。日本歴史外交史を読めば、簡単なことです。

 

では、「あの大東亜太平洋戦争は?」 となるかもしれません。「自衛戦争」と無理してこじつければ、そう言えない部分もないこともないでしょうがしかし、ろくな外交をしないでおいて、つまり戦争を避けるような外交をしないでおいて、追い込まれ、「ハイ自衛のためです」の主張には、賛成しかます。 かと言って、アメリカは完全に日本との外交交渉に誠実であったとはいえません。

極東軍事裁判判決のようなアメリカの言い分が100%正しいわけではありません。連合国側が広めたこ理屈世界に流布していて、こまります。かといって、日本が100%正しかったという主張にも、うなずけません。もし、軍部とくに陸軍があれほど政治横槍をおさなかったなら、日本外交アメリカ戦争などをしていないでしょう。中国問題をかたずけていたでしょうし、ドイツとの同盟なども結んでいなかったでしょう。陸軍自己メンツのために日本犠牲にしたのです。

 故リチャード・ストーリという有名なイギリス日本史家は、「日本外交明治以後優秀であり、軍部が口出ししていなかったら、あんなことにはなっていない」と言っています。こうした国際的規模の大きな誤解のもとは、ナチドイツ日本を同じものとして考えるからです。

まったく異なった二国の外交説明させて下さい。

 日本中国戦争をする意思はなく、また昭和12年に偶発し拡大する中国との争いをやめ、中国から兵を引きあげたかったのです。ましてや、アメリカとの戦争などは、ぜひとも避けたかったのです。アメリカドイツとは戦争がしたく、それゆえ当初は日本との戦争を避けたかったのです。

 日本は大いなる野望ともち、まず中国との戦争からはじめていき、やがてその野望達成の必要ナチドイツ同盟を結び、ドイツ欧州を、日本東アジア全部を支配するため戦争をした。日本については間違いの解釈をしていますアメリカ正義保安官で、町の秩序をみだす日本という悪漢二丁拳銃で打倒したという西部劇です。

専制全体主義国家暴力脅迫と大虚偽宣伝にみちあふれていました。日本は違います。)

 日本の「鬼畜米英」は戦争が始まってから言い出された言葉で、最初鬼畜米英の考えがあって、その考えにしたがって政策目標が作られ実行されたわけではありません。国民の間には英米への強い好意がありました。東アジアでは、日本もっと英米への好意が強かった国でしたし、今でもそうではないかとと思います

 

 昭和12年(1937年7月7日盧溝橋での偶発些細な事件では、日本中国も拡大する意図はなく、そのまま停戦して終わりにしたかったのです。しかし、日中双方の停戦意図にもかかわらず、拡大し、大げんかになり、ついにアメリカとの戦争になりました。

アメリカとの戦争になるまで、つまり昭和16年12月まで、4年と5か月もありますアメリカ戦争したければ、もっと早く、対中戦争で体力を消耗するまでに始めています。なぜそんなに待つ必要があったでしょうか。また、もしそうならば、対米衝突を避けるために、日本が提議して日米交渉などする必要もありません。日本中国全土を占領しようとか、東アジアから英米勢力駆逐するというような、大それた考えや予定などもっていませんでした。東南アジア植民地解放しようという崇高な考えで戦争をしたのではありません。対米関係悪化し、アメリカから経済的に締めつけられ、南方天然資源のほうに眼が向いていったのです。最終的に南方天然資源確保のために英米仏蘭と戦い、これらの地域から英、仏、蘭を追い払いました。その結果、戦後これらの国々がふたたびその植民地支配者として帰ろうとしましたが、東アジアの人々の激しい抵抗あい不可能になりました。

 もし、こうしたことがなかったなら、アジアの国々の解放は、フィリピンは別かもしれませんが、ずっと遅れていたのは間違いありません。

ライシャワーも「ザ・ジャパニーズ」で書いていますが、日本東アジアにあって他の国々と違う国なのです。理由歴史的経験の違いです。東南アジアの国々と、歴史上たえず専制国家であった中国とそれを手本とした朝鮮韓国と、封建制度を発達させた分権的な、しかしながら、統一された社会としての日本という経験の違いがあります。また西洋帝国主義の挑戦にいちはやくうまく応じて独立を維持した日本という違いがあります。また明治以後日本だけ豊かになり、敗戦後もいちはや日本だけいちはや復興しそのうえ豊かになった日本という違いがあります。また戦後一時的占領のぞくと、西洋諸国植民地になったという経験ももちません。ヴェトナムインドネシアビルマなど、植民地になった国々と人々がどんなにみじめな政治生活を強いられたかという、経験したことがありません。

 日米交渉において、アメリカから経済的に締めつけられと書きましたが、こう書くと、「じゃあ、悪いのはアメリカだ」という意味でもありません。そこには交渉過程における相互のやり取りというものがありますアメリカとしては、そうでなかったら取りにくかっただろう強硬な手をうつことができたからです。

イギリスフランスオランダとしては、日本に負かされ、かつ植民地を失い、大変不愉快だったでしょう。

 

なお、日本南方天然資源確保・・・といいましたが、ナチ東欧ソ連一方的に襲いかかりました。日本はそんなことしていません。万一アメリカから資源買いつけに支障が出た場合にそなえて、事前にオランダ商業ベースでの購入をのぞみ交渉をしています。この交渉はまとまりませんでした。

 万が一のインドネシアへの進出のため、また英米中国援助の道を封鎖するため、フランスとはヴェトナムへの進駐を考えて交渉します。この交渉には軍事的圧力をちらつかせ貫徹しますが、これにたいしアメリカ石油輸出禁止在米資産の凍結という厳しい手段でこたえます。このアメリカの予想外の反応に近衛はびっくり仰天。そこでルーズベルト大統領との直接会談提案します。それは軍部が対米交渉障害になっているから、軍部の頭越しに話し合い、交渉をまとめよう考えたからです。この直接首脳会談には、アメリカハル国務長官などが強く反対し、この提案拒否します。

なんで日本が好んで戦争をしたと言えるでしょう。

 

 さて日中戦争ですが、これが中国で拡大し、英米との雲行きがあやしくなり、対決を避けようとして、対米交渉を提議し、日米交渉ワシントンで開始します。その交渉がまとまらなかったのは、日本にも大きな責任がありますしかし、「それは日本だけの責任だ。アメリカは悪くない」と一般に考えれていますが、これは大間違いです。ハル国務長官の態度にもみられるように、アメリカにも大きな責任がありますハル国務長官には、アメリカ学者にも同じ意見がありますが、「だいたい戦争を避けるため、日本との交渉をまとめるつもりがあるのですか」と言ってもいいぐらいのところがありました。

 日本昭和はいると、右翼的国粋主義の風潮も強くはなりますが、ドイツとは違い、多くの組織が併存しており、どの一つの組織も他の組織を圧倒するとか、ましてや他の組織を滅ぼしていくということはありませんでした。そのときそのとき事情や都合で、ある組織あるいは政治勢力意見が強まったりまったりしていました。日本場合は、偶発戦が拡大していくにつれ、その戦争遂行戦時体制ができ、陸軍要望が聞き入れられていき、陸軍が威張ったのです。決して陸軍は他の組織を吸収したわけではありません。一部の軍事費のぞくと、法案予算案もすべて国会を通過しなくてはなりませんでした。そういう意味国会機能していたのです。意外だと思われるかもしれませんが、軍部議会世論を気にしていたのです。

 

陸軍に反対したからといって、消されるとか、強制収容所おくりになるということはありませんでした。強制収容所もないし、ゲシュタポなどの恐ろしい暴力警察もありませんでした。日常生活については、もっと具体的なものを当時の新聞とか記録とか小説などで、実際の日本人の日常暮らしを知る必要があると思います。(たとえば田辺聖子小説や思い出。向田邦子小説芹沢光治良の「人間運命」も面白い本です。)

 日米交渉の難点の一つは、中国から撤兵問題でした。陸軍も東条も中国から撤退はするが、それには二、三年は必要だと言い張ったのです。ナチと違って、中国全土を占領するとか、中国国民奴隷化するというような主張は、100%ありません。アメリカは二、三年の期間は不満で、二、三か月の以内の撤兵を主張しました。ここに陸軍の横暴があるのです。すぐ撤退しては、陸軍の印象が悪いのです。負けたようで格好よくないというわけです。

 大東亜共栄圏思想ですが、日本中国全土を占領するとか、中国人を奴隷化するというような考えではなく、日中戦争が拡大したから、その説明の一つとして喧伝されたのであり、日中国民平和友好といったムードがその本質であり、具体性のないものでした。当時もやはり、日本人は根底日本人の中国にたいする「シナ中国コンプレックス」をもっていたのです。

 東条は陸軍の「行進」の先頭で旗をもっていましたが、「俺についてこい」と陸軍を引っ張っていたのでなく、陸軍というおみこし担ぎ運動で、その集団行動行進で、たまたま旗手をつとめていたにすぎません。もちろん、それで得意になっていたわけですが。といって、東条に責任がないわけではありません。

日本場合いくら東条などでもある一定以上の文化教養があったわけです。それを、ナチ日本も一緒にしてもらっては困ります

 この教養の差は、例えば敗戦の受けいれかたにも、大きな違いとなって表われます日本場合は、これ以上の負担国民に強いるのはいけないという、コンセンサスがありました。ポツダム宣言受託については、その内容の具体的な確認とか、「これでは国体が守れないではないか」といった意見の違いで、受諾がおくれただけであり、基本線は敗北やむなしでした。

東条でさえ対米交渉の妥結を希望をしていました。彼は10月中旬近衛に代わって総理大臣になりますが、東郷という、軍部の考えに抵抗した、超ハト派の、言葉をかえれば「強硬ハト派」の人間外務大臣にして、交渉継続します。(東郷昭和20年4月成立の鈴木内閣という敗戦終戦のための内閣で、外務大臣として、敗戦終戦のために尽力します。彼は東京裁判では有罪禁固二十年の判決。)

東条は反英米主義者でもありませんでした。中国との戦争で泥沼にはいってしまい、戦線を縮小する勇気、そこから撤退する勇気、をもたなかったのです。これがため、大事になってしまいました。昭和7年から大平戦争勃発までの駐日アメリカ大使のジョセフ・グルーという人は、知日家親日家でしたが、日記で「日本人は何か困難があると、(それを解決しようとしないで)回れ右をしてしまう」と書いています

 日本は「勝った、勝った。悪いシナを懲らしめた」という形にもっていけなかったわけです。戦線を大幅に縮小する勇気必要でした。

 中国も内部に大問題をかかえており、また、日本一方的大陸から追い出すほどの力をもっていませんでしたし、また、英米もそこまで中国を援助する必要は感じていなかったのです。中国協定を守らないので困っているという点では、英米日本と同舟でした。

陸軍英米大平方面で戦うための軍隊ではなく、大陸での権益を守るため、(ということは、間違いなく、日本帝国主義政策関係しますが)、の軍隊であり、その対象は一貫してソ連でした。

また、よく誤解されることは、「日本日清戦争とか、日露戦争とか、あるいは満州事変のあとから、大規模な軍隊中国大陸駐屯させていただろう」ということです。これもよくある誤解で、昭和12年の日本中国偶発事件が拡大するまでは、中国大陸に少しの軍隊駐留させていただけです。

 日本人は賢かった、勇ましかったなどとは言えません。愚かなことをしてしまったものです。

2022-07-12

anond:20220712035712

まあ、岸田は伝統的なリベラルだ。あのへんこそリベラル呼び名にふさわしい。そしてハト派

だいたい自民党自体があまり右寄りというほどではないからね。右派と目されがちの安倍晋三ですら実際の政策ではかなり左派的な事をやっていたので、旧社会党的な左派野党特に社民あたり)は存在価値ますます無くなっていった、、

2022-05-25

岸田政権支持率が高い理由

岸田政権支持率がぐんぐん上がっている。

これはわかる。

私は野党支持者であり、選挙では共産党立憲民主党投票しているし、世論調査で「岸田政権を支持しますか?」と訊かれたら「支持しない」と答える人間である

しかし、岸田政権には嫌悪感が無い。それが安倍政権菅政権と決定系に違う。

安倍歴史否認主義者でありレイシストだ。ネトウヨのものである。そんな奴が日本首相であることは心底我慢ならない。ガースーはより陰湿矮小安倍であり、似たようなものだ。

ところが岸田は違う。岸田さんはハト派平和主義者であり、「平和の岸田」とも呼ばれる人だ。また「新しい資本主義」を示し、新自由主義安倍スガとも違う道を示した。自民党政権から支持する気にはならないが、前の二人に比べたら圧倒的に印象が良い。

安倍政権菅政権極右ネトウヨ政権だったから、なんとしても粉砕したかった。しかし岸田政権は支持はしないが敵意もない。

平和主義者の岸田さんのいう「敵基地攻撃能力」なら支持できる。

平和主義者の岸田さんの内閣なら、憲法改正も良いかもしれない。

もし総裁選高市早苗総裁になっていたら、あのクソ自民党改憲草案が復活していた。しか平和主義者の岸田さんはそれを認めず、あくまで「改憲4項目」を堅持した。

改憲4項目は「9条への自衛隊明記」「緊急事態条項」「参院選合区の解消」「教育の充実」であり、これは「自民党改憲草案」と違って危険性は少ない。

次の参院選でも私は共産党立憲民主党投票するだろう。自民党内にいる極右ネトウヨ勢力増長させないために決して自民党には投票しない。しかし、おそらく選挙の結果、参議院でも改憲勢力3分の2を上回り、やがて憲法改正されることは間違いない。平和主義岸田政権のもとで、日本平和の盾と同時に矛をも持つ新しい時代を迎えるだろう。

2022-05-11

https://anond.hatelabo.jp/20220511184710

自民党立憲民主党などとの比較保守政党とされるが、実態としては保守であり革新なんだよ

例えばアメリカでは、共和党民主党とで定期的に政権交代しているが、自民党共和党立場民主党立場の両方を実質的包摂してしまっている

自民党タカ派政権を持っているときと、ハト派政権を担っているときがあり、それが日本の政治における「左右の振れ」になっている。

 

実質的な話はともかくとして、形式的に、民主主義選挙制度がありながら一党が政権の座に居座り続けているという状況の実例を知りたいなら、Wikipediaで「一党優位政党制」の記事を見れば、実例記載されている。

2022-03-29

経済政策という観点から右翼左翼定義しなおしてみようじゃないか

左翼右翼

左翼:

大きな政府のもとで経済を統制(計画経済)して、平等社会を目指す傾向。究極的には共産社会

右翼:

小さな政府のもとで自由経済(自由競争)にて、強い社会を目指す傾向。究極的には無政府社会

タカ派ハト派

タカ派:

交渉外交において強気(場合により交戦的)な姿勢もつ傾向。

ハト派:

交渉外交において穏健な(場合により隷属的)な姿勢もつ傾向。

保守革新

保守:

今ある状態理想とする傾向。

革新:

先にある状態理想とする傾向。

なので

企業民営化」によって自由競争を促そうとするのは右派的な政策

GAFAを例にだすまでもなく、自由競争によって国家を超える企業が生まれても放っておくのは右派的。

アリババテンセントを例にだすまでもなく、国家を超える企業規制して経済を統制しようとするのは左派的。

かつて日本国家による経済政策(所得倍増計画)が成功して、結果として終身雇用が守られた。

日本世界もっと成功した社会主義だ」と揶揄されることもあった。

パソコンを使いこなせる若者活躍してもらうために、年功序列を廃して「雇用自由化」を促進するのは革新右派

国家による計画経済をもとに、日本の古き良き「終身雇用」を守ろうとするのは保守左派

パソコンを使いこなす東大早稲田慶応卒業若者地元スーパー店員になるしかなかった就職氷河期

・ 「雇用自由化」を促進した政策アドバイザーが悪いのであって、計画経済のもとに終身雇用を守り続ければ良かったのだ!は左派的。

パソコンを使えないおじいさんの終身雇用を守るために、自由競争政策に途中でブレーキをかけた左派野党が悪い!は右派的。

日本平和憲法世界で最も先進的な憲法から守るべき!は保守的。

日本憲法時代にあわせて適宜見直してゆくべき!は革新的。

・ 「議論すらすべきでない、許さない!」はタカ派

から日本では「共産党」が「保守左派」になっちゃう。

どこをもって中央(センター)とするか

国民(有権者)のコンセンサス

年寄り死ぬのが自然から無理に生かそうとするのは「虐待」というコンセンサス国民に広くあるのであれば、それはそれ。

年寄りは大切にしなければいけないか延命手術をしてあげないのは「人殺し」というコンセンサス国民に広くあるのであれば、それはそれ。

何でもかんでも左右にわけようとするのは無理があるよ

ちゃん言葉定義をしようね。

ネトウヨ」だとか「パヨク」だとか叫んでると「あー、こいつなにもわかってないなー」とバカにされてるから気をつけて。

さらに、他の国のコンセンサス中央に据えて「ネトウヨ」だとか「パヨク」だとか論じてると、さらバカっぽく見えるから気をつけて。

宿題

ここで宿題

リベラル」という概念がでてきます

この「リベラル」は右?左?保守革新タカ派ハト派

さいごに

ここまで読んじゃったお前はネトウヨ

反論したくなってるお前はパヨク

じゃな!ばーーーーーか!ちねちねちねちね!

2022-03-23

https://anond.hatelabo.jp/20220322173752

この記事ブコメに「独裁政権がいいのか」みたいなコメント散見されるが、文意を読めていないと思う。主旨はむしろ逆で、外交面等で政権を担いうる政策を有した対立政党があるべきという話でしょう。

今の立憲民主党政策は、政権を担えるレベルに到達していない。だから、第三以下の少数政党として時の政権に喝を入れる役目は果たせても、政権交代の候補にはなりえない、という話。

自民党内のタカ派ハト派で疑似政権交代をしているという話もあるが、事実としてそのような状況があったとしても、それは選挙を通して国民選択できるものではないし、正しい姿とは言えないでしょう。

元増田ではないです、念のため)

2022-03-01

anond:20220301184454

長野とか富山とか

社民とか共産必ず勝つとこある

京都府知事東京都知事共産だった時代ある

ネット工作員だらけで、そう見えるだけでは。

若い人はやられないか心配だけど

自民だってハト派がいる

2022-02-23

資源高に通貨なのだからインフレ当たり前

かつ、世界に逆行して緩和継続

ウクライナ情勢を加味して、次期FOMCハト派考慮素振りが見られる可能性を指摘するFED watcherも居るが大筋は変わらず

円安圧力強め増し増しでグローバル企業誘致

ものづくり国家路線未来 なんて話しも

2022-01-14

日本で最適な民主主義

これが良くね?

2021-12-11

共産党支持者だが、憲法改正必要だと思う。

ここ最近、各種世論調査では憲法改正に賛成の意見が増え、多数派になっている。

この理由として、タカ派ネトウヨ思想安倍政権の下での改憲に警戒していた国民も、ハト派平和主義者の岸田政権の下でなら改憲してもいいんじゃない?と感じているからだろう。

私も、憲法改正に賛成だ。憲法9条改正し、自衛隊を明記するべきだ。そして敵基地攻撃能力を持ち、その抑止力によって安心安全日本にしてほしい。こういう事を書くと「朝鮮は既に移動式発射台潜水艦搭載弾道弾を持っているので敵基地攻撃能力無意味だ」という人もいるだろう。しかし、場合によっては国家主席の居場所攻撃できる、というのが抑止力になる面はあるのである

また、9条改正して国防のための実力を持つ事を宣言することは、対米従属から離脱への道を切り開く面もあるのだ。

さて、改憲に賛成というと、凝り固まったオール左翼の人たちは自民党野党時代に作った改憲草案を示して「改憲されると日本はこんなに恐ろしい国になる」などと的外れな事を言い出す。しかちょっと待ってほしい。自民党改憲草案は確かに最低最悪だが、自民党が今進めているのはあの改憲草案ではなく「改憲4項目」である。いまの時点で古い改憲草案を持ち出して騒いでいる人たちには白けてしまう。

その意味では旧改憲草案の復活を目論む極右高市早苗ではなく、平和主義者の岸田が新総裁になったのは本当に良かったと思う。

では「改憲4項目」なら問題無いのかと言えば、もちろんそうではない。改憲4項目とは「9条への自衛隊明記」「緊急事態条項」「参院選合区の解消」「教育の充実」からなるが、極めて危険なのが「緊急事態条項である。こんなもの不要だ。「参院選合区の解消」「教育の充実」は別に憲法改正しなくても関係する法律改正すれば可能なのだから、これらはデコイとして持ち出されたものだろう。

しか9条改正自衛隊明記については、安心安全日本のために必要である

先程の衆院選自公与党維新国民民主を含めた改憲勢力が2/3を超えた。おそらく来年参院選でも同じことが起こるような気がする。衆参両院改憲勢力が2/3を超えると、改憲への動きは一気に進むだろう。数年のうちに国民投票実施され、中国覇権主義圧力に対する脅威感から大半の国民が賛成票を投じるだろう。10年以内の日本改憲はほぼ確実である

そうなると、緊急事態条項危険性をいかに封じるかが重要となる。緊急事態条項は他の先進国にも存在する。問題自民党案は政府独裁につながる危険性があることだ。この危険性を抑え、あくま国会承認を前提とする民主国家的な緊急事態条項修正する点では、国民民主党に期待するしかない。

もっとも、国防の面で意見が違うとはいえ、それ以外の面で最も支持できる日本共産党に私は今後も投票し続けるだろう。

2021-10-07

anond:20211007122321

国民の歓心を得るためにハト派を装っているだけで、既得権益選挙集団だというのがバレてる

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