はてなキーワード: ノリスケとは
逃れたいもの、そう。
そう締め切り!
私は取り分け、
これといった締め切りはないけど、
締め切りに追われる人は大変よね。
ノリスケさん的な人が
今か今かと
小さな鏡に映ってる人の
プレッシャーを感じるかのように、
画家なのに締め切りに追われるのって。
あ、早く順番空けなきゃって
思って振り向いたら、
ただただ、ホラーな不気味なことが一回あったわ。
あれって、なんだったのかしらね?
なんて、気持ち悪いのかしら。
下でコーヒー買って上のツタヤに持って行って飲んだら怒られるんじゃないかと
ヒヤヒヤしながら、
そういうお店って都会ってあるわよね。
都会で学んだわ!
すいすいすいようび!
今日も頑張りましょう!
http://b.hatena.ne.jp/entry/www.buzzfeed.com/takumiharimaya/sazaesan-norisuke
未だにスルースキルだのネタにマジレスだの言って罵詈雑言を正当化しようとするガキが後を絶たない
「スルースキル」とは悪口を言い続け、なおかつ自分には矛先を向かれなくない人間が考えだした浅知恵の言葉である。
「スルースキル」とは、自分自身の首を差し出さそうとしないで喧嘩を売ろうとする卑怯者による造語であり、同調圧力である。
殺られずに生き残ろうとしている。殺られて当然だ」
"あきまん"こと安田朗は「スルーをし続けると人はいつまでも足で踏まれ続ける。スルーしなかったおかげで自分はネット上で住みやすくなった」と言っている。
日本総国民がサザエさんを見ていると思うが、中でも息の長いファンだと言いたい。
俺としては、四六時中「サザエさん」を録り込んだテープを回してるわけで
いつが月曜だか日曜だか、週感覚がなくなってきている。
「サザエさん」が消えたことはない。
1話ごと、この2人のどちらが担当する回かを把握しておくことで
より楽しむことができる。
意識して見ているとだ、よりぬきサザエさんから引っ張ったようなエピソードでも
明らかに傾向が見えてくる。
雪室俊一。68歳の大ベテランで、時折あれ?と思うような昭和の古臭さを醸し出す。
このセンセの回はとりわけ子どもをネタ振りに使うことが特徴的だ。
タラちゃんが、妙にませた物言いでとんちんかんな事を言い始めたら
大抵、雪室作品だ。(2択なんだが)
よくあるパターンは、大人の会話を盗み聞きして、
「おじいちゃん、○○は△△なんですぅ」とか自信たっぷりに言うと、
こういった回が俺は大好きなんだが、その楽しみ方はちょっとヒネている。
雪室先生の豪腕は、大抵が超強引なオチ(もしくはオチなし)で締めくくられるからだ。
ドリフだと、セットがどがちゃかに壊れてそのまま次セットと入れ替わるような感じ。
始まったらまずタイトルを確認。
(実際は前の週の予告の時点で、「タラちゃん 小説家になりたい」とか
怪しげなタイトルを見た時点で一週間胸がワクワクしっ放しなんだが)
で、子どもが絡みそうなタイトル且つ、次に脚本家に雪室俊一の名前を見たら
その回は“当たり”だ。超強引なラストが待ちうけていることが確定。
後は、誰が、どう強引にオトスのかを予想しつつ、そのオチのパターンを脳内で
1話10分の間に『よりぬきサザエさん』の膨大なエピソードの中から探していく。
その回の流れに かするくらいのエピローグエピソードが入っている。
これ、必ず長谷川町子の4コマ漫画のオチから引っ張っているんだが、
どれが使われるかなかなか当たらない。
うちにある68巻ぶんの『よりぬきサザエさん』と、
こいつが相当に難しい。過去問だけじゃ試験は突破できないということか。
10年、20年前にはなかった、この少年少女が二人きりで行動するような回が
ここ数年の間、頻出している。
昔、花沢さんがイイ女だ、という話をここで書いた記憶があるが、
要所要所でカツオをサポートし 磯野家にも頻繁にあがりこむようになってきた。
花沢不動産にて、親のいない間に二人で密談する回なんてざらだ。
もしクラスメートに見られたら噂になっても仕方ない状況だし、
このカップル誕生のお陰で中島やカオリちゃんの登場回数が激減している。
こいつは、雪室の陰謀だ。雪室俊一はカツオと花沢さんをくっつけたがっている。
そういった目線で見ていると、実に花沢さんのアプローチが的確で、
カツオもまんざらではないという形が出来上がっているか分かってくる。
そんな、脚本家に ひいきにしているキャラクターがいると“思い込んで”見るのも
楽しみ方の一つだ。
そして、ひいきキャラにもブームがあることも覚えておくといい。
実際、今はタラオ>イクラ、だし
(昔昔はイクラが最強だった時代が確かにあった。政権交代したようだ)、
ここ最近、ノリスケがぎゃふんと言わされる回にはまず出会った事がないし、
フネは波平を手の平の上で転がし、波平のちょこざいな隠し事なんぞ
フネは全て把握している。
そう“思い込んで”見ると、フネの言動の端々に
ギラッと光るものが隠されているのが見えてくる。おーこわ。
予想ゲーム、推理ゲームの感覚で割り切って見た方が、断然面白い。
子ども中心に見るのと、大人中心に見るのとで、
全く捉え方が変わってくる。
カツオと花沢さんの密会にドキドキする。
そして次週予告でじゃんけんの前に
http://anond.hatelabo.jp/20080213211710 の続きの最後
電話はサブロウからだった。老人ホームから連絡があったらしい。アナゴの家族やサザエの家族、皆がすぐ向かった。
老人ホームに着いた時、既に祖母は亡くなっていた。誰よりも先にサザエの夫であるマスオが声をあげて泣き始めた。こんなに早く最後が来るとは思ってなかった、こんなことなら何度も何度も会いに行けばよかったって。俺も同じ気持ちだった。全員同じ気持ちで、皆声をあげて泣き出した。
祖母は眠ったまま息が絶えたらしく、横をむいて小さく丸まったままだった。体はまだ暖かかった。とても安らかな顔をしていた。誰かが「ずっと嫌だったここから出られるよ。やっと家に帰れるんだよ」と言った。
その後葬儀屋さんが来て、皆で祖母を見送った。その時、俺の携帯からショパンの「別れの曲」が流れた。目覚ましとしてセットしていたんだ。まるで作り話だけど、本当だ。それがちょうど朝6時だったんだ。
その後葬儀の準備でとんでもない忙しさになった。俺にとって初めて本格的にかかわる葬儀だった。でも、思っていた以上にたくさんの人が来てくれてうれしかった。俺が勤める会社も花輪や盛り籠とかいくつも出してくれて、本当に有り難かった。人付き合い苦手だったけど、こんあにたくさんの人が来てくれたよって、祖母に言ってあげたかった。
でも、来てほしくない人間もいた。嫁やノリスケやウキエ達だ。焼香のとき、ノリスケは「俺は何も間違ったことはしていない」とでも言うように鷹揚な態度をとった。俺達はただ頭を下げた。感情的になって祖母の葬儀で揉め事を起こしたくはなかったから。
こうして祖母の一生は終わった。
子供の頃から病弱だった俺(タラオ)は、いつも祖母に面倒を見てもらっていた。両手で数え切れないほど入院をして、そのたび母(サザエ)と祖母が付き添ってくれた。一人で家にいると祖母が頼んでもいないのに食事を作ってきてくれたり、お前だけにと言ってお菓子やお土産をもらった。俺も初めて給料をもらったときは、迷わず祖母を食事に招待した。
そんな優しい祖母を最後に見たのは泣き叫ぶ姿だった。それから逃げ続けている自分がとても悔しい。だから勢いで増田に書いた。祖母の姿を受け入れられるように。
ところで嫁とノリスケ達だが、三年経った今でも祖母の家にいる。俺の実家の目の前で。俺は彼らを憎んではいないが、許すつもりはまったくない。
http://anond.hatelabo.jp/20080213211710 の続きの続き。
老人ホームに移った祖母は、常に悲しんでいた。元々人見知りの性格もあって、共同生活になかなか馴染めなかった。それは亡くなるまで変わることはなかった。
タラオは何度も会いに行った。他の人たちも休みになると何度も行った。実は、嫁も行っていた。ウキエやイクラを連れて!
それを知った皆は開いた口がふさがらなかった。けれど、祖母の前では何も言わなかった。今まで数十年一緒に暮らした嫁や孫達に捨てられたなんて言えなかった。それに、祖母はイクラのことをとても可愛がっていた。どうも子供の頃のタラオと区別がつかない部分もあったが、本当によく可愛がっていた。そんなイクラに会わせないわけにはいかなかった。
でもそのうち、祖母も会いに行く側も精神的に辛くなってきた。会いに行くと祖母は泣きはじめ、会話をしてもほとんど答えず、「家に帰りたい。家に連れて行ってくれ。そうしたらもう死んでもいいから」と泣きながら叫ぶだけだった。会いに行った人間は何も言えず「もうちょっと体がよくなったら」「暖かくなったら」と誤魔化すことしかできなかった。
だんだん会いに行く間隔が長くなった。「会いに行くと感情的にさせてしまうからよくないかもしれない」なんて自分に嘘をついて。これは今では一番の後悔だ。
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うざいでしょうけどスルーしてやってください。
祖母は認知症が進み、骨折の影響もあって一人で起き上がれなくなった。介護が必要だ。嫁とノリスケはアナゴやサザエ達全員を呼び出した。タラオも参加した。
嫁達が言うには、うちだけではやっていけない、近くにいるサザエにも協力してもらわないといけないし、金銭的にも援助してもらいたいと。アナゴは反論した。ノリスケはお金に困ってないし、家も土地も受け継いだ。でも自分は義母の介護と葬儀で死ぬまで返せない借金を背負ってしまった。金銭的な協力はできないと。元々嫁とアナゴ・サザエ・サブロウの仲はよくなかったのだ。嫁が祖母を粗略に扱っていることを知っていたから。話し合いはまったく進まなかった。
それを見ていたタラオは、大した金額は出せないけど祖母のためなら出す。アナゴ達が出せないのはそれはしょうがないことだけど、俺は出すと言った。結局アナゴ達も可能な範囲内で援助することになった。ここで終わったらよかったのに。
それからしばらくして、アナゴ達に裁判所から通達が来た。嫁&ノリスケが調停を申し立てていると。寝耳に水だった。その内容は、祖母の所持品、さらには仏壇まで全て引き払えとのことだった。離婚した長男が祖母の実の息子ではなく、さらには離婚したため介護する義務は嫁達にはないとのことだった。しかし、長男が置いていった土地と家はすでに名義を変えられていたため、嫁とノリスケのものとなっていた。アナゴ達は反論したようだが、裁判所で嫁側の主張は正しいものとされたらしい。ここで、嫁達との関係は途絶えた。
そのころ祖母は、入院生活を終え、特別養護老人ホームに移った。本人は家に帰りたいと何度も言ったが、その時にはもう帰る家が無かったんだ。祖母の所持品のうち、必要の無いものは処分し、残りは仏壇と一緒にサザエの家に置く事になった。実はサザエの家の居間から嫁とノリスケの家の居間は丸見えだ。仏壇は、家の方向のせいもあって、嫁の家に向かって置かれた。でも、嫁の家の居間はあれ以来ずっとカーテンが閉じられたままだった。